JP6624827B2 - 情報処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図2は、本実施例で利用する携帯端末101の外観を示す。携帯端末101は様々な種類が存在するが、図2(a)は、携帯端末101の表面である。表面には、タッチパネルディスプレイ201、操作ボタン202を持つ。タッチパネルディスプレイ201は、詳細には、操作に必要な情報やボタン、画像などを表示するための表示装置と、人体の指などで触れることにより位置入力をする装置とが組み合わされた装置である。図2(b)は携帯端末101の裏面である。裏面には撮影部203が配置されている。なお、本実施例は撮影部203を含むカメラ機能を持つ端末装置ならば利用が可能である。すわなち、適用されるのはカメラ機能を持ったスマートフォンや携帯電話でも、通信機能を持ったデジタルカメラでも構わない。また、原稿を非接触に撮影可能な書画カメラにも適用可能である。
図4は本実施例で用いるプリンタ103の構成を説明する図である。プリンタ103は、コントローラ部400、操作部409、外部メモリ410、プリンタ部411からなる。コントローラ部400は、CPU405は制御プログラム等に基づいて、システムバス408に接続されるプリンタI/F部404を介し、プリンタ部411に画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM407や外部メモリ410に記憶される。また、このROM407は、CPU405の制御プログラム等を記憶する。CPU405は、ネットワークI/F部401およびLAN110を介して、携帯端末101との通信処理が可能となっている。これにより、プリンタ内の情報や、携帯端末101で撮影された画像データなどを携帯端末101と送受信可能に構成されている。RAM406は、CPU405の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
図6(a)、(b)、(c)は本実施例における入力画像を補正する処理を説明するフローチャートである。図6(a)、(b)、(c)の処理は、携帯端末101(情報処理装置)で実行される。図6(a)、(b)、(c)の処理を実行するプログラムをROM303に格納しておき、CPU301が前記格納されたプログラムをRAM302に読み出して実行することで、図6(a)、(b)、(c)のフローチャートが実行される。
なお、図8(b)は、入力画像の画素値と対応する影マップの画素値の差分値が大きいほど、補正率は小さくなっている関係を示しているが、差分値が大きくなるほど、線形に補正率が小さくなる関係を示す直線でもよい。
する。この値は、影の色成分であり、この後の影除去処理により白に変換されるべき色である。上記第1の色範囲内の画素値を利用して算出するが、ここでは第1の色範囲内の色成分値の平均を色成分代表値として定義する。
実施例1においては、特異画素判定を特異画素判定される画素が無くなるまで繰り返していた。しかしながら、入力画像の中に撮影時の照り返しがあった場合や、色紙の中に付箋を貼っていて色紙よりも明るい領域があるなど原稿の大部分の領域よりも明るい小領域がある場合がある。この場合、特異画素の置換処理が逆に影成分の推定精度を落とすことになってしまう。
Claims (6)
- 原稿画像を撮影することで得られた入力画像の輝度成分を示す画像において、前記原稿画像のオブジェクトの色により影の写り込みの影響が少ない特異画素の領域を決定する決定ステップと、
前記特異画素の画素値を、前記特異画素の周辺の画素の画素値にもとづいて算出した値に置き換えることにより、前記入力画像の影成分を示す画像を生成する生成ステップとを有し、
前記生成ステップは、前記輝度成分を示す画像において、前記特異画素の画素値を、前記特異画素の周辺の特定画素ではない画素の画素値にもとづいて算出した値に置き換える第1のステップと、画素値が置き換えられた特異画素について特異画素ではない画素とみなす第2のステップを有し、特異画素とみなされる画素がなくなるまで、前記第1のステップと前記第2のステップを繰り返すことを特徴とする情報処理方法。 - 原稿画像を撮影することで得られた入力画像の輝度成分を示す画像において、前記輝度成分を示す画像に対応する色成分の値と、色成分全体から算出する代表値との差分が、所定の閾値よりも大きい差分がある特異画素の領域と、それ以外の写り込みの影響が大きい領域を決定する決定ステップと、
前記特異画素の周辺の画素値を参照し、前記特異画素の画素値を写り込みの影響が大きい領域から算出した値に置き換えることにより、前記入力画像の影成分を示す画像を生成する生成ステップとを有し、
前記生成ステップは、前記輝度成分を示す画像において、特異画素の領域が、影が写り込んでいる領域であって前記原稿画像のオブジェクトのない領域の値から算出した値への置き換えによってなくなるまで、前記特異画素の画素値を写り込みの影響が大きい領域から算出した値に置き換えることを繰り返すことを特徴とする情報処理方法。 - 更に、前記入力画像を複数のブロックに分割する分割ステップと、
前記分割ステップによって分割されたブロックにおける複数の画素の輝度成分を用いて、前記ブロックにおいて代表値を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得されたそれぞれのブロックの代表値を用いて、画像を生成する第2の生成ステップとを有し、
前記決定ステップにおける前記入力画像の輝度成分を示す画像は、前記第2の生成ステップによって生成された画像の輝度成分を示す画像であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。 - 原稿画像を撮影することで得られた入力画像の輝度成分を示す画像において、前記画像の画素の輝度成分を用いて、前記輝度成分を示す画像において、エッジを示す画素である特異画素の領域を決定する決定ステップと、
前記特異画素の周辺の画素値を参照し、前記特異画素の画素値よりも所定の閾値以上明るい領域から算出した値に置き換えることにより、前記入力画像の影成分を示す画像を生成する生成ステップとを有し、
前記特異画素と判定される領域がなくなるまで、前記決定ステップと前記生成ステップを繰り返すことを特徴とする情報処理方法。 - 原稿画像を撮影することで得られた入力画像の輝度成分を示す画像において、前記原稿画像のオブジェクトの色により影の写り込みの影響が少ない特異画素の領域を決定する決定手段と、
前記特異画素の画素値を、前記特異画素の周辺の画素の画素値にもとづいて算出した値に置き換えることにより、前記入力画像の影成分を示す画像を生成する生成手段とを有し、
前記生成手段は、前記輝度成分を示す画像において、前記特異画素の画素値を、前記特異画素の周辺の特定画素ではない画素の画素値にもとづいて算出した値に置き換える第1のステップと、画素値が置き換えられた特異画素について特異画素ではない画素とみなす第2のステップを有し、特異画素とみなされる画素がなくなるまで、前記第1のステップと前記第2のステップを繰り返すことを特徴とする情報処理装置。 - コンピュータに、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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