JP6639084B2 - プラントの取水設備 - Google Patents

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Description

本発明は、原子力発電や火力発電などの各種プラントで使用する冷却水を取り込むためのプラントの取水設備に関するものである。
原子力発電プラントや火力発電プラントでは、蒸気を用いて蒸気タービンを駆動することから、復水器により使用済みの蒸気を冷却して復水として戻している。そのため、このような発電プラントでは、海岸や河川の近傍に取水設備を設置し、海水や河川水を冷却水として使用している。例えば、循環水ポンプにより海水を取り込んでタービン建屋内の復水器へ供給し、タービンから排出された蒸気を冷却している。
このようなプラントの取水設備は、海岸や河川の取水口から復水器の近傍まで取水路が設けられ、この取水路から分岐して取水ピットが設けられている。そして、この取水ピットに上述した循環水ポンプや海水ポンプが配置されると共に、塵芥を除去する除塵装置が配置されている。
このような取水設備としては、例えば、下記特許文献1,2に記載されたものがあり、トラベリングスクリーンとしては、下記特許文献3に記載されたものがある。特許文献3に記載されたトラベリングスクリーンは、スプロケットホイールとガイドレールとにチェーンを掛け渡し、チェーンにスクリーン部材を取付けることでスクリーンを形成している。そして、スクリーンの一側に水路の供給口を接続し、スクリーンの他側を閉塞している。そのため、スプロケットホイールによりチェーンを走行することでスクリーンを上下方向に循環走行させると、スクリーンの内側に流入する水に含まれる塵芥を除去し、スクリーンの外側へ水を流出させることができる。
特開2012−214978号公報 実開平05−026178号公報 特開平11−137923号公報
トラベリングスクリーンは、スクリーンを上下方向に循環走行させた状態で、このスクリーンの内側または外側に水を供給し、塵芥を除去した水を、スクリーンの外側または内側へ水を排出している。この場合、スクリーンから排出された水は、取水ピットの奥側に流れ、ポンプが取水する。ところが、スクリーンから排出された水が所定幅の取水ピットを流れるとき、水は幅方向に急激に広がることから、コアンダ効果により水流が左右の壁面のうちの一方側に沿って流れることとなり、取水ピット内で偏流が発生してしまう。すると、取水ピット内を流れる冷却水の流速(流量)が幅方向で異なる速度分布となり、ポンプの取水口で水中渦が発生したり、また、水面より空気を巻き込んだりするおそれがある。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、取水ピットにおけるポンプ周辺での渦の発生を抑制して適正に冷却水を取水可能とするプラントの取水設備を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明のプラントの取水設備は、冷却水を取り込む取水ピットと、前記取水ピットにおける流水方向の中途部に設けられる絞り部と、所定間隔を空けて設けられる一対の捕捉面を有して前記取水ピットにおける前記絞り部より流水方向の上流側に配置される除塵装置と、前記除塵装置を通過した貯留水を吸い込んで冷却系ラインに供給するポンプと、前記除塵装置と前記ポンプとの間で冷却水を前記ポンプに向けて整流する整流ガイド部と、を有することを特徴とするものである。
従って、取水ピットを流れる水は、除塵装置における一対の捕捉面を通過することで塵芥が除去され、この捕捉面を通過した水は、絞り部を通ってポンプに流れる。このとき、整流ガイド部がポンプに向けて流れる冷却水を整流することから、捕捉面から排出されて左右の壁面を流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピットにおけるポンプ周辺での渦の発生が抑制され、ポンプは、適正に冷却水を取水することができる。
本発明のプラントの取水設備では、前記整流ガイド部は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がる左右のガイド部材を有することを特徴としている。
従って、整流ガイド部を絞り部からポンプに向けて幅方向に広がる左右のガイド部材とすることで、捕捉面を通過した水は、絞り部からポンプに流れるとき、左右のガイド部材により幅方向に徐々に広がるように流れることから、捕捉面から排出されて左右の壁面を流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りを抑制することができる。
本発明のプラントの取水設備では、左右のガイド部材は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がる左右のガイド面を有することを特徴としている。
従って、左右のガイド部材を左右のガイド面とすることで、絞り部からポンプに流れる水流を適正に流すことができる。
本発明のプラントの取水設備では、左右のガイド部材は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がると共に流水方向に所定間隔で設けられる左右の複数のガイド壁を有することを特徴としている。
従って、左右のガイド部材を左右の複数のガイド壁とすることで、構造を簡素化して低コスト化を図ることができる。
本発明のプラントの取水設備では、前記整流ガイド部は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って設けられる中央ガイド部材を有することを特徴としている。
従って、整流ガイド部を絞り部からポンプに向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って設けられる中央ガイド部材とすることで、捕捉面を通過した水は、絞り部からポンプに流れるとき、中央ガイド部材に沿って流れることから、捕捉面から排出されて左右の壁面を流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りを抑制することができる。
本発明のプラントの取水設備では、前記整流ガイド部は、前記絞り部と前記ポンプとの間に設けられる潜り堰を有することを特徴としている。
従って、整流ガイド部を絞り部とポンプとの間に設けられる潜り堰とすることで、捕捉面を通過した水は、絞り部からポンプに流れるとき、潜り壁に衝突して分散されることから、捕捉面から排出されて左右の壁面を流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りを抑制することができる。
本発明のプラントの取水設備では、前記整流ガイド部は、前記絞り部と前記ポンプとの間に設けられる仕切壁を有することを特徴としている。
従って、整流ガイド部を絞り部とポンプとの間に設けられる仕切壁とすることで、捕捉面を通過した水は、絞り部からポンプに流れるとき、仕切壁に衝突して分散されることから、捕捉面から排出されて左右の壁面を流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りを抑制することができる。
本発明のプラントの取水設備によれば、取水ピットと、取水ピットに設けられる絞り部と、一対の捕捉面を有して絞り部より上流側に配置される除塵装置と、ポンプと、除塵装置とポンプとの間で冷却水をポンプに向けて整流する整流ガイド部とを設けるので、取水ピットにおけるポンプ周辺での渦の発生が抑制され、ポンプは、適正に冷却水を取水することができる。
図1は、第1実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。 図2は、プラントの取水設備を表す縦断面図である。 図3は、図2のIII−III断面図である。 図4は、第2実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。 図5は、第3実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。 図6は、第4実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。 図7は、第5実施形態のプラントの取水設備を表す縦断面図である。 図8は、第6実施形態のプラントの取水設備を表す縦断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明のプラントの取水設備の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のプラントの取水設備を表す平面図、図2は、プラントの取水設備を表す縦断面図、図3は、図2のIII−III断面図である。
第1実施形態のプラントの取水設備は、各種の発電プラントに適用されるものであり、発電プラントにおける海岸や河川の近傍に設けられており、海水や河川水を冷却水として使用している。
第1実施形態において、図1から図3に示すように、プラントの取水設備10は、取水ピット11を有し、取水源としての海から海水を冷却水として取水ピット11に取り込んで貯留することができる。取水ピット11は、循環水ポンプ12が配置されており、この循環水ポンプ12は、取水ピット11の冷却水(海水)を取水することができる。循環水ポンプ12は、取水ピット11から取水した冷却水を復水器(図示略)に供給することができる。
プラントの取水設備10は、取水路(図示略)から冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで復水器に供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、所定間隔を空けて設けられる一対の捕捉面を有して絞り部31より流水方向の上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部33とを有している。
取水路は、直線形状をなすトンネル通路であり、一端部が海に連通し、他端部がプラントに設けられた複数の復水器の近傍まで延出されている。取水ピット11は、所定量の冷却水を貯留可能であり、取水路に連通している。循環水ポンプ12は、取水ピット11に支持されており、取水口12aが取水ピット11の底部の近傍まで延出されている。
取水ピット11は、流水方向の中途部に絞り部31が設けられ、この絞り部31より上流側に除塵装置32が設けられている。取水ピット11は、上流側ピット41と下流側ピット42を有し、上流側ピット41は、互いに平行をなす一方側の側面部41aと他方側の側面部41bを有し、下流側ピット42は、互いに平行をなす一方側の側面部42aと他方側の側面部42bとを有している。そして、上流側ピット41と下流側ピット42との間に絞り部31が設けられ、この絞り部31は、一方の側面部43aと他方の側面部43bとを有している。
除塵装置32は、無端のスクリーン51を上流側ピット41内で上下に循環させることで、水中の塵芥を捕捉して回収するセントラルフロー式のトラベリングスクリーンである。除塵装置32は、天井部34に支持される駆動部52を有し、この駆動部52によりスクリーン51を循環させることができる。このスクリーン51は、捕捉面51a,51bが上流側ピット41の流水方向に沿って配置され、上流側の端部に設けられた開口が閉塞部材53により閉塞され、下流側の端部が上流側ピット41の端面41cに密着して開口が絞り部31に連通している。
そのため、駆動部52によりスクリーン51が循環されると、上流側ピット41を流れる水が除塵装置32の両側に回り込み、スクリーン51における各捕捉面51a,51bに到達する。そして、水が各捕捉面51a,51bからスクリーン51を通過するときに、水中の塵芥を捕捉することができる。捕捉された塵芥は、スクリーン51が天井部34より上方に搬送されたときに回収される。一方、スクリーン51の各捕捉面51a,51bを通過して除塵された水は、合流した後、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。
整流ガイド部33は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド部材54,55を有している。この左右のガイド部材54,55は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド面54a,55aが設けられている。左右のガイド面54a,55aは、基端部が絞り部31における各側面部43a,43bに段差なく連続し、他端部が下流側ピット42における各側面部42a,42bに滑らかに連続している。
そのため、取水路を流れる冷却水は、この取水路から取水ピット11に案内される。すると、取水ピット11に案内された水は、除塵装置32におけるスクリーン51を通過することで塵芥が除去される。即ち、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部33により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31から排出された水は、下流側ピット42の各側面部42a,42b側の一方に偏って流れやすく、偏流が発生しやすい。ところが、下流側ピット42に整流ガイド部33が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、左右のガイド部材54,55の各ガイド面54a,55aにより徐々に幅方向の外側に広がることから、幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第1実施形態のプラントの取水設備にあっては、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、所定間隔を空けて設けられる一対の捕捉面51a,51bを有して取水水ピット12における絞り部31より流水方向の上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32を通過した貯留水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部33とを設けている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部33が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
第1実施形態のプラントの取水設備では、整流ガイド部33として、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド部材54,55を設けている。従って、スクリーン51を通過した水は、絞り部31から循環水ポンプ12に流れるとき、左右のガイド部材54,55により幅方向に徐々に広がるように流れることから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りを抑制することができる。
第1実施形態のプラントの取水設備では、左右のガイド部材54,55は、絞り部31の側面部43a,43bから循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド面54a,55aを有している。従って、絞り部31から循環水ポンプ12に流れる水流を適正に流すことができる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。なお、上述した実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第2実施形態において、図4に示すように、プラントの取水設備60は、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、左右の捕捉面51a,51bが設けられるスクリーン51を有して絞り部31より上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部61とを有している。
取水ピット11は、流水方向の中途部に絞り部31が設けられ、この絞り部31より上流側に除塵装置32が設けられている。取水ピット11は、上流側ピット41と下流側ピット42を有し、この上流側ピット41と下流側ピット42との間に絞り部31が設けられ、この絞り部31の上流側に除塵装置32が設けられている。除塵装置32は、無端のスクリーン51を上流側ピット41内で上下に循環させることで、水中の塵芥を捕捉して回収するセントラルフロー式のトラベリングスクリーンである。このスクリーン51は、捕捉面51a,51bが上流側ピット41の流水方向に沿って配置され、上流側の端部に設けられた開口が閉塞部材53により閉塞され、下流側の端部が上流側ピット41の端面41cに密着して開口が絞り部31に連通している。
整流ガイド部61は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド部材62,63を有している。この左右のガイド部材62,63は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド面62a,63aが設けられている。左右のガイド面62a,63aは、基端部が絞り部31における各側面部43a,43bから所定間隔を空けて位置し、下流側ピット42の一端面42cに対向する仕切面62b,63bが形成され、先端部に仕切面62c,63cが形成されている。
そのため、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部61により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、下流側ピット42に整流ガイド部61が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、左右のガイド部材62,63の各ガイド面62a,63aにより徐々に幅方向の外側に広がることから、幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第2実施形態のプラントの取水設備にあっては、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部61とを設けている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部61が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
なお、上述した第1、第2実施形態では、平面視が矩形状をなす下流側ピット42にガイド部材54,55,62,63を設けて構成したが、下流側ピット42における側面部42a,42bをガイド部材54,55,62,63により構成してもよい。
[第3実施形態]
図5は、第3実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。なお、上述した実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第3実施形態において、図5に示すように、プラントの取水設備70は、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、左右の捕捉面51a,51bが設けられるスクリーン51を有して絞り部31より上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12の間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部71とを有している。
整流ガイド部71は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド部材72,73を有している。この左右のガイド部材72,73は、流水方向に所定間隔で設けられる左右の複数のガイド壁74,75から構成されている。各ガイド壁74,75は、対向する端面74a,75aが一方向に向かって傾斜しており、この複数の端面74a,75aにより絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がる左右のガイド面72a,73aが形成されている。
そのため、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部71により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、下流側ピット42に整流ガイド部71が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、左右のガイド部材72,73(ガイド壁74,75)の各ガイド面72a,73a(端面74a,75a)により徐々に幅方向の外側に広がることから、幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第3実施形態のプラントの取水設備にあっては、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部71を設け、整流ガイド部71としての左右のガイド部材72,73は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向に広がると共に流水方向に所定間隔で設けられる左右の複数のガイド壁74,75により構成されている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部71が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
また、左右のガイド部材72,73を左右の複数のガイド壁74,75とすることで、構造を簡素化して低コスト化を図ることができる。
[第4実施形態]
図6は、第4実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。なお、上述した実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第4実施形態において、図6に示すように、プラントの取水設備80は、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、左右の捕捉面51a,51bが設けられるスクリーン51を有して絞り部31より上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部81とを有している。
整流ガイド部81は、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って設けられる中央ガイド部材82を有している。この中央ガイド部材82は、下流側ピット42における幅方向の中間部であって、各側面部42a,42bと平行をなして設けられることで、下流側ピット42を左右の分岐ピット83,84に区画している。そして、中央ガイド部材82の先端部側に循環水ポンプ12が配置されている。
そのため、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部81により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、下流側ピット42に整流ガイド部81が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、中央ガイド部材82により左右の分岐ピット83,84に流れ込み、側面部42a,42bと側面部82a,82bの間を流れることから、コアンダ効果により幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第4実施形態のプラントの取水設備にあっては、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部81を設け、整流ガイド部81として、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って設けられる中央ガイド部材82を設けている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部81が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
また、絞り部31から循環水ポンプ12に向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って中央ガイド部材82を設けることで、構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。
[第5実施形態]
図7は、第5実施形態のプラントの取水設備を表す縦断面図である。なお、上述した実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第5実施形態にて、図7に示すように、プラントの取水設備90は、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、左右の捕捉面51a,51bが設けられるスクリーン51を有して絞り部31より上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部91とを有している。
整流ガイド部91は、絞り部31と循環水ポンプ12との間に設けられる潜り堰92を有している。この潜り堰92は、絞り部31と循環水ポンプ12との間で、且つ、絞り部31側に近接して配置されており、幅が下流側ピット42の前幅にわたって配置され、高さが下流側ピット42の水面より低いものに設定されている。
そのため、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部91により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、下流側ピット42に整流ガイド部91が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、抵抗体である潜り堰92に衝突して上下左右に分散されることから、幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第5実施形態のプラントの取水設備にあっては、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部91を設け、整流ガイド部91として、絞り部31と循環水ポンプ12との間に潜り堰92を設けている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部91が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
[第6実施形態]
図8は、第6実施形態のプラントの取水設備を表す平面図である。なお、上述した実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第6実施形態にて、図8に示すように、プラントの取水設備100は、冷却水を取り込む取水ピット11と、取水ピット11に設けられて冷却水を吸い込んで冷却系ラインに供給する循環水ポンプ12と、取水ピット11における流水方向の中途部に設けられる絞り部31と、左右の捕捉面51a,51bが設けられるスクリーン51を有して絞り部31より上流側に配置される除塵装置32と、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部101とを有している。
整流ガイド部101は、絞り部31と循環水ポンプ12との間に設けられる仕切壁102を有している。この仕切壁102は、絞り部31と循環水ポンプ12との間で、且つ、絞り部31側に近接して配置されており、幅が下流側ピット42の前幅にわたって配置され、高さが下流側ピット42の水面より低いものに設定されている。そして、この仕切壁102は、幅方向に沿った開口部103が上下方向に所定間隔で複数形成されている。
そのため、上流側ピット41を流れる水は、除塵装置32の両側に回り込み、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に到達して通過するときに、水中の塵芥が捕捉される。そして、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って下流側ピット42に流れ込む。このとき、絞り部31を通った水は、整流ガイド部101により整流される。
即ち、各捕捉面51a,51bからスクリーン51に入った水は、絞り部31で合流して下流側ピット42に流れ込む。このとき、下流側ピット42に整流ガイド部101が設けられていることから、絞り部31から下流側ピット42に排出された水は、抵抗体である仕切壁102に衝突して上下左右に分散されることから、幅方向で流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制される。
このように第6実施形態のプラントの取水設備にあっては、除塵装置32と循環水ポンプ12との間で冷却水を循環水ポンプ12に向けて整流する整流ガイド部101を設け、整流ガイド部101として、絞り部31と循環水ポンプ12との間に仕切壁102を設けている。
従って、取水ピット11を流れる水は、除塵装置32におけるスクリーン51の左右の捕捉面51a,51bを通過することで塵芥が除去され、このスクリーン51を通過した水は、絞り部31を通って循環水ポンプ12に流れる。このとき、整流ガイド部101が循環水ポンプ12に向けて流れる冷却水を整流することから、スクリーン51から排出されて左右の側面部42a,42bを流れる水の流量がほぼ均一化され、流れの偏りが抑制される。そのため、取水ピット11における循環水ポンプ12の周辺での渦の発生が抑制され、循環水ポンプ12は、適正に冷却水を取水することができる。
なお、上述した実施形態では、既に各種プラントに設けられている既存の取水ピットに対して整流ガイド部を設けたが、新設のプラントに対しても有効的である。
また、本発明のプラントの取水設備は、上述した実施形態の取水路及び取水ピットの形状や数に限定されるものではなく、発電プラントの場所や形態に応じて適宜設定すればよいものである。
また、本発明のプラントの取水設備は、火力発電プラントや原子力発電プラント地熱発電プラントなどに適用することができる。
10,60,70,80,90,100 プラントの取水設備
11 取水ピット
12 循環水ポンプ
12a 取水口
31 絞り部
32 除塵装置
33,61,71,81,91,101 整流ガイド部
34 天井部
41 上流側ピット
41a,41b 側面部
41c 端面
42 下流側ピット
42c 端面
42a,42b 側面部
43a,43b 側面部
51 スクリーン
51a,51b 捕捉面
52 駆動部
54,55,62,63,72,73 ガイド部材
54a,55a,62a,63a,72a,73a ガイド面
62b,63b,63b,63c 仕切面
74,75 ガイド壁
74a,75a 端面
82 中央ガイド部材
82a,82b 側面部
92 潜り堰
102 仕切壁
103 開口部

Claims (7)

  1. 冷却水を取り込む取水ピットと、
    前記取水ピットにおける流水方向の中途部に設けられる絞り部と、
    所定間隔を空けて設けられる一対の捕捉面を有して前記取水ピットにおける前記絞り部より流水方向の上流側に配置される除塵装置と、
    前記除塵装置を通過した貯留水を吸い込んで冷却系ラインに供給するポンプと、
    前記除塵装置と前記ポンプとの間で冷却水を前記ポンプに向けて整流する整流ガイド部と、
    を有し、
    前記整流ガイド部は、前記絞り部から所定間隔を空けて配置され、前記絞り部の下流側の一端面に対向する仕切面が形成される、
    ことを特徴とするプラントの取水設備。
  2. 前記整流ガイド部は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がる左右のガイド部材を有することを特徴とする請求項1に記載のプラントの取水設備。
  3. 左右のガイド部材は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がる左右のガイド面を有することを特徴とする請求項2に記載のプラントの取水設備。
  4. 左右のガイド部材は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向に広がると共に流水方向に所定間隔で設けられる左右の複数のガイド壁を有することを特徴とする請求項2に記載のプラントの取水設備。
  5. 前記整流ガイド部は、前記絞り部から前記ポンプに向けて幅方向の中央部に流水方向に沿って設けられる中央ガイド部材を有することを特徴とする請求項1に記載のプラントの取水設備。
  6. 前記整流ガイド部は、前記絞り部と前記ポンプとの間に設けられる潜り堰を有することを特徴とする請求項1に記載のプラントの取水設備。
  7. 前記整流ガイド部は、前記絞り部と前記ポンプとの間に設けられる仕切壁を有することを特徴とする請求項1に記載のプラントの取水設備。
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