JP6643640B2 - 電子機器及びプログラム - Google Patents
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Description
と、映像データを連続記録させる領域と、の割り合いをその記録させる頻度に応じて変化させることで、映像データを移し替える作業等を行わない場合において記録領域を効率よく使用させることができる。
ようにすることで、容量不足により連続記録できない状態を回避することができるので、映像データを途切れさせることなく連続記録させて見ることができる。
ファイルシステムを用いて映像データを所定時間に亘って断続記録したファイルであり、例えばファイルシステムを用いてイベント発生毎にイベント発生時刻を含む1分間に亘って映像データを断続記録したファイルであり、他のファイルと識別可能なファイル名が付与される。このようにすれば、ファイル名を見て連続記録ファイルと断続記録ファイルとを識別することが可能となり、容易に識別することができる。記録領域の最小管理領域としては、クラスタとするとよい。このようにすることで、記録領域に記録された映像データを、クラスタ毎に管理することができる。最小管理領域に基づいて記録可能領域の容量を算出する処理としては、連続記録ファイルを作成して記録する際に、連続記録ファイルの映像データを記録するために用いられる記録可能領域における最小管理領域より容量を算出するとよく、例えばファイルシステムでフォーマットされた記録媒体のデータ領域のクラスタ毎に映像データを記録する際に、連続記録ファイルを記録するために用いられるクラスタ数より記録可能領域の容量を算出するとよい。このようにすることで、連続記録ファイルを作成して記録する際における映像データの管理の一環として、連続記録に用いられる記録可能領域の容量を算出させることができる。
<ドライブレコーダの構成> 本発明の第1の実施形態におけるドライブレコーダ1の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるドライブレコーダ1のブロック図を示している。
ード18に記録されている映像データを読み込んで制御部21に出力し、制御部21から入力された映像データをメモリカード18に記録させる。
所定の周波数の電波を受信した検出結果が無線受信機11から入力された場合、又は、所定の信号レベルのマイクロ波を受信した検出結果がマイクロ波受信機10から入力された場合に、イベントが発生したものと判断する。
本発明の第1の実施形態におけるドライブレコーダ1の動作について、図2を用いて説明する。
アクセサリスイッチがONされ、更に上書きONモードの操作の検出結果が入力部12から入力された際において、以下の処理を行う。
ズである例えば32KBを乗算して記録可能領域K1の容量を示す乗算値として13,678,240KBを求める。制御部21は、この乗算値が例えば2つの常時記録ファイルを記録するために必要なクラスタのサイズである512,000KB以下である場合に、記録可能領域K1の容量が確保されていないと判断する。なお、空き領域A1が無い場合には、領域J1のクラスタ数の総数を用いて記録可能領域K1の容量を求める。
本発明の第2の実施形態に係る電子機器の一例であるドライブレコーダの構成は図1と同一構成であるので、その説明を省略する。
本実施形態におけるドライブレコーダ1の動作について、図3を用いて説明する。なお、図1の符号を用いて本実施形態におけるドライブレコーダの動作について説明する。
した状態を示している。図3(b)は、データ領域60に常時記録ファイル及びイベント記録ファイルの映像データを記録し始めた状態を示している。図3(c)は、データ領域60に常時記録ファイル及びイベント記録ファイルの映像データを記録することによりデータ領域60の容量が一杯になった状態を示している。図3(d)は、データ領域60がイベント記録ファイルの映像データを記録した領域で満たされた状態を示している。図3(e)は、常時記録ファイルの映像データの記録に用いられる記録可能領域の容量を確保した状態を示している。
領域K11の容量が無くなったと判断する。
第1の実施形態のドライブレコーダ1が有する機能と、第2の実施形態のドライブレコーダ1が有する機能と、をドライブレコーダ1に設けたスイッチにより切り替えるようにしてもよい。
する処理を頻繁に発生させないようにすることができる。
9 GPS受信機
10 マイクロ波受信機
11 無線受信機
12 入力部
13 加速度センサー
14 表示部
15 ランプ
16 スピーカ
17 メモリカードリーダ
18 メモリカード
19 カメラ
20 データベース
21 制御部
50 データ領域
60 データ領域
Claims (3)
- 映像データを連続的に記録する連続記録と、前記映像データを所定のイベントが発生する毎に記録するイベント記録と、を同一の記録領域を共用して行う電子機器であって、
前記記録領域における前記連続記録に用いられる記録可能領域の容量に応じて、前記記録領域に対して前記イベント記録を行った前記映像データの少なくとも一部を消去して前記記録可能領域の容量を確保する記録制御手段を有し、
前記イベント記録を行った前記映像データの少なくとも一部を消去は、過去の所定時間においてイベント記録をした頻度に応じた量のイベント記録を消去すること
を特徴とする電子機器。 - 前記過去の所定時間においてイベント記録をした頻度に応じた量は、前記所定時間におけるイベント記録の映像データを記録した時間の割り合いに応じた量としたこと
を特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 請求項1または2に記載の電子機器の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2018191444A JP6643640B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 電子機器及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018191444A JP6643640B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 電子機器及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014221024A Division JP6427812B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 電子機器及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019222552A Division JP7002765B2 (ja) | 2019-12-10 | 2019-12-10 | 電子機器及びプログラム |
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JP2018191444A Active JP6643640B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 電子機器及びプログラム |
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- 2018-10-10 JP JP2018191444A patent/JP6643640B2/ja active Active
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