JP6632804B2 - 継手および流体制御装置 - Google Patents

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本発明は、半導体製造装置等に使用される流体制御装置で用いられる継手およびその継手を備える流体制御装置に関する。
従来より、複数のガスラインを備える流体制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。各ガスラインは、ガスを供給するための配管と、複数の流体制御機器と、複数の継手とを有し、複数の継手のいくつかは、上面に複数の流体制御機器を装着することにより、複数の流体制御機器同士が接続され、配管から複数の流体制御機器へ流体が供給される。
特開2007−198788号公報
ところで、既存のガスラインの一次側に対し、開閉弁等の流体制御機器を追加して改造を行う場合がある。この場合、既存のガスラインを二次側に移動するか、一次側にガスを供給する配管の形状を変更して、流体制御機器を追加している。しかし、この方法では、工数および時間がかかってしまう。
そこで本発明は、既存のガスラインに対し、流体制御機器の追加を容易に行うことが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、本発明の一態様である継手は、第1流路と、第2流路と、第3流路とが形成され、第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、前記第2面に隣接する第3面とを有し、前記第1流路の入口部と、前記第3流路の出口部とが前記第1面に開口し、前記第1流路の出口部と、前記第2流路の入口部とが前記第3面に開口し、前記第2流路の出口部と、前記第3流路の入口部とが前記第2面に開口する。
また、複数の第2流路が形成されており、前記複数の第2流路のうちの一つの第2流路の入口部が前記第3面に開口し、前記一つの第2流路の出口部が前記第2面に開口しても良い。
また、前記第1流路、前記第2流路、および前記第3流路の順に流体が流れるように流体制御装置に装着されても良い。
また、前記第2面と前記第3面とは面一に構成されても良く、前記第3面は、前記第2面に対し直交しても良く、前記第3面は、前記第2面に対し傾斜しても良く、または、前記第2面および前記第3面は、段差を形成していても良い。
また、本発明の一態様である流体制御装置は、複数のガスラインを備え、各ガスラインは、流体を供給する流体供給部と、複数の流体制御機器と、複数の継手とを有し、前記複数の継手の上面に前記複数の流体制御機器を装着することにより、前記複数の流体制御機器同士が接続され、前記流体供給部から前記複数の流体制御機器へ流体が供給される。前記複数の継手のうち最上流側に設けられた継手には、第1流路と、第2流路と、第3流路とが形成され、前記最上流側に設けられる継手は、第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、前記第2面に隣接する第3面とを有し、前記第2面には、前記複数の流体制御機器のうちの少なくとも一つの流体制御機器が設置され、前記第3面には、前記複数の流体制御機器のうちの少なくとも一つの流体制御機器が設置され、前記第1流路の入口部と、前記第3流路の出口部とが前記第1面に開口し、前記第1流路の出口部と、前記第2流路の入口部とが前記第3面に開口し、前記第2流路の出口部と、前記第3流路の入口部とが前記第2面に開口し、前記第1の流路の入口部には、前記流体供給部が接続され、前記第1流路の出口部と前記第2流路の入口部とは、前記第3面に設置された前記少なくとも一つの流体制御機器の流路に接続され、前記第2流路の出口部と前記第3流路の入口部とは、前記第2面に設置された前記少なくとも一つの流体制御機器の流路に接続され、前記第3流路の出口部には、前記複数の継手のうちの一つの継手の流路が接続され、前記第1流路、前記第2流路、および前記第3流路の順に流体が流れる。
また、前記継手には、複数の第2流路が形成されており、前記複数の第2流路のうちの一つの第2流路の入口部が前記第3面に開口し、前記一つの第2流路の出口部が前記第2面に開口しても良い。
また、前記第2面と前記第3面とは面一に構成されても良く、前記第3面は、前記第2面に対し直交しても良く、前記第3面は、前記第2面に対し傾斜しても良く、または、前記第2面および前記第3面は、段差を形成していても良い。
また、本発明の一態様である継手は、既存の流体制御装置に設置している流体制御機器の一部に別の流体制御機器を追加するための継手であって、既存の流体制御機器と連通していた流体入口および流体出口に接続される入口流路及び出口流路と、前記既存の流体制御機器および追加する流体制御機器が配置される面と、を有し前記入口流路は、前記既存の流体制御機器および前記追加する流体制御機器の一方の流入路に連通し、前記出口流路は、前記既存の流体制御機器および前記追加する流体制御機器の他方の流出路に連通する。
前記入口流路が前記既存の流体制御機器の前記流入路に連通し、前記出口流路が前記追加する流体制御機器の前記流出路に連通する場合、前記既存の流体制御機器の前記流出路は前記追加する流体制御機器の前記流入路に連通し、前記入口流路が前記追加する流体制御機器の前記流入路に連通し、前記出口流路が前記既存の流体制御機器の前記流出路に連通する場合、前記追加する流体制御機器の前記流出路は前記既存の流体制御機器の前記流入路に連通しても良い。
前記既存の流体制御機器の代わりに、別の流体制御機器を設置することを可能としても良い。
本発明によれば、既存のガスラインに対し、流体制御機器の追加を容易に行うことが可能な技術を提供することができる。
第1の実施形態に係る継手を備える流体制御装置の概略図を示す。 第1の実施形態に係る継手およびその周囲の概略図を示す。 第1の実施形態に係る継手の断面斜視図を示す。 既存の流体制御装置の概略図を示す。 第2の実施形態に係る継手およびその周囲の概略図を示す。 第2の実施形態に係る継手の断面斜視図を示す。 第3の実施形態に係る継手およびその周囲の概略図を示す。 第4の実施形態に係る継手およびその周囲の概略図を示す。 第5の実施形態に係る継手およびその周囲の概略図を示す。
本発明の第1の実施形態に係る継手および流体制御装置について、図面を参照して説明する。以下の説明における上下は、図1の上下とする。
図1は、本実施形態に係る継手20を備える流体制御装置1の概略図を示している。
流体制御装置1は、複数のガスライン2を備えている。なお、図1では複数あるうちの一つのガスライン2のみを示している。
ガスライン2は、下段に配置されたガス配管3と、中段に配置された複数の継手4〜8、20と、上段に配置された複数の流体制御機器9〜13とを備える。
流体供給部であるガス配管3は、図示せぬガス供給源からガスが供給される供給配管3Aと、ガスを別の流体制御装置に流すための通過配管3Bと、複数の流体制御機器へガスを流すための分岐配管3Cとを有する。
複数の継手4〜8、20は、それぞれブロック状をなしており、ガスの流路が形成されている。
複数の流体制御機器9〜13は、複数の開閉弁9〜11、13、流量制御機器(例えばマスフローコントローラ)12により構成され、ボルトにより、継手4〜8、20に対しそれぞれ固定されている。
そして、供給配管3Aを流れるガスは、一部が通過配管3Bを流れて別の流体制御装置へ供給され、残りのガスが分岐配管3Cを通過して、継手20に流入し、流体制御機器9〜13および継手4〜8を通過してチャンバへ供給される。
次に、ガスの流れの最上流側(一次側)に位置する継手20について説明する。継手20は、既存のガスラインに開閉弁等の流体制御機器を追加する時に用いられる継手である。
図2は、継手20およびその周囲の概略図を示し、図3は、継手20の断面斜視図を示している。
継手20は、略直方体形状をなし、ボルト20Aにより継手4および分岐配管3Cに固定されている。継手20は、上面21と、上面21の反対側に位置する下面22と、4つの側面23とを有する。上面21は、互いに隣接する上流側上面21Aと下流側上面21Bとを有する。なお、下面22が第1面に相当し、下流側上面21Bが第2面に相当し、上流側上面21Aが第3面に相当する。そして、上流側上面21Aと下流側上面21Bとは、同一平面上にあり、第2面と第3面とは面一に構成されている。
また、上面21には、開閉弁9、10を固定するためのボルト9A、10Aを挿入するための複数のボルト挿入孔21cが形成されている。開閉弁9は、上流側上面21Aに固定され、開閉弁10は、下流側上面21Bに固定されている。
継手20には、第1流路24と、第2流路25と、第3流路26とが形成されている。第1流路24、第2流路25、および第3流路26の順に流体が流れる。なお、第1流路24は入口流路に相当し、第3流路26は出口流路に相当する。そして、分岐流路3Cを流体入口とし、継手4を流体出口として、入口流路に相当する第1流路24と出口流路に相当する第3流路26とに接続している。
第1流路24は、下面22に開口する第1入口部24Aと、上流側上面21Aに開口する第1出口部24Bとを有する。第1流路24は、第1入口部24Aから上方に延びる部分と、上方に延びる部分の上端から継手20の長手方向に沿って延びる部分と、長手方向に沿って延びる部分の端部から上方に向かって第1出口部24Bまで延びる部分とにより構成されている。第1入口部24Aは、分岐配管3Cと接続され、第1出口部24Bは、開閉弁9の流入路と接続される。
第2流路25は、略V字状をなし、上流側上面21Aに開口する第2入口部25Aと、下流側上面21Bに開口する第2出口部25Bとを有する。第2入口部25Aは、開閉弁9の流出路と接続され、第2出口部25Bは、開閉弁10の流入路と接続される。
第3流路26は、上面21および下面22に対し貫通するように形成され、下流側上面21Bに開口する第3入口部26Aと、下面22に開口する第3出口部26Bとを有する。第3入口部26Aは、開閉弁10の流出路と接続され、第3出口部26Bは、継手4の流路4aに接続されている。
各流路24〜26の各端部には、図示せぬシール部材が挿入される環状凹部27が形成されている。
上記のような継手20を用いることにより、既存のガスラインに対する流体制御機器の追加を容易に行うことができる。すなわち、図4に示すような、開閉弁9および継手20以外の構成が図1の流体制御装置1と同じ構成である既存の流体制御装置101に、開閉弁9を追加したい場合に、既存のラインを二次側に移動させず、かつ配管の形状を変更させることなく、開閉弁9を追加することができる。よって、工数および時間をかけずに開閉弁9を追加した流体制御装置1を提供することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る継手および流体制御装置について、図5、6を参照して説明する。
図5は、継手120およびその周囲の概略図を示し、図6は、継手120の断面斜視図を示している。なお、第1の実施形態の継手20および流体制御装置1と同一の部材について、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明を行う。
図5、6に示すように、第1流路124は、下面22に開口する第1入口部124Aと、最上流側に位置する側面23Aに開口する第1出口部124Bとを有する。第1流路124は、第1入口部124Aから上方に延びる部分と、上方に延びる部分の上端から継手120の長手方向に沿って延び第1出口部124Bまで延びる部分とにより構成されている。
第2流路125は、側面23Aに開口する第2入口部125Aと、上面21に開口する第2出口部125Bとを有する。第2流路125は、第2入口部125Aから継手120の長手方向に沿って延びる部分と、長手方向に沿って延びる部分の端部から上方に向かって第2出口部125Bまで延びる部分とにより構成されている。
そして、開閉弁9は、側面23Aに装着されており、第1出口部124Bは、開閉弁9の流入路と接続され、第2入口部125Aは、開閉弁9の流出路と接続されている。本実施形態において、上面21が第2面に相当し、開閉弁9が装着された側面23Aが第3面に相当する。よって、第3面は、第2面に対し直交している。なお、側面23Aには、開閉弁9を固定するためのボルト9Aを挿入するためのボルト挿入孔21cが形成されている。
本実施形態の継手120によっても、既存のガスラインに対する流体制御機器の追加を容易に行うことができる。すなわち、既存のラインを二次側に移動させず、かつ配管の形状を変更させることなく、開閉弁9を追加することができる。よって、工数および時間をかけずに開閉弁9を追加した流体制御装置を提供することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る継手および流体制御装置について、図7を参照して説明する。
図7は、継手220およびその周囲の概略図を示している。なお、第1の実施形態の継手20および流体制御装置1と同一の部材について、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明を行う。
図7に示すように、継手220では、上流側上面21Aが下流側上面21Bに対し傾斜しており、傾斜した上流側上面21Aに開閉弁9が設置されている。本実施の形態において、下流側上面21Bが第2面に相当し、上流側上面21Aが第3面に相当し、第3面は第2面に対して傾斜している。
第1流路224は、下面22に開口する第1入口部224Aと、上流側上面21Aに開口する第1出口部224Bとを有する。第2流路225は、上流側上面21Aに開口する第2入口部225Aと、下流側上面21Bに開口する第2出口部225Bとを有する。第1流路224および第2流路225の形状は、第1の実施形態の第1流路24および第2流路25とほぼ同様の形状をなしている。
本実施形態の継手220によっても、既存のガスラインに対する流体制御機器の追加を容易に行うことができる。すなわち、既存のラインを二次側に移動させず、かつ配管の形状を変更させることなく、開閉弁9を追加することができる。よって、工数および時間をかけずに開閉弁9を追加した流体制御装置を提供することができる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る継手および流体制御装置について、図8を参照して説明する。
図8は、継手320およびその周囲の概略図を示している。なお、第1の実施形態の継手20および流体制御装置1と同一の部材について、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明を行う。
図8に示すように、継手320では、第1の実施形態の継手20よりも長く構成され、上流側上面21Aにフィルタ14が装着されている。継手320には、第2流路25と同様の形状を有する第4流路28が形成されている。第4流路28は、上流側上面21Aに開口する第4入口部28Aと第4出口部28Bとを有する。第4入口部28Aは、開閉弁9の流出路に接続され、第4出口部28Bは、フィルタ14の流入路に接続されている。なお、第2流路25の第2入口部25Aは、フィルタ14の流出路に接続されている。このように、継手320では、複数の第2流路が形成されている。
本実施形態の継手320によっても、既存のガスラインに対する流体制御機器の追加を容易に行うことができる。すなわち、既存のラインを二次側に移動させず、かつ配管の形状を変更させることなく、複数の流体制御機器(開閉弁9およびフィルタ14)を追加することができる。よって、工数および時間をかけずに複数の流体制御機器(開閉弁9およびフィルタ14)を追加した流体制御装置を提供することができる。
次に、本発明の第5の実施形態に係る継手および流体制御装置について、図9を参照して説明する。
図9は、継手420およびその周囲の概略図を示している。なお、第1の実施形態の継手20および流体制御装置1と同一の部材について、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明を行う。
図9に示すように、継手420では、上流側上面21Aと下流側上面21Bとが段差を形成している。本実施の形態において、下流側上面21Bが第2面に相当し、上流側上面21Aが第3面に相当し、第2面と第3面とは段差を形成している。なお、本実施の形態では、上流側上面21Aが下流側上面21Bに対し下側(下面22側)に位置しているが、上流側上面21Aが下流側上面21Bに対し上側に位置していても良い。
第1流路424は、下面22に開口する第1入口部424Aと、上流側上面21Aに開口する第1出口部424Bとを有する。第2流路425は、上流側上面21Aに開口する第2入口部425Aと、下流側上面21Bに開口する第2出口部425Bとを有する。第1流路424および第2流路425の形状は、第1の実施形態の第1流路24および第2流路25とほぼ同様の形状をなしている。
本実施形態の継手420によっても、既存のガスラインに対する流体制御機器の追加を容易に行うことができる。すなわち、既存のラインを二次側に移動させず、かつ配管の形状を変更させることなく、開閉弁9を追加することができる。よって、工数および時間をかけずに開閉弁9を追加した流体制御装置を提供することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
上記の実施形態では、流体制御装置1は、流体制御機器として開閉弁およびマスフローコントローラを備えていたが、これらの他に、レギュレータ、フィルタ、圧力計等を備えていても良い。また、追加する流体制御機器は開閉弁およびフィルタであったが、レギュレータ、圧力計等を追加しても良い。さらに、隣接する継手同士を連通するための流路のみが形成された流路形成部材も含まれる。
また、傾斜または直行する面に配置される流体制御機器は、単体でも良く、また複数の流体制御機器を配置しても良い。また、上記の実施形態では、開閉弁9を上流側上面21A上に追加したが、開閉弁10を上流側上面21A上に配置し、開閉弁9を下流側上面21B上に追加するようにしても良い。
1:流体制御装置
3:配管
4〜8、20、120、220、320、420:継手
9〜11、13:開閉弁
12:マスフローコントローラ
21:上面
21A:上流側上面
21B:下流側上面
22:下面
23:側面
24、124、224、424:第1流路
25、125、225、425:第2流路
26:第3流路
24A、124A、224A、424A:第1入口部
24B、124B、224B、424B:第1出口部
25A、125A、225A、425A:第2入口部
25B、125B、225B、425B:第2出口部
26A:第3入口部
26B:第3出口部
28:第4流路
28A:第4入口部
28B:第4出口部

Claims (13)

  1. 第1流路と、第2流路と、第3流路とが形成された継手であって、
    第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、前記第2面に隣接する第3面とを有し、
    前記第1流路の入口部と、前記第3流路の出口部とが前記第1面に開口し、
    前記第1流路の出口部と、前記第2流路の入口部とが前記第3面に開口し、
    前記第2流路の出口部と、前記第3流路の入口部とが前記第2面に開口し、
    前記第1流路の入口部は、前記継手の長手方向において、前記第2流路の前記出口部よりも前記第3流路側に開口し、
    前記第1流路の出口部は、前記長手方向において、前記第2流路の入口部と同じ位置または前記第2流路の入口部に対して前記第2流路の出口部の反対側に位置する、継手。
  2. 複数の第2流路が形成されており、
    前記複数の第2流路のうちの一つの第2流路の入口部が前記第3面に開口し、前記一つの第2流路の出口部が前記第2面に開口する、請求項1に記載の継手。
  3. 前記第1流路、前記第2流路、および前記第3流路の順に流体が流れるように流体制御装置に装着される、請求項1に記載の継手。
  4. 前記第2面と前記第3面とは面一に構成されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の継手。
  5. 前記第3面は、前記第2面に対し直交している、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の継手。
  6. 前記第3面は、前記第2面に対し傾斜している、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の継手。
  7. 前記第2面および前記第3面は、段差を形成している請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の継手。
  8. 複数のガスラインを備え、各ガスラインは、流体を供給する流体供給部と、複数の流体制御機器と、複数の継手とを有し、前記複数の継手の上面に前記複数の流体制御機器を装着することにより、前記複数の流体制御機器同士が接続され、前記流体供給部から前記複数の流体制御機器へ流体が供給される流体制御装置であって、
    前記複数の継手のうち最上流側に設けられた継手には、第1流路と、第2流路と、第3流路とが形成され、
    前記最上流側に設けられる継手は、第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、前記第2面に隣接する第3面とを有し、
    前記第2面には、前記複数の流体制御機器のうちの少なくとも一つの流体制御機器が設置され、前記第3面には、前記複数の流体制御機器のうちの少なくとも一つの流体制御機器が設置され、
    前記第1流路の入口部と、前記第3流路の出口部とが前記第1面に開口し、
    前記第1流路の出口部と、前記第2流路の入口部とが前記第3面に開口し、
    前記第2流路の出口部と、前記第3流路の入口部とが前記第2面に開口し、
    前記第1流路の入口部は、前記継手の長手方向において、前記第2流路の前記出口部よりも前記第3流路側に開口し、
    前記第1流路の出口部は、前記長手方向において、前記第2流路の入口部と同じ位置または前記第2流路の入口部に対して前記第2流路の出口部の反対側に位置し、
    前記第1の流路の入口部には、前記流体供給部が接続され、
    前記第1流路の出口部と前記第2流路の入口部とは、前記第3面に設置された前記少なくとも一つの流体制御機器の流路に接続され、
    前記第2流路の出口部と前記第3流路の入口部とは、前記第2面に設置された前記少なくとも一つの流体制御機器の流路に接続され、
    前記第3流路の出口部には、前記複数の継手のうちの一つの継手の流路が接続され、
    前記第1流路、前記第2流路、および前記第3流路の順に流体が流れる、流体制御装置。
  9. 前記継手には、複数の第2流路が形成されており、
    前記複数の第2流路のうちの一つの第2流路の入口部が前記第3面に開口し、前記一つの第2流路の出口部が前記第2面に開口する、請求項8に記載の流体制御装置。
  10. 前記第2面と前記第3面とは面一に構成されている、請求項8または請求項9に記載の流体制御装置。
  11. 前記第3面は、前記第2面に対し直交している、請求項8または請求項9に記載の流体制御装置。
  12. 前記第3面は、前記第2面に対し傾斜している、請求項8または請求項9に記載の流体制御装置。
  13. 前記第2面および前記第3面は、段差を形成している請求項8または請求項9に記載の流体制御装置。
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