JP6609454B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
吸込口および吹出口を有する加熱庫と、
上記吸込口および上記吹出口を介して上記加熱庫内と連通するダクトと、
上記ダクト内に配置されて、上記ダクト内において上記吸込口から上記吹出口へ向かう熱媒体の流れを生成するコンベクションファンと、
上記ダクト内に配置されて、上記ダクト内において上記吸込口から上記吹出口へ向かう熱媒体を加熱するコンベクションヒータと、
上記コンベクションヒータに対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第1のグリルヒータと、
上記コンベクションヒータおよび上記第1のグリルヒータに対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第2のグリルヒータと、
上記コンベクションヒータに対して電気的に直列に接続されたコンベクションヒータ用スイッチと、
上記第1のグリルヒータに対して電気的に直列に接続された第1のグリルヒータ用スイッチと、
上記第2のグリルヒータに対して電気的に直列に接続された第2のグリルヒータ用スイッチと、
制御装置と
を備え、
上記制御装置は、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフするオンオフ制御部を有し、
上記加熱庫は、上記被加熱物を出し入れするための開口部を前側に有し、
上記第1のグリルヒータは、上記第2のグリルヒータよりも、上記加熱庫の前後方向の中央部側に配置されており、
上記コンベクションヒータで加熱されて上記吹出口から上記加熱庫内に吹き出る熱媒体で上記被加熱物を加熱するオーブン調理を行う場合、このオーブン調理の初期において、上記オンオフ制御部は、上記コンベクションヒータがオンされるように、かつ、上記第1のグリルヒータのオン時間が上記第2のグリルヒータのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフし、
上記オーブン調理の初期以降において、上記オンオフ制御部は、上記コンベクションヒータがオンされるように、かつ、上記第2のグリルヒータのオン時間が上記第1のグリルヒータのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフすることを特徴としている。
上記コンベクションヒータおよび上記第1,第2のグリルヒータのうちの少なくとも1つの電流または電圧を検出する検出部を備え、
上記オンオフ制御部は、上記検出部によって検出された電流または電圧に基づいて、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフする。
上記検出部は、上記コンベクションヒータ用スイッチがオンされ、かつ、上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチがオフされた状態で、上記コンベクションヒータの電流または電圧を検出する。
図1は、この発明の第1実施形態の加熱調理器を側方から見た断面を模式的に示す図である。また、図2は、上記加熱調理器を上方から見た断面を模式的に示す図である。
図6は、この発明の第2実施形態の加熱調理器の主要部の回路図である。なお、図6において、図5の構成部と同一構成部は、図5の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。また、以下の説明においても、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図7は、この発明の第3実施形態の加熱調理器の主要部の回路図である。なお、図7において、図6の構成部と同一構成部は、図6の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図8は、この発明の第4実施形態の加熱調理器の主要部の回路図である。なお、図8において、図6の構成部と同一構成部は、図6の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図9は、この発明の第5実施形態の加熱調理器の主要部の回路図である。なお、図8において、図6の構成部と同一構成部は、図6の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図10は、この発明の第6実施形態の加熱調理器のオンオフ制御部がオーブン調理の初期(オーブン調理が開始されてから予め設定された時間が経過するまでの期間)に行う処理を説明するためのタイミング図である。また、図11は、上記オンオフ制御部がオーブン調理の初期以降に行う処理を説明するためのタイミング図である。なお、以下の説明において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。なお、上記加熱調理器の機械的な構造は、上記第1形態と同じである。
吸込口21および吹出口22を有する加熱庫2と、
上記吸込口21および上記吹出口22を介して上記加熱庫2内と連通するダクト4と、
上記ダクト4内に配置されて、上記ダクト4内において上記吸込口21から上記吹出口22へ向かう熱媒体の流れを生成するコンベクションファン5と、
上記ダクト4内に配置されて、上記ダクト4内において上記吸込口21から上記吹出口22へ向かう熱媒体を加熱するコンベクションヒータ7と、
上記コンベクションヒータ7に対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫2内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第1のグリルヒータ8Aと、
上記コンベクションヒータ7および上記第1のグリルヒータ8Aに対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫2内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第2のグリルヒータ8Bと、
上記コンベクションヒータ7に対して電気的に直列に接続されたコンベクションヒータ用スイッチ11と、
上記第1のグリルヒータ8Aに対して電気的に直列に接続された第1のグリルヒータ用スイッチ12Aと、
上記第2のグリルヒータ8Bに対して電気的に直列に接続された第2のグリルヒータ用スイッチ12Bと、
制御装置100,200,300,400,500と
を備え、
上記制御装置100,200,300,400,500は、上記コンベクションヒータ用スイッチ11および上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチ12A,12Bのそれぞれを独立にオンオフするオンオフ制御部100a,200a,300a,400a,500aを有することを特徴としている。
上記コンベクションヒータ7および上記第1,第2のグリルヒータ8A,8Bのうちの少なくとも1つの電流または電圧を検出する検出部291を備え、
上記オンオフ制御部200a,300a,400a,500aは、上記検出部291によって検出された電流または電圧に基づいて、上記コンベクションヒータ用スイッチ11および上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチ12A,12Bのそれぞれを独立にオンオフする。
上記検出部291は、上記コンベクションヒータ用スイッチ11がオンされ、かつ、上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチ12A,12Bがオフされた状態で、上記コンベクションヒータ7の電流または電圧を検出する。
上記加熱庫2は、上記被加熱物を出し入れするための開口部2aを前側に有し、
上記第1のグリルヒータ8Aは、上記第2のグリルヒータ8Bよりも、上記加熱庫2の前後方向の中央部側に配置されており、
上記コンベクションヒータ7で加熱されて上記吹出口22から上記加熱庫2内に吹き出る熱媒体で上記被加熱物を加熱するオーブン調理を行う場合、このオーブン調理の初期において、上記オンオフ制御部100a,200a,300a,400a,500aは、上記コンベクションヒータ7がオンされるように、かつ、上記第1のグリルヒータ8Aのオン時間が上記第2のグリルヒータ8Bのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチ11および上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチ12A,12Bのそれぞれを独立にオンオフする。
上記オーブン調理の初期以降において、上記オンオフ制御部100a,200a,300a,400a,500aは、上記コンベクションヒータ7がオンされるように、かつ、上記第2のグリルヒータ8Bのオン時間が上記第1のグリルヒータ8Aのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチ11および上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチ12A,12Bのそれぞれを独立にオンオフする。
2 加熱庫
2a 開口部
3 扉
4 ダクト
5 コンベクションファン
8A 第1のグリルヒータ
8B 第2のグリルヒータ
11 コンベクションヒータ用リレー
12A,12B 第1,第2のグリルヒータ用リレー
21 吸込口
22 吹出口
60 ターンテーブル
100,200,300,400,500 制御装置
100a,200a,300a,400a,500a オンオフ制御部
291 カレントトランス
Claims (3)
- 吸込口および吹出口を有する加熱庫と、
上記吸込口および上記吹出口を介して上記加熱庫内と連通するダクトと、
上記ダクト内に配置されて、上記ダクト内において上記吸込口から上記吹出口へ向かう熱媒体の流れを生成するコンベクションファンと、
上記ダクト内に配置されて、上記ダクト内において上記吸込口から上記吹出口へ向かう熱媒体を加熱するコンベクションヒータと、
上記コンベクションヒータに対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第1のグリルヒータと、
上記コンベクションヒータおよび上記第1のグリルヒータに対して電気的に並列に接続され、上記加熱庫内の被加熱物を輻射熱で加熱するための第2のグリルヒータと、
上記コンベクションヒータに対して電気的に直列に接続されたコンベクションヒータ用スイッチと、
上記第1のグリルヒータに対して電気的に直列に接続された第1のグリルヒータ用スイッチと、
上記第2のグリルヒータに対して電気的に直列に接続された第2のグリルヒータ用スイッチと、
制御装置と
を備え、
上記制御装置は、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフするオンオフ制御部を有し、
上記加熱庫は、上記被加熱物を出し入れするための開口部を前側に有し、
上記第1のグリルヒータは、上記第2のグリルヒータよりも、上記加熱庫の前後方向の中央部側に配置されており、
上記コンベクションヒータで加熱されて上記吹出口から上記加熱庫内に吹き出る熱媒体で上記被加熱物を加熱するオーブン調理を行う場合、このオーブン調理の初期において、上記オンオフ制御部は、上記コンベクションヒータがオンされるように、かつ、上記第1のグリルヒータのオン時間が上記第2のグリルヒータのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフし、
上記オーブン調理の初期以降において、上記オンオフ制御部は、上記コンベクションヒータがオンされるように、かつ、上記第2のグリルヒータのオン時間が上記第1のグリルヒータのオン時間よりも長くなるように、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフすることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記コンベクションヒータおよび上記第1,第2のグリルヒータのうちの少なくとも1つの電流または電圧を検出する検出部を備え、
上記オンオフ制御部は、上記検出部によって検出された電流または電圧に基づいて、上記コンベクションヒータ用スイッチおよび上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチのそれぞれを独立にオンオフすることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項2に記載の加熱調理器において、
上記検出部は、上記コンベクションヒータ用スイッチがオンされ、かつ、上記第1,第2のグリルヒータ用スイッチがオフされた状態で、上記コンベクションヒータの電流または電圧を検出することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2015204805A JP6609454B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015204805A JP6609454B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017075757A JP2017075757A (ja) | 2017-04-20 |
JP6609454B2 true JP6609454B2 (ja) | 2019-11-20 |
Family
ID=58551002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015204805A Active JP6609454B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
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2015
- 2015-10-16 JP JP2015204805A patent/JP6609454B2/ja active Active
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