JP6638039B1 - マニホールド、及びセルスタック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】天板の変形を抑制することのできるマニホールド及びセルスタック装置を提供する。【解決手段】マニホールド2は、マニホールド本体23と、仕切板24とを備えている。マニホールド本体23は、天板231、側板233、及び底板232を有する。天板231は、電気化学セルの基端部を支持する。仕切板24は、底板232から天板231に向かって延びる。仕切板24は、マニホールド本体23の内部空間をガス供給室21とガス回収室22とに仕切る。ガス供給室21は、第1ガス流路43と連通する。ガス回収室22は、第2ガス流路44と連通する。仕切板24は、天板231に近付くにつれて側板233に近付くように傾斜している。【選択図】図5

Description

本発明は、マニホールド、及びセルスタック装置に関するものである。
セルスタック装置は、電気化学セル及びマニホールドを備えている。特許文献1に開示されたセルスタック装置では、マニホールドは、電気化学セルの一例である燃料電池セルの基端部を支持している。マニホールドは、ガス供給室とガス回収室とを有している。詳細には、マニホールドは、内部空間を有するマニホールド本体と、仕切板とを有している。仕切板は、マニホールド本体の底板から天板に向かって延び、マニホールド本体の内部空間をガス供給室とガス回収室とに仕切っている。
特許第6030260号公報
セルスタック装置は運転時において高温となるため、仕切板が熱膨張することがある。仕切板は、マニホールドの天板と当接しているため、仕切板が熱膨張することによって、天板を押圧して変形させてしまうおそれがある。天板が変形すると、天板に支持された電気化学セルの基端部や電気化学セルを天板に接合する接合材などにクラックが生じるといったような問題が生じる。このため、天板の変形は抑制することが好ましい。そこで、本発明の課題は、天板の変形を抑制することのできるマニホールド及びセルスタック装置を提供することにある。
本発明の第1側面に係るマニホールドは、電気化学セルにガスを供給するためのマニホールドである。電気化学セルは、第1及び第2ガス流路を有する。第1及び第2ガス流路は、電気化学セルの基端部から先端部に延び、且つ電気化学セルの先端部で互いに連通する。マニホールドは、マニホールド本体と、仕切板とを備えている。マニホールド本体は、天板、側板、及び底板を有する。天板は、電気化学セルの基端部を支持する。仕切板は、底板から天板に向かって延びる。仕切板は、マニホールド本体の内部空間をガス供給室とガス回収室とに仕切る。仕切板は、天板に近付くにつれて側板に近付くように傾斜している。
この構成によれば、仕切板が側板側に傾斜しているため、仕切板は天板に対して傾斜した状態で当接する。このため、マニホールドの仕切板は、熱膨張した際において天板を押圧する力が天板の面方向に分散される。この結果、本発明に係るマニホールドでは、仕切板が天板と直交する状態で当接する従来の構成に比べて、仕切板の熱膨張によって天板に掛かる応力が減少し、天板の変形を抑制することができる。
好ましくは、仕切板は、天板、側板、及び底板よりも薄い。
好ましくは、仕切板は、天板側の端部がガス供給室側の側板に近付くように傾斜する。
好ましくは、仕切板は、天板側の端部がガス回収室側の側板に近付くように傾斜する。
好ましくは、天板は、仕切板が延びる方向と交差する方向に延びる凸部を有する。
本発明の第2側面に係るマニホールドは、電気化学セルにガスを供給するためのマニホールドである。電気化学セルは、第1及び第2ガス流路を有する。第1及び第2ガス流路は、電気化学セルの基端部から先端部に延び、且つ電気化学セルの先端部で互いに連通する。マニホールドは、マニホールド本体と、仕切板とを備えている。マニホールド本体は、天板、側板、及び底板を有する。天板は、電気化学セルの基端部を支持する。仕切板は、底板から天板に向かって延びる。仕切板は、マニホールド本体の内部空間をガス供給室とガス回収室とに仕切る。仕切板は、天板、側板、及び底板よりも薄い。
この構成によれば、仕切板が天板、側板、及び底板よりも薄いため、仕切板が熱膨張しても、天板に作用する応力が従来と比べて小さくなる。このため、天板の変形を抑制することができる。
本発明の第3側面に係るセルスタック装置は、電気化学セルと、上述したいずれかのマニホールドとを備えている。マニホールドは、電気化学セルの基端部を支持する。電気化学セルは、少なくとも1つの第1ガス流路と、少なくとも1つの第2ガス流路と、を有する。第1ガス流路は、ガス供給室と連通する。第1ガス流路は、電気化学セルの基端部から先端部に延びる。第2ガス流路は、ガス回収室と連通する。第2ガス流路は、電気化学セルの基端部から先端部に延びる。第1ガス流路と第2ガス流路とは、電気化学セルの先端部において互いに連通する。
本発明によれば、天板の変形を抑制することができる。
セルスタック装置の斜視図。 マニホールドの断面図。 マニホールドの平面図。 セルスタック装置の断面図。 マニホールドの断面図。 燃料電池セルの斜視図。 燃料電池セルの断面図。 変形例に係るマニホールドの断面図。 変形例に係るセルスタック装置の断面図。 変形例に係るセルスタック装置の断面図。 変形例に係るマニホールドの平面図。
以下、本発明に係るマニホールド及びセルスタック装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、電気化学セルの一例として燃料電池セル、より具体的には固体酸化物形燃料電池セル(SOFC)を用いて説明する。図1はセルスタック装置を示す斜視図、図2はマニホールドの断面図である。なお、図1及び図2において、いくつかの燃料電池セルの記載を省略している。
[セルスタック装置]
図1に示すように、セルスタック装置100は、マニホールド2と、複数の燃料電池セル10とを備えている。
[マニホールド]
マニホールド2は、燃料電池セル10にガスを供給するように構成されている。また、マニホールド2は、燃料電池セル10から排出されたガスを回収するように構成されている。
図2に示すように、マニホールド2は、ガス供給室21とガス回収室22とを有している。ガス供給室21及びガス回収室22は、燃料電池セル10の配列方向(z軸方向)に延びている。マニホールド2は、燃料電池セル10の配列方向において、第1端部201と第2端部202とを有している。なお、図2の中心線Cは、配列方向におけるマニホールド2の中心Cを示している。
詳細には、マニホールド2は、マニホールド本体23と、仕切板24とを有している。マニホールド本体23は、内部に空間を有している。マニホールド本体23は、直方体状である。
図2から図4に示すように、マニホールド本体23は、天板231、底板232、及び側板233を有している。底板232と側板233とは1つの部材で構成されている。天板231は、側板233の上端部と接合している。なお、天板231と側板233とが1つの部材で構成されており、底板232が側板233の下端部と接合していてもよい。
図2に示すように、側板233は、燃料電池セル10の配列方向(z軸方向)に延びる一対の第1側板233aと、燃料電池セル10の幅方向(y軸方向)に延びる一対の第2側板233bとを有している。なお、第1側板233aが、本発明の側板に相当する。
図3に示すように、マニホールド本体23の天板231には、複数の貫通孔234が形成されている。各貫通孔234は、マニホールド2の長さ方向(z軸方向)に間隔をあけて並んでいる。各貫通孔234の配列方向(z軸方向)は、燃料電池セル10の配列方向と同義である。
各貫通孔234は、マニホールド本体23の幅方向(y軸方向)に延びている。各貫通孔234は、ガス供給室21及びガス回収室22と連通している。なお、各貫通孔234は、ガス供給室21と連通する部分とガス回収室22と連通する部分とに分かれていてもよい。
図4に示すように、天板231は、各燃料電池セル10の基端部101を支持している。詳細には、接合材103が天板231と燃料電池セル10の基端部101とを接合する。接合材103は、燃料電池セル10の基端部101の周囲に沿って環状に形成されている。
なお、天板231は、燃料電池セル10を本実施形態のように直接的に支持してもよいし、燃料電池セル10との間に別の部材を介して燃料電池セル10を間接的に支持していてもよい。
図5に示すように、仕切板24は、底板232から天板231に向かって延びている。すなわち、仕切板24は、z軸方向に延びている。また、仕切板24は、燃料電池セル10の配列方向(z軸方向)にも延びている。すなわち、仕切板24は、一対の第1側板233aと対向するように延びている。仕切板24は、例えば、天板231及び底板232に溶接されている。
仕切板24は、マニホールド本体23の内部空間をガス供給室21とガス回収室22とに仕切っている。詳細には、仕切板24は、マニホールド2の幅方向(y軸方向)の略中央部において、マニホールド本体23の内部空間を仕切っている。
仕切板24は、天板231に近付くにつれて、第1側板233aに近付くように傾斜している。すなわち、燃料電池セル10の配列方向(z軸方向)に沿って見た状態において、仕切板24は、天板231に対して直交した状態で天板231と当接するのではなく、天板231に対して傾斜した状態で天板231と当接している。この仕切板24と天板231とがなす角度αは、例えば、90.01〜135°程度とすることが好ましく、92〜120°程度とすることがより好ましい。なお、仕切板24は、天板231側の端部、すなわち上端部が天板231にガス回収室22側の第1側板233aに近付くように傾斜している。
仕切板24は、マニホールド本体23よりも薄い。詳細には、仕切板24は、天板231、底板232、及び側板233よりも薄い。仕切板24の厚さは、例えば、第1側板232aの厚さの5〜95%程度である。
[ガス供給管]
図2に示すように、ガス供給管12は、ガス供給室21にガスを供給するように構成されている。ガス供給管12は、ガス供給室21と連通している。詳細には、ガス供給管12は、燃料電池セル10の配列方向(z軸方向)において、マニホールド2の中心Cよりも第1端部201側において、ガス供給室21と連通している。
ガス供給管12は、例えば、第2側板233bに取り付けられている。なお、ガス供給管12は、第2側板233bから、燃料電池セル10の配列方向に沿ってガスを供給している。すなわち、ガス供給管12によるガス供給方向は、燃料電池セル10の配列方向に沿っている。なお、図2の矢印G1は、ガス供給方向を示す。
[ガス回収管]
ガス回収管13は、ガス回収室22からガスを回収するように構成されている。ガス回収管13は、ガス回収室22と連通している。ガス回収管13は、燃料電池セル10の配列方向において、マニホールド2の中心Cよりも第2端部202側においてガス回収室22と連通している。
ガス回収管13は、例えば、第2側板233bに取り付けられている。なお、ガス供給管12は、一対の第2側板233bのうちの一方の第2側板233bに取り付けられ、ガス回収管13は、一対の第2側板233bのうちの他方の第2側板233bに取り付けられる。
ガス回収管13は、第2側板233bから、燃料電池セル10の配列方向に沿ってガスを回収している。すなわち、ガス回収管13によるガス回収方向は、燃料電池セル10の配列方向に沿っている。なお、図2の矢印G2は、ガス回収方向を示す。
ガス供給管12は、ガス回収管13のガス回収方向に沿ってガスを供給している。すなわち、ガス供給管12によるガス供給方向は、ガス回収管13によるガス回収方向と実質的に同じである。
[燃料電池セル]
図4に示すように、燃料電池セル10は、マニホールド2から上方に延びている。詳細には、燃料電池セル10は、基端部101がマニホールド2に取り付けられている。本実施形態では、燃料電池セル10の基端部101は下端部を意味し、燃料電池セル10の先端部102は上端部を意味する。
図1に示すように、各燃料電池セル10は、主面同士が対向するように並べられている。また、各燃料電池セル10は、マニホールド2の長さ方向(z軸方向)に沿って間隔をあけて並べられている。すなわち、燃料電池セル10の配列方向は、マニホールド2の長さ方向に沿っている。なお、各燃料電池セル10は、マニホールド2の長さ方向に沿って等間隔に配置されていなくてもよい。
図4及び図6に示すように、燃料電池セル10は、支持基板4と、複数の発電素子部5と、連通部材3と、を有している。各発電素子部5は、支持基板4の第1主面45及び第2主面46に支持されている。なお、第1主面45に形成される発電素子部5の数と第2主面46に形成される発電素子部5の数とは、互いに同じであってもよいし異なっていてもよい。また、各発電素子部5の大きさは、互いに異なっていてもよい。
[支持基板]
支持基板4は、マニホールド2から上下方向に延びている。詳細には、支持基板4は、マニホールド2から上方に延びている。支持基板4は、扁平状であり、基端部41と先端部42とを有している。基端部41及び先端部42は、支持基板4の長さ方向(x軸方向)における両端部である。本実施形態では、支持基板4の基端部41は下端部を意味し、支持基板4の先端部42は上端部を意味する。
支持基板4の基端部41は、マニホールド2に取り付けられる。例えば、支持基板4の基端部41は、接合材103などによってマニホールド2の天板231に取り付けられる。詳細には、支持基板4の基端部41は、天板231に形成された貫通孔234に挿入されている。なお、支持基板4の基端部41は、貫通孔234に挿入されていなくてもよい。
支持基板4は、複数の第1ガス流路43と、複数の第2ガス流路44とを有している。第1ガス流路43は、支持基板4内を上下方向に延びている。すなわち、第1ガス流路43は、支持基板4の長さ方向(x軸方向)に延びている。第1ガス流路43は、支持基板4を貫通している。各第1ガス流路43は、支持基板4の幅方向(y軸方向)において互いに間隔をあけて配置されている。なお、各第1ガス流路43は、等間隔に配置されていることが好ましい。支持基板4は、長さ方向(x軸方向)よりも幅方向(y軸方向)の寸法の方が長くてもよい。
図4に示すように、隣り合う第1ガス流路43のピッチp1は、例えば、1〜5mm程度である。この隣り合う第1ガス流路43のピッチp1は、第1ガス流路43の中心間の距離である。例えば、第1ガス流路43のピッチp1は、基端部41、中央部、及び先端部42のそれぞれにおいて測定したピッチの平均値とすることができる。
第1ガス流路43は、燃料電池セル10の基端部101から先端部102に向かって延びている。燃料電池セル10をマニホールド2に取り付けた状態において、第1ガス流路43は、基端部101側において、ガス供給室21と連通している。
第2ガス流路44は、支持基板4内を上下方向に延びている。すなわち、第2ガス流路44は、支持基板4の長さ方向(x軸方向)に延びている。第2ガス流路44は、第1ガス流路43と実質的に平行に延びている。
第2ガス流路44は、支持基板4を貫通している。各第2ガス流路44は、支持基板4の幅方向(y軸方向)において互いに間隔をあけて配置されている。なお、各第2ガス流路44は、等間隔に配置されていることが好ましい。
隣り合う第2ガス流路44のピッチp2は、例えば、1〜5mm程度である。この隣り合う第2ガス流路44のピッチp2は、第2ガス流路44の中心間の距離である。例えば、第2ガス流路44のピッチp2は、基端部41、中央部、及び先端部42のそれぞれにおいて測定したピッチの平均値とすることができる。なお、各第2ガス流路44間のピッチp2は、各第1ガス流路43間のピッチp1と実質的に等しいことが好ましい。
第2ガス流路44は、燃料電池セル10の基端部101から先端部102に向かって延びている。燃料電池セル10をマニホールド2に取り付けた状態において、第2ガス流路44は、基端部101側において、マニホールド2のガス回収室22と連通している。
隣り合う第1ガス流路43と第2ガス流路44とのピッチp0は、例えば、1〜10mm程度である。この隣り合う第1ガス流路43と第2ガス流路44とのピッチp0は、第1ガス流路43の中心と第2ガス流路44の中心との距離である。例えば、ピッチp0は、支持基板4の第1端面411において測定することができる。
隣り合う第1ガス流路43と第2ガス流路44とのピッチp0は、隣り合う第1ガス流路43のピッチp1よりも大きい。また、隣り合う第1ガス流路43と第2ガス流路44とのピッチp0は、隣り合う第2ガス流路44のピッチp2よりも大きい。
第1ガス流路43と第2ガス流路44とは、燃料電池セル10の先端部102側において互いに連通している。詳細には、第1ガス流路43と、第2ガス流路44とが、連通部材3の連通流路30を介して連通している。
第1ガス流路43及び第2ガス流路44は、第1ガス流路43内におけるガスの圧力損失が第2ガス流路44内におけるガスの圧力損失よりも小さくなるように構成されている。
例えば、各第1ガス流路43の流路断面積は、各第2ガス流路44の流路断面積よりも大きくすることができる。なお、第1ガス流路43の数と第2ガス流路44との数とが異なる場合は、各第1ガス流路43の流路断面積の合計値が、各第2ガス流路44の流路断面積の合計値よりも大きくすることができる。
特に限定されるものではないが、各第2ガス流路44の流路断面積の合計値は、各第1ガス流路43の流路断面積の合計値の20〜95%程度とすることができる。なお、第1ガス流路43の流路断面積は、例えば、0.5〜20mm程度とすることができる。また、第2ガス流路44の流路断面積は、例えば、0.1〜15mm程度とすることができる。
なお、第1ガス流路43の流路断面積は、第1ガス流路43が延びる方向(x軸方向)と直交する面(yz平面)で切断した切断面における第1ガス流路43の流路断面積を言う。また、第1ガス流路43の流路断面積は、基端部41側の任意の箇所における流路断面積と、中央部の任意の箇所における流路断面積と、先端部42側の任意の箇所における流路断面積との平均値とすることができる。
また、第2ガス流路44の流路断面積は、第2ガス流路44が延びる方向(x軸方向)と直交する面(yz平面)で切断した切断面における第2ガス流路44の流路断面積を言う。また、第2ガス流路44の流路断面積は、基端部41側の任意の箇所における流路断面積と、中央部の任意の箇所における流路断面積と、先端部42側の任意の箇所における流路断面積との平均値とすることができる。
図6に示すように、支持基板4は、第1主面45と、第2主面46とを有している。第1主面45と第2主面46とは、互いに反対を向いている。第1主面45及び第2主面46は、各発電素子部5を支持している。第1主面45及び第2主面46は、支持基板4の厚さ方向(z軸方向)を向いている。また、支持基板4の各側面47は、支持基板4の幅方向(y軸方向)を向いている。各側面47は、湾曲していてもよい。図1に示すように、各支持基板4は、第1主面45と第2主面46とが対向するように配置されている。
図6に示すように、支持基板4は、発電素子部5を支持している。支持基板4は、電子伝導性を有さない多孔質の材料によって構成される。支持基板4は、例えば、CSZ(カルシア安定化ジルコニア)から構成される。または、支持基板4は、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、MgO(酸化マグネシウム)とMgAl(マグネシアアルミナスピネル)とから構成されてもよい。支持基板4の気孔率は、例えば、20〜60%程度である。この気孔率は、例えば、アルキメデス法、又は微構造観察により測定される。
支持基板4は、緻密層48によって覆われている。緻密層48は、第1ガス流路43及び第2ガス流路44から支持基板4内に拡散されたガスが外部に排出されることを抑制するように構成されている。本実施形態では、緻密層48は、支持基板4の第1主面45、第2主面46、及び各側面47を覆っている。なお、本実施形態では、緻密層48は、後述する電解質7と、インターコネクタ91とによって構成されている。緻密層48は、支持基板4よりも緻密である。例えば、緻密層48の気孔率は、0〜7%程度である。
[発電素子部]
複数の発電素子部5が、支持基板4の第1主面45及び第2主面46に支持されている。各発電素子部5は、支持基板4の長さ方向(x軸方向)に配列されている。詳細には、各発電素子部5は、支持基板4上において、基端部41から先端部42に向かって互いに間隔をあけて配置されている。すなわち、各発電素子部5は、支持基板4の長さ方向(x軸方向)に沿って、間隔をあけて配置されている。なお、各発電素子部5は、後述する電気的接続部9によって、互いに直列に接続されている。
発電素子部5は、支持基板4の幅方向(y軸方向)に延びている。発電素子部5は、支持基板4の幅方向において第1部分51と第2部分52とに区画される。なお、第1部分51と第2部分52との厳密な境界はない。例えば、燃料電池セル10をマニホールド2に取り付けた状態において、支持基板4の長さ方向視(x軸方向視)において、ガス供給室21とガス回収室22との境界と重複する部分を、第1部分51と第2部分52との境界部とすることができる。
支持基板4の厚さ方向視(z軸方向視)において、第1ガス流路43は、発電素子部5の第1部分51と重複している。また、支持基板4の厚さ方向視(z軸方向視)において、第2ガス流路44は、発電素子部5の第2部分52と重複している。なお、複数の第1ガス流路43のうち、一部の第1ガス流路43が第1部分51と重複していなくてもよい。同様に、複数の第2ガス流路44のうち、一部の第2ガス流路44が第2部分52と重複していなくてもよい。
図7は、第1ガス流路43に沿って切断した燃料電池セル10の断面図である。なお、第2ガス流路44に沿って切断した燃料電池セル10の断面図は、第2ガス流路44の流路断面積が異なる以外は、図7と同じである。
発電素子部5は、燃料極6、電解質7、及び空気極8を有している。また、発電素子部5は、反応防止膜11をさらに有している。燃料極6は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。燃料極6は、燃料極集電部61と燃料極活性部62とを有する。
燃料極集電部61は、凹部49内に配置されている。凹部49は、支持基板4に形成されている。詳細には、燃料極集電部61は、凹部49内に充填されており、凹部49と同様の外形を有する。各燃料極集電部61は、第1凹部611及び第2凹部612を有している。燃料極活性部62は、第1凹部611内に配置されている。詳細には、燃料極活性部62は、第1凹部611内に充填されている。
燃料極集電部61は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極集電部61は、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とCSZ(カルシア安定化ジルコニア)とから構成されてもよい。燃料極集電部61の厚さ、及び凹部49の深さは、50〜500μm程度である。
燃料極活性部62は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極活性部62は、NiO(酸化ニッケル)とGDC(ガドリニウムドープセリア)とから構成されてもよい。燃料極活性部62の厚さは、5〜30μmである。
電解質7は、燃料極6上を覆うように配置されている。詳細には、電解質7は、一のインターコネクタ91から他のインターコネクタ91まで長さ方向に延びている。すなわち、支持基板4の長さ方向(x軸方向)において、電解質7とインターコネクタ91とが交互に配置されている。また、電解質7は、支持基板4の第1主面45、第2主面46、及び各側面47を覆っている。
電解質7は、支持基板4よりも緻密である。例えば、電解質7の気孔率は、0〜7%程度である。電解質7は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料から構成される焼成体である。電解質7は、例えば、YSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、LSGM(ランタンガレート)から構成されてもよい。電解質7の厚さは、例えば、3〜50μm程度である。
反応防止膜11は、緻密な材料から構成される焼成体である。反応防止膜11は、平面視において、燃料極活性部62と略同一の形状である。反応防止膜11は、電解質7を介して、燃料極活性部62と対応する位置に配置されている。反応防止膜11は、電解質7内のYSZと空気極8内のSrとが反応して電解質7と空気極8との界面に電気抵抗が大きい反応層が形成される現象の発生を抑制するために設けられている。反応防止膜11は、例えば、GDC=(Ce,Gd)O(ガドリニウムドープセリア)から構成され得る。反応防止膜11の厚さは、例えば、3〜50μm程度である。
空気極8は、反応防止膜11上に配置されている。空気極8は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。空気極8は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、LSF=(La,Sr)FeO(ランタンストロンチウムフェライト)、LNF=La(Ni,Fe)O(ランタンニッケルフェライト)、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)等から構成されてもよい。また、空気極8は、LSCFから構成される第1層(内側層)とLSCから構成される第2層(外側層)との2層によって構成されてもよい。空気極8の厚さは、例えば、10〜100μmである。
[電気的接続部]
電気的接続部9は、隣り合う発電素子部5を電気的に接続するように構成されている。電気的接続部9は、インターコネクタ91及び空気極集電膜92を有する。インターコネクタ91は、第2凹部612内に配置されている。詳細には、インターコネクタ91は、第2凹部612内に埋設(充填)されている。インターコネクタ91は、電子伝導性を有する緻密な材料から構成される焼成体である。インターコネクタ91は、支持基板4よりも緻密である。例えば、インターコネクタ91の気孔率は、0〜7%程度である。インターコネクタ91は、例えば、LaCrO(ランタンクロマイト)から構成され得る。或いは、(Sr,La)TiO(ストロンチウムチタネート)から構成されてもよい。インターコネクタ91の厚さは、例えば、10〜100μmである。
空気極集電膜92は、隣り合う発電素子部5のインターコネクタ91と空気極8との間を延びるように配置される。例えば、図7の左側に配置された発電素子部5の空気極8と、図7の右側に配置された発電素子部5のインターコネクタ91とを電気的に接続するように、空気極集電膜92が配置されている。空気極集電膜92は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。
空気極集電膜92は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)から構成されてもよい。或いは、Ag(銀)、Ag−Pd(銀パラジウム合金)から構成されてもよい。空気極集電膜92の厚さは、例えば、50〜500μm程度である。
[連通部材]
図4に示すように、連通部材3は、支持基板4の先端部42に取り付けられている。そして、連通部材3は、第1ガス流路43と第2ガス流路44とを連通させる連通流路30を有している。詳細には、連通流路30は、各第1ガス流路43と各第2ガス流路44とを連通する。連通流路30は、各第1ガス流路43から各第2ガス流路44まで延びる空間によって構成されている。連通部材3は、支持基板4に接合されていることが好ましい。また、連通部材3は、支持基板4と一体的に形成されていることが好ましい。連通流路30の数は、第1ガス流路43の数よりも少ない。本実施形態では、一本の連通流路30のみによって、複数の第1ガス流路43と複数の第2ガス流路44とが連通されている。
連通部材3は、例えば、多孔質である。また、連通部材3は、その外側面を構成する緻密層31を有している。緻密層31は、連通部材3の本体よりも緻密に形成されている。例えば、緻密層31の気孔率は、0〜7%程度である。この緻密層31は、連通部材3と同じ材料や、上述した電解質7に使用される材料、結晶化ガラス等によって形成することができる。
[発電方法]
上述したように構成されたセルスタック装置100では、マニホールド2のガス供給室21に水素ガスなどの燃料ガスを供給するとともに、燃料電池セル10を空気などの酸素を含むガスに曝す。すると、空気極8において下記(1)式に示す化学反応が起こり、燃料極6において下記(2)式に示す化学反応が起こり、電流が流れる。
(1/2)・O+2e→O2− …(1)
+O2−→HO+2e …(2)
詳細には、ガス供給管12からガス供給室21に供給された燃料ガスは、各燃料電池セル10の第1ガス流路43内を流れ、各発電素子部5の燃料極6において、上記(2)式に示す化学反応が起こる。各燃料極6において未反応であった燃料ガスは、第1ガス流路43を出て連通部材3の連通流路30を介して第2ガス流路44へ供給される。そして、第2ガス流路44へ供給された燃料ガスは、再度、燃料極6において上記(2)式に示す化学反応が起こる。第2ガス流路44を流れる過程において燃料極6において未反応であった燃料ガスは、マニホールド2のガス回収室22へ回収される。そして、ガス回収管13は、ガス回収室22からガスを回収する。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、仕切板24は、天板231側の端部がガス回収室22側の第1側板233aに近付くように傾斜しているが、これに限定されない。例えば、図8に示すように、仕切板24は、天板231側の端部がガス供給室21側の第1側板233aに近付くように傾斜してもよい。
変形例2
上記実施形態では、仕切板24は、天板231、底板232、及び側板233よりも薄く構成されているが、これに限定されない。例えば、仕切板24は、天板231、底板232、及び側板233と同じ厚さでもよいし、天板231、底板232、及び側板233よりも厚くてもよい。なお、仕切板24が天板231、底板232、及び側板233よりも薄く構成されている場合、仕切板24は、傾斜していなくてもよい。
変形例3
上記実施形態では、第1ガス流路43と第2ガス流路44とは、連通部材3が有する連通流路30によって連通されていたが、この構成に限定されない。例えば、図9に示すように、支持基板4が、内部に連通流路30を有していてもよい。この場合、セルスタック装置100は、連通部材3を備えていなくてもよい。この支持基板4内に形成された連通流路30によって、第1ガス流路43と第2ガス流路44とが連通されている。
変形例4
図10に示すように、各燃料電池セル10は、第1燃料電池セル部10aと第2燃料電池セル部10bとに分かれていてもよい。この場合、第1燃料電池セル部10aに第1ガス流路43が形成され、第2燃料電池セル部10bに第2ガス流路44が形成される。
変形例5
上記実施形態では、支持基板4は、複数の第1ガス流路43を有しているが、1つの第1ガス流路43のみを有していてもよい。同様に、支持基板4は、複数の第2ガス流路44を有しているが、1つの第2ガス流路44のみを有していてもよい。
変形例6
図11に示すように、天板231は、仕切板24が延びる方向(z軸方向)と交差する方向(y軸方向)に延びる凸部235を有していてもよい。凸部235は、燃料電池セル10の幅方向に延びている。例えば、天板231は、一対の凸部235を有している。一方の凸部235は、第1端部201側に配置され、他方の凸部235は、第2端部202側に配置されている。各凸部235の両端は、天板231の幅方向(y軸方向)の両端と間隔をあけているが、天板231の幅方向において端から端まで延びていてもよい。凸部235は、例えば、天板231の一部をプレス加工したり、別部材を天板231に取り付けることで形成することができる。凸部235は、天板231から上方に突出していてもよいし、下方に突出していてもよい。
変形例7
上記実施形態では、マニホールド2の天板231が上方を向き、底板232が下方を向くように配置されているが、マニホールド2の配置はこれに限定されない。例えば、マニホールド2の天板231が下方を向き、底板232が上方を向くように配置されていてもよい。この場合、燃料電池セル10は、天板231から下方に延びる。
変形例8
上記実施形態の燃料電池セル10は、各発電素子部5が支持基板4の長さ方向(x軸方向)に配列されている、いわゆる横縞型の燃料電池セルであるが、燃料電池セル10の構成はこれに限定されない。例えば、燃料電池セル10は、支持基板4の第1主面45に1つの発電素子部5が支持された、いわゆる縦縞型の燃料電池セルであってもよい。この場合、支持基板4の第2主面46に一つの発電素子部5が支持されていてもよいし、支持されていなくてもよい。
変形例9
上記実施形態では、電気化学セルを固体酸化物形燃料電池セル(SOFC)として用いているが、これに限定されない。例えば、電気化学セルを固体酸化物形電解セル(SOEC)として用いることもできる。
2 マニホールド
21 ガス供給室
22 ガス回収室
23 マニホールド本体
231 天板
232 底板
233 側板
24 仕切板
10 燃料電池セル
43 第1ガス流路
44 第2ガス流路

Claims (6)

  1. 基端部から先端部に延び且つ前記先端部で互いに連通する第1及び第2ガス流路を有する電気化学セルにガスを供給するためのマニホールドであって、
    前記電気化学セルの基端部を支持する天板、側板、及び底板を有するマニホールド本体と、
    前記底板から天板に向かって延び、前記マニホールド本体の内部空間をガス供給室とガス回収室とに仕切る仕切板と、
    を備え、
    前記仕切板は、前記天板に近付くにつれて前記側板に近付くように傾斜している、
    マニホールド。
  2. 前記仕切板は、前記天板、前記側板、及び前記底板よりも薄い、
    請求項1に記載のマニホールド。
  3. 前記仕切板は、前記天板側の端部が前記ガス供給室側の側板に近付くように傾斜する、
    請求項1又は2に記載のマニホールド。
  4. 前記仕切板は、前記天板側の端部が前記ガス回収室側の側板に近付くように傾斜する、
    請求項1又は2に記載のマニホールド。
  5. 前記天板は、前記仕切板が延びる方向と交差する方向に延びる凸部を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載のマニホールド。
  6. 電気化学セルと、
    前記電気化学セルの基端部を支持する請求項1からのいずれかに記載のマニホールドと、
    を備え、
    前記電気化学セルは、
    前記ガス供給室と連通し、前記電気化学セルの基端部から先端部に延びる少なくとも1つの第1ガス流路と、
    前記ガス回収室と連通し、前記電気化学セルの基端部から先端部に延びて前記電気化学セルの先端部において前記第1ガス流路と連通する、少なくとも1つの第2ガス流路と、
    を有する、
    セルスタック装置。
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