JP6641854B2 - コジェネレーション・システムの機器特性を作成するための方法、システム、及びプログラム - Google Patents
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Description
該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得する第1の入出力特性取得部と、
該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成する排熱利用機器特性モデル生成部とを含む、機器特性モデル生成装置である。
該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得するステップと、
該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成方法である。
該機器特性モデル生成装置は、第1の入出力特性取得部と排熱利用機器特性モデル生成部とを含み、該方法は、
該第1の入出力特性取得部が、該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得するステップと、
該排熱利用機器特性モデル生成部が、該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成プログラムである。
図1は、本発明に従ったコジェネレーション・システムを含む熱源機器ネットワークを示す図である。
Prec(t)=Precl(t)+Precre(t) (1)
PEG(t)=PEGl(t)+PEGER(t) (2)
FS(t)=FSEGE(t)+FSEXH(t)+FSGAB(t) (3)
Precl(t)+Precre(t)+PEGl(t)+PEGER(t)=Pd(t) (4)
HcERU(t)+HcEXH(t)+HcGAB(t)=Hd(t) (5)
を満たす必要がある。
図2は、コジェネレーション・システムの機能ブロック図である。図2において、それぞれ、図2(a)は、発電設備(EGE)の機能ブロック図、図2(b)は、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)の機能ブロック図である。
発電設備(EGE)110は、機器諸元入力部1302、機器諸元格納部1304、負荷率計算部1306、発電量設定部1308、機器特性データ入力部1310、機器特性データ格納部1312、機器特性モデル生成部1314、排熱量計算部1316、所要燃料計算部1218、補機類稼働判定部1320、コスト等計算部1322、計算結果格納部1324を含む。
排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112は、機器諸元入力部1352、機器諸元格納部1354、排熱量入力部1356、負荷率計算部1358、熱量設定部1360、機器特性データ入力部1362、機器特性データ格納部1364、機器特性モデル生成部1366、排熱回収量計算部1368、補機類稼働判定部1370、COP計算部1372、所要燃料計算部1374、コスト計算部1376、計算結果格納部1378を含む。
図3は、電動冷凍機(ERU)108の機能ブロック図である。
電動冷凍機(ERU)108は、機器諸元入力部402、機器諸元格納部1404、負荷率計算部1406、熱量設定部1408、機器特性データ入力部1410、機器特性データ格納部1412、機器特性モデル生成部1414、冷却水温入力部1416、冷却水温格納部1418、COP計算部1420、所要燃料計算部1422、コスト計算部1424、計算結果格納部1426、補機類稼働判定部1428を含む。
図5は、本願発明に従った熱源機器ネットワークの運転計画を最適化するためのシステムの概念図である。
電力需要予測ブロック202での電力需要予測は、周知の方法で行われる。
Din(t)=hout(t)×ρout×VV(t) (6)
により求めることができる。
Dout(t)=hin(t)×ρin×VV(t) (7)
により求めることができる。
VQ(t)=Din(t)−Dout(t) (8)
により求めることができる。
Hd *(t)=k0+k1・θout(t)+k2・humout(t)+k3・NP(t)+VQ(t) (9)
によって表される。ここで、k0は定数であり、k1、k2、及びk3は回帰係数である。パラメータ推計部408は、変量のセットΩ1=[θout(t),humout(t),NP(t),VQ(t)]の多数のサンプルを使用して、定数k0及び回帰係数k1、k2、及びk3の推計を行い、推計処理は、一般的な回帰分析の手法により行われる。代替的に、推計処理は、LMSアルゴリズムを用いて適応的に行われてもよい。
図8は、外気冷房(ナイトパージ)ブロック206の動作を示す概念図である。
図12は、各熱源機器の冷却水温予測の概念図である。
T*(i,t)=l0+l1・θ* out(t)+l2・θout(t−1)+l3・T(i,t−1)+l4・(Hd(i,t−1)−Hd(i,t−2)) (i=1,…、m) (10)
で表される。
一般的に、空調負荷が大きく、負荷変動の大きいビルやデパート等の空調には複数の熱源機器が設置されており、コストが小さくなるなどの目的に沿って運転計画を作成して、これに基づいて多種多様な熱源機器からなる熱源機器ネットワークの運転を行っている。
図14は、発電設備(EGE)110の機器特性モデルの作成及びコスト計算方法を示すブロック図である。
となる。ここで、k=1,…,4は、冷却水熱量[MJ/h](k=1)、排気ガス熱量[MJ/h](k=2)、インタークーラー熱量[MJ/h](k=3)、及び放熱量[MJ/h](k=4)のそれぞれに対応しており、ckは定数であり、bkは負荷率xEGE(t)に乗じる係数である。x(t|EGE)はxEGE(t)を表している。このうち、回収可能な排熱は、冷却水熱量[MJ/h](k=1)及び排気ガス熱量[MJ/h](k=2)であるので、回収可能な排熱量HhEG(xEGE(t))は、
となる。
FSEGE(t)=PEG(t)/ηEGE(xEGE(t))+H(gross) hEG(xEGE(t)) (13)
として求める。求めた所要燃料FSEGE(t)は、コスト等計算部1322に送られ、コスト等計算部1322は、発電設備(EGE)110の総コストをEXEGE(t)、燃料単価をpfue、電力単価をppow、補機類駆動用電力をPEGP(t)とすると、総コストEXEGE(t)を、
EXEGE(t)=FSEGE(t)×pfue+PEGP(t)×ppow (14)
として求める。
排熱回収型吸収冷温水機は、いわゆる、ジェネリンクと呼ばれるものであるが、発電設備のガスエンジンの排温水を補助熱源として有効利用することで、主燃料であるガスの使用量を定格時の冷凍出力比率で20乃至40パーセント削減可能な冷温水機である。従って、排熱のみを熱源として冷房負荷の冷熱を供給できるときは、排熱のみで動作し、排熱のみで熱需要を賄いきれなくなると、燃料供給設備から供給を受けたガスを使用して動作する。また、排熱を利用できない場合、例えば、発電設備のガスエンジンが停止している等の場合には、ガスのみで動作する。従って、排熱投入型吸収冷温水機のCOP特性は、(1) 排熱のみで動作する場合(排熱COP特性の場合)、(2) 排熱+ガスで動作する場合、(3) ガスのみで動作する場合(ガス焚きCOP特性の場合)で異なる特性となる。排熱+ガスで動作する場合のCOP特性は、排熱COP特性及びガス焚きCOP特性から導き出すことができる。
で表される。パラメータのセット[d0,d1]及び[e0,e1,e2,e3]は、離散的な負荷率xEXH(t)の値に対するH(rec) hEXH(xEXH(t))の値を内挿補間して、任意の負荷率xEXH(t)についてのH(rec) hEXH(xEXH(t))の値を求めることができるように推計することができる。代替的に、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112の機器特性モデル生成部1366は、離散的な負荷率xEXH(t)の値に対するH(rec) hEXH(xEXH(t))の値の多数のサンプルを使用して重回帰分析を行い、パラメータのセット[d0,d1]及び[e0,e1,e2,e3]を推計しても良い。
H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))=min{HhEG(xEGE(t)),H(cap) hEXH(xEXH(t))} (16)
として決定する。すなわち、回収可能な排熱量HhEG(xEGE(t))と排熱回収容量H(cap) hEXH(xEXH(t))のうちのいずれか小さなほうを排熱回収量H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))として決定する。これは、冷房需要H(rec) cEXH(t)は大きい(この場合には、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112の負荷率xEXH(t)が大きくなる)が、発電設備(EGE)110が発電する発電電力PEG(t)があまり大きくなく(電力需要をPd(t)があまり大きくなく)、排熱回収容量H(cap) hEXH(xEXH(t))よりも回収可能な排熱量HhEG(xEGE(t))自体が小さい場合には、少ない排熱量HhEG(xEGE(t))をそのまま使い、残りは、燃料供給設備(FSF)104から供給された燃料FSEXH(t)を使用して、冷熱HcEXH(t)を生成せざるを得ない。逆に、発電設備(EGE)110からの回収可能な排熱量HhEG(xEGE(t))が、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112の排熱回収容量H(cap) hEXH(xEXH(t))を超えている場合には、排熱回収容量H(cap) hEXH(xEXH(t))の分だけ目いっぱい回収可能な排熱量HhEG(xEGE(t))を利用するということである。
で表すことができる。上記と同様に、パラメータのセット[f0,f1,f2,f3]は、離散的な負荷率xEXH(t)の値に対するCOP(exh)(xEXH(t))の値を内挿補間して、任意の負荷率xEXH(t)についてのCOP(exh)(xEXH(t))の値の値を求めることができるように推計することができる。代替的に、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112の機器特性モデル生成部1366は、離散的な負荷率xEXH(t)の値に対するCOP(exh)(xEXH(t))の値の多数のサンプルを使用して重回帰分析を行い、パラメータのセット[f0,f1,f2,f3]を推計しても良い。
H(rec) cEGEXH(xEXH(t))=COP(exh)(xEXH(t))・H(rec) hEXH(xEXH(t)) (18)
として求めることができる。
として求めることができる。式(19)では、熱量設定値H(req) cEXH(t)から発電機排熱回収分H(rec) cEGEXH(xEXH(t))、すなわち、COP(exh)(xEXH(t))×H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))を減じ、その減じたものと0とを比較し、大きいものを選択する。そして、その選択したものを定格値H(rat) cEXHで割り、その割った値と1とを比較し、小さいほうを選択し、選択したものに100を乗じてガス焚き分負荷率をx(gd) EXH(t)を求める。つまり、満たすべき需要である熱量設定値H(req) cEXH(t)のうち実際の排熱回収量H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))で賄えない部分を求め、その部分と定格値H(rat) cEXHとからガス焚き分負荷率x(gd) EXH(t)を求めるものである。従って、式(19)から明らかであるように、発電機排熱回収分H(rec) cEGEXH(xEXH(t))が熱量設定値H(req) cEXH(t)を上回ってしまう場合、すなわち、H(req) cEXH(t)−COP(exh)(xEXH(t))×H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))≦0となってしまう場合には、燃料供給設備(FSF)104から供給された燃料FSEXH(t)を使う必要はなく、ガス焚き分負荷率をx(gd) EXH(t)は0となる。
COP(gd)(x(gd) EXH(t))=g0+g1・x(gd) EXH(t)+g2・{x(gd) EXH(t)}2+g3・{x(gd) EXH(t)}3 (20)
として求めることができる。上記と同様に、パラメータのセット[g0,g1,g2,g3]は、離散的な負荷率x(gd) EXH(t)の値に対するCOP(gd)(x(gd) EXH(t))の値を内挿補間して、任意の負荷率x(gd) EXH(t)についてのCOP(gd)(x(gd) EXH(t))の値を求めることができるように推計することができる。代替的に、排熱投入型吸収冷温水機(EXH)112の機器特性モデル生成部1366は、離散的な負荷率x(gd) EXH(t)の値に対するCOP(gd)(x(gd) EXH(t))の値の多数のサンプルを使用して重回帰分析を行い、パラメータのセット[g0,g1,g2,g3]を推計しても良い。
FSEXH(t)=max[H(req) cEXH(t)−{COP(exh)(xEXH(t))×H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))},0]/COP(gd)(x(gd) EXH(t)) (21)
として求めることができる。式(21)は、満たすべき需要である熱量設定値H(req) cEXH(t)のうち実際の排熱回収量H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))で賄えない部分を求め、その部分とガス焚きCOP特性“COP(gd)(x(gd) EXH(t))”とから所要燃料FSEXH(t)を求めるものである。従って、式(21)から明らかであるように、発電機排熱回収分H(rec) cEGEXH(xEXH(t))が熱量設定値H(req) cEXH(t)を上回ってしまう場合、すなわち、H(req) cEXH(t)−COP(exh)(xEXH(t))×H(rec) hEXH(xEGE(t),xEXH(t))≦0となってしまう場合には、燃料供給設備(FSF)104から供給された燃料FSEXH(t)を使う必要はない。
EXEXH(t)=FSEXH(t)×pfue+PEXHP(t)×ppow (22)
として求める。
図17は、機器特性モデル化ブロック212を用いて電動冷凍機(ERU)108及びガス吸収式冷温水機(GAB)114の機器モデルを求める際の各機能のブロック図である。
COP(i,17,x(i,t))=a0(i,17)+a1(i,17)・x(i,t)+a2(i,17)・{x(i,t)}2+a3(i,17)・{x(i,t)}3
COP(i,20,x(i,t))=a0(i,20)+a1(i,20)・x(i,t)+a2(i,20)・{x(i,t)}2+a3(i,20)・{x(i,t)}3
COP(i,24,x(i,t))=a0(i,24)+a1(i,24)・x(i,t)+a2(i,24)・{x(i,t)}2+a3(i,24)・{x(i,t)}3
COP(i,28,x(i,t))=a0(i,28)+a1(i,28)・x(i,t)+a2(i,28)・{x(i,t)}2+a3(i,28)・{x(i,t)}3
COP(i,32,x(i,t))=a0(i,32)+a1(i,32)・x(i,t)+a2(i,32)・{x(i,t)}2+a3(i,32)・{x(i,t)}3
として求めることができる。冷却水温T=17℃、20℃、24℃、28℃、32℃についての関数を決定する際に、1組のパラメータA=[a0,a1,a2,a3]が得られるが、このパラメータAは、冷却水温T=17℃、20℃、24℃、28℃、32℃ごとに得られる。機器特性モデル化ブロック212は、例えば、スプライン補間法を使用して、このパラメータAを、T(i,t)の関数として、
a0(i,T(i,t))=α0+α1・T(i,t)+α2・{T(i,t)}2+α3・{T(i,t)}3 (23a)
a1(i,T(i,t))=β0+β1・T(i,t)+β2・{T(i,t)}2+β3・{T(i,t)}3 (23b)
a2(i,T(i,t))=γ0+γ1・T(i,t)+γ2・{T(i,t)}2+γ3・{T(i,t)}3 (23c)
a3(i,T(i,t))=δ0+δ1・T(i,t)+δ2・{T(i,t)}2+δ3・{T(i,t)}3 (23d)
のように求める。
COP(i,T(i,t),x(i,t))=a0(i,T(i,t))+a1(i,T(i,t))・x(i,t)+a2(i,T(i,t))・{x(i,t)}2+a3(i,T(i,t))・{x(i,t)}3 for (i,t) (i=1,…,m),(t=1,…,n) (24)
として求める。
を求めることと同じである。
COPERU(TERU(t),xERU(t))=a0(TERU(t))+a1(TERU(t))・xERU(t)+a2(TERU(t))・{xERU(t)}2+a3(TERU(t))・{xERU(t)}3 (25)
COPGAB(TGAB(t),xGAB(t))=a0(TGAB(t))+a1(TGAB(t))・xGAB(t)+a2(TGAB(t))・{xGAB(t)}2+a3(TGAB(t))・{xGAB(t)}3 (26)
に従って計算する。
PERU(t)=H(req) cERU(t)/COPERU(TERU(t),xERU(t)) (27)
FSGAB(t)=H(req) cGAB(t)/COPGAB(TGAB(t),xGAB(t)) (28)
に従って計算する。ここで、電動冷凍機(ERU)108の所要電力PERU(t)は、受電設備102からの電力Precre(t)及び発電設備(EGE)110からの電力PEGER(t)との和となり、
PERU(t)=Precre(t)+PEGER(t) (29)
の関係が成り立つ。
EXERU(t)={PERU(t)+PERUP(t)}×ppow (30)
EXGAB(t)=FSGAB(t)×pfue+PGABP(t)×ppow (31)
に従って計算される。
図23及び図24は、本発明に従った熱源機器ネットワークの運転計画の最適化方法のフローチャートである。
p(j,t)=[prec(j,t),pGE(j,t),hEXH(j,t),hERU(j,t),hGAB(j,t)] (32)
と表される。運転パターンp(j,t)の各値が実数かつ連続値となるのは、本発明の運転計画最適化システムが、各熱源機器の負荷率x(i,t)に基づいてコストを評価することと密接な関連性がある。
HcEXH(j,t)=g(FSEXH(j,t),HhEG(xEGE(j,t)),xEXH(j,t), H(cap) hEXH(xEXH(j,t)),COP(exh)(xEXH(t)),x(gd) EXH(j、t),COP(gd)(x(gd) EXH(t))) (33)
で表される。
他にも、熱源機器の各々の受電電力及び機器出力が0又は上下限値の範囲内にあること、CO2の排出量が上限値以下であること、及びガス消費量が下限値以上であることを含んでもよい。
Fob(j、t)=EXEGE(j,t)+EXEXH(j,t)+EXERU(j,t)+EXGAB(j,t) (33)
であっても良い。
Γcon=[θin(t),θout(t),humin(t),humout(t),NP(t),IV(t),VQ(t),θ* in(t),θ* out(t),hum* in(t),hum* out(t),NP*(t)VQ*(t)];
Γene=[Prec(t),Precl(t),Precre(t),PP(t),FS(t),FSEGE(t),FSEXH(t),FSGAB(t),PEG(t),PEGl(t),PEGER(t),HhEG(t),HhEG(t),HcERU(t),HcEXH(t),HcGAB(t),TEGE(t),x(i,t)(xEGE(t),xEXH(t),x(gd) EXH(t),xERU(t),xGAB(t)),T(i,t)(TEGE(t),TERU(t),TEXH(t),TGAB(t)),Pd(t),Hd(t),P* d(t),H* d(t)]
となる。これを用いて目的関数Fob(j,t)を表すと、
Fob(j,t)=f(j,t,Γcon,Γene,COP(exh)(xEXH),COP(gd)(x(gd) EXH),COPERU(TERU,xERU),COPGAB(TGAB,xGAB)) (34)
となる。従って、単位時間tにおけるFob(j,t)の最適値をfopt(t)とすると、
となる。従って、熱源機器運転計画最適化ブロック216は、fopt(t)を求めるべく、制約条件を満たす各jについてf(j,t,Γcon,Γene,COP(exh)(xEXH),COP(gd)(x(gd) EXH),COPERU(TERU,xERU),COPGAB(TGAB,xGAB))の値を計算する。
popt(t)=p(jopt(t),t) (35)
となるので、ステップS1632において、このjopt(t)とpopt(t)(単位時間tにおける最適な運転パターン)を格納する。なお、ここで、
である。
Ps=[popt(1),…,popt(n)] (36)
として求める。
102 受電設備
104 燃料供給設備
106 電気負荷(EL)
108 電動冷凍機(ERU)
110 発電設備(EGE)
112 排熱投入型吸収冷温水機(EXH)
114 ガス吸収式冷温水機(GAB)
116 空調負荷
200 最適化システム
202 電力需要予測ブロック
204 熱需要予測ブロック
206 外気冷房(ナイトパージ)ブロック
208 比エンタルピ予測ブロック
210 冷却水温予測ブロック
212 機器特性モデル化ブロック
214 需要計算ブロック
216 熱源機器運転計画最適化ブロック
218 実績データ入力ブロック
220 計画・予測データ入力ブロック
222 熱源機器・補機類諸元入力ブロック
224 熱源機器特性データ入力ブロック
226 運転計画作成諸元入力ブロック
228 運転計画出力ブロック
Claims (17)
- 少なくとも1つの発電設備と少なくとも1つの排熱利用機器とを含むコジェネレーション・システムを含む熱源機器ネットワークにおいて、該コジェネレーション・システムの該排熱利用機器の機器特性モデルを生成する機器特性モデル生成装置であって、
該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得する第1の入出力特性取得部と、
該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成する排熱利用機器特性モデル生成部とを含む、機器特性モデル生成装置。 - 請求項1に記載の機器特性モデル生成装置において、
該少なくとも1つの発電設備の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得する第2の入出力特性取得部と、
該少なくとも1つの発電設備の該入出力特性を該発電設備の該負荷率の関数として表した、該発電設備の機器特性モデルを生成する発電設備機器特性モデル生成部とをさらに含む、機器特性モデル生成装置。 - 請求項1に記載の機器特性モデル生成装置において、
該熱源機器ネットワークは、複数の種類の熱源機器をさらに含み、該機器特性モデル生成装置は、
該複数の種類の熱源機器のうちの少なくとも1つについて、該熱源機器の負荷率、冷却水温の予測値、及び複数の離散的な冷却水温値の各値ごとに複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得する第3の入出力特性取得部と、
該少なくとも1つの熱源機器の入出力特性を表す値を冷却水温及び負荷率の関数として表した、該熱源機器の機器特性モデルを生成する熱源機器特性モデル生成部とを含む、機器特性モデル生成装置。 - 請求項2に記載の機器特性モデル生成装置において、
該発電設備機器特性モデル生成部は、
該少なくとも1つの発電設備の総排熱量と、該少なくとも1つの発電設備から該少なくとも1つの排熱利用機器に送られる回収可能な排熱量を、該少なくとも1つの発電設備の該負荷率の関数として決定する排熱量決定部を含み、
該排熱利用機器特性モデル生成部は、
該回収可能な排熱量と該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱回収容量とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備の負荷率と該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の負荷率の関数として該少なくとも1つの排熱利用機器の実際の排熱回収量を決定する排熱回収量決定部と、
該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の負荷率の関数として、該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の機器特性モデルを生成する排熱利用分機器特性モデル生成部と、
該熱源機器ネットワーク全体の熱需要のうち該少なくとも1つの排熱利用機器に割り当てられた熱需要と、該少なくとも1つの排熱利用機器の該排熱利用分の機器特性モデルと、該実際の排熱回収量とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器の燃料利用分の負荷率を算出し、該燃料利用分の負荷率の関数として、該少なくとも1つの排熱利用機器の燃料利用分の機器特性モデルを生成する燃料利用分機器特性モデル生成部とを含む、機器特性モデル生成装置。 - 請求項3に記載の機器特性モデル生成装置において、
該熱源機器特性モデル生成部は、
該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとの該複数の種類の熱源機器の入出力特性を表す値を該第3の入出力特性取得部から受け取り、該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとにパラメータの異なるセットを使用して、該複数の種類の熱源機器の入出力特性を表す値を、該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとの負荷率の連続的な関数として表す関数推定部と、
該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとに異なる該パラメータのセットを該関数推定部から受け取り、該冷却水温値の各値ごとに異なる該パラメータのセットの中の各パラメータ値を冷却水温の連続的な関数として表すパラメータ推定部と、
該入出力特性を表す該冷却水温値の各値ごとの該負荷率の連続的な関数に関する情報を該関数推定部から、及び各パラメータ値を表す該冷却水温の連続的な関数に関する情報を該パラメータ推定部からそれぞれ受け取り、該冷却水温の連続的な関数として表した各パラメータ値を、該入出力特性を表す該冷却水温値の各値ごとの該負荷率の連続的な関数に適用することにより、該入出力特性を冷却水温及び負荷率の連続的な関数として表す関数モデル決定部とを含む、機器特性モデル生成装置。 - 請求項4に記載の機器特性モデルによってモデル化されるコジェネレーション・システムにおいて、
該少なくとも1つの発電設備は、
該少なくとも1つの発電設備の発電量と発電機の効率と該総排熱量とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備の所要燃料を算出する発電設備所要燃料計算部と、
該算出された所要燃料と該少なくとも1つの発電設備の補機類駆動用電力と電力単価と燃料単価とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備のコストを算出する発電設備コスト計算部とを含み、
該少なくとも1つの排熱利用機器は、
該熱源機器ネットワーク全体の熱需要のうち該少なくとも1つの排熱利用機器に割り当てられた熱需要と、該少なくとも1つの排熱利用機器の該排熱利用分の機器特性モデルと、該実際の排熱回収量とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器の所要燃料を算出する排熱利用機器所要燃料計算部と、
該算出された所要燃料と該少なくとも1つの排熱利用機器の補機類駆動用電力と燃料単価と電力単価とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器のコストを算出する排熱利用機器コスト計算部とを含む、コジェネレーション・システム。 - 請求項5に記載の関数モデル決定部によって冷却水温及び負荷率の連続的な関数として表される該入出力特性を用いてモデル化される該熱源機器において、
該冷却水温及び該負荷率の連続的な関数として表された該入出力特性と、該熱源機器全体の熱需要のうち該熱源機器に割り当てられた熱需要である熱量設定値とに基づいて、該熱源機器の所要燃料を算出する熱源機器所要燃料計算部と、
該算出された所要燃料と該熱源機器の補機類駆動用電力と燃料単価と電力単価とに基づいて、該熱源機器のコストを算出する熱源機器コスト計算部とを含む、熱源機器。 - なくとも1つの発電設備と少なくとも1つの排熱利用機器とを含むコジェネレーション・システムを含む熱源機器ネットワークにおいて、該コジェネレーション・システムの該排熱利用機器の機器特性モデルを生成する機器特性モデル生成方法であって、
該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得するステップと、
該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項8に記載の機器特性モデル生成方法において、
該少なくとも1つの発電設備の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得するステップと、
該少なくとも1つの発電設備の該入出力特性を該発電設備の該負荷率の関数として表した、該発電設備の機器特性モデルを生成するステップとをさらに含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項8に記載の機器特性モデル生成方法において、
該複数の種類の熱源機器のうちの少なくとも1つについて複数の離散的な冷却水温値の各値ごとに複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得するステップと、
該少なくとも1つの熱源機器の入出力特性を表す値を冷却水温及び負荷率の関数として表した、該熱源機器の機器特性モデルを生成するステップとをさらに含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項9に記載の機器特性モデル生成方法において、
該発電設備の機器特性モデルを生成するステップは、
該少なくとも1つの発電設備の総排熱量と、該少なくとも1つの発電設備から該少なくとも1つの排熱利用機器に送られる回収可能な排熱量を、該少なくとも1つの発電設備の該負荷率の関数として決定するステップを含み、
該排熱利用機器の機器特性モデルを生成するステップは、
該回収可能な排熱量と該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱回収容量とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備の該負荷率と該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の負荷率の関数として該少なくとも1つの排熱利用機器の実際の排熱回収量を決定するステップと、
該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の負荷率の関数として、該少なくとも1つの排熱利用機器の排熱利用分の機器特性モデルを生成するステップと、
該熱源機器ネットワーク全体の熱需要のうち該少なくとも1つの排熱利用機器に割り当てられた熱需要と、該少なくとも1つの排熱利用機器の該排熱利用分の機器特性モデルと、該実際の排熱回収量とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器の燃料利用分の負荷率を算出し、該燃料利用分の負荷率の関数として、該少なくとも1つの排熱利用機器の燃料利用分の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項10に記載の機器特性モデル生成方法において、
該熱源機器の機器特性モデルを生成するステップは、
該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとの該複数の種類の熱源機器の入出力特性を表す値を受け取り、該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとにパラメータの異なるセットを使用して、該複数の種類の熱源機器の入出力特性を表す値を、該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとの負荷率の連続的な関数として表すステップと、
該複数の離散的な冷却水温値の各値ごとに異なる該パラメータのセットを受け取り、該冷却水温値の各値ごとに異なる該パラメータのセットの中の各パラメータ値を冷却水温の連続的な関数として表すステップと、
該入出力特性を表す該冷却水温値の各値ごとの該負荷率の連続的な関数に関する情報、及び各パラメータ値を表す該冷却水温の連続的な関数に関する情報をそれぞれ受け取り、該冷却水温の連続的な関数として表した各パラメータ値を、該入出力特性を表す該冷却水温値の各値ごとの該負荷率の連続的な関数に適用することにより、該入出力特性を冷却水温及び負荷率の連続的な関数として表すステップとを含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項11に記載の機器特性モデル生成方法において、
該少なくとも1つの発電設備の発電量と発電機の効率と該総排熱量とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備の所要燃料を算出するステップと、
該算出された所要燃料と該少なくとも1つの発電設備の補機類駆動用電力と電力単価と燃料単価とに基づいて、該少なくとも1つの発電設備のコストを算出するステップと、
該熱源機器ネットワーク全体の熱需要のうち該少なくとも1つの排熱利用機器に割り当てられた熱需要と、該少なくとも1つの排熱利用機器の該排熱利用分の機器特性モデルと、該実際の排熱回収量とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器の所要燃料を算出するステップと、
該算出された所要燃料と該少なくとも1つの排熱利用機器の補機類駆動用電力と燃料単価と電力単価とに基づいて、該少なくとも1つの排熱利用機器のコストを算出するステップとを含む、機器特性モデル生成方法。 - 請求項12に記載の機器特性モデル生成方法において、
該冷却水温及び該負荷率の連続的な関数として表された該入出力特性と、該熱源機器全体の熱需要のうち該熱源機器に割り当てられた熱需要である熱量設定値とに基づいて、該熱源機器の所要燃料を算出するステップと、
該算出された所要燃料と該熱源機器の補機類駆動用電力と燃料単価と電力単価とに基づいて、該熱源機器のコストを算出するステップとを含む、機器特性モデル生成方法。 - 少なくとも1つの発電設備と少なくとも1つの排熱利用機器とを含むコジェネレーション・システムを含む熱源機器ネットワークにおいて、該コジェネレーション・システムの該排熱利用機器の機器特性モデルを生成する方法を機器特性モデル生成装置に実行させる機器特性モデル生成プログラムであって、
該機器特性モデル生成装置は、第1の入出力特性取得部と排熱利用機器特性モデル生成部とを含み、該方法は、
該第1の入出力特性取得部が、該少なくとも1つの発電設備の負荷率と、該少なくとも1つの排熱利用機器の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値とを取得するステップと、
該排熱利用機器特性モデル生成部が、該少なくとも1つの排熱利用機器の該入出力特性を該発電設備の負荷率及び該排熱利用機器の負荷率の関数として表した、該排熱利用機器の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成プログラム。 - 請求項15に記載の機器特性モデル生成プログラムにおいて、
該機器特性モデル生成装置は、第2の入出力特性取得部と発電設備機器特性モデル生成部とをさらに含み、該方法は、
該第2の入出力特性取得部が、該少なくとも1つの発電設備の負荷率及び複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得するステップと、
該発電設備機器特性モデル生成部が、該少なくとも1つの発電設備の該入出力特性を該発電設備の該負荷率の関数として表した、該発電設備の機器特性モデルを生成するステップとをさらに含む、機器特性モデル生成プログラム。 - 請求項15に記載の機器特性モデル生成プログラムにおいて、
該機器特性モデル生成装置は、第3の入出力特性取得部と熱源機器特性モデル生成部とをさらに含み、該方法は、
該第3の入出力特性取得部が、該複数の種類の熱源機器のうちの少なくとも1つについて複数の離散的な冷却水温値の各値ごとに複数の離散的な負荷率における入出力特性を表す値を取得するステップと、
該熱源機器特性モデル生成部が、該少なくとも1つの熱源機器の入出力特性を表す値を冷却水温及び負荷率の関数として表した、該熱源機器の機器特性モデルを生成するステップとを含む、機器特性モデル生成プログラム。
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