JP6635373B2 - 照明装置および照明装置の結線構造 - Google Patents

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Description

本開示は、照明装置および照明装置の結線構造に関する。
従来、照明装置として、器具本体と、器具本体内に設置されたランプと、器具本体に取り付けられてランプからの光を反射させる反射板と、反射板により反射した光を透過させる透光パネルと、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、透光パネルが器具本体に開閉可能に取り付けられており、この透光パネルを開くことで、外部電源等に接続されたケーブルと安定器との結線作業を器具本体内で行えるようにしている。
特開2005−071833号公報
しかしながら、上記従来の技術では、安定器が反射板の裏側に設けられているため、ケーブルと安定器との結線作業を行う際には、反射板を器具本体から取り外した状態で行い、結線作業終了後に、再び反射板を器具本体に取り付ける必要があった。
このように、照明装置の設置場所等で反射板の取り外しや取り付けを行うと、反射板とランプとの位置ずれ等によって照明装置の照射精度が低下してしまうおそれがある。
そこで、本開示は、照射精度が低下してしまうのを抑制することのできる照明装置および照明装置の結線構造を得ることを目的とする。
本開示にかかる照明装置は、窓部を有する本体部と、前記本体部内に配置される光源部と、前記本体部内に配置され、前記光源部からの光を反射させて、反射させた光を前記窓部を介して前記本体部の外部に向けて照射する反射部と、を備えている。
また、照明装置は、前記本体部内に配置され、前記本体部の外部から引き入れられる配線の一端が電気的に接続される端子台を備えている。
そして、前記端子台は、前記反射部が前記本体部内に配置された状態で、前記本体部を前記窓部側から視た際に、前記窓部の領域内における前記反射部から外れた位置に配置されており、前記光源部は、光源部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、前記反射部は、反射部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、前記光源部側固定部を有する固定部材と前記反射部側固定部を有する固定部材とが一体化しており、一体化した前記光源部側固定部を有する固定部材および前記反射部側固定部を有する固定部材が、締結部材によって前記本体部に締結されている。
また、本開示にかかる照明装置の結線構造は、複数の照明装置を配線を介して電気的に接続するものである。
そして、複数の前記照明装置は、窓部を有する本体部と、前記本体部内に配置される光源部と、前記本体部内に配置され、前記光源部からの光を反射させて、反射させた光を前記窓部を介して前記本体部の外部に向けて照射する反射部と、を備えている。
さらに、複数の前記照明装置は、前記本体部内に配置され、前記本体部の外部から引き入れられる配線の一端が電気的に接続される端子台を備えている。
また、前記窓部は、長手方向を有する細長の貫通穴である。
そして、前記端子台は、前記反射部が前記本体部内に配置された状態で、前記本体部を前記窓部側から視た際に、前記窓部の領域内であって、前記長手方向の一方側における前記反射部から外れた位置に配置されている一方側の端子台を備えている。さらに、前記窓部の領域内であって、前記長手方向の他方側における前記反射部から外れた位置に配置される他方側の端子台を備えている。
また、前記一方側の端子台と前記他方側の端子台とが接続用配線によって電気的に接続されており、前記光源部は、光源部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、前記反射部は、反射部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、前記光源部側固定部を有する固定部材と前記反射部側固定部を有する固定部材とが一体化しており、一体化した前記光源部側固定部を有する固定部材および前記反射部側固定部を有する固定部材が、締結部材によって前記本体部に締結されている。
そして、複数の照明装置のうちの1つの照明装置における前記一方側の端子台と、複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置における前記他方側の端子台とが、一本の前記配線によって電気的に接続されている。
本開示によれば、照射精度が低下してしまうのを抑制することのできる照明装置および照明装置の結線構造を得ることができる。
本実施形態にかかる照明装置を道路に設置した状態を模式的に示す斜視図である。 本実施形態にかかる照明装置と車両との関係を模式的に示す説明図である。 本実施形態にかかる照明装置を模式的に示す斜視図である。 本実施形態にかかる照明装置を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は裏面図である。 本実施形態にかかる照明装置の断面図である。 本実施形態にかかるランプを示す図であって、(a)は平面図、(b)は縦断面図、(c)はカバーを外した状態を説明する平面図である。 本実施形態にかかるランプの横断面図である。 本実施形態にかかるランプおよび反射部を固定部材に固定した状態を模式的に示す斜視図である。 本実施形態にかかる照明装置の回動状態を模式的に示す側面図である。
以下、本実施にかかる照明装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、照明装置として、道路の側部に設けられた高欄の上面等に設置される低位置照明装置を例示するとともに、光源としてLED光源を用いたものを例示する。
本実施形態にかかる照明装置1は、図1および図2に示すように、道路80の側部に設けられた高欄82の上面82aに設置されており、道路80の路面81を照射することで、夜間等における車両90の走行を支援するものである。
なお、図1および図2には、道路80として、4つの車線81aを有する4車線(片側2車線)の自動車専用道路(高速道路等)を例示している。
道路80の路面81は、図1および図2に示すように、車両90が走行する帯状の車線81aと、端側の車線81の側方に設けられた路肩81bと、車線81aを往復方向別に分離する中央帯81cと、で構成されている。
図1では、端側(図1の左側)の車線81aと路肩81bとを左側の白線実線により区画しており、中央側(図1の右側)の車線81aと中央帯81cとを右側の白線実線により区画している。また、片側の2つの車線81a,81aを白線破線によって区画している。
また、中央帯81cは、縁石81eが設けられた分離帯81dと、分離帯81dの両側に設けられた側帯81fと、を有しており、縁石81eには対向車線側の車両の進入等を抑制するガードレール81gが形成されている。
さらに、道路80の側部には、高欄82および遮音壁83が、道路80の延伸方向に沿って形成されている。高欄82は、例えば、コンクリートを用いて形成することができ、この高欄82によって、路肩81bの車線81a側とは反対側が区画されている。
そして、高欄82の上面82aには、複数の照明装置1が道路80の延伸方向に沿って略等間隔に配置されている。このとき、一列に配置された複数の照明装置1がケーブル(配線)61により互いに接続されており、このケーブル(配線)61を介して電力が各照明装置1に外部から供給されるようになっている。
本実施形態では、照明装置1は、水平方向に細長い略直方体状の本体部10を有しており、この本体部10の内部には、光源部21および反射部30が配置されている(図5参照)。そして、光源部21から出射した光L1は、反射部30にて反射されて、本体部10に形成された貫通穴(窓部)12を介して外部に照射されるようになっている。
したがって、本実施形態では、本体部10の長手方向を道路80の延伸方向に略一致させるとともに、貫通穴(窓部)12を道路80側に向けた状態で、各照明装置1を高欄82の上面82aに設置している。そして、各照明装置1の貫通穴(窓部)12を介して照射された光L1によって道路80の路面81が照射されるようにしている。
このとき、各照明装置1は、道路80の路面81における片側の車線81a(各照明装置1と中央帯81cとの間に存在する2つの車線81a)の幅方向における全領域を照明できるような範囲iに光L1を出射できるようにするのが好ましい(図2参照)。
また、各照明装置1を、道路80を走行する小型車の平均的な運転手の目線の高さhより低い高さgの位置に設置するのが好ましい。高さhとしては、例えば、1.2mとすることができ、高さgとしては、例えば、1.1m程度とすることができる。
そして、路面81から各照明装置1の上面までの高さgを、道路80を走行する小型車の平均的な運転手の目線の高さhよりも低くした上で、光L1を水平よりも高く進行させないようにするのが好ましい。こうすれば、光L1が道路80を走行する車両90の運転手の目に到達してしまうのを抑制することができるようになる。
なお、図1および図2に示す道路80の構造は一例に過ぎず、他の構造をした道路に照明装置1を設置することも可能である。また、高欄82の上面82aに照明装置1を設置させる必要はなく、照明装置1の設置場所は、道路の構造に応じて適宜決定することができる。
次に、本実施形態にかかる照明装置1の具体的な構成について、図3〜図9を用いて説明する。
照明装置1は、図3に示すように、略直方体状をした本体部10と、本体部10を高欄82の上面82a等に設置するための設置部50と、を備えている。
本体部10は、外郭を構成するハウジング11を有しており、このハウジング11は、例えば、アルミニウム等を含む金属材料を用いて形成することができる。
本実施形態では、ハウジング11は、水平方向に細長い形状をしており、高欄82に設置した際に道路80側に配置される前壁11aと、水平方向に細長い形状をしており、高欄82に設置した際に道路80とは反対側に配置される後壁11bと、を備えている。また、前壁11aおよび後壁11bの長手方向の両側には、前壁11aと後壁11bとを連結する側壁11c,11cが、それぞれ設けられている。そして、前壁11aおよび後壁11bの上端には、前壁11aと後壁11bとを連結する天壁11dが設けられており、前壁11aおよび後壁11bの下端には、前壁11aと後壁11bとを連結する底壁11eが設けられている。
このように、ハウジング11は、長手方向を有する中空の直方体状に形成されており、道路80の延伸方向に沿う長さaと、道路80に対する水平方向の奥行きbと、高さcと、を有している。このハウジング11の各寸法は、例えば、長さaを1.3m、奥行きbを10cm、高さcを22cm程度とすることができる。
そして、ハウジング11によって画成された本体部10の内部には、光源部21および反射部30が配置されている。さらに、本体部10の内部には、端子台71および電源部72等の電子部品が配置されている。
また、ハウジング11の正面、すなわち、ハウジング11の前壁11aには、前後方向に貫通する貫通穴(窓部)12が形成されている。本実施形態では、この貫通穴(窓部)12は、水平方向に細長い長方形状をしており、輪郭形状が水平方向に細長い長方形の縁となる前壁11aの中央に形成されている。すなわち、ハウジング11の前壁11aの形状は、水平方向に細長い長方形の枠状をしている。
さらに、本実施形態では、前壁11aに形成された貫通穴(窓部)12が、光源部21から出射した光L1を透過可能な透過板13によって閉塞されるようにしている。
透過板13は、透明な平板であり、貫通穴(窓部)12よりも一回り大きい長方形状をしている。この透過板13は、例えば、ガラス、樹脂材料等を用いて形成することができる。
そして、透過板13の周縁部を、前壁11aにおける貫通孔(窓部)12の周縁領域に外側(前側)から接触させることで、貫通穴(窓部)12が透過板13によって閉塞されるようにしている。
さらに、透過板13は、ヒンジ17によってハウジング11に回動可能に取り付けられており、透過板13をハウジング11から取り外すことなく、貫通穴(窓部)12の開閉を行えるようにしている。
本実施形態では、図4(b)に示すように、複数(本実施形態では3つ)のヒンジ17を用い、透過板13の上部をハウジング11の正面の上部(前壁11aの上部)に取り付けることで、透過板13をハウジング11に回動可能に取り付けている。このとき、各ヒンジ17は、一方がねじ17aによってハウジング11の前壁11aに固定され、他方がねじ17bによって透過板13の上部に固定されている。
かかる構成とすることで、透過板13をヒンジ17を中心として外側(前側)に回動させた際には、透過板13の下部が前方かつ上方に移動し、透過板13による貫通穴(窓部)12の閉塞が解除されて、貫通穴(窓部)12が開かれることとなる。
このように、本実施形態では、透過板13を、照明装置1の設置時の結線作業や照明装置1の保守管理等を行う際に、貫通穴(窓部)12を開閉するための蓋として機能させている。
また、本実施形態では、透過板13が貫通穴(窓部)12を閉塞した状態で、透過板13の下部を、複数(本実施形態では3つ)の固定板18によってハウジング11の正面の下部(前壁11aの下部)に固定している。具体的には、各固定板18の下部をねじ18aによってハウジング11の前壁11aの下部に固定し、各固定板18の上部をねじ18bによって透過板13の下部に固定することで、透過板13の下部をハウジング11の正面の下部に固定している。
このように、貫通穴(窓部)12を閉塞した状態で、透過板13の下部をハウジング11の下部正面に固定することで、透過板13の意図せぬ回動(貫通穴12が開かれてしまうこと)を抑制できるようにしている。なお、ねじ18aを取り外し、各固定板18の下部と前壁11aの下部との固定を解除した状態で、透過板13を回動させれば、貫通穴(窓部)12を開くことができる。
また、前壁11aにおける貫通穴(窓部)12の周縁部には段部14が形成されており、この段部14には防塵用のパッキン15が形成されている。
また、透過板13には、光L1の透過を遮断する遮光部16が形成されている。本実施形態では、図5に示すように、上側遮光板16aを透過板13の上部に内側(後側)から取り付けるとともに、下側遮光板16bを透過板13の下部に内側(後側)から取り付けることで、遮光部16を形成している。上側遮光板16aおよび下側遮光板16bは、水平方向に延在する帯状をしており、例えば、アルミニウム等を含む金属材料の表面に黒ツヤ消し塗装を施すことで形成することができる。なお、上側遮光板16aはねじ16cによって、下側遮光板16bはねじ16dによって透過板13に取り付けられている。
そして、本実施形態では、上述した光源部21が、発光ダイオード(LED)ユニットとしてのランプ20に組み込まれている。
ランプ20は、図6(a)〜(c)および図7に示すように、略四角柱状をしており、道路80の延伸方向に沿う長さdと、奥行きeと、高さfと、を有している。このランプ20の各寸法は、例えば、長さdを56cm、奥行きeを3cm、高さfを1.8cm程度とすることができる。
また、本実施形態では、ランプ20は、光源部21と、放熱部材22と、絶縁部材23と、取付部材24と、反射部材25と、カバー26と、を備えている。
光源部21は、一方向に延伸する矩形平板状の実装基板21aと、発光部21bと、コネクタ21cと、を備えている。
発光部21bは、例えば、実装基板21aの表面の中央部に、実装基板21aの延伸方向に沿って等間隔に配列される複数のLEDと、複数のLEDを封止する封止材と、で構成することができる。封止材は、例えば、蛍光体が混合された樹脂材料等を用いて形成することができる。なお、封止材を用いずに発光部21bを形成することも可能である。
コネクタ21cは、実装基板21aの表面に形成された配線パターンを介して発光部21bの複数のLEDに電気的に接続されるとともに、本体部10の内部に配置された電源部72に電気的に接続されている。
そして、電源部72に接続されたコネクタ21cを介して複数のLEDに電源を供給することで、複数のLEDを発光させて封止材の蛍光体を励起し、光源部21から、例えば白色の光を出射するようにしている。
放熱部材22は、ほぼ一方向に延伸する平板状をしている。この放熱部材22は、アルミニウム等の比較的高い熱度伝導率を有する金属材料を用いて形成することができる。この放熱部材22は、表面に光源部21が設置されており、光源部21により発生した熱を放散する機能を有している。また、放熱部材22の裏面側には取付部材24が設置されており、この放熱部材22は、光源部21や取付部材24を設置する基体としての機能も有している。
絶縁部材23は、主として光源部21と放熱部材22との間に配置されており、この絶縁部材23によって光源部21の配線と放熱部材22とが絶縁されている。絶縁部材23は、例えば、絶縁性を有する合成樹脂材料等を用いて形成することができる。なお、絶縁部材23は、光源部21の裏面の中央部において、光源部21と放熱部材22とが接触するように、一部開口している。
取付部材24は、ランプ20を他に取り付けるための取付機構を有している。
反射部材25は、延伸方向における光源部21の両端側に位置している。この反射部材25は、光源部21から離れるほど光源部21の表面から見た高さが高くなるように傾斜しており、光源部21から出射される光を光源部21の表面側に向けて反射させる機能を有している。
カバー26は、光源部21、放熱部材22、絶縁部材23、取付部材24および反射部材25を収容可能なように、1つの側面が開口された略四角柱状をしている。このカバー26は、例えば、光透過性および絶縁性を有する合成樹脂材料を用いて形成することができる。そして、カバー26は、放熱部材22に形成された複数のフック(図示せず)により、放熱部材22に対して固定されている。
反射部30は、光源部21からの光L1を反射させて、反射させた光L1を、透過板13(貫通穴12)を介して本体部10の外部に向けて照射させるものであり、本体部10の内部に配置されている(図5参照)。
本実施形態では、反射部30は、図8に示すように、反射面31aが形成される反射板31を有しており、この反射板31は、水平方向に細長い長方形状の板を湾曲させた形状をしている。すなわち、反射板31には、長手方向と直交する方向に凸となる湾曲部31dが形成されており、この湾曲部31dの凹面が反射面31aとなっている。さらに、本実施形態では、湾曲部31dは、長手方向と直交する断面形状が放物線等の曲線をなすように形成されている。
そして、反射部30は、照明装置1を高欄82の上面82aに設置した際に、反射板31の長手方向が道路80の延伸方向に略一致するとともに、反射面31aが道路80側を向くように、本体部10の内部に取り付けられている。すなわち、反射板31は、湾曲部31dの凹面(反射面31a)が前面を、湾曲部31dの凸面31bが後面を向くように、本体部10の内部に取り付けられている。
また、反射部30は、一対のエンド板32,32を備えており、反射板31の長手方向の両端が一対のエンド板32,32に固定されている。このように、エンド板32,32によって反射面31aの長手方向両端を固定することで、反射面31aの長手方向両端の変形を抑制できるようにし、反射面31aの長手方向両端における歪みの発生が抑制されるようにしている。
一対のエンド板32,32には、反射板31の長手方向の端部の少なくとも一部が挿入される溝部32aが形成されている。本実施形態では、一対のエンド板32,32に、湾曲部31dの端面31cの形状に対応する形状をした湾曲溝32bをそれぞれ形成している。このような湾曲溝32bは、例えば、エンド板32にレーザー加工を施すことで形成することができる。
そして、この湾曲溝32bに湾曲部31dの長手方向の端部の全体を挿入させて、溶接等を行うことで、反射板31の長手方向の端部を一対のエンド板32,32にそれぞれ固定している。
このように、湾曲溝32bに湾曲部31dの長手方向の端部の全体を挿入させることで、反射面31aの長手方向両端の変形をより確実に抑制できるようになって、反射面31aの長手方向両端における歪みの発生をより確実に抑制できるようになる。その結果、照明装置1の照射精度が低下してしまうのをより確実に抑制することができるようになる。
なお、本実施形態では、溝部32aの全体が、湾曲部31dの端面31cの形状に対応する形状をしており、湾曲部31dの長手方向の端部の全体が挿入される湾曲溝32bとなっているが、溝部32aの形状は、これに限るものではない。例えば、溝部32aの一部が、湾曲部31dの長手方向の端部の全体が挿入される湾曲溝32bとなるように、溝部32aを形成してもよい。
また、反射板31の長手方向の端部(例えば、湾曲部31dの端面31c等)に、複数の爪部を形成するとともに、各爪部に対応するスリットをエンド板32に設け、爪部をスリットに挿入させた状態で、当該爪部を折り曲げることで、反射板31をエンド板32に固定させるようにしてもよい。
そして、反射部30および光源部21(ランプ20)は、固定部材40を介してハウジング11に取り付けられている。
ここで、本実施形態では、光源部21および反射部30を1枚の固定部材40に固定し、光源部21および反射部30が固定された固定部材40をハウジング11に取り付けることで、光源部21および反射部30がハウジング11に固定されるようにしている。すなわち、反射部30をハウジング11に固定する固定部材としての機能と、光源部21をハウジング11に固定する固定部材としての機能と、を1枚の固定部材40に持たせている。
この固定部材40は、例えば、1枚の金属板を屈曲および湾曲させることで形成することができ、光源部21(ランプ20)が固定される光源部側固定部41と、反射部30が固定される反射部側固定部42と、を備えている。
光源部側固定部41は、下面に光源部21(ランプ20)が固定される光源部側固定部本体41aと、光源部側固定部本体41aの前端から上方に向けて立設された光源部側垂直片41bと、を備えている。
一方、反射部側固定部42は、光源部側固定部本体41aの後端に連設されて、反射板31を背面側(凸面31b側)から支持する反射部側固定部本体42aと、反射部側固定部本体42aの前端から下方に向けて垂設された反射部側垂直片42bと、を備えている。
そして、ランプ20を、取付部材24に設けられた取付機構によって光源部側固定部本体41aの下面に固定するとともに、反射部30の反射板31を、ねじ42cを用いて反射部側固定部本体42aに固定している。こうすることで、光源部21および反射部30が、固定部材40によって一体化されることとなる。
このように、光源部21および反射部30を固定部材40によって一体化する(ユニット化する)ことで、一体化した固定部材40をハウジング11に取り付けるだけで、光源部21および反射部30を、本体部10の内部の所望の位置に固定することができるようになる。
具体的には、光源部側垂直片41bを、ハウジング11の天壁11dに形成された上側ブラケット43にねじ43aを用いて固定することで、一体化した固定部材40をハウジング11の天壁11dに固定している(図5参照)。
そして、反射部側垂直片42bを、ハウジング11の底壁11eに形成された下側ブラケット44にねじ44aを用いて固定することで、一体化した固定部材40をハウジング11の底壁11eに固定している(図5参照)。
なお、一対のエンド板32,32も、ブラケット等を介してハウジング11に固定されるようにするのが好ましい。
また、本実施形態では、図5に示すように、光源部側固定部本体41aを後方かつ上方に傾斜させているため、ランプ20は、光L1の出射方向が後側(背面側)の下方を向くように固定されている。
そして、このランプ20の下方には、反射板31が、反射面31aがランプ20と対向するように配置されている。したがって、光源部21から出射する光L1は、反射板31に向けて出射されることとなり、反射板31の反射面31aで反射した光L1が、透過板13(貫通穴12)を介して本体部10の外方(正面方向の道路の路面)に向けて照射されることとなる。
設置部50は、ハウジング11の下面に取り付けられる略L字状の設置具51と、設置具51に連結され、高欄82の上面82a等に固定される略L字状の設置台52と、を備えている(図3および図4参照)。この設置具51および設置台52は、例えば、金属板を直角に屈曲させることで形成することができる。
そして、設置具51の水平方向に延在する部位が、ねじ51aにより、ハウジング11の下面における長手方向の両端側に固定されている。
また、設置具51および設置台52のそれぞれの垂直方向に延在する部位が、2種類のねじ52a,52bにより、互いに固定されている。
そして、設置台52の水平方向に延在する部位が、ねじ52cにより、例えば高欄82の上面82aに固定されている。
このように、設置具51および設置台52を互いに固定し、設置具51をハウジング11に固定するとともに、設置台52を高欄82の上面82aに固定することで、照明装置1が高欄82に設置される。
なお、本実施形態では、ねじ52bをねじ52aの上方に配置するとともに、ねじ52aを中心とする円弧状となるように、ねじ52bを通すための貫通孔を形成している。このとき、ねじ52bを通すための貫通孔は、ねじ52bに対して余裕を持って形成するのが好ましい。
こうすることで、照明装置1を設置した状態で、ねじ52aを通り、道路80の延伸方向に沿う回転軸に対して所定の範囲(水平方向に対して上方に角度θ、下方に角度θの範囲)で、本体部10を回動させることができるようになる(図9参照)。なお、角度θは、例えば5°程度とすることができる。
このように、本実施形態では、高欄82の上面82aに設置した照明装置1の姿勢を調整することで、照明装置1による道路80の路面81への照射範囲を調整することができるようになっている。
また、本実施形態では、上述したように、複数の照明装置1が一列に配置されており、互いに隣り合う照明装置1が1本のケーブル(配線)61によって互いに接続されている。
本実施形態では、互いに隣り合う照明装置1に設けられている端子台71に、1本のケーブル(配線)61の端部61aをそれぞれ接続(結線)させている。こうすることで、各照明装置1に設けられている端子台71がケーブル(配線)61を介して電気的に接続されて、各照明装置1に外部から電力を供給できるようになる。
ここで、本実施形態では、各照明装置1に設けられた端子台71へのケーブル(配線)61の接続(結線)作業を、反射板30を取り外すことなく行えるようにしている。
具体的には、反射部30をハウジング11に固定した状態で、本体部10を正面から視た際に、貫通穴(窓部)12の領域内における反射部30から外れた位置に端子台71を設けるようにしている。
すなわち、透過板13をヒンジ17を中心として外側(前側)に回動させて、貫通穴(窓部)12を開いた際に、正面視で端子台71を視認できるようにしている。
こうすることで、反射板30を取り外さずに、端子台71へのケーブル(配線)61の接続(結線)作業を行えるようにしている。
さらに、本実施形態では、1つの照明装置1に2つの端子台71を設けている。具体的には、本体部10の長手方向の一方側における反射部30から外れた位置に1つの端子台71を設けている。一方、本体部10の長手方向の他方側における反射部30から外れた位置に他の端子台71を設けている。
そして、長手方向の一方側の端子台71と長手方向の他方側の端子台71とを接続用配線(送り配線)63によって電気的に接続している。本実施形態では、接続用配線63が反射板31の裏側(後側)を通っており、かかる状態で、両端63a,63aがそれぞれ一方側の端子台71および他方側の端子台71に電気的に接続されている。すなわち、接続用配線63は、端子台71に接続される端部63aを除くほとんどの部分が反射板31の裏側に配置されている。
また、図4(a)に示すように、少なくとも一方の端子台71と電源部72とが配線64を介して電気的に接続されている。したがって、複数のLEDには、ケーブル(配線)61、端子台71、電源部72およびコネクタ21cを介して外部電源から電源が供給されることとなる。
なお、一方側の端子台71および他方側の端子台71への接続用配線63の接続(結線)は、反射板30をハウジング11に固定する前に予め行っておくのが好ましい。
かかる構成とすることで、各照明装置1に設けられた端子台71へのケーブル(配線)61の接続(結線)は、例えば、以下のようにして行うことができる。
まず、高欄82の上面82aに複数の照明装置1を所望の間隔で設置する。
次に、ねじ18aを取り外し、各固定板18の下部と前壁11aの下部との固定を解除した状態で、透過板13を回動させて、貫通穴(窓部)12を開く。
次に、ハウジング11の側壁11cに形成されたケーブル挿通部62にケーブル(配線)61の端部61aを引き入れる。
次に、ケーブル(配線)61の端部61aを端子台71に接続する。なお、ケーブル(配線)61の端部61aの本体部10の内部への引き入れ、および、ケーブル(配線)61の端部61aの端子台71への結線を、長手方向両側のいずれか一方で行った後に、他方で行うようにしてもよい。また、ケーブル(配線)61の端部61aの本体部10の内部への引き入れを、長手方向の両側で行った後に、ケーブル(配線)61の端部61aの端子台71への結線を、長手方向の両側で行うようにしてもよい。
そして、ケーブル(配線)61の端部61aの端子台71への結線を、長手方向の両側で行った後に、貫通穴(窓部)12を透過板13で閉塞し、ねじ18aによって、各固定板18の下部と前壁11aの下部とを固定する。
このとき、長手方向の他方側の端子台71に結線されるケーブル(配線)61は、長手方向の一方側の端子台71に結線されるケーブル(配線)61とは別のものになっている。
そして、上記作業を行った照明装置(複数の照明装置のうちの1つの照明装置)1における一方側の端子台に結線されたケーブル(配線)61の他端61aは、当該照明装置1の一方側で隣り合う照明装置(複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置)1における他方側の端子台71に接続させることができる。こうすれば、複数の照明装置のうちの1つの照明装置1における一方側の端子台71と、複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置1における他方側の端子台71とが、一本のケーブル(配線)61によって電気的に接続されることとなる。なお、当該ケーブル(配線)61の他端61aを外部電源に接続させることも可能である。
さらに、上記作業を行った照明装置(複数の照明装置のうちの1つの照明装置)1における他方側の端子台に結線されたケーブル(配線)61の他端61aは、当該照明装置1の他方側で隣り合う照明装置(複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置とは別の照明装置)1における一方側の端子台71に接続させることができる。こうすれば、複数の照明装置のうちの1つの照明装置1における他方側の端子台71が、複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置とは別の照明装置1における一方側の端子台71に、他の一本のケーブル(配線)61によって電気的に接続されることとなる。なお、当該ケーブル(配線)61の他端61aを外部電源に接続させることも可能である。
また、上記の方法は、一例に過ぎず、他の方法を用いて、各照明装置1に設けられた端子台71へのケーブル(配線)61の接続(結線)を行うことも可能である。
例えば、以下の方法とすることも可能である。
まず、互いに隣り合う2つの照明装置1のうち、一方の照明装置1の相手側に近い側に設けられた端子台71にケーブル(配線)61の端部61aを接続する。その後、当該ケーブル(配線)61の他方側の端部61aをケーブル挿通部62に内側から挿入して外部に引き出し、他方の照明装置1の本体部10の内部に、ケーブル(配線)61の他方側の端部61aを引き入れる。そして、他方の照明装置1の一方の照明装置1の側に設けられた端子台71にケーブル(配線)61の他方側の端部61aを接続する。
以上説明したように、本実施形態にかかる照明装置1は、貫通穴(窓部)12を有する本体部10と、本体部10内に配置される光源部21と、を備えている。また、照明装置1は、本体部10内に配置され、光源部21からの光L1を反射させて、反射させた光を窓部12を介して本体部10の外部に向けて照射する反射部30を備えている。さらに、照明装置1は、本体部10内に配置され、本体部10の外部から引き入れられる配線61の一端61aが電気的に接続される端子台71を備えている。
そして、端子台71は、反射部30が本体部10内に配置された状態で、本体部10を窓部12側から視た際に、窓部12の領域内における反射部30から外れた位置に配置されている。
こうすれば、照明装置1に設けられた端子台71へのケーブル(配線)61の接続(結線)作業を、反射板30を取り外すことなく行うことができるようになる。したがって、照明装置1の設置作業を行うことで、反射板30と光源部21とが位置ずれしてしまったり、反射板30が変形してしまったりするのを抑制することができる。その結果、照明装置1の照射精度が低下してしまうのを抑制することができるようになる。
このように、本実施形態によれば、照射精度が低下してしまうのを抑制することのできる照明装置1および照明装置1の結線構造を得ることができる。
また、端子台71を正面視で反射部30から外れた位置に配置することで、反射部の裏側に端子台71やケーブル(配線)61の設置スペースを設ける必要がなくなるため、照明装置1の厚さを薄くすることが可能となる。その結果、外側に幅狭の高欄しか設けることのできない道路等にも、照明装置1を設置することが可能となる。
また、本実施形態では、長手方向を有する細長の貫通穴12を窓部とし、端子台71を、長手方向の一方側における反射部30から外れた位置に配置している。
こうすれば、照明装置1の高さを極力低くすることが可能となって、野外等に設置した際に照明装置1が風等の影響を受けてしまうのを抑制することができる。すなわち、照明装置1を、道路等の野外に、より安定した状態で設置することができるようになる。
また、本実施形態では、長手方向の他方側における反射部30から外れた位置にも端子台71が配置されており、長手方向の一方側の端子台71と長手方向の他方側の端子台71とが接続用配線63によって電気的に接続されている。
こうすれば、各照明装置において、長手方向の一方側の端子台71および長手方向の他方側の端子台71にケーブル(配線)61をそれぞれ接続するだけで、互いに隣り合う照明装置1同士を結線させることが可能となる。したがって、照明装置1同士の結線作業をより容易に行うことができるようになる。
また、本実施形態では、光源部21が、光源部側固定部41を有する固定部材40を介して本体部10に固定されており、反射部30が、反射部側固定部42を有する固定部材40を介して本体部10に固定されている。
そして、光源部側固定部41を有する固定部材40と反射部側固定部42を有する固定部材40とを一体化させている。
その結果、反射板31(反射部30)と光源部21とが位置ずれしてしまうのを、より確実に抑制することができ、照明装置1の照射精度が低下してしまうのを、より確実に抑制することができるようになる。
以上、本開示の好適な実施形態について説明したが、上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、照明装置として、道路の側部に設けられた高欄の上面等に設置される低位置照明装置を例示したが、これに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、LEDを光源として用いたものを例示したが、半導体光源等を用いることも可能である。
また、光源部や反射部、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
1 照明装置
10 本体部
12 貫通穴(窓部)
50 設置部
21 光源部
30 反射部
40 固定部材
41 光源部側固定部
42 反射部側固定部
61 ケーブル(配線)
61a 端部
63 接続用配線
71 端子台

Claims (5)

  1. 窓部を有する本体部と、
    前記本体部内に配置される光源部と、
    前記本体部内に配置され、前記光源部からの光を反射させて、反射させた光を前記窓部を介して前記本体部の外部に向けて照射する反射部と、
    前記本体部内に配置され、前記本体部の外部から引き入れられる配線の一端が電気的に接続される端子台と、
    を備え、
    前記端子台は、前記反射部が前記本体部内に配置された状態で、前記本体部を前記窓部側から視た際に、前記窓部の領域内における前記反射部から外れた位置に配置されており、
    前記光源部は、光源部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、
    前記反射部は、反射部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、
    前記光源部側固定部を有する固定部材と前記反射部側固定部を有する固定部材とが一体化しており、
    一体化した前記光源部側固定部を有する固定部材および前記反射部側固定部を有する固定部材が、締結部材によって前記本体部に締結されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記窓部は、長手方向を有する細長の貫通穴であり、
    前記端子台は、前記長手方向の一方側における前記反射部から外れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記長手方向の他方側における前記反射部から外れた位置にも前記端子台が配置されており、
    前記長手方向の一方側の端子台と前記長手方向の他方側の端子台とが接続用配線によって電気的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 複数の照明装置を配線を介して電気的に接続する照明装置の結線構造であって、
    複数の前記照明装置は、
    窓部を有する本体部と、
    前記本体部内に配置される光源部と、
    前記本体部内に配置され、前記光源部からの光を反射させて、反射させた光を前記窓部を介して前記本体部の外部に向けて照射する反射部と、
    前記本体部内に配置され、前記本体部の外部から引き入れられる配線の一端が電気的に接続される端子台と、
    を備えており、
    前記窓部は、長手方向を有する細長の貫通穴であり、
    前記端子台は、前記反射部が前記本体部内に配置された状態で、前記本体部を前記窓部側から視た際に、前記窓部の領域内であって、前記長手方向の一方側における前記反射部から外れた位置に配置されている一方側の端子台と、前記窓部の領域内であって、前記長手方向の他方側における前記反射部から外れた位置に配置される他方側の端子台と、を備えており、
    前記一方側の端子台と前記他方側の端子台とが接続用配線によって電気的に接続されており、
    前記光源部は、光源部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、
    前記反射部は、反射部側固定部を有する固定部材を介して前記本体部に固定されており、
    前記光源部側固定部を有する固定部材と前記反射部側固定部を有する固定部材とが一体化しており、
    一体化した前記光源部側固定部を有する固定部材および前記反射部側固定部を有する固定部材が、締結部材によって前記本体部に締結されており、
    複数の照明装置のうちの1つの照明装置における前記一方側の端子台と、複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置における前記他方側の端子台とが、一本の前記配線によって電気的に接続されていることを特徴とする照明装置の結線構造。
  5. 複数の照明装置のうちの1つの照明装置における前記他方側の端子台が、複数の照明装置のうちの他の1つの照明装置とは別の照明装置における前記一方側の端子台に、他の一本の配線によって電気的に接続されていることを特徴とする請求項に記載の照明装置の結線構造。
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