JP6640868B2 - 生体年齢を利用した残余寿命の予測方法 - Google Patents

生体年齢を利用した残余寿命の予測方法 Download PDF

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Description

本発明は生体年齢と生存確率を利用して、ヒトの残余寿命を測定する方法に関するもので、より詳しくは健康検診の結果を反映する生体年齢の測定アルゴリズムを通じて測定された生体年齢を利用した生存確率の予測方法及び上記方法で予測された生存確率を利用して残余寿命を予測する方法に関するものである。
最近、ヒトの疾病の原因に対する多くの研究が行われているにも関わらず大部分が興味本位の一回性の情報として扱われていて、疾病予防には何の効用のないのが事実で、これによる代表的な従来の技術は各医療分野別に疾病を予測して治療する技術があるところ、特許出願番号第2003―0067652号である肝臓癌の早期診断のための肝臓癌予測システム及びその制御方法に関する技術として、個人別に肝臓癌発生率の推定と肝臓癌発生の相対的危険(Relative risk)を求めて、各個人別に求めた肝臓癌発生率と肝臓癌発生の相対的危険を通じて肝臓癌発生危険群に関する階層化の分類(Classify)を遂行する肝臓癌早期診断のための肝臓癌予測システム及びその制御方法に関する技術であり、上記技術は患者の一般的な情報、超音波施行による情報、患者最初登録時所見と、肝臓癌診断時、所見に関する情報を含む臨床情報及び危険群情報をデータベースに貯蔵して、貯蔵された臨床情報と危険群情報を基盤に各危険要因に該当する寄与度の回帰係数を算出して肝臓癌発生の危険度を測定することによって、肝臓癌発生予測による個人別肝臓癌発生を予防することができて、各個人別に求めた肝臓癌発生率と肝臓癌発生の相対的危険を通じて肝臓癌発生危険群に関する階層化の分類を遂行することによって、あつらえ型の肝臓癌発生予測モデルの基盤を構築するなどの効果があり、患者の主治医は肝臓癌の予測結果を移動通信端末を通じて短文メッセージの形態で受信したり、電子メールを通じて受信することによって、患者の危険率を持続的にモニタリングすることができ、危険状況発生の時直ちに措置することができる効果がある技術に関するものがあった。
上記のように従来の予測技術は医学的に特定疾病に対して予測して、予測された情報を基盤に治療する技術が大部分で、現在健康状態によってヒトの寿命がどのように変化されるかを測定することはできなかった。
よって、本発明者らは健康検診から得られるデータを通じて測定した生体年齢と韓国人の寿命を調査した大規模のデータベースを利用して残余寿命の予測を遂行する場合、信頼性をもって残余寿命を予測することができることを確認して、本発明を完成するようになった。
本発明の目的は健康検診から得られたデータを基盤に測定された生体年齢を利用した生存確率の測定方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は上記方法で測定された生体年齢と生存確率を利用して、残余寿命を測定する方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は健康検診結果を利用して測定された生体年齢と下記式(1)を利用した生存確率の予測方法を提供する:
上記式(1)で、SO(t)は統計庁資料上の現在生存している時点からt年後の生存確率で、Dは生体年齢−出生年齢であり、
はDの平均、aはDが生存確率に及ぼす影響力、(t)は生体年齢を利用して補正計算されたt年後までの生存確率を示す。
本発明はまた、x軸を期待余命(ER),y軸をT年後までの生存確率にして作成したグラプで、y軸の被験者の生存確率値に対応するx軸の値を被験者の健康検診を受けた日から残った残余寿命にするものを特徴にする残余寿命の予測方法を提供する。
図1は本発明による残余寿命の予測方法を図式化して示したものである。 図2は2013年統計庁資料による出生年齢基準T年後までの平均生存確率を示したものである。 図3は2013年統計庁資料よる平均韓国人の年齢別の期待余命までの生存確率のグラフである。 図4は本発明による残余寿命の測定方法で測定された50歳男性(D=生体年齢−出生年齢=0)の生存確率のグラフである。 図5は本発明による残余寿命の測定方法で測定された50歳男性(D=生体年齢−出生年齢=5)の生存確率のグラフである。 図6は本発明による残余寿命の測定方法で測定された50歳男性(D=生体年齢−出生年齢=−5)の生存確率のグラフである。 図7は10,000名の韓国人男子を対象に本発明により推定された期待寿命分布を示したグラフである。 図8は10,000名の韓国人女子を対象に本発明により推定された期待寿命分布を示したグラフである。
他の式で定義されない限り、本明細書で使用されたすべての技術的及び科学的用語は、本発明に属する技術分野で熟練された専門家によって通常的に理解されるものと同一の意味を有する。一般的に、本明細書で使用された命名法は本技術分野でよく知られていて通常的に使用されるものである。
本発明で「出生年齢(CA)」は生まれた日を基準にして健康検診を受けた日まで生存した年数をいい、「生体年齢(BA)」は健康検診項目を入力値にして統計アルゴリズムを適用後計算した個人の健康状態を反映した年齢をいう。
本発明で、「T年生存確率(SP)」は健康検診を受けた日を基準にして向後何年まで生存する確率をいい、「期待余命(ER)」は健康検診を受けた日を基準にして向後生存することができる年数をいい、「期待寿命(EL)」は健康検診を受けたときの出生年齢(CA)+期待余命(ER)をいう。
本発明で、「期待余命までの生存確率グラプ(SP2ER)」はx軸を期待余命(ER)、y軸をT年後の生存確率(SP)で設定したグラプ(性別、年齢別で区分する、統計庁発表資料)をいう。
本発明で「生体年齢を基盤にしたT年後の生存確率(SPBA)」は健康検診を受けた日計算された出生年齢(CA)と生体年齢(BA)とT年生存確率(SP)を利用して計算された生体生存確率をいう。
本発明で、「生体年齢(BA)を基盤にした期待余命までの生存確率グラプ(SP2ERBA)」はx軸を期待余命(ER),y軸を生体年齢(BA)を基盤にしたT年生存確率(SPBA)で設定したグラプ(性別、年齢別に区別する)をいう。
本発明で、「残余寿命(RL)」は期待余命までの生存確率グラプ(SP2ER)と生体年齢(BA)を基盤にした期待余命までの生存確率グラプ(SP2ERBA)を利用して計算された健康検診を受けた日から残った生存年数をいう。
一観点で、本発明は健康検診結果を利用して測定された生体年齢と下記式(1)を利用した生存確率の測定方法に関するものである。
上記式(1)で、SO(t)は統計庁資料上の現在生存している時点からt年後の生存確率で、Dは生体年齢−出生年齢であり、
はDの平均、aはDが生存確率に及ぼす影響力、(t)は生体年齢を利用して補正計算されたt年後までの生存確率を示す。
上記式(1)で、SO(t)は統計庁で各年度ごとに男女別に提供する生存確率値で、統計庁ホームページを通じて確認することができる。(http://kosis.Kr/statHtml/statHtml.do?orgld=101&tblld=DT_1B42&vw_cd=MT_ZTITLE&list_id=A5&seqNo=&lang_mode=ko&language=kor&obj_var_id=&itm_id=&conn_path=E1#)。
式(1)でaは生存資料を入力値で利用してコックス比例ハザードモデル(cox proportional hazards model)アルゴリズムを利用して自動で算出されて出る値で、SPSSやSAS、R packageなどのような通常的な統計分析のための商用または無料使用分析ソフトウェアを実行させて具現することができる。ここで生存資料というものは健康検診を受けた被験者一人ひとりを対象にして以後特定な時点まで観測したとき死亡または生存しているかに対する情報がある資料を意味する。
好ましい一様態として、本発明による式(1)でのa値及び値は年齢によって表1のような値を有することができるが、これに検定されるものではない。
本発明において、上記生体年齢は下記式(2)〜(3)により測定されるものを特徴にすることができる:
ここで、preBAは式(3)で補正する前の仮生体年齢で、BAは仮生体年齢(preBA)を基盤に補正した後の生体年齢であり、xjは被検診者のj番目検診項目の検診数値、
はj番目検診項目のサンプル内の平均値、sd(xj)はj番目検診項目のサンプル内の標準偏差、βijは主成分分析結果j番目検診項目のi番目要因値が各サンプルの実際年齢を説明することができる程度、mは主成分分析の遂行結果得られた要因個数、Piはi番目要因値がpreBA計算に与える加重値、yは各個体の出生年齢(CA)で、
は生体年齢(BA)モデル構築に使用されるすべての個体の出生年齢(CA)の平均、sd(y)はyの標準偏差で、
は各サンプル対して実際年齢及びpreBAを回帰分析した結果生成された回帰式
を構成する係数である。
本発明において、上記Bijは健康検診を通じて測定された2個以上の変数(Xj)をSPSS、SAS及びR pack ageプログラムを利用して主成分分析統計アルゴリズムに入力して算出される値であるものを特徴にすることができて、mは主成分の要因数を示すが、主成分分析アルゴリズム実行の時、固有値(eigen value)を1に設定した時自動に決定されて出る値である。
本発明の一様態で、生体年齢の測定は大韓民国特許公開2014―0126229に記載された方法を使用することができる。
本発明において、被験者が男子である場合、xは胴回り(WC)、1秒間努力性気量(FEV1)、肝臓酵素(G―GTP)、尿素窒素(BUN)、高比重リポタンパク質(HDL)、低比重リポ蛋白質(LDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、体脂肪率(FBR)、筋肉率(BMR)、アルブミン―グロブリン比率(AGR)及び収縮期血圧(SBP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であるか、胴回り(WC)、収縮期血圧(SBP)、肝臓酵素(G―GTP)、高比重リポタンパク質(HDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、ヘモグロビン(Hemoglobin)、低比重リポ蛋白質(LDL)、体質量指数(BMI)及び脈圧(PP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であるものを特徴にすることができる。
本発明において、被験者が女子である場合、xは胴回り(WC)、1秒間努力性気量(FEV1)、γ−GTP(G−GTP)、尿素窒素(BUN)、高比重リポタンパク質(HDL)、低比重リポ蛋白質(LDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、体脂肪率(FBR)、筋肉率(BMR)、アルブミン―グロブリン比率(AGR)、弛緩期血圧(DBP)、赤血球沈降速度(ESR)及び体質量指数(BMI)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であるか、胴回り(WC)、弛緩期血圧(DBP)、肝臓酵素(AST)、高比重リポタンパク質(HDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、ヘモグロビン(Hemoglobin)、低比重リポ蛋白質(LDL)、体質量指数(BMI)及び脈圧(PP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であるものを特徴にすることができる。
本発明で使用された生体年齢予測モデルには既存の検診データである一つ以上のサンプルが入力されることができる。上記生体年齢の演算モデルには生体年齢の演算モデルに含まれた変数(検診項目)の検診数値を含むサンプルであるかどうかに構わず、すべてのサンプルが入力されることもできるが、生体年齢の演算モデルに含まれた変数の検診数値をすべて含むサンプルのみ入力されることが好ましい。例えば、上記第1生体年齢の演算モデルにはBMI検診数値、肺活量検診数値及び一秒量検診数値をすべて有するサンプルのみ入力されて、上記第2生体年齢の演算モデルにはBMI検診数値、肺活量検診数値及びPSA検診数値をすべて有するサンプルのみ入力されることができる。
上記生体年齢の演算モデルに一つ以上のサンプルが入力された後には、入力されたデータに対する主成分分析(Principal Component Analysis)が遂行されることができる。上記主成分分析の結果、上記生体年齢の演算モデルに入力されたデータを説明することができる一つ以上の要因(Factor)を得ることができる。上記得られた要因の個数は上記生体年齢の演算モデルの変数個数より少ないことができる。以下、上記要因の個数はmで、上記生体年齢の演算モデルの変数個数はnで記載する。
本発明の一実施例によると、上記主成分分析を通じて、上記生体年齢の演算モデルに入力された各サンプルのj番目変数値に含まれているi番目要因値が実際年齢を説明することができる程度を意味する加重値(Bij)が演算されることができる。Bij値は一般的な統計分析で知られた主成分分析(Principal Component Analysis)方法を通じて算出される値である。すなわち、Bijは主成分分析プロセスを遂行すると自動で計算される各変数別要因積載行列(factor loading matrix)である。
本発明の一実施例によると、上記主成分分析を通じて、i番目要因値が生体年齢計算に与える加重値(Pi)も演算されることができる。以下、加重値(Pi)を演算する方法を説明する。
加重値(Pi)は主成分分析結果、計算された各サンプルの要因(factor)別の要因点数(factor score)と実際年齢間の決定係数(coefficient of determination,R2)を利用して演算されることができる。上記決定係数を利用した加重値(Pi)の演算方法は下記のようである。
まず、主成分分析を通じて分析に使用された各サンプルの要因別の要因点数を演算する。例えば、サンプルが100名で要因がm個とするとm個の要因別に各々100個の要因点数が計算されることである。
次に、各要因別の要因点数は各サンプルの実際年齢を回帰分析して決定係数をm個(R ,i=1,2,3,…,m)計算する。このm個の決定係数の合をSとすると、i番目要因が生体年齢の計算に与える加重値(Pi)は下記の数式1を利用して演算されることができる。
加重値(Pi)は主成分分析結果、演算された各要因別の固有値(eigen value)を利用して演算されることができる。この時、加重値(Pi)は下記の数式2を利用して演算されることができる。
上記数式2でeiは要因iの固有値(eigen value)であり、mは要因の個数である。
上記主成分分析が完了されると、上記要因を利用して上記生体年齢の演算モデルによる生体年齢の算出式が生成されることができる。
一実施例によると、上記生体年齢は式(2)に基盤にして数式3により算出されることができる。
(ここで、preBAは仮生体年齢、xjは被検診者のj番目検診項目の検診数値、
はj番目検診項目のサンプル内の平均値、sd(xj)はj番目検診項目のサンプル内の標準偏差、Bijは主成分分析結果j番目検診項目のi番目要因値が各サンプルの実際年齢を説明することができる程度、mは主成分分析の遂行結果得られた要因個数、Piはi番目要因値がBA計算に与える加重値。)
(上記数式3でBAは生体年齢、preBA及びpreBA′は仮生体年齢、xjは被検診者のj番目検診項目の検診数値、
はj番目検診項目のサンプル内の平均値、sd(xj)はj番目検診項目のサンプル内の標準偏差、Bijは主成分分析結果j番目検診項目のi番目要因値が各サンプルの実際年齢を説明することができる程度、mは主成分分析の遂行結果得られた要因個数、Piはi番目要因値がpreBA計算に与える加重値、yは各個体の出生年齢(CA)で、
は生体年齢(BA)モデルの構築に使用されるすべての個体の出生年齢(CA)の平均、sd(y)はyの標準偏差で、
は各サンプルに対して実際年齢及びpreBAを回帰分析した結果生成された回帰式
を構成する係数。)
上記数式3で、一実施例によると、上記y平均はすべてのサンプルの実際年齢に対する平均で上記sd(y)はすべてのサンプルの実際年齢に対する標準偏差であることができるが、他の実施例によると、上記y平均は上記生体年齢の演算モデルに含まれたすべての検診項目の数値データを有効な値で有しているすべてのサンプルの実際年齢に対する平均で、上記sd(y)は上記生体年齢の演算モデルに含まれたすべて検診項目の数値データを有効な値で有しているすべてのサンプルの実際年齢に対する標準偏差であることもできる。
整理すると、上記生体年齢の演算モデルにサンプルデータを入力して、入力されたデータに対する主成分分析を経て一つ以上の要因が得られ、上記主成分分析の結果及び上記要因を利用して生体年齢の算出式を得ることができる。上記生体年齢の算出式の例示は式(2)または数式3を参照することができる。
上記生体年齢の演算モデルに、今回の被検診者の検診結果データに含まれた検診項目を変数として一つずつ追加していきながら、最適の結果を導出する生体年齢の演算モデルを構成する変数集合を探す過程で理解することができる。すなわち、初めには空いている上記生体年齢の演算モデルに上記原本集合の検診項目中最善の一つを選定して、選定された検診項目を変数として追加することを繰返して、所為、段階別前進選択方法を利用する。
以下、上記段階別前進選択方法に対して説明する。原本集合にBMI、肺活量、一秒量、アルブミン(albumin)、PSAの総5つ検診項目が元素として含まれるものを前提にする。
はじめの段階で、一つの変数を含むテストモデルが生成される。次に、生成されたテストモデルに該当変数の値、すなわち該当検診項目の検診[0075]数値を含むサンプルが入力されて、入力されたサンプルに対して主成分分析を遂行して要因を得て、得られた要因及び主成分分析の結果を利用して生体年齢の算出式を生成する。以下、上記テストモデルに新たに追加される変数をテスト検診項目で記載する。次に、上記入力されたサンプル各々を上記生体年齢の算出式に入力して各サンプルの生体年齢を演算する。
次に、サンプルの上記分布に対する回帰分析を通じて単純回帰式BA=a+byを生成する。その結果、サンプルの回帰線
と実際年齢(BA=y)との決定係数(R2)を求めることができる。はじめ段階の結果得られた各検診項目別の決定係数値が表示されていた。はじめ段階の結果、最も大きい値を有する肺活量が選択されることである。これは、肺活量検診数値は生体年齢の演算モデルに含まれることを意味する。肺活量検診項目は上記生体年齢の演算モデルに追加されたために、上記原本集合で除去される。2番目に上記生体年齢の演算モデルに含められる2番目の検診項目が選択される。2番目段階のテストモデルは上記肺活量検診項目及びその他の検診項目中の一つを含む、総2個の変数を有するモデルである。従って、2番目段階では(肺活量、BMI)、(肺活量、一秒量)、(肺活量、アルブミン)、(肺活量、PSA)総4回のテストが進行されるはずである。
次に、生成された生体年齢の演算モデルに該当変数の値、すなわち該当検診項目の検診数値を含むサンプルが入力され、入力されたサンプルに対して主成分分析を遂行して要因を得て、得られた要因及び主成分分析結果を利用して生体年齢の算出式を生成する。
次に、上記入力されたサンプル各々を上記生体年齢の算出式に入力して各サンプルの生体年齢を演算して、サンプルの上記分布に対する回帰分析を通じて単純回帰式
を生成する。その結果、サンプルの回帰線
と実際年齢(BA=y)との決定係数(R2)を求めることができる。
2番目段階の結果、既存の決定係数である0.4よりモデルの決定係数値を増加させるもののうち、増加量が最も大きい検診項目であるBMIが選定されることである。これは、BMI数値が肺活量数値と一緒に生体年齢の演算モデルに含まれることを意味する。BMI検診項目は上記生体年齢の演算モデルに追加されたために、上記原本集合で除去される。3番目に上記生体年齢の演算モデルに含められる3番目の検診項目が選択される。3番目段階のテストモデルは上記肺活量検診項目、BMI及びその他の検診項目のうち一つを含む、総3個の変数を有するモデルである。従って、2番目段階では(肺活量、BMI、一秒量)、(肺活量、BMI、アルブミン)、(肺活量、BMI、PSA)総3回のテストが進行されることである。3番目段階も2番目段階と類似した方式で進行される。一秒量の決定係数値が既存の決定係数値である0.5に比べて唯一に増加する値であるために、一秒量が上記生体年齢の演算モデルに含まれる3番目検診項目に選定される。一秒量は上記原本集合から除去される。
四番目に上記生体年齢の演算モデルに含まれる三番目の検診項目が選択される。
残り二つの検診項目すべて、既存の決定係数値である0.6より低い決定係数を有する生体年齢の演算を作っている。四番目段階まで進行した結果、原本集合でこれ以上に追加される検診項目が存在しない状況である。従って、四番目段階で上記段階別前進進行段階は終了される。その結果、今回被検診者に対する生体年齢の演算モデルには5つの検診項目中、BMI,肺活量、一秒量、総3個だけ変数で含まれるものが好ましい。上記段階別前進進行段階が終了される時点での上記生体年齢の演算モデルが上記受信された検診データに対して適用される生体年齢の演算モデルに確定される。
次に、上記受信された検診データを上記確定された生体年齢の演算モデルによる生体年齢の算出式に入力して被検診者の生体年齢を演算することができる。
一実施例によると、上記検診データを上記サンプルデータに追加することによって、次の被検診者のためのサンプルに活用することができる。
本発明による段階別前進選択段階は被検診者の検診データに含まれた検診項目中で生体年齢の演算モデルに含まれる少なくとも一部の検診項目を一つずつ追加する過程である。データによって、段階別前進選択段階を進行するほど、上記決定係数値が継続増加する場合も存在することができるために、被検診者の検診データに含まれる検診項目すべてが上記生体年齢の演算モデルに含まれる場合も発生することができることはもちろんである。
一方、被検診者の検診データと類似したパータンを示すことができるサンプルを利用することがより正確な生体年齢の演算モデルを生成するのに有利である。従って、上記段階別前進選択段階で上記テストモデルに入力されるサンプルは上記受信された検診データの被検診者と類似な身上情報を有するサンプルに制限されることができる。例えば、上記テストモデルに入力されるサンプルは上記被検診者の性別と同一で、上記被検診者の実際年齢を基準にして予め指定された範囲の実際年齢を有するもので制限されることができる。
上記段階別前進選択段階で、上記決定係数を既存のテストモデルのそれに比べて最大限に増加させるか可否だけではなく、追加的な選択基準に使用されることができる。
一実施例によると、上記テスト検診項目の数値データを有するサンプルの数が予め指定された限界値以下である場合、上記テスト検診項目から除外されることができる。他の実施例によると、上記テストモデルに含まれた検診項目の検診数値をすべて有するサンプルの数が予め指定された限界値以下である場合、上記テスト検診項目から除外されることができる。サンプルの数が上記限界値未満である場合、統計データとしての信頼度を付与しにくいためである。
また、一実施例によると、上記テストモデルに含まれた検診項目中少なくとも一つと相関係数(R)が予め指定された限界値を超過する上記テスト検診項目は上記テスト検診項目から除外されることができる。これは、テストモデルに予め含まれた検診項目と相関関係が高い検診項目が新たにテストモデルに含まれることになると、既存の検診項目がテストモデルで占める影響力が減少する逆効果を防止するためである。また、テストモデルに相関関係が高い検診項目が含まれる場合、主成分分析過程で遂行する行列演算過程中シンギュラリティ(singularity)現象が発生されて固有値(eigen value)が正しく演算されない問題を防止するためでもある。
上記相関係数演算の正確性のための、上記相関係数は上記テストモデルに含まれた全体検診項目の検診数値を有するサンプルデータを利用して算出されることができる。
本発明の一様態で、上記現在生存している時点からt年後までの生存確率(統計庁資料)は、例えば表2の期待余命表及び図2を使用することができる。
また、本発明の一様態での年齢別の生存確率を表3に示した。
他の観点で、本発明はx軸を期待余命(ER),y軸を上記健康検診結果を利用して測定された生体年齢と式(1)を利用した生存確率の測定方法で測定されたT年後までの生存確率にして作成したグラプで、y軸の生存確率値に対応するx軸の値を健康検診を受けた日から残った残余寿命にするものを特徴にする残余寿命の予測方法に関すものである。
本発明の残余寿命の予測方法は図1に示したことのように、測定対象の性別、年齢資料と健康検診資料と生体年齢計算アルゴリズム(式(2)〜(3))を利用して、個人の生体年齢を計算して、上記生体年齢と式(1)を利用して年齢別t年後生存確率を計算した後、x軸を期待余命(ER),y軸を上記方法で測定したt年後生存確率にして、上記方法で測定されたt年生存確率を示したグラプを利用して性別、年齢別残余寿命を計算するものである。
本発明の残余寿命計算システムでは2013年統計庁資料を基盤にした年齢別生存確率値を使用したが(表2及び図4参照)、これに限定されることではなく毎年または一定期間ごとに統計庁で新しく発表される値を利用して正確度を堤高することができることは通常の技術者には自明なことである。
具体的な例を通じて本発明による残余寿命の予測方法を説明する。韓国人50歳男性(出生年齢50歳)の平均残余寿命は30.57歳(表1参照)に示されたが、このような50歳男性の生存確率は約0.5595(表2参照)である。
以後x軸を期待余命(ER),y軸を上記方法で測定したt年後生存確率にして、上記方法で測定されたt年生存確率を示したグラプで、y軸でこの生存確率値の位置を取ってここからx軸に平行した仮想線を設定して、50歳男性の生存確率グラプとあう点のx軸値が間違いなく本発明による残余寿命がなることである(図4)。
もし、韓国人50歳男性中、生体年齢が出生年齢より5歳更に多い(D=生体年齢−出生年齢=5)ヒトの残余寿命を生存確率グラプを利用して測定すると、残余寿命が30.5歳より顕著に低いことを確認することができた(図5)。
また、韓国人50歳男性中、生体年齢が出生年齢より5歳更に少ない(D=生体年齢−出生年齢=−5)ヒトの残余寿命を生存確率グラプを利用して測定した結果、残余寿命が30.5歳より顕著に高いことを確認することができた(図6)。
一つの具体例で、本発明による残余寿命の予測方法を利用して算出した結果、出生年齢50歳である男子の期待寿命を確認した結果、D(生体年齢−出生年齢)が−4.5歳であるとき、期待寿命は91.9歳であって、D=0歳であるとき80.0歳(韓国人平均)であり、D=4.5歳であるとき69.3歳であった。
また他の様態で、出生年齢50歳である女子の期待寿命を確認した結果、D=−4.3歳であるとき94.3歳であって、D=0歳であるとき86.3歳(韓国人平均)であり、D=4.2歳であるとき79.1歳であった。
本発明の他の様態では本発明の残余寿命の予測方法を利用して韓国人男/女の10,000名を年齢別に分けて残余寿命を測定しており、その結果を各々図7及び図8に示した。
以上で本発明内容の特定な部分を詳細に記述したが、当業界の通常の知識を有する者においてこのような具体的な記述は単なる好適な実施様態に過ぎず、これにより本発明の範囲が制限されることではないという点は明らかである。よって、本発明の実質的な範囲は添付された請求項とこれらの等価物により定義されるといえる。
本発明によると、既存の生体年齢を考慮しない残余寿命の予測方法に比べてはるかに正確に残余寿命を予測することができる。

Claims (7)

  1. 下記のステップを含む生存確率の測定方法を実施するコンピュータプログラム:
    (a)被験者の健康検診項目別の検診数値を含む検診データを受信するステップ;
    (b)上記検診データと下記の式(2)〜(3)を利用して、生体年齢を測定するステップ;及び
    (c)上記測定された生体年齢と下記の式(1)を利用して、生存確率を測定するステップ:
    (上記式(1)で、S(t)は統計庁資料上の現在生存している時点からt年後の生存確率で、Dは生体年齢−出生年齢であり、
    は検診データのサンプルから計算されたDの平均、aはDが生存確率に及ぼす影響力であって、生存資料を入力値で利用してコックス比例ハザードモデル(cox proportional hazards model)アルゴリズムを利用して自動で算出されて出る値で、上記生存資料というものは健康検診を受けた被験者一人ひとりを対象にして以後特定の時点まで観測したとき死亡または生存しているかに対する情報であり、
    は生体年齢を利用して補正計算されたt年後までの生存確率を示す)
    (ここで、preBAは式(3)で補正する前の仮生体年齢で、BAは仮生体年齢(preBA)を式(3)で補正した後の生体年齢であり、xjは被検診者のj番目検診項目の検診数値、
    はj番目検診項目のサンプル内の平均値、sd(xj)はj番目検診項目のサンプル内の標準偏差、βijは主成分分析結果j番目検診項目のi番目要因値が各サンプルの実際年齢を説明することができる程度、mは主成分分析の遂行結果得られた要因個数で、仮生体年齢(preBA)の計算は、主成分分析の結果、固有値(eigen value)が1以上のm個(m<n)の要因だけ利用して、Piはi番目要因値がpreBA計算に与える加重値であって、下記の数式1又は数式2を利用して演算され、
    (ここで、各要因別の要因点数は各サンプルの実際年齢を回帰分析して決定係数をm個(R ,i=1,2,3,…,m)計算する。)
    (上記数式2でeiは要因iの固有値(eigen value)であり、mは要因の個数である。)、yは各個体の出生年齢(CA)で、
    は生体年齢(BA)モデル構築に使用されるすべての個体の出生年齢(CA)の平均、sd(y)はyの標準偏差で、
    は各サンプルに対して実際年齢及びpreBAを回帰分析した結果生成された回帰式
    を構成する係数であり、上記サンプルは既存の項目別検診データを意味する)。
  2. Bijは健康検診を通じて測定された2個以上の変数(Xj)を入力値として主成分分析統計アルゴリズムを通じて算出される値であることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 被験者が男子である場合、xは胴回り(WC)、1秒間努力性気量(FEV1)、肝臓酵素(G―GTP)、尿素窒素(BUN)、高比重リポタンパク質(HDL)、低比重リポ蛋白質(LDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、体脂肪率(FBR)、筋肉率(BMR)、アルブミン―グロブリン比率(AGR)及び収縮期血圧(SBP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 被験者が男子である場合、xは胴回り(WC)、収縮期血圧(SBP)、肝臓酵素(G―GTP)、高比重リポタンパク質(HDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、ヘモグロビン、低比重リポ蛋白質(LDL)、体質量指数(BMI)及び脈圧(PP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータプログラム。
  5. 被験者が女子である場合、xは胴回り(WC)、1秒間努力性気量(FEV1)、γ−GTP(G−GTP)、尿素窒素(BUN)、高比重リポタンパク質(HDL)、低比重リポ蛋白質(LDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、体脂肪率(FBR)、筋肉率(BMR)、アルブミン―グロブリン比率(AGR)、弛緩期血圧(DBP)、赤血球沈降速度(ESR)及び体質量指数(BMI)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータプログラム。
  6. 被験者が女子である場合、xは、胴回り(WC)、弛緩期血圧(DBP)、肝臓酵素(AST)、高比重リポタンパク質(HDL)、中性脂肪(TG)、空腹血糖(FBS)、ヘモグロビン、低比重リポ蛋白質(LDL)、体質量指数(BMI)及び脈圧(PP)で構成された群から選択される健康検診項目の結果数値であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータプログラム。
  7. x軸を期待余命(ER),y軸を請求項1〜6の何れか一項に記載のコンピュータプログラムで測定されたT年後までの生存確率にして作成したグラフで、y軸の被験者の生存確率値に対応するx軸の値を被験者の健康検診を受けた日から残った残余寿命にすることを特徴にする残余寿命の測定方法を実施するコンピュータプログラム
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