JP6615484B2 - 染毛用組成物 - Google Patents
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本発明の染毛用組成物の一実施形態は、図1に示す染毛用組成物100である。染毛用組成物100は、粒状の第1相11と、第1相11が分散している第2相12とからなるエマルジョン構造を有しており、第1相11または第2相12の一方を構成し、一次粒子における平均粒子径が1nm〜50nmの疎水性無機粒子2と、疎水性無機粒子2が分散している油溶性分散剤5と、からなる無機粒子分散体1と、第1相11または第2相12の他方を構成する水性溶剤10と、第1相11と第2相12との界面を形成するための界面活性剤9と、第1相11、第2相12、または、第1相11及び第2相12の両方に含まれる染毛用成分と、を含有し、疎水性無機粒子2の含有割合が、全質量の0.03〜10質量%であり、油溶性分散剤5の含有割合が、全質量の2〜60質量%である。疎水性無機粒子2は、疎水性シリカ粒子である。
本発明の染毛用組成物は、粒状の第1相11と、この第1相11が分散している第2相12とからなるエマルジョン構造を有している。このようにエマルジョン構造を有することで、本発明の染毛用組成物が毛髪に塗られた際に、無機粒子分散体(疎水性無機粒子)の全部または一部が、良好に、キューティクル縁部と、このキューティクル縁部に覆われた内側のキューティクルとの間に入り込むことになる。「エマルジョン構造を有している」とは、分散体であることを意味する。
本発明の染毛用組成物の無機粒子分散体は、一次粒子における平均粒子径が1nm〜15μmの疎水性無機粒子と、この疎水性無機粒子が分散している油溶性分散剤と、からなるものである。以下、疎水性無機粒子と油溶性分散剤について説明する。
本発明の染毛用組成物は、油溶性分散剤中に分散した疎水性無機粒子を含んでいる。疎水性無機粒子である場合、毛髪において外側に露出しているキューティクル縁部と、このキューティクル縁部に覆われた内側のキューティクルとの間に定着し易い。別言すれば、毛髪において外側に露出しているキューティクル縁部と、このキューティクル縁部に覆われた内側のキューティクルとの間(空隙)に、疎水性無機粒子を一旦定着させることができる。このようにキューティクル同士の間に疎水性無機粒子を一旦定着させると、疎水性無機粒子とキューティクルとの高い親和性によって、疎水性無機粒子が重なり合ったキューティクル同士の間から毛髪の外部に放出されにくくなる。その結果、毛髪をボリューム感やハリ・コシのある状態のまま持続させることができる。なお、無機粒子が疎水性であることにより、「一次粒子における平均粒子径が1μm超で15μm以下の粒子」の場合にも、上記空隙に疎水性無機粒子が定着される。
油溶性分散剤は、疎水性無機粒子の凝集を抑制する作用を有する。そのため、「一次粒子における平均粒子径が1nm〜1μmの粒子」の場合、疎水性無機粒子が凝集体(二次粒子)を形成したとしてもそのときの平均粒子径が5μm以下の状態で保持され易くなる。平均粒子径が5μm以下であれば、毛髪において外側に露出しているキューティクル縁部とこれに覆われた内側のキューティクル(具体的には先端側隣のキューティクル)との間に入り込むことが可能である。
本発明の染毛用組成物は、第1相と第2相との界面を形成するための界面活性剤を含有している。界面活性剤としては、従来公知のものを用いることができる。具体的には、陰イオン(アニオン)性界面活性剤、陽イオン(カチオン)性界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤を挙げることができる。
、ポリオキシソルビタンモノステアレート(レオドール:花王)、ポリオキシソルビタントリステアレート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレンソルビタントリイソステアレート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(レオドールスーパー:花王)、テトラオイレン酸ポリオキシエチレンソルビット(レオドール:花王)、グリセリン脂肪酸エステル(レオドール:花王)、グリセロールモノステアレート(レオドール:花王)、グリセロールモノオレエート(レオドール:花王)、自己乳酸型グリセロールモノステアレート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル(エマノーン:花王)、ポリエチレングリコールモノラウレート(レオドール:花王)、ポリエチレングリコールモノステアレート(レオドール:花王)、ポリエチレングリコールジステアレート(レオドール:花王)、ポリエチレングリコールモノオレエート(レオドール:花王)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(エマノーン:花王)、ポリオキシエチレンアルキルアミン(アミート:花王)、アルキルアルカノールアミド(アミノーン:花王)、しょ糖脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシド、脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルモノグリセリルエーテル、ポリオキシエチレンゾルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ラウリン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ペンタエチレングリコールモノドデシルエーテル、オクタエチレングリコールモノドデシルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ノノキシノール、ノノキシノール−9、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルポリエチレングリコール、ラウリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、コカミドDEA、オクチルグルコシド、デシルグルコシド、ラウリルグルコシドなどを挙げることができる。
本発明の染毛用組成物は、水性溶剤を含有している。水性溶剤としては、従来公知の染毛用組成物に用いるものを適宜選択して使用することができる。水性溶剤としては、例えば、水、または、水と添加剤(例えば、Ph調整剤、防腐剤、キレート剤)とを含む液などを挙げることができる。
本発明の染毛用組成物は、染毛用成分を含有している。本明細書において「染毛用成分」とは、毛髪を所定の色に染めるために用いられる成分である。更に、本明細書において「染毛用成分」は、上記有色成分以外に所定の成分と反応することにより、有色成分を生じさせる成分を含むものとする。即ち、本発明において「染毛用成分」は、例えば、過酸化水素も含まれることになる。つまり、過酸化水素は、いわゆる第1剤に含まれる酸化染料と反応して、有色の染色成分を生じさせるものであり、本発明における「染毛用成分」である。
本発明の染毛用組成物は、上記成分以外に、その他の成分を含有していてもよい。その他の成分としては、浸潤助剤を挙げることができる。浸潤助剤とは、毛髪を膨潤させ、無機粒子を外側に露出しているキューティクル縁部とこれに覆われた内側のキューティクルとの間に導入し易くする役割を果たすものである。浸潤助剤を含有する場合には、無機粒子が外側に露出しているキューティクル縁部とこれに覆われた内側のキューティクルとの間により確実に導入および定着せることが可能になる。そのため、浸潤助剤を含有する場合には、毛髪にハリ・コシをより確実に付与することが可能になる。
本発明の染毛用組成物は、以下のように製造することができる。まず、一次粒子における平均粒子径が1nm〜15μmの疎水性無機粒子と油溶性分散剤とを混ぜ合わせて混合物を得る。その後、この混合物に、染毛用成分、界面活性剤、水性溶剤などを加えて混合することでエマルジョンを形成して得ることができる。
本実施例においては、染毛用組成物(2種混合の第1剤)を作製した。まず、ビーカーに、油溶性分散剤及び界面活性剤を入れ、90℃から100℃の湯せんにて温めて溶解させて溶解液を得た。油溶性分散剤としては、セトステアリルアルコール(高級アルコール工業社製「セトステアリルアルコール」)を用いた。界面活性剤としては、ポリオキシエチレンセチルエーテル(日光ケミカルズ社製「BC−40」)を用いた。その後、染毛剤、酸化防止剤、及び、キレート剤を100℃の精製水に混ぜ、上記溶解液に混合してクリーム状の混合物を得た。
染色された毛髪(毛束)を、図2に示すように逆さまにして、毛束の先端の広がりの程度を測定して「ボリューム感」の評価を行った。評価は以下の基準で行った。毛束の先端の広がりが10cm以上であるときを、ボリューム感が非常に出るとして「優」とする。毛束の先端の広がりが8cm以上10cm未満であるときを、ボリューム感が出るとして「良」とする。毛束の先端の広がりが6cm以上8cm未満であるときを、ボリューム感がやや出るとして「可」とする。毛束の先端の広がりが6cm未満であるときを、ボリューム感が出ないとして「不可」とする。
染色された毛髪のしなりを目視にて観察して「ハリ・コシ」の評価を行った。評価は以下の基準で評価を行った。しなりが非常にあるときを、ハリ・コシが非常に出るとして「優」とする。しなりがあるときを、ハリ・コシが出るとして「良」とする。しなりがややあるときを、ハリ・コシがやや出るとして「可」とする。しなりがないときを、ハリ・コシが出ないとして「不可」とする。
染色された毛髪(毛束)を、図2に示すように逆さまにした直後の「立ち上がり」を目視にて観察して評価を行った。評価は以下の基準で行った。毛髪が非常に立ち上がるときを「優」とする。毛髪が立ち上がるときを「良」とする。毛髪がやや立ち上がるときを「可」とする。毛髪が立ち上がらないときを「不可」とする。
染色された毛髪(毛束)を指先で触ったときの感触から「ごわつき」の評価を行った。評価は以下の基準で行った。全くごわつきを感じないときを「優」とする。ごわつきを感じないときを「良」とする。あまりごわつきを感じないときを「可」とする。ごわつくときを「不可」とする。
染色された毛髪(毛束)を、図2に示すように逆さまにして立ち上げた後の「立ち上がり」の維持の程度を目視にて観察して「持続力」の評価を行った。評価は、以下の基準で行った。毛束の「立ち上がり」が非常に持続するとき(維持されるとき)を「優」とする。毛束の「立ち上がり」が持続するとき(維持されるとき)を「良」とする。毛束の「立ち上がり」がやや持続する(維持されるとき)ときを「可」とする。毛束の「立ち上がり」が持続しないとき毛束の「立ち上がり」を「不可」とする。
染色された毛髪を目視にて観察して「染め上がり」の評価を行った。評価は、以下の基準で行った。毛髪の染め上がりが非常に良いとき(毛髪が非常に良く染色されたとき)を「優」とする。毛髪の染め上がりが良いとき(毛髪が良く染色されたとき)を「良」とする。毛髪の染め上がりがやや良い(毛髪がやや良く染色されたとき)ときを「可」とする。毛髪の染め上がりが悪いときを「不可」とする。
上述した染毛混合物を毛髪に塗ったときに頭皮が刺激される程度を評価した。評価は、表5に示ように被験者に対するインタビューで行った。
表に示すように、染毛用組成物(第1剤)を構成する各成分の条件を変えたこと以外は、実施例1と同様にして染毛用組成物を得た。得られた染毛用組成物について実施例1と同様にして上述の方法で評価を行った。結果を表4に示す。
本実施例においては、2種混合の第1剤を作製した。まず、ビーカーに、油溶性分散剤及び界面活性剤を入れ、90℃から100℃の湯せんにて温めて溶解させて溶解液を得た。油溶性分散剤としては、セトステアリルアルコール(高級アルコール工業社製「セトステアリルアルコール」)を用いた。界面活性剤としては、ポリオキシエチレンセチルエーテル(日光ケミカルズ社製「BC−40」)を用いた。その後、染毛剤、酸化防止剤、及び、キレート剤を100℃の精製水に混ぜ、上記溶解液に混合してクリーム状の混合物を得た。
表6に示すように、染毛用組成物(第2剤)を構成する各成分の条件を変えたこと以外は、実施例13と同様にして染毛用組成物を得た。得られた染毛用組成物を、実施例13と同様にして作製した第1剤(表6に「試料1剤」と示す)と混合して混合物を得た後、この混合物を用いて実施例1と同様にして毛髪を染めた。その後、染色された毛髪を実施例1と同様の方法で評価を行った。結果を表8に示す。
表9、表10、表12に示すように、染毛用組成物(第1剤)を構成する各成分の条件を変えたこと以外は、実施例1と同様にして染毛用組成物を得た。得られた染毛用組成物について実施例1と同様にして上述の方法で評価を行った。結果を表11、表13に示す。なお、第2剤としては、実施例1と同様のものを用いた。
表15に示すように、染毛用組成物(第2剤)を構成する各成分の条件を変えたこと以外は、実施例13と同様にして染毛用組成物を得た。得られた染毛用組成物を、表14に示すこと以外は実施例13と同様にして作製した第1剤(表14に「染毛剤試料1剤」と示す)と混合して混合物を得た後、この混合物を用いて実施例1と同様にして毛髪を染めた。その後、染色された毛髪を実施例1と同様の方法で評価を行った。結果を表16に示す。
親水性無機粒子を含み且つ疎水性無機粒子を含まないモデル系組成物を調製した。このモデル系組成物は、親水性無機粒子として2.0質量%の親水性シリカアエロジル300、油溶性分散剤として12.4質量%のセトステアリルアルコール、0.9質量%の塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、6.1質量%のラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、及び78.6質量%の精製水からなるものであった。このモデル系組成物を毛髪の表面に塗り、その後、水で洗浄した後の毛髪の表面を電子顕微鏡写真で観察した。図6は、上記モデル系組成物(親水性無機粒子を含み且つ疎水性無機粒子を含まないモデル系組成物)を用いて毛髪を処理した後の毛髪の電子顕微鏡写真である。
Claims (4)
- 粒状の第1相と、前記第1相が分散している第2相とからなるエマルジョン構造を有しており、
前記第1相または前記第2相の一方を構成し、一次粒子における平均粒子径が1nm〜50nmの疎水性無機粒子と、前記疎水性無機粒子が分散している油溶性分散剤と、からなる無機粒子分散体と、
前記第1相または前記第2相の他方を構成する水性溶剤と、
前記第1相と前記第2相との界面を形成するための界面活性剤と、
前記第1相、前記第2相、または、前記第1相及び前記第2相の両方に含まれる染毛用成分と、を含有し、
前記疎水性無機粒子の含有割合が、全質量の0.03〜10質量%であり、
前記油溶性分散剤の含有割合が、全質量の2〜60質量%であり、
前記疎水性無機粒子が、疎水性シリカ粒子であり、
前記染毛用成分が、酸化染料であり、第1剤と第2剤とを混合して毛髪を染めるもののうちの前記第1剤であるか、或いは、
前記染毛用成分が、過酸化水素を含むものであり、第1剤と第2剤とを混合して毛髪を染めるもののうちの前記第2剤である、染毛用組成物。 - 前記疎水性無機粒子の含有割合が、全質量の0.1〜10質量%である請求項1に記載の染毛用組成物。
- 前記水性溶剤の含有割合が、全質量の20〜97.9質量%である請求項2に記載の染毛用組成物。
- 前記疎水性無機粒子が、毛髪における重なり合ったキューティクル同士を架橋する請求項1〜3のいずれか一項に記載の染毛用組成物。
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