JP6620414B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子に係り、特に、シートの着座者に刺激を付与する覚醒機器を備える椅子に関するものである。
車両運転時の事故の発生を未然に防ぐことを目的として、車両の運転者の覚醒度低下を防止する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、心拍センサ又は呼吸センサ及びモータ等の電気機器を備える車両用シート用いて、振動刺激を着座者に付与する技術が開示されている。
一方、覚醒度の低下を防止、換言すると居眠りを防止する技術は、車両用シートの他、勉強や仕事を効率的に行うことを目的に、事務用の脚付き椅子等に用いられ得る。
しかし、脚付き椅子に電気機器を取り付ける場合には、車両内部に電気機器を配設可能な車両用シートと異なり、バッテリ、ECU(Electrical Control Unit)等の取付スペース及び取付強度を確保することが困難であった。
ここで、脚付き椅子に電気機器を用いる技術として、特許文献2には、着座する者の姿勢を正しくするために、脚付き椅子にセンサを着座面に配し、バッテリ及び制御装置を含むコントロールユニットを椅子の座部(特許文献2には、着席部と記載。)の下面に取り付け、センサの検知信号の有無によって着座者の姿勢を検出する技術が開示されている。
特開2013−220810号公報 特表2006−503599号公報
上記特許文献2に記載の脚付き椅子においては、着座者の姿勢の変更によって、着座者がセンサから離れてしまうことがあり、身体信号をセンサから安定して検出することは困難であった。
また、センサと制御装置とを連結するハーネスが長くなることがあり、この場合には、コストがかかるとともに、導線等の他の部材と絡み合うことによりメンテナンス性が低下する等の不具合が生じることがあった。
さらに、着座者の着座姿勢の変化により、座部内のパッド部が本体部からずれることに伴って、パッド部に取り付けられたセンサの位置がずれてしまうことがあった。このように、センサの位置が身体信号の検出に最適化された位置からずれることにより、身体信号の検出精度が低下することがあった。
また、座部に表皮を吊り込むための吊り込み溝が形成されている場合には、吊り込み溝にセンサの一部が落ち込むことによって、センサと着座者との接触圧が低下し、身体信号の検出精度が低下することがあった。
また、例えば掃除の際に椅子を逆さまにして座部を机の上に載せた場合に、座部に設けられたセンサに加わる椅子の自重や、椅子が倒れたときに床等からセンサに加わる衝撃により、センサが壊れてしまうことがあった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、着座者からの身体信号を高い精度で検出可能な椅子を提供することにある。
他の目的は、コスト低減等のため、ハーネスを短くすることにある。
その他の目的は、センサの位置ずれを防止することにある。
その他の目的は、吊り込み溝によるセンサの検出精度の影響を抑制することにある。
その他の目的は、センサに外部からの荷重をかかりづらくすることにある。
前記課題は、本発明に係る椅子によれば、座部と、背もたれと、前記座部又は前記背もたれにそれぞれ設けられ、着座者の身体信号を検出するセンサと、前記着座者を刺激する刺激装置と、該刺激装置を制御する制御装置とを有する覚醒機器と、を備える椅子であって、前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方はパッド部を備え、前記センサは、前記座部又は前記背もたれに設けられた前記パッド部の最も厚い部分に配置され、前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方は、本体部を備え、該本体部上に前記パッド部が設けられており、前記本体部のうち、前記パッド部の最も厚い部分が配置される第1部分とは異なる第2部分が、前記パッド部の厚み方向において前記第1部分よりも着座者側に張り出すように配置され、前記本体部のうち、前記第2部分における前記着座者側の位置とは反対側の位置には、前記制御装置が配置されていることにより解決される。
上記構成によれば、センサがパッド部の最も厚い部分に配置されていることで、着座者から受ける圧力に応じたパッド部の伸縮幅を大きい部分にセンサが配置されることとなる。
このため、センサと身体との接触を維持しやすくできることで、着座者からの身体信号の検出の精度を向上させることができる。
また、前記制御装置及び前記センサは、前記座部にそれぞれ設けられ、前記センサと前記制御装置とを接続するハーネスを備え、該ハーネスは、前記センサの前記制御装置側と前記制御装置の前記センサ側とを接続し、前記センサは、前記パッド部の表面側に取り付けられ、前記制御装置は、前記パッド部及び前記本体部の裏面側に取り付けられており、前記パッド部には、前記センサ側と前記制御装置側とに傾斜して延在する貫通孔が形成されており、前記本体部には、抜き孔が形成されており、前記ハーネスは、前記貫通孔及び前記抜き孔を通って配設され、前記抜き孔は、前記貫通よりもシート前後方向において幅広に形成されていると好ましい。
上記構成によれば、ハーネスがセンサの制御装置側と制御装置のセンサ側とを接続する構成であるため、センサと制御装置とを接続するハーネスの長さを短くすることができる。
また上記構成によれば、センサ側と制御装置側とに傾斜して延在する貫通孔を介してセンサと制御装置とを接続することで、ハーネスの長さを短くすることができる。
また、前記制御装置及び前記センサは、前記座部にそれぞれ設けられ、前記センサと前記制御装置とを接続するハーネスを備え、該ハーネスは、前記センサの前記制御装置側と前記制御装置の前記センサ側とを接続し、前記センサは、前記パッド部の表面側に取り付けられ、前記制御装置は、前記パッド部及び前記本体部の裏面側に取り付けられており、前記パッド部には、前記センサ側と前記制御装置側とに傾斜して延在する貫通孔が形成されており、前記ハーネスは、前記貫通孔を通って配設され、かつ、前記本体部及び前記制御装置の間に形成された空間を通って配設されていると好ましい
また、前記覚醒機器は、前記刺激装置及び前記制御装置に電力を供給するバッテリを有し、前記本体部における前記第2部分と、前記制御装置と、前記バッテリとが、前記パッド部の厚み方向で重なる位置に配置されていると好ましい。
また、前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方は、本体部を備え、該本体部上に前記パッド部が設けられており、前記座部又は前記背もたれの少なくとも一部は、表皮で覆われており、前記パッド部には、吊り込み溝が形成されており、前記表皮は、前記吊り込み溝を介して前記本体部に吊り込まれており、前記センサは、前記吊り込み溝を避けた位置に設けられていると好ましい。
上記構成によれば、センサが吊り込み溝を避けた位置に設けられていることで、センサが吊り込み溝の縁に触れることによって、局所的な負荷がセンサに加わることを回避することができる。
また、前記座部の上方又は前記背もたれの前方に、前記椅子の幅方向両外側から前記座部又は前記背もたれの内側に張り出して配設されたアームレストを備え、前記センサは、前記アームレストの間に配置されているとよい。
上記構成によれば、椅子が外圧受けた場合に、アームレストによってセンサを保護することが可能となり、センサの故障可能性を低減することができる。
また、前記センサは、前記座部の座面の最も高い位置を避けた位置に設けられていると好ましい。
上記構成によれば、座部の座面の最も高い位置を避けた位置にセンサが設けられていることで、座部上に箱状のものを置いたときや、椅子を逆さまにして机の上に座部を載せたとき等、座部に他の物が平面的に触れる場合に、先ず座部の座面の最も高い位置で荷重を受けるので、センサに加わる荷重を制限できセンサを保護することができる。
また、前記座部と前記背もたれのそれぞれは、相互に円弧状に接触する接触部位を有し、前記センサは、前記座部における前記接触部位の前方、又は前記背もたれにおける前記接触部位の上方であって、前記椅子の幅方向における前記接触部位の両端の間に配置されていると好ましい。
上記構成によれば、座部と背凭れとの接触部位の前方又は上方であり、その接触部位の両端の間においては、座部又は背凭れの変形を抑制することができる。このため、その領域内にセンサを配置することによって、センサに座部又は背凭れの変形による荷重がセンサに加わることを抑制して安定して身体信号を検出することができる。
さらに、脚部材と、該脚部材に接続されて前記座部を支持する支柱と、を備え、前記センサは、上面から見たときに前記座部における前記接触部位の両端と前記支柱を結んだ三角形の中に配置されていると好ましい。
上記構成によれば、座部における背もたれとの接触部位の両端と支柱とを結んだ三角形の中にセンサが配置されていることで、座部において着座者の着座時に最も荷重が加わる位置にセンサが配置されることととなり、身体信号を安定して検出することができる。
本発明によれば、着座者から身体信号検出の精度向上を向上させることができる。
また、本発明によれば、ハーネスの長さを短くすることができる。
また、本発明によれば、センサが身体信号を安定して検出可能となる。
また、本発明によれば、外力がセンサに加わることを回避することができる。
さらに、本発明によれば、センサの故障可能性を低減することができる。
また、本発明によれば、センサに加わる荷重を制限できセンサを保護することができる。
また、本発明によれば、センサに座部又は背もたれの変形による荷重がセンサに加わることを抑制して安定して身体信号を検出することができる。
本発明の実施形態に係る脚付き椅子の外観図である。 保持カバーが取り付けられるクッションパン下面を示す下側斜視図である。 図1のIII-III断面を示す模式的な断面図である。 脚付き椅子に取り付けられる制御装置、バッテリ及び保持カバー等の分解斜視図である。 制御装置及びバッテリを保持した状態の保持カバーを示す斜視図である。 制御装置及びバッテリを保持する保持カバーがクッションパンの下面に取り付けられた状態を示す模式的な正面図である。 呼吸センサをパッド部に取り付ける様子を示した図である。 樹脂プレートを示す平面図である。 脚付き椅子を逆さまにして机の上に載せた状態を示す模式的な正面図である。 呼吸センサの配置を示す、クッションパンの模式的な平面図である。 呼吸センサの配置を示す、アームレストを備える脚付き椅子の模式的な正面図である。 第1変形例に係るパッド部上にある呼吸センサの配置を示す模式的な平面図である。 第2変形例に係るパッド部上にある呼吸センサの配置を示す模式的な平面図である。 吊り込み溝に一部が入り込んだ呼吸センサを示す、図13のXIV-XIV断面を示す模式的な断面図である。
本発明は、椅子に関するものであり、特に、覚醒機器(居眠り防止機器)を備える椅子に関するものである。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
以下、本発明の一実施形態に係る脚付き椅子S、並びに脚付き椅子Sに設けられたECU7、バッテリ8及びこれらを保持する保持カバー71について、図面を参照しながら説明する。
なお、以下において、前後方向は、椅子の前後方向を示すものとし、左右方向は椅子の左右方向を示すものとし椅子の幅方向ともいう。
まず、図1〜図3を主に参照して、脚付き椅子Sの主な構成について説明する。ここで、図1は、本発明の実施形態に係る脚付き椅子Sの外観図、図2は、保持カバー71が取り付けられるクッションパンF21の下面を示す下側斜視図、図3は、図1のIII-III断面を示す模式的な断面図である。
脚付き椅子Sは、主に、脚部材F3と、脚部材F3に取り付けられて着座者の臀部を支持するクッションパンF21と、クッションパンF21に連結された背もたれ部であるバックパンF22と、覚醒機器Uとから構成されている。
脚部材F3は、4本に分岐する足部F31と、足部F31に連続的に形成された支柱筒F30とから構成されて、主に樹脂材料から形成されている。
足部F31における4本に分岐したそれぞれの先端には、キャスターF31aが取り付けられている。
また、足部F31は、本実施形態においては4本に分岐する構成となっているが、3本以上に分岐する構成であってもよく、さらに、キャスターF31aを備えなくてもよい。
支柱筒F30は、足部F31の中央に固定されて上方に延在している。支柱筒F30の中に、後述する支柱F21aが通されて固定される。
クッションパンF21は、本発明に係る座部に相当するものであり、図2に示すように、金属製の座部フレーム74と、座部フレーム74の上部に取り付けられた樹脂プレートF21dと、樹脂プレートF21dの上部に取り付けられた表皮付きパッド部F21eと、から構成されている。
座部フレーム74の中央には、周囲に対して垂直に延在するパイプ状の支柱F21aが溶接等によって接合されている。
また、座部フレーム74には、タッピングネジN1(図4参照)を通す通し孔F21hが、前後に2つずつ形成されている。
具体的には、この通し孔F21hは、座部フレーム74及び後述する保持カバー71を樹脂プレートF21dへ取り付けるタッピングネジN1を通すためのものである。
樹脂プレートF21dは、着座者の臀部から伝わる熱を放熱するために、上下方向に形成された複数の抜き孔F21jを有する。この抜き孔F21jは、放熱機能を有するとともに、後述するハーネス11を樹脂プレートF21dの上下に挿通させる機能を有する。
表皮付きパッド部F21eは、ウレタン等のクッション材から成るパッド部F21oと、パッド部F21oを覆う表皮とから構成されており、表皮とパッド部F21oの間に後述する呼吸センサ9が配設されている。なお、図3、後述する図9においては、表皮を省略して表皮付きパッド部F21eを示している。
パッド部F21oには、図3に示すように、ハーネス11を後述するECU7にガイドするガイド孔F21kが形成されている。
ガイド孔F21kは、本発明に係る貫通孔に相当し、パッド部F21oの上面に設けられた呼吸センサ9の前方から、ECU7の近傍へと、前方、且つ、下方に斜め延びるように形成されている。
バックパンF22は、クッションパンF21の後部と連結されており、クッションパンF21から略鉛直上方に延在して形成されている。
バックパンF22の内部の中央には、図1に示すように振動装置35が取り付けられている。この振動装置35は、詳細については後述するが、覚醒機器Uを構成部品であり、ECU7の制御信号に応じて着座者に振動刺激を付加するものである。
<覚醒機器について>
次いで、覚醒機器Uについて説明する。
本実施形態に係る覚醒機器Uは、ECU7、バッテリ8、呼吸センサ9及び振動装置35から主に構成されている。
振動装置35は、公知のアンバランスマスモータから成る所謂「振動モータ」を備える装置である。
ECU7は、電気制御を総合的に実行する中枢機能であり、本例においては、呼吸の間隔を示すデジタル信号に変換された電位差信号を基に、振動装置35を駆動制御する機能を有する。
本実施形態に係るECU7は、演算制御用のCPU、ROM、RAM等を備えて構成された、ハード的には汎用のECUである。
ECU7には、図3に示す呼吸センサ9に接続されたハーネス11、振動装置35に接続された図示せぬハーネス、及びバッテリ8に接続された図示せぬケーブルが接続されている。
なお、呼吸センサ9からハーネス11を介してECU7に入力される信号は、信号処理回路によってデジタル信号に変換された電位差信号であり、出力されるものは、振動装置35を駆動するための電力である。
RAMは、演算制御中の信号及び入出力される信号を含むパラメータを一時記憶するもので、デジタル信号に変換された電位差信号その他の信号を格納する格納部として機能する。
ROMは、CPUが実行するプログラム及び所定値のパラメータを記憶するものであり、例えば、所定の基準値を設定する基準値設定部や、基準値に基づき覚醒状態を判定する判定部、振動装置35を駆動する駆動部等がプログラムとして記録されている。
この駆動部は、CPUの指示に応じて電力を供給することにより振動装置35を駆動する機能を有する。
このCPUの指示信号は、呼吸センサ9からの信号を演算することにより形成される。
つまり、呼吸センサ9から送信される信号により、着座者の覚醒状態を判断し、覚醒状態ではないと判断した場合に、振動装置35を駆動するための信号がCPUから発信されるよう構成されている。なお、当該構成は公知の構成が使用されていればよく、呼吸センサ9の代わりに心拍センサを用いるようにしてもよい。
覚醒機器Uを構成するECU7は、図3に示すように、保持カバー71によってクッションパンF21の下面側に取り付けられており、振動装置35は、図1に示すように、バックパンF22の着座者側を向く面の中央部付近に取り付けられている。
バッテリ8は、ECU7及び振動装置35に電力を供給する機能を有し、本実施形態においては板状に形成されている。バッテリ8は、後述する制御装置U1の下方に重ねて取り付けられている。バッテリ8は、図示せぬ充電コードが接続されることによって家庭用電源から充電されるものである。そして、バッテリ8は、スマートフォン等の充電用に使用されるバッテリを転用することが可能である。
なお、バッテリ8は、給電式のものに限定されず、着脱式のものであってもよい。
<ECU及びバッテリの取り付けについて>
次いで、図1〜図3に加え、図4〜図6を参照して、ECU7及びバッテリ8の取り付けについて説明する。
ここで、図4は、脚付き椅子Sに取り付けられる制御装置U1、バッテリ8及び保持カバー71等の分解斜視図、図5は、制御装置U1、バッテリ8を保持した状態の保持カバー71を示す斜視図、図6は、制御装置U1及びバッテリ8を保持する保持カバー71がクッションパンF21の下面に取り付けられた状態を示す模式的な正面図である。
本実施形態においては、ECU7は、ベース部材72及びカバー部材73によって覆われて支持され、さらにバッテリ8とともに、保持カバー71によって保持されて座部フレーム74に取り付けられる。なお、ECU7とベース部材72とカバー部材73とを組み合わせたユニットを制御装置U1ともいう。
図4に示すように、保持カバー71は、上方が開放されており鉛直断面が略コ字形状である収容凹溝71aと、その上部の両端から外側上方へとフランジ状に延出するパン取付部71bとを備え、樹脂材料で形成されている。
パン取付部71bは、本発明に係る被締結部に相当するものであり、パン取付部71bには、タッピングネジN1が通されるパン取付孔71cが形成されている。
ベース部材72及びカバー部材73は、鉛直断面が略コ字形状の枠体である。
詳細には、ベース部材72は、略コ字形状の断面を有して、幅方向長さよりも長く前後方向に延在している。
一方、カバー部材73は、略コ字形状の断面を有して、前後方向長さよりも長く幅方向に延在している。
特に、カバー部材73の前面には、ECU7の図示せぬカプラを露出させて、カプラによってECU7と呼吸センサ9又は振動装置35とを接続するため、方形状の切り欠きが形成されている。
これらは、上下に重ね合わせられることで、内部にECU7の格納空間を形成する。
そして、ベース部材72とカバー部材73とは、ECU7を格納した状態で固定ネジN2によって締結され、バッテリ8の上に積層されて、収容凹溝71a内に保持される。
制御装置U1は、バッテリ8とともに保持カバー71の溝内部に格納されている。この状態で、保持カバー71は、パン取付部71b(本例では2個存在する)に形成されたパン取付孔71c(本例では4個存在する)からタッピングネジN1により、クッションパンF21に留め付けられる。
詳細には、タッピングネジN1は、パン取付孔71c、及び座部フレーム74の通し孔F21hを通って、樹脂プレートF21dにタッピング留めされる。
図6に示すように、保持カバー71が座部フレーム74に取り付けられた状態においては、座部フレーム74に当接するパン取付部71bがカバー部材73よりも上方に突出しているために、カバー部材73と座部フレーム74との間に空間SPが形成される。
このように、形成された空間SPによって、ECU7及びバッテリ8からの発熱を放熱することができる。
さらに、図3に示すように、空間SPの一部を利用して、例えば呼吸センサ9とECU7とに繋がるハーネス11を配設することも可能である。
その他、振動装置35又はバッテリ8とECU7とを繋ぐ図示せぬハーネス又はケーブルを空間SPの一部に通すようにしてもよい。
<呼吸センサの取り付け位置について>
次いで、図1〜6に加え、図7〜図11を参照して、呼吸センサ9の取り付け位置について説明する。
ここで、図7は、呼吸センサ9をパッド部F21oに取り付ける様子を示した図、図8は、樹脂プレートF21dを示す平面図、図9は、脚付き椅子Sを逆さまにして机21の上に載せた状態を示す模式的な正面図、図10は、呼吸センサ9の配置を示す、クッションパンF21の模式的な平面図、図11は、呼吸センサ9の配置を示す、アームレスト24を備える脚付き椅子S1の模式的な正面図である。
呼吸センサ9は、図7に示すように、パッド部F21oの略中央に形成されたガイド孔F21kにハーネス11が通されて、パッド部F21oの上面に両面テープや接着剤などで取り付けられる。
特に、呼吸センサ9が取り付けられるパッド部F21oの部位は他の部位よりも上下方向に厚く形成されている。パッド部F21oの厚い部位は、上下方向の伸縮量が大きいため、着座者の臀部にフィットするように変形しやすい。
このため、パッド部F21oの厚い部位に呼吸センサ9が取り付けられていることで、パッド部F21oが変形に伴って呼吸センサ9が変形し、着座者にフィットすることとなる。
したがって、呼吸センサ9の長尺方向に配された複数の電極9aを着座者に好適に接触させて、身体信号を安定して検出することが可能となる。
また、呼吸センサ9が取り付けられる部位におけるパッド部F21oの上面、この部位の下方にあるパッド部F21oの下面は、平滑に形成されている。
このようにパッド部F21oが形成されていることで、パッド部F21oの形状の違いによる呼吸センサ9の身体信号の誤検出を回避することができる。
パッド部F21oが載せられる樹脂プレートF21dの上面には、図8に示すように、椅子の幅方向に並び、椅子の前後方向に延在して、樹脂プレートF21dの上面から下方に窪んでいる一対の長円状の凹溝20aが形成されている。
凹溝20aのそれぞれの中には、椅子の前後方向に間隔を空けて並び、椅子の幅方向に延在して、凹溝20aの底から樹脂プレートF21dの上面位置まで形成された3枚の板状のリブ20bが形成されている。
また、樹脂プレートF21dの上面の中央には、椅子の幅方向に延在して、周囲よりも上方に突出する一個の長円状の凸部20cが形成されている。
そして、パッド部F21oの裏面には、凹溝20a及びリブ20bに一致する配置及び形状の図示せぬ突起が形成されており、凸部20cに一致する配置及び形状の図示せぬ窪みが形成されている。
このように形成された樹脂プレートF21dとパッド部F21oとを上下に組み合わせて接着することで、パッド部F21oの樹脂プレートF21dに対する位置ズレが防止される。
つまり、凹溝20a、リブ20b及び凸部20cは、本発明に係る位置ずれ防止部として機能する。
なお、位置ずれ防止部としては、リブ20b及び凸部20cのような凹凸形状から成るものに限られず、接着材を用いるようにしてもよい。
また、樹脂プレートF21dとパッド部F21oとの取り付けは接着によらず、樹脂プレートF21d上にパッド部F21oを一体成形するようにしてもい。また、単に樹脂プレートF21d上にパッド部F21oを載せた後に、パッド部F21oを覆う図示せぬ表皮を樹脂プレートF21dに固定するようにして取り付けることもできる。
また、床掃除等際には、図9に示すように、脚付き椅子Sを逆さまにして机21上に載せられることがある。
このような状態において、呼吸センサ9は、脚付き椅子Sの自重によってクッションパンF21が圧縮した状態においても机21に接しない、クッションパンF21の中央の窪んだ部分に配設されている。
このため、呼吸センサ9に脚付き椅子Sの自重による机21からの反力が加わることを回避することができ、呼吸センサ9の故障を回避することができる。
例えば、クッションパンF21の後ろ側に取り付けられたバックパンF22よりも、前側に取り付けられた制御装置U1及びバッテリ8を保持する保持カバー71が重い場合には、クッションパンF21は前側に荷重が大きくかかることとなる。
この場合には、呼吸センサ9が、クッションパンF21の後ろ側に配設されていることで、呼吸センサ9に机21に接触することを回避でき、また接触したとしても自重の反力による大きな荷重がかかることを回避することができる。
また、クッションパンF21とバックパンF22とが接触しており、その接触部位23が平面視で円弧状である場合を図10に示す。
この場合には、呼吸センサ9は、接触部位23における椅子の幅方向の両端部32aと、支柱F21aの中心とを結ぶ三角形の内側に配設されていると好ましい。
このような構成によれば、クッションパンF21における三角形内にある呼吸センサ9は、バックパンF22に後方を覆われることによって、他のものからの荷重がかかりづらく保護されることとなる。
また、図11に示すように、アームレスト24を有する脚付き椅子S1において、アームレスト24がクッションパンF21の椅子の幅方向内側に張り出して形成されている場合には、呼吸センサ9がアームレスト24よりも内側に配設されていると望ましい。
このように、呼吸センサ9が配設されていることで、アームレスト24によって、呼吸センサ9が他のものから保護されることとなる。
(第1,2変形例)
第1変形例に係るパッド部F21pに取り付けられる呼吸センサ9の配置について図12を参照し、第2変形例に係るパッド部F21qに取り付けられる呼吸センサ9の配置について図13及び図14を参照して説明する。
ここで、図12は、第1変形例に係るパッド部F21p上、図13は、第2変形例に係るパッド部F21q上にある呼吸センサ9の配置を示す模式的な平面図である。また、図14は、吊り込み溝22aに一部が入り込んだ呼吸センサ9を示す、図13のXIV-XIV断面を示す模式的な断面図である。
脚付き椅子SのクッションパンF21には、着座感を良好にするとともに、意匠性を高めることを目的に吊り込み溝22を設けて、図示せぬ表皮を吊り込み溝22内に吊り込むようにして形成されるものがある。
例えば、図12に示すパッド部F21pには、椅子の上下方向に並び、椅子の幅方向に延在する一対の吊り込み溝22が形成されている。
このようなパッド部F21pに、呼吸センサ9を配設する場合には、吊り込み溝22に重ならない位置、具体的には、吊り込み溝22の間に呼吸センサ9を配設すると好ましい。このように配設することで、着座者の臀部から荷重が呼吸センサ9に加わりパッド部F21pが変形する場合においても、呼吸センサ9に及び吊り込み溝22による応力分布の変動の影響を小さく抑えることができる。
このため、呼吸センサ9の着座者に対する接触応力の変動を抑制し、身体信号の誤検出を抑制することができる。
また、第2変形例に係るパッド部F21qには、椅子の上下方向に並び、椅子の幅方向に延在する3つの吊り込み溝22aが形成されている。
このようなパッド部F21qに、呼吸センサ9を配設する場合に、吊り込み溝22aを避けて呼吸センサ9を配設できないときには、吊り込み溝22aに電極9aが重ならないように配設するようにすればよい。
このように配設することで、着座者の臀部から荷重が呼吸センサ9に加わりパッド部F21qが変形する場合においても、電極9aに及ぶ吊り込み溝22aによる応力分布の変動の影響を小さく抑えることができる。
このため、呼吸センサ9の着座者に対する接触応力の変動を抑制し、身体信号の誤検出を抑制することができる。
さらに、吊り込み溝22aによる呼吸センサ9の配置の制限が抑制されるため、意匠の自由度が向上することとなる。
また、パッド部F21qにおける吊り込み溝22aによって分断された部位には、着座者からの荷重が加わることにより上下方向水平方向に位置ずれが生じる。このようにパッド部F21qに位置ずれが生じるため、呼吸センサ9が緊張状態で吊り込み溝22aを跨ってパッド部F21q上に貼り付けられていると、この位置ずれに伴って呼吸センサ9に圧縮・引張方向の繰り返し応力が加わることとなる。このように繰り返し応力が呼吸センサ9に加わることで、呼吸センサ9内の導線が切断されることが考えられる。
このため、図14に示すように、吊り込み溝22a内に図示せぬ表皮を吊り込むためのワイヤ22bの下方に、呼吸センサ9を構成する導線付きフィルム9bを入り込ませ、撓んだ状態にすると好ましい。
このように呼吸センサ9を配設することで、支柱F21aの位置ずれに伴って呼吸センサ9の弛み量が変わることで呼吸センサ9の内部に繰り返し応力が加わることを回避することができる。
F21 クッションパン(座部)
F21a 支柱
F21d 樹脂プレート(本体部)
F21e 表皮付きパッド部
F21h 通し孔
F21j 抜き孔
F21k ガイド孔(貫通孔)
F21o パッド部
F21o,F21p,F21q パッド部
F22 バックパン(背もたれ)
F3 脚部材
F30 支柱筒
F31 足部
F31a キャスター
N1 タッピングネジ(留め具)
N2 固定ネジ
S,S1 脚付き椅子
SP 空間(隙間)
U 覚醒機器
U1 制御装置
11 ハーネス
20a 凹溝(位置ずれ防止部)
20b リブ(位置ずれ防止部)
20c 凸部(位置ずれ防止部)
21 机
22,22a 吊り込み溝
22b ワイヤ
23 接触部位
23a 端部
24 アームレスト
35 振動装置(刺激装置)
7 ECU
71 保持カバー(ケース)
71a 収容凹溝
71b パン取付部(被締結部)
71c パン取付孔
72 ベース部材
73 カバー部材
74 座部フレーム
8 バッテリ
9 呼吸センサ
9a 電極
9b 導線付きフィルム

Claims (9)

  1. 座部と、
    背もたれと、
    前記座部又は前記背もたれにそれぞれ設けられ、着座者の身体信号を検出するセンサと、前記着座者を刺激する刺激装置と、該刺激装置を制御する制御装置とを有する覚醒機器と、を備える椅子であって、
    前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方はパッド部を備え、
    前記センサは、前記座部又は前記背もたれに設けられた前記パッド部の最も厚い部分に配置され、
    前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方は、本体部を備え、
    該本体部上に前記パッド部が設けられており、
    前記本体部のうち、前記パッド部の最も厚い部分が配置される第1部分とは異なる第2部分が、前記パッド部の厚み方向において前記第1部分よりも着座者側に張り出すように配置され、
    前記本体部のうち、前記第2部分における前記着座者側の位置とは反対側の位置には、前記制御装置が配置されていることを特徴とする椅子。
  2. 前記制御装置及び前記センサは、前記座部にそれぞれ設けられ、
    前記センサと前記制御装置とを接続するハーネスを備え、
    該ハーネスは、前記センサの前記制御装置側と前記制御装置の前記センサ側とを接続し、
    前記センサは、前記パッド部の表面側に取り付けられ、
    前記制御装置は、前記パッド部及び前記本体部の裏面側に取り付けられており、
    前記パッド部には、前記センサ側と前記制御装置側とに傾斜して延在する貫通孔が形成されており、
    前記本体部には、抜き孔が形成されており、
    前記ハーネスは、前記貫通孔及び前記抜き孔を通って配設され、
    前記抜き孔は、前記貫通よりもシート前後方向において幅広に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 前記制御装置及び前記センサは、前記座部にそれぞれ設けられ、
    前記センサと前記制御装置とを接続するハーネスを備え、
    該ハーネスは、前記センサの前記制御装置側と前記制御装置の前記センサ側とを接続し、
    前記センサは、前記パッド部の表面側に取り付けられ、
    前記制御装置は、前記パッド部及び前記本体部の裏面側に取り付けられており、
    前記パッド部には、前記センサ側と前記制御装置側とに傾斜して延在する貫通孔が形成されており、
    前記ハーネスは、前記貫通孔を通って配設され、かつ、前記本体部及び前記制御装置の間に形成された空間を通って配設されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  4. 前記覚醒機器は、前記刺激装置及び前記制御装置に電力を供給するバッテリを有し、
    前記本体部における前記第2部分と、前記制御装置と、前記バッテリとが、前記パッド部の厚み方向で重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の椅子。
  5. 前記座部及び前記背もたれの少なくとも一方は、本体部を備え、
    該本体部上に前記パッド部が設けられており、
    前記座部又は前記背もたれの少なくとも一部は、表皮で覆われており、
    前記パッド部には、吊り込み溝が形成されており、
    前記表皮は、前記吊り込み溝を介して前記本体部に吊り込まれており、
    前記センサは、前記吊り込み溝を避けた位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の椅子。
  6. 前記座部の上方又は前記背もたれの前方に、前記椅子の幅方向両外側から前記座部又は前記背もたれの内側に張り出して配設されたアームレストを備え、
    前記センサは、前記アームレストの間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の椅子。
  7. 前記センサは、前記座部の座面の最も高い位置を避けた位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の椅子。
  8. 前記座部と前記背もたれのそれぞれは、相互に円弧状に接触する接触部位を有し、
    前記センサは、前記座部における前記接触部位の前方、又は前記背もたれにおける前記接触部位の上方であって、前記椅子の幅方向における前記接触部位の両端の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の椅子。
  9. 脚部材と、
    該脚部材に接続されて前記座部を支持する支柱と、を備え、
    前記センサは、上面から見たときに前記座部における前記接触部位の両端と前記支柱を結んだ三角形の中に配置されていることを特徴とする請求項に記載の椅子。
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