JP6613743B2 - 安全在庫決定装置、方法及びプログラム - Google Patents
安全在庫決定装置、方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6613743B2 JP6613743B2 JP2015179994A JP2015179994A JP6613743B2 JP 6613743 B2 JP6613743 B2 JP 6613743B2 JP 2015179994 A JP2015179994 A JP 2015179994A JP 2015179994 A JP2015179994 A JP 2015179994A JP 6613743 B2 JP6613743 B2 JP 6613743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delivery
- safety stock
- standard deviation
- average
- delivery destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 claims description 148
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 61
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 12
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 11
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000010779 crude oil Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000491 multivariate analysis Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 238000013439 planning Methods 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
例えば鉄鋼メーカ、化学メーカ、石油メーカ等では、オーストラリア、ブラジル、アメリカ等の国外に存在する生産拠点から、大型の船舶を利用して、国内の複数の工場や在庫拠点に鉄鉱石、石炭、石油、ガス等の原料、材料を搬送している。
この場合に、生産拠点で出荷を行う港湾、鉄道等の輸送施設は公共の施設を使用することが多く、たとえ生産拠点が持つ専用施設を利用したとしても、一つの生産拠点から複数企業に出荷を行うため、各企業との取引状況により、企業間の優先等様々な経済情勢により、予定通りに出荷されずに大幅に変動する事態が多く発生している。
また、船舶を利用する場合、国外の生産拠点から国内の工場や在庫拠点に搬送を行った後に、一旦国外の生産拠点に戻ってから、再び国内の工場や在庫拠点に搬送を行うことを繰り返す。そのため、一旦予定通りの運航ができない場合には、後々までその影響が波及することもあり、船舶の到着は予定から大幅に変動することが頻発している。
更には、出荷が大幅に変動するため、出荷時刻の更新を始め、納品先の見直し等、出荷・納品計画が絶えず見直し、更新されることを日常的に実行されている。
リードタイム変動が大きく、またリードタイム差も大きい状況の中で、安定して工場の操業、商業施設での販売、在庫拠点での出荷を継続するためには、安全在庫と呼ばれる在庫が大変重要となる。安全在庫とは、販売、購買等の要因が変動したとしても、欠品を起こさせないようにするために余裕として持つ在庫である。在庫は多く持つほど欠品のリスクは減少する一方で、多く持てば、在庫置場の逼迫や管理費用の増大等が発生するために、この安全在庫を適正に決定することが重要となる。
また、特許文献1には、安全在庫量、在庫補填リードタイム、補填計画立案サイクルタイム、日別需要予測をもとに発注点を算出し、内示受注量と確定注文量がずれた場合には発注点、発注量を合わせて更新する技術が開示されている。ここで、安全在庫量は、出荷実績と内示受注量の差の標準偏差を算出し、安全係数を掛けて計算することが開示されている。
また、特許文献2には、在庫決定装置及び在庫量決定方法として、商品を陳列棚に陳列する際に、陳列棚のスペースの制約を考慮しながら、商品の需要からその販売利益の期待値、他商品に置き換えた場合に得られる期待利益等を勘案して、商品の陳列数を決定する技術が開示されている。
また、特許文献3には、在庫管理システムとして、自動現金取引装置において、実績取引に対して多変量解析を用いて取引予測を行い、その取引予測と標準偏差を用いて残額推移を予測する技術が開示されている。
また、この場合に、販売、出荷量等の変動が正規分布となることを仮定し、95%欠品を起こさないことを保証する場合には2σを取ることで、安全在庫は以下のように与えられている。
安全在庫=2×σ×L1/2
上記のように、非特許文献1で示された在庫理論では、安全在庫に対するリードタイムが均一の場合のみ検討されており、国外の様々な地域から納品があるためにリードタイム変動が大きく、またリードタイム差も大きい場合の検討はなされていない。
特許文献1〜3で示された技術では、一の出元からの商品、現金、材料等の補充及びその在庫が検討されているのみであり、複数の出荷元から出荷される対象物を、一又は複数の納品先に納品する場合は記述されていない。また、リードタイムが複数ある場合に関して検討はなされていない。
[1] 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定する安全在庫決定装置であって、
対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込む入力手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算する納品間隔の標準偏差計算手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算する使用量の平均計算手段と、
前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する安全在庫計算手段とを備えたことを特徴とする安全在庫決定装置。
[2] 前記安全在庫計算手段は、
安全在庫=使用量の平均×納品間隔の標準偏差
により、各納品先で持つべき安全在庫を計算することを特徴とする[1]に記載の安全在庫決定装置。
[3] 前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の平均を計算する納品間隔の平均計算手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の標準偏差を計算する使用量の標準偏差計算手段とを備え、
前記安全在庫計算手段は、
[4] 前記安全在庫計算手段は、欠品を保証する確率を規定する安全係数を用いて、納品先で持つべき安全在庫を計算することを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか一つに記載の安全在庫決定装置。
[5] 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定する安全在庫決定方法であって、
入力手段が、対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込むステップと、
納品間隔の標準偏差計算手段が、前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算するステップと、
使用量の平均計算手段が、前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算するステップと、
安全在庫計算手段が、前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算するステップとを有することを特徴とする安全在庫決定方法。
[6] 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定するためのプログラムであって、
対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込む入力手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算する納品間隔の標準偏差計算手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算する使用量の平均計算手段と、
前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する安全在庫計算手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
図1に、実施形態に係る安全在庫決定装置100の機能構成を示す。安全在庫決定装置100は、一又は複数の出荷元から、一又は複数の納品先に納品される対象物に関して、各納品先で持つべき安全在庫を決定するのに用いられる。例えば鉄鋼メーカにおける鉄鉱石や石炭、化学メーカや石油メーカおける原油、電力メーカにおけるLNGや石炭は、国外の出荷元から、船舶を利用して、国内の納品先に搬送される。このようなケースにおいて、各納品先で持つべき安全在庫を計算するために、本発明は広く適用可能である。
納品間隔計算部102は、入力部101で取り込まれる搬送実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の平均及び標準偏差を計算する。本実施形態では、納品間隔計算部102が、本発明の納品間隔の標準偏差計算手段、及び納品間隔の平均計算手段として機能する。
使用量計算部103は、入力部101で取り込まれる使用実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均及び標準偏差を計算する。本実施形態では、使用量計算部103が、本発明の使用量の標準偏差計算手段、及び使用量の平均計算手段として機能する。
安全在庫計算部104は、納品間隔計算部102で計算される納品間隔の平均及び標準偏差と、使用量計算部103で計算される使用量の平均及び標準偏差とを用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する。本実施形態では、安全在庫計算部104が、本発明の安全在庫計算手段として機能する。
出力部105は、安全在庫計算部104で計算される結果、すなわち各納品先で持つべき安全在庫を出力する。出力とは、安全在庫計算部104で計算される結果を、例えば記憶装置に保存したり、LAN上の外部機器に送信したり、ディスプレイ300に表示したりすることをいう。
本実施形態では、ある鉄鉱石を対象物として、複数の国外の生産拠点から、船舶を利用して、国内の工場に搬送する場合を例にして詳細に説明する。鉄鉱石を産出する国は、オーストラリア、ブラジル、アメリカ等多数存在し、各産出国においても複数の生産拠点が存在する。例えばオーストラリアの場合、出港してから1〜2週間程度で日本に到着するのに比べ、ブラジルの場合、1.5月程度の日数を要し、そのリードタイムには大きな開きが存在する。また、国内を問わず多くの鉄鋼メーカが存在するため、産出国側の港湾は複数鉄鋼メーカ向けの船舶が出荷作業に当たり、他社船舶の出港遅れ等の自社以外の影響を頻繁に受ける等、船舶の出港スケジュールの変動は大きい。
更に、本実施形態では、安全在庫として、主となる船舶の工場着日のばらつきによる遅れを保証する在庫に加え、日ごとの使用量の変動を保証する在庫を加える。
入力部101は、過去の搬送実績、使用実績を取り込む。ここでは、各工場で持つべき安全在庫を計算するために、過去の2014年10月1日〜2015年3月31日までの半年分を解析する例を説明する。ただし、計算対象期間に関しては、今後の操業条件と大きくかけ離れない期間を適切な期間選択するものとする。
納品間隔計算部102は、図2の搬送実績を工場別に集計し、図4に示すように、工場着日の早い順番に並べ替える。工場に到着する船舶の間隔が納品間隔となるため、この納品間隔を計算する。例えば船舶が工場1に到着する船舶の間隔は3.79〜4.41(日)の範囲にあり、おおよそ一定の間隔となっていることがわかる。
そして、納品間隔計算部102は、工場別の納品間隔の平均μ1工場i、及び標準偏差σ1工場iを計算する。図5に、工場別の納品間隔の平均μ1工場i(日)、及び標準偏差σ1工場i(日)を示す。なお、i(=1,2,・・・)は工場を表わす識別番号である。
使用量計算部103は、図3の使用実績に基づいて、工場別の日ごとの使用量の平均μ2工場i、及び標準偏差σ2工場iを計算する。図6に、工場別の日ごとの使用量の平均μ2工場i(t/日)、及び標準偏差σ2工場i(t/日)を示す。
納品間隔の平均毎に一定の入荷ロットで入荷されると考えると、安全在庫として持つべき在庫は、(1)納品間隔からの船舶の遅れの期間に使用量の平均で使用していく量を保証する分と、(2)納品間隔の期間分の使用量のばらつきによる使用増量を次の納品までの期間分(納品間隔分)で保証する分との合計になる。
納品間隔の日数分の使用量の分散=μ1工場i×σ22 工場i・・・(1)
安全在庫工場i=κ×σA工場i・・・(3)
2σ分で欠品を保証する場合、安全係数をκ=2とすると、各工場での安全在庫は図7に示す結果となる。
工場1では、船舶の到着予定が4月1日0時であったため、4月1日0時にはほぼ予定通りに、図7に示した安全在庫に相当する8500(t)の在庫が存在した。しかし、船舶の到着が4月2日6時となったため、4月1日〜4月2日の使用量に相当する4000(t)減り、船舶の到着時点での在庫は4500(t)まで落ち込む結果となった。
船舶は納品間隔の平均4.12(日)×使用量の平均3210(t)≒13230(t)を補う量に相当する量を入荷するが、本船舶では12500(t)が入荷された。
その後、次の船舶は予定通り4月5日12時に到着し、その時点での在庫は5800(t)であった。この際の納品間隔は3.5日となっており、納品間隔の平均4.12(日)に対して標準偏差1.32の1σ以内に入った状態となっている。
工場mは、船舶の到着が当初予定より3日程度遅延した場合の例であるが、納品間隔の標準偏差3.11(日)であり1σ程度である。
このように、何れの工場においても、安全在庫を適切に設定することで、船舶に遅延があっても在庫切れが発生することはなかった。
上述した実施形態では、安全在庫として、日ごとの使用量の変動を保証する在庫((2)の保証分)を考慮した例を説明したが、主となる船舶の工場着日のばらつきによる遅れを保証する在庫((1)の保証分)だけを考慮する形態としてもかまわない。この場合、安全係数をκとすると、工場iでの安全在庫は下式(4)で与えられる。
安全在庫工場i=κ×μ2工場i×σ1工場i・・・(4)
また、本発明は、本発明の安全在庫決定装置としての機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータがプログラムを読み出して実行することによっても実現可能である。
101:入力部
102:納品間隔計算部
103:使用量計算部
104:安全在庫計算部
105:出力部
Claims (6)
- 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定する安全在庫決定装置であって、
対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込む入力手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算する納品間隔の標準偏差計算手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算する使用量の平均計算手段と、
前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する安全在庫計算手段とを備えたことを特徴とする安全在庫決定装置。 - 前記安全在庫計算手段は、
安全在庫=使用量の平均×納品間隔の標準偏差
により、各納品先で持つべき安全在庫を計算することを特徴とする請求項1に記載の安全在庫決定装置。 - 前記安全在庫計算手段は、欠品を保証する確率を規定する安全係数を用いて、納品先で持つべき安全在庫を計算することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の安全在庫決定装置。
- 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定する安全在庫決定方法であって、
入力手段が、対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込むステップと、
納品間隔の標準偏差計算手段が、前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算するステップと、
使用量の平均計算手段が、前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算するステップと、
安全在庫計算手段が、前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算するステップとを有することを特徴とする安全在庫決定方法。 - 複数の出荷元から同種の対象物が一又は複数の納品先に納品される場合において、各納品先で持つべき安全在庫を決定するためのプログラムであって、
対象物の納品及び使用に関する納入先別での実績を取り込む入力手段と、
前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の標準偏差を計算する納品間隔の標準偏差計算手段と、 前記入力手段で取り込んだ実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均を計算する使用量の平均計算手段と、
前記納品間隔の標準偏差計算手段で計算した納品間隔の標準偏差、及び前記使用量の平均計算手段で計算した使用量の平均を用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する安全在庫計算手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015179994A JP6613743B2 (ja) | 2015-09-11 | 2015-09-11 | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015179994A JP6613743B2 (ja) | 2015-09-11 | 2015-09-11 | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017054446A JP2017054446A (ja) | 2017-03-16 |
JP6613743B2 true JP6613743B2 (ja) | 2019-12-04 |
Family
ID=58316811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015179994A Active JP6613743B2 (ja) | 2015-09-11 | 2015-09-11 | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6613743B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230116548A (ko) * | 2022-01-28 | 2023-08-04 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 물류 서버, 스마트 물류 시스템 및 복수의 카트들에 물품들의 수량을 관리하는 방법 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026335A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | 評価指標見通し可視化方法 |
JP2009187151A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Tsc Consulting:Kk | 在庫管理システム及び発注量算出プログラム |
JP2014119768A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 生産管理装置 |
-
2015
- 2015-09-11 JP JP2015179994A patent/JP6613743B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017054446A (ja) | 2017-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Harjunkoski et al. | Scope for industrial applications of production scheduling models and solution methods | |
Barros et al. | A systematic literature review about dimensioning safety stock under uncertainties and risks in the procurement process | |
Graman | A partial-postponement decision cost model | |
Amaran et al. | Medium-term maintenance turnaround planning under uncertainty for integrated chemical sites | |
Sağlam et al. | Integrated multiproduct batch production and truck shipment scheduling under different shipping policies | |
Korponai et al. | Effect of the Safety Stock on the Probability of Occurrence of the Stock Shortage | |
WO2014128845A1 (ja) | 供給ルール生成装置及び供給ルール生成プログラム | |
JP6740860B2 (ja) | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム | |
Megahed et al. | Tactical supply chain planning under uncertainty with an application in the wind turbines industry | |
Arda et al. | Multi-period vehicle loading with stochastic release dates | |
Raupp et al. | MRP optimization model for a production system with remanufacturing | |
US20170154290A1 (en) | Interregional supply adjustment device and program | |
JP6613743B2 (ja) | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム | |
WO2017094181A1 (ja) | 倉庫設計システム | |
JP5776797B2 (ja) | プログラム、評価情報生成方法及び評価情報生成システム | |
Sampat et al. | Multisite supply planning for drug products under uncertainty | |
JP6519014B2 (ja) | 安全在庫決定装置、方法及びプログラム | |
JP2001106310A (ja) | 物流システム | |
Alejandro et al. | A multi-product lot-sizing model for a manufacturing company | |
Pal et al. | Promotional effort and quality sensitive two echelon production inventory model with partial backlogging | |
WO2022113894A1 (ja) | 供給方法決定装置 | |
You et al. | A heuristic approach to a single stage assembly problem with transportation allocation | |
Craven et al. | Logistics and supply chain management: a review of some operations research approaches | |
Laga et al. | Time and Cost Optimization Using Goal Programming and Priority Scheduling | |
Ammar et al. | Supply planning and inventory control under lead time uncertainty: A review |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191021 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6613743 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |