JP6629332B2 - 細胞インク、細胞インクの製造容器、細胞インクの製造キット、細胞インクの製造方法、インクカートリッジ、立体造形物の製造方法、および立体造形物 - Google Patents
細胞インク、細胞インクの製造容器、細胞インクの製造キット、細胞インクの製造方法、インクカートリッジ、立体造形物の製造方法、および立体造形物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6629332B2 JP6629332B2 JP2017536456A JP2017536456A JP6629332B2 JP 6629332 B2 JP6629332 B2 JP 6629332B2 JP 2017536456 A JP2017536456 A JP 2017536456A JP 2017536456 A JP2017536456 A JP 2017536456A JP 6629332 B2 JP6629332 B2 JP 6629332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- cell
- container
- dimensional
- cell ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M33/00—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M25/00—Means for supporting, enclosing or fixing the microorganisms, e.g. immunocoatings
- C12M25/02—Membranes; Filters
- C12M25/04—Membranes; Filters in combination with well or multiwell plates, i.e. culture inserts
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
前記容器の底部は、1以上の開口部を含み、
前記開口部は、細胞塊を培養するための培養室であり、
前記底部の外面側における前記開口部の径の大きさが、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下であることを特徴とする。
前記回収容器は、有底筒状であり、内部に前記細胞インクの製造容器を収容可能であることを特徴とする。
培養された細胞塊を回収する回収工程を含み、
前記培養工程において、培養液の存在下、前記細胞インクの製造容器の前記開口部において、細胞を培養し、
前記回収工程において、前記開口部から、前記細胞インクの製造容器の外部に導出された細胞塊を回収することを特徴とする。
前記立体造形工程が、造形対象物の立体データに基づき、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口から、前記細胞インクを吐出し、立体造形物を造形し、
前記細胞インクが、前記本発明の細胞インク、および前記本発明の細胞インクの製造方法により得られた細胞インクの少なくとも一方であることを特徴とする。
本発明の細胞インクは、前述のように、細胞塊を含むことを特徴とする。本発明の細胞インクは、前記細胞塊を含むことが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明の細胞インクは、前記細胞塊を含むため、例えば、同じ大きさの立体造形物を造形する場合、単細胞を含む細胞インクと比較して、より短時間で造形できる。また、本発明の細胞インクによれば、例えば、より短時間で立体造形物を造形できることから、造形した前記立体造形物を構成する細胞の細胞死を抑制できる。さらに、本発明の細胞インクは、例えば、前記細胞塊を構成する細胞の細胞表面における細胞接着分子の密度が損なわれていない。このため、本発明の細胞インクによれば、例えば、前記立体造形物として食品を造形した場合、鮮度が高く、本来の食味に近い食品が造形できる。また、本発明の細胞インクによれば、例えば、前記立体造形物として臓器を造形した場合、前記臓器の機能が維持された臓器が造形できる。また、本発明の細胞インクによれば、例えば、後述するインクを吐出して立体造形を行なう立体造形装置(以下、「インクジェット式3Dプリンター」ともいう。)により立体造形物を造形した際に、前記インクジェット式3Dプリンターのインク吐出口の目詰まりを低減できる。
本発明の細胞インクの製造容器(以下、「製造容器」ともいう。)は、前述のように、有底筒状の容器を含み、前記容器の底部は、1以上の開口部を含み、前記開口部は、細胞塊を培養するための培養室であり、前記底部の外面側における前記開口部の径の大きさが、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下であることを特徴とする。本発明の製造容器は、前記製造容器において、前記底部の外面側における前記開口部の径の大きさが、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下であることが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明の製造容器によれば、例えば、後述するように立体造形物の造形が可能な細胞インクを製造可能である。また、本発明の製造容器は、前記開口部の径の大きさが、前記立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下である。このため、前記開口部から前記製造容器の外部に導出された細胞塊の径の大きさが、例えば、前記立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下であり、且つ細胞インクに含まれる細胞塊の径の大きさの均一性が高い。したがって、前記細胞塊を含む細胞インクで立体造形を行った際に、例えば、前記立体造形装置のインク吐出口において、前記細胞インクの目詰まりを低減できる。このため、本発明の細胞インクの製造容器によれば、例えば、前記立体造形装置により立体を造形した際のインク吐出口の目詰まりが低減された細胞インクを製造できる。本発明の製造容器は、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
本発明の細胞インクの製造キット(以下、「製造キット」ともいう。)は、前述のように、前記本発明の細胞インクの製造容器と、細胞塊を回収するための回収容器とを含み、前記回収容器は、有底筒状であり、内部に前記細胞インクの製造容器を収容可能であることを特徴とする。本発明の製造キットは、前記本発明の製造容器を含むことが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明の製造キットによれば、例えば、後述する立体造形物の造形が可能な細胞インクを製造可能である。本発明の製造キットは、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
本発明の細胞インクの製造方法は、前述のように、前記本発明の細胞インクの製造容器を用いて細胞を培養する培養工程、および培養された細胞塊を回収する回収工程を含み、前記培養工程において、培養液の存在下、前記細胞インクの製造容器の前記開口部において、細胞を培養し、前記回収工程において、前記開口部から、前記細胞インクの製造容器の外部に導出された細胞塊を回収することを特徴とする。本発明の細胞インクの製造方法によれば、例えば、後述する立体造形装置により立体を造形した際のインク吐出口の目詰まりが低減された細胞インクを製造できる。本発明の細胞インクの製造方法は、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
本発明の細胞インクは、前述のように、前記本発明の細胞インクの製造方法により得られることを特徴とする。本発明の細胞インクは、前記本発明の細胞インクの製造方法により得られたことが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明の細胞インクによれば、例えば、後述するインクジェット式3Dプリンターにより立体造形物を造形した際に、前記インクジェット式3Dプリンターのインク吐出口の目詰まりを低減できる。また、本発明の細胞インクによれば、例えば、前述の細胞インクの効果を得ることができる。本発明の細胞インクは、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
本発明のインクを吐出して立体造形を行う立体造形装置用のインクカートリッジは、前述のように、前記本発明の細胞インクを含むことを特徴とする。本発明のインクカートリッジは、前記本発明の細胞インクを含むことが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明のインクカートリッジによれば、例えば、インクジェット式3Dプリンターを用いて、簡便に立体造形物を造形できる。本発明のインクカートリッジは、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
本発明の立体造形物の製造方法は、前述のように、細胞インクを用いる立体造形工程を含み、前記立体造形工程が、造形対象物の立体データに基づき、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口から、前記細胞インクを吐出し、立体造形物を造形し、前記細胞インクが、前記本発明の細胞インク、および前記本発明の細胞インクの製造方法により得られた細胞インクの少なくとも一方であることを特徴とする。本発明の立体造形物の製造方法は、前記本発明の細胞インク、および前記本発明の細胞インクの製造方法により得られた細胞インクの少なくとも一方を用い、立体造形物を造形することが特徴であり、その他の工程および条件は、特に制限されない。本発明の立体造形物の製造方法によれば、例えば、食品、移植用臓器等の細胞から形成される立体造形物が製造可能である。また、本発明の立体造形物の製造方法は、例えば、血管等を造形することで、内部への栄養、酸素等の供給を行うことができる立体造形物も造形可能である。このため、本発明の立体造形物の製造方法によれば、例えば、培養により臓器等を造形した場合と比較して、生体の臓器等により近い大きさの臓器等が造形できる。本発明の立体造形物の製造方法は、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。また、本発明の立体造形物の製造方法に用いる細胞インクは、前記細胞塊を含むため、例えば、同じ大きさの立体造形物を造形する場合、単細胞を含む細胞インクと比較して、より短時間で造形できる。また、本発明の立体造形物の製造方法によれば、例えば、前記細胞インクを用いることにより、より短時間で立体造形物を造形できることから、造形した前記立体造形物を構成する細胞の細胞死を抑制できる。さらに、前記細胞インクは、例えば、前記細胞塊を構成する細胞の細胞表面における細胞接着分子の密度が損なわれていない。このため、本発明の立体造形物の製造方法によれば、例えば、前記細胞インクを用いて前記立体造形物として食品を造形した場合、鮮度が高く、本来の食味に近い食品が造形できる。また、本発明の立体造形物の製造方法によれば、例えば、前記細胞インクを用いて前記立体造形物として臓器を造形した場合、前記臓器の機能が維持された臓器が造形できる。
本発明の立体造形物は、前述のように、前記本発明の立体造形物の製造方法により得られることを特徴とする。本発明の立体造形物は、前記本発明の立体造形物の製造方法により得られたことが特徴であり、その他の構成および条件は、特に制限されない。本発明の立体造形物は、例えば、前記本発明の細胞インク等の説明を援用できる。
2 底部
3 開口部
4 側壁
5 縁
6 保持部
10 製造容器
11 回収容器
20 製造キット
Claims (24)
- 有底筒状の容器を含み、
前記容器の底部は、1以上の開口部を含み、
前記開口部は、細胞塊を培養するための培養室であり、
前記底部の外面側における前記開口部の径の大きさが、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口の径の大きさ以下であることを特徴とする、細胞インクの製造容器。 - 前記外面側における前記開口部の径が、50〜1000μmである、請求項1記載の細胞インクの製造容器。
- 前記開口部が、前記底部の内面側から外面側に向かって、テーパー状である、請求項1または2記載の細胞インクの製造容器。
- 前記開口部の径が、前記底部の内面側から外面側に向かって、減少する、請求項1から3のいずれか一項に記載の細胞インクの製造容器。
- 前記開口部の高さが、所望の径を有する細胞塊の半径Rに対して1〜10倍の高さである、請求項1から4のいずれか一項に記載の細胞インクの製造容器。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の細胞インクの製造容器と、細胞塊を回収するための回収容器とを含み、
前記回収容器は、有底筒状であり、内部に前記細胞インクの製造容器を収容可能であることを特徴とする、細胞インクの製造キット。 - 前記回収容器は、前記細胞インクの製造容器を内部に保持する保持部を含み、
前記保持部は、前記回収容器の底部の内面と、前記細胞インクの製造容器の底部の外面とを、一定距離を保つように前記回収容器に配置される、請求項6記載の細胞インクの製造キット。 - 前記回収容器が、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置用のインクタンクであり、前記回収容器が、インク吐出部を含む、請求項6または7記載の細胞インクの製造キット。
- さらに、前記細胞インクの製造容器または前記回収容器の開口を塞ぐ蓋を含む、請求項6から8のいずれか一項に記載の細胞インクの製造キット。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の細胞インクの製造容器を用いて細胞を培養する培養工程、および
培養された細胞塊を回収する回収工程を含み、
前記培養工程において、培養液の存在下、前記細胞インクの製造容器の前記開口部において、細胞を培養し、
前記回収工程において、前記開口部から、前記細胞インクの製造容器の外部に導出された細胞塊を回収することを特徴とする、細胞インクの製造方法。 - 前記培養工程において、
前記細胞インクの製造容器を含む請求項6から9のいずれか一項に記載の細胞インクの製造キットを使用し、
前記細胞インクの製造容器を前記回収容器の内部に収容し、前記培養液の存在下、細胞を培養し、
前記回収工程において、前記開口部から、前記細胞インクの製造容器の外部の前記回収容器に導出された細胞塊を回収する、請求項10記載の細胞インクの製造方法。 - 前記回収工程において、前記回収容器に回収溶液を導入し、前記開口部と前記回収溶液とを接触させることにより、前記開口部から、前記細胞インクの製造容器の外部の前記回収容器に導出された細胞塊を回収する、請求項11記載の細胞インクの製造方法。
- 前記回収溶液が、細胞インク用溶液である、請求項12記載の細胞インクの製造方法。
- 前記回収工程において、前記回収容器から前記細胞インクの製造容器を取り外し、前記回収容器の内部の前記細胞塊を回収する、請求項11から13のいずれか一項に記載の細胞インクの製造方法。
- 前記回収工程に先立ち、前記培養液を細胞インク用溶液と交換する溶液交換工程を含む、請求項10から14のいずれか一項に記載の細胞インクの製造方法。
- 前記細胞インク用溶液が、脂質、細胞外マトリックス、生体材料、および刺激応答性分子からなる群から選択された少なくとも1つを含む、請求項13または15記載の細胞インクの製造方法。
- 前記培養開始時において、前記細胞が分散状態である、請求項10から16のいずれか一項に記載の細胞インクの製造方法。
- 細胞インクを製造する細胞インクの製造工程と、
前記細胞インクを用いる立体造形工程とを含み、
前記細胞インクの製造工程が、請求項10から17のいずれか一項に記載の細胞インクの製造方法により実施され、
前記立体造形工程が、造形対象物の立体データに基づき、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口から、前記細胞インクを吐出し、立体造形物を造形することを特徴とする、立体造形物の製造方法。 - さらに、前記造形対象物の立体データを取得する立体データ取得工程を含む、請求項18記載の立体造形物の製造方法。
- 前記立体データが、前記造形対象物を構成する組織の情報を含む、請求項18または19記載の立体造形物の製造方法。
- 前記組織の情報が、上皮組織、結合組織、神経組織、血管組織、脂肪組織、および筋肉組織からなる群から選択された少なくとも1つの組織の情報である、請求項20記載の立体造形物の製造方法。
- 前記造形対象物が、血管を含む造形対象物であり、
前記立体データ取得工程において、前記造形対象物の血管組織の情報を含む立体データを取得する、請求項19記載の立体造形物の製造方法。 - 前記立体データが、三次元CT画像、三次元MRI画像、三次元PET画像、または三次元PET−CT画像である、請求項18から22のいずれか一項に記載の立体造形物の製造方法。
- 前記造形対象物が、複数の組織を含み、
前記細胞インクが、各組織に対応する複数の細胞インクを含み、
前記立体造形工程において、前記複数の細胞インクを用いて、前記複数の組織の情報を含む造形対象物の立体データに基づき、インクを吐出して立体造形を行う立体造形装置のインク吐出口から、前記細胞インクを吐出し、複数の組織を含む立体造形物を造形する、請求項18から23のいずれか一項に記載の立体造形物の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015165295 | 2015-08-24 | ||
JP2015165295 | 2015-08-24 | ||
PCT/JP2016/074608 WO2017033958A1 (ja) | 2015-08-24 | 2016-08-24 | 細胞インク、細胞インクの製造容器、細胞インクの製造キット、細胞インクの製造方法、インクカートリッジ、立体造形物の製造方法、および立体造形物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2017033958A1 JPWO2017033958A1 (ja) | 2018-06-14 |
JP6629332B2 true JP6629332B2 (ja) | 2020-01-15 |
Family
ID=58100326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017536456A Expired - Fee Related JP6629332B2 (ja) | 2015-08-24 | 2016-08-24 | 細胞インク、細胞インクの製造容器、細胞インクの製造キット、細胞インクの製造方法、インクカートリッジ、立体造形物の製造方法、および立体造形物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6629332B2 (ja) |
WO (1) | WO2017033958A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019062832A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 国立大学法人京都大学 | スフェロイドを製造するためのデバイス、スフェロイドの製造及び回収方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005081970A2 (en) * | 2004-02-24 | 2005-09-09 | The Curators Of The University Of Missouri | Self-assembling cell aggregates and methods of making engineered tissue using the same |
JP5624981B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2014-11-12 | ザ・キュレーターズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ミズーリThe Curators Ofthe University Of Missouri | 自己集合性多細胞体、および前記多細胞体を用いて3次元の生物構造体を作製する方法 |
WO2013040087A2 (en) * | 2011-09-12 | 2013-03-21 | Organovo, Inc. | Platform for engineered implantable tissues and organs and methods of making the same |
JP6534269B2 (ja) * | 2015-03-18 | 2019-06-26 | 富士フイルム株式会社 | 管状構造物、細胞構造体の製造方法、及び管状構造物の製造方法 |
-
2016
- 2016-08-24 WO PCT/JP2016/074608 patent/WO2017033958A1/ja active Application Filing
- 2016-08-24 JP JP2017536456A patent/JP6629332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2017033958A1 (ja) | 2018-06-14 |
WO2017033958A1 (ja) | 2017-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Mehesz et al. | Scalable robotic biofabrication of tissue spheroids | |
US11583860B2 (en) | Microstructured thin hydrogel films | |
EP3344400B1 (en) | Three dimensional microtissue bioprinter | |
DK2739720T3 (en) | Devices and methods for growing cells | |
JP5676265B2 (ja) | 細胞保存方法、及び細胞輸送方法 | |
EP2130910B1 (en) | Method for production of three-dimensional structure of cells | |
WO2018187472A1 (en) | Multi-headed auto-calibrating bioprinter with heads that heat, cool, and crosslink | |
AU2014276229A1 (en) | Culture vessel and culture method | |
Chimenti et al. | Stem cell spheroids and ex vivo niche modeling: rationalization and scaling-up | |
WO2005081970A2 (en) | Self-assembling cell aggregates and methods of making engineered tissue using the same | |
US11898159B2 (en) | Methods of making spheroids including biologically-relevant materials | |
KR20190002732A (ko) | 배양 방법, 성숙 지방 세포군 및 약물 스크리닝 방법 | |
JP6629332B2 (ja) | 細胞インク、細胞インクの製造容器、細胞インクの製造キット、細胞インクの製造方法、インクカートリッジ、立体造形物の製造方法、および立体造形物 | |
Jayasinghe | Thoughts on scaffolds | |
KR102115878B1 (ko) | 3차원 세포배양을 위한 배양용기 및 이를 이용한 3차원 세포 공배양 방법 | |
US11634675B2 (en) | Insertable culture container and kit for three-dimensional cell culture, and three-dimensional cell co-culture method using same | |
Rezende et al. | Enabling technologies for robotic organ printing | |
WO2018191636A1 (en) | Vascularized in vitro arrays of living cells | |
Ahrens | Programming Complex Alignment in Engineered Cardiac Tissue | |
CN117025391A (zh) | 一种悬滴培养板及悬滴培养装置 | |
CN117120593A (zh) | 用于培养细胞聚集体的微流控悬滴培养装置 | |
Burg et al. | Building off-the-shelf tissue-engineered | |
Masuda et al. | Formation of toroidal multicellular aggregate of cardiomyocytes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180223 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190405 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20190426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190607 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6629332 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |