JP6624010B2 - 車両の前部構造 - Google Patents

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この発明は、車両の前部構造に関する。
特許文献1に記載の車両の前部構造では、エンジンルーム内でのエンジン駆動音が車室に伝達することを抑制するために、車両の前部において車両の前後方向に延びるエプロンアッパメンバと同エプロンアッパメンバを車幅方向車外側から覆うフェンダーパネルとの間に吸音材が設けられている。
特開2004−026060号公報
エンジンルームにおいて、ウォッシャ液を貯留するタンクがウォッシャ液を吐出するポンプよりも車両前方に配置される等、タンクとポンプとの位置関係によっては、ウォッシャ液用のホースがエプロンアッパメンバとフェンダーパネルとの間を車両の前後方向に延びるように設けられることがある。
特許文献1に記載の車両の前部構造のように、エプロンアッパメンバとフェンダーパネルとの間に吸音材が設けられている場合、吸音材がホースに干渉しないように、吸音材を取付ける必要がある。しかしながら、特許文献1では、そうした場合における吸音材の構成に関して十分な検討がなされてなく、さらなる改善の余地がある。
上記課題を解決するための車両の前部構造は、車両の前後方向に延びるエプロンアッパメンバと同エプロンアッパメンバを車幅方向車外側から覆うフェンダーパネルとの間に吸音材を備え、ウォッシャ液用のホースが前記エプロンアッパメンバと前記フェンダーパネルとの間を車両の前後方向に延びている。そして、車両の前部構造において、前記吸音材は、前記車両の前後方向に貫通するとともに前記エプロンアッパメンバ側に開口する切欠部を備え、前記ホースは、前記切欠部に通されているとともに前記吸音材よりも車両後方の部分が留め具によって前記エプロンアッパメンバに係止されており、前記切欠部は、車両前方から車両後方に向かうにつれて車幅方向における開口幅が小さくなっている。
上記構成では、車両前方から車両後方に向かうにつれて車幅方向における開口幅が小さくなるように、吸音材の切欠部が形成されている。ここで、ホースでは、留め具による係止位置を起点に車幅方向に振れが生じ、その振れ量が留め具による係止位置から離間するほど大きくなる。このため、留め具による係止位置よりも車両前方におけるホースの部分では、車両前方であるほど上記振れ量が大きくなる。
上記構成によれば、吸音材の切欠部において、上記振れ量が比較的大きい車両前方では、車幅方向の開口幅が大きくなっている。これにより、吸音材を取付ける際に、切欠部の開口範囲に確実にホースを位置させることができ、吸音材とエプロンアッパメンバとの間でホースが潰されてしまうことが抑制できる。一方、吸音材の切欠部において、上記振れ量が比較的小さい車両後方では、車幅方向の開口幅が小さくなっている。そのため、例えば切欠部の車幅方向における開口幅を車両前方から車両後方にかけて同じ大きさに形成する場合と比較して、車両後方における切欠部の車幅方向における開口幅が小さい分だけ、車両前方からの騒音が車両後方へと伝わることを抑制できる。
車両の前部構造の一実施形態が適用された車両の斜視図。 図1の2−2線における断面図。 図1の3−3線における断面図。
以下、車両の前部構造の一実施形態について、図1〜3を参照して説明する。なお、図1において、矢印FRは車両前方を、矢印RRは車両後方を、それぞれ示している。図1〜3において、矢印INは車幅方向における車内方向を、矢印OUTは車幅方向における車外方向を、それぞれ示している。そして図1〜3において、矢印UPは車両上方を、矢印DWは車両下方を、それぞれ示している。
図1に示すように、車両10は、その前部に、車両10の前後方向に延びるエプロンアッパメンバ11を備えている。エプロンアッパメンバ11は、図示しない車両10のフロントピラーから車両前方側に延びる略四角筒状になっており、車両骨格構造の一部を構成している。
図1に示すように、エプロンアッパメンバ11の車幅方向車外側であってエプロンアッパメンバ11の下方側には、車両10の前輪12を上側から覆うホイールハウス13が設けられている。ホイールハウス13は全体として板状になっているとともに、車両10の前後方向における中央側ほど上側に位置するように湾曲している。図2及び図3に示すように、ホイールハウス13の車幅方向車内側の端部は、エプロンアッパメンバ11の車幅方向車外側の端部に接続されている。
図2及び図3に示すように、エプロンアッパメンバ11の車幅方向車外側には、当該エプロンアッパメンバ11を車外側から覆うようにフェンダーパネル14が設けられている。フェンダーパネル14は、全体として板状になっているとともに下端部がホイールハウス13の車幅方向車外側の端部に接続されている。フェンダーパネル14は、ホイールハウス13の車幅方向車外側の端部から車幅方向車内側斜め上側へ向かって延びている。フェンダーパネル14の上端部は、エプロンアッパメンバ11よりも上側にまで至っている。なお、図1では、フェンダーパネル14を取り外した状態の車両前部構造を図示している。
図1に示すように、車両10の前部においては、ウォッシャ液用のホース17が車両10の前後方向に延びている。本実施形態では、図示は省略するが、ウォッシャ液を貯留するタンクがエンジンコンパートメント(エンジンルーム)内に配置されており、フロントガラスの近傍にポンプが配置されている。このタンクとポンプとを繋ぐようにホース17が車両10の前後方向に延びている。また、ホース17の一部は、エプロンアッパメンバ11の上面11a上に沿うように延びている。エプロンアッパメンバ11の上面11aには、ホース17を係止するための留め具18が設けられている。
図2及び図3に示すように、エプロンアッパメンバ11とフェンダーパネル14との間であってホイールハウス13よりも上方側の空間には、吸音材15が設けられている。吸音材15は、車両10の前後方向において、留め具18よりも前方側に位置している。また、吸音材15は、エプロンアッパメンバ11とフェンダ−パネル14とホイールハウス13とで区画される空間と略同様の断面形状の本体部15aと、本体部15aの上部から車幅方向車内側へと突出する突出部15bとを備えている。図3に示すように、突出部15bは、エプロンアッパメンバ11の上側に位置しており、当該突出部15bの下面15cがエプロンアッパメンバ11の上面11aに面接触している。本実施形態では、車両10の前後方向における吸音材15が設けられている箇所は、エプロンアッパメンバ11とフェンダ−パネル14とホイールハウス13とで区画される空間のほぼ全域が吸音材15により塞がれている。吸音材15は接着等により、エプロンアッパメンバ11、ホイールハウス13及びフェンダーパネル14に固定されている。なお、吸音材15は、吸音性を有する材料から形成されたものであり、例えばグラスウール、ロックウール、アルミニウム繊維等の繊維材料や、ポリスチレンやポリエチレン等の合成樹脂発泡体、ウレタンやゴム等からなる材料から形成されたものである。
図2及び図3に示すように、吸音材15の突出部15bは、車両10の前後方向に貫通する切欠部16を備えている。切欠部16は、エプロンアッパメンバ11の上面11a側(上下方向下側)に開口するとともに突出部15bの突出先端側(車幅方向車内側)にも開口していて、断面視略四角形状になっている。切欠部16の上下方向の開口幅、すなわち、エプロンアッパメンバ11の上面11aから切欠部16の上面までの距離は、ホース17の直径よりも大きくなっている。
切欠部16は、車両前方から車両後方に向かうにつれて車幅方向における開口幅Wが小さくなっている。この実施形態では、切欠部16の開口幅Wは、車両前方から車両後方に向かうにつれて連続的に小さくなっている。その結果、切欠部16における車幅方向車外側の側面16aが車両前方から車両後方に向かうにつれて徐々に車幅方向車内側に位置するようになっている。なお、図3では、車両10の前後方向にて吸音材15の最前面における切欠部16の縁を仮想的に破線で図示している。
次に、上記車両10の前部構造の作用を効果と合わせて説明する。
エンジンコンパートメント内でのエンジン駆動音が車室に伝達することを抑制するためには、エプロンアッパメンバ11とフェンダーパネル14との間隙が可能な限り吸音材15によって塞がれていることが望ましい。すなわち、車室への騒音を抑制するという観点では、吸音材15の切欠部16が可能な限り小さいことが望ましい。
一方、吸音材15をエプロンアッパメンバ11の上方側や後方側から組み付ける際には、ホース17を吸音材15の切欠部16の開口幅Wの範囲内に位置するように組み付けて、吸音材15における突出部15bの下面15cとエプロンアッパメンバ11の上面11aとの間にホース17が挟まれないようにする必要がある。仮に、吸音材15における突出部15bの下面15cとエプロンアッパメンバ11の上面11aとの間にホース17が挟まれると、ホース17が吸音材15によって上下に潰されたように変形し、ホース17を介したポンプへのウォッシャ液の供給が滞るおそれがある。したがって、吸音材15の突出部15bとエプロンアッパメンバ11の上面11aとの間にホース17が挟まれることを抑制するという観点では、切欠部16の開口幅Wは大きいことが望ましい。
ところで、ホース17では、留め具18による係止位置を起点に車幅方向に振れが生じ、その振れ量が、留め具18による係止位置に近いほど小さく、係止位置から離間するほど大きくなる。このため、ホース17のうち留め具18による係止位置よりも車両前方の部分では、車両前方であるほど上記振れ量が大きくなることとなる。具体的には、留め具18による係止位置を起点として、その係止位置よりも前方側においてホース17が車幅方向車外側に振れることがある。この場合、例えば図3において実線で示す車両後方側におけるホース17の位置よりも、図3において破線で示す車両前方側におけるホース17の位置の方が車幅方向外側に位置する。
そこで、図2に示すように、本実施形態の吸音材15の切欠部16において、上記振れ量が比較的大きい車両前方では、車幅方向における開口幅Wが大きくなっている。これにより、吸音材15を取付ける際に、仮にホース17に車幅方向の振れが生じても、切欠部16の開口幅Wの範囲内に確実にホース17を位置させることができる。その結果、吸音材15を取付ける際に、吸音材15とエプロンアッパメンバ11との間でホース17が潰されてしまうことが抑制できる。
一方、図3に示すように、吸音材15の切欠部16において、上記振れ量が比較的小さい車両後方では、車幅方向における開口幅Wが小さくなっている。そのため、例えば切欠部16の車幅方向における開口幅Wを車両前方から車両後方にかけて車両前方における開口幅Wで形成する場合と比較して、車両後方における切欠部16の車幅方向における開口幅Wが小さい分だけ、車両前方からの騒音が車両後方へと伝わることを抑制できる。これにより、エンジンコンパートメント内でのエンジン駆動音が車室に伝達することを抑制できる。
なお、ホース17において留め具18による係止位置に近い部分は振れ量が小さい。そのため、吸音材15において車両後方側の切欠部16の開口幅Wが小さくても、吸音材15の突出部15bにおける車両後方側の部分とエプロンアッパメンバ11の上面11aとの間にホース17が挟まれてしまう、といった事態は生じにくい。
上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・切欠部16の開口幅Wは、車両前方から車両後方に向かうにつれて連続的に小さくなる態様に限らない。切欠部16は、車両前方から車両後方に向かうにつれて車幅方向における開口幅Wが小さくなっている限り、段階的に小さくなっていてもよい。この場合、切欠部16の側面16aに段差が生じることになる。
・エプロンアッパメンバ11及びホイールハウス13の形状は、車両10の全体的な形状に合わせて適宜変更できる。エプロンアッパメンバ11は、例えば略円筒状等、略四角筒状以外の形状であってもよい。また、エプロンアッパメンバ11とホイールハウス13との間に他の部材(エプロン部材)が介在されていてもよい。
・フェンダーパネル14の形状も適宜変更できる。例えば、フェンダーパネル14の上端部の位置はエプロンアッパメンバ11よりも上側に限らない。例えば、車両10の上下方向において、エプロンアッパメンバ11の上面11aと同位置や、同上面11aよりも下側にフェンダーパネル14の上端部が位置していてもよい。
・エプロンアッパメンバ11とホイールハウス13とフェンダーパネル14とを、3つの部材として形成して互いに接続する形態に限らず、これら3つの部材すべて、又はいずれか2つの部材を、1つの部材として形成するようにしてもよい。
・ウォッシャ液用のホース17以外の他のホースや、配線等がエプロンアッパメンバ11に沿って車両10の前後方向に延びている場合もあり得る。こうした場合、他のホースや配線等が吸音材15の切欠部16に通されていてもよい。また、吸音材15において切欠部16とは異なる位置にて別の切欠部を備えるようにして、この切欠部に上記ウォッシャ液用のホース17以外の他のホースや配線等が通過すようにしてもよい。
・吸音材15において、エプロンアッパメンバ11、ホイールハウス13及びフェンダーパネル14に対する固定方法は接着以外であってもよい。例えば、吸音材15の外面に凹凸を設けるとともにホイールハウス13やフェンダーパネル14にも凹凸を設け、これら凹凸を係合させることにより吸音材15を固定させてもよい。
・吸音材15の切欠部16は、車幅方向車内側に開口していなくてもよい。少なくとも、吸音材15の切欠部16は、エプロンアッパメンバ11側に開口していればよい。
・吸音材15の切欠部16の断面視形状は、ホース17を通すことのできる十分な幅を持った形状であれば略四角形状に限らない。例えば、半円形状であってもよい。
10…車両、11…エプロンアッパメンバ、12…前輪、13…ホイールハウス、14…フェンダーパネル、15…吸音材、16…切欠部、17…ホース、18…留め具、W…開口幅。

Claims (1)

  1. 車両の前後方向に延びるエプロンアッパメンバと同エプロンアッパメンバを車幅方向車外側から覆うフェンダーパネルとの間に吸音材を備え、ウォッシャ液用のホースが前記エプロンアッパメンバと前記フェンダーパネルとの間を車両の前後方向に延びている車両の前部構造であって、
    前記吸音材は、前記車両の前後方向に貫通するとともに前記エプロンアッパメンバ側に開口する切欠部を備え、
    前記ホースは、前記切欠部に通されているとともに前記吸音材よりも車両後方の部分が留め具によって前記エプロンアッパメンバに係止されており、
    前記切欠部は、車両前方から車両後方に向かうにつれて車幅方向における開口幅が小さくなっている
    ことを特徴とする車両の前部構造。
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