JP6641740B2 - 現像剤収容ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、回収された現像剤を収容する収容部と、収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送する搬送部材を備える現像剤収容ユニットおよび画像形成装置に関する。
従来から、例えば、特許文献1に開示されているように、感光体ドラムや転写ベルトなどから回収された現像剤を収容する収容部と、収容部内に配置され、収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送するアジテータなどの搬送部材を備える画像形成装置が知られている。特許文献1の搬送部材は、収容部内を前後に往復動することで、前後方向に対して直交する壁の部分によって現像剤を前側から後側に向けて搬送するように構成されている。
特開2013−7963号公報
ところで、前述したような画像形成装置においては、例えば、画像形成装置の寿命を長くしたり、収容部の交換回数を減らしたりするため、より多くの現像剤を収容部内に収容できることが望まれる。勿論、収容部を大型化して容積を大きくすれば、より多くの現像剤を収容部内に収容できるが、画像形成装置が大型化してしまうという問題がある。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、収容部を大型化せずに、より多くの現像剤を収容部内に収容することができる現像剤収容ユニットおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像剤収容ユニットは、回収された現像剤を収容する収容部と、収容部内に配置され、収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送する搬送部材と、を備える。
搬送部材は、少なくとも他方側の端部に、現像剤を一方側から他方側に向けて搬送する搬送面を有する。
搬送面は、上端が下端よりも他方側に位置するように傾斜している。
このような構成によれば、搬送面によって収容部内の現像剤を収容部内の他方側に押し込むときに現像剤を圧縮することができるので、収容部を大型化せずに、より多くの現像剤を収容部内に収容することができる。
また、前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、回収された現像剤を収容する収容部と、収容部内に配置され、収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送する搬送部材と、を備える。
搬送部材は、少なくとも他方側の端部に、現像剤を一方側から他方側に向けて搬送する搬送面を有する。
搬送面は、上端が下端よりも他方側に位置するように傾斜している。
このような構成によれば、搬送面によって収容部内の現像剤を収容部内の他方側に押し込むときに現像剤を圧縮することができるので、収容部を大型化せずに、より多くの現像剤を収容部内に収容することができる。
本発明によれば、収容部を大型化せずに、より多くの現像剤を収容部内に収容することができる。
画像形成装置の一例としてのカラーレーザプリンタの断面図である。 現像剤収容ユニットの一例としてのクリーニングユニットの断面図(a)と、搬送部材の拡大図(b)である。 図2(a)のX−X断面図である。 搬送部材の動作の説明図(a)〜(d)である。 第1の変形例に係る搬送部材の断面図である。 第2の変形例に係る搬送部材の平面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、方向は、画像形成装置を使用するユーザを基準にした方向で説明する。具体的には、図1における左側を「前」とし、右側を「後」とし、紙面手前側を「右」とし、紙面奥側を「左」とする。また、図1の上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのカラーレーザプリンタ1は、筐体2と、給紙ユニット3と、画像形成部4と、現像剤収容ユニットの一例としてのクリーニングユニット9とを主に備えている。
給紙ユニット3は、筐体2内の下部に配置され、用紙Sを収容する給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙ユニット3は、給紙トレイ31内の用紙Sを用紙押圧板32によって上方に寄せ、給紙機構33によって1枚ずつ分離して画像形成部4に供給する。
画像形成部4は、露光ユニット5と、プロセスユニット6と、転写ユニット7と、定着ユニット8とを主に備えている。
露光ユニット5は、筐体2内の上部に配置され、図示しないレーザ光源や、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。露光ユニット5は、鎖線で示す、画像データに基づくレーザ光を、感光体ドラム61の表面で走査することで、感光体ドラム61を露光する。
プロセスユニット6は、給紙トレイ31と露光ユニット5の間に配置され、ドロワ60と、前後に配列された4つの感光体ドラム61と、各感光体ドラム61に対し1つずつ設けられた帯電装置62および現像カートリッジ63とを主に備えている。各現像カートリッジ63は、それぞれ、現像ローラ64や供給ローラ65、層厚規制ブレード66、現像剤の一例としてのトナーを収容するトナー収容室67などを備え、ドロワ60に対して着脱可能に装着されるように構成されている。
ドロワ60は、感光体ドラム61などを保持する部材であり、筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から、筐体2に対して前側へ引き出すことができるように構成されている。さらに、ドロワ60は、前側に引き出した状態から、筐体2に対して着脱できるように構成されている。
転写ユニット7は、給紙トレイ31とプロセスユニット6との間に配置され、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、搬送ベルト73と、転写ローラ74とを主に備えている。搬送ベルト73は、駆動ローラ71と従動ローラ72の間に張設された無端状のベルトであり、感光体ドラム61に対向して配置されている。転写ローラ74は、感光体ドラム61に対応して4つ設けられ、対応する感光体ドラム61との間で搬送ベルト73を挟むように配置されている。転写ユニット7は、フロントカバー21を開いて筐体2からプロセスユニット6を取り外すことで、筐体2に対して着脱できるように構成されている。
定着ユニット8は、プロセスユニット6の後方に配置され、加熱ローラ81と、加熱ローラ81に対向して配置されて加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に備えている。
画像形成部4は、感光体ドラム61の表面を、帯電装置62により帯電し、露光ユニット5により露光することで、感光体ドラム61上に静電潜像を形成する。次に、画像形成部4は、現像ローラ64が担持するトナーを感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給することで、静電潜像を可視像化し、感光体ドラム61上にトナー像を形成する。その後、画像形成部4は、給紙ユニット3から供給された用紙Sを、感光体ドラム61と転写ローラ74の間で搬送することで、感光体ドラム61上に形成されたトナー像を用紙Sに転写する。そして、画像形成部4は、トナー像が転写された用紙Sを、加熱ローラ81と加圧ローラ82の間で搬送することで、トナー像を熱定着する。トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ23や排出ローラ24によって排紙トレイ22に排出される。
クリーニングユニット9は、搬送ベルト73の下方に配置され、クリーニングローラ91と、回収ローラ92と、掻き取りブレード93と、フレーム部材94と、搬送部材100とを主に備えている。クリーニングローラ91は、転写ユニット7に設けられたバックアップローラ75との間で搬送ベルト73を挟むように配置されている。クリーニングユニット9は、フロントカバー21を開いて筐体2からプロセスユニット6と転写ユニット7を取り外すことで、筐体2に対して着脱できるように構成されている。
クリーニングユニット9は、クリーニングローラ91とバックアップローラ75との間に所定のバイアスを印加することで、搬送ベルト73の表面に付着したトナーをクリーニングローラ91で回収する。その後、クリーニングユニット9は、クリーニングローラ91の表面に付着したトナーを回収ローラ92で回収し、回収ローラ92の表面に付着したトナーを掻き取りブレード93で掻き落として収容部94A内に収容する。
図2(a)に示すように、フレーム部材94は、収容部94Aと、検知部94Bと、連通部94Eとを備えている。
ここで、本実施形態においては、収容部94A内の一方側を前側とし、他方側を後側とする。
収容部94Aは、搬送ベルト73から回収されたトナーを収容する部分である。収容部94Aは、前後方向の、クリーニングローラ91が配置された位置付近から、フレーム部材94の後端部までの範囲で、前後に長い空間として形成されている。収容部94Aを形成する上側の壁の前部には、掻き取りブレード93によって回収ローラ92の表面から掻き取られたトナーが通過する開口94Cが設けられている。
検知部94Bは、トナーが所定量満たされたときに後述する検知装置10により収容部94Aが満杯状態であると検知される部分であり、収容部94Aに連通している。検知部94Bは、収容部94Aの前側に配置されている。詳しくは、検知部94Bは、収容部94Aの前側の位置で下方に向けて凹む形状の凹部として形成され、内部にトナーが溜まるように構成されている。さらに説明すると、検知部94Bは、フレーム部材94の底部において下方に向けて突出するように設けられ、少なくとも向かい合う側壁(さらに言えば、発光部11と受光部12とによって挟まれる少なくとも一対の側壁)が、破線で示す光を透過可能な透明な部材から構成されている。
図3に示すように、連通部94Eは、収容部94Aと検知部94Bを連通する部分である。連通部94Eは、収容部94Aの前側の位置で左右に延びるように形成され、左端部が収容部94Aと前後に連通し、右端部が検知部94Bと上下に連通している。連通部94Eには、収容部94Aから連通部94E内に流れ込んだトナーを検知部94Bに向けて搬送するオーガ97が設けられている。
収容部94Aがトナーで満たされると、トナーは、収容部94A内から連通部94Eの左端部に流れ込み、オーガ97によって連通部94Eの右端部に向けて搬送される。連通部94Eの右端部に到達したトナーは、検知部94B内に落ち込んで検知部94B内に溜まるようになっている。
図2(a)に戻り、検知装置10は、筐体2に設けられ、光を出射する発光部11と、
発光部11が出射した光を受光可能な受光部12と、収容部94Aが満杯状態であるか否かを判定する図示しない判定部とを主に備えている。
発光部11と受光部12は所定の間隔をあけた状態で対向して配置されており、クリーニングユニット9が筐体2に装着されたときに、発光部11と受光部12の間に検知部94Bが配置される。検知部94B内にトナーが溜まっていないときには、発光部11から出射された光は、検知部94Bを透過して受光部12で検知される。一方、検知部94B内にトナーが所定量満たされると、発光部11から出射された光は、検知部94B内のトナーによって遮られるため、受光部12で検知されなくなる。
図示しない判定部は、受光部12からの信号に基づいて、収容部94Aが満杯状態であるか否かを判定するように構成されている。具体的に、判定部は、発光部11から出射された光が受光部12で検知されなくなった旨の信号が受光部12から入力された場合に、収容部94Aが満杯状態であると判定する。判定部は、収容部94Aが満杯状態であると判定した後、筐体2に設けられた図示しない液晶ディスプレイに、例えば、クリーニングユニット9の交換を促すメッセージなどを表示させる。
搬送部材100は、収容部94A内の前側から後側に向けてトナーを搬送する部材であり、収容部94A内に配置されている。図2(a)および図3に示すように、搬送部材100は、複数の搬送部110と、第1フレーム120と、第2フレーム130と、第1被支持部140と、第2被支持部150とを主に有している。
複数の搬送部110は、最も後側に配置された搬送部110Aと、当該搬送部110Aと並ぶように搬送部110Aの前側に配置された複数の搬送部110Bとを含んで構成されている。複数の搬送部110A,110Bは、収容部94A内の前側から後側に向けて、前後方向に略等間隔となるように並んで設けられている。
ここで、本実施形態においては、搬送部110Aが本発明の「搬送部」に相当するものとし、搬送部110Bが「第2の搬送部」に相当するものとする。また、本実施形態においては、左右方向が「搬送部と第2の搬送部が並ぶ方向に直交する直交方向」に相当するものとする。
図2(b)に示すように、搬送部110A,110Bは、前後の面が互いに平行な板状をなし、その上端が下端よりも後側に位置するように傾斜して配置されている。そして、搬送部110Aは、後側を向く面が搬送面111となっており、搬送部110Bは、後側を向く面が第2の搬送面の一例としての搬送面112となっている。
搬送面111,112は、トナーを前側から後側に向けて搬送するための平らな面であり、搬送面111が最も後側、さらに言えば、搬送部材100の後側の端部に配置され、搬送面112が搬送面111よりも前側で略前後方向に並んで配置されている。
搬送面111,112は、搬送部110A,110Bの上端が下端よりも後側に位置するように傾斜して配置されていることで、当該搬送面111,112の上端111A,112Aが下端111B,112Bよりも後側に位置するように傾斜している。搬送面111と各搬送面112は、平行である。
本実施形態において、前後で隣り合う2つの搬送部110は、上下方向から見て、互いに重ならないように配置されている。さらに言えば、搬送面112の上端112Aは、上下方向から見て、後側に隣り合って配置された搬送部110Aまたは搬送部110Bと重ならないように配置されている。
詳しくは、最も後側に配置された搬送部110Bの搬送面112の上端112Aは、前後方向において、搬送部110Aの前側の端、具体的には、搬送部110Aの前側の面(以下、前側面113という。)の下端113Bよりも前側に配置されている。すなわち、最も後側に配置された搬送部110Bの搬送面112の上端112Aは、搬送部110が並ぶ配列方向に直交し、かつ、搬送部110Aの前側面113の下端113Bを通る平面PL2よりも前側に配置されている。
また、後側から数えて2番目以降に配置された搬送部110Bの搬送面112の上端112Aは、前後方向において、後側に隣り合って配置された搬送部110Bの前側の端、具体的には、当該搬送部110Bの前側の面(以下、前側面114という。)の下端114Bよりも前側に配置されている。すなわち、後側から数えて2番目以降に配置された搬送部110Bの搬送面112の上端112Aは、搬送部110が並ぶ配列方向に直交し、かつ、後側に隣り合って配置された搬送部110Bの前側面114の下端114Bを通る平面PL3よりも前側に配置されている。
図3に示すように、第1フレーム120は、左右方向における複数の搬送部110A,110Bの一端同士、具体的には、複数の搬送部110A,110Bの左端同士を連結する部分である。また、第2フレーム130は、左右方向における複数の搬送部110A,110Bの他端同士、具体的には、複数の搬送部110A,110Bの右端同士を連結する部分である。第1フレーム120および第2フレーム130は、それぞれ、左右方向から見て略平行四辺形状をなし、収容部94A内の前側から後側に向けて延びるように設けられている。
第1フレーム120と第2フレーム130は、左右方向において、所定の間隔をあけて対向して配置されている。そして、各搬送部110は、第1フレーム120と第2フレーム130との間に架け渡されるように設けられている。別の言い方をすれば、各搬送部110は、第1フレーム120および第2フレーム130の一方から他方へと延びるように設けられている。
第1被支持部140は、第1フレーム120および第2フレーム130の左右方向外側の面の後部から左右方向外側に向けて突出する部分である。本実施形態において、第1被支持部140は、搬送部110Aと、最も後側に配置された搬送部110Bとの間の位置に設けられている。
第1被支持部140は、フレーム部材94に対し、収容部94A内の前側と後側との間を前後方向に往復動するように支持されている。詳しく説明すると、フレーム部材94の、収容部94Aを形成する左右の壁には、それぞれ、左右方向外側に向けて凹み、前後方向に延びるガイド溝94Dが形成されている。第1被支持部140は、対応するガイド溝94Dに係合することで、フレーム部材94に対し、ガイド溝94Dに沿って前後方向に平行移動するように支持されている。
これにより、搬送部材100は、第1被支持部140が設けられた後側の端部が、収容部94A内の前側と後側との間を前後方向に往復動するようになっている。
第2被支持部150は、第1フレーム120および第2フレーム130の左右方向外側の面の前部から左右方向外側に向けて突出する部分であり、第1被支持部140よりも前側に配置されている。本実施形態において、第2被支持部150は、前側から数えて2番目に配置された搬送部110Bと、前側から数えて3番目に配置された搬送部110Bとの間の位置に設けられている。
第2被支持部150は、フレーム部材94に対し、第1被支持部140の往復動方向(つまり前後方向)に直交する左右方向に延びる軸線A1を中心に回転するように支持されている。詳しく説明すると、図2(a)および図3に示すように、クリーニングユニット9は、回転軸部95(95A,95B)とリンク96(95A,95B)を備えている。左の回転軸部95Aは、収容部94Aを形成する左側の壁に回転可能に支持され、右の回転軸部95Bは、収容部94Aを形成する右側の壁に回転可能に支持されている。また、左のリンク96Aおよび右のリンク96Bは、対応する回転軸部95A,95Bの左右方向内側の端部に固定されて回転軸部95A,95Bの径方向外側に向けて延びるように設けられており、対応する回転軸部95A,95Bと一体に回転する。第2被支持部150は、それぞれ、対応するリンク96A,96Bの端部に回転可能に係合しており、回転軸部95Aに駆動力が入力されて回転軸部95Aが回転駆動することで、フレーム部材94に対し、回転軸部95A,95Bの軸線A1を中心に図2の時計回りに回転するように支持されている。
これにより、搬送部材100は、第2被支持部150が設けられた前側の端部が、軸線A1を中心に、当該軸線A1の上側で前側から後側に向けて移動し、軸線A1の下側で後側から前側に向けて移動する向き、すなわち、図2の時計回りに回転するようになっている。
ここで、搬送面111,112は、水平方向に対する傾斜角度が40°〜60°であることが望ましい。詳しくは、搬送面111,112は、搬送部材100の後側の端部が、収容部94A内の前側と後側との間を往復動している間、収容部94A内のどの位置にあるときでも(つまり、搬送部110A,110Bがどの姿勢にあるときでも)、水平方向に対する傾斜角度が40°〜60°であることが望ましい。さらに、図2(b)に示すように、搬送部材100の姿勢が、搬送部材100の下端、言い換えれば、各搬送部110の下端に接する平面PL1が水平面に対して平行となる姿勢において、搬送面111,112は、水平方向に対する傾斜角度θが40°〜60°であることが望ましく、40°〜55°であることがより望ましい。本実施形態において、搬送面111,112は、水平方向に対する傾斜角度θがおよそ50°となっている。
以上のように構成された搬送部材100は、例えば、図4(a)に示す状態から、回転軸部95が図示時計回りに回転することで、第2被支持部150が、軸線A1を中心に図示時計回りに回転し、図4(b)に示すように、回転軸部95の上の位置へ、さらには、図4(c)に示すように、回転軸部95の後の位置へ移動する。これにより、搬送部材100は、第1被支持部140がガイド溝94Dに沿って後側に向けて移動するので、搬送部110A,110Bは、全体として収容部94A内を前側から後側に向けて移動する。その結果、収容部94A内のトナーが、搬送部110Aの搬送面111および搬送部110Bの搬送面112によって収容部94A内の前側から後側へ搬送されることとなる。
このとき、図2(b)に示すように、上端111Aが下端111Bよりも後側に位置するように搬送面111が下向きに傾斜し、また、上端112Aが下端112Bよりも後側に位置するように搬送面112が下向きに傾斜していることで、各搬送面111,112によって、収容部94A内のトナーを前側から後側へ搬送しつつ、重力を利用して後斜め下方に向けて押し込むことができる。これにより、トナーを収容部94A内の後側に向けて圧縮することができる。
なお、搬送面が逆に傾斜している場合、具体的には、上端が下端よりも前側に位置するように搬送面が上向きに傾斜している場合、収容部内のトナーを前側から後側へ搬送するときに、トナーが搬送面上を滑り落ちてまとまらないため、上端が下端よりも後側に位置するように搬送面が下向きに傾斜する場合と比較して、トナーを収容部内の後側に向けて圧縮することは容易ではない。
一方、図4(c)に示す状態から、回転軸部95が図示時計回りにさらに回転すると、第2被支持部150が、軸線A1を中心に図示時計回りに回転して、図4(d)に示すように、回転軸部95の下の位置へ、さらには、図4(a)に示すように、回転軸部95の前の位置へ移動する。これにより、搬送部材100は、第1被支持部140がガイド溝94Dに沿って前側に向けて移動するので、搬送部110A,110Bは、全体として収容部94A内を後側から前側に向けて移動することとなる。
搬送部材100は、後側の端部が前後に往復動し、前側の端部が時計回りに回転するので、特に搬送部110Bは、図4(a)に鎖線で示すように、後側から前側に向かうときの軌道が、前側から後側に向かうときの軌道よりも下側を通る略楕円形の軌跡を描くように、前側と後側との間を往復動する。これにより、搬送部110Bは、特に図4(c)に示す位置から図4(d)に示す位置に移動するときに前斜め下方に向けて移動するので、当該搬送部110Bの傾斜に沿う方向にトナーの中を移動することとなる。
図3に示すように、搬送ベルト73から回収され、開口94Cを通って収容部94A内に収容されたトナーは、搬送部材100によって収容部94A内の前側から後側へ搬送される。そして、収容部94A内の後側にトナーが溜まると、その後、トナーは、収容部94A内の後側から前側に向けて徐々に溜まっていく。
収容部94A内がトナーで満たされると、トナーは、連通部94E内に流れ込み、オーガ97によって検知部94Bに向けて搬送され、検知部94Bに溜まっていく。そして、検知部94B内がトナーで満たされると、図2(a)に示す発光部11から出射された光が受光部12で検知されなくなるため、図示しない判定部によって収容部94Aが満杯状態であると判定され、筐体2の図示しない液晶ディスプレイにクリーニングユニット9の交換を促すメッセージなどが表示されることとなる。
以上説明した本実施形態によれば、搬送部110Aの搬送面111が、上端111Aが下端112Bよりも後側に位置するように傾斜しているので、例えば、搬送面111が、搬送部110が並ぶ配列方向に対して直交する平面である構成と比較して、搬送面111によって収容部94A内のトナーを収容部94A内の後側に押し込むときにトナーを圧縮することができる。これにより、収容部94Aを大型化せずに、より多くのトナーを収容部94A内に収容することができる。
特に、本実施形態では、水平方向に対する搬送面111の傾斜角度が40°〜60°であるので、収容部94A内のトナーを収容部94A内の後側に押し込むときにトナーを良好に圧縮することができる。これにより、一層多くのトナーを収容部94A内に収容することができる。
また、本実施形態では、搬送部110Bの搬送面112も、上端112Aが下端112Bよりも後側に位置するように傾斜しているので、より多くのトナーを収容部94A内の後側に向けて搬送でき、一層多くのトナーを収容部94A内に収容することができる。
また、本実施形態では、搬送面111と搬送面112が平行であるので、搬送面111,112により収容部94A内のトナーを同じ方向に送ることができる、これにより、トナーを収容部94A内の前側から後側へ効率良く搬送することができる。
また、本実施形態では、搬送部110Bの搬送面112の上端112Aが、当該搬送部110Bの後側に隣り合って配置された搬送部110A,110Bの前側面113,114の下端113B,114Bよりも前側に配置されているので、搬送面112と前側面113,114との間の隙間が確保されるため、搬送部110A,110Bと搬送面112との間にトナーが入り込みやすくなっている。これにより、搬送面112によってもトナーを収容部94A内の前側から後側へ良好に搬送することができるので、搬送部材100全体としてのトナーの搬送力を向上させることができる。
また、本実施形態では、搬送部材100の後側の端部が前後に往復動し、前側の端部が時計回りに回転するので、搬送部材100が後側から前側に向けて移動するときに、板状の搬送部110Bが、当該搬送部110Bの傾斜に沿う方向にトナーの中を移動することができる。これにより、搬送部110Bによりトナーが後側から前側に戻されるのを抑制できるので、全体として、トナーを収容部94A内の前側から後側へ効率良く搬送することができる。
また、本実施形態では、搬送部材100が第1フレーム120と第2フレーム130を有し、各搬送部110A,110Bの左右両端が第1フレーム120と第2フレーム130によって支持されるので、例えば、各搬送部110A,110Bの左右中央だけが連結される構成と比較して、各搬送部110A,110Bを安定させることができる。これにより、トナーを収容部94A内の前側から後側へより効率良く搬送することができる。
また、本実施形態では、検知部94Bが収容部94Aの前側に配置されているので、トナーは、収容部94A内の前側まで溜まってから、連通部94Eを介して検知部94B内に入り、検知部94B内がトナーで所定量満たされたときに収容部94Aが満杯状態であると検知されることになる。これにより、検知部94Bが収容部94Aの後側に配置される構成と比較して、収容部94A内全体をトナーで満たすことができるので、一層多くのトナーを収容部94A内に収容することができる。
以上に本発明の一実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、下記のように発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、搬送面111と第2の搬送面としての搬送面112が平行であったが、これに限定されず、搬送面と第2の搬送面は、非平行であってもよい。すなわち、搬送面の水平方向に対する傾斜角度と、第2の搬送面の水平方向に対する傾斜角度とは、互いに異なっていてもよい。
また、前記実施形態では、搬送部材100が、第2の搬送部としての搬送部110B(言い換えれば、第2の搬送面としての搬送面112)を複数有する構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、搬送部材は、第2の搬送部(第2の搬送面)を1つだけ有する構成であってもよいし、第2の搬送部(第2の搬送面)を有しない構成であってもよい。
また、前記実施形態では、搬送部材100が複数の搬送面111,112を有する構成を例示したが、これに限定されず、例えば、搬送部材は、搬送面を1つだけ有する構成であってもよい。一例として、図5に示すように、搬送部材100は、板状の搬送部110および搬送部170と、図示しない第1フレームと、第2フレーム130と、第1被支持部140と、第2被支持部150とを主に有している。
搬送部110は、最も後側に配置されており、後側を向く面が、その上端111Aが下端111Bよりも後側に位置するように傾斜する、搬送面111となっている。一方、搬送部170は、搬送部110と並ぶように搬送部110の前側に配置されており、後側を向く面が、搬送部110,170が並ぶ配列方向に対して直交する平面となっている。つまり、図5に示した搬送部材100は、その後側の端部だけに搬送面111を有する構成となっている。
このように、搬送部材100の少なくとも後側の端部に搬送面111を有することで、搬送部材100によって収容部94A内のトナーを前側から後側へ搬送するときに、後側の端部に設けられた搬送面111によってトナーを収容部94A内の後側に押し込んで圧縮することができる。
また、前記実施形態では、搬送面111,112が平らな面であったが、これに限定されず、例えば、搬送面は、後側に向けて凸となる形状または凹となる形状の曲面であってもよい。また、前記実施形態では、搬送部110の後側を向く面の全体が、傾斜した搬送面111,112であったが、これに限定されず、例えば、搬送面は、搬送部の後側を向く面の一部であってもよい。
また、前記実施形態では、搬送部材100は、搬送部110Aおよび搬送部110Bの左右両端が第1フレーム120および第2フレーム130によって連結された構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、図3を参考にして説明すると、搬送部110Aおよび搬送部110Bは、搬送部110Aおよび搬送部110Bの左右両端以外の1箇所以上の部分が互いに連結されることで、全体として平面視格子状をなすように構成されていてもよい。また、図6に示すように、搬送部材100は、搬送部110Aおよび搬送部110Bの左右方向中央付近だけが、例えば、1つのフレーム160によって連結されている構成であってもよい。
また、前記実施形態では、搬送部として、板状の搬送部110を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、搬送部は、前記実施形態の板状の搬送部110よりも厚みが薄い、樹脂などからなるシート状の部材やフィルム状の部材などから形成されていてもよい。また、搬送部は、前記実施形態の板状の搬送部110よりも厚みが厚いものであってもよい。
また、前記実施形態では、複数の搬送部110が略等間隔となるように設けられていたが、これに限定されるものではない。例えば、搬送部が3つ以上設けられる構成において、隣り合う搬送部の各間隔は、一部が異なっていてもよいし、すべて異なっていてもよい。
また、前記実施形態で示した搬送部110の数は一例であり、本発明は前記実施形態の構成に限定されるものではない。すなわち、搬送部の数は、例えば、収容部の容積や搬送部材のサイズなどに応じて適宜変更することができる。
また、前記実施形態では、搬送部材100は、収容部94A内の一方側としての前側から、他方側としての後側に向けてトナーを搬送するように構成されていたが、これに限定されるものではない。例えば、搬送部材は、収容部内の一方側の他の例としての後側から、他方側の他の例としての前側に向けてトナーを搬送するように構成されていてもよい。
また、前記実施形態で示した、収容部の満杯状態を検知するための構成は一例であり、本発明は前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、検知部94Bが凹部として形成され、フレーム部材94の底部において下方に向けて突出するように設けられていたが、これに限定されず、例えば、図3を参考にして説明すると、検知部を凹部とせずに、連通部94Eの右端部を検知部としてもよい。また、前記実施形態では、発光部11と受光部12を備える検知装置10を例示したが、これに限定されず、例えば、検知装置は、クリーニングユニットの重さを測定することで、収容部が満杯状態であるか否かを検知する構成としてもよい。
また、前記実施形態では、現像剤収容ユニットとして、クリーニングローラ91や回収ローラ92などのトナーを回収するクリーニング部材を備えたクリーニングユニット9を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、現像剤収容ユニットは、クリーニング部材を備えない構成、言い換えれば、トナーを収容する収容部と、収容部内に配置された搬送部材とを主に備える構成であってもよい。
また、前記実施形態では、画像形成装置として、感光体ドラム61や現像カートリッジ63を複数備えた、カラー画像を形成可能なカラーレーザプリンタ1を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、画像形成装置は、感光体ドラムや現像カートリッジを1つだけ備えた、モノクロ画像のみを形成可能なプリンタであってもよい。また、画像形成装置は、プリンタに限定されず、例えば、フラットベッドスキャナなどの原稿読取装置を備える複写機や複合機などであってもよい。また、前記実施形態では、画像形成装置が、レーザ光によって感光体ドラム61を露光するように構成されていたが、これに限定されず、例えば、LEDなどから出射される光によって感光体ドラムを露光するように構成されていてもよい。
1 カラーレーザプリンタ
9 クリーニングユニット
10 検知装置
94A 収容部
94B 検知部
100 搬送部材
110 搬送部
110A 搬送部
110B 搬送部
111 搬送面
112 搬送面
111A 上端
111B 下端
112A 上端
112B 下端
120 第1フレーム
130 第2フレーム
140 第1被支持部
150 第2被支持部
A1 軸線

Claims (7)

  1. 回収された現像剤を収容する収容部を有するフレーム部材と、
    前記収容部内に配置され、前記収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送する搬送部材と、を備え、
    前記搬送部材は、少なくとも前記他方側の端部に、現像剤を前記一方側から前記他方側に向けて搬送する搬送面と、前記搬送面よりも前記一方側に配置され、現像剤を前記一方側から前記他方側に向けて搬送する、少なくとも1つの第2の搬送面と、を有し、
    前記搬送面は、上端が下端よりも前記他方側に位置するように傾斜し、
    前記第2の搬送面は、上端が下端よりも前記他方側に位置するように傾斜し、
    前記搬送部材は、
    前記他方側の端部が、前記フレーム部材に対し、前記一方側と前記他方側との間を前記一方側と前記他方側を結ぶ方向と平行な方向に往復動するように支持され、
    前記一方側の端部が、前記往復動方向に直交する軸線を中心に、当該軸線の上側で前記一方側から前記他方側に向けて移動し、前記軸線の下側で前記他方側から前記一方側に向けて移動する向きに回転することを特徴とする現像剤収容ユニット。
  2. 前記搬送面は、水平方向に対する傾斜角度が40°〜60°であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収容ユニット。
  3. 前記搬送面と前記第2の搬送面は、平行であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤収容ユニット。
  4. 前記搬送部材は、前記他方側を向く面が前記搬送面となる搬送部を有し、
    前記第2の搬送面の上端は、前記搬送部の前記一方側の端よりも前記一方側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像剤収容ユニット。
  5. 前記搬送部材は、
    前記他方側を向く面が前記搬送面となる搬送部と、
    前記搬送部と並ぶように前記搬送部の前記一方側に配置され、前記他方側を向く面が前記第2の搬送面となる、少なくとも1つの第2の搬送部と、
    前記搬送部と前記第2の搬送部が並ぶ方向に直交する直交方向における、前記搬送部および前記第2の搬送部の一端同士を連結する第1フレームと、
    前記直交方向における、前記搬送部および前記第2の搬送部の他端同士を連結する第2フレームとを有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像剤収容ユニット。
  6. 前記収容部に連通し、現像剤が所定量満たされたときに検知装置により前記収容部が満杯状態であると検知される検知部を備え、
    前記検知部は、前記収容部の前記一方側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の現像剤収容ユニット。
  7. 回収された現像剤を収容する収容部を有するフレーム部材と、
    前記収容部内に配置され、前記収容部内の一方側から他方側に向けて現像剤を搬送する搬送部材と、を備え、
    前記搬送部材は、少なくとも前記他方側の端部に、現像剤を前記一方側から前記他方側に向けて搬送する搬送面と、前記搬送面よりも前記一方側に配置され、現像剤を前記一方側から前記他方側に向けて搬送する、少なくとも1つの第2の搬送面と、を有し、
    前記搬送面は、上端が下端よりも前記他方側に位置するように傾斜し、
    前記第2の搬送面は、上端が下端よりも前記他方側に位置するように傾斜し、
    前記搬送部材は、
    前記他方側の端部が、前記フレーム部材に対し、前記一方側と前記他方側との間を前記一方側と前記他方側を結ぶ方向と平行な方向に往復動するように支持され、
    前記一方側の端部が、前記往復動方向に直交する軸線を中心に、当該軸線の上側で前記一方側から前記他方側に向けて移動し、前記軸線の下側で前記他方側から前記一方側に向けて移動する向きに回転することを特徴とする画像形成装置。
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