JP6615382B2 - 制御装置及び制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、制御装置及び制御システムに関し、特に、ユーザに関する検出値を検出する検出装置及びユーザの端末と通信を行う制御装置、並びに、そのような制御装置を備える制御システムに関する。
暑い又は寒い、及び、快適又は不快等の、空調空間に対する体感は、居住者の好み及び状況によって大きく左右される。このため、同じ温湿度であっても、場合によって居住者の体感が異なる。
これに対して居住者から主観評価を収集し、収集された主観評価を適切に分析することで、実際の体感にあった空調を実現することが可能となる。
例えば、特許文献1は、居住者が主観評価を回答する際に、目的に応じて実際の体感とは異なる回答を申告した場合の対応策を開示している。
また、特許文献2は、居住者の回答の傾向から誤操作又はいたずらによる回答を判定し、快適性評価及び空調制御に反映しない技術を開示している。
特開2007−255835号公報 特開2001−273475号公報
特許文献1及び特許文献2に開示された技術は、居住者の好みや目標とする環境を正しく判定するため、居住者からの主観評価の適正を判定する目的において有効である。
しかしながら、主観評価の回答を頻繁に要求されると、居住者は、煩わしさを感じてしまい、回答要求を無視してしまう可能性がある。また、回答作業の煩雑さ及び長期間の運用による慣れにより、居住者から回答が得られにくくなると、主観評価をもとにした空調制御が成立しなくなってしまう。
そこで、本発明は、ユーザの負担を最小限にして効率的に主観評価を収集できるようにすることを目的とする。
本発明の一態様に係る制御装置は、空調空間及びユーザに関する検出値を検出する検出装置及び当該ユーザの端末と通信を行う制御装置であって、前記検出装置と通信するための第1のインターフェース部と、前記端末と通信するための第2のインターフェース部と、前記第1のインターフェース部を介して、前記検出装置から前記検出値を取得する取得部と、前記検出装置で過去に検出された検出値である過去の検出値と、当該過去の検出値が検出された時に前記ユーザからの前記空調空間に対する主観的な評価である主観評価の回答が得られた場合には回答された主観評価と、を含む履歴情報を記憶する記憶部と、前記履歴情報に基づいて、前記検出装置から取得された最新の検出値において、前記ユーザからの主観評価の回答を必要とする必要性のレベルである回答必要レベルを判定する回答必要レベル判定部と、前記履歴情報に基づいて、前記最新の検出値において、前記ユーザから回答を取得できる可能性のレベルである取得可能レベルを判定する取得可能レベル判定部と、前記判定された回答必要レベル及び前記判定された取得可能レベルの組み合わせに応じて、前記ユーザに回答要求を通知するか否かを判断し、前記ユーザに当該回答要求を通知すると判断した場合には、前記第2のインターフェース部を介して、前記端末に当該回答要求を通知する回答要求通知部と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様に係る制御システムは、空調空間及びユーザに関する検出値を検出する検出装置、当該ユーザの端末、並びに、当該検出装置及び当該端末と通信を行う制御装置を備える制御システムであって、前記制御装置は、前記検出装置と通信するための第1のインターフェース部と、前記端末と通信するための第2のインターフェース部と、前記第1のインターフェース部を介して、前記検出装置から前記検出値を取得する取得部と、前記検出装置で過去に検出された検出値である過去の検出値と、当該過去の検出値が検出された時に前記ユーザからの前記空調空間に対する主観的な評価である主観評価の回答が得られた場合には回答された主観評価と、を含む履歴情報を記憶する記憶部と、前記履歴情報に基づいて、前記検出装置から取得された最新の検出値において、前記ユーザからの主観評価の回答を必要とする必要性のレベルである回答必要レベルを判定する回答必要レベル判定部と、前記履歴情報に基づいて、前記最新の検出値において、前記ユーザから回答を取得できる可能性のレベルである取得可能レベルを判定する取得可能レベル判定部と、前記判定された回答必要レベル及び前記判定された取得可能レベルの組み合わせに応じて、前記ユーザに回答要求を通知するか否かを判断し、前記ユーザに当該回答要求を通知すると判断した場合には、前記第2のインターフェース部を介して、前記端末に当該回答要求を通知する回答要求通知部と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、回答要求を適切なタイミングで最小限に抑えて通知することで、ユーザの負担を最小限にして効率的に主観評価を収集することができる。
実施の形態1に係る制御システムの構成を示す概略図である。 実施の形態1における制御装置の構成を概略的に示すブロック図である。 実施の形態1における回答データベースを示す概略図である。 実施の形態1における判断基準テーブルを示す概略図である。 (A)及び(B)は、制御装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 実施の形態1における制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1における回答画面画像の一例を示す概略図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る制御システム100の構成を示す概略図である。
制御システム100は、室外機110A、110Bと、室内機111A、111B、111C、111Dと、センサ120A、120Bと、端末130と、制御装置140とを備える。
室外機110A、110Bの各々を特に区別する必要がないときは、室外機110という。
室内機111A、111B、111C、111Dの各々を特に区別する必要がないときは、室内機111という。
センサ120A、120Bの各々を特に区別する必要がないときは、センサ120という。
室外機110及び室内機111は、空調通信ネットワークに接続された空気調和機であり、制御装置140で制御する制御対象装置として機能する。室外機110及び室内機111は、例えば、図示しないリモコンでコントロールすることができる。
センサ120は、空調空間と室内の居住者(ユーザ)に関する情報(検出値)を取得するための検出装置である。空調空間は、例えば、居住者の周囲の環境である。居住者に関する情報は、居住者の位置及び生体の少なくとも何れか一方に関する情報(検出値)である。
例えば、センサ120は、温度センサ、湿度センサ、照度センサ及びCOセンサ等の室内空間(空調空間)の情報(検出値)を取得する装置と、居住者の在席位置、体温及び心拍数等の居住者自身の情報(検出値)を取得する装置とを含む。ここで、居住者の在席位置、体温及び心拍数は、居住者の手首に装着するようなウェアラブルデバイスを利用することで取得することができる。また、居住者の在席位置は、例えば、居住者のスマートフォン等の携帯端末と室内基地局とにより特定することができ、また、居住者のスマートフォン等の携帯端末のGPS(Global Positioning System)を利用することでも特定することができる。
そして、センサ120は、空調通信ネットワークを介して、その検出値(環境値)を制御装置140に送信する。
端末130は、居住者が空調空間に対する主観評価を回答するための装置である。端末130は、スマートフォンのような携帯端末でもよいし、PC(Personal Computer)のような据え置き型の装置でもよい。
端末130は、無線LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークに接続されている。
制御装置140は、空調通信ネットワークに接続され、空気調和機に対して制御命令を送信し、運転情報及び消費電力量の収集を行う。また、制御装置140は、通信ネットワークに接続され、端末130に回答要求を送信し、端末130から回答データを受信する。
図2は、制御装置140の構成を概略的に示すブロック図である。
制御装置140は、記憶部141と、第1のインターフェース部(以下、第1のI/F部)142と、第2のインターフェース部(以下、第2のI/F部)143と、制御部150とを備える。
記憶部141は、制御装置140での処理に必要な情報を記憶する。例えば、記憶部141は、履歴情報及び判断情報を記憶する。
図3は、履歴情報の一例である回答データベース160を示す概略図である。
履歴情報は、検出値と、主観評価の回答が得られた場合における回答された主観評価とを含む情報である。
回答データベース160は、居住者NO列160aと、環境データ列160bと、主観評価列160gとを有するテーブル形式の情報である。
居住者NO列160aは、居住者を識別するための居住者識別情報である居住者番号を格納する。居住者番号は、予め居住者に割り振られているものとする。
環境データ列160bは、センサ120で検出された検出値を格納する。
例えば、実施の形態1では、環境データ列160bは、温度列160c、湿度列160d、在席位置列160e及び心拍数列160fを有する。
温度列160cは、センサ120で検出された、居住者の在席位置における温度を格納する。
湿度列160dは、センサ120で検出された、居住者の在席位置における湿度を格納する。
在席位置列160eは、センサ120で検出された、居住者の在席位置を格納する。
心拍数列160fは、センサ120で検出された、居住者の心拍数を格納する。
主観評価列160gは、居住者から回答された、空調空間に対する主観的な評価である主観評価を格納する。
例えば、実施の形態1では、主観評価列160gは、温冷感列160h、乾湿感列160i及び快適感列160jを有する。
温冷感列160hは、温度に関して居住者から回答された主観評価を格納する。居住者からの回答がなかった場合には、回答がない旨を示す値(ここでは、「−」)が格納される。
乾湿感列160iは、湿度に関して居住者から回答された主観評価を格納する。居住者からの回答がなかった場合には、回答がない旨を示す値が格納される。
快適感列160jは、空調の快適さに関して居住者から回答された主観評価を格納する。居住者からの回答がなかった場合には、回答がない旨を示す値が格納される。
図4は、判断情報の一例である判断基準テーブル161を示す概略図である。
判断基準テーブル161は、回答必要レベル及び取得可能レベルの組み合わせ毎に、回答要求を通知するか否かを特定する。
図2に戻り、第1のI/F部142は、室外機110、室内機111及びセンサ120と通信するための通信インターフェースである。第1のI/F部142は、室外機110、室内機111及びセンサ120が接続された空調通信ネットワークに接続されている。
第2のI/F部143は、端末130と通信するための通信インターフェースである。第2のI/F部143は、端末130が接続された通信ネットワークに接続されている。
制御部150は、制御装置140での処理を制御する。
制御部150は、環境データ取得部151と、回答必要レベル判定部152と、取得可能レベル判定部153と、回答要求通知部154と、評価収集部155と、制御決定部156とを備える。
環境データ取得部151は、第1のI/F部142を介して、センサ120から検出値を環境データとして取得する取得部である。
回答必要レベル判定部152は、過去の居住者の回答履歴から、最新の検出値において、居住者からの主観評価の回答を必要とする必要性のレベルである回答必要レベルを判定する。回答必要レベルは、最新の検出値と類似する検出値が検出された時において、居住者からの主観評価の回答が得られた回数が少ないほど必要性が高くなるものとする。
取得可能レベル判定部153は、過去の居住者の回答履歴から、最新の検出値において、居住者から回答を取得することのできる可能性のレベルである取得可能レベルを判定する。取得可能レベルは、最新の検出値と類似する検出値が検出された時において、居住者からの主観評価の回答が得られた確率が高いほど可能性が高くなるものとする。
回答要求通知部154は、判定された回答必要レベル及び判定された取得可能レベルの組み合わせから、居住者の端末130に主観評価の回答を要求する回答要求を通知するか否かを判断する。そして、回答要求通知部154は、回答要求を通知すると判断した場合には、第2のI/F部143を介して端末130に回答要求を通知する。
評価収集部155は、第2のI/F部143を介して、居住者からの主観評価の回答を取得する。そして、評価収集部155は、回答された主観評価を、環境データ取得部151で取得された検出値とともに回答データベース160に格納する。なお、評価収集部155は、居住者から主観評価の回答が取得されなかった場合には、環境データ取得部151で取得された検出値を回答データベース160に格納する。
制御決定部156は、回答データベース160に記録された居住者の主観評価に基づいて、空気調和機の運転内容(制御)を決定する。そして、制御決定部156は、決定された運転内容を示すコマンドを、第1のI/F部142を介して、対象となる空気調和機に送ることで、決定された運転内容を空気調和機に実行する。
図5(A)及び(B)は、制御装置140のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図5(A)に示されているように、制御装置140は、メモリ10と、プロセッサ11と、記憶装置12と、第1の通信装置13と、第2の通信装置14とを備えるコンピュータにより実現することができる。
例えば、記憶部141は、プロセッサ11が揮発性又は不揮発性のメモリ等からなる記憶装置12を利用することで実現することができる。第1のI/F部142は、プロセッサ11が第1の通信装置13を利用することで実現することができる。第2のI/F部143は、プロセッサ11が第2の通信装置14を利用することで実現することができる。制御部150の一部又は全部は、メモリ10と、メモリ10に格納されているプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ11とにより実現することができる。このようなプログラムは、ネットワークを通じて提供されてもよく、また、記録媒体に記録されて提供されてもよい。
また、制御部150の一部又は全部は、例えば、図5(B)に示されているように、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuits)又はFPGA(Field Programmable Gate Array)等の処理回路15で構成することもできる。
実施の形態1における制御装置140の動作について説明する。
図6は、実施の形態1における制御装置140の動作を示すフローチャートである。
まず、環境データ取得部151が、第1のI/F部142を介して、センサ120から検出値を環境データとして取得する(S1)。
ここでは、環境データ取得部151は、温度、湿度、居住者の在席位置及び心拍数の検出値を取得する。
このうち温度、湿度及び心拍数を居住者の主観評価を収集する必要性を判断するための第1の検出値(以下、主観データ収集検出値)とし、在席位置及び心拍数を居住者が回答する可能性を判断するための第2の検出値(以下、回答確率判定検出値)とする。
具体的には、居住者1に関して、以下の検出値が取得されたものとする。
温度:26.4℃
湿度:41%
在席位置:打合せスペースB
心拍数:83
また、居住者2に関しては、以下の検出値が取得されたものとする。
温度:26.4℃
湿度:41%
在席位置:居室机26
心拍数:66
次に、回答必要レベル判定部152は、回答データベース160を参照して、最新の検出値における居住者の回答必要レベルを判定する(S1)。
ここでは、回答必要レベルは、3段階で判定されるものとする。レベル1の必要度が最も高く、レベル3が最も低いものとする。
例えば、居住者1は、室温26℃台、湿度40%台、心拍数80台における回答がないため、回答必要レベル判定部152は、回答必要レベルを「1」と判定する。言い換えると、最新の主観データ収集検出値と類似範囲にある主観データ収集検出値における主観評価の回答数が予め定められた第1の閾値未満である場合に、回答必要レベル判定部152は、回答必要レベルを「1」と判断する。
一方、居住者2は、最新の環境値と類似した条件ですでに過去に回答を1回行っているため、回答必要レベル判定部152は、回答必要レベルを「2」と判定する。言い換えると、最新の主観データ収集検出値と類似範囲にある主観データ収集検出値における主観評価の回答数が予め定められた第1の閾値以上、予め定められた第2の閾値未満である場合に、回答必要レベル判定部152は、回答必要レベルを「2」と判断する。
また、最新の主観データ収集検出値と類似範囲にある主観データ収集検出値における主観評価の回答数が予め定められた第2の閾値(例えば、「5」)以上である場合に、回答必要レベル判定部152は、回答必要レベルを「3」と判断する。
なお、主観データ収集検出値の類似範囲については、それぞれの検出値毎に数値範囲が予め定められているものとする。
また、ここでは、最新の主観データ収集検出値と類似範囲にある主観データ収集検出値における主観評価の回答数に基づいて判定しているが、最新の主観データ収集検出値と類似範囲にある主観データ収集検出値における主観評価の回答確率で判定されてもよい。
次に、取得可能レベル判定部153は、最新の検出値における居住者からの主観評価の取得可能性レベルを判定する(S3)。
ここでは、取得可能性レベルは、3段階で判定されるものとする。レベル1が最も回答を得られる確率が高く、レベル3が最も低いものとする。
例えば、取得可能レベル判定部153は、最新の回答確率判定検出値と類似範囲にある回答確率判定検出値における主観評価の回答確率を閾値と比較することにより、取得可能性レベルを判定する。
例えば、最新の回答確率判定検出値と類似範囲にある回答確率判定検出値における主観評価の回答確率が、30%(第3の閾値)未満である場合には、取得可能レベル判定部153は、取得可能性レベルを「3」と判定する。
また、最新の回答確率判定検出値と類似範囲にある回答確率判定検出値における主観評価の回答確率が、30%(第3の閾値)以上、60%(第4の閾値)未満である場合には、取得可能レベル判定部153は、取得可能性レベルを「2」と判定する。
さらに、類似範囲にある回答確率判定検出値における主観評価の回答確率が、60%(第4の閾値)以上である場合には、取得可能レベル判定部153は、取得可能性レベルを「1」と判定する。
なお、回答確率判定検出値の類似範囲については、それぞれの検出値毎に数値範囲が予め定められているものとする。また、在席位置については、類似する位置が予め定められているものとする。
次に、回答要求通知部154は、判断基準テーブル161を参照することで、ステップS2で判定された回答必要レベル及びステップS3で判定された取得可能レベルの組み合わせにおいて、回答要求を送信するか否かを判断する(S4)。回答要求を送信する場合(S4でYes)には、処理はステップS5に進み、回答要求を送信しない場合(S4でNo)には、処理は終了する。
例えば、居住者1は、回答必要レベルが「1」及び取得可能レベルが「3」であり、居住者2は、回答必要レベルが「2」及び取得可能レベルが「1」であるため、回答要求通知部154は、判断基準テーブル161に基づいて、両者とも回答要求を送信すると判断する。
ステップS5では、回答要求通知部154は、第2のI/F部143を介して、端末130に回答要求を送信する。ここでは、居住者1及び居住者2のそれぞれの端末130に、回答要求が送信される。
図7は、制御装置140が端末130に回答要求を送信した場合において、端末130のタッチパネル(図示せず)に表示される回答画面画像の一例を示す概略図である。
このような回答画面画像170の画像データは、端末130に予め記憶されていてもよく、また、制御装置140から端末130に回答要求として送信してもよい。
居住者は、回答画面画像170において、室温(温度)、湿度及び快適性に関する主観評価を入力し、回答を返信することで、主観評価を制御装置140に通知することができる。
図6に戻り、評価収集部155は、第2のI/F部143を介して、居住者からの主観評価を取得した場合には、その内容を回答データベース160に格納する(S6)。
例えば、評価収集部155は、ステップS5で回答要求通知部154が回答要求を送信した時点で、回答データベース160に新たなレコードを追加して、居住者NO列160aに、対応する居住者番号を格納し、その環境データ列160bに、ステップS1で取得された環境データを格納し、その主観評価列160gに、「−」を格納する。そして、評価収集部155は、居住者からの主観評価を取得した時点で、主観評価列160gを更新して、その内容を格納すればよい。
ここでは、各居住者から以下の回答が得られたものとする。
居住者1:温冷感=暑い、乾湿感=中立、快適感=やや不快
居住者2:温冷感=中立、乾湿感=やや乾燥、快適感=快適
そして、制御決定部156は、回答データベース160に格納されている内容に基づいて、空気調和機の制御を決定する(S7)。
例えば、制御決定部156は、居住者1が打合せスペースにいる場合は、温冷感がやや「暑い」による傾向にあることから、打合せスペースの空調の設定温度を下げる。また、居住者2は、他の居住者と比較して乾燥していると感じることが多いことから、居室机26の空調の風量を落とす。
なお、実施の形態1では、居住者は、回答要求があった場合にのみ主観評価を回答するものとしたが、任意のタイミング(空調に不満がある場合等)で回答してもよい。
実施の形態2.
図1に示されているように、実施の形態2に係る制御システム200は、室外機110A、110Bと、室内機111A、111B、111C、111Dと、センサ120A、120Bと、端末130と、制御装置240とを備える。
実施の形態2に係る制御システム200は、制御装置240を除いて、実施の形態1に係る制御システム100と同様に構成されている。
図2に示されているように、制御装置240は、記憶部241と、第1のI/F部142と、第2のI/F部143と、制御部250とを備える。
実施の形態2における制御装置240は、記憶部241及び制御部250を除いて、実施の形態1における制御装置140と同様に構成されている。
実施の形態2における記憶部241は、制御装置240での処理に必要な情報を記憶する。例えば、記憶部241は、実施の形態1と同様に、履歴情報及び判断情報とを記憶する。
また、記憶部241は、居住者毎に、どの回答要求方法を選択するかを決定するための選択情報をさらに記憶する。
選択情報は、居住者毎に、複数の回答要求方法と、複数の回答要求方法の各々において回答を期待することのできる期待度のレベルである期待度レベルとを対応付けた情報である。
複数の回答要求方法の各々には、予め、期待度レベルとして「1」から順番に正の整数が割り当てられている。期待度レベルは、「1」が最も回答を期待することができるもの、言い換えると、高いレベル(高い期待度)であるものとする。
複数の回答要求方法は、例えば、端末130として、例えば、携帯端末、専用端末及びPC等、居住者が複数の装置を利用している場合には、その複数の装置とする。
また、複数の回答要求方法は、例えば、アラーム音の鳴らす、振動させる、自動で画面を表示させる等、端末130への複数の通知方法でもよい。
なお、複数の回答要求方法は、例えば、それぞれデザインの異なる複数の回答画面画像でもよい。
さらに、複数の回答要求方法は、例えば、複数の装置、複数の通知方法及び複数の回答画面画像の少なくとも2つの組み合わせであってもよい。
期待度レベルは、制御装置240の開発者が、一般的な回答取得確率に基づいて、予め決定してもよく、また、制御装置240の管理者が、居住者の特性を考慮して決定してもよい。
制御部250は、制御装置240での処理を制御する。
制御部250は、環境データ取得部151と、回答必要レベル判定部152と、取得可能レベル判定部153と、回答要求通知部254と、評価収集部155と、制御決定部156とを備える。実施の形態2における制御部250は、回答要求通知部254を除いて、実施の形態1における制御部150と同様に構成されている。
回答要求通知部254は、判定された回答必要レベル及び判定された取得可能レベルの組み合わせから、居住者の端末130に回答要求を送信するか否かを判断する。そして、回答要求通知部254は、回答要求を通知すると判断した場合には、複数の回答要求方向から一の回答要求方法を選択して、選択された回答要求方法を用いて、回答要求を通知する。例えば、回答要求通知部254は、記憶部に記憶されている選択情報を参照して、回答要求を送信する居住者において、期待度レベルが「1」の回答要求方法を選択する。
また、回答要求通知部254は、回答要求を送信してから、予め定められた期間に、評価収集部155が居住者からの回答を取得しなかった場合には、選択情報において期待度レベルを更新する。例えば、回答要求通知部254は、予め定められた回数、特定の回答要求方法での回答要求に対して、同一の居住者から回答が得られない場合には、その居住者において、その特定の回答要求方法の期待度レベルを最も低くして、他の回答要求方法の期待度レベルをそれぞれ1つずつ高くする。
以上により、回答が最も得られやすい方法で回答要求を発信することで、効率的に必要なデータを収集することができる。
100,200 制御システム、 110 室外機、 111 室内機、 120 センサ、 130 端末、 140,240 制御装置、 141,241 記憶部、 142 第1のI/F部、 143 第2のI/F部、 150,250 制御部、 151 環境データ取得部、 152 回答必要レベル判定部、 153 取得可能レベル判定部、 154,254 回答要求通知部、 155 評価収集部、 156 制御決定部。

Claims (11)

  1. 空調空間及びユーザに関する検出値を検出する検出装置及び当該ユーザの端末と通信を行う制御装置であって、
    前記検出装置と通信するための第1のインターフェース部と、
    前記端末と通信するための第2のインターフェース部と、
    前記第1のインターフェース部を介して、前記検出装置から前記検出値を取得する取得部と、
    前記検出装置で過去に検出された検出値である過去の検出値と、当該過去の検出値が検出された時に前記ユーザからの前記空調空間に対する主観的な評価である主観評価の回答が得られた場合には回答された主観評価と、を含む履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記検出装置から取得された最新の検出値において、前記ユーザからの主観評価の回答を必要とする必要性のレベルである回答必要レベルを判定する回答必要レベル判定部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記最新の検出値において、前記ユーザから回答を取得できる可能性のレベルである取得可能レベルを判定する取得可能レベル判定部と、
    前記判定された回答必要レベル及び前記判定された取得可能レベルの組み合わせに応じて、前記ユーザに回答要求を通知するか否かを判断し、前記ユーザに当該回答要求を通知すると判断した場合には、前記第2のインターフェース部を介して、前記端末に当該回答要求を通知する回答要求通知部と、を備えること
    を特徴とする制御装置。
  2. 前記第2のインターフェース部を介して、前記端末から前記回答要求に対する主観評価の回答が取得された場合には、前記最新の検出値と、前記回答された主観評価とを前記履歴情報に格納し、前記端末から前記回答要求に対する主観評価の回答が取得されなかった場合には、前記最新の検出値を前記履歴情報に格納する評価収集部をさらに備えること
    を特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第1のインターフェース部は、さらに制御対象装置と通信を行い、
    前記履歴情報に含まれている前記主観評価に基づいて、前記制御対象装置の制御を決定し、前記第1のインターフェース部を介して、当該決定された制御を前記制御対象装置に実行する制御決定部をさらに備えること
    を特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記回答必要レベル判定部は、前記最新の検出値と類似する前記過去の検出値が検出された時における前記回答が得られた回数が少ないほど必要性が高くなるように、前記回答必要レベルを判定すること
    を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の制御装置。
  5. 前記取得可能レベル判定部は、前記最新の検出値と類似する前記過去の検出値が検出された時における前記回答が得られた確率が高いほど可能性が高くなるように、前記取得可能レベルを判定すること
    を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の制御装置。
  6. 前記記憶部は、前記回答必要レベル及び前記取得可能レベルの組み合わせ毎に、前記回答要求を通知するか否かを示す判断情報をさらに記憶し、
    前記回答要求通知部は、前記判断情報を参照することで、前記回答要求を通知するか否かを判断すること
    を特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の制御装置。
  7. 前記回答要求通知部は、前記回答要求を通知すると判断した場合には、複数の回答要求方法から一の回答要求方法を選択し、当該選択された回答要求方法を用いて、前記回答要求を通知すること
    を特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の制御装置。
  8. 前記記憶部は、複数の回答要求方法の各々において回答を期待することのできるレベルである期待度レベルを示す選択情報を記憶しており、
    前記回答要求通知部は、前記選択情報を参照することにより、前記期待度レベルが最も高い回答要求方法を選択すること、
    を特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記回答要求通知部は、前記選択された回答要求方法を用いた前記回答要求に対して、前記ユーザが回答を行わなかった場合には、前記選択情報において前記期待度レベルを更新すること
    を特徴とする請求項8に記載の制御装置。
  10. 前記検出値は、前記ユーザの位置及び生体の少なくとも何れか一方に関する値であること
    を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の制御装置。
  11. 空調空間及びユーザに関する検出値を検出する検出装置、当該ユーザの端末、並びに、当該検出装置及び当該端末と通信を行う制御装置を備える制御システムであって、
    前記制御装置は、
    前記検出装置と通信するための第1のインターフェース部と、
    前記端末と通信するための第2のインターフェース部と、
    前記第1のインターフェース部を介して、前記検出装置から前記検出値を取得する取得部と、
    前記検出装置で過去に検出された検出値である過去の検出値と、当該過去の検出値が検出された時に前記ユーザからの前記空調空間に対する主観的な評価である主観評価の回答が得られた場合には回答された主観評価と、を含む履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記検出装置から取得された最新の検出値において、前記ユーザからの主観評価の回答を必要とする必要性のレベルである回答必要レベルを判定する回答必要レベル判定部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記最新の検出値において、前記ユーザから回答を取得できる可能性のレベルである取得可能レベルを判定する取得可能レベル判定部と、
    前記判定された回答必要レベル及び前記判定された取得可能レベルの組み合わせに応じて、前記ユーザに回答要求を通知するか否かを判断し、前記ユーザに当該回答要求を通知すると判断した場合には、前記第2のインターフェース部を介して、前記端末に当該回答要求を通知する回答要求通知部と、を備えること
    を特徴とする制御システム。
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