JP6622959B2 - 展開型使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
また、低体重児101によっては、余計なストレスを与えないという観点から、身体に触れないことが望ましいとされるミニマムハンドリングの考え方が適用される場合がある。そして、かような低体重児101にも、展開型の使い捨ておむつ1’が使用される。
互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有するとともに、第1胴回り部と股下部と第2胴回り部とを前記縦方向に並んで有し、前記第2胴回り部における前記横方向の各端部にそれぞれ固定された各ファスニングテープを、それぞれ、前記第1胴回り部に係止することによって、一つの胴回り開口部と一対の脚回り開口部とが形成される展開型使い捨ておむつであって、
前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている部分を切り取るための切り取り線が、前記おむつの展開状態において形成されており、
前記切り取り線は、前記各ファスニングテープに対応させて、前記横方向の両側の各位置にそれぞれ形成されており、
前記切り取り線は、それぞれ、前記胴回り開口部となる部分から、前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている前記部分よりも前記横方向の内側の位置を通って、前記脚回り開口部となる部分の方へ延びたルートで形成されており、
前記切り取り線は、前記縦方向に沿った直線状部分と湾曲形状の曲線状部分とを有し、前記曲線状部分は、前記縦方向の内側に進むに従って前記横方向の外側に変位して前記脚回り開口部となる部分に至る湾曲形状であり、
前記横方向の両側の各位置には、それぞれ、前記脚回り開口部となる部分を前記縦方向に収縮させるための脚回り弾性部材が前記縦方向に沿って設けられており、
前記曲線状部分を仮想的に前記胴回り開口部側の部分と前記脚回り開口部側の部分とに二分した場合であって、しかも、前記厚さ方向から前記脚回り弾性部材を見た場合に、前記脚回り弾性部材は、前記曲線状部分のうちの前記胴回り開口部側の部分と交差していることを特徴とする展開型使い捨ておむつである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有するとともに、第1胴回り部と股下部と第2胴回り部とを前記縦方向に並んで有し、前記第2胴回り部における前記横方向の各端部にそれぞれ固定された各ファスニングテープを、それぞれ、前記第1胴回り部に係止することによって、一つの胴回り開口部と一対の脚回り開口部とが形成される展開型使い捨ておむつであって、
前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている部分を切り取るための切り取り線が、前記おむつの展開状態において形成されていることを特徴とする展開型使い捨ておむつである。
前記切り取り線は、前記各ファスニングテープに対応させて、前記横方向の両側の各位置にそれぞれ形成されており、
前記切り取り線は、それぞれ、前記胴回り開口部となる部分から、前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている前記部分よりも前記横方向の内側の位置を通って、前記脚回り開口部となる部分の方へ延びたルートで形成されているのが望ましい。
また、切り取り線は、第2胴回り部のうちでファスニングテープが固定されている部分よりも横方向の内側の位置を通っている。よって、同部分を切り取る際には、ファスニングテープを切断せずに済む。そして、これにより、切り取り線の切断に要する力を小さくすることができて、その結果、切り取り線の切断時に着用対象者に与え得る外的負荷を軽減することができる。
前記切り取り線は、前記厚さ方向に貫通する複数の貫通孔を有し、
前記複数の貫通孔は、前記切り取り線が延びるべき方向に沿って並んでいるのが望ましい。
前記切り取り線は、前記胴回り開口部となる部分から前記縦方向の内側に延びて形成される第1切り取り線部分と、
前記第1切り取り線部分よりも前記縦方向の内側の位置であって、前記縦方向に関して前記ファスニングテープと同じ位置に位置する第2切り取り線部分と、を有し、
前記切り取り線が延びる方向の単位長さ当たりに占める前記貫通孔の長さの割合について比べた場合に、前記第1切り取り線部分の前記割合よりも前記第2切り取り線部分の前記割合の方が小さいのが望ましい。
前記切り取り線は、前記第2切り取り線部分よりも前記縦方向の内側の位置に、前記縦方向の内側に進むに従って前記横方向の外側に変位した湾曲形状の曲線状部分を有し、
前記切り取り線が延びる方向の単位長さ当たりに占める前記貫通孔の長さの割合について比べた場合に、前記曲線状部分の前記割合よりも前記第2切り取り線部分の前記割合の方が小さいのが望ましい。
前記切り取り線は、前記胴回り開口部となる部分から前記縦方向に沿って直線状に延びる直線状部分と、前記直線状部分よりも前記縦方向の内側に位置しつつ、前記縦方向の内側に進むに従って前記横方向の外側に変位した湾曲形状の曲線状部分と、を有するのが望ましい。
前記横方向の両側の各位置には、それぞれ、前記脚回り開口部となる部分を前記縦方向に収縮させるための脚回り弾性部材が前記縦方向に沿って設けられており、
前記曲線状部分を仮想的に前記胴回り開口部側の部分と前記脚回り開口部側の部分とに二分した場合であって、しかも、前記厚さ方向から前記脚回り弾性部材を見た場合に、前記脚回り弾性部材は、前記曲線状部分のうちの前記胴回り開口部側の部分と交差しているのが望ましい。
前記おむつは、前記厚さ方向に積層された複数のシートを有し、
前記直線状部分での前記シートの積層枚数よりも、前記曲線状部分のうちの少なくとも一部での前記シートの積層枚数の方が少ないのが望ましい。
前記おむつは、製造時の延伸方向が前記縦方向に沿った樹脂フィルムを有し、
前記直線状部分は、前記樹脂フィルムに形成されているのが望ましい。
前記横方向の両側の各位置には、それぞれ前記縦方向に沿って設けられたシート状の立体ギャザー形成部が設けられており、
前記立体ギャザー形成部は、前記厚さ方向に起立不能な基端部と、前記基端部を支点として前記厚さ方向の肌側に起立可能な起立部とを前記横方向に並んで有し、前記起立部に作用する前記縦方向の収縮力に基づいて前記起立部が前記縦方向に収縮することによって、前記起立部が前記厚さ方向の肌側に起立し、
前記切り取り線は、前記基端部及び前記起立部よりも前記横方向の外側の位置に形成されているのが望ましい。
液体を吸収する液体吸収性素材を前記厚さ方向に積層してなる吸収性コアを、前記横方向の中央に有し、
前記切り取り線は、前記吸収性コアよりも前記横方向の外側の位置に形成されているのが望ましい。
前記第1胴回り部のうちで前記胴回り開口部となる部分には、前記横方向の位置に関して前記切り取り線と同じ位置に、切断線が前記縦方向に沿って形成されているのが望ましい。
図2は、本実施形態の使い捨ておむつ1の展開状態の概略平面図である。また、図3A、図3B、及び図3Cは、それぞれ、図2中のA−A断面図、同B−B断面図、及び同C−C断面図である。更に、図4は、装着状態の使い捨ておむつ1の概略斜視図である。
かかる立体ギャザーシート6に好適な材料としては、適宜な不織布を例示できて、ここではSMS不織布(スパンボンド/メルトブローン/スパンボンド不織布)が使用されているが、柔軟性を有していれば、何等これに限らない。
ちなみに、この例では、図3Bに示すように、かかる脚回り弾性部材21は、外装シート5と立体ギャザーシート6との間に介挿されているが、何等これに限らない。例えば、外装シート5の非肌側面に接着されても良いし、或いは、立体ギャザーシート6の肌側面に接着されても良い。
また、この例では、かかる脚回り弾性部材21として糸ゴム21を使用しているが、何等これに限らない。平ゴムを用いても良いし、又は、自身の弾性に基づいて伸縮性を有した伸縮性不織布や伸縮性フィルムを用いても良い。
そして、この突出している部分の肌側面には、面ファスナーのオス材11mが固定されており、更にオス材11mの肌側面には、複数の係止用突起(不図示)が設けられている。よって、オス材11mの係止用突起が、第1胴回り部1aの非肌側面に設定されたターゲット領域1atに引っ掛かることにより、第1胴回り部1aにファスニングテープ11が係止される。オス材11mには、面ファスナーとして周知なものを適用できて、例えば、係止用突起が釣り針状のものやT字状のもの等を適宜使用することができる。
図6に示すように、一方の第2サイドフラップ1bsfに形成された切り取り線1cと、他方の第2サイドフラップ1bsfに形成された切り取り線1cとは、互いに、横方向のおむつ1の中心線C1に関して線対称に形成されている。そして、各切り取り線1cは、縦方向に沿った直線状部分1cLと、湾曲形状の曲線状部分1cBとを有した略J字状をなしている。
一方、既述のように、曲線状部分1cBの形成位置は、縦方向の内側に進むに従って横方向の外側に変位している。そのため、当該曲線状部分1cBの一端から他端へと進む過程で、シートの積層枚数は変化している。すなわち、図6の左半部に示すように、曲線状部分1cBのうちで直線状部分1cLに連続する所定範囲の部分1cB1では、上記の直線状部分1cLと同様にシートの積層枚数は三枚であるが、曲線状部分1cBのうちで上記所定範囲の部分1cB1よりも縦方向の内側に隣接する部分1cB2では、防漏シート4が存在しなくなるために、立体ギャザーシート6と外装シート5との二枚構成となっている。そのため、前者の部分1cB1では、三枚のシート4,5,6を貫通してミシン目が形成されているが、後者の部分1cB2では、二枚のシート5,6を貫通してミシン目が形成されている。
そして、このように曲線状部分1cBのうちの一部1cB2でも、シートの積層枚数が少なくなっている場合には、かかる一部1cB2については相対的に切断し易くなっている。そのため、一般に直線よりも難しいとされる曲線の切断の容易化を図れて、その結果、曲線状部分1cBを、その湾曲した目標形状に沿って正確に切断可能となる。
従って、切り取り線1cを切断しても、吸収体3及び立体ギャザーシート6の基端部6k及び起立部6sは、何等影響を受けず、健全な状態に維持されている。そして、これにより、切り取り線1cの切断に伴って、吸収体3或いは起立部6sが保持する排泄物がおむつ1から漏れ出すことは有効に回避されている。
先ず、この切り取り線1cの近傍には、脚回り弾性部材21が位置しているが、ここで、厚さ方向から見た場合に、この脚回り弾性部材21と切り取り線1cの曲線状部分1cBとを所定の交差位置P1cで交差させている。詳しくは、図6の右半部に示すように、曲線状部分1cBを仮想的に胴回り開口部1HB側の部分1cBaと脚回り開口部1HL側の部分1cBbとに二分した場合に、脚回り弾性部材21との交差位置P1cは、前者の胴回り開口部1HB側の部分1cBaに含まれており、故に、当該交差位置P1cは、直線状部分1cLと曲線状部分1cBとの境界位置PLBの比較的近傍に位置している。
よって、本実施形態のおむつ1は、望ましくは500グラム以上2500グラム未満の低出生体重児に使用されると良く、より望ましくは1000グラム以上1500グラム未満の極低出生体重児に使用されると良く、より一層望ましくは1000グラム未満の超低出生体重児に使用されると良い。
先ず、測定の準備として、二つのファスニングテープ11−1,11−2を、ファスニングテープ重なり形態の係止状態にする。すなわち、図11に示すように、左側テープ11−1のオス材11mを第1胴回り部1aのターゲット領域1atに係止した後に、右側テープ11−2のオス材11mを左側テープ11−1の非肌側面11−1sに係止する。但し、その際には、これらテープ11−1,11−2同士の互いの縦方向の中央位置C11−1,C11−2を揃えながら、右側テープ11−2の先端11−2eが左側テープ11−1のオス材11mの根元側の端11meに揃うように位置合わせする。そして、これにより、ファスニングテープ重なり形態の係止状態にされる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
1HB 胴回り開口部、1HL 脚回り開口部、
1a 第1胴回り部、1am 部分、
1asf 第1サイドフラップ、1asfe 外端縁、1at ターゲット領域、
1b 第2胴回り部、1bc 中央部、1be1 外端縁、1be2 外端縁、
1bsf 第2サイドフラップ(端部)、1bsef2 外端部、1bsfe 外端縁、
1bsfee 最外端縁、
1bHB 胴回り開口部となる部分、1bHL 脚回り開口部となる部分、
1bk ファスニングテープ固定部(ファスニングテープが固定されている部分)、
1c 切り取り線、1c’ 切り取り線、1c’’ 切り取り線、
1c’’’ 切り取り線、
1c1 第1部分(第1切り取り線部分)、
1c2 第2部分(第2切り取り線部分)、
1c3 第3部分(曲線状部分)、
1cL 直線状部分、
1cB 曲線状部分、1cB1 部分、1cB2 部分、
1cBa 部分、1cBb 部分、
1ca 切断線、
1m 股下部、1msf 股下部サイドフラップ、
1sf サイドフラップ、
2 トップシート、2e 端部、
3 吸収体、3c 吸収性コア、3rs コアラップシート、
4 防漏シート、5 外装シート、
6 立体ギャザーシート(立体ギャザー形成部)、
6g 立体ギャザー、6j 固定部、6k 基端部、
6r 立体ギャザー用弾性部材、6s 起立部、
6seLa 端部、6seLb 端部、
6sea 端部、6seb 端部、
11 ファスニングテープ、
11a テープ基材、11ap 突出部分(摘まみ部)、
11m オス材、11me 端、
11−1 左側テープ、11−1s 非肌側面、
11−2 右側テープ、11−2e 先端、
21 脚回り弾性部材、
101 低体重児(着用対象者)、
C1 中心線、
C11−1 中央位置、C11−2 中央位置、
P1c 交差位置、PLB 境界位置、
Ps 始端、Pe 終端、
Claims (7)
- 互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有するとともに、第1胴回り部と股下部と第2胴回り部とを前記縦方向に並んで有し、前記第2胴回り部における前記横方向の各端部にそれぞれ固定された各ファスニングテープを、それぞれ、前記第1胴回り部に係止することによって、一つの胴回り開口部と一対の脚回り開口部とが形成される展開型使い捨ておむつであって、
前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている部分を切り取るための切り取り線が、前記おむつの展開状態において形成されており、
前記切り取り線は、前記各ファスニングテープに対応させて、前記横方向の両側の各位置にそれぞれ形成されており、
前記切り取り線は、それぞれ、前記胴回り開口部となる部分から、前記第2胴回り部のうちで前記ファスニングテープが固定されている前記部分よりも前記横方向の内側の位置を通って、前記脚回り開口部となる部分の方へ延びたルートで形成されており、
前記切り取り線は、前記縦方向に沿った直線状部分と湾曲形状の曲線状部分とを有し、前記曲線状部分は、前記縦方向の内側に進むに従って前記横方向の外側に変位して前記脚回り開口部となる部分に至る湾曲形状であり、
前記横方向の両側の各位置には、それぞれ、前記脚回り開口部となる部分を前記縦方向に収縮させるための脚回り弾性部材が前記縦方向に沿って設けられており、
前記曲線状部分を仮想的に前記胴回り開口部側の部分と前記脚回り開口部側の部分とに二分した場合であって、しかも、前記厚さ方向から前記脚回り弾性部材を見た場合に、前記脚回り弾性部材は、前記曲線状部分のうちの前記胴回り開口部側の部分と交差していることを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項1に記載の展開型使い捨ておむつであって、
前記切り取り線は、前記厚さ方向に貫通する複数の貫通孔を有し、
前記複数の貫通孔は、前記切り取り線が延びるべき方向に沿って並んでいることを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項2に記載の展開型使い捨ておむつであって、
前記切り取り線は、前記縦方向に関して前記ファスニングテープと同じ位置に位置する第2切り取り線部分を有し、
前記曲線状部分は、前記第2切り取り線部分よりも前記縦方向の内側の位置に設けられており、
前記切り取り線が延びる方向の単位長さ当たりに占める前記貫通孔の長さの割合について比べた場合に、前記曲線状部分の前記割合よりも前記第2切り取り線部分の前記割合の方が小さいことを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の展開型使い捨ておむつであって、
前記おむつは、前記厚さ方向に積層された複数のシートを有し、
前記直線状部分での前記シートの積層枚数よりも、前記曲線状部分のうちの少なくとも一部での前記シートの積層枚数の方が少ないことを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項4に記載の展開型使い捨ておむつであって、
前記おむつは、製造時の延伸方向が前記縦方向に沿った樹脂フィルムを有し、
前記直線状部分は、前記樹脂フィルムに形成されている部分を有することを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項1乃至5の何れかに記載の展開型使い捨ておむつであって、
前記横方向の両側の各位置には、それぞれ前記縦方向に沿って設けられたシート状の立体ギャザー形成部が設けられており、
前記立体ギャザー形成部は、前記厚さ方向に起立不能な基端部と、前記基端部を支点として前記厚さ方向の肌側に起立可能な起立部とを前記横方向に並んで有し、前記起立部に作用する前記縦方向の収縮力に基づいて前記起立部が前記縦方向に収縮することによって、前記起立部が前記厚さ方向の肌側に起立し、
前記切り取り線は、前記基端部及び前記起立部よりも前記横方向の外側の位置に形成されていることを特徴とする展開型使い捨ておむつ。 - 請求項1乃至6の何れかに記載の展開型使い捨ておむつであって、
液体を吸収する液体吸収性素材を前記厚さ方向に積層してなる吸収性コアを、前記横方向の中央に有し、
前記切り取り線は、前記吸収性コアよりも前記横方向の外側の位置に形成されていることを特徴とする展開型使い捨ておむつ。
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