JP6603783B1 - ガードレール用の基礎ブロック及びガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法 - Google Patents
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隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合し、隣接した基礎ブロック同士が、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向へ回転動作されて曲がり配置され得て、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度を有し、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に連結する、ボルトとナットを有した締結手段組を2組有して、一方の側壁が底のある孔を有し、他方の側壁が貫通孔を有して、ボルトが貫通孔を貫通して一方の孔の底に押し当てられて、ナット締めによって他方の側壁に固着されることで隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を締結することで隣接した基礎ブロックを締結する締結手段を備え、
所定の接触角度で曲がり配置に設定された隣接した基礎ブロック同士が、前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で、前記側壁に設けた2組の締結手段で締結されたこと
を特徴とするガードレール用の基礎ブロックを提供する。
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合し、隣接した基礎ブロック同士が、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向へ回転動作されて曲がり配置され得て、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度を有し、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に締結することで隣接した基礎ブロックを締結する締結手段を備え、
所定の接触角度で曲がり配置に設定された隣接した基礎ブロック同士が、前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で、前記側壁に設けた2組の締結手段で締結されたこと
を特徴とするガードレール用の基礎ブロックを提供する。
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合して、隣接した基礎ブロック同士を、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向への曲がり配置されることが可能とされ、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に連結する、ボルトとナットを有した締結手段組を2組有して、隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を締結することで隣接した基礎ブロックを連結する連結手段を備えたガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法において、
隣接した基礎ブロック同士を、回動動作させて、一方の凸R形状面もしくは凹R形状面と他方の凹R形状面もしくは凸R形状とを接触係合させながら配置位置調整して、
前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で配置し、
前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、かつ前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を2組の締結手段で締結して連結し、固定して、延長したガードレールを形成すること
を特徴とするガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法を提供する。
前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を2組の締結手段組で締結されて連結し、定の曲がり配置位置に配置に、隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を固定して、延長したガードレールを形成することからなるガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法が構成される。
Claims (3)
- 前端が後端に比べて狭められた底板と、当該底板の後端部に立設した平板上の前壁と、当該前壁の一部に、前端側に厚くして設けられ、支柱建込用の穴を有する補強ブロックと、底板の両端より内側の位置に前記前壁に接続して設けられた側壁と、を一体成形してなる、隣接した基礎ブロックに延長方向に連結して用いられるガードレール用の基礎ブロックにおいて、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合し、隣接した基礎ブロック同士が、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向へ回転動作されて曲がり配置され得て、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度を有し、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に連結する、ボルトとナットを有した締結手段組を2組有して、一方の側壁が底のある孔を有し、他方の側壁が貫通孔を有して、ボルトが貫通孔を貫通して一方の孔の底に押し当てられて、ナット締めによって他方の側壁に固着されることで隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を締結することで隣接した基礎ブロックを締結する締結手段を備え、
所定の接触角度で曲がり配置に設定された隣接した基礎ブロック同士が、前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で、前記側壁に設けた2組の締結手段で締結されたこと
を特徴とするガードレール用の基礎ブロック。
- 前端が後端に比べて狭められた底板と、当該底板の後端部に立設した平板上の前壁と、当該前壁の一部に、前端側に厚くして設けられ、支柱建込用の穴を有する補強ブロックと、底板の両端より内側の位置に前記前壁に接続して設けられた側壁と、を一体成形してなる、隣接した基礎ブロックに延長方向に連結して用いられるガードレール用の基礎ブロックにおいて、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合し、隣接した基礎ブロック同士が、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向へ回転動作されて曲がり配置され得て、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度を有し、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に締結することで隣接した基礎ブロックを締結する締結手段を備え、
所定の接触角度で曲がり配置に設定された隣接した基礎ブロック同士が、前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で、前記側壁に設けた2組の締結手段で締結されたこと
を特徴とするガードレール用の基礎ブロック。
- 前端が後端に比べて狭められた底板と、当該底板の後端部に立設した平板上の壁と、当該壁の一部に、当該部分を前端側に厚くして設けられ、支柱建込用の穴を有する補強ブロックと、底板の両端より内側の位置に前壁に接続して設けられた側壁と、を有し、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士間に形成された空間部を有し、
前記前壁が、両端面に、底板方向に凸R形状面もしくは凹R形状面を有して、当該凸R形状面もしくは凹R形状面が、隣接した基礎ブロックの前壁の両端面に設けられた凹R形状面もしくは凸R形状面に沿って嵌合することなく接触係合して、隣接した基礎ブロック同士を、直線状の配置から底板のある内方及び反対方向の外方のいずれかの方向への曲がり配置されることが可能とされ、
隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を相互に連結する、ボルトとナットを有した締結手段組を2組有して、隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を締結することで隣接した基礎ブロックを連結する連結手段を備えたガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法において、
隣接した基礎ブロック同士を、回動動作させて、一方の凸R形状面もしくは凹R形状面と他方の凹R形状面もしくは凸R形状とを接触係合させながら配置位置調整して、
前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で配置し、
前記側壁の間の空間部に充填剤が挿入されない状態で、かつ前記基礎ブロックが隣接した基礎ブロックに配置角度に対して所定の接触係合配置角度で隣接した基礎ブロックの前記側壁同士を2組の締結手段で締結して連結し、固定して、延長したガードレールを形成すること
を特徴とするガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法。
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JP2018226961A JP6603783B1 (ja) | 2018-12-04 | 2018-12-04 | ガードレール用の基礎ブロック及びガードレール用の基礎ブロックを隣接した基礎ブロックに対して延長方向に連結してガードレールを形成する方法 |
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2018
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