JP6617061B2 - 作業支援プログラム、作業支援方法、情報処理装置、及び作業支援システム - Google Patents

作業支援プログラム、作業支援方法、情報処理装置、及び作業支援システム Download PDF

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Description

本発明は、作業支援プログラム、作業支援方法、情報処理装置、及び作業支援システムに関する。
例えば、カスタマエンジニアにより実施されるシステム基盤構築作業等においては、エンジニアは、紙に印刷された、または画面に表示されたシステム構成図や結線図等を見ながら作業を行っている。この場合、作業対象の装置と紙や画面との間における視線の移動があるため、作業ミスが発生する可能性が高い。
これに対し、最近では、作業対象設備に作業情報を直接投影する技術が知られている(例えば特許文献1、2等参照)。
特開2001−282349号公報 特開2011−44773号公報
しかしながら、従来においては、作業対象設備に情報を正しく投影するためには、機器のキャリブレーション等の準備作業が必要であり、多くのパラメータを求めるための複雑な計算が必要である。
1つの側面では、本発明は、複雑な計算を行わなくても、作業支援画像を作業対象機器に投影することが可能な作業支援プログラム、作業支援方法、情報処理装置及び作業支援システムを提供することを目的とする。
一つの態様では、作業支援プログラムは、投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する処理をコンピュータに実行させる作業支援プログラムであって、前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得し、前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換し、変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成し、前記投影装置に投影させる、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
複雑な計算を行わなくても、作業支援画像を作業対象機器に投影することができる。
一実施形態に係る作業支援システムの構成を概略的に示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置の機能ブロック図である。 図4(a)は、ポート座標リストのデータ構造の一例を示す図であり、図4(b)は、作業対象機器の一例を示す図であり、図4(c)は、手順リストのデータ構造の一例を示す図である。 準備段階における情報処理装置の処理を示すフローチャートである。 機器の配置及びカメラ及びプロジェクタの配置を模式的に示す図である。 図7(a)は、矩形の投影画像を示す図であり、図7(b)は、矩形を機器1に投影した場合のカメラ画像を示す図である。 図8(a)、図8(b)は、第1のホモグラフィの計算方法について説明するための図である。 図9(a)、図9(b)は、第2のホモグラフィの計算方法について説明するための図である。 作業支援時の情報処理装置の処理を示すフローチャートである。 図11(a)、図11(b)は、プロジェクタによるマーカの投影について説明するための図である。
以下、作業支援システムの一実施形態について、図1〜図11に基づいて詳細に説明する。
図1には、一実施形態に係る作業支援システム100の構成が概略的に示されている。作業支援システム100は、カスタマエンジニア(以下、作業者と呼ぶ)がシステム基盤構築作業を行う際に、次に行うべき作業内容を作業対象機器50に投影することで、作業者による作業を支援するシステムである。
作業支援システム100は、図1に示すように、投影装置としてのプロジェクタ10と、撮影装置としてのカメラ20と、情報処理装置30とを備える。なお、情報処理装置30とプロジェクタ10との間、情報処理装置30とカメラ20との間は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等により接続されているものとする。ただし、これに限らず、情報処理装置30と、プロジェクタ10及びカメラ20の少なくとも一方とが一体的に構成されていてもよい。
プロジェクタ10は、情報処理装置30の指示の下、作業対象機器50に対して作業支援画像を投影する装置である。
カメラ20は、作業対象機器50を撮影し、撮影した画像を情報処理装置30に入力する。
情報処理装置30は、例えば、ノートPC(Personal Computer)や、タブレット型端末などである。情報処理装置30は、プロジェクタ10及びカメラ20を制御し、カメラ20において撮影された画像や、予め準備されている作業の手順を示す手順リストなどに基づいて、プロジェクタ10に作業支援画像を投影するよう指示を出す。
図2には、情報処理装置30のハードウェア構成が概略的に示されている。図2に示すように、情報処理装置30は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、入出力インタフェース89、ネットワークインタフェース97、表示部93、入力部95、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これら情報処理装置30の構成各部は、バス98に接続されている。入出力インタフェース89は、USB等であり、プロジェクタ10やカメラ20が接続される。表示部93は、液晶ディスプレイ等であり、入力部95は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含む。情報処理装置30では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(作業支援プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(作業支援プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3に示す、各部としての機能が実現される。
図3は、CPU90がプログラムを実行することにより実現されている機能を示す機能ブロック図である。図3に示すように、CPU90は、事前準備部60及び作業支援部70として機能する。なお、図3においては、HDD96等に格納されているポート座標リスト80及び手順リスト82についても図示されている。
事前準備部60は、プロジェクタ10とカメラ20が作業現場に設置された状態で、プロジェクタ10とカメラ20のキャリブレーションなどの事前準備を実行する。事前準備部60は、図3に示すように、事前投影部62と、座標取得部64と、第1算出部及び第2算出部としてのホモグラフィ計算部66と、を有する。
事前投影部62は、事前準備において、プロジェクタ10に指示を出し、キャリブレーション用の基準形状(本実施形態では、矩形とする)を作業対象機器50に投影する。
座標取得部64は、カメラ20で撮影された画像から、作業対象機器50に投影した矩形の四隅の座標を取得する。また、座標取得部64は、カメラ20で撮影された画像から、作業対象機器50の四隅の座標を取得する。
ホモグラフィ計算部66は、座標取得部64により取得された座標を用いて、カメラ20が撮影するカメラ画像の座標系とプロジェクタ10が投影する画像(投影画像)の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィH1と、作業対象機器50の座標系とカメラ画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィH2とを計算する。なお、ホモグラフィは、剛体変換と射影変換の掛け合わせを意味する。剛体変換とは平行移動と回転のみの変換を意味し、射影変換は1つの図形を他の図形に対応させる変換を意味している。
作業支援部70は、事前準備部60による事前準備(キャリブレーション)が実行された後に、プロジェクタ10を介して作業者の作業を支援する。作業支援部70は、取得部としての情報取得部72と、変換部としての座標特定部74と、生成部としての作業支援画像生成部76と、投影部78と、を有する。
情報取得部72は、ホモグラフィ計算部66が計算したホモグラフィH1,H2を取得する。また、情報取得部72は、ポート座標リスト80及び手順リスト82に格納されているデータを取得する。
ここで、ポート座標リスト80は、図4(a)に示すようなデータ構造を有し、図4(b)に示すような作業対象機器上における、各ポートの位置(例えば中心位置や重心位置)の座標が格納されている。なお、図4(a)の座標は、作業対象機器に設定された座標系上の座標でなくてもよく、作業対象機器の画像や設計図に設定された座標系上の座標等であってもよい。なお、ポート座標リスト80は、作業者等により作業対象機器の種類ごとに作成され、HDD96等に格納されているものとする。また、手順リスト82には、作業対象機器における各ポートに対する作業の順番が格納されている。なお、手順リスト82は、作業者等により作業対象機器の種類ごとに作成され、HDD96等に格納されているものとする。情報取得部72は、手順リスト82に格納されているポートの情報を上から順に1つずつ読み出し、読み出したポートの座標をポート座標リスト80から取得する。
座標特定部74は、情報取得部72が取得したホモグラフィH1,H2と、作業対象のポートの座標と、に基づいて、作業対象のポートの座標を投影画像上の座標に変換する。すなわち座標特定部74は、投影画像上において、作業対象のポートの座標に対応する座標を特定する。
作業支援画像生成部76は、座標特定部74が特定した、投影画像上における作業対象のポートの座標に基づいて、作業支援を行うための画像(作業支援画像)を生成し、投影部78に送信する。作業支援画像は、例えば、次に作業を行うべきポートにマーカを投影する画像等である。
投影部78は、作業支援画像生成部76が生成した画像(作業支援画像)を投影するよう、プロジェクタ10に対して指示を出す。
次に、図5及び図10のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ、情報処理装置30の処理について詳細に説明する。
(事前準備)
以下、事前準備について図5のフローチャートに沿って説明する。なお、図5の処理の前提として、作業者は、図6に示すように配置された機器1〜3のうち、機器1に対する作業を行うものとする。また、図6に示すように、機器1の近傍にカメラ20とプロジェクタ10が設置されているものとする。なお、プロジェクタ10は、作業者の邪魔にならないように、機器1の背面の斜め前方に設けられているものとする。
図5のステップS10では、事前投影部62は、事前準備開始の指示があるまで待機する。すなわち、作業者が情報処理装置30の入力部95から事前準備開始の指示を入力した段階で、事前投影部62は、ステップS12に移行する。なお、作業者は、事前準備開始の指示を入力する際に、どの機器に対する作業の事前準備であるかの情報を入力するものとする。本実施形態では、作業者は機器1に対する作業の事前準備であるという情報を入力したものとする。
ステップS12に移行すると、事前投影部62は、作業対象機器50(機器1)に、図7に示すような基準形状(矩形)を投影させるよう、プロジェクタ10に指示する。プロジェクタ10は、図7(a)に示す投影画像を機器1に対して投影する。この場合、カメラ20では、例えば、図7(b)に示すように機器1上に矩形が投影された状態を撮影することができる。なお、図7(b)では、プロジェクタ10が機器1の正面にないため、矩形が歪んだ状態で投影された状態となっている。
次いで、ステップS14では、座標取得部64は、カメラ20が撮影したカメラ画像を参照し、投影した矩形の四隅の座標を取得する。なお、矩形の四隅の座標は、図8(a)に示すように、カメラ画像上(カメラ画像の座標系上)における位置座標P1〜P4である。この場合、矩形の四隅は、作業者が入力部95を介して特定することができる。あるいは、自動で矩形の四隅を特定することもできる。なお、自動の場合には、座標取得部64は、カメラ画像にソーベルフィルタをかけ、エッジ検出を行うことで、四隅を特定することができる。
次いで、ステップS16では、座標取得部64は、カメラ画像から作業対象機器50(機器1)の四隅の座標を取得する。なお、機器1の四隅の座標は、図9(a)に示すように、カメラ画像上(カメラ画像の座標系上)における位置座標Q1〜Q4である。この場合、機器1の四隅は、作業者が入力部95を介して特定することができる。あるいは、自動で機器1の四隅を特定することもできる。この場合、座標取得部64は、予め用意されている機器1の画像に基づくテンプレートマッチングにより四隅を特定することができる。
次いで、ステップS18では、ホモグラフィ計算部66は、ステップS14においてカメラ画像から取得した矩形の四隅の座標P1〜P4と、プロジェクタが投影する画像中の矩形の四隅の座標T1〜T4(図8(b)参照)を用いて第1のホモグラフィH1を計算する。この第1のホモグラフィH1は、カメラ画像の座標系と投影画像の座標系との間の変換に用いるホモグラフィであると言える。
次いで、ステップS20では、ホモグラフィ計算部66は、作業対象機器50(機器1)上における作業対象機器50(機器1)の四隅の座標L1〜L4(図9(b)参照)と、カメラ画像から取得した作業対象機器50(機器1)の四隅の座標Q1〜Q4を用いて第2のホモグラフィH2を計算する。この第2のホモグラフィH2は、作業対象機器50(機器1)の座標系とカメラ画像の座標系との間の変換に用いるホモグラフィであると言える。
次いで、ステップS22に移行すると、ホモグラフィ計算部66は、事前準備終了を情報処理装置30の表示部93等を介して作業者に対して通知する。以上により、図5の全処理が終了する。
(作業支援)
次に、図10に基づいて、情報処理装置30による作業支援処理について詳細に説明する。図10の処理の前提として、すでに図5の事前準備は終了しているものとする。
図10の処理では、まず、ステップS100において、情報取得部72が、作業開始の指示があるまで待機する。すなわち、情報取得部72は、作業者が情報処理装置30の入力部95から作業開始の指示を入力した段階で、ステップS102に移行する。
ステップS102に移行すると、情報取得部72は、手順リスト82(図4(c))から作業対象のポート情報を上から順に1つ読み込む。次いで、ステップS104では、情報取得部72は、読み込んだ作業対象のポート情報に対応する位置座標Rを取得する。なお、位置座標Rは、作業対象機器50(機器1)上の座標である。
次いで、ステップS106では、座標特定部74は、H1H2Rを計算し、機器1上の位置座標Rをプロジェクタ10の投影画像上に変換した座標を特定する。
次いで、ステップS108では、作業支援画像生成部76は、ステップS106で特定した座標に基づいて、投影する画像(作業支援画像)を生成する。この場合、作業支援画像生成部76は、図11(a)に示すようなマーカを作業対象機器50(機器1)上に投影するために、図11(b)に示すようなマーカの投影画像(作業支援画像)を生成する。マーカの投影画像は、特定した座標を中心とする所定半径の円の画像である。なお、マーカの投影画像としては、所定のサイズの矩形の画像であってもよいし、その他の画像であってもよい。また、ステップS108では、投影部78が、プロジェクタ10を介して、作業支援画像生成部76が生成した画像(作業支援画像)を機器1に投影(プロジェクションマッピング)する。
次いで、ステップS110では、情報取得部72が、作業完了ボタンが押されるまで待機する。作業者が入力部95を介して、作業完了ボタンを押した場合、情報取得部72は、ステップS112に移行する。
ステップS112に移行すると、情報取得部72は、手順リスト82を参照し次の作業対象が残っているか否かを判断する。このステップS112の判断が肯定された場合には、ステップS102に戻り、上記と同様にしてステップS102〜S112の処理・判断をステップS112の判断が否定されるまで繰り返す。これにより、作業対象機器のうち、作業者が次に作業すべき位置にマーカを投影することができるので、設計書や手順書を見ながら作業を行う場合と比べて、作業者はミスすることなく作業を行うことが可能となる。
一方、ステップS112の判断が否定された場合、すなわち、作業者が手順リスト82に載っている全ての作業対象に対する作業を行った場合には、ステップS114に移行し、情報取得部72は、表示部93を介して作業終了を通知する。以上により、図10の全処理が終了する。
ここで、通常、カメラキャリブレーションで計算するカメラパラメータは自由度が11自由度存在するため、図1のようなカメラ1台の構成では、全自由度を計算することができない。これに対し、本実施形態では、作業対象機器50の背面(投影面)を平面と仮定することで、8自由度まで削減でき、ホモグラフィとして表現することができる。これにより、高価な装置を用意したり、複雑な計算を行ったりしなくても、適切な位置に作業支援画像であるマーカを投影することが可能となっている。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、作業支援システム100において、情報取得部72は、作業対象機器50が有する複数のポートのうちの作業対象のポートを手順リスト82に基づいて特定し、作業対象機器50の画像上における作業対象のポートの位置座標をポート座標リスト80から取得する。そして、座標特定部74は、カメラ画像の座標系と投影画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィH1と、作業対象機器50の座標系とカメラ画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィH2とを用いて、取得した作業対象のポートの位置座標Rを投影画像上の位置座標に変換する。すなわち、投影画像上において取得した作業対象のポートの位置座標Rに対応する座標を特定する。また、作業支援画像生成部76は、変換後の位置座標に基づいて、投影装置が投影する作業支援画像を生成し、投影部78は、生成した作業支援画像をプロジェクタ10に投影させる。すなわち、本実施形態では、作業対象機器50の背面(投影面)を平面と仮定し、ホモグラフィH1,H2を用いて作業対象機器50に投影する投影画像を生成して投影する。これにより、ステレオカメラや特別なセンサ等を用いずに簡易な処理により作業支援画像を作業対象機器50に直接投影することができる。また、作業支援画像を作業対象機器50に直接投影するので、作業者は、設計書や手順書を見なくても作業を行うことができるようになる。これにより、作業者による作業ミスの発生を低減することができる。
また、本実施形態では、プロジェクタ10を作業対象機器50の正面に配置しなくてもよいため、作業者が邪魔になり作業対象機器50に画像を投影できなくなるという事態の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、ホモグラフィ計算部66は、カメラ20で撮影した、プロジェクタ10が投影した矩形の四隅の位置座標P1〜P4と、投影画像上における矩形の四隅の位置座標T1〜T4とに基づいて第1のホモグラフィH1を算出する。これにより、座標変換に用いる第1のホモグラフィH1を簡易に求めることが可能となる。
また、本実施形態では、ホモグラフィ計算部66は、作業対象機器50上における作業対象機器50の四隅の位置座標Q1〜Q4と、カメラ画像中の作業対象機器50の四隅の位置座標L1〜L4と、に基づいて第2のホモグラフィH2を算出する。これにより、座標変換に用いる第2のホモグラフィH2を簡易に求めることが可能となる。
なお、上記実施形態では、プロジェクタ10を1つ用意する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、複数のプロジェクタ10を用意し、画像を投影する必要のある範囲を各プロジェクタ10に分担させてもよい。これにより、画像を投影する必要のある範囲が広い場合にも、複数のプロジェクタ10でカバーすることができる。また、例えば、複数のプロジェクタ10それぞれが、同一位置に同一のマーカを投影するようにしてもよい。この場合、一部のプロジェクタ10によるマーカの投影が作業者によって遮られるような事態が発生しても、他のプロジェクタ10により投影されたマーカにより、作業支援を行うことができる。
なお、上記実施形態では、情報取得部72は、手順リスト82に基づいて、次の作業対象のポートの情報を取得する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、作業者をサポートする人が、次の作業対象のポートの情報を入力した場合に、情報取得部72が当該情報を取得するようにしてもよい。この場合、サポートをする人が入力したポートに対して、マーカが表示されるようになる。
なお、上記実施形態では、マーカを表示する場合について説明したが、これに限られるものではない。投影部78は、マーカ以外の情報を投影することとしてもよい。また、投影部78は、マーカの色を変更することで、作業内容を表現してもよいし、作業内容を示す文字等を表示してもよい。また、例えば、マーカが表示された作業対象機器の背面の画像を、作業対象機器の背面にプロジェクションマッピングすることとしてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する処理をコンピュータに実行させる作業支援プログラムであって、
前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得し、
前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換し、
変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成し、前記投影装置に投影させる、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする作業支援プログラム。
(付記2) 前記投影装置が投影する画像上における基準形状上の第1の特定点の位置座標と、前記投影装置が投影した前記基準形状を前記撮影装置で撮影した画像上における前記第1の特定点の位置座標と、に基づいて前記第1のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の作業支援プログラム。
(付記3) 前記作業対象機器上における第2の特定点の位置座標と、前記撮影装置が撮影した画像上における前記第2の特定点の位置座標と、に基づいて前記第2のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1又は2に記載の作業支援プログラム。
(付記4) 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する作業支援方法であって、
前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得し、
前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換し、
変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成し、前記投影装置に投影させる、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする作業支援方法。
(付記5) 前記投影装置が投影する画像上における基準形状上の第1の特定点の位置座標と、前記投影装置が投影した前記基準形状を前記撮影装置で撮影した画像上における前記第1の特定点の位置座標と、に基づいて前記第1のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータが実行することを特徴とする付記4に記載の作業支援方法。
(付記6) 前記作業対象機器上における第2の特定点の位置座標と、前記撮影装置が撮影した画像上における前記第2の特定点の位置座標と、に基づいて前記第2のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータが実行することを特徴とする付記4又は5に記載の作業支援方法。
(付記7) 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する情報処理装置であって、
前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得する取得部と、
前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換する変換部と、
変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成する生成部と、
前記生成部が生成した前記作業支援画像を前記投影装置に投影させる投影部と、
を備える情報処理装置。
(付記8) 前記投影装置が投影する画像上における基準形状上の第1の特定点の位置座標と、前記投影装置が投影した前記基準形状を前記撮影装置で撮影した画像上における前記第1の特定点の位置座標と、に基づいて前記第1のホモグラフィを算出する第1算出部を備える付記7に記載の情報処理装置。
(付記9) 前記作業対象機器上における第2の特定点の位置座標と、前記撮影装置が撮影した画像上における前記第2の特定点の位置座標と、に基づいて前記第2のホモグラフィを算出する第2算出部を備える付記7又は8に記載の情報処理装置。
(付記10) 作業対象機器に対して作業支援画像を投影する投影装置と、
前記作業対象機器を撮影する撮影装置と、
前記投影装置を用いて前記作業対象機器に対して作業支援画像を投影する情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置は、
前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得する取得部と、
前記撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換する変換部と、
変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成する生成部と、
前記生成部が生成した前記作業支援画像を前記投影装置に投影させる投影部と、を有することを特徴とする作業支援システム。
10 プロジェクタ(投影装置)
20 カメラ(撮影装置)
30 情報処理装置
50 作業対象機器
66 ホモグラフィ計算部(第1算出部、第2算出部)
72 情報取得部(取得部)
74 座標特定部(変換部)
76 作業支援画像生成部(生成部)
78 投影部
100 作業支援システム

Claims (6)

  1. 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する処理をコンピュータに実行させる作業支援プログラムであって、
    前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得し、
    前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換し、
    変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成し、前記投影装置に投影させる、
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする作業支援プログラム。
  2. 前記投影装置が投影する画像上における基準形状上の第1の特定点の位置座標と、前記投影装置が投影した前記基準形状を前記撮影装置で撮影した画像上における前記第1の特定点の位置座標と、に基づいて前記第1のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の作業支援プログラム。
  3. 前記作業対象機器上における第2の特定点の位置座標と、前記撮影装置が撮影した画像上における前記第2の特定点の位置座標と、に基づいて前記第2のホモグラフィを算出する、処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業支援プログラム。
  4. 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する作業支援方法であって、
    前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得し、
    前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換し、
    変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成し、前記投影装置に投影させる、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする作業支援方法。
  5. 投影装置を用いて作業対象機器に対して作業支援画像を投影する情報処理装置であって、
    前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得する取得部と、
    前記作業対象機器を撮影する撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換する変換部と、
    変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成する生成部と、
    前記生成部が生成した前記作業支援画像を前記投影装置に投影させる投影部と、
    を備える情報処理装置。
  6. 作業対象機器に対して作業支援画像を投影する投影装置と、
    前記作業対象機器を撮影する撮影装置と、
    前記投影装置を用いて前記作業対象機器に対して作業支援画像を投影する情報処理装置と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記作業対象機器が有する複数の部位から作業対象の部位を特定し、特定した前記部位の前記作業対象機器上の位置座標を取得する取得部と、
    前記撮影装置が撮影した画像の座標系と前記投影装置が投影する画像の座標系との間の変換に用いる第1のホモグラフィと、前記作業対象機器の座標系と前記撮影装置が撮影した画像の座標系との間の変換に用いる第2のホモグラフィとを用いて、取得した前記位置座標を前記投影装置が投影する画像上の位置座標に変換する変換部と、
    変換後の前記位置座標に基づいて、前記投影装置が投影する前記作業支援画像を生成する生成部と、
    前記生成部が生成した前記作業支援画像を前記投影装置に投影させる投影部と、を有することを特徴とする作業支援システム。
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