JP6645347B2 - フローセル - Google Patents

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Description

本発明は、液体クロマトグラフの吸光光度計検出器などに用いられるフローセルに関するものである。
液体クロマトグラフの検出器として吸光光度計検出器が知られている。吸光光度計検出器は、分離カラムから溶出した試料溶液を通過させる流路(セル)を内部に有するフローセルを有する(特許文献1参照。)。そして、吸光光度計検出器は、光源からそのフローセルに対して所定波長領域の光を照射し、フローセルを透過した光の強度を光検出器によって測定して所定波長領域での吸光度を求めることで、セルを流れる試料溶液中の試料成分濃度を定量する。
特開2014−055784号公報 特開2002−243632号公報
かかる吸光高度計検出器に用いられているフローセルは、一般的に、セル内を流れる試料溶液の流れ方向に対して平行な光を透過させるものである。セルを透過する光の光路長は、セルボディ全体の大きさによって決まるものでもあるが、5〜10mm程度であることが一般的である。しかし、試料溶液中に含まれる試料成分の濃度が高濃度である場合、セルを透過する光の光路長が長いために、ほぼ全ての入射光が試料によって吸収されてしまい、透過光を検出することができず、適切な吸光度測定を行なうことができない。したがって、このような場合には、試料の希釈を行なうか、よりセルの光路長が短いフローセルに交換する必要があった。
試料が高濃度の場合、100倍から1000倍程度の希釈が必要になることがあり、そのような試料を希釈することなく測定するためには、100μm以下の光路長のセルをもつフローセルが必要になる。従来、そのような極めて光路長の短いセルをもつフローセルは存在せず、そのような短光路長のフローセルを製造することは容易でなかった。
そこで、本発明は、100μm以下の光路長のセルを有するとともに、セルの光路長を試料の濃度に応じて変更することができるフローセルを提供することを目的とするものである。
本発明に係るフローセルは、積層された複数の光透過性基板の内部接合面に設けられた溝によって構成されその溝の深さによって光路長が規定された100μm以下の光路長の短光路長セルを含む、互いに連続しかつ互いに光路長の異なる複数のセルを内部に有し、前記セルに通じる入口及び出口が表面に設けられた光透過性のセルブロックと、前記セルブロックを内部に収容し、前記セルブロックに光を入射させる入射窓、及び前記セルブロックを透過した光を出射させる出射窓を有するセルホルダーと、を備えたものである。
前記セルブロックは、前記複数の光透過性基板のうち間に挟みこまれている中間基板に設けられた貫通孔により構成された長光路長セルを、前記セルとして含んでいてもよい。そうすれば、光路長が100μ以下である短光路長セルのほかに、中間基板の厚み分の光路長を有する長光路長セルを備えるため、試料の濃度に応じたセルの光路長の選択の幅が広くなり、検出器のダイナミックレンジが広くなる。
前記長光路長セルの光路長は、例えば1mm以上である。
本発明に係るフローセルの好ましい実施態様では、前記セルホルダーは、前記入射窓を有しその位置が固定された固定ブロックと、前記セルブロックを保持するとともに前記出射窓を有し、前記入射窓からの入射光の光軸上に所望の前記セルが配置されるように、前記セルブロックを前記入射窓に対して位置決めした状態で前記固定ブロックに固定される可動ブロックと、を備えている。固定ブロックに対する可動ブロックの固定位置を変更することで、入射窓からの入射光の光軸上に所望の光路長をもつセルを配置することができるので、セルの光路長の変更が容易である。
上記実施態様において、前記固定ブロックと前記可動ブロックの互いの当接面に、前記入射窓からの入射光の光軸上に所望の前記セルを配置するための前記固定ブロックと前記可動ブロックとの相対位置を規定する嵌合構造が設けられていることが好ましい。そうすれば、セルブロックの入射窓に対する位置決めが容易になる。
前記可動ブロックは、前記セルブロックの前記入口及び前記出口のそれぞれに通じる流路を内部に備えていることが好ましい。そうすれば、セルブロック内の入口及び出口に対する流路接続が容易である。
本発明に係るフローセル製造方法は、光透過性基板の一表面にエッチング技術により深さが100μm以下の溝を形成するエッチング工程と、前記溝の両端に通じる孔を前記光透過性基板に形成する出入口形成工程と、前記エッチング工程及び前記出入口形成工程の後、前記第1の光透過性基板と前記第2の光透過性基板を前記溝がセルを構成するように接合する接合工程と、を備えている。
本発明に係るフローセルでは、セルブロックの内部に、積層された複数の光透過性基板の内部接合面に設けられた溝によって構成されその溝の深さによって光路長が規定された100μm以下の光路長の短光路長セルが設けられているので、従来のフローセルでは希釈しないと測定を行なうことのできないような高濃度の試料についても、希釈をすることなく測定を行なうことができる。さらに、セルブロックの内部には、互いに連続しかつ互いに光路長の異なる複数のセルが設けられているので、フローセルを交換することなく、試料の濃度に応じてセルの光路長を変更することができる。
ここで、光路長の異なる複数のセルを設けたフローセルが特許文献2(特開2002−243632号公報)に開示されている。しかし、ここに開示されているフローセルのセルは光路長が1mmと10mmであり、100μm以下の光路長のセルを有するものでない。特許文献2に開示されているような従来のフローセルは積層基板によって構成されたものではなく、エッチング技術によって形成された溝によってセルが構成されているわけではない。他方、エッチング技術以外の方法で100μm以下の光路長のセルを実現することは困難であるため、特許文献2に開示されているフローセルにおいて100μm以下の光路長のセルを実現することは困難である。したがって、従来のフローセルでは、100μm以下の光路長をもつセルが必要となるような高濃度の試料については考慮されていない。
これに対し、本発明では、フローセルの短光路長セルを、エッチング技術によって形成された100μm以下という微細な溝によって実現している。基板表面に対するエッチング技術を用いれば、微細な溝加工を容易に行なうことができるので、100μm以下の微細なセルを高精度かつ容易に形成することができる。
本発明に係るフローセル製造方法では、光透過性基板の一表面にエッチング技術により深さが100μm以下の溝を形成し、その溝がセルを構成するように複数の光透過性基板を接合するものであるので、100μm以下の微細なセルを高精度かつ容易に形成することができる。
一実施例のフローセルにおけるセルブロックを示す断面図である。 同実施例のフローセルの構造を概略的に示す断面図である。 同実施例のセルブロックの位置を変更した状態を示す断面図である。 他の実施例のフローセルにおけるセルブロックを示す断面図である。
以下、図面を参照してフローセルの一実施例について説明する。
まず、この実施例のフローセルにおけるセルブロック2について、図1を用いて説明する。
この実施例のフローセルに用いられるセルブロック2は、2枚の光透過性基板である石英基板4、6が接合されて構成されている。セルブロック2の内部には、セル8とそのセル8と連続するセル10が設けられている。基板4の内部接合面とは反対側の面に、セル8の端部に通じる入口12、及びセル10の端部に通じる出口14が設けられている。試料は、入口12からセルブロック2内に流入し、セル8、セル10を順に流れた後、出口14からセルブロック2外へ流出する。
以下において、セルブロック2の主表面のうち、入口12及び出口14が設けられている側の面を「表面」、その反対側の面を「裏面」とする。
このセルブロック2は、基板4、6の表面及び裏面に対して垂直な方向(図において上下方向)に光を通過させて使用するものである。セル8の光路長a1は約100μmであり、セル10の光路長a2は約10μmである。すなわち、このセルブロック2は100μm以下の光路長を有する短光路長セルを2つ有するものである。
セルブロック2は、エッチング技術を用いて容易に製造できるものである。まず、石英基板4の一表面に、エッチング技術を用いて深さa1とa2の溝を形成した後、それらの溝の端部に通じる貫通孔をドリル加工やレーザ加工を用いて形成する。その後、基板4の一表面側に基板6を張り合わせ、熱融着等により両基板4、6を接合する。これにより、内部に互いに光路長の異なる2つの短光路長セル8、10を有するセルブロック2が完成する。
次に、セルブロック2を用いたフローセルの一実施例について、図2及び図3を用いて説明する。
セルブロック2は、固定ブロック16と可動ブロック18からなるセルホルダー内に収容されている。可動ブロック18は、図示されていないボルトの締結によって固定ブロック16と固定されているが、そのボルトを緩めることによって固定ブロック16とは相対的に固定ブロック16との当接面に平行な方向(図において上下方向)へ移動することができる。セルブロック2は可動ブロック18によって保持されている。
可動ブロック18は、固定ブロック16側に配置されて固定ブロック16と当接する第1ブロック24と、第1ブロック16を挟んで固定ブロック16とは反対側にくる第2ブロック26によって構成されている。第1ブロック24の第2ブロック26側(図において右側)の表面に、セルブロック2を嵌め込むための窪み25が設けられており、その窪み25の底面に開口40が設けられている。
セルブロック2は、その表面及び裏面が可動ブロック18の移動方向(図において上下方向)と平行で、かつ、入口12及び出口14が設けられている表面が第2ブロック26側にくるように、窪み25に嵌め込まれている。開口40は、セルブロック2の裏面のうちセル8、10が設けられている範囲が固定ブロック16側に露出するような大きさで設けられている。
第2ブロック26は、セルブロック2の入口12、出口14にそれぞれ通じる流路30、32を備えている。第2ブロック26は、流路30、32のセルブロック2側の端部と入口12、出口14との間にそれぞれOリング34、36が挟み込まれた状態で、ボルト28の締結によって第1ブロック24と固定されている。図示は省略されているが、流路30、32は配管を接続するための配管接続ポートに通じている。
固定ブロック16には、図において破線矢印で示されているように、可動ブロック18によって保持されたセルブロック2の表面及び裏面に対して垂直な方向(図において左右方向)に光を入射させる入射窓20が設けられている。そして、可動ブロック18の第2ブロック26には、入射窓20から入射し、セルブロック2を透過した光を出射させる出射窓22が設けられている。
固定ブロック16と第1ブロック24の互いの当接面には、入射窓20に対しセルブロック2を位置決めするための嵌合構造が設けられている。この実施例では、固定ブロック16側に突起42が設けられ、第1ブロック24側にその突起42を嵌め込むための凹部44a、44bが設けられている。
凹部44aは入射窓20からの入射光の光軸上にセル10を配置するためのセルブロック2の位置を規定するものである。凹部44aに突起42が嵌め込まれるように可動ブロック18を位置合わせし、ボルト(図示は省略)を締めて固定ブロック16と可動ブロック18を固定することで、入射光がセル10を通過するようにセルブロック2が位置決めされる(図2の状態)。
また、凹部44bは入射窓20からの入射光の光軸上にセル8を配置するためのセルブロック2の位置を規定するものである。凹部44bに突起42が嵌め込まれるように可動ブロック18を位置合わせし、ボルト(図示は省略)を締めて固定ブロック16と可動ブロック18を固定することで、入射光がセル8を通過するようにセルブロック2が位置決めされる(図3の状態)。
このようにして、固定ブロック16と可動ブロック18との相対的な位置関係を変更することにより、入射窓20から入射する光が通過するセルの光路長を変更することができ、フローセル自体を交換しなくても、試料の濃度に応じた光路長の変更が可能である。
なお、セルブロック2の位置決め用の嵌合構造は上記のものに限定されるものでなく、例えば第1ブロック24側に突起42、固定ブロック15側に凹部44a、44bが設けられていてもよい。
次に、フローセルの他の実施例について説明する。なお、セルブロックを収容するとともにセルブロックの位置を変更するセルホルダーの構造は、基本的に上記実施例と同じであるため、ここではセルブロックの構造についてのみ詳細に説明する。
この実施例のフローセルに用いられるセルブロック2'は、3枚の光透過性の基板46、48及び50が積層されて構成されている。基板46、48及び50は、例えば石英基板である。セルブロック2'の内部には、互いに連続しかつ互いに異なる光路長をもつ3つのセル52、54及び56が設けられている。このセルブロック2'は、上記実施例のセルブロック2と同様に、基板46、48及び50の表面及び裏面に対して垂直な方向(図において上下方向)に光を通過させて使用するものである。セル52の光路長a3は約1mm、セル54の光路長a4は約100μm、セル56の光路長a5は約10μmである。
セルブロック2'の基板46側の表面に、セル52の端部に通じる入口58とセル56の端部に通じる出口60が設けられている。試料は、入口58からセルブロック2'内に流入し、セル52、セル54及びセル56を順に流れた後、出口60からセルブロック2'外へ流出する。
このセルブロック2'も、上記実施例のセルブロック2と同様に、エッチング技術を用いて容易に製造できるものである。この実施例のセルブロック2'は、基板46と基板50との間に挟み込まれた中間基板48に設けられた貫通孔によってセル52が形成されている。セル54とセル56は、基板46の一表面に設けられた溝によって形成されている。
このセルブロック2'を用いたフローセルでは、入射窓からの入射光の光軸上に、セル52、54及び56のいずれかを配置することで、試料の流れるセルを通過する光の光路長を変更することができる。特に、この実施例のセルブロック2'は、100μm以下の光路長を有する短光路長セル54及び56のほかに、基板48の厚みa3と同じ長さの比較的長い光路長を有するセル52が設けられているので、試料の濃度に応じた光路長の選択の幅が広く、検出器のダイナミックレンジを広くとることができる。
2,2' セルブロック
4,6,46,48,50 光透過性基板
8,10,52,54,56 セル
12,58 入口
14,60 出口
16 固定ブロック
18 可動ブロック
20 入射窓
22 出射窓
24 第1ブロック
26 第2ブロック
30,32 流路
34,36 Oリング
40 開口
42 突起
44a,44b 凹部

Claims (7)

  1. いに連続しかつ互いに光路長の異なる複数のセルを内部に有し、前記セルに通じる入口及び出口が表面に設けられた光透過性のセルブロックであって前記複数のセルは、互いに積層された複数の光透過性基板のうち1つの前記光透過性基板の表面に形成された互いに深さが異なりかつ互いに連続する複数の溝によって構成され、前記複数のセルのそれぞれの光路長は前記溝の深さによって規定され、前記複数のセルのうち少なくとも1つのセルが100μm以下の光路長をもつ短光路長セルである、セルブロックと、
    前記セルブロックを内部に収容し、前記セルブロックに光を入射させる入射窓、及び前記セルブロックを透過した光を出射させる出射窓を有するセルホルダーと、を備えたフローセル。
  2. 前記セルブロックは、前記複数の光透過性基板のうち間に挟みこまれている中間基板に設けられた貫通孔により構成された長光路長セルを有する請求項1に記載のフローセル。
  3. 前記長光路長セルの光路長は1mm以上である請求項2に記載のフローセル。
  4. 前記セルホルダーは、
    前記入射窓を有しその位置が固定された固定ブロックと、
    前記セルブロックを保持するとともに前記出射窓を有し、前記入射窓からの入射光の光軸上に所望の前記セルが配置されるように、前記セルブロックを前記入射窓に対して位置決めした状態で前記固定ブロックに固定される可動ブロックと、を備えている請求項1から3のいずれか一項に記載のフローセル。
  5. 前記固定ブロックと前記可動ブロックの互いの当接面に、前記入射窓からの入射光の光軸上に所望の前記セルを配置するための前記固定ブロックと前記可動ブロックとの相対位置を規定する嵌合構造が設けられている請求項4に記載のフローセル。
  6. 前記可動ブロックは、前記セルブロックの前記入口及び前記出口のそれぞれに通じる流路を内部に備えている請求項4又は5に記載のフローセル。
  7. 第1の光透過性基板の一表面に深さが100μm以下の第1のと前記第1の溝と連続しかつ前記第1の溝よりも深い第2の溝と含む互いに連続した複数の溝を、エッチング技術により形成するエッチング工程と、
    前記複数の溝の両端に通じる出入口となる孔を前記第1の光透過性基板又は前記光透過性基板とは別の第2の光透過性基板に形成する出入口形成工程と、
    前記エッチング工程及び前記出入口形成工程の後、前記第1の光透過性基板と前記第2の光透過性基板を前記溝がセルを構成するように接合する接合工程と、を備えたフローセル製造方法。
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