JP6617676B2 - サイドトリマ装置及び金属帯のトリミング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、サイドトリマ装置及び金属帯のトリミング方法に関する。
従来のサイドトリマ装置は、板幅方向に一対配置された刃物を旋回する旋回機能を有し、旋回機能で刃物を旋回させることによって、当該刃物を鋼帯幅方向に移動可能に構成されている(例えば、特許文献1参照)。これによって、従来のサイドトリマ装置は、軸回転する刃物を鋼帯に向けて移動させることで、鋼帯を停止させることなくトリミングを開始している。
特開2003−200312号公報
しかしながら、上記従来のサイドトリマ装置では、板幅方向に一対配置された刃物を旋回させる旋回機能を設ける必要があり、設備構成が複雑化し、また費用上も高価な設備となる。
本発明は、上記のような点に着目したもので、簡易な装置構成で金属帯のサイドトリミングを安定して実施可能とすることを目的とする。
課題を解決するために、本発明の一態様は、予め設定した搬送速度で搬送されてくる金属帯の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物で、金属帯の搬送方向に沿って切断するサイドトリマ装置であって、上記円盤状の刃物の上記搬送方向に対する傾きであるトーイン角度を当該刃物に設定するトーイン角度設定部と、上記トーイン角度が設定された刃物を、上記金属帯に向けて直線移動させる進退機構と、上記刃物を上記金属帯に向けて移動させる際に、上記進退機構を介した上記回転する刃物の上記金属帯への移動速度を、上記トーイン角度と上記金属帯の上記搬送速度に応じて設定する送り速度設定部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、予め設定した搬送速度で搬送されてくる金属帯の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物で、金属帯の搬送方向に沿って切断する金属帯のトリミング方法であって、上記円盤状の刃物のトーイン角度を一定に保持した状態で、上記刃物を直線軌道で上記金属帯に向けて移動して上記切断を実行することを特徴とする。
本発明の態様は、刃物を旋回させる旋回機能を設けることなく、簡易な装置構成で金属帯のサイドトリミングを安定して実施可能となる。
尚、仮に、上記従来のサイドトリマ装置で、トーイン角度を一定に保持して刃物を進退させる場合には、刃物の角度を連続的に変化させながら、刃物を旋回する必要があり、制御が複雑となる。
本発明に基づく実施形態に係る下側のサイドトリマ装置を説明する模式的平面図である。 本発明に基づく実施形態に係る上下対をなす刃物と鋼帯との関係を示す模式的側面図である。 本発明に基づく実施形態に係る下側のサイドトリマ装置を説明する模式的正面図である。 トリマ制御部の構成図である。 速度のベクトル図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明に係る装置及び方法は、以下に記載する実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて設計等の変更を加えることも可能であり、そのような変更が加えられた実施の形態も本発明の実施形態の範囲に含まれるものである。
本実施形態では、トリミングされる金属帯として鋼帯を例に挙げて説明するが、金属帯は、アルミ等の別の材料からなる金属帯であっても良く、連続して搬送される途中でサイドトリミングが行われる金属帯であれば対象となる。
本実施形態の鋼帯は、例えば酸性後の鋼帯を連続して圧延設備に搬送するパスラインの途中に配置され、鋼帯は、サイドトリマ装置で目的の板幅にトリミングされた後に圧延される。
本実施形態のサイドトリマ装置では、円盤状の刃物10A、10Bが、図1に示すように、鋼帯1を幅方向で挟んで配置される。図1は、サイドトリマ装置の下側部分を示す模式図であり、鋼帯1の幅方向両側に配置される刃物はそれぞれ、図2に示すように、上下対称に配置されている。
上側の刃物10C、10Dを駆動する装置構成と下側の刃物10A、10Bを駆動する装置構成とは同じ構成である。このため、以下の説明は、下側の装置構成を代表して説明し、上側の装置構成の説明を省略する。
サイドトリマ装置は、刃物10A、10Bと、刃物10A、10Bを回転駆動する回転駆動装置11A、11Bと、トーイン設定機構と、刃物10A、10Bを鋼帯1に向けて進退させる進退機構と、トリマ制御部30とを備える。
回転駆動装置11A、11Bは、モータ等からなり、刃物10A、10Bをトリマ制御部30からの回転速度指令値の回転速度で回転駆動する。
その回転駆動装置11A、11Bは、図1に示すように、ベーステーブル12A、12Bに支持されている。回転駆動装置11A、11Bのハウジングの後端部は、図1に示すように、ベーステーブル12A、12Bを上下に貫通する回転中心軸13A、13Bに連結し、その回転中心軸13A、13Bが軸回転することで、回転駆動装置11A、11B更には刃物10A、10Bは、平面視で回転中心軸13A、13Bを中心に左右に揺動可能となっている。つまり、この回転中心軸13A、13Bの左右への回転に応じて、鋼板搬送方向(パスライン)に対する刃物10A、10Bの角度であるトーイン角度θが設定可能となっている。なお、回転駆動装置11A、11Bの前側の下部には、ベーステーブル12A、12B上面に沿ってスムーズに移動可能とするための車輪その他の部材が設けられていることが好ましい。
回転中心軸13A、13Bは、図3に示すように、ベーステーブル12A、12Bに取り付けられたサーボモータ14A、14Bに連結し、サーボモータ14A、14Bの出力分(回転分)だけ軸回転する。
この回転中心軸13A、13B及びサーボモータ14A、14Bは、トーイン設定機構を構成する。なお、トーイン角度θは一定の角度に設定されていても良い。
また、左右のベーステーブル12A、12Bの下面に張出部15A、15Bが設けられている。張出部15A、15Bはベーステーブル12A、12Bの下面から下方に突き出し、下端部にナット部20A、20Bが設けられている。
左右のナット部20A、20Bは、同軸に配置されると共に同一のねじ棒21に螺合している。左右のナット部20A、20B及びねじ棒21は直動案内装置を構成する。左右のナット部20A、20Bの雌ねじは互いに逆方向に切られている。このため、ねじ棒21を軸回転すると、左右のナット部20A、20Bは、同期を取って接近・離隔する直線移動する。
ねじ棒21に一端部に直動用モータ22が連結し、直動用モータ22を駆動することで所定送り量だけ鋼帯幅方向に送られるようになっている。
この直動案内装置が進退機構を構成する。なお、ベーステーブル12A、12Bは、不図示の案内によって鋼帯の幅方向にだけ移動可能に規制されている。
ここで、直動用モータ22の出力(回転)は、不図示の伝達機構によって、上側に配置される直動案内装置(不図示)に伝達されて、上下の直動案内装置の送り量が同期するようになっている。
トリマ制御部30は、図4に示すように、刃物の回転速度演算部30Aとトーイン角度設定部30Bと送り速度設定部30Cとを備える。トリマ制御部30は、鋼帯1の搬送速度VSの情報を取得する。
刃物の回転速度演算部30Aは、刃物10A、10Bの周速度が鋼帯1の搬送速度VSと一致する刃物10A、10Bの回転速度を演算する。刃物の回転速度演算部30Aは、演算した回転速度指令値を回転駆動装置11A、11Bに出力する。
トーイン角度設定部30Bは、刃物10A、10Bの鋼帯幅方向端部への進入角度であるトーイン角度θとなる角度を設定して、各サーボモータ14A、14Bに出力する。なお、各回転速度演算部30Aの基準位置からの回転量を検出するセンサを備える場合には、トーイン角度設定部30Bは、そのセンサからの検出信号に基づくフィードバック制御を行う。
送り速度設定部30Cは、鋼帯1の搬送速度VSと、トーイン角度設定部30Bが設定したトーイン角度θとに応じて、刃物10A、10Bの鋼帯1側への移動速度VDを求める。なお、この移動速度VDは、鋼帯1への噛み込み時とその後のトリミング時の移動速度の要件であり、刃物10A、10Bが鋼帯1に非接触の状態では設定値よりも速くても構わない。
送り速度設定部30Cは、下記(3)式に基づき刃物10A、10Bの移動速度VDを求める。
移動速度VD(mpm))
=(鋼帯1の搬送速度VS(mpm))×Tan(トーイン角度θ)−α
・・・(3)
ここで、αは、0以上の値に設定される、余裕代分である。
速度関係は、図5に示すようなベクトル関係にあるので、刃物10A、10Bの移動速度VDを(3)式を満たす速度とすることで、板幅内側方向へ移動するときの刃物10A、10Bには刃物10A、10B軸方向へ切り込み開始時に発生する衝撃スラスト力が発生せず、刃物10A、10Bの欠け等の異常が発生することなく、トリミングが出来る。また、鋼帯1を鋼帯幅方向に張力をかけながらトリミングできる。
一方、刃物10A、10Bの移動速度VDが、「(鋼帯1の搬送速度VS(mpm))×Tan(トーイン角度θ)」よりも大きい場合、幅方向両側から、左右の刃物10A、10Bから鋼帯1に対しライン中央方向へ押込む力が発生することで、板にたわみが発生する。板たわみが発生すると、トリム後の板幅が目標値よりもたわみ量分大きくなるため、幅精度(トリミング量の精度)が確保できなくなる。
上記αは、例えば鋼帯1の搬送速度VSの変動が小さくなるほど小さく設定し、鋼帯1の搬送速度VSが定常状態、つまり速度変動が無いか小さい場合にゼロとするように設定しても良い。この場合、αの変化速度は、搬送速度VSが大きいほど小さく設定することが好ましい。また、噛み込み開始時の移動速度を遅めにして、噛み込み後に上記速度になるように制御しても良い。
ここで、圧延される鋼帯1は、通常、幅広から幅狭になるように変化するので、目的の鋼帯幅に応じて、左右の刃物10A、10Bの距離を小さくなるようにする。このとき上記移動速度VDで移動させる。
鋼帯1の幅が広くなる場合には、通常圧延機の組替えのために鋼帯1の搬送を中断するので、それに合わせて、左右の刃物10A、10Bを後退させる。後退速度は特に制限はない。
以上のように、本実施形態にあっては、刃物10A、10Bを旋回させる旋回機能を設けない簡易な装置構成であっても、搬送中の鋼帯1に対し、鋼帯1を一旦停止することなく、サイドトリミングを安定且つ確実に実施可能となる。
1 鋼帯
10A、10B 刃物
11A、11B 回転駆動装置
12A、12B ベーステーブル
13A、13B 回転中心軸
14A、14B サーボモータ
20A、20B ナット部
21 ねじ棒
22 直動用モータ
30 トリマ制御部
30A 回転速度演算部
30B トーイン角度設定部
30C 速度設定部
VD 移動速度
VS 搬送速度
θ トーイン角度

Claims (2)

  1. 予め設定した搬送速度で搬送されてくる金属帯の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物で、金属帯の搬送方向に沿って切断するサイドトリマ装置であって、
    上記円盤状の刃物の上記搬送方向に対する傾きであるトーイン角度を当該刃物に設定するトーイン角度設定部と、
    上記トーイン角度が設定された刃物を、上記金属帯に向けて直線移動させる進退機構と、
    上記刃物を上記金属帯に向けて移動させる際に、上記進退機構を介した上記回転する刃物の上記金属帯への移動速度を、上記トーイン角度と上記金属帯の上記搬送速度に応じて設定する送り速度設定部と、
    を備え、
    上記送り速度設定部は、上記刃物の移動速度を、相対的に上記金属帯の搬送速度が速いほど速く且つトーイン角度が大きいほど速く設定し、
    上記送り速度設定部は、上記刃物の移動速度が、下記式を満足するように設定され、下記余裕代αは、上記金属帯の搬送速度の変動が小さいほど小さく設定され、搬送速度が定常状態の場合にゼロとすることを特徴とするサイドトリマ装置。
    (移動速度(mpm))
    =(金属帯の搬送速度(mpm))×Tan(トーイン角度) −α
    ( ただし、α≧0、上記式で使用する搬送速度は、移動速度を演算する際に取得した搬送速度の値である。
  2. 予め設定した搬送速度で搬送されてくる金属帯の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物で、金属帯の搬送方向に沿って切断する金属帯のトリミング方法であって、
    上記円盤状の刃物のトーイン角度を一定に保持した状態で、上記刃物を直線軌道で上記金属帯に向けて移動して上記切断を実行し、
    上記刃物の移動速度を、下記式を満足するように設定し、下記余裕代αを、上記金属帯の搬送速度の変動が小さいほど小さく設定し、搬送速度が定常状態の場合にゼロとすることを特徴とする金属帯のトリミング方法。
    (移動速度(mpm))
    =(金属帯の搬送速度(mpm))×Tan(トーイン角度) −α
    ( ただし、α≧0、上記式で使用する搬送速度は、移動速度を演算する際に取得した搬送速度の値である。
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