JP6610212B2 - 集塵装置及び穿孔機 - Google Patents
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本発明の集塵装置は、先端工具を回転させて被穿孔物に対して液体を噴射しながら被穿孔面に当接させて穿孔を行う穿孔機に装着され、穿孔時に発生する粉塵を回収する集塵装置であって、穿孔時において前記先端工具の一部と前記被穿孔面とを覆う集塵ヘッドを具備し、前記集塵ヘッドで覆われた被集塵空間の内部の気体を吸引可能な第1排出経路と、前記被集塵空間の内部の液体を重力によって排出可能とする第2排出経路と、が設けられ、前記第1排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第1排出口を有し、前記第2排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第2排出口を有し、前記第2排出口の開口面積は、前記第1排出口の開口面積よりも小さいことを特徴とする。
本発明の集塵装置において、前記第2排出経路には、前記粉塵を捕集するための捕集部材が接続可能とされたことを特徴とする。
本発明の集塵装置において、前記集塵ヘッドは、前記先端工具の中心軸の周りで回動可能に設けられるコア部を具備し、前記第2排出口は前記コア部に設けられたことを特徴とする。
本発明の集塵装置において、前記第1排出口は前記コア部に設けられたことを特徴とする。
本発明の集塵装置は、前記穿孔機への装着時において、前記第2排出口は前記先端工具の下方に位置するように設けられることを特徴とする。
本発明の集塵装置は、前記コア部において、前記中心軸方向から見て、前記第1排出口、前記第2排出口は、前記先端工具を挟んで互いに反対側に設けられたことを特徴とする。
本発明の集塵装置は、先端工具を回転させて被穿孔物に対して液体を噴射しながら被穿孔面に当接させて穿孔を行う穿孔機に装着され、穿孔時に発生する粉塵を回収する集塵装置であって、穿孔時において前記先端工具の一部と前記被穿孔面とを覆う集塵ヘッドを具備し、前記集塵ヘッドで覆われた被集塵空間の内部の気体を吸引可能な第1排出経路と、前記被集塵空間の内部の液体を重力によって排出可能とする第2排出経路と、が設けられ、前記第1排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第1排出口を有し、前記第2排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第2排出口を有し、前記穿孔機への装着時において、前記第1排出口は、前記先端工具よりも上方に配置され、前記第2排出口は、前記先端工具よりも下方に配置されることを特徴とする。
本発明の集塵装置において、前記集塵ヘッドは、前記穿孔機と前記集塵装置との間を封止する封止部を具備することを特徴とする。
本発明の穿孔機は、前記集塵装置が装着されたことを特徴とする。
2 穿孔機
11 本体筒部
12 本体前部
13、53、63 集塵ヘッド
14 装着部
15 集塵装置ハンドル
21 ドリル刃先(先端部材)
22 穿孔機本体
23 ハンドル
24 バッテリ
25 トリガ
26 給水バルブ
30 吸引ホース
40 排水ホース(捕集部材)
100 給水ホース
101 水タンク
120 吸塵機
125 バケツ(捕集部材)
131、631 外周部
131A、631A スリット
132、632 コア部
132A、632A コア部開口部(第1排出口)
133 連結部
134、534、634 排水プラグ(第2排出口)
135 後方封止部(封止部)
136 前方封止部(封止部)
A 第1排出経路
B 第2排出経路
E 排出路
P 被集塵空間
S 被穿孔物
S1 被穿孔面
Claims (9)
- 先端工具を回転させて被穿孔物に対して液体を噴射しながら被穿孔面に当接させて穿孔を行う穿孔機に装着され、穿孔時に発生する粉塵を回収する集塵装置であって、
穿孔時において前記先端工具の一部と前記被穿孔面とを覆う集塵ヘッドを具備し、
前記集塵ヘッドで覆われた被集塵空間の内部の気体を吸引可能な第1排出経路と、前記被集塵空間の内部の液体を重力によって排出可能とする第2排出経路と、が設けられ、
前記第1排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第1排出口を有し、
前記第2排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第2排出口を有し、
前記第2排出口の開口面積は、前記第1排出口の開口面積よりも小さいことを特徴とする集塵装置。 - 前記第2排出経路には、前記粉塵を捕集するための捕集部材が接続可能とされたことを特徴とする請求項1に記載の集塵装置。
- 前記集塵ヘッドは、前記先端工具の中心軸の周りで回動可能に設けられるコア部を具備し、前記第2排出口は前記コア部に設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の集塵装置。
- 前記第1排出口は前記コア部に設けられたことを特徴とする請求項3に記載の集塵装置。
- 前記穿孔機への装着時において、前記第2排出口は前記先端工具の下方に位置するように設けられることを特徴とする請求項4に記載の集塵装置
- 前記コア部において、
前記中心軸方向から見て、前記第1排出口、前記第2排出口は、前記先端工具を挟んで互いに反対側に設けられたことを特徴とする請求項4又は5に記載の集塵装置。 - 先端工具を回転させて被穿孔物に対して液体を噴射しながら被穿孔面に当接させて穿孔を行う穿孔機に装着され、穿孔時に発生する粉塵を回収する集塵装置であって、
穿孔時において前記先端工具の一部と前記被穿孔面とを覆う集塵ヘッドを具備し、
前記集塵ヘッドで覆われた被集塵空間の内部の気体を吸引可能な第1排出経路と、前記被集塵空間の内部の液体を重力によって排出可能とする第2排出経路と、が設けられ、
前記第1排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第1排出口を有し、
前記第2排出経路は、前記被集塵空間の内外を連通する第2排出口を有し、
前記穿孔機への装着時において、
前記第1排出口は、前記先端工具よりも上方に配置され、
前記第2排出口は、前記先端工具よりも下方に配置されることを特徴とする集塵装置。 - 前記集塵ヘッドは、
前記穿孔機と前記集塵装置との間を封止する封止部を具備することを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の集塵装置。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の集塵装置が装着されたことを特徴とする穿孔機。
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JP2015233339A JP6610212B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | 集塵装置及び穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015233339A JP6610212B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | 集塵装置及び穿孔機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017100300A JP2017100300A (ja) | 2017-06-08 |
JP6610212B2 true JP6610212B2 (ja) | 2019-11-27 |
Family
ID=59016244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015233339A Active JP6610212B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | 集塵装置及び穿孔機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6610212B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6661184B1 (ja) * | 2019-09-30 | 2020-03-11 | 株式会社丸高工業 | 湿式電動ドリルの誤動作対策スイッチ機構及び湿式電動ドリル |
CN113714542A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-11-30 | 江苏理工学院 | 一种基于工业机器人的玻璃钢管道相贯线铣削装置 |
-
2015
- 2015-11-30 JP JP2015233339A patent/JP6610212B2/ja active Active
Also Published As
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