JP6617409B2 - 屋外用照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ポールに支柱を介して天面部を設けた屋外用照明装置に関する。
街路灯には、上端に光源ユニットであるLED照明装置が取り付けられたポールを備え、このポールの下部を大径部とし、大径部内に電源ユニットを収容した構造がある(例えば、特許文献1参照)。この電源ユニットは、防水構造体内に、コントローラ、充電器兼駆動装置、及び二次電池を組み込んで構成され、電源ユニット全体を防水する構造に形成されている。
特開2014−158383号公報
ところで、発明者等の検討によると、ポールに支柱を介して天面部を設け、支柱、又は天面部に照明ユニットを設けて歩行者の足下を照らす歩行者用照明装置を考えた場合、デザインの制約上、天面部や支柱に電源ユニットを配置するだけの空間的余裕を確保することが難しい。
そこで、発明者等は電源ユニットをポールに配置することを検討したが、電源ユニットと照明ユニットとの間の配線が支柱を経由し、この支柱周りを防水構造にすると構造が複雑化してしまう。また、防水部品が必要になり部品点数が増えてしまう。
特許文献1の構造は、電源ユニットを囲う大型の防水構造体を必要とするため、電源ユニットが大型化し、部品点数も増えてしまう。このため、特許文献1の技術を適用しても構造の複雑化や部品点数の増大を回避し難い。
また、照明ユニットを支柱に配置したタイプと、照明ユニットを天面部に配置したタイプの両方を想定した場合、電源ユニットの配置構造及び防水構造を共通化し易くすることが望まれる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、照明ユニットと電源ユニットとの間の支柱周りの防水構造を簡易化可能な屋外用照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ポールに支柱を介して天面部を設けた屋外用照明装置において、前記支柱、又は前記天面部に、照明光を照射する照明ユニットを設け、前記ポール内に、配線を介して前記照明ユニットに電力を供給する電源ユニットを設け、前記照明ユニット、及び電源ユニットのそれぞれを防水する防水構造を設け、前記ポールの上面を覆うキャップ部を備え、前記キャップ部の裏面に前記電源ユニットを設け、前記キャップ部に設けた前記支柱の座面に、前記座面に入った水を排出する水抜き孔を設けたことを特徴とする。
た本発明は、上記屋外用照明装置において、前記電源ユニットと前記水抜き孔とを隔て、前記キャップ部から前記電源ユニットよりも下方まで延びる隔壁板を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記屋外用照明装置において、前記キャップ部の上面に、キャップ部外周に向かって低くなる曲面形状の曲面部を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記屋外用照明装置において、前記キャップ部に設けた前記支柱の座面に、前記支柱を位置決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記屋外用照明装置において、前記照明ユニットは、光源ユニットを覆うグローブを有し、前記グローブは、前記支柱を囲って配置され、前記キャップ部の上面は、前記グローブを位置決めする凹形状に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、照明ユニットと電源ユニットとの間の支柱周りの防水構造を簡易化できる。
第1実施形態に係る屋外用照明装置を示した図である。 照明装置本体を示した図であり、図2(A)は照明装置本体を側方から見た図、図2(B)は下方から見た図である。 照明装置本体の分解斜視図である。 照明装置本体のキャップ部の凹部を周辺構成と共に示した図である。 図2(A)のX−X断面の一部を示した図である。 光源ユニットを示した図であり、図6(A)は光源ユニットの側面図、図6(B)は平面図、図6(C)は図6(B)のY−Y断面図である。 防水ブッシングを示した図であり、図7(A)は防水ブッシングの平面図、図7(B)は図7(A)の下方から見た図、図7(C)は図7(A)の側方から見た図である。 防水ブッシングの外部露出部を支柱の孔部と共に示した図であり、図8(A)は外部露出部の第1突起部の挿入前の状態を示し、図8(B)は挿入途中を示し、図8(C)は挿入後の状態を示した図である。 電源ユニットをキャップ部と共に示した図であり、図9(A)は電源ユニットをキャップ部と共に下方から見た図、図9(B)は図9(A)のZ−Z断面を示した図である。 電源ユニットとキャップ部の分解斜視図である。 第2実施形態に係る屋外用照明装置を示した図である。 屋外用照明装置の天面部の分解斜視図である。 第1取付部品を説明する図であり、図13(A)は第1取付部品を被固定部品と共に示した図、図13(B)は第1取付部品を突起側から見た図である。 第2取付部品を説明する図であり、図14(A)は第2取付部品を被固定部品と共に示した図、図14(B)は第2取付部品を突起側から見た図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る屋外用照明装置10を示した図である。
屋外用照明装置10(以下、照明装置10と表記する)は、屋外の地面に立設されるポール11と、このポール11に支柱12を介して天面部13を支持するフレーム構造を有する照明装置本体20と、照明装置本体20に支持される照明ユニット30とを備えている。
ポール11は円筒状に形成されて地面に垂直に立設され、ポール11よりも上方に配置された照明ユニット30から照明光を照射することで、この照明装置10は歩道路面等を照明するアプローチライトとして用いることができる。なお、ポール11の長さは設置箇所に応じて適宜に調整される。
照明装置10の中心軸線L1は、ポール11の中心軸線と照明装置本体20の中心軸線と一致しており、図1の中心軸線L1に沿った上下方向を上下方向と表記し、中心軸線L1側を内周側、又は中心側と表記し、中心軸線L1の外周側を外周側と表記する。
(照明装置本体)
図2は照明装置本体20を示した図であり、図2(A)は照明装置本体20を側方から見た図、図2(B)は下方から見た図である。また、図3は照明装置本体20の分解斜視図である。
照明装置本体20は、ポール11の上面を覆うキャップ部21と、キャップ部21の上面に取り付けられる複数本(本実施形態では2本)の支柱12と、支柱12の上面に取り付けられる天面部13とを備えている。支柱12のそれぞれに照明ユニット30が設けられている。
キャップ部21は、ポール11の上部開口に挿入自在な筒状の挿入部21Aと、挿入部21Aの上部開口を閉塞するとともに挿入部21Aの径方向外側に張り出す円形鍔状の上板部21Bとを一体に備えている。この構成により、挿入部21Aがポール11に挿入されると、上板部21Bの周縁部がポール11の上面に当接し、それ以上の挿入が規制される。この場合、挿入部21Aはポール11に嵌合し、キャップ部21がポール11の周方向へ移動することがない。これによって、キャップ部21をポール11に位置決めすることができる。
図3に示すように、キャップ部21の上面を構成する上板部21Bには、周方向に間隔(本実施形態では180度間隔)を空けて下方に凹む凹部21Cが形成されている。図1に示すように、各凹部21Cに、支柱12及び照明ユニット30が有するグローブ32のそれぞれが挿入して載置される。つまり、各凹部21Cは、各支柱12の座面、及び照明ユニット30(グローブ32)の座面を構成する。
上板部21Bの上面のうち凹部21Cを除く領域は、図2(A)に示すように、キャップ部21の中央が最も高く、キャップ部21の外周に向かって徐々に低くなる曲面形状の曲面部21Dに形成されている。このため、雨水等を曲面部21Dに沿わせて周囲に落下させることができ、キャップ部21の上面に雨水が溜まることを抑え、且つ、塵埃が付着しても雨水で洗い流すことができる。
図3に示すように、支柱12は、ポール11よりも小さく、上下方向に延びる中空の柱形状に形成されている。この支柱12を凹部21Cに載置し、キャップ部21の下方から複数本(2本)の締結部材41を、支柱12下端に設けた雌ねじ(不図示)に締結することによって、支柱12がキャップ部21に固定される。
この支柱12は、照明装置本体20の中心側(中心軸線L1側)を向く板部PA(以下、「中心側板部PA」と言う)と、外周側を向く板部PB(以下、「外側板部PB」と言う)と、中心側板部PAと外側板部PBの側縁間をつなぐ左右一対の板部PC(以下、「側方板部PC」と言う)とを備えており、中心側板部PAが外側板部PBと比べて幅狭となった台形断面に形成されている。
図4はキャップ部21の凹部21Cを周辺構成と共に示した図である。図5は図2(A)のX−X断面の一部を示した図である。
図4に示すように、キャップ部21の凹部21Cには、支柱12を位置決めするための第1位置決め部材21Eと、第2位置決め部材21Fとが一体に設けられている。
図4に示すように、第1位置決め部材21Eは、キャップ部21の径方向に略沿うとともに上方に突出するリブに形成されており、図5に示すように、支柱12を凹部21Cの固定すべき位置に配置した際に、支柱12の左右一対の側方板部PCの一方側の内面に当接する。これにより、支柱12の側方板部PCを位置決めする。
また、第2位置決め部材21Fは、上記第1位置決め部材21Eよりもキャップ部21の径方向外側にて、キャップ部21の周方向に略沿って上方に突出するリブに形成されており、図5に示すように、支柱12を凹部21Cの固定すべき位置に配置した際に、支柱12の外側板部PBの内面に当接する。これにより、支柱12の外側板部PBを位置決めする。
第1位置決め部材21E、及び第2位置決め部材21Fによって支柱12を位置決めすることにより、支柱12の径方向、及び周方向への移動を規制することができる。また、支柱12の向きを間違えて組み付けようとしても、支柱12の下端に、第1位置決め部材21E、及び第2位置決め部材21Fの少なくともいずれか一方が当接するので、支柱12を組み付けることができず、組み間違いを回避することができる。以上により、支柱12の位置や向きのばらつきを抑えることができる。
より具体的には、第1位置決め部材21Eは、支柱12の側方板部PCに当接するだけでなく、図5に示すように、長手方向の一端部(キャップ部21の径方向内側の端部に相当)が、支柱12の中心側板部PAの内面に当接する。すなわち、第1位置決め部材21Eは、支柱12の側方板部PC、及び中心側板部PAの2面に当接する。これによって、支柱12の径方向外側への移動、及び、周方向への移動を規制している。
また、同図5に示すように、第2位置決め部材21Fについても、支柱12の外側板部PBに当接するだけでなく、図5に示すように、長手方向の両端部が、支柱12の左右一対の側方板部PCの内面にそれぞれ当接する。すなわち、第2位置決め部材21Fは、支柱12の外側板部PB、及び左右の側方板部PCの3面に当接する。これによって、支柱12の径方向内側への移動、及び、周方向への移動を規制している。
これらによって、支柱12の径方向、及び周方向への移動を効果的に規制し、且つ、組み間違いを効果的に防止することができる。
図4に示すように、第1位置決め部材21E、及び第2位置決め部材21Fの間には、一対の孔部21H、及び配線用孔部21Jが形成されている。一対の孔部21Hは、支柱12を締結するための一対の締結部材41が通る貫通孔であり、配線用孔部21Jは、照明ユニット30から延びる配線30A(図3)が通る貫通孔である。
また、凹部21Cの周縁部を構成する周囲壁21Wと、上記孔部21H及び配線通し孔21Jとの間にも、凹部21Cを上下に貫通する一対の貫通孔21Kが形成されている。これら貫通孔21Kは、凹部21Cに雨水が入った場合に、これら雨水を配線用孔部21Jよりも手前で下方に排出させる水抜き孔である。
また、凹部21Cは、照明ユニット30が有するグローブ32の外形状に沿って凹んだ凹形状に形成されている。これにより、凹部21Cの周囲壁21Wがグローブ32を組み付ける際のガイドとなり、グローブ32の組み間違いを防止するとともに、グローブ32の位置や向きのばらつきを抑えることができる。
図1に示すように、天面部13は、複数本(2本)の支柱12を跨がるように支柱12の上端に載置され、支柱12上端に設けた雌ねじ(不図示)に、天面部13を介して締結部材43(図1、図3)を締結することによって、天面部13が支柱12に固定される。この天面部13は、キャップ部21と略同径の中空ボックス形状に形成されており、図3に示すように、上面が閉塞され、且つ下方に開口する筒形状の天面部本体13Aと、天面部本体13Aの下方に連結されて天面部13の下面を構成する化粧板13Bとを備えている。
同図3に示すように、天面部13とキャップ部21との間には、照明ユニット30が有するグローブ32が介挿され、このグローブ32は、上下にグローブパッキン33(図3)を介して天面部13とキャップ部21とに連結される。グローブパッキン33により外部からグローブ32内への雨水や外気等の浸入を効果的に抑えることができ、防水及び防湿が可能である。
(照明ユニット)
照明ユニット30は、支柱12毎に設けられており、各照明ユニット30は同構造である。図3に示すように、照明ユニット30は、支柱12の中心側板部PAに取り付けられる矩形棒状の光源ユニット31と、各光源ユニット31を覆うグローブ32とを有している。
図6は光源ユニット31を示した図であり、図6(A)は光源ユニット31の側面図、図6(B)は平面図、図6(C)は図6(B)のY−Y断面図である。
光源ユニット31は、支柱12の長手方向と一致する方向に延びる矩形棒状に形成されており、光源にLED(Light Emitting Diode)を用いたLEDユニットである。この光源ユニット31は、当該光源ユニット31の長手方向に間隔を空けてLEDを配置した基板35と、この基板35を収容する矩形筒状のユニットケース36と、ユニットケース36の両端に開口する開口部36A(図6(C))を閉塞する上下一対の防水ブッシング37(取付部品)とを備えている。
防水ブッシング37は、ゴムなどの弾性材料で形成され、ユニットケース36の開口部36Aに嵌合することで開口部36Aを閉塞し、外部からの水等の進入を防止して防水及び防湿を図る部品である。
また、ユニットケース36の開口部36A以外、つまり、ユニットケース36自体は外部から水等が浸入しないケースに形成されている。このため、ユニットケース36及び防水ブッシング37によって、光源ユニット31が外部から水等が浸入しない防水及び防湿構造に形成されている。
なお、基板35から延びる配線30Aは、防水ブッシング37に設けられた孔部37A(後述する図7(A))を通過して光源ユニット31外に引き出される。このとき、防水ブッシング37の弾性により配線30Aと防水ブッシング37との間の隙間は閉塞され、内部には水等が浸入しない。
グローブ32は、支柱12に取り付けられた光源ユニット31を覆うカバー部品である。図3に示すように、このグローブ32は、外周側の一部が上下に渡って開口した略台形断面のカバー形状に形成されており、上記開口を形成する両側縁が、支柱12の左右に設けられた溝部12M(図5)に係止することで、光源ユニット31を跨いで支柱12の左右の側方板部PCを、隙間を空けて覆う。
これによって、グローブ32は、図5に示すように、支柱12の内周側(中心側板部PA、側方板部PC)を扇状に囲う内周側グローブ32M、及び、支柱12の外側板部PBの左右に連なる外周側グローブ32Nを有する。
このグローブ32には、光拡散性のカバーの一例たるフロストガラスや乳白色樹脂材料が用いられ、光源ユニット31の点灯時には、グローブ32の全面(内周側グローブ32M、外周側グローブ32N)が明るくなり、支柱12の内周側及び外周側に向けて照明光を照射することができる。
(防水ブッシング)
図7は防水ブッシング37を示した図であり、図7(A)は防水ブッシング37の平面図、図7(B)は図7(A)の下方から見た図、図7(C)は図7(A)の側方から見た図である。
防水ブッシング37は、光源ユニット31のユニットケース36の開口部36A(図6(C))に挿入される挿入部50と、挿入部50の基端に設けられて外部に露出する外部露出部51とを一体に備えている。
挿入部50は、ユニットケース36の開口部36Aに挿入可能な軸部の周囲に、軸方向に間隔を空けて複数の鍔部を設けた構成とされ、上記開口部36Aに挿入された際に、軸部と開口部36Aとの間の隙間を上記鍔部で閉塞する。
外部露出部51は、ユニットケース36の開口部36Aよりも大型に形成されており、挿入部50を開口部36Aに挿入した際に、ユニットケース36の端部に当接し、それ以上の挿入を規制する。この外部露出部51は、ユニットケース36の端部と同じ矩形の外形状に形成された外部露出部本体52と、外部露出部本体52から相対的に大きく突出する第1突起部52Aと、外部露出部本体52から第1突起部52Aよりも小さく突出する第2突起部52Bとを一体に備えた構成である。
第1突起部52Aは、先端部52Cが基端部52Dよりも径方向外側に拡がった突起であり、支柱12に設けられた孔部12X(図3)に挿入される。また、先端部52Cは、先端に向かって徐々に先細となるテーパ形状に形成されており、先端部52Cを孔部12Xに挿入し易くするとともに、先端部52Cの背面を孔部12Xの裏側(裏面)に係止し易くしている。
図8は外部露出部51を支柱12の孔部12Xと共に示した図であり、図8(A)は外部露出部51の第1突起部52Aの挿入前の状態を示し、図8(B)は挿入途中を示し、図8(C)は挿入後の状態を示している。
図8(A)に示すように、第1突起部52Aの先端部52Cは、最先端の外径d1が孔部12Xの内径d0よりも小さく、最後端の外径d2が孔部12Xの内径d0よりも大きく形成されている(値d1<値d0<値d2)。また、第1突起部52Aの基端部52Dの外形d3は孔部12Xの内径d0よりも小さく形成されている(値d3<値d0)。
このため、先端部52Cを支柱12の孔部12Xに挿入し易く、且つ、図8(C)に示すように、第1突起部52Aの先端部52Cを、支柱12の孔部12Xを貫通するまで挿入することによって、第1突起部52Aの先端部52Cを孔部12Xの裏側(裏面)に確実に係止させることができる。
第2突起部52Bは、第1突起部52Aの先端部52Cを孔部12Xに貫通させた際に、孔部12Xの表側(孔部12X周囲の表面に相当)に当接する突起に形成されている。この第2突起部52Bの突出量は、図8(A)に示すように、第2突起部52Bの先端と第1突起部52Aの先端部52C後端との間の離間距離t1を、孔部12Xの長さt0(支柱12の中心側板部PAの厚さに相当)よりも短い突出量に形成している(値t1<値t0)。また、第1突起部52Aの先端部52Cまでの離間距離t2(基端部52Dの長さに相当)(図8(A))は、孔部12Xの長さt0よりも長い(値t2>値t0)。
このため、第1突起部52Aを孔部12Xに貫通させることにより、図8(B)に示すように、第2突起部52Bを、孔部12Xの表側(孔部12X周囲の表面に相当)に当接させることができる。この状態では、離間距離t1が孔部12Xの長さt1よりも短いので、第1突起部52Aの先端部52Cは孔部12Aを貫通しない。
第1突起部52Aの先端部52Cが孔部12Xを貫通するには、外部露出部51を孔部12Xに向けて押し込み、図8(C)に示すように外部露出部51を弾性変形させる。これにより、第1突起部52Aが更に孔部52Aに入っていき、先端部52Cが孔部52Aを貫通し、先端部52Cの背面が孔部12Xの裏側に係止する。
この場合、図8(C)に示すように外部露出部51が弾性変形した状態で係止する。このため、外部露出部51が元の形状に戻ろうとする復元力が生じ、この復元力により、第1突起部52Aと第2突起部52Bとで、孔部12Xを有する部材である支柱12の板部(中心側板部PA)を挟持する力が作用する。これによって、図8(B)に示す状態と比べて、防水ブッシング37と支柱12との連結力が向上し、防水ブッシング37と支柱12とを強い連結力で連結することができる。
このようにして、防水ブッシング37と支柱12との連結力が向上するので、防水ブッシング37が装着される光源ユニット31の支持力を向上することができ、上下一対の防水ブッシング37だけで、光源ユニット31を支柱12に支持させることができる。従って、従来のねじを用いて光源ユニット31を支柱12に固定する場合と比べて、部品点数を減らすことができ、光源ユニット31の支持構造を簡易化することができる。
なお、値t2及び値t1の双方、又は、いずれか一方を調整することによって、光源ユニット31の支持力を調整することが可能である。
発明者等が検討したところ、値t2を値(t0+1)mm以上にすることが好ましかった。つまり、外部露出部51の変形量を1mm以上確保することで、十分な支持力を得ることができた。以上のように、本実施形態では、防水ブッシング37によって、光源ユニット31を防水及び防湿構造にするとともに、光源ユニット31を支柱12に容易に支持させることが可能である。
光源ユニット31の基板35から延びる配線30Aは、支柱12の中心側板部PAに設けられた孔部12Y(図3)を通されて支柱12内を通り、キャップ部21の凹部21Cに設けられた配線用孔部21J(図4)を通ってキャップ部21内に引き出される。
この場合、配線30Aは、支柱12とグローブ32に囲まれる領域、及び支柱12内を通るので、特別な防水及び防湿部品を設けることなく、配線30Aを雨水等から防水及び防湿することができる。この配線30Aの先端には、防水形コネクタ30B(図3)が設けられ、この防水形コネクタ30Bを介して、配線30Aがキャップ部21の裏面に設けられた電源ユニット60に接続される。防水形コネクタ30Bを用いることにより、光源ユニット31と電源ユニット60との間の配線接続部を容易に防水及び防湿することができる。
(電源ユニット)
電源ユニット60は、配線30Aを介して電力を光源ユニット31に供給することで、光源ユニット31を点灯制御する。
図9は電源ユニット60をキャップ部21と共に示した図であり、図9(A)は電源ユニット60をキャップ部21と共に下方から見た図、図9(B)は図9(A)のZ−Z断面を示した図である。なお、図9(A)では、キャップ部21に支柱12を取り付けるための締結部材41を省略して示している。また、図10は電源ユニット60とキャップ部21の分解斜視図である。
電源ユニット60は、キャップ部21の上板部21Bの裏面に固定され、その周囲がキャップ部21の筒状の挿入部21Aで覆われる。この電源ユニット60は、図10に示すように、電源回路を構成した基板61に、絶縁シート62及び電源取付板63を取り付け、締結部材45によりキャップ部21の上板部21Bに締結固定される。
キャップ部21の上板部21Bには、図10に示すように、電源ユニット60の周囲を囲う矩形断面で電源ユニット60よりも下方に延びる筒状の隔壁板65が一体に設けられている。この隔壁板65によって、電源ユニット60の側方からの雨水等の浸入が防止され、防水及び防湿を図ることができる。
また、上板部21Bには、当該上板部21Bを貫通する貫通孔として、図4に示したように、複数の孔部21H、21J及び21Kが形成されているが、これら孔部21H、21J及び21Kは、図9(A)に示すように、隔壁板65とキャップ部21の挿入部21Aとの間に形成されている。このため、これら孔部21H、21J及び21Kから雨水等が浸入しても、隔壁板65によって電源ユニット60に浸入することがない。すなわち、隔壁板65は、孔部21H、21J及び21Kから浸入した雨水が電源ユニット60に回り込むのを防止する水切りリブとして機能する。
図10に示すように、隔壁板65には、隔壁板65を覆うように電源部パッキン6、及び結線金具6がこの順で重ねられて締結部材47により締結固定される。この電源部パッキン6等によっても、電源ユニット60に、雨水等が回り込んで浸入することを抑えることができる。なお、結線金具6は、電源ユニット60と光源ユニット31の配線30Aとを結線するための部品であり、配線押さえ69等が締結固定される。
このように電源ユニット60が、キャップ部21に収容されるので、キャップ部21内のスペースを有効利用して電源ユニット60を配置でき、且つ、キャップ部21により電源ユニット60への雨水等の浸入を防止できる。しかも、キャップ部21に設けられた孔部21H、21J及び21Kから雨水が浸入したとしても、電源ユニット60を囲う隔壁板65によって電源ユニット60への回り込みが防止されるので、電源ユニット60を防水構造にすることができる。
以上説明したように、本実施の形態の照明装置10は、ポール11に支柱12を介して天面部13を設けた構成の下、支柱12に照明ユニット30を設け、ポール11内に、配線30Aを介して照明ユニット30に電力を供給する電源ユニット60を設け、図6及び図9等に示したように、照明ユニット30、及び電源ユニット60のそれぞれを防水及び防湿する構造を設けたので、照明ユニット30と電源ユニット60との間の支柱12周りの防水及び防湿構造を簡易化、及び不要化可能な構成にでき、防水及び防湿構造を簡易化できる。
しかも、図3に示すように、照明ユニット30と電源ユニット60との間の配線30Aを、照明ユニット30のグローブ32と支柱12とで囲うので、配線30A専用の防水及び防湿を図る部品を設ける必要がなく、既存部品の効率的な利用が可能である。
また、図9(B)に示したように、ポール11の上面を覆うキャップ部21の裏面に電源ユニット60を設け、且つ、図4に示したように、キャップ部21に設けた支柱12の座面を構成する凹部21Cに、凹部21Cに入った水を排出する水抜き孔である貫通孔21Kを設けたので、キャップ部21を利用して電源ユニット60を防水及び防湿できるとともに、支柱12の座面に入った水を排出できる。
また、図9(A)に示したように、電源ユニット60と、水抜き孔である貫通孔21K等(孔部21H、配線用孔部21Jを含む)とを隔て、キャップ部21から電源ユニット60よりも下方まで延びる隔壁板65を設けたので、水抜き孔等から電源ユニット60への水の回り込みを効果的に防ぐことができる。
また、図2(A)に示したように、キャップ部21の上面に、キャップ部21外周に向かって低くなる曲面形状の曲面部21Dを設けたので、キャップ部21への水の溜まりを抑え、汚れの付着を抑えることができる。
さらに、図4に示したように、キャップ部21に設けた支柱12の座面に、支柱12を位置決めする位置決め部材として機能する第1位置決め部材21E、及び第2位置決め部材21Fを設けたので、支柱12の位置や向きのばらつきを抑えるとともに、支柱12を組み立て易くなる。
また、図3及び図4に示すように、照明ユニット30は、光源ユニット31を覆うグローブ32を有し、グローブ32は、支柱12を囲って配置され、キャップ部21の上面は、グローブ32を位置決めする凹形状に形成されているので、グローブ32の位置や向きのばらつきを抑えるとともに、グローブ32を組み立て易くなる。
さらに、本実施の形態によれば、光源ユニット31に取り付けられる取付部品である防水ブッシング37が、図8(A)乃至図8(C)に示すように、光源ユニット31が取り付けられる被固定部品である支柱12に設けられた孔部12Xを貫通して孔部12Xの裏側に係止する第1突起部52Aと、第1突起部52Aの周囲にて第1突起部52Aと同方向に突出し、第1突起部52Aを孔部12Xに貫通させた際に孔部12Xの表側に当接する第2突起部52Bとを備えている。そして、第2突起部52Bが孔部12Xの表側に当接した状態で、第1突起部52Aが孔部12Xに向けて押し込まれて当該防水ブッシング37が弾性変形することで第1突起部52Aが孔部12Xの裏側に係止し、当該防水ブッシング37の復元力で光源ユニット31を支柱12に固定する。
この構成によれば、ねじ等の締結部材を用いずに支柱12に光源ユニット31を固定可能になる。従って、ねじ等の締結部材を用いて光源ユニット31を固定する場合と比べて部品点数を減らすことができ、光源ユニット31の支持構造を簡易化することができる。
また、防水ブッシング37は、図8(A)に示すように、第1突起部52Aにおける孔部12Xの裏側に係止する箇所と、第2突起部52Bの孔部12Xの表側に当接する当接面との間の孔部12Xの軸方向に沿った離間距離t1が、孔部12Xの長さt0よりも短く設定されている。このため、確実に防水ブッシング37を弾性変形させて第1突起部52A及び第2突起部52B間に、被固定部品である支柱12の板部(中心側板部PA)を挟持させ、光源ユニット31の固定力を得ることができる。また、この離間距離t1の調整により、固定力を容易に調整することが可能である。
また、光源ユニット31は棒状であり、光源ユニット31の長手方向の両端部に上記防水ブッシング31が取り付けられるので、光源ユニット31を可及的に離間する2点で支持でき、光源ユニット31をより確実に固定することができる。
しかも、光源ユニット31に装着される防水ブッシング37を、上記第1突起部52A及び第2突起部52Bを設けた構成にしているので、防水及び防湿に必要な部品を利用して、光源ユニット31を支持することができる。これによって、光源ユニット31の支持構造を効率良く簡易化し、部品点数を削減することができる。
第1実施形態では、照明装置本体20が有する支柱12に照明ユニット30を配置する場合を説明したが、照明装置本体20が有する天面部13に照明ユニット30を配置する構成も可能である。その場合の実施例を第2実施形態として説明する。
(第2実施形態)
図11は第2実施形態に係る照明装置10を示した図であり、図12は、この照明装置10の天面部13の分解斜視図である。なお、図12では、天面部13を上下反対にした状態での分解斜視図を示している。この照明装置10は、ポール11及び照明装置本体20が第1実施形態と殆ど共通であり、同様の箇所は同一の符号を付して示し、特に異なる部分を説明する。
図12に示すように、天面部13は、下方に開口する筒形状の天面部本体13A内に光源ユニット31を取り付け、グローブパッキン81を介して平板形状のグローブ82を、締結部材83を用いて固定することによって形成される。
光源ユニット31は、天面部本体13A内に収まる薄型板状に形成された基板35と、基板35上に設けられたLED毎にレンズを備えるレンズユニット84とを積層して構成され、締結部材85によって天面部本体13Aに固定される。
天面部本体13Aの裏面には、光源ユニット31(基板35、レンズユニット84)の周囲を囲う矩形断面で光源ユニット31よりも下方に延びる筒状の隔壁板87が一体に設けられ、この隔壁板87の下端にグローブパッキン81が装着される。これにより、グローブパッキン81、グローブ82、及び隔壁板87によって、光源ユニット31の基板35が覆われ、外部からの雨水等の浸入が防止される。
グローブ82は、天面部本体13Aの下面を覆う略円板形状に形成され、締結部材83により天面部本体13Aに固定される。このグローブ82は、拡散性のカバーの一例たるフロストガラスや乳白色樹脂材料で形成され、光源ユニット31の点灯時には、グローブ82の全面が明るくなり、下方に向けて照明光を照射させる。このとき、上記レンズユニット84により配光特性が適正に調整され、この照明装置10をアプローチライトとして用いることができる。
また、キャップ部21に設けられた凹部21Cは、支柱12の外形状に沿って下方に凹む形状に形成され、支柱12だけの座面を構成する。このため、凹部21Cは支柱12を組み付ける際のガイドとなり、支柱12の組み間違い等を防止することができる。
以上説明したように、第2実施形態の照明装置10は、天面部13に配置される照明ユニット30、及び電源ユニット60のそれぞれを防水及び防湿する構造を設けているので、第1実施形態と同様に、照明ユニット30と電源ユニット60との間の支柱12周りに防水及び防湿を図る部品を設けない構成が可能になり、防水及び防湿構造を簡易化できる等の第1実施形態と同様の各種効果が得られる。
また、上述の第1及び第2実施形態で説明したように、本実施形態の照明装置本体20は、照明ユニット30を支柱12に配置したタイプと、照明ユニット30を支柱12に配置したタイプのいずれにも共用され、しかも、防水及び防湿に関する構造の複雑化や部品点数の増大を回避することが可能である。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一実施の態様を例示するものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、光源ユニット31にLED以外の他の光源を用いても良い。また、アプローチライト以外の他の屋外用照明装置に本発明を適用しても良い。
また、本発明の防水ブッシング37は、上述の構成に限らず、第2突起部52B等を適宜に形状変更しても良い。例えば、第2突起部52Bを後述するように環状に形成しても良いし、第2突起部52Bを等間隔で3個設けるようにしても良い。
また、図7から図8に関して説明した取付部品については、光源ユニット31に取り付けられる防水ブッシング37に適用する場合を説明したが、筐体に取付けるゴム足などの他の製品に取り付けられる取付部品として本取付部品を適用しても良い。要は、所定の被固定部品に固定される固定部品に取り付けられる取付部品に、上記第1突起部52A、及び第2突起部52Bを設けるようにすれば良い。これによって、ねじ等の締結部材を用いず、且つ、部品点数の増加を抑えて固定部品を被締結部品に固定することが可能になる。この取付部品の一例を以下に説明する。
図13(A)はある取付部品137(以下、「第1取付部品137」と言う)を、被固定部品112と共に示した図であり、図13(B)は第1取付部品137を突起側から見た図である。なお、上述と同様の構成は同一の符号を付して示している。
この取付部品137は、不図示の固定部品に取り付けられる部品であり、固定部品の外に露出する外部露出部51を円錐台形状にし、第2突起部52Bを環状に形成している。この構成によれば、第2突起部52Bと被固定部品112との接触面積を広く、且つ、バランス良く確保できるので、取付部品137と被固定部品112との連結力を向上させ易く、固定部品の固定力を得やすくなる。
また、図14(A)は別の取付部品237(以下、「第2取付部品237」と言う)を、被固定部品112と共に示した図であり、図14(B)は第2取付部品237を突起側から見た図である。この取付部品237は、第2突起部52Bを外部露出部51の周方向に等間隔で3個設けた点が第1取付部品137と異なっている。この構成によっても、第2突起部52Bと被固定部品112との接触面積を広く、且つ、バランス良く確保できるので、取付部品237と被固定部品112との連結力を向上させ易く、固定部品の固定力を得やすくなる。
また、本発明は、上記屋外用照明装置10に限定されず、ポール11に支柱12を介して天面部13を設けた屋外用照明装置に広く適用可能である。
10 屋外用照明装置
11 ポール
12 支柱(被固定部品)
12X 支柱の孔部
13 天面部
20 照明装置本体
21 キャップ部
21C 凹部(支柱の座面)
21D 曲面部
21E 第1位置決め部材
21F 第2位置決め部材
21K 貫通孔(水抜き孔)
30 照明ユニット
32 グローブ
30A 配線
31 光源ユニット(固定部品)
36 光源ユニットの開口部
37 防水ブッシング(取付部品)
52A 第1突起部
52B 第2突起部
60 電源ユニット
65 隔壁板
137、237 取付部品

Claims (5)

  1. ポールに支柱を介して天面部を設けた屋外用照明装置において、
    前記支柱、又は前記天面部に、照明光を照射する照明ユニットを設け、
    前記ポール内に、配線を介して前記照明ユニットに電力を供給する電源ユニットを設け
    前記照明ユニット、及び電源ユニットのそれぞれを防水する防水構造を設け、
    前記ポールの上面を覆うキャップ部を備え、
    前記キャップ部の裏面に前記電源ユニットを設け、
    前記キャップ部に設けた前記支柱の座面に、前記座面に入った水を排出する水抜き孔を設けたことを特徴とする屋外用照明装置。
  2. 前記電源ユニットと前記水抜き孔とを隔て、前記キャップ部から前記電源ユニットよりも下方まで延びる隔壁板を設けたことを特徴とする請求項1に記載の屋外用照明装置。
  3. 前記キャップ部の上面に、キャップ部外周に向かって低くなる曲面形状の曲面部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の屋外用照明装置。
  4. 前記キャップ部に設けた前記支柱の座面に、前記支柱を位置決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の屋外用照明装置。
  5. 記照明ユニットは、光源ユニットを覆うグローブを有し、
    前記グローブは、前記支柱を囲って配置され、
    前記キャップ部の上面は、前記グローブを位置決めする凹形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の屋外用照明装置。
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