JP6624751B1 - 乾燥海苔製造システム - Google Patents

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Abstract

【課題】海苔原藻の鮮度や品質や調合前のミンチ処理などに起因して細胞から色素等が流出したり泡等が発生しても、所望の品質を有する乾燥海苔を安定して製造することができる乾燥海苔製造システムを提供すること。【解決手段】本発明では、調合装置(7)で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を抄製装置(8)で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置(10)で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システム(1)において、第1のセンサー(12)で計測した海苔原料又は海苔生地の透過光量から第2のセンサー(13)で計測した海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量を表示することにした。また、海苔原料又は海苔生地の透過光量から海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量に基づいて乾燥海苔の厚さを制御することにした。【選択図】図2

Description

本発明は、乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムに関するものである。
乾燥海苔の製造には、乾燥海苔製造システムが利用されている。この乾燥海苔製造システムでは、調合装置で海苔原藻と水とを調合して海苔原料を作成し、その海苔原料を抄製装置で海苔簀に抄製して海苔生地を形成し、海苔簀上に形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造している。
製造された乾燥海苔は、色や艶や厚みや重量や密度などによって品質が評価される。そのため、乾燥海苔製造システムでは、乾燥海苔の品質を左右する厚みを適正に制御することが求められている。
そこで、従来においては、海苔原藻と水とを調合した海苔原料の段階で厚みを検出するために、海苔原料に光を照射し、海苔原料を透過する光の量からその海苔原料の厚みを認識するようにしている(たとえば、特許文献1参照。)。
特公昭61−28372号公報
ところが、海苔原藻は、鮮度や品質や調合前のミンチ(細断)処理などに起因して、細胞から色素等が流出したり泡等が発生することがある。
そのため、上記従来の乾燥海苔製造システムのように、海苔原藻と水を調合した海苔原料の透過光量を測定すると、海苔原藻から水に流出した色素や泡などの影響で測定した透過光量に誤差が生じてしまうおそれがあった。
そして、測定した海苔原料の透過光量に誤差が生じていると、乾燥海苔製造システムにおける制御が不適正となってしまい、所望の品質の乾燥海苔を安定して製造することが困難となるおそれがあった。
そこで、請求項1に係る本発明では、調合装置で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を原料タンクに貯留した後に抄製装置で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムにおいて、原料タンクを、海苔原料のうちの水だけを通過させる仕切を介して、海苔原料である海苔原藻と水とが共存した状態で貯留する海苔原料貯留部と、海苔原料のうちの仕切を通過した水だけを貯留する水貯留部とに区画し、水貯留部から海苔原料貯留部へと連通させる連通管を設けるとともに、海苔原料貯留部と抄製装置を排出管で接続し、排出管の中途部に第1のセンサーを設け、連通管の中途部に第2のセンサーを設け、第1のセンサーで計測した海苔原料の透過光量から第2のセンサーで計測した海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量を表示することにした。
また、請求項2に係る本発明では、調合装置で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を抄製装置で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムにおいて、原料タンクを、海苔原料のうちの水だけを通過させる仕切を介して、海苔原料である海苔原藻と水とが共存した状態で貯留する海苔原料貯留部と、海苔原料のうちの仕切を通過した水だけを貯留する水貯留部とに区画し、水貯留部から海苔原料貯留部へと連通させる連通管を設けるとともに、海苔原料貯留部と抄製装置を排出管で接続し、排出管の中途部に第1のセンサーを設け、連通管の中途部に第2のセンサーを設け、第1のセンサーで計測した海苔原料の透過光量から第2のセンサーで計測した海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量に基づいて乾燥海苔の厚さを制御することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、調合装置で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を抄製装置で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムにおいて、海苔原料又は海苔生地の透過光量から海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量を表示することにしているために、海苔原藻から水に流出した色素や泡などの影響を抑制することができ、本来の海苔原料の透過光量を正確に測定することができる。
特に、前記差分光量に基づいて乾燥海苔の厚さを制御することにした場合には、乾燥海苔製造システムを適正に制御することができ、所望の品質の乾燥海苔を安定して製造することができる。
乾燥海苔製造システムを示す説明図。 原料タンクを示す説明図。
以下に、本発明に係る乾燥海苔製造システムの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、乾燥海苔製造システム1は、細断した海苔原藻と水とからなる海苔原料を生成する前処理装置2と、海苔原料から乾燥した薄板状の乾燥海苔を製造する海苔製造装置3とで構成されている。この乾燥海苔製造システム1は、コンピュータ(CPU)やメモリやインターフェイスなどから構成される制御装置を有しており、制御プログラムに基づいて制御装置で制御されている。
前処理装置2は、主に貯留装置5と細断装置6と調合装置7と原料タンクTとを有している。
貯留装置5は、収穫した海苔原藻を海水とともに一時的に貯留しておくための装置である。
細断装置6は、海苔原藻を真水と混合させるとともに、海苔原藻を細断するための装置である。
調合装置7は、細断した海苔原藻と真水とで海苔原料を生成するとともに、海苔原藻と真水との混合比率(海苔原料の濃度)を設定された濃度に調製するための装置である。
原料タンクTは、海苔原料を一時的に貯留しておくためのタンクである。この原料タンクTの詳細な構成については後述する。
この前処理装置2では、収穫した海苔原藻を貯留装置5、細断装置6、調合装置7の順で処理することによって、収穫した海苔原藻を用いて所定濃度の海苔原料を生成している。生成された海苔原料は、原料タンクTに一時的に貯留され、必要に応じて原料タンクTから海苔製造装置3に供給される。
海苔製造装置3は、主に抄製装置8と脱水装置9と乾燥装置10と剥離装置11を有している。
抄製装置8は、海苔原料を海苔簀の上に吐出するとともに海苔簀で抄いて海苔簀上に多量に水分を含んだ矩形薄板状の海苔生地を形成する装置である。
脱水装置9は、海苔簀上で多量の水分を含んだ海苔生地にスポンジ等の吸水具を押圧して脱水を行って海苔生地を形成する装置である。
乾燥装置10は、水分を含んだ海苔生地を海苔簀ごと乾燥空気に所定時間晒して海苔生地を乾燥させて乾燥海苔を製造する装置である。
剥離装置11は、海苔簀から乾燥海苔を剥離する装置である。
この海苔製造装置3では、前処理装置2から供給された海苔原料を抄製装置8、脱水装置9、乾燥装置10、剥離装置11の順で処理することによって、海苔原料から所定形状の乾燥海苔を製造している。
乾燥海苔製造システム1は、前処理装置2(貯留装置5、細断装置6、調合装置7、原料タンクT)と海苔製造装置3(抄製装置8、脱水装置9、乾燥装置10、剥離装置11)とを用いて連続して処理することで、収穫した海苔原藻から出荷する乾燥海苔を連続して製造している。
そして、上記乾燥海苔製造システム1では、原料タンクTに、海苔原料の透過光量を計測するための第1のセンサー12と、海苔原料に含まれる水の透過光量を計測するための第2のセンサー13を設けている。なお、第1・第2のセンサー12,13は、測定対象物を透過する光量を検出することができればよく、たとえば、測定対象物を挟んで投光器と受光器とを対向させて配置して、投光器から照射した光のうちで測定対象物を通過して受光器で検出される光の量を計測することができる。
原料タンクTは、図2に示すように、上部を開口させた貯留槽14の上部に供給管15を設けるとともに下部にポンプ16を介して排出管17を設けており、供給管15には、調合装置7が接続され、排出管17には、抄製装置8が接続されている。
また、原料タンクTは、貯留槽14の内部に多孔板状の仕切18を設けて、貯留槽14の内部を海苔原料である海苔原藻と水とが共存した状態で貯留される海苔原料貯留部19と海苔原料のうちの水だけが仕切18を通過して貯留される水貯留部20とに区画している。
さらに、原料タンクTは、水貯留部20の底部にポンプ21を設けるとともに、ポンプ21に水貯留部20から海苔原料貯留部19へと仕切18の上方を通って連通させる連通管22を設けている。
そして、排出管17の中途部には、第1のセンサー12を設け、連通管22の中途部には、第2のセンサー13を設けている。
これにより、調合装置7で調合された海苔原料は、供給管15から貯留槽14の海苔原料貯留部19に供給され、海苔原料貯留部19に一旦貯留される。その際に、ポンプ21を駆動すると、海苔原料貯留部19に貯留されている海苔原料のうちの水だけが仕切18を通過して水貯留部20へと流入し、連通管22を通過して再び海苔原料貯留部19へと流入する。この時に、第2のセンサー13で、海苔原料に含有される水だけの透過光量を測定する。また、ポンプ16を駆動すると、海苔原料貯留部19に貯留された海苔原料が排出管17から抄製装置8へと供給される。この時に、第1のセンサー12で、海苔原料の透過光量を測定する。
ここで、第1のセンサー12は、水を含んだ海苔原藻(表面に水が付着している海苔原藻)の透過光量を計測するセンサーであればよく、調合装置7と抄製装置8との間において海苔原藻と水とからなる海苔原料の透過光量を計測する場合に限られず、抄製装置8で海苔原料を海苔簀上に抄製した海苔生地の状態で水を含んだ海苔原藻(表面に水が付着している海苔原藻)の透過光量を計測する場合も含まれる。このように、第1のセンサー12は、海苔原料又は海苔生地の透過光量を計測するセンサーであればよい。また、第2のセンサー13は、海苔原料又は海苔生地に含有される(表面に付着した)水だけの透過光量を計測するセンサーであればよい。
乾燥海苔製造システム1では、第1のセンサー12で計測した海苔原料又は海苔生地の透過光量から第2のセンサー13で計測した海苔原料又は海苔生地に含まれる水だけの透過光量を差し引いて、差分光量を算出し、その差分光量を海苔製造装置3などで表示するようにしている。表示された差分光量に基づいてオペレーターが手動で抄製装置8での抄製量を調整することができる。海苔製造装置3においては、差分光量に基づいて自動的に抄製装置8での抄製量を調整することで乾燥海苔の厚さを制御するようにしている。
乾燥海苔製造システム1を用いて乾燥海苔を製造する際には、海苔原藻が鮮度や品質や調合前のミンチ(細断)処理などに起因して、細胞から色素等が流出したり泡等が発生することがあるため、第1のセンサー12で海苔原藻と水を調合した海苔原料や海苔生地の透過光量を測定すると、水に流出した色素や泡などの影響を受けた透過光量が測定される。一方、第2のセンサー13では、色素や泡などを含んだ水だけの透過光量が測定される。そのため、第1のセンサー12で計測した海苔原料又は海苔生地の透過光量から第2のセンサー13で計測した海苔原料又は海苔生地に含まれる水だけの透過光量を差し引いた差分光量とすることで、色素や泡などの影響を相殺することができる。
以上に説明したように、上記乾燥海苔製造システム1は、調合装置7で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を抄製装置8で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置10で乾燥して乾燥海苔を製造するように構成している。
しかも、上記乾燥海苔製造システム1は、海苔原料又は海苔生地の透過光量から海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量を表示する構成となっている。
そのため、上記構成の乾燥海苔製造システム1では、海苔原藻から水に流出した色素や泡などの影響を抑制することができ、本来の海苔原料の透過光量を正確に測定することができる。
また、上記乾燥海苔製造システム1は、差分光量に基づいて乾燥海苔の厚さを制御する構成となっている。
そのため、上記構成の乾燥海苔製造システム1では、適正な制御を行うことができ、所望の品質の乾燥海苔を安定して製造することができる。
1 乾燥海苔製造システム 2 前処理装置
3 海苔製造装置
5 貯留装置 6 細断装置
7 調合装置 8 抄製装置
9 脱水装置 10 乾燥装置
11 剥離装置 12 第1のセンサー
13 第2のセンサー 14 貯留槽
15 供給管 16 ポンプ
17 排出管 18 仕切
19 海苔原料貯留部 20 水貯留部
21 ポンプ 22 連通管
T 原料タンク

Claims (2)

  1. 調合装置で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を原料タンクに貯留した後に抄製装置で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムにおいて、
    原料タンクを、海苔原料のうちの水だけを通過させる仕切を介して、海苔原料である海苔原藻と水とが共存した状態で貯留する海苔原料貯留部と、海苔原料のうちの仕切を通過した水だけを貯留する水貯留部とに区画し、水貯留部から海苔原料貯留部へと連通させる連通管を設けるとともに、海苔原料貯留部と抄製装置を排出管で接続し、排出管の中途部に第1のセンサーを設け、連通管の中途部に第2のセンサーを設け、第1のセンサーで計測した海苔原料の透過光量から第2のセンサーで計測した海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量を表示することを特徴とする乾燥海苔製造システム。
  2. 調合装置で海苔原藻と水とを調合した海苔原料を抄製装置で抄製して海苔生地を形成し、形成された海苔生地を乾燥装置で乾燥して乾燥海苔を製造する乾燥海苔製造システムにおいて、
    原料タンクを、海苔原料のうちの水だけを通過させる仕切を介して、海苔原料である海苔原藻と水とが共存した状態で貯留する海苔原料貯留部と、海苔原料のうちの仕切を通過した水だけを貯留する水貯留部とに区画し、水貯留部から海苔原料貯留部へと連通させる連通管を設けるとともに、海苔原料貯留部と抄製装置を排出管で接続し、排出管の中途部に第1のセンサーを設け、連通管の中途部に第2のセンサーを設け、第1のセンサーで計測した海苔原料の透過光量から第2のセンサーで計測した海苔原料に含まれる水の透過光量を差し引いた差分光量に基づいて乾燥海苔の厚さを制御することを特徴とする乾燥海苔製造システム。
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