JP6628243B2 - オイルパン - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のオイルパンに関する。
一般に、車両用の内燃機関やトランスミッション等の動力装置には、動力装置の各部を潤滑するためのオイルや作動油となるオイルを貯留するオイルパンが設けられている。オイルパン内に貯留されたオイルは、オイルストレーナを介してオイルポンプによって吸い上げられ、動力装置各部に供給された後、オイルパンに戻るようになっている。
車両が加減速走行や旋回走行を行うと、オイルパン内のオイルに慣性力が作用して、オイルパン内でオイルの偏りが生じる。その結果、オイルストレーナの吸込口がオイルから露出して、オイルストレーナが空気を吸い込むこととなる。
このため、特許文献1では、オイルパン内を二室に画成するバッフルプレートを設け、クランクシャフトの軸方向へのオイルの偏りを抑制している。また、特許文献2では、車両幅方向に延びるバッフルプレートを設けて、車両前後方向へのオイルの流れを抑制している。
特開2000−186524号公報 特開2011−106381号公報
しかし、特許文献1,2のバッフルプレートは、車両の前後方向又は左右方向の一方へのオイルの偏りを抑制するに過ぎず、車両の前後左右全ての方向へのオイルの偏りを抑制することができない。
本発明に係る車両用のオイルパンは、底壁と、この底壁の周縁部に沿って立設された周壁と、を有し、上記底壁から上方へ立ち上がった少なくとも4つのバッフルプレートを備える。各バッフルプレートは、オイルストレーナが配置される空間を中心として上記周壁へ向かって放射状に延びるとともに、上記空間を中心とした一方の旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲している。
このような構成によれば、車両の加減速走行時等にオイルパン内を移動するオイルは、バッフルプレートによって流れが塞き止められる。また、オイルは、バッフルプレートの湾曲面に沿って流れ、オイルストレーナが配置される空間を中心とした一方の旋回方向に旋回しながら上記空間に確実に案内される。
本発明の好ましい一態様では、底壁は矩形をなし、4つの周壁の中央部へ向かって各々のバッフルプレートが配置されている。
このような構成により、オイルが車両前後左右のいずれの方向へと移動する場合であっても、オイルはバッフルプレートの湾曲面に沿って上記の空間に確実に案内される。
さらに本発明の好ましい一態様では、各バッフルプレートの頂部に、当該バッフルプレートから側方へ延びるひさし部が設けられている。
このような構成により、バッフルプレートに衝突したオイルがひさし部の下面に当たって底壁側へ確実に戻され、バッフルプレートの湾曲面に沿って上記空間へと案内される。
さらに本発明の好ましい一態様では、オイルパンは、オイルストレーナを通す挿通口を有するとともに、オイルパンの上面を覆う天板を備える。
このような構成により、バッフルプレートに衝突したオイルが天板の下面に当たって底壁側へと確実に戻され、バッフルプレートの湾曲面に沿って上記空間へと案内される。
本発明によれば、車両の加減速走行時や旋回走行時に、オイルが車両前後左右のいずれの方向へと移動する場合であっても、オイルストレーナが配置される空間にオイルを集中させ、この空間にオイルをより長い時間に亘って留まらせることができる。このため、オイルストレーナの吸込口がオイルから露出することを防ぐことができ、オイルストレーナによる空気の吸い込みを抑制することができる。
第1実施例のオイルパンの斜視図。 同実施例のオイルパンの上面図。 図2のA−A線に沿ったオイルパンの断面図。 第2実施例のオイルパンの斜視図。 図4のB−B線に沿ったオイルパンの断面図。 第3実施例のオイルパンの斜視図。 図6のC−C線に沿ったオイルパンの断面図。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明の第1実施例について詳細に説明する。
本発明のオイルパン1は、車両の内燃機関やトランスミッションに用いられる。本実施例では、オイルパン1を内燃機関に用いるものとして説明する。
オイルパン1は、合成樹脂材料にて浅皿状に成形され、矩形でかつ平坦な底壁2と、該底壁2の周縁部から立ち上がり、車両の前後左右方向にそれぞれ面する4つの周壁4a〜4dと、を有する。これら周壁4a〜4dの上端部の外周に沿って、内燃機関の底面に取り付けるためのフランジ部6が形成されている。なお、周壁4a〜4dは、それぞれ車両の前方側、後方側、左方側及び右方側に面している。
さらに、オイルパン1は、オイルパン1と一体成形された少なくとも4つのバッフルプレート8a〜8dを備える。各々のバッフルプレート8a〜8dは、概ね長方形の板状をなし、底壁2から上方へ垂直に立ち上がっている。
図2に示すように、4つのバッフルプレート8a〜8dの各々は、内燃機関側のオイルストレーナ10が配置される中央の空間12を中心として、四方の周壁4a〜4dの各々の中央部に向かって放射状にそれぞれ延びている。換言すると、各々のバッフルプレート8a,8b,8c,8dは、車両の前方側、後方側、左方側及び右方側に対応する位置にそれぞれ配置されており、中央の空間12から車両の前後左右方向にそれぞれ延びている。各々のバッフルプレート8a〜8dは、平面視で、空間12を中心とした時計回り方向となる右旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲している。例えば、車両後方側に位置するバッフルプレート8bを例にすると、このバッフルプレート8bは、長手方向の略中央部分が車両左方向(図左方)に凸をなして、緩やかに湾曲している。詳しくは、バッフルプレート8bは、オイルストレーナ10の近傍に位置する先端縁13から長手方向の略中央部分に亘って直線状をなしており、この略中央部分から周壁4a〜4d側の外端縁14に向けて緩やかな曲率の円弧をなしている。他の3つのバッフルプレート8a,8c,8dも、基本的にバッフルプレート8bと同一の形状及び長さを有している。
図3に示すように、各々のバッフルプレート8a〜8dの外端縁14は、周壁4a〜4dに接合され、下縁15は底壁2に接合されている。また、先端縁13は底壁2と直交しており、4つのバッフルプレート8a〜8dの先端縁13によって空間12が囲まれている。さらに、4つのバッフルプレート8a〜8dの上縁16は、1つの平面に沿って延びており、オイルを確実に案内するために、フランジ部6近傍の高さに位置している。
次に、図2を参照して、オイルパン1内のオイルの流れについて説明する。
車両が停止している状態又は低速で走行している状態では、オイルパン1内のオイルの油面は略水平となっている。この状態から、車両が急加速すると、オイルパン1内のオイルに、車両後方に向かう慣性力が作用して、オイルはオイルパン1の後方(車両後方側)に移動しようとする。
オイルパン1の前方から後方に向けて流れるオイルは、左右のバッフルプレート8c,8dに衝突した後、これらのバッフルプレート8c,8dの湾曲面に沿って流れ、空間12を中心として時計回り方向に旋回しながら空間12に集まる。また、一部のオイルは、前方のバッフルプレート8aの湾曲面に沿って流れ、やはり空間12を中心として時計回り方向に旋回しながら空間12に集まる。従って、これらのオイルが空間12に集まって、互いに衝突することにより、空間12における油面の高さが上昇し、オイルストレーナ10の吸込口付近に長い時間に亘って留まるようになる。これにより、空気の吸い込みを回避して、オイルを確実に吸い上げることができる。
また、車両が急減速、左旋回又は右旋回した場合も同様に、オイルは、バッフルプレート8a〜8dの湾曲面に沿って流れ、空間12を中心とした時計回り方向に旋回しながら空間12に集まる。
このように、車両の加減速走行時又は旋回時に生じる慣性力によりオイルパン1内のオイルが車両前後左右のいずれの方向へと移動する場合であっても、オイルは中央の空間12に集中しようとするため、オイルストレーナ10の吸込口がオイルから露出することを防ぐことができ、確実にオイルが吸い上げられる。
次に、図4及び図5を参照して、本発明の第2実施例について説明する。なお、上述した第1実施例と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する部分についての説明は省略する。
第2実施例のオイルパン20は、第1実施例のオイルパン1と基本的に同一の構成を有し、底壁2と、周壁4a〜4dと、バッフルプレート8a〜8dと、を有する。本実施例では、各々のバッフルプレート8a〜8dの頂部には、このバッフルプレート8a〜8dから側方に突出した、薄板状のひさし部22が設けられている。
ひさし部22は、合成樹脂材料から形成され、湾曲したバッフルプレート8a〜8dに沿って、一定の幅で形成されている。ひさし部22は、底壁2と一体に形成されたバッフルプレート8a〜8dの頂部に取り付けられるか、あるいは、底壁2と別体をなすバッフルプレート8a〜8dと一体に形成され、底壁2に取り付けられる。
図5に示すように、ひさし部22は底壁2と平行をなすようにバッフルプレート8a〜8dの頂部に設けられており、バッフルプレート8a〜8dから両側に延びている。つまり、ひさし部22を備えたバッフルプレート8a〜8dは、それぞれ断面略T字形をなしている。
このような構成では、例えば、車両が急加速すると、オイルは、周壁4bに向けて車両後方側へと流れて、バッフルプレート8c,8dに衝突する。このとき、バッフルプレート8c,8dに沿って油面が上昇するが、オイルはひさし部22の下面に当たって底壁2側へ戻されるため、バッフルプレート8c,8dの湾曲面に沿って空間12へと確実に案内される。
次に、図6,7を参照して、本発明の第3実施例について説明する。
第3実施例のオイルパン30は、第1実施例のオイルパン1と基本的に同一の構成を有し、底壁2と、周壁4a〜4dと、を有する。さらに、オイルパン30は、合成樹脂材料にて別体に形成された薄板状の天板32を有する。
天板32は、オイルパン30の上面の開口部よりも小さい矩形状をなしており、その中心部には、オイルストレーナ10が通る円形の挿通口36が開口形成されている。天板32は、底壁2と平行をなすようにしてオイルパン1の上面を覆っている。天板32の外縁32aと各々の周壁4a〜4dとの間には、オイル落とし溝となる隙間が形成されている。
前述した4つのバッフルプレート8a〜8dは、天板32に一体に成形されている。図6に破線で示すように、各々のバッフルプレート8a〜8dは、挿通口36を中心として、天板32の外縁32aに向かって放射状にそれぞれ延びている。バッフルプレート8a〜8dの形状は、基本的に第1実施例と同じであり、空間12を中心とした時計回りの旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲している。
このような構成によれば、オイルがバッフルプレート8a〜8dに衝突し、バッフルプレート8a〜8dに沿って油面が上昇した場合であっても、オイルは天板32の下面に当たって底壁2側へ戻されるため、バッフルプレート8a〜8dの湾曲面に沿って空間12へと確実に案内される。
なお、底壁2に一体に形成されたバッフルプレート8a〜8dの頂部に、別体として形成した天板32を取り付けるようにしてもよい。
以上、この発明の一実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限られず、種々の変更が可能である。
例えば、底壁2は多角形をなしていてもよい。また、5つ以上のバッフルプレート8を設けてもよい。また、各々のバッフルプレート8を反時計回りの旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲させた構成も可能である。
上記各実施例では、オイルストレーナ10は、オイルパン1,20,30の中心部に配置されているが、任意の位置、例えば、前方寄り又は右寄りの位置に配置してもよい。この場合、各々のバッフルプレート8の長さは、オイルストレーナ10の位置に合わせて、それぞれ異なる長さとなる。つまり、各々のバッフルプレート8の長さは、必ずしも同一でなくてもよい。
また、底の深い深底部と、底の浅い浅底部と、を有するオイルパンにあっては、オイルが貯留される深底部にバッフルプレート8を設ければよい。
1,20,30 オイルパン
8a〜8d バッフルプレート
10 オイルストレーナ
22 ひさし部
32 天板

Claims (3)

  1. 底壁と、この底壁の周縁部に沿って立設された周壁と、を有する車両用のオイルパンにおいて、
    上記底壁から上方へ立ち上がった少なくとも4つのバッフルプレートを備え、
    各バッフルプレートは、オイルストレーナが配置される空間を中心として上記周壁へ向かって放射状に延びるとともに、上記空間を中心とした一方の旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲しており、
    上記底壁は矩形をなし、4つの周壁の中央部へ向かって各々のバッフルプレートが配置されている、ことを特徴とするオイルパン。
  2. 底壁と、この底壁の周縁部に沿って立設された周壁と、を有する車両用のオイルパンにおいて、
    上記底壁から上方へ立ち上がった少なくとも4つのバッフルプレートを備え、
    各バッフルプレートは、オイルストレーナが配置される空間を中心として上記周壁へ向かって放射状に延びるとともに、上記空間を中心とした一方の旋回方向に沿ってそれぞれ湾曲しており、
    各バッフルプレートの頂部に、当該バッフルプレートから側方へ延びるひさし部が設けられている、ことを特徴とするオイルパン。
  3. 上記オイルストレーナを通す挿通口を有するとともに、上記オイルパンの上面を覆う天板を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のオイルパン。
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