JP6646105B2 - 放牧家畜監視システム - Google Patents

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本発明は、AIの技術を用いて放牧家畜の体調や牧場の植生を解析する放牧家畜監視システムに関する。
特許文献1の段落0018乃至0043、図2乃至6で開示された放牧家畜監視システムは、牧場に放し飼いにされた放牧家畜のそれぞれに装着されセンサーが位置及び移動速度等を検出してコンピュータからなる家畜監視装置に無線で送信し、家畜監視装置が入力された位置及び移動速度に基づいて放牧家畜の行動形態を判定し、行動形態の判定から放牧家畜の体調不良の可能性がある場合には、家畜監視装置が放牧家畜の体調不良の可能性のある通知を家畜の放牧を行う人の所持する端末に無線で送信するようになっている。しかしながら、放牧家畜の体調を監視するだけで、牧場の植生を監視できない欠点がある。
特開2011−244736号公報
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、人間の知的能力をコンピュータで実現するAI(artificial intelligence:人工知能)の技術を用いて放牧家畜の体調や牧場の植生を解析する監視システムの提供を目的とする。
本発明は、HAPSで収集された牧場を俯瞰的に捉えた牧場に関するデータと牧場に放し飼いにされた放牧家畜に装着されたセンサーで収集された放牧家畜に関するデータと牧場を動き回るAIロボットで収集された放牧家畜に関するデータ及び牧場に関するデータとをAIサーバー又はAIロボットによるAIの技術を用いて放牧家畜の体調や牧場の植生を解析することを特徴とする。
本発明は、放牧家畜の体調や牧場の植生を解析することにより、解析の精度が向上する効果がある。本発明において、前記HAPSで収集された牧場を俯瞰的に捉えた牧場に関するデータとして牧場の環境と俯瞰図等のデータにより構成され、前記牧場に放し飼いにされた放牧家畜に装着されたセンサーで収集された放牧家畜に関するデータとして前記センサーで収集された放牧家畜のIDと放牧家畜の位置と放牧家畜の歩数と放牧家畜の移動速度と放牧家畜のバイタル等のデータにより構成され、前記AIロボットで収集された放牧家畜及び牧場に関するデータとして前記AIロボットで収集された放牧家畜の歩容と放牧家畜の成長度と放牧家畜の行動形態とAIロボットに対する放牧家畜の反応速度と牧場の土壌と牧場の植生等のデータにより構成されれば、解析の精度が一層向上する。
発明を実施するための形態に係る放牧家畜監視システムの全体を示す模式図。 発明を実施するための形態に係る放牧家畜監視システムの各構成要素を示す模式図。 発明を実施するための形態に係る放牧家畜のAIロボットに対する行動の一例を示す模式図。 図3のAI機能部による解析の処理を示すフローチャート。 発明を実施するための形態に係る牧場の俯瞰を用いた植生の把握を示す模式図。 図5のAI機能部による解析の処理を示すフローチャート。 図5のAI機能部による解析としての放牧家畜の発育状態から運動が必要と判断される放牧家畜にAIロボットで運動を促す処理を示すフローチャート。 図5のAI機能部による解析から放牧家畜4の安全を確保する処理を示すフローチャート。
図1に示した発明を実施するための形態に係る放牧家畜監視システムは、HAPS(High-Altiude Psudo-Satelliteの略語)2で収集された牧場3を俯瞰的に捉えた牧場3に関するデータと牧場3に放し飼いにされた放牧家畜4に装着されたセンサー5で収集された放牧家畜4に関するデータと牧場3を動き回るAIロボット6で収集された放牧家畜4及び牧場3に関するデータとをAIサーバー1又はAIロボット6によるAIの技術を用いて放牧家畜4の体調や牧場3の植生を解析することにより、解析の精度が向上し、放牧家畜4の健康及び生育や心理状態等の検知及び予知を行うとともに放牧家畜4の事故が防げる。放牧家畜4の頭数は、1頭でも複数頭でも適用可能である。尚、1台のHAPS2で複数の牧場3を俯瞰的に捉えても適用可能である。AIロボット6は1つの牧場3に対し複数台用いてもよい。
HAPS2で収集された牧場3を俯瞰的に捉えた牧場3に関するデータとしては、牧場3の環境と俯瞰図等データにより構成される。牧場3に放し飼いにされた放牧家畜4に装着されたセンサー5で収集された放牧家畜4に関するデータとしては、センサー5で収集された放牧家畜4のIDと放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータにより構成される。AIロボット6で収集された放牧家畜4及び牧場3に関するデータとしては、AIロボット6で収集された放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の行動形態とAIロボット6に対する放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータにより構成される。
例えば、AIサーバー1がHAPS2で収集された牧場3を俯瞰的に捉えた牧場3のデータ、放牧家畜4に装着されたセンサー5で収集された放牧家畜4に関するデータと、牧場3を動き回るAIロボット6で収集された放牧家畜4及び牧場3に関するデータと加え、ネットワーク7より得られた気象のデータをAIの技術で解析して放牧家畜4の健康及び生育や心理状態等の検知及び予知を行うともに放牧家畜4の事故を防ぐようにしても良い。
図2において、発明を実施するための形態に係る放牧家畜監視システムの構成要素について説明する。AIサーバー1は、商用電源部11とバッテリー12と記憶部13と通信部14とAI機能部15とを備え、商用電源部11が100Vの交流を直流の5Vの電圧に変換した電力をバッテリー12に充電し、通信部14とAI機能部15とがバッテリー12から供給された電力で動作する。そして、通信部14は、AIサーバー1とHAPS2とのデータのやり取りが可能な無線通信、AIサーバー1とネットワーク7とのデータのやり取り可能な無線又は有線で通信を行うようになっている。通信部14の通信によりHAPS2からAIサーバー1に取り込まれた放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータ及びネットワーク7からAIサーバー1に取り込まれた気象のデータが記憶部13に記憶される。
AI機能部15は記憶部13から抽出した放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータ及び気象のデータに基づいてAIにより解析し、放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等を定期的に判定して記憶部65に記憶する。又、放牧家畜監視システムのユーザがネーとワーク7に接続された図示のされていないデータ端末によりAIサーバー1を操作すると、当該ユーザの操作に応じて放牧家畜4の歩容放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等の判定のデータが記憶部65から抽出されてネットワーク7経由して前記図示のされていないデータ端末にダウンロードされるようになっている。尚、AIロボット6は1台でも複数台でも適用可能であるが、AIロボット6が複数台の場合には識別子が記憶部65に記憶されており、AIサーバー1又はHAPS2又は図示のされていないデータ端末とAIロボット6との通信に際して記憶部65から抽出した識別子のやり取りをおこなって識別できるようになっている。
HAPS2は、太陽電池21と無線通信部とカメラ23と記憶部24とを備え、太陽電池21によるクリーンなエネルギーを動力源とする、気球、飛行船、航空機、ドローン等のようなソーラプレーンを20Km乃至500Km以内の定点に位置させ、カメラ23で地形を高分解能に撮影し、無線通信部22で無線通信網を構築する、高高度疑似衛星である。無線通信部22は、AIサーバー1とHAPS2とのデータのやり取りが可能な無線通信、HAPS2とセンサー5とのデータのやり取りが可能な無線通信、HAPS2とAIロボット6とのデータのやり取り可能な無線通信を行うようになっている。AIサーバー1とセンサー5及びAIロボット6からHAPS2に取り込まれたデータは記憶部24に記憶される。
センサー5は、太陽電池51とバッテリー52と記憶部53とGPS検出部54と歩数検出部55と速度検出部56とバイタル検出部57と無線通信部58とを備え、太陽電池51で発電された電力がバッテリー52に充電され、GPS検出部54と歩数検出部55と速度検出部56とバイタル検出部57とがバッテリー52から供給された電力で動作して放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータを収集して記憶部53に記憶する。又、記憶部53には、センサー5を装着した放牧家畜4の個体を表した識別情報としての放牧家畜4のIDを示すデータが予め記憶されている。
そして、無線通信部58が記憶部53から放牧家畜4のIDと放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータを定期的に抽出してHAPS2及びAIロボット6の一方又は両方に無線で送信する。放牧家畜4のバイタルは、放牧家畜4の状態を把握する指標であって、放牧家畜4の体温と放牧家畜4の脈拍と放牧家畜4の呼吸及び放牧家畜4の血圧等のデータである。
AIロボット6は、太陽電池61とバッテリー62と移動機能部63とカメラ64と記憶部65と無線通信部66とAI機能部67とを備え、太陽電池61で発電された電力がバッテリー62に充電され、移動機能部63とカメラ64と無線通信部66とAI機能部67とがバッテリー62から供給された電力で動作し、無線通信部66が放牧家畜4のIDをセンサー5から直接又はセンサー5からHAPS2を経由して収集して記憶部65に記憶し、移動機能部63で移動しながらカメラ64で放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の心理状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータを収集して記憶部65に記憶する。放牧家畜4の歩容は歩いている時の放牧家畜4の運動の様子を指し、見た目に表れる歩き方である。
そして、AI機能部67が記憶部65から抽出した放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の心理状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータをAIにより解析し、放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の心理状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等を定期的に判定して記憶部65に記憶する。又、無線通信部66が記憶部65から放牧家畜4の歩容放牧家畜4の成長度と放牧家畜4の心理状態と放牧家畜4の反応速度と牧場3の土壌と牧場3の植生等の判定のデータを定期的に抽出してネットワーク7又はHAPS2経由でAIサーバー1に無線で送信する。
図3に示した発明を実施するための形態に係る家畜のAIロボット6への反応に対するAIによる解析として、AIロボット6が移動して放牧家畜4に近づいたときに、放牧家畜4が攻撃的、逃げる、立ち竦む、無視する等の行動を行った場合を例示した。図3に示したAI機能部8は、図2のAIサーバー1のAI機能部15及びAIロボット6のAI機能部67に相当する。
図4を用いて、図3のAI機能部8による解析の処理ついて説明する。ステップ401では、データ放牧家畜4に付けられたセンサー5から放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータが入力され、ネットワーク7から気象のデータが入力され、ステップ402に進む。ステップ402では、センサー5からの放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータとネットワーク7からの気象のデータとに基づいて放牧家畜4の健康状態及び発育状態を解析し、ステップ405に進む。
又、ステップ403では、AIロボット6からAIロボット6の移動速度とAIロボット6のカメラ64で収集された放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の行動形態等のデータが入力され、ステップ404に進む。ステップ404ではAIロボット6からのAIロボット6の移動速度と放牧家畜4の歩容と放牧家畜4の行動形態とに基づいて放牧家畜4の心理状態を解析し、ステップ405に進む。
ステップ405ではステップ402による放牧家畜4の健康状態及び発育状態の解析とステップ404による放牧家畜4の心理状態の解析とから放牧家畜4の総合的な健康状態と発育状態と心理状態とを管理し、ステップ406に進む。ステップ406では、注意を払うべき放牧家畜4を抽出して対応する。
図5に示した発明を実施するための形態に係る牧場3の俯瞰を用いた植生の把握として、HAPS2からの俯瞰図のデータから健康な家畜がよく食べに来る場所31を把握し、AIロボット6のカメラ64で収集した牧場3の土壌と牧場3の植生等のデータから健康な家畜がよく食べに来る場所31の牧場3の土壌と牧場3の植生を把握し、他の牧場3でもそのような牧場3の土壌と牧場3の植生が保たれるよう管理する場合を例示した。図5では、HAPS2からの俯瞰図のデータの対象としての牧場3が1つに限定されるものではなく、複数でも適用可能であり、複数の牧場3からのデータを解析することより、AIによる解析の精度が向上する。又、図5では牧場3に放牧家畜4を1頭に図示したが、牧場3に放牧家畜4は1頭に限定されるものでなく、放牧家畜4が複数頭存在するのが一般的であり、放牧家畜4が複数頭存在しても適用可能である。各センサー5が放牧家畜4のIDを持ち、その動きはGPS等でも把握しても、AIロボット6がセンサー5から放牧家畜4のIDを読み取り、場所や動きを把握しても良い。
図6を用いて、図5のAI機能部8による解析の処理ついて説明する。ステップ601では、放牧家畜4に付けられたセンサー5から放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータが入力され、ネットワーク7から気象のデータが入力され、ステップ602に進む。ステップ602では、センサー5からの放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータとネットワーク7からの気象のデータとに基づいて放牧家畜4の健康状態及び発育状態を解析し、ステップ603に進む。
ステップ603では、健康状態と発育状態と心理状態との良い放牧家畜4を抽出し、ステップ604に進む。ステップ604では、HAPS2から健康状態と発育状態と心理状態との良い放牧家畜4の集まる場所31を放牧家畜4の位置や俯瞰図等のデータから把握し、ステップ605に進む。ステップ605では、AIロボット6のカメラ64で収集した健康状態と発育状態と心理状態との良い放牧家畜4の集まる場所31の土壌及び植生のデータをAIにより解析し、ステップ606に進む。ステップ606では、他の場所でも健康状態と発育状態と心理状態との良い放牧家畜4の集まる場所31の土壌及び植生が保たるように対策を施す。
図7を用いて、図5のAI機能部8による解析から放牧家畜4の発育状態から運動の必要になる放牧家畜4にAIロボット6で運動を促す処理ついて説明する。ステップ701では、放牧家畜4に付けられたセンサー5から放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータが入力され、ネットワーク7から気象のデータが入力され、ステップ702に進む。ステップ702では、センサー5からの放牧家畜4の位置と放牧家畜4の歩数と放牧家畜4の移動速度と放牧家畜4のバイタル等のデータとネットワーク7からの気象のデータとに基づいて放牧家畜4の健康状態及び発育状態をAI解析し、ステップ703に進む。ステップ703では、ステップ702でのAI解析に基づき、AIロボット6が運動の必要な放牧家畜に近づいて運動を促す。
図8を用いて、図5のAI機能部8による解析から放牧家畜4の安全を確保する処理ついて説明する。ステップ801では、センサー5からの放牧家畜4の位置のデータやHAPS2からの俯瞰図のデータから危険な場所を把握し、ステップ802に進む。ステップ802では、AIサーバー1からHAPS2を経由してAIロボット6を制御し、ステップ803に進む。ステップ803では、AIロボット6が移動して放牧家畜4を安全な場所に誘導する。
1 AIサーバー
2 HAPS
3 牧場
4 放牧家畜
5 センサー
6 AIロボット
7 ネットワーク

Claims (1)

  1. HAPSで収集された牧場を俯瞰的に捉えた牧場に関するデータと牧場に放し飼いにされた放牧家畜に装着されたセンサーで収集された放牧家畜に関するデータと牧場を動き回るAIロボットで収集された放牧家畜に関するデータ及び牧場に関するデータとをAIサーバー又はAIロボットによるAIの技術を用いて放牧家畜の体調や牧場の植生を解析する放牧家畜監視システムであって、前記HAPSで収集された牧場を俯瞰的に捉えた牧場に関するデータが牧場の環境と俯瞰図とのデータにより構成され、前記牧場に放し飼いにされた放牧家畜に装着されたセンサーで収集された放牧家畜に関するデータが前記センサーで収集された放牧家畜のIDと放牧家畜の位置と放牧家畜の歩数と放牧家畜の移動速度と放牧家畜のバイタルとのデータにより構成され、前記AIロボットで収集された放牧家畜及び牧場に関するデータが前記AIロボットで収集された放牧家畜の歩容と放牧家畜の成長度と放牧家畜の行動形態とAIロボットに対する放牧家畜の反応速度と牧場の土壌と牧場の植生とのデータにより構成されたことを特徴とする放牧家畜監視システム。
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