JP6611760B2 - シート検知装置、シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート検知装置、シート搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、シートを検知するシート検知装置、シート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ等の画像形成装置においては、シート給送部から給送されたシートが搬送路を通って画像形成部に案内され、画像形成部で画像が形成された上で排出トレイに排出される。この搬送路には、搬送されているシートを検知するシート検知装置が設けられることが一般的であり、シートが給送されてから所定時間内にシート検知装置がシートを検知しない場合には、シートがジャムしたと判断される。
従来、このようなシート検知装置として、シートが当接可能な検知フラグと、フォトインタラプタを動作可能な動作フラグと、を有するセンサフラグを備えたものが知られている(特許文献1参照)。このセンサフラグは、検知フラグがシートに押されることで検知フラグと動作フラグとが一体に回動するが、動作フラグがストッパによって移動規制されると、検知フラグのみがシートに押されて移動する。シートの後端が検知フラグを抜けると、検知フラグ及び動作フラグが初期位置に復帰する。このように構成することで、動作フラグの回動量を少なくすることができ、シートの給送間隔を短縮することができる。
特開2013−52932号公報
しかしながら、近年、画像形成装置のさらなる小型化が望まれており、シート検知装置の設置スペースを小さくするために、特許文献1に記載のシート検知装置よりもさらに小型化されたシート検知装置が望まれている。
そこで、本発明は、第2回動部材を小型化し、上述した課題を解決したシート検知装置、シート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート検知装置において、搬送路に突出するように設けられて搬送されるシートの先端に当接可能なシート当接面を有し、第1位置と第2位置との間で回動可能な第1回動部材と、前記第1回動部材とは別体に構成されると共に、回動中心を中心に第3位置と第4位置との間で回動可能な第2回動部材と、前記第1回動部材を前記第1位置に付勢すると共に前記第2回動部材を前記第3位置に付勢し、前記第1回動部材と前記第2回動部材とを連動させる付勢手段と、検知位置においてシートが検知されるシート検知状態とシートが検知されないシート非検知状態に前記第2回動部材の位置に応じて動作可能なシート検知手段と、前記第2回動部材が前記第4位置で当接し、前記第2回動部材との当接位置が前記検知位置よりも前記回動中心から近い当接部と、を備え、前記第1回動部材が前記第1位置に位置すると共に前記第2回動部材が前記第3位置に位置し、前記シート当接面にシートの先端が当接可能かつ前記シート検知手段が前記シート非検知状態となる第1状態と、前記第1回動部材が前記第1位置と前記第2位置との間に位置すると共に前記第2回動部材が前記第4位置に位置し、前記シート検知手段が前記シート検知状態となる第2状態と、を取り得る、ことを特徴とする。
また、本発明は、シート検知装置において、搬送されるシートを案内する搬送路を構成する搬送ガイドに支持される軸と、前記搬送路に突出するように設けられ、搬送されるシートの先端に当接可能なシート当接面を有し、搬送されるシートに押圧されて前記軸を中心に回動可能な第1回動部材と、前記第1回動部材とは別体に構成されると共に、前記軸を中心に回動可能な第2回動部材と、前記第1回動部材と前記第2回動部材とのそれぞれに設けられ、回動方向で互いに当接することにより前記第1回動部材と前記第2回動部材を一体で回動可能にする当接面と、前記第1回動部材と前記第2回動部材との間に配置され、前記第1回動部材と前記第2回動部材とのそれぞれの当接面を互いに当接する方向に付勢する第1バネと、前記第1回動部材と前記第2回動部材とが一体で回動可能な状態で、前記シート当接面を前記搬送路に突出させるように付勢する第2バネと、発光部と受光部を備える検知部を有し、前記第2回動部材が前記発光部と前記受光部との間に進入可能であり、前記第2回動部材の位置に応じて動作可能なシート検知手段と、前記第2回動部材から前記軸の径方向に沿って突出して設けられ、前記第2回動部材が前記発光部と前記受光部との間に進入している状態で前記搬送ガイドの当接部に当接して前記第2回動部材を停止させる被当接部と、を有し、前記検知部の検知位置と前記軸との距離よりも前記第1回動部の被当接部が前記搬送ガイドの前記当接部に当接する位置と前記軸との距離が短く設定されている、ことを特徴とする。
本発明によると、第2回動部材が回動中心から近い位置で当接部に当接するので、第2回動部材を小型化することができ、シート検知装置の設置スペースを小さくすることができる。
本実施の形態に係るプリンタを示す全体概略図。 シート搬送装置を示す斜視図。 (a)は斜行したシートが搬送されている様子を示す図、(b)はシートの先端が一方のニップに突き当たった様子を示す図、(c)はシートの先端が両側のニップに倣った状態を示す図。 レバーユニットを示す分解斜視図。 (a)は第1状態のシート搬送装置を示す断面図、(b)は第1レバーがシートの先端に押し上げられている状態を示す断面図、(c)はシートの先端がニップに当接した状態を示す断面図。 (a)は第2レバーが第2搬送ガイドに当接した状態を示す断面図、(b)は第2レバーが第2位置に位置した状態を示す断面図。 (a)シートが第1レバーを抜けた直後のシート搬送装置を示す断面図、(b)は第1レバーと第2レバーとが当接した状態を示す断面図、(c)は第1状態に復帰した状態を示す断面図。
〔全体構成〕
本実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタ1は、モノクロのトナー像を形成する電子写真方式のレーザビームプリンタである。プリンタ1は、図1に示すように、積載したシートを給送する本体給送部10と、プリンタ1の装置本体1Aの下方にオプションとして装着された2つのシート給送装置100,200と、シートに画像を形成する画像形成部50と、を有している。また、プリンタ1は、シートに転写された画像を定着させる定着装置60と、定着装置60を通過したシートを排出トレイ9に排出する排出ローラ対8と、を有している。
プリンタ1に画像形成の指令が出力されると、プリンタ1に接続された外部のコンピュータ等から入力された画像情報に基づいて、画像形成部50による画像形成プロセスが開始される。画像形成手段としての画像形成部50は、レーザスキャナ52と、トナー像を担持する像担持体としての感光ドラム51と、不図示の帯電部、現像部及びクリーニング部と、を有している。感光ドラム51と、不図示の帯電部、現像部及びクリーニング部と、等のプロセス手段は、装置本体1Aに対して一体的に着脱可能なカートリッジPとして構成されている。感光ドラム51は、感光ドラム51に対向する転写ローラ53と共に転写ニップTNを形成している。
レーザスキャナ52は、入力された画像情報に基づいて、感光ドラム51に向けてレーザ光を照射する。このとき感光ドラム51は、帯電部により予め帯電されており、レーザ光が照射されることで感光ドラム51上に静電潜像が形成される。その後、現像部によりこの静電潜像が現像され、感光ドラム51上にモノクロのトナー像が形成される。
上述の画像形成プロセスに並行して、本体給送部10及びシート給送装置100,200から選択的にシートが給送される。例えば、本体給送部10のカセット2に積載されたシートS1がピックアップローラ31によって給送されると、シートS1は、フィードローラ32及びリタードローラ33によって1枚ずつ分離されて、レジストレーションローラ対4に向けて搬送される。なお、カセット2には、昇降可能な中板2aが設けられており、中板2aは、中板2aに積載された最上位のシートが所定の高さとなるように昇降制御される。
レジストレーションローラ対4により斜行が補正され、所定の搬送タイミングで搬送されたシートS1の第1面(表面)には、転写ローラ53に印加された静電的負荷バイアスによって、転写ニップTNにおいて感光ドラム51上のトナー像が転写される。シートS1にトナー像が転写された後には、感光ドラム51の表面にトナーが少量残っており、残ったトナーはクリーニング部によって除去される。そして、トナー像が転写されたシートS1は、定着装置60の加熱部61と加圧ローラ62によって所定の熱及び圧力が付与されて、トナーが溶融固着(定着)される。加熱部61は、外周に配置される定着フィルムと、定着フィルムの内方に配置されるセラミックヒータ等の加熱手段と、によって構成されている。定着装置60を通過したシートS1は、排出搬送路7に案内され、排出ローラ対8によって排出トレイ9に排出される。
シートS1の両面に画像を形成する場合には、不図示の案内部材によってシートS1が反転搬送路11に案内される。反転搬送路11に案内されたシートSは、反転ローラ対13によってスイッチバックされ、両面搬送路12に搬送される。両面搬送路12に搬送されたシートS1は、再度、転写ニップTNに搬送される。そして、シートS1は、第1面と同様に第2面(裏面)にも画像が形成され、排出トレイ9に排出される。
[シート給送装置]
次に、シート給送装置100,200について説明する。なお、上段に設けられたシート給送装置100及び下段に設けられたシート給送装置200は、同一の構成であるため、シート給送装置100の構成についてのみ説明し、同一の部材については図に同一符号を付し、説明を省略する。
シート給送装置100は、シートS2を積載し筐体100Aに対して引出し可能に設けられたカセット120と、カセット120に積載されたシートS2を給送する給送部130と、斜行補正ローラ対140を有するシート搬送装置150と、を有している。シートS2は、シート搬送装置150によって装置本体1Aの中に搬送され、レジストレーションローラ対4に受け渡される。給送部130は、上述した本体給送部10と同様に、シートS2を給送するピックアップローラ131と、ピックアップローラ131によって給送されたシートS2を1枚ずつ分離するフィードローラ125及びリタードローラ126と、を有している。なお、リタードローラ126には、不図示のトルクリミッタが接続されていると共に、モータ等の駆動源からシート搬送方向とは反対方向の駆動が入力されている。なお、このモータ等の駆動源の駆動を用いずに、リタードローラを、トルクリミッタを介して装置本体に固定的に設けてもよい。
[シート搬送装置]
次に、シート搬送装置150について詳しく説明する。シート搬送装置150は、図2に示すように、斜行補正ローラ対140と、シート検知ユニット155と、第1搬送ガイド133と、第2搬送ガイド132と、を有している。搬送ローラ対としての斜行補正ローラ対140は、第1搬送ガイド133に回転可能に支持される駆動軸151と、駆動軸151に固定される駆動ローラ140a,140bと、を有している。駆動軸151は、駆動源としてのモータMからの駆動力によって駆動可能であり、モータMは、制御手段としての制御部180(図1参照)によって制御される。
また、斜行補正ローラ対140は、第2搬送ガイド132に回転可能に支持される従動軸142と、従動軸142に回転可能に支持される従動ローラ141a,141bと、を有している。従動ローラ141a,141bは、不図示のバネの付勢力によって駆動ローラ140a,140bにそれぞれ圧接しており、シートを搬送可能なニップN1,N2を形成している。なお、これらニップN1,N2は、搬送路のシート幅方向における中心に対して対称に配置されている。
[斜行補正動作]
図3(a)乃至図3(c)に示すように、シート給送装置100からシートS2が給送される際には、モータMから駆動軸151には駆動力が入力されておらず、駆動ローラ140a,140b及び従動ローラ141a,141bは停止している。そして、図3(a)に示すように、シートS2は給送手段としての給送部130(図1参照)によって斜行補正ローラ対140に向かって矢印X方向に搬送される。この時、例えばシートS2が斜行した状態で搬送されると、図3(b)に示すように、駆動ローラ140a側のニップN1よりも先に、駆動ローラ140b側のニップN2にシートS2の先端が到達する。この状態で給送部130によってシートS2が更に搬送されると、図3(c)に示すように、ニップN2を中心にシートS2の先端側は矢印Y方向に旋回し、シートS2の先端FEがニップN1,N2に当接する。これにより、シートS2の先端FEがニップN1,N2に倣って斜行が補正される。その後、所定時間経過後に斜行補正ローラ対140は回転し、シートS2は先端FEの斜行が補正された状態で搬送される。
[シート検知装置]
シート検知装置であるシート検知ユニット155は、レバーユニット160と、フォトセンサ146と、を有している。レバーユニット160は、従動軸142に回動可能に支持される第1レバー143及び第2レバー144と、第1レバー143及び第2レバー144の間に配置される第1バネとしての付勢バネ145と、によって構成される。第1レバー143及び第2レバー144は、別部材から構成され、互いに相対移動可能に構成されている。シート検知手段としてのフォトセンサ146は、光を発する発光部146aと、発光部146aからの光を検知位置としてのスリット146c(図5(a)参照)から受光可能な受光部146bと、を有している。これら発光部146a、スリット146c、受光部146bなどにより検知部を構成する。
[レバーユニット]
次に、レバーユニット160について詳しく説明する。レバーユニット160は、図4に示すように、第1レバー143、第2レバー144及び付勢バネ145を有している。第1回動部材としての第1レバー143は、シートの先端に当接可能なシート当接面143bと、第2レバー144の第2当接面144bに当接可能な第1当接面143aと、を有している。第2レバー144は、第1レバー143とは別体に構成され、第2搬送ガイド132の突き当て面132a(図5(a)参照)に突き当たる突き当て部144aと、第1レバー143の第1当接面143aに当接可能な第2当接面144bと、を有している。更に、第2回動部材としての第2レバー144は、フォトセンサ146の発光部146aと受光部146bとの間を進入可能に構成され、フォトセンサ146を動作させる動作部としての遮光部144cを有している。フォトセンサ146は、遮光部144cの位置に応じて、シート検知状態とシート非検知状態との間で動作可能である。
付勢部材としての付勢バネ145はコイルバネであり、従動軸142の軸方向に沿って、第1レバー143、付勢バネ145、第2レバー144の順で配置され、付勢バネ145は、第1レバー143と第2レバー144との間に配置されている。第2レバー144の保持部144dに保持されるコイル部145cと、コイル部145cの一端及び他端からそれぞれ延びる引掛け部145a,145bと、を有している。引掛け部145bは、第1レバー143の係止部143cに係止され、引掛け部145aは、第2レバー144の係止部144eに係止される。図4及び図7(b)(c)に示すように、付勢バネ145の付勢力によって、第1レバー143の第1当接面143aと第2レバー144の第2当接面144bは各レバーの回動方向で当接している。すなわち、第1レバー143及び第2レバー144は互いに当接している。
また、図2に示すように、第2搬送ガイド132と第1レバー143のフック143d(図7(a)に図示)との間には、第2バネとしての付勢バネ127が設けられている。付勢バネ127の付勢力及び第2搬送ガイド132の不図示のストッパ部によって、第1レバー143は、図5(a)及び図7(c)に示す第1位置に位置決めされている。なお、ストッパ部を設けないで付勢バネ127の付勢力で第1レバー143を第1位置に位置決めしてもよい。付勢バネ127,145は、付勢手段としての付勢ユニット170を構成し、付勢ユニット170は、第1レバー143を第1位置に付勢すると共に第2レバー144を図5(a)及び図7(c)に示す第3位置に位置決めしている。ここで、第1レバー143は、従動軸142の中心である回動中心190を中心にして第1位置(図5(a)に示す位置)と、第2位置(図6(b)に示す位置)と、の間で回動可能である。第2レバー144は、第1レバー143と同軸の回動中心190を中心にして第3位置(図5(a)に示す位置)と、第4位置(図6(b)に示す位置)と、の間で回動可能である。なお、第1レバー143の第2位置は、シートの先端がシート当接面143bを通過し、シートの面がシート当接面143bに摺接する位置である。また、第2レバー144の第4位置は、第2レバー144の突き当て部144aが第2搬送ガイド132の突き当て面132aに突き当たったときの位置である。
[シート搬送装置の動作]
次に、シートS2が搬送される際のシート搬送装置150の動作について説明する。図5(a)に示すように、シートS2から第1レバー143に押圧力が作用していない状態を第1状態とする。この第1状態においては、付勢ユニット170によって、第1レバー143は第1位置に位置しており、第2レバー144は第3位置に位置している。そして、図7(c)に示すように、第1レバー143の第1当接面143aと第2レバー144の第2当接面144bとが当接している。また、この時、第2レバー144はフォトセンサ146を遮蔽しておらず、フォトセンサ146はオフとなっている。すなわち、フォトセンサ146はシート非検知状態に動作する。このため、制御部180は、モータMを停止状態に維持し、斜行補正ローラ対140は停止している。また、第1状態において、第1位置に位置する第1レバー143のシート当接面143bは、斜行補正ローラ対140のニップN1,N2よりもシート搬送方向における上流で搬送路に突出するように配置されている。
そして、シートS2が給送部130(図1参照)によって搬送されると、シートS2の先端FEがシート当接面143bに当接する。シートS2がシート搬送方向である矢印A方向に搬送され続けると、図5(b)に示すように、シートS2の先端FEが第1レバー143を押し上げる。この時、第2レバー144は、付勢バネ145の作用により第1レバー143に連動し、第1レバー143と相対移動(相対変位)することなく一体になって回動する。なお、付勢バネ127の付勢力は、付勢バネ145の付勢力よりも小さく設定されており、第1レバー143及び第2レバー144の移動を阻害しない。また、付勢バネ127の付勢力は、搬送されるシートの先端が、第1位置にある第1レバー143に突き当たって第1レバー143を回動させる際にシートの搬送に大きな抵抗とならないように弾性力が設定されている。
更にシートS2が搬送されると、図5(c)に示すように、第2レバー144の遮光部144cによってフォトセンサ146のスリット146cが遮蔽され、フォトセンサ146がオンとなる。すなわち、フォトセンサ146は、第2レバー144が第3位置から第4位置に移動する途中でシート非検知状態からシート検知状態に動作する。フォトセンサ146がオンとなった後に、シートS2の先端FEはニップN1,N2に突き当たる。これにより、図3において記述したようにシートS2は斜行が補正される。制御部180は、フォトセンサ146がオンになってから所定時間が経過すると、斜行補正ローラ対140を駆動させる。この所定時間は、シートS2がフォトセンサ146によって検知されてからシートS2の斜行補正が完了するまでの時間に相当する。すなわち、制御部180は、フォトセンサ146がシート検知状態となったことに基づいて、斜行補正ローラ対140が駆動するようにモータMを制御する。言い換えれば、制御部180は、フォトセンサ146の動作状態に応じて、斜行補正ローラ対140が停止又は駆動するようにモータMを制御する。
制御部180によってシートS2が搬送されると、図6(a)に示すように、第1レバー143及び第2レバー144が一体となって矢印D方向に回動し、第2レバー144の突き当て部144aが第2搬送ガイド132の突き当て面132aに突き当たる。これにより、第2レバー144は、矢印D方向への移動が規制され、第4位置に維持される。そして、矢印C方向に回転する駆動ローラ140aによってシートS2が更に搬送されると、第2レバー144は第4位置に位置したままで、第1レバー143が第2位置に向けて矢印D方向に回動する。すなわち、第1レバー143がD方向に第1位置から第2位置に回動する際は第1レバー143と第2レバー144は一体となって移動し、移動の途中で、第1レバー143が第4位置で停止すると第1レバー143は第2レバー144に対して相対移動する。この第1レバー143が相対移動する時、図7(a)に示すように、第1レバー143の第1当接面143aが、付勢バネ145の付勢力に抗して第2レバー144の第2当接面144bから離間する。なお、付勢バネ145の付勢力は、駆動ローラ140a,140b及び従動ローラ141a,141bにより搬送されるシートの先端が第1レバー143を回動させる際にシートの搬送に大きな抵抗とならないように弾性力が設定されている。
更にシートS2が搬送されると、図6(b)に示すように、第1レバー143は最大開度となる第2位置に位置し、シートS2の後端が第1レバー143から抜けていく。なお、第2レバー144が第4位置に位置する状態では、第2レバー144の遮光部144cによって常にフォトセンサ146のスリット146cは遮蔽され、フォトセンサ146はオンとなっている。図5(c)から図6(b)に示すように、第1レバー143が第1位置と第2位置との間に位置すると共に第2レバー144が第4位置に位置し、フォトセンサ146がシート検知状態(オン)となるのを第2状態とする。
シートS2の後端が第1レバー143を抜けた直後は、図7(a)に示すように、第1レバー143は第2位置に位置し、第2レバー144は第4位置に位置しており、第1当接面143aが第2当接面144bから離間している。そして、第1レバー143は、付勢バネ145の付勢力によって第1位置へ向けて矢印E方向に回動する。この時、第2レバー144は、第2搬送ガイド132の突き当て面132a(図6(b)参照)に当接し第4位置に位置したままである。
図7(b)に示すように、第1レバー143の第1当接面143aが第2レバー144の第2当接面144bに当接すると、第1レバー143と第2レバー144とが一体となって矢印E方向に回動する。そして、図7(a)に示すように、第1レバー143は第1位置に位置し、第2レバー144は第3位置に位置する。すなわち、第1状態へと復帰する。
ここで、斜行補正ローラ対140を停止させてシートS2の斜行補正を行う構成では、停止した斜行補正ローラ対140のニップN1,N2よりも先にフォトセンサ146によるシート検知を行う必要がある。このため、フォトセンサ146を作動させるためのフラグの回動量が大きくなるが、本実施の形態では、フラグとしての第1レバー143及び第2レバー144を別体に構成し、シートS2が搬送される過程において途中で第2レバー144が停止する。これにより、第1レバー143の回動量が増加しても第2レバー144の回動量を抑えることができ、シート検知ユニット155を小型化することができる。
また、図6(a)に示すように、第2搬送ガイド132の当接部としての突き当て面132aは、当接位置CPにおいて第2レバー144の被当接部としての突き当て部144aに対して当接する。この当接位置CP及び突き当て部144aは、第2レバー144の回動中心190に対して近接して設けられている。具体的には、当接位置CPと回動中心190との間の距離L1は、スリット146cの回動中心190から最も近い位置NPと回動中心190との間の距離L2よりも短く設定されている。これにより、第2レバー144を径方向に短く構成することができ、第2レバー144を小型化することができる。それにより、シート検知ユニット155の小型化ができてプリンタ1内での設置スペースを小さくすることができる。
また、図7(b)及び図7(c)に示すように、第1レバー143及び第2レバー144は、回動中心190の近傍にそれぞれ設けられた第1当接面143a及び第2当接面144bにおいて当接する。このため、第1レバー143及び第2レバー144を径方向に小型化することができる。それにより、シート検知ユニット155の小型化ができてプリンタ1内の設置スペースを小さくすることができる。また、第1当接面143a及び第2当接面144bには大きな力が作用せず、大きな強度を必要としないので、第1当接面143a及び第2当接面144bの肉厚を薄くすることができる。このように、シート検知ユニット155の設置スペースを小さくできるため、シート搬送装置150及びプリンタ1の小型化を図ることができる。
また、図4に示すように、第2レバー144は、回動中心190から第1径方向D1に沿って延びる遮光部144cと、回動中心190から第1径方向D1とは異なる第2径方向D2に沿って延びる突き当て部144aと、を有している。そして、突き当て部144aは、従動軸142と第2搬送ガイド132の突き当て面132aとの間のデッドスペースに配置されており、スペース効率が良い。
また、第2レバー144は、第2搬送ガイド132の突き当て面132aに突き当たった第4位置において、フォトセンサ146をオンの状態で維持する。このため、フォトセンサ146のスリット146cを遮光するマージンを安定させることができる。
なお、本実施の形態は、オプションとして設けられたシート給送装置100に適用したが、シート給送装置200や、装置本体1Aに適用してもよいことはもちろんである。また、斜行補正ローラ対140とシート検知ユニット155とをセットで設ける必要は無く、シートが搬送路上であればシート検知ユニット155をどこに配置してもよい。例えば、搬送されるシートのジャム(シートの詰まり)を検知したり、搬送されるシートの間隔を調整するためにシートの位置を検知したりするために、各搬送路7,11,12に沿って配置してもよい。
また、本実施の形態では、透過型のフォトインタラプタであるフォトセンサ146を用いたが、反射型のフォトインタラプタを用いてもよい。また光センサに限らず、静電容量型のスイッチや、接触式の感圧センサ等を用いてもよい。また、フォトセンサ146のオンとオフが逆になるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、第1レバー143と第2レバー144が同軸上に配置されたが、これに限定されず、第1レバー143と第2レバー144とを径方向にずらして配置してもよい。
また、本実施の形態では、付勢バネ127によって第1レバー143を第1位置に付勢していたが、付勢部材を設けず、自重によって第1レバー143が第1位置に付勢されるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、電子写真方式のプリンタ1を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ノズルからインク液を吐出させることでシートに画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置にも本発明を適用することが可能である。
1:画像形成装置(プリンタ)/50:画像形成手段(画像形成部)/127:第2バネ(付勢バネ)/130:給送手段(給送部)/132a:当接部(突き当て面)/140:搬送ローラ対(斜行補正ローラ対)/143:第1回動部材(第1レバー)/143b:シート当接面/144:第2回動部材(第2レバー)/144a:被当接部(突き当て部)/145:付勢部材、第1バネ(付勢バネ)/146:シート検知手段(フォトセンサ)/146a:発光部/146b:受光部/150:シート搬送装置/155:シート検知装置(シート検知ユニット)/170:付勢手段(付勢ユニット)/180:制御手段(制御部)/190:回動中心/CP:当接位置/D1:第1径方向/D2:第2径方向/FE:先端/L1,L2:距離/M:駆動源(モータ)/NP:位置/S1,S2,S3:シート

Claims (19)

  1. 搬送路に突出するように設けられて搬送されるシートの先端に当接可能なシート当接面を有し、第1位置と第2位置との間で回動可能な第1回動部材と、
    前記第1回動部材とは別体に構成されると共に、回動中心を中心に第3位置と第4位置との間で回動可能な第2回動部材と、
    前記第1回動部材を前記第1位置に付勢すると共に前記第2回動部材を前記第3位置に付勢し、前記第1回動部材と前記第2回動部材とを連動させる付勢手段と、
    検知位置においてシートが検知されるシート検知状態とシートが検知されないシート非検知状態に前記第2回動部材の位置に応じて動作可能なシート検知手段と、
    前記第2回動部材が前記第4位置で当接し、前記第2回動部材との当接位置が前記検知位置よりも前記回動中心から近い当接部と、を備え、
    前記第1回動部材が前記第1位置に位置すると共に前記第2回動部材が前記第3位置に位置し、前記シート当接面にシートの先端が当接可能かつ前記シート検知手段が前記シート非検知状態となる第1状態と、
    前記第1回動部材が前記第1位置と前記第2位置との間に位置すると共に前記第2回動部材が前記第4位置に位置し、前記シート検知手段が前記シート検知状態となる第2状態と、を取り得る、
    ことを特徴とするシート検知装置。
  2. 前記第2回動部材は、前記回動中心から第1径方向に沿って延び前記シート検知手段を動作させる動作部と、前記回動中心から前記第1径方向とは異なる第2径方向に沿って延び前記当接部に当接可能な被当接部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート検知装置。
  3. 前記シート検知手段は、光を発する発光部と、前記発光部からの光を前記検知位置であるスリットから受光可能な受光部と、を有するフォトセンサを備え
    前記第2回動部材は、前記発光部と前記受光部との間を移動可能である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート検知装置。
  4. 前記当接部の前記当接位置と前記回動中心との間の距離は、前記スリットの前記回動中心から最も近い位置と前記回動中心との間の距離よりも短い、
    ことを特徴とする請求項3に記載のシート検知装置。
  5. 前記付勢手段は、前記第1回動部材と前記第2回動部材とを互いに当接するように付勢する付勢部材を有し、
    前記第1位置に位置する前記第1回動部材の前記シート当接面が搬送されるシートの先端で押圧されると、第1回動部材と第2回動部材とが一体で回動し、
    前記第2回動部材が前記第4位置において前記当接部に当接した状態で、前記第1回動部材の前記シート当接面が搬送されるシートの先端に押圧されると、前記第1回動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記第2回動部材から離間する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート検知装置。
  6. 前記第1回動部材及び前記第2回動部材は、前記付勢部材によって前記回動中心の近傍で互いに当接する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシート検知装置。
  7. 前記シート検知手段は、前記第2回動部材が前記第3位置から前記第4位置に移動する途中で前記シート非検知状態から前記シート検知状態に動作する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート検知装置。
  8. 前記第1回動部材は、前記回動中心を中心に前記第1位置と前記第2位置との間で回動可能に支持される、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート検知装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート検知装置と、
    前記搬送路でシートを搬送する搬送ローラ対と、を備える、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  10. 前記シート検知装置の前記第1位置に位置する前記第1回動部材の前記シート当接面は、前記搬送ローラ対のニップよりもシート搬送方向における上流に配置される、
    ことを特徴とする請求項9に記載のシート搬送装置。
  11. 前記搬送ローラ対を駆動可能な駆動源と、
    前記第1状態において前記搬送ローラ対を停止させ、かつ前記シート検知手段が前記シート検知状態となったことに基づいて前記搬送ローラ対が駆動するように前記駆動源を制御する制御手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項10に記載のシート搬送装置。
  12. 搬送されるシートを案内する搬送路を構成する搬送ガイドに支持される軸と、
    前記搬送路に突出するように設けられ、搬送されるシートの先端に当接可能なシート当接面を有し、搬送されるシートに押圧されて前記軸を中心に回動可能な第1回動部材と、
    前記第1回動部材とは別体に構成されると共に、前記軸を中心に回動可能な第2回動部材と、
    前記第1回動部材と前記第2回動部材とのそれぞれに設けられ、回動方向で互いに当接することにより前記第1回動部材と前記第2回動部材を一体で回動可能にする当接面と、
    前記第1回動部材と前記第2回動部材との間に配置され、前記第1回動部材と前記第2回動部材とのそれぞれの当接面を互いに当接する方向に付勢する第1バネと、
    前記第1回動部材と前記第2回動部材とが一体で回動可能な状態で、前記シート当接面を前記搬送路に突出させるように付勢する第2バネと、
    発光部と受光部を備える検知部を有し、前記第2回動部材が前記発光部と前記受光部との間に進入可能であり、前記第2回動部材の位置に応じて動作可能なシート検知手段と、
    前記第2回動部材から前記軸の径方向に沿って突出して設けられ、前記第2回動部材が前記発光部と前記受光部との間に進入している状態で前記搬送ガイドの当接部に当接して前記第2回動部材を停止させる被当接部と、を有し、
    前記検知部の検知位置と前記軸との距離よりも前記第1回動部の被当接部が前記搬送ガイドの前記当接部に当接する位置と前記軸との距離が短く設定されている、
    ことを特徴とするシート検知装置。
  13. 前記第2バネは、前記搬送ガイドと前記第1回動部材との間に配置され、前記バネよりも付勢力が小さく設定されており、前記第2回動部材の前記被当接部が前記搬送ガイドの当接部に当接するまでは、前記第1バネにより前記第1回動部材と前記第2回動部材とを一体に回動させ、前記第2回動部材の前記被当接部が前記搬送ガイドの当接部に当接して第2回動部材が停止した後は、前記第1回動部材が前記第1バネの付勢力に抗して回動する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のシート検知装置。
  14. 前記第1バネはコイルバネであり、前記軸の軸方向に前記第1回動部材、前記コイルバネ、前記第2回動部材の順で配置され、前記コイルバネの一端及び他端を前記第1回動部材及び前記第2回動部材のそれぞれに係止する、
    ことを特徴とする請求項12又は13に記載のシート検知装置。
  15. 請求項12乃至14のいずれか1項に記載のシート検知装置と、
    前記搬送路でシートを搬送する搬送ローラ対と、を備える、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  16. 前記搬送路に突出した状態の前記第1回動部材の前記シート当接面は、前記搬送ローラ対のニップよりもシート搬送方向における上流に配置される、
    ことを特徴とする請求項15に記載のシート搬送装置。
  17. 前記搬送ローラ対を駆動可能な駆動源と、
    前記シート検知手段の動作状態に応じて、前記搬送ローラ対を停止又は駆動するように前記駆動源を制御する制御手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項16に記載のシート搬送装置。
  18. 搬送されるシートを検知する請求項1乃至8及び請求項12乃至14のいずれか1項に記載のシート検知装置と、
    シートに画像を形成する画像形成手段と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  19. 請求項9乃至11及び請求項15乃至17のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    シートに画像を形成する画像形成手段と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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