JP6640289B1 - 同軸ケーブル - Google Patents

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【課題】電気特性の悪化を抑制しつつ、良好な可撓性が得られる同軸ケーブルの提供。【解決手段】中心導体10と、中心導体10の外周を覆う絶縁体20と、絶縁体20の外周に導体素線31を横巻きにしたシールド導体30と、を有する同軸ケーブル1であって、絶縁体20は、中心導体10の外周を囲う環状部21、及び、環状部21から径方向外側に突出した8本の突起部22を備える歯車型に形成されており、導体素線31の直径d31は、絶縁体20の歯先円直径dに対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、同軸ケーブルに関するものである。
下記特許文献1には、携帯情報端末のアンテナ配線や、LCDとCPUを結ぶ配線等に使用される同軸ケーブルが開示されている。同軸ケーブルは、近年の携帯情報端末の小型化、情報量の増大化や高速伝送化の流れを受けて、電気特性の高性能化、細径化が要求されている。同軸ケーブルの電気特性の高性能化(伝送損失が小さく、遅延時間が小さい)のためには、同軸ケーブルの中心導体を覆う絶縁体の誘電率を下げることが重要である。
従来では、絶縁体を発泡させることで誘電率を下げていたが、細径の同軸ケーブルでは、例えば、絶縁体の肉厚が200ミクロン以下の薄肉になる場合があり、その絶縁体を発泡させると、発泡の泡径の大きさが数10ミクロンと大きいので、絶縁体の外観が悪く、また、安定した外径で押出成形することが難しいという問題があった。このため、下記特許文献1では、絶縁体が中空になるように押出成形を行い、疑似的に発泡状態を作り出す方法が採用されている。
この同軸ケーブルは、中心導体の外周を覆う絶縁体が、中心導体を環状に被覆する円環状部と、当該円環状部から径外方向に延びる3つの柱状部と、を備える。3つの柱状部は、絶縁体の外周を覆う横巻きのシールド導体の内面と密着、変形している。そして、当該シールド導体との間に、3つの柱状部で区分された3つの中空部が形成されることで、誘電率を下げることができる。
特開2005−276785号公報
ところで、上記同軸ケーブルでは、柱状部と柱状部との間の溝(中空部)に横巻きの導体素線(シールド導体)が落ち込むと、中空部の空間が潰れて誘電率が変動し、電気特性が悪化してしまう。このため、上記従来技術では、シールド導体は、複数の導体素線を絶縁体の外周に沿って配置すると共に、相互に接触する当該と導体素線の外周の一部同士を塑性変形させて中空状に形成した圧縮撚り線としている。
しかしながら、シールド導体をこのような圧縮撚り線とすると、導体素線同士が圧縮により硬化し、同軸ケーブルの可撓性が低下してしまう問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、電気特性の悪化を抑制しつつ、良好な可撓性が得られる同軸ケーブルの提供を目的とする。
(1)本発明の一態様に係る同軸ケーブルは、中心導体と、前記中心導体の外周を覆う絶縁体と、前記絶縁体の外周に導体素線を横巻きにしたシールド導体と、を有する同軸ケーブルであって、前記絶縁体は、前記中心導体の外周を囲う環状部、及び、前記環状部から径方向外側に突出した8本の突起部を備える歯車型に形成されており、前記導体素線の直径は、前記絶縁体の歯先円直径に対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有し、前記シールド導体の内周側は、前記突起部によって区画され、8個の中空部が形成されている
(2)上記(1)に記載された同軸ケーブルであって、前記突起部は、先端の歯厚が根本の歯厚よりも大きい扇型に形成されていてもよい。
(3)上記(1)または(2)に記載された同軸ケーブルであって、同一半径上において、前記突起部の歯厚と、隣り合う前記突起部同士の隙間が、略同一であってもよい。
上記本発明の態様によれば、圧縮撚り線とせずとも、突起部と突起部の間の溝に横巻きの導体素線が落ち込むことを防止することで、誘電率の変動を抑えることができるため、電気特性の悪化を抑制し、良好な可撓性が得られる同軸ケーブルを提供できる。
本発明の実施形態に係る同軸ケーブル1の断面構成図である。 本発明の実施形態に係る絶縁体20の寸法関係を説明する説明図である。 別の実施形態に係る同軸ケーブル1Aの断面構成図である。
以下、本発明の実施形態の同軸ケーブルについて図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る同軸ケーブル1の断面構成図である。
同図に示した同軸ケーブル1は、中心導体10と、絶縁体20と、シールド導体30と、シース40(保護被覆層)と、を備えている。
中心導体10は、例えば、銅線などの断面円形の導体を複数撚り合わせて形成されている。なお、中心導体10は、単銅線であってもよい。
絶縁体20は、中心導体10の外周を覆うように設けられている。絶縁体20は、例えば、PTFE、FEP、PFA等の弗素系樹脂、或いはPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、APO(アモルファスポリオレフィン)樹脂、PEN(ポリエチレンナフタレート)等の合成樹脂などの電気絶縁性を有する樹脂材を、中心導体10の外周に押出成形したものである。
絶縁体20は、中心導体10の外周を囲う環状部21、及び、環状部21から径方向外側に突出した8本の突起部22を備える歯車型に形成されている。環状部21は、同軸ケーブル1の軸方向に延びる円筒状に形成され、内周側に中心導体10が配置され、外周側に8本の突起部22が形成されている。8本の突起部22は、周方向において環状部21の外周面に等間隔で形成され、同軸ケーブル1の軸方向において、この間隔を維持しながら、直線状に延設されている。
図2は、本発明の実施形態に係る絶縁体20の寸法関係を説明する説明図である。
同図に示すように、突起部22は、先端の歯厚cが根本の歯厚bよりも大きい扇型に形成されている。すなわち、歯厚cの円弧長は、歯厚bの円弧長に対し、c>bの関係を有する。また、突起部22の径方向に延びる一対の歯面22c1,22c2がなす角度θは、22.5°である。また、突起部22は、周方向において環状部21の外周面に角度θ´(45°)間隔で形成されている。
突起部22は、同一半径上において、隣り合う突起部22との間隔が歯厚と略同一となっている。例えば、同一半径上において、突起部22の歯厚cは、隣り合う突起部22同士の隙間eと、c≒eの関係を有する。すなわち、突起部22と突起部22との間には、突起部22と同じ大きさの溝が形成される。
環状部21の厚みaは、歯厚bの円弧長と、歯厚cの円弧長に対し、b≦a≦cの関係を有するとよい。より好ましくは、a≒b≒cの関係を有するとよい。すなわち、絶縁体20は、押出成形されるため、ダイスとニップルとの隙間寸法はなるべく等長の方が良い。このような製造上の観点から、突起部22の本数は、8本としている。このような構成とすることで、同軸ケーブル1を製造する際に、絶縁体20の歯先円直径d(外径)を長手方向(軸方向)に連続して測定するときの測定誤差が小さくなるため、絶縁体20の長手方向における外径の変動を抑えることができる。
図1に戻り、シールド導体30は、絶縁体20の外周を覆うように設けられている。このシールド導体30は、複数の導体素線31を横巻きにして形成されている。すなわち、複数の導体素線31は、絶縁体20の外周に、同軸ケーブル1の軸方向に対し、螺旋状に巻かれている。複数の導体素線31は、同軸ケーブル1の可撓性を維持するために導体素線31同士を圧縮していない。このようなシールド導体30の横巻密度は、90%以上且つ100%以下が好ましい。ここで横巻密度とは、絶縁体20の外周面におけるシールド導体30の占有率(カバー率)を表している。
シールド導体30の内周側は、絶縁体20の突起部22によって支持されている。このため、シールド導体30の内周側は、突起部22で周方向に区画され、同軸ケーブル1の軸方向に連続した8個の中空部23が形成されている。
シース40は、シールド導体30の外周を覆うようにして設けられている。シース40は、特に制限はされないが、絶縁体20と同じ樹脂材であっても異なる樹脂材であってもよい。例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)等のテープ体をスパイラル巻きしてシース40を形成してもよい。
上記構成の同軸ケーブル1は、シールド導体30の内部に、8個の中空部23を設けているので、中心導体10とシールド導体30の間の誘電率(等価誘電率)を小さくすることができる。また、同軸ケーブル1は、シールド導体30は、横巻密度が90%以上且つ100%以下の横巻きされた複数の導体素線31で構成され、複数の導体素線31は密接しているが一体化(圧縮)されていないため、良好なシールド特性を有すると共に、良好な可撓性を有している。
ここで、上記構成の同軸ケーブル1では、仮に、突起部22と突起部22との間(中空部23)に、シールド導体30の導体素線31が落ち込んでしまうと、中空部23が潰れて当該電気特性が悪化する。このため、導体素線31の直径d31は、絶縁体20の歯先円直径dに対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有するとよい。この寸法関係によれば、導体素線31の落ち込みを防止し、電気特性の悪化を抑制できる。
具体的に、図1の例では、絶縁体20の歯先円直径dは、0.34mmである。これに対し、導体素線31の直径d31は、0.05mmである。この場合、導体素線31の直径d31は、絶縁体20の歯先円直径dに対し、15%の大きさを有する。
なお、上記寸法の導体素線31を絶縁体20の外周に横巻きした横巻シールド本数は、23本となる。そして、シース40を含めない同軸ケーブル1の直径dは、0.44mmとなる。なお、直径dは、2.00mm以下であることが好ましい。
図3は、本発明の別の実施形態に係る同軸ケーブル1Aの断面構成図である。
同図に示した同軸ケーブル1Aのシールド導体30Aは、上述した図1に示す同軸ケーブル1よりも導体素線31Aの本数が多い。なお、絶縁体20の構成及び寸法は、上述した同軸ケーブル1と同じである。この同軸ケーブル1Aにおいても、導体素線31の直径d31Aは、絶縁体20の歯先円直径dに対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有するとよい。
すなわち、図3の例でも、絶縁体20の歯先円直径dは、0.34mmである。これに対し、導体素線31Aの直径d31Aは、0.03mmである。この場合、導体素線31の直径d31Aは、絶縁体20の歯先円直径dに対し、9%の大きさを有する。
なお、上記直径d31Aの導体素線31Aを絶縁体20の外周に横巻きした横巻シールド本数は、37本となる。そして、シース40を含めない同軸ケーブル1Aの直径d1Aは、0.40mmとなる。
[実施例]
以下、実施例により本発明の効果をより明らかにする。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することができる。
表1は、導体素線の直径d31を変更したときの同軸ケーブル1の電気特性の変化を示している。すなわち、絶縁体20の歯先円直径d(絶縁コア外径)は一定で、導体素線の直径d31(横巻シールド素線径)を変更している。導体素線31の直径d31を変更することで、導体素線31の本数(横巻シールド本数)、シース40を含めない同軸ケーブル1の直径d(横巻シールド外径)が変更される。
なお、表1における共通の寸法条件は、以下の通りである。
中心導体 :直径0.045mmの7本撚り線
絶縁体 :歯先円直径dが0.34mm(各寸法は上述した通り共通)
シールド導体:横巻ピッチが6.28mm
また、表1では、電気特性として、特性インピーダンスの変化を示している。特性インピーダンスの規格値は、50±2Ωとする。特性インピーダンスの平均値が、50±2Ωの範囲を超えた場合、また、特性インピーダンスの最大値と最小値の差が±2Ωの範囲、すなわち4Ωを超えた場合は、規格外(NG)となる。また、表1では、各ケースの減衰量(@10GHz(dB/m))も併せて示している。
Figure 0006640289
比較例1は、横巻シールド本数が13本で、横巻シールド素線径が0.10mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が29%の例である。比較例1の場合、横巻シールド外径が0.54mmであり、特性インピーダンスが53.5Ω、その最大値−最小値が3.5Ω、減衰量が10.5GHz(dB/m)となる。横巻シールド素線径が大きい場合、絶縁体20とシールド導体30との間に空隙が多く形成されるため、特性インピーダンスは大きくなる。そのため、比較例1では、特性インピーダンスが53.5Ωと規格を割ってしまっている。また、比較例1では、横巻シールド素線径が大きいことから、横巻シールド外径が大きくなってしまう問題がある。
実施例1は、横巻シールド本数が17本で、横巻シールド素線径が0.07mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が21%の例である。実施例1の場合、横巻シールド外径が0.48mmであり、特性インピーダンスが51.0Ω、その最大値−最小値が2.0Ω、減衰量が10.7GHz(dB/m)となる。実施例1の特性インピーダンスは、51.0Ωであり、規格を満たしていることが分かる。
実施例2は、横巻シールド本数が23本で、横巻シールド素線径が0.05mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が15%の例である(上述した図1の形態)。実施例2の場合、横巻シールド外径が0.44mmであり、特性インピーダンスが49.7Ω、その最大値−最小値が2.8Ω、減衰量が10.6GHz(dB/m)となる。実施例2の特性インピーダンスは、49.7Ωであり、規格を満たしていることが分かる。
実施例3は、横巻シールド本数が28本で、横巻シールド素線径が0.04mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が12%の例である。実施例3の場合、横巻シールド外径が0.42mmであり、特性インピーダンスが48.6Ω、その最大値−最小値が2.3Ω、減衰量が10.8GHz(dB/m)となる。実施例3の特性インピーダンスは、48.6Ωであり、規格を満たしていることが分かる。
実施例4は、横巻シールド本数が37本で、横巻シールド素線径が0.03mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が9%の例である(上述した図3の形態)。実施例4の場合、横巻シールド外径が0.40mmであり、特性インピーダンスが49.2Ω、その最大値−最小値が2.8Ω、減衰量が11.5GHz(dB/m)となる。実施例4の特性インピーダンスは、49.2Ωであり、規格を満たしていることが分かる。
比較例2は、横巻シールド本数が44本で、横巻シールド素線径が0.025mmであり、横巻シールド素線径/絶縁コア外径が7%の例である。比較例2の場合、横巻シールド外径が0.39mmであり、特性インピーダンスが50.1Ω、その最大値−最小値が5.8Ω、減衰量が13.3GHz(dB/m)となる。比較例2の特性インピーダンスは、50.1Ωであり、平均値では規格を満たしているものの、最大値−最小値が5.8Ωとぱらつきが大きく、規格である50±2Ωを満たさないことが分かる。また、減衰量も他に比べて悪いことが分かる。これは、横巻シールド素線径が小さく、導体素線31が中空部23に落ち込んだことによる電気特性のばらつきの結果と考えられる。
以上のことから、導体素線31の直径d31は、絶縁体20の歯先円直径dに対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有することが好ましく、これにより、導体素線31が突起部22と突起部22との間の中空部23に落ち込まず、尚且つ、横巻シールド外径を太らせることなく同軸ケーブル1の特性インピーダンスが50Ωとなるような横巻シールド本数と横巻シールド素線径を規定することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を記載し説明してきたが、これらは本発明の例示的なものであり、限定するものとして考慮されるべきではないことを理解すべきである。追加、省略、置換、およびその他の変更は、本発明の範囲から逸脱することなく行うことができる。従って、本発明は、前述の説明によって限定されていると見なされるべきではなく、特許請求の範囲によって制限されている。
1…同軸ケーブル、1A…同軸ケーブル、10…中心導体、20…絶縁体、21…環状部、22…突起部、22c1…歯面、22c2…歯面、23…中空部、30…シールド導体、30A…シールド導体、31…導体素線、31A…導体素線、40…シース、b…歯厚、c…歯厚、d…歯先円直径、d…直径、d1A…直径、d31…直径、d31A…直径、e…隙間、θ…角度、θ´…角度

Claims (3)

  1. 中心導体と、前記中心導体の外周を覆う絶縁体と、前記絶縁体の外周に導体素線を横巻きにしたシールド導体と、を有する同軸ケーブルであって、
    前記絶縁体は、前記中心導体の外周を囲う環状部、及び、前記環状部から径方向外側に突出した8本の突起部を備える歯車型に形成されており、
    前記導体素線の直径は、前記絶縁体の歯先円直径に対し、9%以上且つ21%以下の大きさを有し、
    前記シールド導体の内周側は、前記突起部によって区画され、8個の中空部が形成されている、ことを特徴とする同軸ケーブル。
  2. 前記突起部は、先端の歯厚が根本の歯厚よりも大きい扇型に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル。
  3. 同一半径上において、前記突起部の歯厚と、隣り合う前記突起部同士の隙間が、略同一である、ことを特徴とする請求項1または2に記載の同軸ケーブル。
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