JP6618178B2 - 包装容器 - Google Patents
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Description
連続して複数個が配列される小容器と、
前記各小容器の間に形成され任意に隣り合う小容器を分離可能に接続する接続部と、
を有し、前記小容器を帯状に接続する包装容器であって、
前記各小容器は、
隣り合う前記小容器との連続状態を維持したまま、個別に開封可能であり、
少なくとも三個の前記小容器を帯状に配置してなり、
前記各小容器は、第一部材と第二部材を貼り合わせて内容物を収容する収容空間が形成されており、
隣り合う第一部材同士の間に、線状の切り欠き部と、非切り欠き部が交互に配置される前記接続部が構成され、
隣り合う第二部材同士の間に、線状の切り欠き部と、非切り欠き部が交互に配置される前記接続部が構成され、
前記非切り欠き部により隣り合う複数の第一部材と、隣り合う複数の第二部材が、それぞれ接続されたまま帯状を維持した状態において、前記小容器を開封でき、
前記第二部材は、有底容器にて構成される、こととする。
前記第一部材、前記第二部材は、同一形状からなる有底容器にて構成され、
小容器は半割りすることで開封される、こととする。
前記小容器が角箱形状にて構成される、こととする。
前記各小容器は、各小容器の内外を通じさせるための開口部を形成するための第二開口機構をさらに備え、
前記各小容器の前記開口部から前記各小容器内の内容物を抽出可能に構成される、こととする。
ロール状に構成され、前記小容器を連続的に巻き出し可能に構成される、こととする。
包装容器を、巻き出し可能に収容するロール式収容装置、とする。
任意の箇所の小容器を分離してその内容物を取り出すことや、小容器同士の接続を維持しながら、任意の箇所の小容器を開封して内容物を取り出すことが可能となる。そして、例えば、六個の小容器が一つのパッケージとして販売されるものについて、利用者はそのうちの一個の内容物を使用することや、複数の内容物を同時に使用することが可能となり、任意に使用する内容物の数を選択することができる。使用しない内容物については、密閉状態を保つことができ、保存性に優れた構成が実現できる。また、小容器を分離せずに開封できることにより、開封されない小容器がバラけることなく、嵩張らない状態で保存することができる。
また、帯状に連続する小容器について、端から開封するのではなく、任意の位置において開封することが可能となる。特に、異なる種類の内容物が各小容器に収容される使用形態においては、利用者が好みに内容物を使用できることになり、利便性に優れた構成が実現できる。
また、小容器を一つずつ開封するほか、複数の小容器を一度に開封することも可能となる。
図1(A)(B)は、本発明に係る包装容器1の一実施形態について示すものであり、包装容器1は、食品などの内容物を密閉状態で収容可能な小容器2,2を複数含み、各小容器2,2は分離可能な状態で接続されており、かつ、各小容器2,2は個別に開封可能に構成されている。
即ち、図1(A)(B)の例に示すように、
連続して複数個が配列される小容器2と、
各小容器2の間に形成され任意に隣り合う小容器2を分離可能に接続する接続部30と、
を有してなる包装容器1であって、
各小容器2は、
隣り合う小容器2との連続状態を維持したまま、個別に開封可能である、
包装容器1とするものである。
各小容器2は、第一部材(有底容器21)と第二部材(有底容器22)を貼り合わせて内容物4を収容する収容空間が形成されており、
隣り合う第一部材(有底容器21)同士の間に、線状の切り欠き部32と、非切り欠き部34が交互に配置される前記接続部30が構成され、
隣り合う第二部材(有底容器22)同士の間に、線状の切り欠き部32と、非切り欠き部34が交互に配置される前記接続部30が構成され、
非切り欠き部34により隣り合う複数の第一部材(有底容器21)と、隣り合う複数の第二部材(有底容器22)が、それぞれ接続されたままの状態において小容器2を開封できる構成とする。
第一部材、第二部材は、同一形状からなる有底容器21,22にて構成され、
小容器2は半割りすることで開封される、こととする。
第一部材はフィルム状の蓋25であり、第二部材は有底容器22にて構成され、
小容器2は蓋25を剥がすことで開封される、こととする。
各小容器2は、各小容器2の内外を通じさせるための開口部26aを形成するための第二開口機構26をさらに備え、
各小容器2の開口部26aから各小容器2内の内容物を抽出可能に構成される、こととする。
2 小容器
4 内容物
5 ロール式収容装置
21 有底容器
22 有底容器
23 収容空間
25 蓋
30 接続部
32 切り欠き部
34 非切り欠き部
36 ミシン目状のライン
0037 段落
38 切り込み部部
42 接着ライン
44 非接着部
Claims (6)
- 連続して複数個が配列される小容器と、
前記各小容器の間に形成され任意に隣り合う小容器を分離可能に接続する接続部と、
を有し、前記小容器を帯状に接続する包装容器であって、
前記各小容器は、
隣り合う前記小容器との連続状態を維持したまま、個別に開封可能であり、
少なくとも三個の前記小容器を帯状に配置してなり、
前記各小容器は、第一部材と第二部材を貼り合わせて内容物を収容する収容空間が形成されており、
隣り合う第一部材同士の間に、線状の切り欠き部と、非切り欠き部が交互に配置される前記接続部が構成され、
隣り合う第二部材同士の間に、線状の切り欠き部と、非切り欠き部が交互に配置される前記接続部が構成され、
前記非切り欠き部により隣り合う複数の第一部材と、隣り合う複数の第二部材が、それぞれ接続されたまま帯状を維持した状態において、前記小容器を開封でき、
前記第二部材は、有底容器にて構成される、
包装容器。 - 前記第一部材、前記第二部材は、同一形状からなる有底容器にて構成され、
小容器は半割りすることで開封される、
ことを特徴とする請求項1に記載の包装容器。 - 前記小容器が角箱形状にて構成される、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装容器。 - 前記各小容器は、各小容器の内外を通じさせるための開口部を形成するための第二開口機構をさらに備え、
前記各小容器の前記開口部から前記各小容器内の内容物を抽出可能に構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の包装容器。 - ロール状に構成され、前記小容器を連続的に巻き出し可能に構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の包装容器。 - 請求項5に記載の包装容器を、巻き出し可能に収容するロール式収容装置。
Priority Applications (1)
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JP2015245988A JP6618178B2 (ja) | 2015-12-17 | 2015-12-17 | 包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015245988A JP6618178B2 (ja) | 2015-12-17 | 2015-12-17 | 包装容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017109767A JP2017109767A (ja) | 2017-06-22 |
JP6618178B2 true JP6618178B2 (ja) | 2019-12-11 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2015245988A Active JP6618178B2 (ja) | 2015-12-17 | 2015-12-17 | 包装容器 |
Country Status (1)
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2015
- 2015-12-17 JP JP2015245988A patent/JP6618178B2/ja active Active
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