JP6639589B2 - 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents
太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6639589B2 JP6639589B2 JP2018160326A JP2018160326A JP6639589B2 JP 6639589 B2 JP6639589 B2 JP 6639589B2 JP 2018160326 A JP2018160326 A JP 2018160326A JP 2018160326 A JP2018160326 A JP 2018160326A JP 6639589 B2 JP6639589 B2 JP 6639589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- interconnector
- electrode
- cell module
- back surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
以下に、本発明の実施の形態1の太陽電池モジュールについて、図面に基づいて詳細に説明する。図1および図2は、実施の形態1の太陽電池モジュールの断面図および斜視図である。図3は、太陽電池モジュールのインターコネクタを示す斜視図である。図4は、実施の形態1のインターコネクタの太陽電池セル上での断面図、図5は、実施の形態1のインターコネクタの素子間部での断面図である。図6(a)および(b)は、実施の形態1の太陽電池モジュールに適用する太陽電池セルを表面側および裏面側から見た概略構成を示す斜視図である。図7は、実施の形態1のインターコネクタ接続工程を示す説明図である。図8は、実施の形態1のストリングの概略構成を示す斜視図、図9は、実施の形態1の太陽電池アレイの概略構成を示す斜視図である。図10は、実施の形態1の太陽電池パネルの分解斜視図、図11は、実施の形態1の太陽電池モジュールの実装工程を示すフローチャートである。実施の形態1の太陽電池モジュールは、太陽電池セル間を接続するインターコネクタ20に、図3に要部拡大斜視図を示すように、断面円形の細線状の19本の丸細線21を撚り線としたものである。なお丸細線21の外側面は、はんだ層22で被覆されている。
次に、実施の形態2の太陽電池モジュールについて、図面に基づいて詳細に説明する。図13は、実施の形態2の太陽電池モジュールのインターコネクタを示す斜視図である。実施の形態1のインターコネクタ20は丸細線21の撚り線で構成したが、実施の形態2のインターコネクタ20Aははんだ層22で被覆された丸細線21を撚り線とすることなく、束状にして用いられる。つまり、実施の形態2のインターコネクタ20Aは、撚りを形成しない、並行する複数の丸細線で形成される。他の構成については前記実施の形態のインターコネクタと同様である。インターコネクタ以外については、実施の形態1の太陽電池モジュールと同様であるためここでは説明を省略する。同一部位には同一符号を付した。
次に、実施の形態3の太陽電池モジュールについて、図面に基づいて詳細に説明する。実施の形態3では、太陽電池モジュールの製造工程において、図14にフローチャートを示すように、太陽電池セルに封止材の硬化温度よりも低融点を持つ低融点はんだを介してインターコネクタ20Bを仮配置し、インターコネクタ20Bが仮配置された太陽電池を、封止材とともに積層し、一括熱処理工程で、太陽電池セルにインターコネクタをはんだ接合するとともに、封止材を熱硬化させる工程とを含むことを特徴とする。
Claims (7)
- pn接合を有する半導体基板と、前記半導体基板のp型領域およびn型領域に形成された、第1電極および第2電極とを備えた太陽電池セルと、
前記第1電極と隣接する太陽電池セルの第2電極との当接領域を有し、前記太陽電池セルと前記隣接する太陽電池セルとの間を接続するインターコネクタとを備え、
前記インターコネクタが、複数の丸細線からなる束状体であり、
前記インターコネクタは、前記太陽電池セルの外で前記インターコネクタに接続される横タブ線との接続領域で、前記太陽電池セル上よりも幅が広くなっていることを特徴とする太陽電池モジュール。 - pn接合を有する半導体基板と、前記半導体基板のp型領域およびn型領域に形成された、第1電極および第2電極とを備えた太陽電池セルと、
前記第1電極と隣接する太陽電池セルの第2電極との当接領域を有し、前記太陽電池セルと前記隣接する太陽電池セルとの間を接続するインターコネクタとを備え、
前記インターコネクタが、複数の丸細線からなる束状体であり、
前記インターコネクタは、前記太陽電池セルの外では、前記丸細線が一列に配列されて前記インターコネクタに直交する横タブ線に接続されたことを特徴とする太陽電池モジュール。 - 前記インターコネクタは、複数の前記丸細線を撚ることで形成された撚り線であることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
- 前記インターコネクタは、撚りを形成しない、並行する複数の丸細線で形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
- 前記第1電極および前記第2電極との前記当接領域における、前記インターコネクタの外形は、前記第1電極および前記第2電極の幅と同一幅であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
- pn接合を有する半導体基板と、前記半導体基板のp型領域およびn型領域に形成された、第1電極および第2電極とを備えた太陽電池セルを形成する工程と、
表面をはんだ被覆された丸細線を複数本束状にして形成した束状体で構成したインターコネクタで、前記第1電極と、隣接する太陽電池セルの第2電極との間を接続する工程と、
前記インターコネクタで接続された太陽電池セルを、封止樹脂で挟み込み封止するラミネート処理工程と、
を備え、
前記接続する工程は、前記太陽電池セルの外で前記インターコネクタに接続される横タブ線との接続領域で、前記インターコネクタの幅が前記太陽電池セル上よりも広くなるように前記インターコネクタを前記横タブ線に接続する工程を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 - pn接合を有する半導体基板と、前記半導体基板のp型領域およびn型領域に形成された、第1電極および第2電極とを備えた太陽電池セルを形成する工程と、
表面をはんだ被覆された丸細線を複数本束状にして形成した束状体で構成したインターコネクタで、前記第1電極と、隣接する太陽電池セルの第2電極との間を接続する工程と、
前記インターコネクタで接続された太陽電池セルを、封止樹脂で挟み込み封止するラミネート処理工程と、
を備え、
前記接続する工程は、前記太陽電池セルの外で前記インターコネクタに接続される横タブ線との接続領域で、前記複数本の丸細線が一列に配列されるように前記インターコネクタを押さえる工程を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018160326A JP6639589B2 (ja) | 2018-08-29 | 2018-08-29 | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018160326A JP6639589B2 (ja) | 2018-08-29 | 2018-08-29 | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017528060A Division JP6448792B2 (ja) | 2015-07-14 | 2015-07-14 | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018186307A JP2018186307A (ja) | 2018-11-22 |
JP6639589B2 true JP6639589B2 (ja) | 2020-02-05 |
Family
ID=64355139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018160326A Expired - Fee Related JP6639589B2 (ja) | 2018-08-29 | 2018-08-29 | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6639589B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7049618B2 (ja) * | 2017-04-04 | 2022-04-07 | 国立大学法人東海国立大学機構 | ラルストニア・ピッケティに属する新菌株及び該菌株を用いた微生物農薬 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11177117A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-07-02 | Showa Shell Sekiyu Kk | 太陽電池モジュール |
JP3683700B2 (ja) * | 1998-02-27 | 2005-08-17 | 京セラ株式会社 | 太陽電池装置 |
JP5089456B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2012-12-05 | 三洋電機株式会社 | 圧着装置及び太陽電池モジュールの製造方法 |
JP6065646B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2017-01-25 | 新日鐵住金株式会社 | テープ状導電材料、太陽電池用インターコネクター及び太陽電池モジュール |
EP2660878B1 (en) * | 2012-05-04 | 2014-12-31 | Sol Invictus Energy | Hybrid woven materials useful in the production of back-contact solar cells. |
US20150129024A1 (en) * | 2013-11-13 | 2015-05-14 | Gtat Corporation | Free-Standing Metallic Article With Expansion Segment |
-
2018
- 2018-08-29 JP JP2018160326A patent/JP6639589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018186307A (ja) | 2018-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2911206B1 (en) | Solar cell module and method for manufacturing the same | |
EP1801889B1 (en) | Thin-film solar cell module and method of manufacturing the same | |
TWI413266B (zh) | 太陽能電池模組 | |
US20110048492A1 (en) | Solar cell and solar cell module | |
WO2011021655A1 (ja) | 太陽電池、太陽電池モジュールおよび太陽電池システム | |
JP5879513B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP5203176B2 (ja) | 配線シート、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール | |
JP5424235B2 (ja) | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP6448792B2 (ja) | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP6163014B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
US20190379321A1 (en) | Solar roof tile connectors | |
JP6639589B2 (ja) | 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 | |
US20110271998A1 (en) | Solar cell module and manufacturing method thereof | |
JP5381809B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP2006278695A (ja) | 太陽電池モジュール | |
KR101172017B1 (ko) | Pcb 타입의 버스바를 이용한 태양광 모듈 제조방법 | |
WO2019159255A1 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP5174972B2 (ja) | 薄膜太陽電池モジュールおよびその製造方法 | |
TWI680586B (zh) | 太陽能電池模組 | |
JP6602242B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
WO2020054020A1 (ja) | 太陽電池セル接続タブ、太陽電池セル接続タブ製造装置、太陽電池セル接続タブの製造方法および太陽電池モジュール | |
JP2017143311A (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP5382150B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
WO2017056363A1 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
KR20210014316A (ko) | 와이어를 구비한 슁글드 태양전지 패널 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190619 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6639589 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |