JP6508473B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明の実施形態は、引掛シーリングボディにアダプタを介して取り付けられる照明器具に関する。
従来、天井面に設置されるシーリングライト等の照明器具では、天井面に設置されている引掛シーリングボディにアダプタを取り付け、このアダプタに照明器具が備えるアダプタガイドを取り付けることにより、天井面に設置する構成が採られている。
アダプタガイドは、照明器具の他の構成部品に対して別部品で構成され、器具本体に取り付けられている。
このような照明器具において、安価に構成するうえでは、部品点数および組立工数を削減することが望まれるが、照明器具の他の構成部品に対して別部品で構成されるアダプタガイドを用いていることにより、部品点数および組立工数が多くなっている。
特開2015−28951号公報
本発明が解決しようとする課題は、部品点数および組立工数を削減できる照明器具を提供することである。
実施形態の照明器具は、器具本体、発光モジュールおよび光源カバーを備える。器具本体は、器具取付面の引掛シーリングボディに装着されたアダプタが挿通する開口部を有する。発光モジュールは、器具本体に配設される。光源カバーは、発光モジュールを覆うカバー部、およびアダプタが挿通する挿通口が設けられていてこの挿通口に挿通されるアダプタに取り付けられるアダプタガイド部を有する。
本発明によれば、部品点数および組立工数を削減することが期待できる。
一実施形態を示す照明器具の拡大断面図である。 同上照明器具の断面図である。 同上照明器具の分解斜視図である。 同上照明器具の光源カバーの拡大斜視図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図1に示すように、照明器具10は、天井面等の器具取付面11に設置された配線器具としての引掛シーリングボディ12にアダプタ13を介して取り付けられるシーリングライトである。
引掛シーリングボディ12には器具取付面11から突出する高さや形状が異なる各種のタイプがあるが、図1に示す引掛シーリングボディ12は高さが高い丸形タイプである。
次に、アダプタ13について説明する。なお、図1にはアダプタ13の内部構造を省略した断面図を示している。アダプタ13は、円筒状のアダプタ本体16を有し、このアダプタ本体16の上面に引掛シーリングボディ12に電気的および機械的に接続される一対の断面L字形の端子が突設されている。アダプタ本体16の側面には一対の爪部17が突出されている。爪部17は、上面がアダプタ本体16の側面に略垂直となる引掛面に形成され、下面が傾斜面に形成されている。爪部17は付勢部材によってアダプタ本体16から突出するように付勢されており、アダプタ本体16の下面に配設された一対のレバー18を互いに離れるように移動させることにより、爪部17をアダプタ本体16内に移動させることができる。アダプタ13からは一対の端子に電気的に接続されたアダプタケーブルが引き出され、このアダプタケーブルの先端に設けられたアダプタコネクタが照明器具10の電源回路側に電気的に接続される。
次に、照明器具10は、器具本体21を備えている。器具本体21の下面側には、主光源の発光モジュール22、この発光モジュール22を覆う光源カバー23、および器具本体21の下面側全体を覆うセード24が配設され、また、器具本体21の上面側には、電源回路25および電源カバー26が配設されている。
照明器具10の中央には、アダプタ13に取り付けられるアダプタガイド27が設けられている。このアダプタガイド27は、光源カバー23および電源カバー26によって構成されている。
そして、図1ないし図3に示すように、器具本体21は、金属製で、円盤状に形成されている。器具本体21の中央には、環状の内側縁部30が形成されているとともに、この内側縁部30の内側にアダプタ13が貫通可能な開口部31が形成されている。内側縁部30には、電源カバー26を位置決めするための複数の位置決め孔32が形成されているとともに、光源カバー23および電源カバー26をねじで共締め固定するための複数の取付孔33が設けられている。
器具本体21の内側縁部30よりも外径側には、器具本体21から下方に突出される環状の突出部34が形成されている。突出部34の下面には発光モジュール22を取り付けるための平板状かつ環状の取付面部35が形成され、突出部34の内径側および外径側には器具本体21から立ち上がる内周面部36および外周面部37がそれぞれ形成されている。さらに、取付面部35の外径側には、光源カバー23を係止するための複数の係止孔38が形成されている。取付面部35の内径側と外径側との間の中間位置には、発光モジュール22を位置決めするための複数の位置決め突起39が突設されているとともに、配線孔40および窓孔41が形成されている。窓孔41は、器具本体21の周方向に沿って長い長孔状に形成されている。
器具本体21の外径側には、セード24を嵌合するセード嵌合部42が形成されている。セード嵌合部42には、セード24を回動させて着脱可能に取り付けるための複数のセード取付金具43が取り付けられている。
また、発光モジュール22は、基板46、およびこの基板46の表面に実装された複数の発光素子47およびコネクタ(図示せず)を備えている。発光モジュール22は周方向に2分割されていて、2つの発光モジュール22を器具本体21の取付面部35に配設することによって環状に組み合わされる。
基板46は、例えば絶縁材料によって半環状に形成されている。基板46の表面に配線パターンが形成され、この配線パターン上に複数の発光素子47およびコネクタが実装されている。基板46には、配線パターンによって、発光素子47をそれぞれ実装する複数列の実装領域が同心円状に形成されている。本実施形態では、複数列の実装領域は、内径側の実装領域48a、および外径側の実装領域48bの2列に形成されている。なお、複数列の実装領域は、3列以上に設けてもよい。
基板46の内径側の実装領域48aと外径側の実装領域48bとの間(後述する内径側の発光素子列47aと外径側の発光素子列47bとの間)には、複数の位置決め孔49、貫通孔50、および配線溝51が形成されている。位置決め孔49は、取付面部35の位置決め突起39にそれぞれ嵌って基板46を取付面部35に位置決めする。貫通孔50は、基板46の周方向に沿って長い長孔状に形成されている。配線溝51は、基板46の両端に形成されている。そして、基板46が取付面部35に位置決めされて配設された状態では、一方の基板46の貫通孔50が器具本体21の窓孔41に対向され、各基板46の一端の配線溝51が器具本体21の配線孔40に対向される。
発光素子47は、例えばLEDが用いられている。発光素子47は、基板46の複数列の実装領域にそれぞれ周方向に沿って所定の間隔をあけて実装されており、つまり基板46上に同心円状に複数列配列されている。本実施形態では、複数列の発光素子47は、内径側の実装領域48aに実装された内径側の発光素子列47a、および外径側の実装領域48bに実装された外径側の発光素子列47bの2列で構成されている。なお、複数列の発光素子47は、3列以上に設けてもよい。
コネクタは、基板46の表面の両端近傍でかつ基板46の内径側の実装領域48aと外径側の実装領域48bとの間に配設されている。
また、図1ないし図4に示すように、光源カバー23は、透明な樹脂材料で一体に形成されている。透明な樹脂材料としては、例えばポリカーボネートが用いられている。
光源カバー23は、突出部34の取付面部35との間に発光モジュール22を挟み込んでその発光モジュール22を覆うカバー部54、突出部34の内側に挿入嵌合される嵌合部55、およびアダプタガイド27の一部を構成する第1または下部側のアダプタガイド部としてのアダプタガイド部56を備えている。
カバー部54は、環状に形成されている。カバー部54の裏面側(上面側)には基板46を嵌合する環状の溝部57が形成されている。カバー部54には、複数列の発光素子47にそれぞれ対向して複数列のレンズ部58が同心円状に形成されている。レンズ部58には、発光素子47に対向する裏面側に断面凹状の入射面59が形成されているとともに、入射面59と反対の表面側に断面凸状の出射面60が形成されている。また、複数列のレンズ部58間には、カバー部54の表面側に膨出する一対の逃し部61が形成されている。逃し部61は、取付面部35に配設された基板46のコネクタの位置に対応して設けられている。さらに、カバー部54の裏面側の外周部には、取付面部35に設けられている複数の係止孔38に対して光源カバー23の回動によってそれぞれ着脱可能に係止される複数の係止爪62が突設されている。
嵌合部55は、カバー部54の内周部から光源カバー23の裏面側に突出される円筒状に形成されており、突出部34の内周面部36に嵌合される。嵌合部55の内周部から配線部63が突出され、この配線部63にアダプタケーブルのアダプタコネクタを電気的に接続するコネクタ64が取り付けられている。コネクタ64は、接続ケーブルによって電源回路25に電気的に接続される。嵌合部55の上面には、コネクタ64と電源回路25との間の接続ケーブルを位置決め規制する複数の配線ガイド部65が突設されている。
アダプタガイド部56は、嵌合部55の内周部に環状に形成されており、中央にはアダプタ13が挿通する円形の挿通口66が形成されている。アダプタガイド部56の上面で挿通口66から外径側に離れた位置には、器具本体21の内側縁部30の下面に当接する環状の壁部67が立設されている。壁部67の内側とアダプタガイド部56の上面との間には、アダプタガイド部56を補強するための複数のリブ68が放射状に設けられている。壁部67の外側には、取付孔69を有する複数の共締め部としてのボス70が設けられている。ボス70は器具本体21の取付孔33の位置に対応して設けられており、ボス70に下方から挿入されるねじが取付孔69および器具本体21の取付孔33を挿通して電源カバー26に螺着され、器具本体21と光源カバー23と電源カバー26とが共締め固定される。
また、図1に示すように、セード24は、透光性および拡散性を有する乳白色の樹脂材料によって一体に形成されている。セード24は、上面側が開口され、下面側がドーム状に膨らんだ形状に形成されている。セード24の上面側の開口の内周縁部には、器具本体21の各セード取付金具43に対してセード24の回動によって着脱可能に取り付けられる取付段部(図示せず)が形成されている。そして、器具本体21に取り付けられるセード24により、器具本体21の下面、発光モジュール22および光源カバー23が覆われる。
また、図1および図3に示すように、電源回路25は、回路基板73、およびこの回路基板73に実装された複数の電子部品74を備えている。電子部品74には、回路基板73には、補助光源である常夜灯75、およびリモコン信号を受光するリモコン受光部76が含まれている。常夜灯75は、電球色などの暖色系の光を発光するLEDが用いられている。
電源回路25は、電源カバー26に取り付けられており、電源カバー26が器具本体21に取り付けられることによって、電源カバー26と器具本体21の突出部34との間に収容配置されている。電源カバー26と器具本体21の突出部34との間に収容配置された電源回路25の常夜灯75およびリモコン受光部76は、器具本体21の窓孔41に対向されている。
電源回路25は、引掛シーリングボディ12、アダプタ13、アダプタケーブル、コネクタ64および接続ケーブル等を通じて交流電源が入力され、この入力された交流電源を所定の直流電源に変換し、変換した直流電源を発光モジュール22の基板46を通じて複数の発光素子47に供給し、複数の発光素子47を点灯させる。電源回路25の直流電源の出力部に接続された一対の出力ケーブルが配線孔40を通じて器具本体21の下面側に引き出され、これら出力ケーブルのコネクタが2つの基板46の一端側のコネクタにそれぞれ電気的に接続され、2つの基板46の他端側のコネクタ同士が別のコネクタ配線によって電気的に接続されている。そのため、電源回路25の直流電源の出力部に、複数の発光素子47が電気的に接続されている。
また、図1ないし図3に示すように、電源カバー26は、金属製で、円盤状に形成されている。電源カバー26には、電源回路25を配置する環状の配置部79が形成され、この配置部79の内径側および外径側に電源カバー26の下面側に突出して器具本体21に取り付けられる取付部80,81が形成されている。
内径側の取付部80には、器具本体21の位置決め孔32にそれぞれ嵌って電源カバー26を器具本体21に位置決めする複数の位置決め突部82が突設されている。内径側の取付部80は器具本体21の内側縁部30上に配置され、複数のねじがそれぞれボス70の取付孔69および器具本体21の取付孔33を通じて取付部80に螺着されることにより、器具本体21と光源カバー23と電源カバー26とが共締め固定されている。外径側の取付部81は、複数のねじによって器具本体21に固定されている。
電源カバー26の中央域には、アダプタガイド27の一部を構成する第2(または上部側)のアダプタガイド部83が形成されている。第2のアダプタガイド部83は、内径側の取付部80の内周側に環状に形成されており、中央にはアダプタ13が挿通する円形の挿通口84が形成されている。第2のアダプタガイド部83は、内径側の取付部80から立ち上がり、アダプタガイド部56との間に所定の間隔を設けて対向されている。第2のアダプタガイド部83の内縁は第2のアダプタガイド部83の上面側に屈曲形成されている。
電源カバー26の上面には、電源カバー26と器具取付面11との間に挟み込まれて照明器具10のがたつきを防止する複数のクッション材85が取り付けられている。
そして、照明器具10を器具取付面11に設置するには、まず、引掛シーリングボディ12にアダプタ13を装着する。引掛シーリングボディ12に装着されたアダプタ13は、引掛シーリングボディ12に対して電気的に接続されるとともに機械的に保持され、引掛シーリングボディ12に対する回動も規制される。
器具本体21を持ち上げ、第2のアダプタガイド部83の挿通口84をアダプタ13の周囲に合わせ、器具本体21を押し上げる。
器具本体21を押し上げることにより、アダプタ13が挿通口84に挿通され、第2のアダプタガイド部83がアダプタ13の爪部17の下側傾斜面に当接し、この爪部17を付勢に抗してアダプタ本体16内に押し込んでいく。その後、第2のアダプタガイド部83が爪部17よりも上方に移動することにより、押し込みが解除された爪部17が付勢によって第2のアダプタガイド部83の下側に突出する。この状態となるまでには、アダプタ13がアダプタガイド部56の挿通口66に挿通されている。この状態では、引掛シーリングボディ12が高さの高い丸形タイプであるため、さらなる器具本体21の押し上げが可能となっている。
さらに、器具本体21の押し上げを継続することにより、アダプタガイド部56がアダプタ13の爪部17の下側傾斜面に当接し、この爪部17を付勢に抗してアダプタ本体16内に押し込んでいく。その後、アダプタガイド部56が爪部17よりも上方に移動することにより、押し込みが解除された爪部17が付勢によってアダプタガイド部56の下側に突出する。これにより、アダプタガイド部56がアダプタ13の爪部17に係合し、器具本体21の押し上げを解除しても器具本体21がアダプタ13に支持される。この状態では、クッション材85が電源カバー26と器具取付面11との間で圧縮され、このクッション材85によって器具取付面11に対する照明器具10のがたつきが防止される。
続いて、アダプタ13のアダプタケーブルを配線部63のコネクタ64に電気的に接続し、セード24を器具本体21の下面に被せ、セード24を回動させることにより、セード24を器具本体21のセード取付金具43に取り付ける。これにより、照明器具10の設置が完了となる。
一方、照明器具10を外す場合には、セード24を外し、アダプタ13のアダプタケーブルを配線部63のコネクタ64から外し、アダプタ13のレバー18を互いに離反するように移動させることにより、爪部17をアダプタ本体16内に移動させる。これにより、アダプタガイド部56がアダプタ13の爪部17から外れるとともに、第2のアダプタガイド部83がアダプタ13の爪部17に引っ掛からずに器具本体21を下方へ移動させることが可能となり、器具本体21をアダプタ13から外すことができる。
なお、引掛シーリングボディ12が高さの低い埋込形タイプの場合には、第2のアダプタガイド部83がアダプタ13の爪部17に係合し、器具本体21がアダプタ13に支持される。
また、照明器具10の設置状態においては、リモコンを操作することにより、リモコンからのリモコン信号(赤外線信号)がセード24および光源カバー23を透過するとともに基板46の貫通孔50および器具本体21の窓孔41を通過してリモコン受光部76が受光し、電源回路25が照明器具10の点灯状態を切り換える。
リモコン操作に応じて、電源回路25からの直流電源を主光源の発光素子47に供給することにより、発光素子47が発光し、発光素子47の光がレンズ部58に入射し、レンズ部58で配光が制御された光がセード24を透過して照明空間に照射される。
リモコン操作に応じて、電源回路25から、主光源の発光素子47への電源供給を停止し、常夜灯75に直流電源を供給することにより、常夜灯75が発光し、器具本体21の窓孔41および基板46の貫通孔50を通過するとともに光源カバー23およびセード24を透過して照明空間に照射される。
そして、本実施形態の照明器具10によれば、アダプタ13に取り付けるためのアダプタガイド27を光源カバー23および電源カバー26で兼用しているため、部品点数および組立工数を削減できる。さらに、別部品のアダプタガイドを用いないことにより、照明器具10の小形化にも対応することも可能となる。
また、光源カバー23は、アダプタガイド部56の部分にボス70を設けて器具本体21に固定するため、アダプタガイド部56の変形を防止でき、アダプタガイド部56をアダプタ13の爪部17に確実に係合させておくことができる。
さらに、アダプタガイド部56には、環状の壁部67を立設し、この壁部67とアダプタガイド部56の上面とに亘って複数のリブ68を設けることにより、アダプタガイド部56の剛性を確保し、アダプタガイド部56をアダプタ13の爪部17に確実に係合させておくことができる。
また、常夜灯75は、内径側の発光素子列47aと外径側の発光素子列47bとの間に配設するため、内径側の発光素子列47aと外径側の発光素子列47bとの間にあるスペースを有効して配設できる。そのため、基板46よりも外径側または内径側に常夜灯75を配設する場合に比べて、照明器具10の小形化、小径化を図ることが可能となる。さらに、常夜灯75が搭載された回路基板73の小形化も可能となる。また、光源カバー23には常夜灯75のカバー部分を専用に設ける必要がなくなり、光源カバー23を簡素化することができる。
なお、第2のアダプタガイド83を電源カバー26に設けていたが、器具本体21に設けてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明器具
11 器具取付面
12 引掛シーリングボディ
13 アダプタ
21 器具本体
22 発光モジュール
23 光源カバー
25 電源回路
26 電源カバー
31 開口部
54 カバー部
56 アダプタガイド部
66 挿通口
83 第2のアダプタガイド部

Claims (2)

  1. 器具取付面の引掛シーリングボディに装着されたアダプタが挿通する開口部を有する器具本体と;
    前記器具本体に配設された発光モジュールと;
    前記発光モジュールを覆うカバー部、および前記アダプタが挿通する挿通口が設けられていてこの挿通口に挿通される前記アダプタに取り付けられるアダプタガイド部を有する光源カバーと;
    を具備することを特徴とする照明器具。
  2. 前記発光ジュールに給電する電源回路と;
    前記光源カバーの前記アダプタガイド部に対向する第2のアダプタガイド部を有し、前記電源回路を覆って前記器具本体に取り付けられた電源カバーと;
    を具備することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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