JP6632390B2 - 場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 - Google Patents
場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6632390B2 JP6632390B2 JP2016007790A JP2016007790A JP6632390B2 JP 6632390 B2 JP6632390 B2 JP 6632390B2 JP 2016007790 A JP2016007790 A JP 2016007790A JP 2016007790 A JP2016007790 A JP 2016007790A JP 6632390 B2 JP6632390 B2 JP 6632390B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- pile
- injection
- hole
- cast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000001802 infusion Methods 0.000 title claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 25
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 91
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 91
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 76
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 36
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 6
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- -1 specifically Polymers 0.000 description 6
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 5
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 5
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 5
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 2-(3-phenylmethoxyphenyl)-1,3-thiazole-4-carbaldehyde Chemical compound O=CC1=CSC(C=2C=C(OCC=3C=CC=CC=3)C=CC=2)=N1 OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 1
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
注入バッグに穴が開いてしまうと注入材が漏れて、注入バッグが所定通りに膨らまないことがあり、杭先端の地盤に付与する荷重(プレロード)が不十分になってしまうという問題があった。
場所打ち杭のための杭孔に建て込む鉄筋籠とともにその杭孔内に配設され、前記杭孔の底部に設置された状態で、その内部に注入材が注入されることで膨張して杭先端地盤を加圧圧縮する場所打ち杭用の注入バッグであって、
透水性の外側袋体と、前記外側袋体内に収容されている不透水性の内側袋体と、を備え、
前記外側袋体の材料は、不織布であり、その外側袋体には、前記内側袋体内に注入される前記注入材に含まれている粒子が目詰まりする微細な孔が多数形成されているようにした。
具体的には、内側袋体に穴が開いてしまった場合、その穴から漏れた注入材は、内側袋体と外側袋体の間に一時的に溜る。外側袋体は透水性を有しているので、注入材に配合されている水などの液状成分は外側袋体から浸み出し、内側袋体と外側袋体の間には固形成分が溜まるようになる。特に注入材には、外側袋体の孔に目詰まりするサイズの粒子が含まれているので、内側袋体にできた穴の近傍であって外側袋体の内面には、その粒子を含む固形成分が必ず溜るようになっている。内側袋体の穴の周囲に粒子を含む固形成分が一旦溜りだすと、無数の粒子が圧密されて凝集することで詰まり、無数の粒子が凝集してなる栓でその穴を塞ぐことができる。
そして、内側袋体の穴を塞いだ後、所定量の注入材を内側袋体に注入すれば注入バッグを好適に膨らませることができ、膨張した注入バッグが杭孔の底部を加圧圧縮することで、杭先端地盤に荷重(プレロード)を載荷することができる。
勿論、内側袋体に穴が開くことがなければ、その内側袋体内に注入材を注入することで、所定通りに注入バッグを膨らますことができ、杭孔の底部を加圧圧縮することができる。
このような注入バッグであれば、注入材の注入によって好適に膨らみ、地盤に所定の荷重を付与することができるので、この注入バッグを先端プレロード場所打ち杭工法に用いることで、場所打ちコンクリート杭に沈下が生じないようにすることができる。
そして、外側袋体の材料が不織布であれば、内側袋体と外側袋体の間に一時的に溜まった注入材に配合されている水などの液状成分を外側袋体から好適に浸み出させることができ、内側袋体と外側袋体の間で無数の粒子が凝集し易くなるので、無数の粒子が凝集してなる栓でその穴を好適に塞ぐことが可能になる。
前記外側袋体の孔に目詰まりするサイズの粒子を含有している注入材を、前記内側袋体内に注入するようにした。
先端プレロード場所打ち杭工法では、まず、図1(a)に示すように、場所打ちコンクリート杭のための杭孔1を地盤に削孔する。この工程を「杭孔削孔工程」という。
杭孔1の削孔は、杭孔側壁1aの崩落を防止するため、ベントナイト等の粒子を混合させた水(削孔用液体)を杭孔1内に満たしながら行う。このため、杭の先端(下端)となる杭孔1の底部1bには、地盤が削孔された微細な土粒子が沈澱した柔らかい泥状のスライム部1cが形成される。
この鉄筋籠2の下端に後述する注入バッグ100を取り付け、図1(b)に示すように、鉄筋籠2とともに注入バッグ100をクレーン3等によって吊り込み、杭孔1内に建て込む。こうして注入バッグ100を杭孔1の底部1b(杭先端地盤)に設置する。この工程を「鉄筋カゴ・注入バッグ沈設工程」という。
なお、注入バッグ100は、杭先端地盤と対向する姿勢を維持するように、図示しない金属製のフレームに取り付けられており、そのフレームを介して鉄筋籠2に取り付けられている。
排出機51側に注入材Gが到達し、注入バッグ100内の気泡が抜けたことが確認されたら排出バルブB2を閉じ、更に注入ポンプ41による送液を継続し、注入バッグ100に注入材Gを注入する。
そして、所定量の注入材Gを注入して注入バッグ100を膨らませ、注入バック100内に所定の圧力が所定時間が加わったことを確認した後、注入バルブB1を閉じて注入ポンプ41を止める。
このようにして、注入バッグ100の内部に注入材Gを注入して、注入バッグ100を膨らませる。こうして膨らんだ注入バッグ100が杭孔1の底部1bを加圧圧縮し、杭先端地盤に荷重(プレロード)が載荷される。この工程を「プレロード工程」という。このプレロードによって、杭先端地盤の支持力が増強されるとともに杭沈下量が低減する。
図2(a)(b)、図3(a)(b)(c)に示すように、注入バッグ100は、透水性の外側袋体20と、外側袋体20内に収容されている不透水性の内側袋体10と、内側袋体10に接続されている注入ホース40及び排出ホース50等を備えている。
この注入ホース40及び排出ホース50は、例えば、外側袋体20と内側袋体10を貫通し、内側袋体10内に収容されている図示しない有孔管の両端部にそれぞれ接続されている。図示しない有孔管は、例えば樹脂材料や金属材料からなる管状部材の周面に多数の小孔が形成されたものであり、注入ホース40を通じて送液された注入材Gを排出ホース50に向けて流す流路となり、その小孔から注入材Gが内側袋体10内に流入するようになっている。
そして、排出バルブB2が閉じられて排出ホース50に注入材Gが流れなくなった状態では、図示しない有孔管の小孔から加圧された注入材Gが内側袋体10内に流れ込み、内側袋体10(注入バッグ100)を膨らませるようになっている(図3(c)参照)。
この内側袋体10は、中央に丸穴を有する円形の上面シート10aと下面シート10bの外周縁と内周縁をそれぞれ貼り合わせて、浮き輪のような袋状に形成されている。
シート材の貼り合わせは、接着剤による接着、または加圧による圧着、または加熱による熔着、或いはそれらを複合した貼着手法などによって行うことができる。なお、上面シート10aには、注入ホース40及び排出ホース50が通される貫通孔が形成されているが、その貫通孔の縁は注入ホース40と排出ホース50の周面にそれぞれ着設されている。
内側袋体10を構成するシート材の材料としては、例えば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等の合成樹脂材料、具体的にはポリエチレン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ポリアミドなどを用いることができる。また、ゴム系材料(天然ゴムの他、合成ゴムやエラストマー系材料等を含む)も使用可能である。
この外側袋体20は、中央に丸穴を有する円形の上面透水シート20aと下面透水シート20bの外周縁と内周縁をそれぞれ接合して、内側袋体10よりも一回り大きい袋状に形成されている。特に、中央の丸穴(内周縁)には、水抜き用のメッシュシート20cが着設されている。このメッシュシート20cは、杭孔1の底部1bの泥(スライム部1c)対策のために設けられている周知の部材である。
透水シートの接合は、接着剤による接着、または加圧による圧着、または加熱による熔着、或いはそれらを複合した貼着手法などによって行うことができる。また、縫製による手法によっても透水シートを接合することができる。
外側袋体20を構成する透水シートとしては、多数の微細な孔が形成されている材料を用いることができる。本実施形態では、多数の微細な孔を有する不織布シートを用いて、不織布からなる外側袋体20を形成した。
なお、外側袋体20は、内側袋体10の膨張に追従するように膨らむようになっている。
本実施形態では、注入材Gとしてセメントミルクを用いた。またセメントミルクの他のグラウト材や、硬化性樹脂材料等も注入材Gとして用いることができる。
特に、本実施形態の注入材Gは、外側袋体20の孔に目詰まりするサイズの粒子を含有している。その粒子は元々セメントミルク(注入材G)に含まれている粒子であっても、外側袋体20の孔の大きさに応じて後からセメントミルク(注入材G)に添加する粒子であってもよい。
セメントミルク(注入材G)に含まれる粒子は、当該粒子間の水分が抜けた際に凝集し易い材料からなることが好ましい。凝集し易い粒子としては、例えば、外側袋体20の孔が細かい場合には、セメント系固化材および鉱物微粉末などを用いることができ、外側袋体20の孔が荒い場合には、砂などを用いることができる。
外側袋体20は透水性を有しているので、注入材Gに配合されている水などの液状成分は外側袋体20から浸み出し、内側袋体10と外側袋体20の間には固形成分が溜まるようになる。特に注入材Gには、外側袋体20の孔に目詰まりするサイズの粒子が含まれているので、内側袋体10にできた穴Bの近傍であって外側袋体20の内面には、その粒子を含む固形成分が必ず溜るようになっている。
無数の粒子Cが凝集して内側袋体10の穴Bを塞ぎ、内側袋体10から注入材Gが漏れるのを止めれば、図3(c)に示すように、所定量の注入材Gを内側袋体10に注入して注入バッグ100を膨らませることができる。
特に、外側袋体20が内側袋体10の膨張に追従するように膨らむことで、外側袋体20と内側袋体10とが密着するようになっており、外側袋体20と内側袋体10の間で凝集した無数の粒子Cからなる栓が、内側袋体10の穴Bを塞ぐ部分に留まるように保持されるようになっているので、その無数の粒子Cからなる栓で内側袋体10の穴Bを好適に塞いで、注入バッグ100を良好に膨らませることができる。
そして、無数の粒子Cが凝集してなる栓で内側袋体10の穴Bを塞いで、所定量の注入材Gを内側袋体10に注入すれば注入バッグ100を好適に膨らませることができ、膨張した注入バッグ100が杭孔1の底部1bを加圧圧縮することで、杭先端地盤に荷重(プレロード)を載荷することができる。
勿論、内側袋体10に穴Bが開くことがなければ、その内側袋体10内に注入材Gを注入することで、所定通りに注入バッグ100を膨らますことができ、杭孔1の底部1bを加圧圧縮することができる。
つまり、先端プレロード場所打ち杭工法に、この注入バッグ100を用いれば、場所打ちコンクリート杭に沈下が生じないようにすることができる。
例えば、図4に示すように、外側袋体20を構成する透水シートとして、多数の微細な孔Hが形成されているシート材を用いることができる。
外側袋体20に用いる多孔性のシート材の素材としては、例えば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等の合成樹脂材料、具体的にはポリエチレン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ポリアミドなどを用いることができる。また、ゴム系材料(天然ゴムの他、合成ゴムやエラストマー系材料等を含む)も使用可能である。
このような外側袋体20を有する注入バッグ100であっても、内側袋体10に穴Bが開いてしまった場合には、無数の粒子Cが凝集して内側袋体10の穴Bを塞ぐことができるので、所定量の注入材Gを内側袋体10に注入して注入バッグ100を膨らませることができる。
1a 杭孔側壁
1b 底部
1c スライム部
2 鉄筋籠
3 クレーン
4 コンクリート
4a コンクリートポンプ
4b コンクリート圧送管
100 注入バッグ
10 内側袋体
10a 上面シート
10b 下面シート
20 外側袋体
20a 上面透水シート
20b 下面透水シート
20c メッシュシート
40 注入ホース
41 注入ポンプ
50 排出ホース
51 排出機
B 穴
C 粒子
G 注入材
H 孔(多数の微細な孔)
B1 注入バルブ
B2 排出バルブ
Claims (2)
- 場所打ち杭のための杭孔に建て込む鉄筋籠とともにその杭孔内に配設され、前記杭孔の底部に設置された状態で、その内部に注入材が注入されることで膨張して杭先端地盤を加圧圧縮する場所打ち杭用の注入バッグであって、
透水性の外側袋体と、前記外側袋体内に収容されている内側袋体と、を備え、
前記外側袋体の材料は、不織布であり、その外側袋体には、前記内側袋体内に注入される前記注入材に含まれている粒子が目詰まりする微細な孔が多数形成されていることを特徴とする場所打ち杭用の注入バッグ。 - 請求項1に記載の場所打ち杭用の注入バッグを杭孔の底部に設置する注入バッグの設置方法であって、
前記外側袋体の孔に目詰まりするサイズの粒子を含有している注入材を、前記内側袋体内に注入することを特徴とする注入バッグの設置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016007790A JP6632390B2 (ja) | 2016-01-19 | 2016-01-19 | 場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016007790A JP6632390B2 (ja) | 2016-01-19 | 2016-01-19 | 場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017128873A JP2017128873A (ja) | 2017-07-27 |
JP6632390B2 true JP6632390B2 (ja) | 2020-01-22 |
Family
ID=59394615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016007790A Active JP6632390B2 (ja) | 2016-01-19 | 2016-01-19 | 場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6632390B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211420A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 杭の造成法 |
FR2601707B1 (fr) * | 1986-07-21 | 1989-12-22 | Frankignoul Pieux Armes | Procede d'ancrage d'un pieu prefabrique dans le sol et pieu pour l'execution de ce procede |
JPS63161218A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 杭状物の施工方法 |
JP3669577B2 (ja) * | 2001-12-04 | 2005-07-06 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 場所打ち杭の施工方法 |
-
2016
- 2016-01-19 JP JP2016007790A patent/JP6632390B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017128873A (ja) | 2017-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108442365B (zh) | 一种防堵塞强化透水桩及施工方法 | |
JP4803472B1 (ja) | 地盤安定化工法 | |
JP4097671B2 (ja) | 地盤注入工法 | |
JP3509744B2 (ja) | 地盤注入工法および注入管装置 | |
JP4499001B2 (ja) | 盛土の補強工法および盛土 | |
KR101586437B1 (ko) | 그라우팅 충진부를 구비하는 사방댐의 그라우팅 공법 | |
JP6587943B2 (ja) | 場所打ち杭用の注入バッグ | |
JP6632389B2 (ja) | 注入バッグの設置方法 | |
JP3688546B2 (ja) | 場所打ちコンクリート杭の施工方法、及び場所打ちコンクリート杭底地盤プレロード装置 | |
JP6632390B2 (ja) | 場所打ち杭用の注入バッグ及びその注入バッグの設置方法 | |
JP5173049B1 (ja) | 注入管装置および地盤注入工法 | |
JP3889408B2 (ja) | 地盤注入工法および注入管装置 | |
JP4961538B2 (ja) | 地盤安定化工法 | |
JP5922960B2 (ja) | 場所打杭の施工方法、場所打杭の製造方法 | |
JP4812798B2 (ja) | 地盤安定化工法および地盤安定化用補強体 | |
JP4219747B2 (ja) | 土木用袋体 | |
JP4172705B2 (ja) | ブロックマット | |
JP4157531B2 (ja) | 地盤注入工法 | |
JP3935473B2 (ja) | 先端プレロード場所打ち杭工法、及び杭先端プレロード装置 | |
WO2021064620A1 (en) | An injection lance | |
CN111945703A (zh) | 一种用于地基加固的排水结构及其排水方法 | |
JP2021139123A (ja) | 地盤強化及び安定化工法 | |
GB2207944A (en) | Improvements relating to underground structural elements such as ground anchors and piling | |
JP3828123B2 (ja) | 復水工法に使用する井戸 | |
JP5295038B2 (ja) | 水抜き工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6632390 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |