JP6616985B2 - 壁パネルの固定金具 - Google Patents
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Description
図1は本発明を遮音壁の固定金具に適用した場合の第1実施形態についての使用状態を示したものであり、図2は固定金具10の固定前の状態を実線で、固定状態を2点鎖線で示したものである。また、図3はこの第1実施形態の固定金具10の全体形状を斜視図で示したものであり、図4は第1縦片11の詳細を、図5は第2縦片12の詳細を示した図である。
図6および図7は本発明の第2実施形態における固定金具20を示したもので、第2実施形態の固定金具20も、別体に成型された第1縦片21(図6参照)と第2縦片22(図7参照)からなり、第2縦片22の下端部に設けた係止片22bを第1縦片21の下端屈曲片21aに設けた嵌合溝21bに嵌合することで、第2縦片22の下端部を第1縦片21の下端部に連結するようになっている。なお、以下の説明において、支柱や遮音板等との関係は第1実施形態の図1の符号を利用して説明する。
図8および図9は本発明の第3実施形態の固定金具30を示したものであり、本実施形態における固定金具30は第1縦片31と第2縦片32が下部連結片33を介して一体成型されている。なお、以下の説明において、支柱や遮音板等との関係は第1実施形態の図1の符号を利用して説明する。
図10および図11は本発明の第4実施形態における固定金具40を示したものであり、第4実施形態の固定金具40は、第1実施形態、第2実施形態と同様、別体に成型された第1縦片41と第2縦片42からなり、第2縦片42の下端部に設けた係止片42bを第1縦片41の下端屈曲片41aに設けた嵌合溝41bに嵌合することで、第2縦片42の下端部を第1縦片41の下端部に連結するようになっている。なお、以下の説明において、支柱や遮音板等との関係は第1実施形態の図1の符号を利用して説明する。
図12は本発明の第5実施形態を示したもので、第3実施形態と同様、固定金具50は第1縦片51と第2縦片52が下部連結片53を介して一体成型されている。なお、以下の説明において、支柱や遮音板等との関係は第1実施形態の図1の符号を利用して説明する。
10…固定金具(第1実施形態)、11…第1縦片、11a…下端屈曲片、11b…嵌合溝、11c…係合受部、11d…仮止め用係合部、11e…上部横片、11f…貫通孔、12…第2縦片、12a…湾曲部、12b…係止片、12c…係合部、12d…仮止め用係合溝、12e…ずれ止め部、12f…貫通孔、
20…固定金具(第2実施形態)、21…第1縦片、21a…下端屈曲片、21b…嵌合溝、21c…第1係合受部、21d…第2係合受部、21e…上部横片、21f…貫通孔、22…第2縦片、22a…湾曲部、22b…係止片、22c…第1係合部、22d…第2係合部、22e…第1ずれ止め部、22f…第2ずれ止め部、
30…固定金具(第3実施形態)、31…第1縦片、31e…上部横片、31f…貫通孔、32…第2縦片、32a…湾曲部、32b…上部横片、32c…立上り部、32g…貫通孔、33…下部連結片、33a…貫通孔、34…杆状緊張材、34a…カムレバー、34b…ピン、34c…係止部、
40…固定金具(第4実施形態)、41…第1縦片、41a…下端屈曲片、41b…嵌合溝、41g…切起し部、41h…係合張出し部、42…第2縦片、42a…湾曲部、42b…上部横片、42c…立上り部、42g…貫通溝、42h…貫通溝細幅部、
50…固定金具(第5実施形態)、51…第1縦片、51g…細幅部、51h…頂部張出し部、51i…第1係合部、51j…第2係合部、52…第2縦片、52a…湾曲部、52b…上部横片、52c…立上り部、52d…横片、52g…貫通溝、52h…貫通溝細幅部、53…下部連結片
Claims (12)
- 支柱の側面に形成された上下方向に延びる嵌合溝に壁パネルの端部を挿入し、前記壁パネルの裏面と前記嵌合溝の内面との間に挿入して装着することで、バネ反力により前記壁パネルを前記支柱に弾性的に固定するための壁パネル固定金具であって、前記壁パネルの裏面に当接する第1縦片と、板バネ材からなり、下端部が前記第1縦片の下端部に連結された状態で前記嵌合溝の内面側に当接する第2縦片とを備え、前記第2縦片は長手方向の中間部に前記第1縦片から遠ざかる方向に向かって湾曲した湾曲部を有し、前記第2縦片をバネの弾性力に抗して上下方向に強制的に縮めることで、前記湾曲部の一部が前記嵌合溝の内面に弾性的に密着する状態を維持させるための変形拘束手段を有することを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1記載の壁パネル固定金具において、前記第1縦片と前記第2縦片は、別体に形成され、前記第2縦片の下端部に設けた係止片を前記第1縦片の下端部に設けた嵌合溝に嵌合することで、第2縦片の下端部が第1縦片の下端部に連結されるようにしたことを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1記載の壁パネル固定金具において、前記第1縦片と前記第2縦片は、下端部どうしが連結された一体形状に形成されていることを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1、2または3記載の壁パネル固定金具において、前記変形拘束手段が、前記第1縦片の上部に設けられた係合受部と、前記第2縦片の上部に設けられ、第2縦片を強制的に縮めた状態から前記係合受部に対し上向きに係合する係合部とからなることを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項4記載の壁パネル固定金具において、前記係合受部が高さの異なる位置に複数段に設けられていることを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1、2または3記載の壁パネル固定金具において、前記変形拘束手段が、前記第2縦片の下部と上部を貫通する杆状体からなり、前記杆状体の下部を前記第2縦片の下部に固定または係止し、前記杆状体の上部を上方に引き上げて前記第2縦片を強制的に縮めた状態で前記杆状体の上部を第2縦片の上部の貫通位置で固定または係止するようにしたものであることを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1または2記載の壁パネル固定金具において、前記第1縦片の幅方向の中間に切起し部を設け、前記切起し部を第2縦片の上部に設けた貫通溝に通し、前記切起し部の上部が第2縦片の上部に対し相対的に上方に引き上げられる形で第2縦片を上下方向に強制的に縮めるようにしたことを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項7記載の壁パネル固定金具において、前記変形拘束手段として、前記切起し部の上部に1段または複数段の係合部を設け、前記係合部を第2縦片の前記貫通溝に形成した係合受部としての細幅部に係合可能としたことを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1または3記載の壁パネル固定金具において、前記第1縦片の上部の幅を前記第2縦片の上部の幅より小さくし、第1縦片の上部を第2縦片の上部に設けた貫通溝に通し、前記第1縦片の上部が第2縦片の上部に対し相対的に上方に引き上げられる形で第2縦片を上下方向に強制的に縮めるようにしたことを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項9記載の壁パネル固定金具において、前記変形拘束手段として、前記第1縦片の上部に1段または複数段の係合部を設け、前記係合部を第2縦片の前記貫通溝に形成した係合受部としての細幅部に係合可能としたことを特徴とする壁パネル固定金具。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載の壁パネル固定金具において、前記第2縦片の湾曲部の前記嵌合溝の内面に弾性的に密着する位置に、幅方向に延びる抜け止め防止用の切欠き溝が複数条設けられていることを特徴とする壁パネル固定金具。
- 前記壁パネルの裏面の側端部複数個所に、請求項1〜11のいずれか一項に記載の壁パネル固定金具の前記第1縦片を取り付けてあることを特徴とする固定金具付き壁パネル。
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