JP6612218B2 - 呼吸保護装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、一般にはフード(hood)と称されている呼吸保護装置に関する。
本願発明は、使用者の頭を覆うために滑らされるように意図された可撓性のバッグと、この可撓性のバッグの内側容量室に開口している出口オリフィスを備え、この出口オリフィスが、除去可能又は計画的に破断されるストッパーにより閉じられている、加圧酸素用のリザーバとを備えた呼吸保護に関する。
スタンダードTSO-C-116aに適用する必要があるこの種装置は、航空機に搭載され、キャビンの雰囲気が異常になったときに(圧抜き、煙、化学剤、等)、一般に使用される。
前記フードは、航空機搭乗員が問題に取り組むことを極めて可能し、乗客を緊急に保護し、航空機の潜在的な避難を管理する。
このような装置のための技術的な仕様は、使用(飛行中の損傷や、高い高度、低酸素、地上への緊急の避難に対する保護、等)のクラスに従って規定されている。
フードは、特に、40 000フィート(12120キロメートル)の高度で、これが装着された後での2分間の低酸素を防止するためと、使用での最後の数分での避難を可能にするのに充分な酸素の供給との、両方のために設けられ得る。
知られた呼吸保護装置は、主として、以下の2つのタイプの酸素源を使用している。
・燃焼により酸素を発生する化学ブリック(又、「化学的酸素発生物」と称されている)(超酸化カリウム−KO、塩素酸ナトリウム−NaClO、等)、又は、
・校正オリフィス(calibrated orifice)に関連付けされた圧縮酸素用のリザーバ。
前記第1のタイプは、酸素の流量が、燃焼の終わりで急に低下する前で、比較的一定のレベルに達するまで、増加するように酸素を供給することを可能にしている。
化学酸素ジェネレータタイプのジェネレータは、正確なサイズを有していれば、酸素源を構成し得る。この酸素源は、所望の要求に合わせることが可能であるが、この解決は、酸素ジェネレータの燃焼反応が高い発熱反応であるという重要な欠点を有している。
この結果として、装置の外面の温度は、簡単に200℃を超えてしまい、この装置に接触している如何なる可燃焼性の材料も燃焼し得る(致命的な事故は、航空機の貨物室の中に置かれた搬送コンテナーの中の化学酸素ジェネレータの偶発的な事故の前に、既に生じてしまう)。
このタイプの装置は、又、酸素の流量が始動から高くなるまでには、所定の時間が必要である欠点を有している。この結果、始動のための更なる酸素キャパシティの追加が必須となっている。最後に、このような装置は、酸素発生反応により発生される不純物を除去するために、フィルターが必要である。
前記第2のタイプは(校正オリフィスに関連付けされた加圧酸素リザーバ)は、リザーバ内の圧力に比例して指数的に減少する流量の酸素を供給する。
かくして、この第2のタイプのフードは、一般的に、15分間酸素が個々に供給され得る酸素源を有している。この装置は、又、フード内の圧力を制限するための手段(例えば、過圧リリーフバルブ)を有している。
校正オリフィスと関連付けられ、シールされたコンテナー内の圧縮された酸素を使用する技術は、比較的安全である。しかし、所定の使用のシナリオ(例えば、航空機の緊急の排気に対応した使用の最後での実質的な酸素消費)に合わせることができるようにするためには、コンテナーは、目的のサイズのために非常に大きい容量を有する必要がある。他の解決は、高い初期圧力(250バール以上)をあたえことによりなされ得る。これは、使用の最後で充分な流量(例えば、装置の使用の1/15分で、2N1/分よりも高い)を有することができるように、例えば、10ノルマルリットル/分(N1/分)よりも大きい高初期圧力を発生する。しかし、過度の酸素の流量は、低酸素症に対しては保護できる効果があるけれども、過度の酸素は、装置の過度のリリーフバルブを通って装置から排出され、炎を生じさせる恐れがあるので、航空機に火がある場合には、問題である。更に、酸素のリザーバを大きいサイズにしなければならず、このことは、質量、サイズ、コストの面で重要な欠点である。
本願発明は、加圧された酸素のリザーバを使用しているフードに関している。
本願発明の目的は、従来技術の上述した欠点の全て又は幾つかを改善することである。
本願発明の1つの目的は、使用の最初に比較的多量の酸素を供給することを可能にし(高い高度での低酸素を防止するために)、同時に、排気を許容するように使用の終わりに充分な量の酸素を供給することを可能にする(10又は15分の後)フードを提供することを特に可能にすることである。
この目的のために、本願発明に係わるフードは、上記上位概念で与えられた一般的な限定に従った他の態様では、加圧酸素用のリザーバは、出口オリフィスの上流に、加圧されたガスのための流路と、この流路の中で所定の移動の方向に移動可能なバルブニードルとを有し、このバルブニードルは、一方では、前記リザーバ内のガスの圧力により、又、他方では、復帰部材により、夫々発生される移動の方向での2つの対向した力を受け、及び、前記バルブニードルは、時間の関数として、又、リザーバ内のガスの圧力の関数として、前記出口オリフィスへの流路を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、流路に対するバルブニードルの位置に従って流路の閉塞度を変えるために、移動の方向で得られ得る所定の外形の断面を有している、ことを特徴としている。
更に、本願発明の実施の形態は、以下の1又は複数の特徴を有し得る。
・前記バルブニードルは、時間の関数として、又、リザーバ内のガスの初期圧力の関数としての所定の曲線に従って前記出口オリフィスへの流路を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、流路に対するバルブニードルの位置に従って流路の閉塞度を変えるために、移動の方向での所定の外形の断面を有している。
・前記バルブニードルは、前記リザーバ内の圧力が、250バールと100バールとの間にあるときには、3N1/分と8N1/分間の第1の流量を与える第1の位相と、これに、続く、前記リザーバ内の圧力が、100バールと30バールとの間にあるときには、2N1/分と5N1/分と間の第2の流量を与える第2の位相を有する曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィスへの流路を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向での所定の外形の断面を有している。
・前記バルブニードルは、曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィスへの流路を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向での所定の外形の断面を有しており、前記曲線は、実質的に一定の連続した複数のレベルを有しており、このことは、前記リザーバ内の250バールと100バールとの間の初期圧力で最初に収容されているガスに対して、前記複数のレベルは、1N1/分よりも小さい流量の減少を示しており、前記複数のレベルは、出口オリフィスの開成の始めの後の1分と5分との間の時間で毎分3N1と6N1(ノルマルリットル)との間の第1の流量レベルと、出口オリフィスの開成の始めの後の5分と25分との間の時間で毎分1.6N1と3N1との間の第2の流量レベルとを有している、ことを意味している。
・前記流路は、前記出口オリフィスと、リザーバの内側容量室の残りの部分との間に中間チャンバを規定している隔壁に形成され、前記中間チャンバは、前記ストッパーの開成のときには、出口オリフィスを介する外部の圧力に晒される。
・前記バルブニードルは、前記中間チャンバの中で可動な一端部を有し、又、前記復帰部材は、前記中間チャンバに収容され、前記一端部に力を与える。
・前記バルブニードルは、長くなっている直径を有する断面を備えている。
・前記バルブニードルは、少なくとも1つの一定の直径と、長くなっている直径とを有する外形を備えている。
・前記バルブニードルは、所定の圧力でガスを収容する、変形可能な流体密のカプセル、特に高度測定用カプセルを有し、このカプセルは、前記リザーバ内の圧力の関数として、移動の方向へのニードルバルブの所定の移動を生じさせるように、前記リザーバの少なくとも1つの壁を押圧して、リザーバ内の圧力に従って変形させる。
・前記可撓性のバッグは、流体密である。
・酸素用のリザーバは、前記可撓性のバッグのベースに装着されている。
・酸素用のリザーバは、これが使用者の首の回りに位置付けられるのを可能にするように、特にC形状に形成され、全体に渡ってチューブ状の形状を有している。
・前記可撓性のバッグのベースは、使用者の首の回りにフイットされるように意図された可撓性の膜を形成している。
・このフードは、バッグの内部と連通しているCO吸収装置を有している。
・前記バッグは、CO吸収装置が中を横切るように配置される開口を有している。
・前記カプセルは、以下のスチール、銅又は青銅の合金からなる材料の少なくとも1つで形成されている。
・前記バルブニードルは、リザーバ内の350バールの圧力変動が、バルブニードルを1と10mmとの間、好ましくは、1と4mmとの間の距離に渡って一方向に移動させる。
本願発明は、又、上記又は下記の特徴の如何なる組合せを含んだ如何なる異なる方法又は装置に関し得る。
他の特徴及び効果は、以下の図を参照して与えられている以下の説明から明らかであろう。
図1は、本発明に係わるフードの一例を示している概略図であり、顔に被せられた状態を示している。 図2は、加圧された酸素用のリザーバの第1の実施の形態を示しており、図1のフードの詳細を示している断面図である。 図3は、図2のリザーバの一動作形態での詳細の断面での拡大図である。 図4は、図2のリザーバの他の動作形態での詳細の断面での拡大図である。 図5は、図2に係わるリザーバにより供給され得る酸素の流量の曲線の例である。 図6は、加圧された酸素用のリザーバの第2の実施の形態を示している、図1のフードの詳細を示している断面図であり、断面の2つの半分は、夫々2つの動作形態に対応している。 図7は、本願発明に従ったリザーバで使用され得るバルブニードルの実施の形態の第1の形状を示している部分的な概略図である。 図8は、本願発明に従ったリザーバで使用され得るバルブニードルの実施の形態の第2の形状を示している部分的な概略図である。 図9は、本願発明に従ったリザーバで使用され得るバルブニードルの実施の形態の第3の形状を示している部分的な概略図である。
図1に示されたフードは、一般的な方法で、使用者の頭を覆うように滑らされるように意図された可撓性のバッグ2(好ましくは、流体に対して気密)を有している。透明なバイザー13がバッグ2の前面に設けられている。このフード1は、又、例えばバッグ2のベースに配置された圧縮酸素用のリザーバ3を有している。
通常の方法で、可撓性のバッグ2のベースは、シールをするように使用者の首の回りにフイットされるように意図された可撓性の膜を有し又は形成し得る。
通常の方法で、このフード1は、使用者から吐き出されたCOを除去するように、バッグ2の内部と連通しているCO吸収装置(図示されていない)を有し得る。例えば、バッグ2は、CO吸収装置が中を横切るように配置される開口を有し得る。同様に、他の開口が、バッグ2内の過度の圧力を防ぐために設けられたリリーフ弁14のために設けられ得る。
図1に示されているように、酸素用のリザーバ3は、これが使用者の首の回りに位置付けられるのを可能にするように、特にC形状に形成され、全体に渡ってチューブ状の形状を有している。
図2に示されているように、前記リザーバ3は、使用者に純粋のガス状酸素、又は酸素リッチガスを与えるように、可撓性のバッグ2の内側容量室に開口している出口オリフィス4を有している。このリザーバ3は、又、少なくとも1つの充填のためのオリフィス(これは、簡単にするために、図示されていない)を有している。
前記出口オリフィス4は、除去可能又は計画的に破断されるストッパーにより通常は閉じられ、そして、使用のときにのみ開かれる。
例えば、ストッパー5が、除去又は破断されたときには、オリフィス4は、外側をリザーバ3の内容量室に連通させる。
1つの効果のある形態に係われば、加圧された(純又は有効な)酸素用のリザーバ3は、ストッパー5の上流に、加圧されたガスのための流路6と、この流路6内を所定の移動の方向Aに移動可能なバルブニードル7とを有している。好ましくは、バルブニードル7は、移動の方向Aに並進加速的な移動可能である。
図2乃至4の例で見られ得るように、流路6は、出口オリフィス4とリザーバ3の内側容量室の残りの部分との間に中間チャンバ31を規定している隔壁16に形成され得る。この分割用の隔壁16は、リザーバ3の一端側から挿入されたハウジングに装着され得る。このハウジングは、破損され易いストッパー5を含み得る。中間チャンバ31の容量は、例えば、リザーバ3の全容量の1/10乃至1/50に相当している。
前記バルブニードル7は、流路6の領域に配置されたシール9と共働し得る。
このバルブニードル7は、方向Aにおいて、互いに独立して発生される2つの反対の移動の力を受ける。これら2つの力は、一方では、リザーバ3内のガスの圧力により、又、他方では、復帰部材8により、発生される。
例えば、リザーバ3内のガスの圧力は、バルブニードル7を出口オリフィス4の方向に押し、復帰部材8(例えば、圧縮ばね)は、バルブニードル7を反対の方向に押し戻す。かくして、このバルブニードル7は、前記中間チャンバ31内で移動可能であり、ばね8が力を与える一端部17を有している。
前記バルブニードル7は、流路6に対するこれの位置に従って流路の閉塞度を変えるように、移動の方向Aで変化し得る所定の外形(profile)10の断面を有している。移動の方向Aに延びた複数の細長い溝を有し得る前記外形10は、ストッパー5が除去されたときに、出口オリフィス4への流路6を介する逃げが可能なガスの流量を調節するように構成されている。
このようにして、前記バルブニードル7は、時間の関数としての、及び、リザーバ3内の初期圧力の関数としての所定の曲線に従って、校正オリフィス4への流路6を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向Aでの所定の外形の断面を有している。
例えば、前記バルブニードル7は、リザーバ3内の圧力が、250バールと100バールとの間にあるときには、3N1/分と8N1/分(N1=ノルマルリットル)間の第1の流量を与える第1の位相を有し、次に、リザーバ3内の圧力が、100バールと30バールとの間にあるときには、2N1/分と5N1/分と間の第2の流量を与える第2の位相を有する曲線に従って、ガスが逃げることが可能な流量を制御するように決定される、移動の方向Aでの所定の外形10の断面を有している。
前記ストッパー5が、所定の位置にあるときには、リザーバ3は、加圧されたガスを含み、又、中間チャンバ31を有している(図3)。
ストッパー5が破損されたときには。オリフィス4は、中間チャンバ31を外部と流体接続させる。この結果、中間チャンバ31、かくして、ばね8は、外部の圧力に晒される。ガスは、制御された流量で、バルブニードル7の外形10と、流路6の境界との間の流路を通って逃げる。バルブニードル7は、リザーバ内の圧力により移動される(この力は、図4に示されているように、圧縮されているばね8の力よりも高い)。
3内のガスの圧力が減少するのに従って、ばね8は、再び、ガスの圧力の作用に抗してバルブニードル7を(図4で左側へと)移動させる。バルブニードル7が、切削形成されることにより選定された外形10に応じて、解放される流量は、種々の所定の態様に変化する。
時間(秒)の関数として与えられるガスの流量の(所定の温度T=0℃、及び圧力P=1アトムの状態であるノルマルリットルN1のもとで)前記のような変化の例は、図5にクロスを有する第1の曲線により示されている。
第1の曲線は、移動の方向Aでの所定の外形の断面を有しているバルブニードル7を使用して得られる。この曲線は、実質的に一定の連続した複数のレベルを形成している。このことは、リザーバ3内の所定の初期圧力で最初に収容されているガスに対して、出口オリフィス4を通って逃げることが可能なガスの流量が、所定の第1の値(例えば、約6分間で3.2N1/分)位で、特に、実質的に一定であるということを、意味している。そして、この流量は、約2N1/分(約25分間)の所定の値である実質的に一定の第2レベルに達するまで、連続的に減少する。
連続した線で見られる図5は、本願発明に係わる装置により近似され得る他のより理論的な流量の曲線を示している。この曲線は、比較的高い流量(例えば、約5.2N1/分)での短い第1の値(最初の約1乃至2分間)と、これに続き、かつ減じる前の、低下した第2のレベル(例えば、約35分間で約N1.8/分)とを有している。
かくして、バルブニードル7の断面の外形を選ぶことにより、リザーバ3からのガスの流量を示している曲線の全体の形状を決定することが可能である。このことは、ガス用のリザーバ3の空が、周囲の状況、又は、フード1の使用のクラスに従って、使用者の要求に適するように設定され得る(緊急の介入のための高い初期流量と、これに続く緊急の着陸の間の安定した流量と、航空機を排気する位相(phase of evacuating the craft)の間の高い流量)
図6に示されているように。前記バルブニードル7は、所定の圧力でガスを収容する、変形可能な流体密のカプセル27、特に高度測定用カプセル(altimetric capsule)を有し得る。この高度測定用カプセル27(又、圧力高度計(pressure altimeter)と称される)は、ステンレス鋼、スチール、又は他の適切な材料により形成され得る。このカプセル27は、これの寿命全体に渡って一定の圧力(一般には、真空に近い圧力、例えば、0.1バールと1バールとの間の圧力)でガスを収容する流体密容量室を形成している。このカプセルに収容されるガスは、例えば、酸素である。
リザーバ3内の圧力が高い(例えば、150バール)場合には、カプセル27は、圧縮される
(図6の上部)。反対に、リザーバ内の圧力が減少するのに従って、容量は増加する。反応によるこのカプセル内の容量の増加は、大きく開成した位置(図6の下側、及びその逆)にバルブニードル7を移動させる。
特に、カプセル27の容量の変化により、バルブニードル7は、流路6及びリザーバ3の本体に対して移動の方向Aで変えるように、移動される。かくして流量は、流路の開口断面を変更することにより、変更される。
上述した機構は、高度での過圧機能(altimetric overpressure function )を果たすために、空圧及び機械式酸素レギュレータに使用される。これらは、又、制動位相の間の吸入を減少させるように自動車産業で使用される。
異なる形態の流量外径が、バルブニードル7の外形に従って得られ得る。
図7は、断面が変化することができ、かつ一定の直径の、幾つかの異なるレベル77を有しているバルブニードル7を概略的に示している。このような外形により、一定の流路の3つの断面間の流路で異なる断面を得ることが可能である。
図8は、線形的に大きくなる直径の断面を有するバルブニードル7の外形を示している。これは、流路6に対する位置に従って変わる流路断面を得ることを可能にしている。
図9は、一定の直径のレベルへと長くなっている直径を有するバルブニードル7の外形を示している。このような外形は、一定の流路断面が続く移動の方向Aでの位置の菌数として変化可能な流路断面を有することを可能にしている。
勿論、他の外形(非線形可変直径の断面等)が、想定され得る。
図2及び6ら実施の形態は、単一の充填オリフィス(single filling orifice)を(好ましくは、校正出口オリフィス4とは異なる及び反対のオリフィス)有し得る。
例として与えられた前記実施の形態は、フードのバッグに供給される流量を、ディメンションの大きい許容度のもとで、全体に渡って制御可能である。
更に、可動のバルブニードル7は、移動の方向Aでの長い移動を必要とせず、僅かのミリメートル(例えば、1乃至4mm)で、例えば、フード1の使用のクラス(1乃至4)の全てに対して15乃至30分の時間での流量の制御が充分に可能である。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載の事項を、そのまま、付記しておく。
[1] 使用者の頭を覆うように滑らされるように意図された可撓性のバッグ(2)と、この可撓性のバッグの内側容量室に開口している出口オリフィス(4)を備え、この出口オリフィスが、除去可能又は計画的に破断されるストッパー(5)により閉じられている、加圧酸素用のリザーバ(3)とを具備する呼吸保護フードにおいて、
前記加圧酸素用のリザーバ(3)は、前記出口オリフィス(4)の上流に、加圧されたガスのための流路(6)と、この流路(6)の中で所定の移動の方向(A)に移動可能なバルブニードル(7)とを有し、
このバルブニードル(7)は、一方では、前記リザーバ(3)内のガスの圧力により、又、他方では、復帰部材(8)により、夫々発生される移動の方向(A)での2つの対向した力を受け、及び、前記バルブニードル(7)は、時間の関数として、又、リザーバ(3)内のガスの圧力の関数として、前記出口オリフィス(4)への流路(6)を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、流路(6)に対するバルブニードルの位置に従って流路の閉塞度を変えるために、移動の方向(A)で得られ得る所定の外形の断面を有している、ことを特徴とするフード。
[2] 前記バルブニードル(7)は、時間の関数として、又、リザーバ(3)内のガスの初期圧力の関数としての所定の曲線に従って前記出口オリフィス(4)への流路(6)を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、流路(6)に対するバルブニードルの位置に従って流路の閉塞度を変えるために、移動の方向(A)での所定の外形の断面を有していることを特徴とする[1]のフード。
[3] 前記バルブニードル(7)は、前記リザーバ(3)内の圧力が、250バールと100バールとの間にあるときには、3N1/分と8N1/分間の第1の流量を与える第1の位相と、これに、続く、前記リザーバ(3)内の圧力が、100バールと30バールとの間にあるときには、2N1/分と5N1/分と間の第2の流量を与える第2の位相を有する曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィス(4)への流路(6)を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向(A)での所定の外形の断面を有していることを特徴とする[1]又は[2]のフード。
[4] 前記バルブニードル(7)は、曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィス(4)への流路(6)を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向(A)での所定の外形の断面を有しており、前記曲線は、実質的に一定の連続した複数のレベルを有しており、
このことは、前記リザーバ内の250バールと100バールとの間の初期圧力で最初に収容されているガスに対して、前記複数のレベルは、1N1/分よりも小さい流量の減少を示しており、前記複数のレベルは、出口オリフィス(4)の開成の始めの後の1分と5分との間の時間で毎分3N1と6N1(ノルマルリットル)との間の第1の流量レベルと、出口オリフィス(4)の開成の始めの後の5分と25分との間の時間で毎分1.6N1と3N1との間の第2の流量レベルとを有している、ことを意味していることを特徴とする[1]乃至[3]の何れか1のフード。
[5] 前記流路(6)は、前記出口オリフィス(4)と、リザーバ(3)の内側容量室の残りの部分との間に中間チャンバ(31)を規定している隔壁(16)に形成され、前記中間チャンバ(31)は、前記ストッパー(5)の開成のときには、出口オリフィス(4)を介する外部の圧力に晒されることを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1のフード。
[6] 前記バルブニードル(7)は、前記中間チャンバ(31)の中で可動な一端部(17)を有し、又、前記復帰部材(8)は、前記中間チャンバ(31)に収容され、前記一端部(17)に力を与える[5]のフード。
[7] 前記バルブニードル(7)は、長くなっている直径を有する断面を備えていることを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1のフード。
[8] 前記バルブニードル(7)は、少なくとも1つの一定の直径と、長くなっている直径とを有する外形を備えていることを特徴とする[7]のフード。
[9] 前記バルブニードル(7)は、所定の圧力でガスを収容する、変形可能な流体密のカプセル(27)、特に高度測定用カプセル(27)を有し、
このカプセル(27)は、前記リザーバ(3)内の圧力の関数として、移動の方向(A)へのニードルバルブ(7)の所定の移動を生じさせるように、前記リザーバ(3)の少なくとも1つの壁を押圧して、リザーバ(3)内の圧力に従って変形させることを特徴とする[1]乃至[8]のいずれか1のフード。
[10] 前記可撓性のバッグ(2)は、流体密であることを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1のフード。
[11] 酸素用のリザーバ(3)は、前記可撓性のバッグ(2)のベースに装着されていることを特徴とする[1]乃至[10]のいずれか1のフード。
[12] 酸素用のリザーバ(3)は、これが使用者の首の回りに位置付けられるのを可能にするように、特にC形状に形成され、全体に渡ってチューブ状の形状を有していることを特徴とする[1]乃至[11]のいずれか1のフード。

Claims (9)

  1. 使用者の頭を覆うように滑らされるように意図された可撓性のバッグ(2)と、この可撓性のバッグの内側容量室に開口している出口オリフィス(4)を備え、この出口オリフィスが、除去可能又は計画的に破断されるストッパー(5)により閉じられている、加圧酸素用のリザーバ(3)とを具備する呼吸保護フードにおいて、
    前記加圧酸素用のリザーバ(3)は、前記出口オリフィス(4)の上流に、加圧されたガスのための流路(6)と、この流路(6)の中で所定の移動の方向(A)に移動可能なバルブニードル(7)とを有し、
    このバルブニードル(7)は、一方では、前記リザーバ(3)内のガスの圧力により、また、他方では、復帰部材(8)により、夫々発生される移動の方向(A)での2つの対向した力を受け、
    前記バルブニードル(7)は、時間の関数として、及び前記リザーバ(3)内のガスの圧力の関数として、前記出口オリフィス(4)への流路(6)を介する逃げが許容されるガスの流量を制御するように、流路(6)に対するバルブニードルの位置に従って流路の閉塞度を変えるために、移動の方向(A)で変化し得る所定の外形の断面を有しており、
    前記バルブニードル(7)は、前記リザーバ(3)内の圧力が、250バールと100バールとの間にあるときには、3Nl/分と8Nl/分間の第1の流量を与える第1の位相と、これに、続く、前記リザーバ(3)内の圧力が、100バールと30バールとの間にあるときには、2Nl/分と5Nl/分と間の第2の流量を与える第2の位相を有する曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィス(4)への前記流路(6)を介する逃げが可能なガスの流量を制御するように、移動の方向(A)での所定の外形の断面を有していることを特徴とする、フード。
  2. 前記バルブニードル(7)は、曲線に従って、時間の関数として、前記出口オリフィス(4)への前記流路(6)を介する逃げが許容されるガスの流量を制御するように、前記移動の方向(A)での所定の外形の断面を有しており、前記曲線は、実質的に一定の連続した複数の流量レベルを有しており、
    このことは、前記リザーバ内の250バールと100バールとの間の初期圧力で最初に収容されているガスに対して、前記複数の流量レベルは、流量でみて、毎分1Nl(ノルマルリットル)よりも小さい減少を示しており、前記複数の流量レベルは、前記出口オリフィス(4)の開成の始めの後の1分と5分との間の時間で毎分3Nlと6Nl (ノルマルリットル)との間にある第1の流量レベルと、前記出口オリフィス(4)の開成の始めの後の5分と25分との間の時間で毎分1.6Nlと3Nlとの間にある第2の流量レベルとを示していることを意味していることを特徴とする、請求項1に記載のフード。
  3. 前記流路(6)は、前記出口オリフィス(4)と、前記リザーバ(3)の内側容量室の残りの部分との間に中間チャンバ(31)を規定している隔壁(16)に形成され、前記中間チャンバ(31)は、前記ストッパー(5)の開成のときには、前記出口オリフィス(4)を介する外部の圧力に晒されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のフード。
  4. 前記バルブニードル(7)は、前記中間チャンバ(31)の中で可動な一端部(17)を有し、また、前記復帰部材(8)は、前記中間チャンバ(31)に収容され、前記一端部(17)に前記復帰部材の力を与える、請求項に記載のフード。
  5. 前記バルブニードル(7)は、移動の方向(A)に対し増大していく直径を有する断面を備えていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載のフード。
  6. 前記バルブニードル(7)は、移動の方向(A)に対し増大していく直径を有する外形を備え、前記外形は少なくとも1つの一定の直径のレベル(77)を有していることを特徴とする、請求項に記載のフード。
  7. 前記可撓性のバッグ(2)は、流体密であることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載のフード。
  8. 酸素用のリザーバ(3)は、前記可撓性のバッグ(2)のベースに装着されていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載のフード。
  9. 酸素用のリザーバ(3)は、これが使用者の首の回りに位置付けられるのを可能にするように、全体に渡ってチューブ状の形状を有していることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載のフード。
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