JP6612688B2 - 車両診断システム、車両診断方法及び診断装置 - Google Patents
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[1.構成]
(1−1.全体構成)
図1は、車両12とこの発明の一実施形態に係る車両診断システム14とを含む車両診断するにあたっての全体を表す全体システム10の概略的な構成を示すブロック図である。
本実施形態の車両12は、駆動用エンジン及び走行モータ(いずれも図示せず)を有するハイブリッド車としての自動四輪車である。或いは、車両12は、走行モータを有さずエンジンのみを有するガソリン車、電気自動車(燃料電池車を含む。)等の車両であってもよく、また、自動二輪車、自動三輪車等の車両であってもよい。
車両診断システム14は、診断装置16及びデータ収集装置18を有する。
(1−3−1−1.概要)
診断装置16は、データ収集装置18の各種設定(動作設定等)を行うと共に、データ収集装置18が車両12から収集した収集データDc(収集データDc´)を解析して故障診断等の各種の診断作業を行う。収集データDcは、車両運転に関わる多数の運転パラメータデータDp(以下「パラメータデータDp」ともいう。)を比較的長時間にわたって収集したデータである。対して、収集データDc´は、収集データDcから局所的に抽出された比較的短時間のデータである。図1に示すように、診断装置16は、入力部30、演算部32、記憶部34、表示部36及びデータ収集装置18に接続するためのコネクタ38を有する。
図2は、診断装置16及びデータ収集装置18が有する各種機能を示す図である。図3は、診断装置16が有する解析準備機能74の各種機能を示す図である。図2に示すように、診断装置16は、収集条件設定機能70、データ収集装置通信機能72、解析準備機能74、データ解析機能76及び表示制御機能78を有する。各機能70、72、74、76、78は、記憶部34に記憶されたプログラムが演算部32によって実行されること等により実現される。
(1−3−2−1.概要)
データ収集装置18は、車両12のデータリンクコネクタ26を介して車内ネットワーク24に接続されて、車両運転時におけるパラメータデータDpを収集する。図1に示すように、データ収集装置18は、入力部50、演算部52、記憶部54、表示部56及びデータリンクケーブル58を有する。
図2に示すように、データ収集装置18は、診断装置通信機能110及びデータ収集機能112を有する。各機能110、112は、記憶部54に記憶されたプログラムが演算部52によって実行されること等により実現される。
本実施形態における収集データDcは、故障診断に用いられるものであり、車両12に取り付けられたデータ収集装置18が記録した各種ECU20の作動状態を表す各運転パラメータPの時系列データである。各収集データDcは、それぞれを区別するために、データ収集日時と関連付けられて記録されている。収集データDcは、ユーザが診断装置16の収集条件設定機能70を用いて設定するデータ収集条件に基づいて作成される。
次に、本実施形態における故障診断に関する各種作業及び処理について説明する。
図4は、本実施形態において実施される故障診断作業の流れを示すフローチャートである。図4に示すステップS1〜ステップS3の作業は、車両12から各種パラメータデータDpを収集する作業である。ステップS4〜ステップS7の作業は、マーカー条件Mcを設定して収集データDc´を抽出し、解析ファイル34aに保存する作業である。ステップS8〜ステップS10の作業は、解析ファイル34aを用いて車両12の故障診断をする作業である。
図4のステップS5で行われるマーカー条件Mcの設定作業について、図5〜図7を用いて説明する。図5は、マーカー条件表示部126を含む操作画面123を示す図である。図6は、マーカー条件設定ファイル34cの選択画面140を示す図である。図7は、マーカー条件Mcが設定されたマーカー条件表示部126を示す図である。なお、以下で説明する操作画面123及び選択画面140の表示処理やマーカー条件Mcの設定処理は、図3に示すマーカー条件設定機能84及び時間範囲設定機能88で処理される。
作業者は、診断装置16の入力部30(キーボード、マウス、タッチパネル等)を操作して、故障診断用のプログラムを起動する。すると、診断装置16の表示部36には操作画面123が表示される。この段階で操作画面123には、図5に示すメニュー選択ボタン124a〜124cを含む初期画面(図示せず)が表示される。作業者が入力部30を操作してボタン124bを選択すると、メニュー125が表示される。更にメニュー125の「マーカー設定」を選択すると、図5に示すようにマーカー条件表示部126を含む操作画面123に遷移する。
上述したように、図5に示す操作画面123が表示された状態で、設定読込ボタン132が操作されると、図6に示す選択画面140が表示される。選択画面140は、既定のマーカー条件Mcを設定するための画面である。
図6に示す選択画面140において、OKボタン146が操作されると、選択されたファイル名142aに紐付けされたマーカー条件Mcの設定情報が条件設定ファイル34cから読み出され、チェック処理が行われる。ここでは、読み出された設定情報に含まれる運転パラメータPが、収集データDcに含まれる運転パラメータPと照合される。照合結果が一致した場合は、条件設定ファイル34cから読み出された設定情報が、マーカー条件Mcとして確定される。このとき選択画面140は閉じられる。図7に示すように、操作画面123のマーカー条件表示部126には、条件設定ファイル34cから読み出された設定情報(条件一覧131に表示される各設定条件)が、マーカー条件Mc及び/又はその他条件として表示される。
(3−3−1.マーキングプログラムによる処理の全体の流れ)
図4のステップS6で行われるマーキングプログラムの実行作業について、図8、図10A、図10Bを用いて説明する。図8は、診断装置16で実行されるマーキングプログラムの処理の流れを示すフローチャートである。図10Aは、マーカー判定処理の終了時に表示されるサブ画面220を示す図であり、図10Bは、解析ファイル34aの作成後に表示されるサブ画面230を示す図である。
図8のステップS24で行われるマーカー判定処理について、図9を用いて説明する。図9は、マーキングプログラム実行時に行われるマーカー判定処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すマーカー判定処理は、収集データDcがサンプリングされる毎に行われる。
図4のステップS8で行われる解析ファイル34a及び運転パラメータPの選択作業について、図11〜図13を用いて説明する。図11及び図13は、症状設定ファイル選択部240を含む操作画面123´を示す図である。図12は、ファイル作成画面270を示す図である。
作業者は入力部30を操作して表示部36に操作画面123´を表示させる。ここで、操作画面123´の説明をする。図11に示すように、操作画面123´は、メニュー選択ボタン124a〜124c、メニュー238及び症状設定ファイル選択部240を有する。症状設定ファイル選択部240は、ボタン124c(図5参照)が操作された場合に表示される。
図12は、ファイル作成画面270を示す図である。ファイル作成画面270は、新規の診断ファイル34bに保存する診断セットを作成するための画面である。ファイル作成画面270は、運転パラメータ一覧272、チェック欄274、ファイル名入力欄276、保存ボタン278及びキャンセルボタン280を有する。
図14は、5つの運転パラメータPのパラメータデータDpを示すグラフ284である。5つの運転パラメータPは、エンジン回転数、アクセルペダル操作量、車速、スロットル開度、ブレーキスイッチのON/OFF信号である。これらの運転パラメータPは「ブレーキオーバーライド」という車両の制御機能に関連するものであり、「ブレーキオーバーライド」が作動したかどうかを診断するためのものである。「ブレーキオーバーライド」というのは、アクセルペタルが踏み込まれている状態でブレーキペダルが同時に操作された場合に、ブレーキを優先的に作動させ、スロットルを閉じてエンジン回転数を抑制する機能である。
(1)ブレーキペタルが踏まれて車速が緩減速している状態(ブレーキスイッチON)で、ブレーキペタルと共にアクセルペタルが踏まれてスロットル開度が上昇し始める。次に、
(2)ブレーキペダルから足が離れる等により、ブレーキペダルが一瞬戻された後に再度踏まれている(ブレーキスイッチOFFからON)。このとき、アクセルペタルが踏み込まれている状態のときに後からブレーキペダルが踏み込まれて同時に操作されているため、(=「ブレーキオーバーライド」の作動条件が揃って)ブレーキ優先となり、スロットルが強制的に閉じられる。次に、
(3)アクセルペタルが踏まれたままブレーキペタルが戻された状態(ブレーキスイッチONからOFFの最終判定位置)以後は、スロットル開度がアクセルペタルの操作量に応じた開度まで徐々に上昇する。
診断装置16は、診断の対象となる症状(診断症状)毎に、その症状に関連する運転パラメータPと、運転パラメータPの判定条件とを紐付けて予め記憶する記憶部34(条件設定ファイル34c)と、記憶部34に記憶された診断症状の中からいずれかを選択し、選択された診断症状に紐付けられている運転パラメータPの判定条件を、収集データDcの時間軸にマーカーMを付すためのマーカー条件Mcとして設定するマーカー条件設定機能84(マーカー条件設定部)と、マーカー条件Mcが成立した時点の収集データDcにマーカーMを付するマーキング機能86(マーキング部)と、マーカーMを基準にした前後の所定時間範囲分の収集データDcを抽出するデータ抽出機能102(データ抽出部)とを備える。
上記実施形態では、1つのマーカー条件Mcを設定して故障診断を行う例を説明した。本発明においては、2以上のマーカー条件Mcを設定することも可能である。この場合、例えば、マーカー条件設定機能84は、診断症状毎にマーカー条件Mcを独立して設定する。また、データ保存機能104は、診断症状毎に分類された解析ファイル34a群を作成する。そして、図4のステップS7において、マーカー条件Mcを追加するか否かの判定を行う。この構成によれば、複数の診断症状毎にマーカー条件Mcを独立して設定することができるので、収集データDcの抽出作業をまとめて行うことができる。
上記実施形態では、運転パラメータPの判定条件をand条件で組み合わせたAグループ、及び、or条件で組み合わせたBグループがマーカー条件Mcに含まれる例を説明した。本発明においては、マーカー条件Mcに別の条件を設定することも可能である。例えば、マーカー条件Mcが、条件継続時間や計算式を含んでもよい。
本発明は上記実施形態の他に様々な実施形態が可能である。例えば、マーカー条件Mcの設定と共に、診断ファイル34bを作成してもよい。この場合、例えば、図5及び図7に示す解析実行ボタン136が操作されたときに、条件一覧131で示されるAグループ及びBグループの運転パラメータPを診断セットとすることができる。
14…車両診断システム 16…診断装置
18…データ収集装置 20…ECU(電子制御装置)
34…記憶部 34a…解析ファイル
34c…マーカー条件設定ファイル(記憶部)
84…マーカー条件設定機能(マーカー条件設定部)
86…マーキング機能(マーキング部)
88…時間範囲設定機能(時間範囲設定部)
102…データ抽出機能(データ抽出部)
Claims (7)
- 複数の電子制御装置を有する車内ネットワークに外部から着脱自在に接続された状態において、車両の各部の動作状態を示す運転パラメータデータを要求するデータ要求信号を、前記複数の電子制御装置の少なくとも1つである対象電子制御装置に対して送信し、前記データ要求信号に対応する前記運転パラメータデータを受信し、前記運転パラメータデータを時間軸と関連付けて収集データとして記憶する車両診断用のデータ収集装置と、
前記データ収集装置に記憶された前記収集データに基づいて前記車両の診断を行う診断装置とを備える車両診断システムであって、
前記診断装置は、
診断の対象となる症状毎に、その症状に関連する運転パラメータと、前記運転パラメータの判定条件とを紐付けて予め記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記症状の中からいずれかを選択し、選択された前記症状に紐付けられている前記運転パラメータの判定条件を、前記収集データの前記時間軸にマーカーを付すためのマーカー条件として設定するマーカー条件設定部と、
前記マーカー条件が成立した時点に前記マーカーを付するマーキング部と、
前記マーカーを基準にした前後の所定時間範囲分の前記収集データを抽出するデータ抽出部とを備える
ことを特徴とする車両診断システム。 - 請求項1に記載の車両診断システムにおいて、
前記マーカー条件設定部は、選択された前記症状に紐付けられている前記運転パラメータを、前記収集データに含まれる前記運転パラメータと照合し、照合結果が一致した前記運転パラメータの判定条件を前記マーカー条件として設定する
ことを特徴とする車両診断システム。 - 請求項1に記載の車両診断システムにおいて、
前記データ抽出部により抽出された前記収集データを前記マーカー毎の解析ファイルに保存するデータ保存部を更に備える
ことを特徴とする車両診断システム。 - 請求項3に記載の車両診断システムにおいて、
前記マーカー条件設定部は、前記症状毎に前記マーカー条件を独立して設定可能であり、
前記データ保存部は、前記症状毎に分類された前記解析ファイル群を作成する
ことを特徴とする車両診断システム。 - 請求項1に記載の車両診断システムにおいて、
前記診断装置は、前記所定時間範囲のうち、前記マーカーよりも前の時間範囲と後の時間範囲とをそれぞれ独立して設定する時間範囲設定部を更に備える
ことを特徴とする車両診断システム。 - 複数の電子制御装置を有する車内ネットワークに外部から着脱自在に接続したデータ収集装置により、車両の各部の動作状態を示す運転パラメータデータを要求するデータ要求信号を、前記複数の電子制御装置の少なくとも1つである対象電子制御装置に対して送信し、前記データ要求信号に対応する前記運転パラメータデータを受信し、前記運転パラメータデータを時間軸と関連付けて収集データとして記憶し、
診断装置により、前記データ収集装置に記憶された前記収集データに基づいて前記車両の診断を行う車両診断方法であって、
前記診断装置を用いて、
診断の対象となる症状毎に、その症状に関連する運転パラメータと、前記運転パラメータの判定条件とを紐付けて予め記憶する記憶工程と、
前記記憶工程で記憶された前記症状の中からいずれかを選択し、選択された前記症状に紐付けられている前記運転パラメータの判定条件を、前記収集データの前記時間軸にマーカーを付すためのマーカー条件として設定するマーカー条件設定工程と、
前記マーカー条件が成立した時点に前記マーカーを付するマーキング工程と、
前記マーカーを基準にした前後の所定時間範囲分の前記収集データを抽出するデータ抽出工程とを行う
ことを特徴とする車両診断方法。 - 複数の電子制御装置を有する車内ネットワークに外部から接続された状態で車両の各部の動作状態を示す運転パラメータデータを収集して収集データとして記憶するデータ収集装置に接続され、前記データ収集装置に記憶される前記収集データに基づいて前記車両の診断を行う診断装置であって、
診断の対象となる症状毎に、その症状に関連する運転パラメータと、前記運転パラメータの判定条件とを紐付けて予め記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記症状の中からいずれかを選択し、選択された前記症状に紐付けられている前記運転パラメータの判定条件を、前記収集データの時間軸にマーカーを付すためのマーカー条件として設定するマーカー条件設定部と、
前記マーカー条件が成立した時点に前記マーカーを付するマーキング部と、
前記マーカーを基準にした前後の所定時間範囲分の前記収集データを抽出するデータ抽出部とを備える
ことを特徴とする診断装置。
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