JP6603352B2 - 調理器具等の吊下げ収納構造 - Google Patents

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Description

本発明は、柄を備えた種々の調理器具や飲食具の吊下げ収納構造に関するものである。
柄付きの各種調理器具は、壁面に装着して吊下げ部を設けた壁面装着タイプの吊下げ具(特許文献1)や、足台上に支柱を立設して支柱から吊下げ腕を突設したスタンドタイプの吊下げ具(特許文献2)に吊下げて収納することが行われている。
これらの吊下げ具に調理器具を吊下げ収納する構造は、吊下げ部を鉤状フックに形成し、調理器具の柄部に掛け孔や掛けリングを設け、前記フックに掛け孔や掛けリングを引掛けて吊下げる組み合わせ構成(特許文献1)や、吊下げ部を腕杆とし調理器具の柄部に係止凹部を設けてなる係合構造(特許文献2)が知られている。
特開2005−74208号公報。 実開昭63−18941号公報。
掛け孔や掛けリングを採用した吊下げ収納構造は、調理器具の吊下げ器具への着脱操作が簡便とは言い難いし、また調理器具の係止凹部を吊下げ器具に引掛ける構造は、着脱操作が容易であるが、単に引掛けてあるに過ぎないので、係合が外れ易い等の課題を有する。
そこで本発明は、吊下げ器具(吊下げ収納体)への着脱操作が容易で且つ器具から離脱し難い新規な吊下げ構造を提案したものである。
本発明の請求項1記載に係る調理器具等の吊下げ収納構造は、上下重心位置よりも上方となる位置の柄部の背面に係止段部を設けた調理器具・飲食用具と、前記係止段部を載置して前記調理器具等を引掛けて吊下げ可能とした横板状の下方載置部、及び前記下方載置部に前記係止段部を載置して調理器具等を吊下げた際に、調理器具等の載置箇所を中心とした重量による回動力が作用した状態で柄部の上方前面が当接する横板状の上方受部を備え、前記下方載置部と前記上方受部で調理器具等を吊下げ保持する吊下げ収納体とからなることを特徴とするものである。
而して調理器具は、柄部上方を上方受部の背後に位置させて、柄部背面の係止段部を下方載置部に引掛けて吊下げ状態にすると、調理器具は自重によって鉛直方向へ回動する。前記回動は、柄部上方前面が上方受部の背面に当接すると停止すると共に、当該状態では自重による回転モーメントが回転係止段部を下方載置部に押し付ける方向に作用する。従って調理器具は吊下げ収納体に吊下げ収納されることになる。また調理器具の取外しは、器具下方を前方に引き出し、柄部上方部分を下方載置部と上方受部の間から引き抜くことで容易に行うことができる。
また請求項2記載の発明は、特に柄部の下方端に調理作用部又は飲食作用部を設けてなる調理器具又は飲食用具において、柄部の上方に把柄を設けると共に、把柄下端部を係止段部としてなるもので、係止段部が自然な状態で形成される。
また請求項3記載の発明は、特に吊下げ収納体が、下方載置部及び上方受部を、台座に立設した支柱部で支持したスタンドタイプとしてなるものであり、請求項4記載の発明は、前記台座を円形に形成し、台座の外周面から立設した支柱部に、リング状の下方載置部及び上方受部を設けてなるもので、卓上においての調理器具の吊下げ収納が可能となる。
また請求項5記載の発明は、特に吊下げ収納体が、壁面装着部を備え、壁面装着時に壁面から適宜距離突出した位置に下方載置部及び上方受部を設けてなるもので、吊下げ収納体の台所の壁面に固定することで、調理器具の吊下げ収納がなされる。
また請求項6記載の発明は、特に下方載置部及び上方受部を板状部材で形成してなるもので、吊下げ収納体を簡易に且つ軽量コンパクトに形成できる。
また請求項7記載の発明は、調理器具の吊下げ角度が鉛直から15度の範囲となるように設けたもので、吊下げ時の調理器具の突出を抑え、収納時のコンパクト化を実現する。
本発明の構成は上記のとおりで、調理器具及び吊下げ収納体の構造が簡易であり、充分な吊下げ保持機能を備えると共に、吊下げ収納体への着脱操作が容易な器具吊下げ構造を提供したものである。
本発明の第一実施形態の器具吊下げ操作の説明図。 同正面図(一部裁断)。 同吊下げ保持機能の説明図。 同使用状態の正面図。 同第二実施形態の一部斜視図。 同正面図。 同調理器具の別例図。
次に本発明の実施形態について説明する。図1乃至図4は本発明の第一実施形態で、調理器具Aとスタンドタイプの吊下げ収納体Bで構成される。
調理器具Aは、柄部1の先端に調理作用部(杓子部、ターナー部等)2を設けてなるもので、柄部1の上方側に把柄3を設けると共に、把柄の下端を係止段部4としたものである。
前記係止段部4の形成位置は、調理器具の上下重心位置よりも上方となる位置の柄部1の背面で、後述する吊下げ収納体Bの下方載置部に載置しやすいように柄部1の長手方向に対して直角面或いは段差角が90度以下となるように形成する。
吊下げ収納体Bは、円形台座5の周囲に複数の支柱部6を立設し、係止段部4を載置可能な板状のリングで形成した下方載置部7と、下方載置部7の上方所定の位置に設けた上方受部8を、前記支柱部6に固着したものである。
上方受部8の形成位置(下方載置部7との上下間隔並びに前後位置)は、調理器具Aが所定の状態で吊り下げられる範囲で任意に定められるもので、下方載置部7に調理器具Aの係止段部4を載置して調理器具Aが吊下げられ、調理器具Aの柄部1の上部(把柄3の上方部分)を上方受部8の背面に、把柄3の上方前面が当接する位置に設けたものである。
即ち調理器具Aの係止段部4と吊下げ収納体Bの下方載置部7と上方受部8の位置関係は、図3に示すとおり、柄部1(把柄3)の上方を上方受部8の背後に位置させて、係止段部4を下方載置部7に載置して調理器具Aを吊下げ状態にすると、調理器具Aは自重によって鉛直方向へ回動し、把柄3の前面が上方受部の背面に当接して回動が停止する位置に設けたものである。
而して調理器具Aは、把柄3を上方受部8の背後に位置させて、係止段部4を下方載置部7に引掛けて吊下げ、把柄3の前面が上方受部8に当接し、調理器具Aは吊下げ状態で吊下げ収納体Bに収納される。また調理器具Aの取外しは、器具下方を前方に引き出し、把柄3を下方載置部7と上方受部8の間から引き抜くことで容易に行うことができる。
尚調理器具Aの係止段部4の位置(把柄3の長さ)と、下方載置部7と上方受部8の高さ位置は、適宜対応させて定められるが、上方受部8の前後位置(リング状の上方受部8の内径)は任意に定められる。例えば上方受部8の高さを一定に定めた場合を例にとると、図3に示すように上方受部8の前後位置をa,b,cの何れに設定しても、調理器具Aは吊下げ状態となるが、その吊下げ角度は、θ0、θ1、θ2と変化する。従って吊下げ角度は任意に定められるが、吊下げ角度が大きいと調理器具Aが前方に突出するので、適宜な角度となるように設定する。例えば図3に示したθ1(15度)以下の鉛直までの範囲が適当である。
また図5,6は壁掛け収納を実現する第二実施形態を示したもので、この実施形態の吊下げ収納体Cは、壁面装着部9を備え、壁面装着部9に下方載置部7a及び上方受部8aを設けたものである。
壁面装着部9は、壁面装着面91の上下端を折曲して前方適宜距離突出した位置に部材装着面92を設けたもので、適宜間隔離反して複数個配置し、前記部材装着面92に、板状の下方載置部7a及び上方受部8aを架設してなるものである。
尚下方載置部7aと上方受部8aの位置関係は、前記第一実施形態と同様に適宜設定することができる。
而して吊下げ収納体Cは、台所の壁面に固着して使用するもので、第一実施形態と同様に、把柄3を上方受部8aの背後に位置させて、係止段部4を下方載置部7aに引掛けて吊下げると、把柄3の前面が上方受部8aに当接し、調理器具Aが吊下げ状態で吊下げ収納される。
尚本発明の吊下げ収納対象物である調理器具等とは、前記した調理器具Aの他に、飲食用スプーン、飲食用フォーク等の飲食用具にも適用されるもので、適宜位置(柄部背面)に係止段部を設けると良い。
また図7に示すように調理用トングA1のように柄部1aがU状の操作柄部のような器具においても、適宜箇所に係止段部4を設けることによって本発明の吊下げ収納構造を実現することができる。
A 調理器具
A1 調理用トング
B、C 吊下げ収納体
1,1a 柄部
2 調理作用部
3 把柄
4 係止段部
5 円形台座
6 支柱部
7,7a 下方載置部
8,8a 上方受部
9 壁面装着部
91 壁面装着面
92 部材装着面

Claims (7)

  1. 上下重心位置よりも上方となる位置の柄部の背面に係止段部を設けた調理器具・飲食用具と、前記係止段部を載置して前記調理器具等を引掛けて吊下げ可能とした横板状の下方載置部、及び前記下方載置部に前記係止段部を載置して調理器具等を吊下げた際に、調理器具等の載置箇所を中心とした重量による回動力が作用した状態で柄部の上方前面が当接する横板状の上方受部を備え、前記下方載置部と前記上方受部で調理器具等を吊下げ保持する吊下げ収納体とからなることを特徴とする調理器具等の吊下げ収納構造。
  2. 柄部の下方端に調理作用部又は飲食作用部を設けてなる調理器具又は飲食用具において、柄部の上方に把柄を設けると共に、把柄下端部を係止段部としてなる請求項1記載の調理器具等の吊下げ収納構造。
  3. 吊下げ収納体が、下方載置部及び上方受部を、台座に立設した支柱部で支持したスタンドタイプとしてなる請求項1又は2記載の調理器具等の吊下げ収納構造。
  4. 円形の台座の外周面から立設した支柱部に、リング状の下方載置部及び上方受部を設けてなる請求項3記載の調理器具等の吊下げ収納構造。
  5. 吊下げ収納体が、壁面装着部を備え、壁面装着時に壁面から適宜距離突出した位置に下方載置部及び上方受部を設けてなる請求項1又は2記載の調理器具等の吊下げ収納構造。
  6. 下方載置部及び上方受部を板状部材で形成してなる請求項1乃至5記載のいずれかの調理器具等の吊下げ収納構造。
  7. 調理用器具等の吊下げ角度が鉛直から15度の範囲である請求項1乃至6記載のいずれかの調理器具等の吊下げ収納構造。
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