JP6610716B2 - 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6610716B2
JP6610716B2 JP2018122568A JP2018122568A JP6610716B2 JP 6610716 B2 JP6610716 B2 JP 6610716B2 JP 2018122568 A JP2018122568 A JP 2018122568A JP 2018122568 A JP2018122568 A JP 2018122568A JP 6610716 B2 JP6610716 B2 JP 6610716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupon
user
product
information
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018122568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018147519A (ja
Inventor
達弥 鈴木
貴之 増村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Marketing Japan Inc
Original Assignee
Canon Marketing Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=63592276&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP6610716(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Canon Marketing Japan Inc filed Critical Canon Marketing Japan Inc
Priority to JP2018122568A priority Critical patent/JP6610716B2/ja
Publication of JP2018147519A publication Critical patent/JP2018147519A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6610716B2 publication Critical patent/JP6610716B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、パーソナルコンピュータ等の情報端末を利用してインターネット上で商品を購入できるようになってきている。
また、インターネット上で商品を購入する際に、クーポン番号等を入力することによって、インターネット上で割引するシステムも存在する。
しかしながら、ユーザーのクーポン所持の有無にかかわらず、一律にクーポン番号入力画面を表示すると、クーポン所持の無いユーザーにとっては、クーポン番号を入力する必要がないので、その画面をスキップする操作の手間が生じ、購入処理が煩雑になる。
また、クーポンを持っていないユーザーに対してクーポン入力画面を表示してしまうと、クーポンの存在を知らないユーザーは、クーポンを所持していれば本来値引きができる可能性があったことをしってしまうことになる。自分は定価で購入しなければならないことになり、その結果、クーポンを探すために商品の購入を保留したり、購入意欲を損なって購入を止めたりする可能性がある。
ゆえに、ユーザーのクーポン所持の有無によって、購入画面を異ならしめて表示させる必然性がある。
従来の技術として、先行文献1には、インターネット上で商品を購入する際、ユーザーが取得可能なクーポンがある場合に、そのクーポンの取得を促すクーポン管理端末が記載されている。
特願2000−273992号公報
しかしながら、先行文献1は、ユーザーが商品を購入しようとする際に、取得可能なクーポンを表示するものであって、クーポン所持の有無によって、購入画面を異ならしめて表示させる技術ではない。
発明の目的は、ユーザがクーポンデータを所持しているか否かによって商品の購入に係る画面を異ならしめて表示させることで、ユーザがクーポンデータを所有していない場合における、ユーザの商品の購入意欲の低下を防止する仕組みを提供することである。
本発明は、ユーザがするクーポンを示すクーポンタを、当該クーポンデータを所有するユーザ情報と紐付けて管理する管理手段と、ーザがクポンデータ所有していか否かを前記管理手段に当該ユーザ情と紐付けて管理るクーポンデータるか否かによりする判手段と、前記判手段により、前記ユーザがクーポンデータを所有していると判されることを条件にクーポンデータを使用するためのクーポン情報入力領域を有する商品の購入に係る画面を表示るように制御し、一方、前記ユーザがクーポンデータを所していないと判されることを条件に、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段により表示するように制御された前記クーポン情報入力領域を有する前記商品の購入に係る画面を介して、ユーザが使用するクーポンデータを示す情報の入力を受け付けるクーポン情報入力受付手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、ユーザがするクーポンを示すクーポンタを、当該クーポンデータを所有するユーザ情報と紐付けて管理する管理手段備える情報処理装置の制御方法であって、ユーザがクポンデータ所有していか否かを、前記管理手段に当該ユーザ情と紐付けて管理るクーポンデータるか否かによりする判工程と、前記判定工程で、前記ユーザがクーポンデータを所有していると判されることを条件にクーポンデータを使用するためのクーポン情報入力領域を有する商品の購入に係る画面を表示るように制御し、一方、前記ユーザがクーポンデータを所していないと判されることを条件に、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御する表示制御工程と、前記表示制御工程で表示するように制御された前記クーポン情報入力領域を有する前記商品の購入に係る画面を介して、ユーザが使用するクーポンデータを示す情報の入力を受け付けるクーポン情報入力受付工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがクーポンデータを所持しているか否かによって商品の購入に係る画面を異ならしめて表示させることで、ユーザがクーポンデータを所有していない場合における、ユーザの商品の購入意欲の低下を防止することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成図である。 図1に示したウェブサイトサーバー101に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 ウェブサイトサーバー101における制御処理を行うフローチャートの一例を示す図である。 ウェブサイトサーバー101における制御処理を行うフローチャートの一例を示す図である。 フォト選択画面の一例を示す図である。 フォトのサイズ選択画面の一例を示す図である。 ユーザーが購入しようとしている商品のカートの一例を示す図である。 クーポンテーブルの一例を示す図である。 ユーザーが所持しているクーポンのテーブルの一例を示す図である。 お届け先情報・部数情報入力画面の一例を示す図である。 クーポン・キャンペーン番号入力画面の一例を示す図である。 クーポンエラー画面の一例を示す図である。 注文内容確認画面の一例を示す図である。 注文内容確認画面の一例を示す図である。 クーポン使用後のユーザーの所持するクーポンのテーブルの一例を示す図である。 クーポン使用後のユーザーの所持するクーポンのテーブルの一例を示す図である。 クーポン・キャンペーン番号入力画面の一例を示す図である。 商品購入工程の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る情報処理装置、及びその動作処理の詳細について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成図である。
図1の情報処理システムでは、クライアント端末100とウェブサイトサーバー101とが、ネットワーク1を介して接続可能な状態にある。
本実施形態においてクライアント端末100は、インターネットにアクセスするためのインターネットブラウザを備えている。また、クライアント端末100は、ユーザーの操作によって選択された購入する商品の選択情報や、同じくユーザー操作によって入力されたお届け先情報などをウェブサイトサーバー101に送信する。
また、本実施形態においてウェブサイトサーバー101は、クーポンテーブルの管理や、ユーザーに商品選択を可能とさせる商品選択画面のクライアント端末100への送信や、ユーザーのクーポン所持の有無の判断や、クライアント端末100へのクーポン情報入力画面の送信や、ユーザーがクーポンを所持していない場合に、クライアント端末100にクーポン情報入力画面を表示する工程の次の工程の画面の送信を行う。
<図2の説明>
以下、図2を用いて、図1に示したウェブサイトサーバー101に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示したウェブサイトサーバー101に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(BaSic Input / Output SyStem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要は後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示機への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示機はCRTだけではなく、液晶ディスプレイ等の他の表示機であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメインコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HDD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続、通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォント展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。

<図3a・図3bの説明>
図3a・図3bに示すフローチャートの各ステップは、ウェブサイトサーバー101のCPU201が処理することにより実現される。
まず、クライアント端末100は、ユーザーの操作によって会員サイトにログインする(ステップS301)。
そして、ウェブサイトサーバー101は、クライアント端末によってログインされると、ユーザーの会員番号やユーザーの名前等のユーザーの情報を読み込む(ステップS302)。
そして、ウェブサイトサーバー101は、図4に示すようなウェブサーバー上に保存されているユーザーが所有するフォト画像を選択できるフォト選択画面401をクライアント端末100に送信(商品選択画面送信手段)する(ステップS303)。
そして、クライアント端末100は、ウェブサイトサーバー101から送られたフォト選択画面401を受信すると(ステップS304)、それを表示する(ステップS305)。
そして、ユーザーによる購入するフォト画像およびサイズの選択を受け付ける(ステップS306)。なお、今回の実施例でいう商品とは、ユーザーが選択したフォト画像を印刷する用紙の種類のことを示す。例えばL版や2L版といったサイズの用紙がある。
具体的には、フォト名の左横にあるボックス402にチェックを入れて「選択項目をカートに入れる」403を押下する。また、404のフォト画像が押下されると、図5に示すようなサイズ選択画面501が表示され、502のタブを押下することでプリントサイズを選択することができ、503の「カートに入れる」を押下することで、選択が完了する。そして、ユーザーにより、フォト選択画面401もしくは、サイズ選択画面501の「カートを見る」ボタン405、504が押下されると(ステップS307)、ユーザーが選択したフォト画像やサイズの情報等が、クライアント端末100から、ウェブサイトサーバー101に送信される(ステップS308)。ここで、クライアント端末100から、ウェブサイトサーバー101に送信される情報とは、例えば図6の601に示すようなテーブルである。601には、商品名、商品のID、商品の金額、その商品が適用されるフォト名が含まれている。なお、図4のフォト選択画面401の406には、フォト名が表示される。また、図5のサイズ選択画面501の505にはフォト画像が、506にはフォト名が表示される。
ウェブサイトサーバー101は、クライアント端末100から送信されたユーザーが選択したフォト画像やサイズ等の情報を受信すると(ステップS309)、次に、ユーザーのクーポン一覧を取得する(ステップS310)。
ここで、ステップS310について、ID111のユーザーを例として、具体的に説明する。
まず、ウェブサイトサーバー101は、図7に示すように、クーポンすべてについて、「クーポンID」、そのクーポンが適用される「商品ID」、「商品名」、クーポンが使用されたときに引かれる「割引価格」、クーポンの「有効期間」、そのクーポンを所有している「ユーザーID」といったクーポンテーブル701を記憶している。なお、クーポンテーブル701に登録されるクーポンは、システム管理者が任意のユーザーに任意のタイミングで発行したり、キャンペーンに申し込みをした任意のユーザーに発行するなど様々な方法によって発行され、登録される。そして、ステップS310において、ユーザーのクーポン一覧を取得する際は、クーポンテーブル701の「ユーザーID」の中にユーザーID111が含まれているクーポンを抽出する。今回の例では、クーポンID11とクーポンID33がユーザーID111を含んでいるので、それらについてユーザーのクーポン一覧テーブルを作成する。
ユーザーのクーポン一覧テーブルとは、例えば図8に示すようなユーザーのクーポン一覧テーブル801である。
具体的には、ユーザーIDに、「クーポンID」、そのクーポンが適用される「商品ID」、「商品名」、クーポンが使用されたときに引かれる「割引価格」、クーポンの「有効期間」802、ID111のユーザーに割り当てられたそのクーポンの「クーポン番号」が紐付いている。
次に、ウェブサイトサーバー101は、図9に示すような、お届け先情報・部数情報入力画面901を、クライアント端末100に送信する(ステップS311)。
ここで、ステップS311でウェブサイトサーバー101からクライアント端末100に送信される画面情報は、例えばHTMLなどの構造化言語による画面情報などがある。
具体的には、ウェブサイトサーバー101は、お届け先情報・部数情報入力画面901の906「この内容で次へ進む」ボタンを含めた画面を生成し、送信する。このボタンが押下されることによって、クライアント端末100は、次の工程の画面をウェブサイトサーバー101に要求する。
そして、クライアント端末100は、ウェブサイトサーバー101からお届け先情報・部数情報入力画面901を受信すると(ステップS312)、それを表示する(ステップS313)。
そして、ユーザーによるお届け先情報・部数入力を受け付ける(ステップS314)。
具体的には、図9の902のお届け先欄には、初期の状態では会員登録の際に入力された住所がお届け先として表示されるので、お届け先を変更したい場合は、903を押下することで変更できる。次に904のタブを押下し、お届け方法を選択する。次に、905の欄に部数・枚数を入力し、その内容で問題なければ、906の「この内容で次へ進む」を押下(工程受付手段)する(ステップS315)。なお、907には選択されたフォト画像が、908にはフォト名が、909には商品名が表示されている。
クライアント端末100は、ユーザーによって906の「この内容で次へ進む」が押下されると、届け先情報や部数・枚数情報をウェブサイトサーバー101に送信する(ステップS316)。
ウェブサイトサーバー101は、クライアント端末100から、届け先情報や部数・枚数情報を受信すると(ステップS317)、次に、ステップS318で、今回の購入の際に有効か否かにかかわらず、図8に示すように、何かひとつでもユーザーの所持するクーポン情報を取得できた場合(YES)は、ステップS319へ進む。
もしステップS318においてひとつもユーザーの所持するクーポン情報が得られなかった場合(NO)は、ステップS319〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行する(次工程画面送信手段)。
なお今回の商品の購入の工程としては、図17の商品購入工程1701に示すように、お届け先情報・部数情報入力工程と、クーポン・キャンペーン番号入力工程と、ご注文内容の確認工程と、決済工程と、注文完了工程があり、ここでいう、ステップS319〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行するとは、クーポン・キャンペーン番号入力工程から、ご注文内容の確認工程へ移行することをいう。
ウェブサイトサーバー101は、ステップS318で、何かひとつでもユーザーの所持するクーポン情報を取得できた場合(YES)は、ステップS319において、それらのクーポンが有効期限内であるかを確認する。
具体的には、図8のユーザーのクーポン一覧テーブル801の802「有効期間」と入力を行っている日にちを照らし合わせ、クーポンが1つでも有効期間内と判断された場合は、図10のクーポン・キャンペーン番号入力画面1001をクライアント端末100に送信(クーポン情報入力画面送信手段)する(ステップS320)。
ここで、ステップS320でウェブサイトサーバー101からクライアント端末100に送信される画面情報は、例えばHTMLなどの構造化言語による画面情報などがある。具体的には、ウェブサイトサーバー101は、クーポン・キャンペーン番号入力画面1001の1004のように選択された商品を商品名ごとにまとめ、そのまとめた部数・枚数の情報欄を1005のように生成し、更に選択された商品名ごとにクーポン・キャンペーン番号入力欄を1002のように生成し、その画面情報を送信する。
さらに他の実施例として、ステップS319における判断の結果、ユーザーが有効なクーポンを所持している商品と有効なクーポンを所持していない商品とを購入しようとしている場合に、図16のように有効なクーポンを所持していない商品については、クーポン・キャンペーン番号入力欄を送信しないとしてもよい。
もしステップS319において、ひとつも有効期限内のクーポン情報がないと判断された場合(NO)は、ステップS320〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行する。
ここでいう、ステップS320〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行するとは、クーポン・キャンペーン番号入力工程から、ご注文内容の確認工程へ移行することをいう。
そして、クライアント端末100は、ウェブサイトサーバー101からクーポン・キャンペーン番号入力画面1001を受信すると(ステップS321)、クーポン・キャンペーン番号入力欄1002を表示し(ステップS322)、ユーザーによるクーポン・キャンペーン番号の入力を受け付ける(ステップS323)。具体的には、図10の1002の欄にあらかじめ入手した商品に対応するクーポン番号を入力し、1003の「ご注文内容の確認」を押下されることで、クーポン・キャンペーン番号の情報がクライアント端末100からウェブサイトサーバー101に送信される(ステップS324)。
また、図10の1004には、同じ商品名であればまとめて表示され、1005にその部数・枚数が表示される。
また、今回の実施例では、ステップS319において、有効期限内かどうかのみを判定したが、他の実施例として、ステップS319において、例え有効期限内であっても、今回購入しようとしている商品に有効でないクーポンしかユーザーが所有していない場合には、ステップS320〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行するとしてもよい。
さらに他の実施例として、ステップS319における判断の結果、ユーザーが有効なクーポンを所持している商品と有効なクーポンを所持していない商品とを購入しようとしている場合に、図16のように有効なクーポンを所持していない商品については、クーポン・キャンペーン番号入力欄を表示しないとしてもよい(クーポンが使用可能な商品に対してのみクーポン・キャンペーン番号入力欄を表示する)。
図16は、ID111のユーザーを例としており、ID111のユーザーは、2L版プリントについて有効なクーポンを所持していないので、1602には、クーポン・キャンペーン番号入力欄が表示されない。
そして、ステップS325において、ウェブサイトサーバー101がクライアント端末100からクーポン・キャンペーン番号を受信すると、そのクーポンが有効かどうかを判断する(ステップS326)。
具体的には、クーポン・キャンペーン番号の間違いがないかの判断や、他の商品のクーポン番号を入力していないかを判断する。
ID111のユーザーを例にすると、図11のクーポン・キャンペーン番号入力画面1101のクーポン・キャンペーン番号入力欄1102に、ID111のユーザーが所持しているL版プリントのクーポン番号は「12345」であるにもかかわらず、「12346」と入力したような場合には、1103のようにエラー画面が送信(エラー通知手段)される(ステップS327)。また、(クーポンの適用対象でない)2L版プリントのクーポン・キャンペーン番号入力欄1104にL版プリントのクーポン・キャンペーン番号「12345」を入力した場合も同様にエラー画面が送信される。
もし、ステップS327において、ウェブサイトサーバー101からエラー画面が送信された場合は、クライアント端末100はエラー画面を受信し(ステップS328)、それを表示する(ステップS329)。
そして、ユーザーによって、図11のクーポン・キャンペーン番号入力画面1101の1105「ご注文内容の修正」ボタンが押下されると(ステップS330)、再びステップS322に処理を移行し、クーポン・キャンペーン番号入力画面を表示する。以降は、ステップS323〜ステップS326の処理を再び実行する。
ステップS326において、クーポンが有効と判断された場合、割引額を商品代金から引く(ステップS331)。ID111のユーザーの例では、L版プリントのクーポン・キャンペーン番号入力欄に「12345」と入力された場合、図8のユーザーのクーポン一覧テーブル801の803に表示されている割引価格¥10を引く。
そして、ウェブサイトサーバー101は、割引後の商品代金の合計や今まで入力した内容の注文内容の確認画面1201(図12)をクライアント端末100に送信する(ステップS332)。
ここで、ステップS332でウェブサイトサーバー101からクライアント端末100に送信される画面情報は、例えばHTMLなどの構造化言語による画面情報などがある。具体的には、ウェブサイトサーバー101は、クーポン割引が適用されている場合には、注文内容の確認画面1201(図12)の1202や1203のように、その割引額を商品金額の下に表示されるように生成した画面情報を送信する。
なお、ステップS318において、ひとつもユーザーの所持するクーポン情報が得られないと判断され(NO)、または、ステップS319において、ひとつも有効期限内のクーポン情報がないと判断され(NO)、ステップS320〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行した場合は、図13の注文内容の確認画面1301のように、その割引額欄を含まない画面情報を送信する。
クライアント端末100は、図12の注文内容確認画面1201または図13の注文内容の確認画面1301を受信すると(ステップS333)、それを表示する(ステップS334)。
具体的には、図12の注文内容確認画面1201には、クーポン割引が適用されている場合には、その割引額が、商品金額の下に表示される。ID111のユーザーの例では、L版プリントのクーポン番号は入力されているので、1202のところにL版プリントの割引価格(図8のユーザーのクーポン一覧テーブル801の803)¥‐10が表示されている。一方、2L版プリントのクーポン番号は未入力なので、1203のところにクーポン割引¥0と表示されている。
なお、ステップS318においてひとつもユーザーの所持するクーポン情報が得られないと判断され(NO)、または、ステップS319において、ひとつも有効期限内のクーポン情報がないと判断され(NO)、ステップS320〜ステップS331までの処理を実行せず、ステップS332に処理を移行した場合は、図12の注文内容確認画面1201ではなく、図13の注文内容の確認画面1301をクライアント端末100に送信する。図12の注文内容確認画面1201と図13の注文内容の確認画面1301の違いは、注文内容の確認画面1301には、注文内容確認画面1201の1202のような「クーポン割引¥〜」というのは表示しないところである。
そして、ウェブサイトサーバー101は、注文内容確認画面をクライアント端末100に送信した後、決済処理を行う(ステップS335)。
そして、ウェブサイトサーバー101は、ユーザーのクーポンテーブルから使用したクーポンを更新する(ステップS336)。
具体的には、ID111のユーザーを例においては、L版プリントのクーポンを使用したので、図8のID111のユーザーの所持するクーポンテーブル801から、L版プリントのクーポンを削除し、図14の1401のようになる。
なお今回の実施例では、ユーザーによりクーポンを使用されるとクーポンテーブルからそのクーポンが削除されるとしたが、更新の方法については、クーポンの一部を使い、使用した額をクーポンから減算するとしてもよい。
例えば、図15のユーザーのクーポンテーブル1501の1502のようにL版プリントの割引価格¥3000あり、その中から¥500分使用するような場合に、1503のように¥3000から¥500を引いた¥2500にL版プリントのクーポンが更新される。
以上、本発明によれば、クーポン所持の有無に従って、購入画面を異ならしめて表示させる仕組みを提供することができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このプログラムコードを読み出し実行可能な情報処理装置(コンピュータ)が前述した実施形態の機能を実現する。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
1 ネットワーク
100 クライアント端末
101 ウェブサイトサーバー
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 入力装置(KB)
210 表示装置(CRT)
211 外部メモリ

Claims (6)

  1. ユーザがするクーポンを示すクーポンタを、当該クーポンデータを所有するユーザ情報と紐付けて管理する管理手段と、
    ーザがクポンデータ所有していか否かを前記管理手段に当該ユーザ情と紐付けて管理るクーポンデータるか否かによりする判手段と、
    前記判手段により、前記ユーザがクーポンデータを所有していると判されることを条件にクーポンデータを使用するためのクーポン情報入力領域を有する商品の購入に係る画面を表示るように制御し、一方、前記ユーザがクーポンデータを所していないと判されることを条件に、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示するように制御された前記クーポン情報入力領域を有する前記商品の購入に係る画面を介して、ユーザが使用するクーポンデータを示す情報の入力を受け付けるクーポン情報入力受付手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記管理手段は、前記クーポンデータにより商品を割引可能な金額を更に管理し、
    前記クーポン情報入力受付手段は、更に、前記クーポンデータにより商品を割引可能な金額のうち、商品の購入に使用する金額の入力を受け付け、
    前記クーポン情報入力受付手段により入力を受け付けた金額を、前記管理手段で管理する金額から減算する減算手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判手段により前記ユーザがクーポンデータを所している場合に当該クーポンデータ、ユーザからの選択指示に基づい特定される商品に有であるか否かを判定する有効判定手段を備え
    前記表示制御手段は、前記有効判定手段よりザからの選択指示に基づいて特定される商品に有効であると判定されると、前記クーポン情報入領域有する前記商品の購入に係る画面を表示するように制御し、一方、ユーザからの選択指示に基づいて特定される商品に有効でないと判定されると、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記管理手段は、各ユーザが所有するクーポンを示すクーポンデータを、当該クーポンデータにより割引される商品を特定可能な商品情報と紐付けて管理し、
    ユーザからの選択指示に基づいて特定される商品が複数ある場合に、前記有効判定手段は、当該商品の商品情報と紐付くクーポンデータであって、有効なクーポンデータが前記管理手段により管理されているかを商品ごとに判定し、
    前記表示制御手段は、前記有効判定手段により1つでも前記商品情報と紐付く有効なクーポンデータが管理されていると判定されることを条件に、前記クーポン情報入力領域を有する前記商品の購入に係る画面を表示するように制御し、一方、前記商品情報と紐付く有効なクーポンデータが1つも管理されていないと判定されることを条件に、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 各ユーザが所有するクーポンを示すクーポンデータを、当該クーポンデータを所有するユーザ情報と紐付けて管理する管理手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    ユーザがクーポンデータを所有しているか否かを、前記管理手段に当該ユーザ情報と紐付けて管理するクーポンデータがあるか否かにより判定する判定工程と、
    前記判定工程で、前記ユーザがクーポンデータを所有していると判定されることを条件に、クーポンデータを使用するためのクーポン情報入力領域を有する商品の購入に係る画面を表示するように制御し、一方、前記ユーザがクーポンデータを所有していないと判定されることを条件に、当該画面を表示することなく、前記クーポン情報入力領域を有してない前記商品の購入に係る画面を表示するように制御する表示制御工程と、
    前記表示制御工程で表示するように制御された前記クーポン情報入力領域を有する前記商品の購入に係る画面を介して、ユーザが使用するクーポンデータを示す情報の入力を受け付けるクーポン情報入力受付工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
JP2018122568A 2018-06-28 2018-06-28 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム Active JP6610716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018122568A JP6610716B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018122568A JP6610716B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017079333A Division JP6361773B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018147519A JP2018147519A (ja) 2018-09-20
JP6610716B2 true JP6610716B2 (ja) 2019-11-27

Family

ID=63592276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018122568A Active JP6610716B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6610716B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3988369B2 (ja) * 2000-09-06 2007-10-10 セイコーエプソン株式会社 特典情報発行システム、ディジタルコンテンツ配信システム及び記憶媒体
JP2005122520A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Clarion Co Ltd 商品注文システム、商品注文方法、及びナビゲーション装置
JP2005215892A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Canon Inc 認証システム、その制御方法、及びプログラム、並びに記憶媒体
JP5051239B2 (ja) * 2007-11-22 2012-10-17 富士通株式会社 送信情報の連携システム
JP5156454B2 (ja) * 2008-03-28 2013-03-06 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ クーポン管理サーバ、電子クーポン決済システム、電子クーポンの特典選択方法及び電子クーポンの特典選択プログラム
JP2011034304A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Sharp Corp 端末装置、クーポン属性変更方法およびクーポン属性変更プログラム
JP2012027740A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Rakuten Inc クーポン管理装置、クーポン管理方法、プログラム及び情報記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018147519A (ja) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6957543B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
WO2006057517A1 (en) Method for providing font service on service page and system for executing the method
JP6889197B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2007316750A (ja) 商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム
US20170249612A1 (en) Receipt server, electronic receipt system, and program
US20170004572A1 (en) Method for unifying formats of electronic receipts
JP2005004448A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体
JP7483516B2 (ja) 情報処理装置及びその制御プログラム
JP7260813B2 (ja) プログラム、制御方法および情報処理装置
JP6127445B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、情報処理方法およびそのプログラム
JP6610716B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム
US20170249604A1 (en) Electronic receipt system
JP6361773B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム
JP6333216B2 (ja) 商品販売データ処理システム、支援装置および制御プログラム
US20220148028A1 (en) Information processing device and information processing method
US20160092971A1 (en) Content distribution system, content distribution server, storage medium and content distribution method
JP6665468B2 (ja) 電子レシートシステム、電子レシート管理サーバ、装置、方法およびプログラム
JP6950351B2 (ja) 特典管理装置及びプログラム
JP6661104B1 (ja) 管理装置、商品管理システム、商品管理方法、及び商品管理プログラム
JP5667322B1 (ja) 商品に関する情報を管理するサーバ及び方法
JP4551593B2 (ja) 画像処理装置及び制御方法
JP2002230430A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、課金方法、及び記憶媒体
JP2020017245A (ja) Opp袋の価格の自動見積もりシステム
JP5812148B2 (ja) 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラム
JP2011059890A (ja) 情報処理システム及びその制御方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20180703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180723

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180723

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20181031

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191014

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6610716

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250