JP6621753B2 - 永久極間マグネットを設けられた自動車用オルタネータの鍛造マグネットホイール - Google Patents

永久極間マグネットを設けられた自動車用オルタネータの鍛造マグネットホイール Download PDF

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Description

本発明は、概して、自動車のオルタネータやオルタネータ−スタータ等のランデル型の回転電気機械のロータ用に設計された鍛造マグネットホイールに関する。更に詳細には、本発明は、永久極間マグネットを設けられたロータ用の鍛造マグネットホイールに関する。
つめを有するオルタネータ用のマグネットホイールの製造において、鍛造工程の利用が知られている。
永久極間マグネットを設けられたロータは、マグネット及びマグネットホイールの歯におけるマグネットリップを収容するための溝の製造を必要としている。マグネットリップは、ロータが回転する際の遠心力の影響を受ける永久マグネットが所定位置に保持されることを確実にするものである。
鍛造マグネットホイールが得られた後に実施される機械加工によってマグネットとマグネットリップの収容のための溝を製造することが知られている。マグネットホイールの製造のための工業プロセスにおいて、この機械加工は、製造時間及び部品コストを増加させるというデメリットを有している。
US7,676,902B2は、マグネットホイールの製造方法において、マグネットを収容するための溝を機械加工する工程が省かれた方法を記載している。マグネットホイールは、鍛造工程のみにより得られる。マグネットを収容するための溝及びマグネットリップは、熱間鍛造により予め形成される。次いで、溝とリップ、及びマグネットホイールの歯に設けられる面取部の製造を仕上げるために冷間鍛造工具が使用される。これらの冷間形成工具は、径方向に、すなわちマグネットホイールの半径に従って作動される。
本発明の目的は、上述の従来技術による公知の方法以外の方法でマグネットの収容のための溝とマグネットリップを鍛造する方法を可能にする設計を有するマグネットホイールを提供することである。
本発明によるマグネットホイールは、ランデル型の回転電気機械のロータ用に設計されている。前記マグネットホイールは全体的に鍛造により得られ、中央コアと、前記マグネットホイールの周囲に規則的に分散配置された複数の極性歯であって、前記マグネットホイールの中央軸に略平行に延在するとともにマグネットを収容するための溝とマグネットリップとを備えた極性歯と、プレートを形成するとともに前記中央コアと前記極性歯の基端を形成する部分との間に延在する環状部と、を備えている。本発明によれば、前記マグネットホイールは、前記極性歯の基端を形成する前記部分に設けられた複数の貯留部を備えている。
歯の基端に配置されたこれらの貯留部は、冷間スタンピング工程においてひっくり返される材料のためのスペースを提供し、これにより、軸方向における冷間鍛造を用いた鍛造による部品の完全な一体製造を可能とする。
本発明の特定の特徴によれば、各極性歯について前記貯留部が2つ存在する。
別の特定の特徴によれば、前記貯留部は、前記極性歯の両側に配置されている。
本発明の更に別の特定の特徴によれば、前記貯留部は、プレートを形成する前記環状部の内面の下方に作製されている。
本発明の更に別の特定の特徴によれば、前記マグネットリップの基端における形状は、2つの直交する面の交差部分の近傍において、前記交差部分にセンタリングされた3mm×3mmの正方形SQに包含されている。
更に別の特定の特徴によれば、前記マグネットリップの基端における形状は、0.01mm乃至4mmの半径を有している。
更に別の特定の特徴によれば、前記歯の基端を形成する前記部分から前記歯の先端を形成する部分までの前記極性歯の全長に沿う、前記極性歯の厚さEと前記マグネットリップの厚さeとの比率e/Eは、e/R=0.5乃至e/R=1に含まれている。
本発明の他の特徴及び利点が、図面に示される実施例に関する以下の説明を読むことにより明らかになるであろう。
自動車用オルタネータのつめ付ロータを示す図。 図1のロータに含まれる、永久マグネットを設けられたマグネットホイールの斜視図。 熱間鍛造工程におけるマグネットホイールのベースの段階的な形態を示す図。 熱間鍛造工程におけるマグネットホイールのベースの段階的な形態を示す図。 熱間鍛造工程におけるマグネットホイールのベースの段階的な形態を示す図。 熱間鍛造工程におけるマグネットホイールのベースの段階的な形態を示す図。 熱間鍛造工程の終了時に得られた図3dのマグネットホイールのベースの歯の断面図。 冷間鍛造工程に関する図であって、冷間鍛造工程において使用される金型の断面図。 冷間鍛造工程に関する図であって、冷間鍛造工程の終了時に得られた本発明によるマグネットホイールの斜視図。 冷間鍛造工程に関する図であって、図4bのマグネットホイールの歯の断面図。 本発明によるマグネットホイールとその形成の詳細を示す図であって、本発明によるマグネットホイールの拡大図。 本発明によるマグネットホイールとその形成の詳細を示す図であって、本発明によるマグネットホイールの極性歯の基端に設けられた貯留部を示す部分斜視図。 本発明によるマグネットホイールとその形成の詳細を示す図であって、マグネットの収容のための溝とマグネットリップの歯の端部における構造を示す部分斜視図。 本発明によるマグネットホイールとその形成の詳細を示す図であって、マグネットリップの基端において、マグネットの収容のための溝に設けられた内径を示す概略断面図。
つめ付装置としても知られているランデル型の回転電気機械のロータとマグネットホイールについて、特に図1及び図2を参照して説明する。
図1に示すように、ランデル型の回転電気機械のロータ1は、実質的に、2つのマグネットホイール10、11と、永久極間マグネット12と、励磁コイル(図示せず)と、シャフト13と、コレクタ14と、機械を冷却するように使用される2つのファン15a、15bと、を備えている。
マグネットホイール10、11は、それらのそれぞれの歯10g、11gが重なって交互に磁性南極(S極)と磁性北極(N極)を形成するようにシャフト13に嵌合されている。これらのS磁極とN磁極は、マグネットホイール10、11の中央コア107(図2)に挿通された励磁コイルに給電することによって形成される。励磁コイルは、コレクタ14を介して供給されている。プレート109(図2)を形成する部品が中央コア107とつめ10、11の基端との間に存在して、励磁コイルが配設されるように設計されたスペースを提供している。
極間マグネット12が、マグネットホイール10、11のS歯とN歯との間に存在するスペースに収容されている。図1に示すロータ1の特定の実施形態において、歯と歯の間の全てのスペースがマグネット12によって占有されている。他の実施形態において、マグネット12は、利用可能ないくつかの歯間スペースのみを占有する。
図2において、マグネットホイール10、11を永久マグネット12とともに示す。各マグネット12が各歯間スペースに嵌合され得るように、且つロータ1が回転して遠心力の影響が及ぼされているときにマグネット12が所定位置に保持され得るように、マグネットを収容するための溝100とリップ101がマグネットホイールの歯10g、11gに設けられている。
また、磁性面取部102、空力(aeraulic)面取部103、及び釣合面取部104が、歯10g、11gに設けられている。図2に示すように、磁性面取部102は、歯10g、11の長手方向縁部の両側に設けられている。空力面取部103と釣合面取部104は、図1に示されている。
図3a乃至3e及び図4a乃至4cを更に詳細に参照しつつ、本発明によるマグネットホイールの製造のために実施される鍛造方法について説明する。
鍛造方法は、2つの主工程、すなわち、熱間鍛造工程とそれに続く冷間鍛造工程とを備えている。
熱間鍛造工程は、あらかじめ圧潰された鉄製ブランクF(図3a)から、面取部102、103、104が形成されたマグネットホイールのベース10B(図3d)を得ることを可能にする。この工程ECにおいて、溝とマグネットリップを予め形成することは実施されない。
従来の態様において、熱間鍛造工程は、ブランクEE(図3b)を製造する工程と、表面仕上げ工程EF(図3c)と、余分な材料SMをマグネットホイールのベース10Bの外郭から切断する工程(図3d)と、を備えている。
熱間鍛造工程が終了すると、面取部102、103、104を有する歯10g、11が形成される。図3eに断面軸A−A(図3d)に沿った歯10g、11gの断面が示されている。
冷間鍛造工程の目的は、マグネットの収容のための溝100とマグネット12用のリップ101とを提供することである。この目的のために、溝が歯10g、11gの下方においてその長手縁部に形成される。これらの溝は、図4aに示す金型MAを使用する冷間スタンピングの連続する2つの工程によって、材料を据え込むことにより形成される。
図4aに示すように、金型MAは下側金型MAiと上側金型MAsとから形成されている。
マグネットホイールのベース10Bを、歯を上方に向けて下側金型MAiの対応する型に配置する。
上側金型MAsは、マグネットの収容のための溝100とリップ101とを有する、歯10g、11gの最終的な形状を備えている。
下側金型MAiと上側金型MAsとの間の接合部の位置における開口Ovがバリのために設けられている。開口Ovは、プレート109(図5a)の厚さをLとすると、0.1L乃至Lの寸法を有している。典型的には、開口Ovは、適用形態に応じて0.1mm乃至6mmの寸法を有している。
鉛直方向の推力Pが、上側金型MAsと下側金型MAiとの間の接合部の位置において接触が生じるまで金型MAに加えられる。材料が、この目的のために金型に設けられたプリフォーム内に据え込まれる。阻止対抗支持部が、鉄の直径部、及び/又は磁性面取部102、空力面取部103、及び釣合面取部104に設けられている。適用形態に応じて面取部102、103、104は形成される、及び/又は維持される。
冷間形成工程は、適用形態に応じて同一の又は異なる圧力、典型的には150乃至1500トンの圧力を用いる、2つの連続するスタンピング工程において実施される。
マグネットホイール10、11の外郭から余分な材料を切断する工程は、冷間形成工程の後に実施される。マグネットホイール10、11の製造はこうして終了し、各マグネットホイール10、11は、マグネット収容溝100とリップ101とを備えているとともに、熱間鍛造工程において事前に形成された面取部102、103、104を備えている。図4cに断面軸BB(図4b)に沿った歯10g、11gの断面を示す。
マグネットホイール10、11の実施形態の詳細を、図5a乃至5dを参照しつつ説明する。
図5a及び5bに示すように、貯留部105がマグネットホイール10、11のそれぞれの歯10g、11gの基端に設けられている。各歯10g、11gについて貯留部105が2つ設けられ、それらは各歯10g、11gの両側に配置されている。図5bにおいて、貯留部105は、マグネットホイール10、11のプレート109を形成している部分の略環状の内面106の下方に設けられていることに留意されたい。プレート109を形成する部分は、歯10g、11gの基端と、マグネットホイール10、11の中央コア107との間に含まれている。
歯10g、11gの基端に配置されたこれらの貯留部105は、本発明のマグネットホイールに必須である。なぜならば、これらの貯留部105は、マグネットホイールを上述されたような鍛造方法の実施によって製造可能であるからである。実際に、貯留部105は、冷間鍛造工程の2つの連続するスタンピング工程において据え込まれる材料のためのスペースを提供し、これにより、軸方向における冷間鍛造を用いた鍛造による部品の完結生産を可能とする。
試作品に試験が行われ、特に遠心力に対するリップ101の機械的抵抗によって、本発明によるマグネットホイール10、11の以下に述べる特定の特徴の利点が呈示された。
図5dを参照すると、リップ101の基端における半径Rは、適用形態に応じて、好適には、R=0.01mm乃至R=4mmであろう。リップ101の基端における形状は、好適には、直交する平面EとGとの交差部分にセンタリングされた、およそ3mm×3mmの正方形SQに包含されていることに留意されたい。
図5eを参照すると、平面Fと平面Gとの交差部分の近傍で、半径を有する又は有さない他の形状がリップ101の基端において選択され得ることにも留意されたい。本発明によれば、このような他の形状も正方形SQに依然として包含されているであろう。
図5cを参照すると、歯10g、11gの基端から図5cに示すその先端までの歯10g、11gの全長に沿う、歯10g、11gの厚さEとリップ101の厚さeとの比率e/Eは、e/R=0.5乃至e/R=1に含まれなくてはならない。

Claims (7)

  1. ランデル型の回転電気機械のロータ(1)用に設計されたマグネットホイール(10、11)であって、前記マグネットホイール(10、11)は全体的に鍛造により得られ、中央コア(107)と、前記マグネットホイール(10、11)の周囲に規則的に分散配置された複数の極性歯(10g、11g)であって、前記マグネットホイール(10、11)の中央軸(X)に略平行に延在するとともにマグネットを収容するための溝(100)とマグネットリップ(101)とを備えた極性歯(10g、11g)と、プレートを形成するとともに前記中央コア(107)と前記極性歯(10g、11g)の基端を形成する部分との間に延在する環状部(106)と、を備えたマグネットホイールにおいて、
    前記マグネットホイールは、前記極性歯の基端を形成する前記部分に設けられた複数の貯留部(105)を備えている、
    ことを特徴とするマグネットホイール。
  2. 各極性歯(10g、11g)について前記貯留部(105)が2つ存在する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマグネットホイール。
  3. 前記貯留部(105)は、前記極性歯(10g、11g)の両側に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマグネットホイール。
  4. 前記貯留部(105)は、プレートを形成する前記環状部の内面(106)の下方に作製されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のマグネットホイール。
  5. 前記マグネットリップ(101)の基端における形状は、2つの直交する面(E、G)の交差部分の近傍において、前記交差部分にセンタリングされた3mm×3mmの正方形(SQ)に包含されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のマグネットホイール。
  6. 前記マグネットリップ(101)の基端における形状は、2つの直交する面(E、G)の交差部分の近傍において、0.01mm乃至4mmの半径(R)を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のマグネットホイール。
  7. 前記歯の基端を形成する前記部分から前記歯の先端を形成する部分までの前記極性歯(10g、11g)の全長に沿う、前記極性歯(10g、11g)の厚さEと前記マグネットリップ(101)の厚さeとの比率e/Eは、e/=0.5乃至e/=1に含まれている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のマグネットホイール。
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