JP6602234B2 - データ生成装置、コンピュータプログラム、データ生成方法 - Google Patents

データ生成装置、コンピュータプログラム、データ生成方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示・編集に適した文書データの生成に関するものである。
帳票の定型部分を示すフォーム情報に、各帳票のデータ(例えばテキスト形式のフィールドデータ)を重ね合わせること(オーバレイ処理)により帳票文書データを生成し、当該生成された帳票文書データを印刷することが行われている。また、クラウドコンピューティングシステムのサーバ(帳票生成サーバ)に、該帳票文書データを生成する機能(オーバレイ処理機能)を持たせた帳票生成システムも考えられている。このようなシステムにおいて、クライアントコンピュータは、ウェブブラウザ等を利用して該帳票生成サーバにアクセスして、帳票文書データの生成指示を行うことができる。そして、クライアントコンピュータのウェブブラウザは、当該生成された帳票文書データ(例えばPDF形式の帳票文書データ)をサーバから受信してプレビュー表示を行った後、印刷を行うことができる。
また、帳票文書データ(例えば、PDF形式の帳票文書データ)を生成する際、当該帳票文書データにフォントを埋め込んでおけば、どのクライアントでも同じフォントで表示させることができる。このとき、埋め込むフォントのデータサイズを小さくするために、その文書データで使用されている文字のフォントデータだけを抜き出したサブセットフォントを埋め込む技術も一般的に知られている。なお、全ての文字のグリフを含むフォントデータを埋め込む(すなわち、フォントをフルエンベッドする)ことも可能であるが、日本語フォントなどの文字数が多い言語では埋め込みフォントのデータサイズが大きくなってしまうので、ネットワーク環境下では好ましくない。
特許文献1では、原稿エディタで文書のテキスト編集を終了して保存する際に、ダイアログを表示して、ユーザに追加のサブセットフォントを埋め込むかどうか選択させる技術が開示されている。
特開2006−107033号公報
一方で、ウェブブラウザにおいて、帳票文書データをプレビュー表示(閲覧)するだけではなく、当該表示した帳票文書データ上で誤字の修正等の編集を行い、当該編集後に印刷するような利用ケースも望まれている。本出願人は、生成した帳票文書データ(例えばPDF形式の帳票文書データ)を、ウェブブラウザで編集可能なフォーマット(例えばSVG形式のフォーマット)に変換することにより、ウェブブラウザで編集を行えるようにすることを考えている。しかしながら、サブセットフォントが埋め込まれた帳票文書データをウェブブラウザ上で編集したときに、当該編集で新たに追加された文字のグリフがサブセットフォントに含まれない場合、当該追加された文字はウェブブラウザのデフォルトのフォントで表示されてしまう。すなわち、ウェブブラウザを用いて帳票文書データの編集を行うと、埋め込みフォント(例えば明朝体のフォント)とブラウザのデフォルトフォント(例えばゴシック体のフォント)とが混在して表示されることになり、違和感が大きくなってしまう。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、文書データに埋め込むサブセットフォントのサイズを小さくしつつ、文書データを編集する際にも違和感が小さくなる文書データを生成することを目的にする。
上記課題を解決するために、本発明のデータ生成装置は、文書データに含まれるテキストに関するサブセットフォントを生成する第1の生成手段と、前記文書データに含まれるテキストに対して指定されている指定フォント名と、当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加する追加手段と、前記指定フォント名とフォントファミリ名とが追加された文書データと、前記生成されたサブセットフォントとを、クライアントに送信する送信手段と、を有し、前記追加手段は、前記クライアントにおいて、前記サブセットフォントにグリフが含まれていない文字の追加が前記文書データに対して行われた場合に、前記指定フォント名もしくは前記フォントファミリ名のいずれかに対応するフォントを用いて当該追加された文字が表示されるように、前記指定フォント名と当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加することを特徴とする。
本発明により、文書データの編集を行っている間に、サブセットフォントに無い文字が追加されたとしても、表示の違和感が軽減される。
本実施形態のシステム構成例 本実施形態のハードウェア構成例 帳票生成サーバ上で動作するソフトウェアモジュールの構成例 フォーム情報ファイルの構成例 オーバレイ出力処理の例 帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンス図 オーバレイ出力処理フロー 帳票閲覧画面の例 帳票閲覧画面上で行う編集処理のフロー 保存処理のシーケンス図 第2の実施例における保存処理におけるテキスト要素分割フロー
(実施例1)
最初に、一般的なオーバレイ印刷(オーバレイ出力)について説明する。オーバレイ印刷とは、原稿の枠線などの定型の部品を記録したフォーム情報と、テキスト形式の可変データ(フィールドデータ)とを重ねあわせて帳票文書データを生成して印刷することである。例えば、プリンタ(またはプリントサーバ)にフォーム情報を予め登録しておく(フォーム登録)。そして、複数の帳票それぞれの記載内容を示すフィールドデータを、該プリンタまたはプリントサーバに送信し、該プリンタまたはプリントサーバにおいて、登録済みのフォーム情報と各フィールドデータとを重ねあわせて帳票文書データを生成して印刷する。このようにフォーム情報とフィールドデータを重ねあわせて生成した帳票文書データを出力(または印刷)することをオーバレイ出力(またはオーバレイ印刷)と定義している。オーバレイした結果を紙に印刷出力するのではなく、仮想プリンタを使用することによりオーバレイの結果を電子ファイルとして電子出力することも可能である。
図1は、本実施形態のシステム構成例を示す図である。図1に示すシステムは、帳票生成サーバ101とクライアント装置102とがネットワーク100を介して接続されたシステムである。ネットワーク100は、例えば、インターネット等のWAN、LAN、電話回線などの各種通信回線であり、帳票生成サーバ101とクライアント装置102とを通信可能に接続させるためのものである。
帳票生成サーバ(文書データ生成装置)101は、クライアント装置102からのリクエストを受信すると、オーバレイ出力処理、並びに電子帳票閲覧プログラムの生成処理を実行する。すなわち、帳票生成サーバ101は、フィールドデータとフォーム情報とを重ね合わせて帳票文書ページ(印刷ページ)を生成し、仮想プリンタに指示して当該生成された印刷ページを第1のフォーマット(例えばPDF形式)の帳票文書ファイルとして生成する。そして、当該生成された第1のフォーマットの帳票文書ファイルを、ウェブブラウザでの編集に適した第2のフォーマット(例えばSVG形式)のファイルに変換する。さらに、帳票生成サーバ101は、第2のフォーマットの帳票文書ファイルを用いて、ウェブブラウザ上でその帳票を閲覧及び編集できる帳票閲覧プログラムを生成する。本実施例の帳票閲覧プログラムとは、ウェブブラウザ上で動作するウェブアプリケーションである。ここで、ウェブアプリケーションとは、ウェブページを表現するマッシュアップ言語(HTML)及びウェブブラウザ上で動作するプログラミング言語(JavaScript(登録商標))により動作するアプリケーションのことを示す。帳票閲覧プログラムによりウェブブラウザ上で帳票を表示する画面を、以下では、帳票閲覧画面とも呼ぶ。
なお、本実施例では、帳票生成サーバ101でウェブアプリケーションを生成する例について説明するが、これに限るものではない。例えば、帳票生成サーバ101が帳票文書データ及びフィールド間の計算条件等のファイルのみを生成し、クライアント装置102でこれらのファイルを使用して後述する帳票閲覧を行うような構成でも良い。
図2は、帳票生成サーバ101またはクライアント装置102として機能させることが可能な情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。CPU201は、内部バスで接続される各デバイス(後述のROM、RAMなど)を直接或いは間接的に制御し、本発明を実現するためのプログラムを実行する中央処理制御部である。ROM202にはBIOSが格納されている。RAM203は、CPU201のワーク領域として利用されたり、本発明を実現するためのソフトウェアモジュールをロードするための一時記憶領域として利用されたりするメモリである。204は、OSやソフトウェアモジュールが記憶されているHDD(ハードディスクドライブ)、もしくはSSD(ソリッドステートドライブ)などの大容量記憶装置である。入力装置205はキーボードやポインティングデバイスなどであり、ユーザからの指示が入力される。206は、ディスプレイなどの出力装置である。207は、ネットワーク100に接続するためのネットワークI/Fである。
図2の情報処理装置のCPU201は、HDD204からRAM203にOSをロードして実行することにより起動する。その後、CPU201は、後述する各種ソフトウェアモジュール(コンピュータプログラム)をHDD204からRAM203にロードして実行する。すなわち、該コンピュータプログラムは、コンピュータ(CPU)を、後述する各ステップを実行するための処理部として機能させるためのプログラムである。
図3は、帳票生成サーバ101上で動作するソフトウェアモジュールによって実現される各処理部の構成例を示す図である。
アクセス制御部301は、クライアント装置102からのリクエストを受信する。ページ生成部302は、クライアント装置102にレスポンスを返すためのWebページを生成する。本実施例では、帳票閲覧プログラムであるウェブアプリケーションを構成するためのHTMLやJavaScript(登録商標)などのファイルも、ページ生成部302で生成され、クライアント装置102に返すものとする。
帳票生成部303は、アクセス制御部301が受信したフォーム情報ファイル内のフォーム情報と、フィールドデータファイル内のフィールドデータとを重ね合わせて、帳票ページ(例えばPDF形式の帳票文書データ)を生成する。具体的には、フォーム情報とフィールドデータをオーバレイ処理することにより印刷データを生成し、当該生成した印刷データに対して仮想プリンタを利用して電子ファイル化することにより、PDF形式の帳票ページ(帳票文書データ)を生成する。
ファイル変換部304は、帳票生成部303で生成した帳票ページ(例えばPDF形式)と、ウェブブラウザで編集可能な形式(例えばSVG形式)のファイルの相互変換を行う。
図4は、フォール情報ファイル401の構成を示す図である。フォーム情報ファイル401は、専用のフォーム情報設計システムを利用して作成することができる。フォーム情報は、フィールドデータに依存せずに出力される固定的な図形(フォーム図形)と、受け取ったフィールドデータを指定した出力書式に従って出力する図形(フィールド図形)から構成される。
フィールド図形を作成するには、予めフィールドデータを受け取るための項目(フィールド)を作成する必要がある。フォーム情報設計システムにて表示された専用の画面において、フィールドを作成し、その後、当該作成したフィールドを作成元として、フィールド図形を作成すると、当該作成されたフィールド図形と当該作成元であるフィールドとの関連付けが内部的におこなわれる。図4の例では、まず、フィールド名が「商品名」、「金額」、「合計」の各フィールドを作成して、それぞれのフィールド形式、データ型、フォントなどを指定する。その後、「商品名」のフィールドを作成元として、402の左の列の各フィールド図形「XXXXXXXX」が作成されて関連づけられる。また、「金額」のフィールドに対しては、402の右の列の各フィールド図形が作成されて関連付けられ、「合計」のフィールドに対しては、フィールド図形403が作成されて関連付けられている。なお、表形式のフィールド図形(表図形)402については、フィールドデータをレコード単位に受け取る必要があるため、フィールド形式がレコード形式であるフィールド405、406を作成する必要がある。また、指定した集計方法で集計しフィールドデータを生成するフィールド形式は、集計フィールドと定義する。フィールド図形403の場合、どのフィールドとどのような集計方法が指定されていることを表すために集計フィールド407を作成する必要がある。また、各フィールドに格納するデータの種類はフィールドの「データ型」属性で定義する。さらに、各フィールドには、フィールドデータの値をどのフォントで表示するかを表す属性であるフォント409が指定されている。
図5は、帳票生成サーバ101におけるオーバレイ出力処理の例について説明した図である。帳票生成サーバ101の帳票生成部303は、アクセス制御部301で受信したフォーム情報ファイル401とフィールドデータファイル501とを読み込む。そして、帳票生成部303は、当該読み込んだフォーム情報ファイル401とフィールドデータファイル501とを重ね合わせることでオーバレイ処理を実行する。フィールドデータファイル501には、各フィールド名に対応するデータがテキスト形式で記載されており、表形式のフィールド図形402の関連付けられている各行に順番にオーバレイ処理される。また集計フィールドは、フィールドデータに基づいて予め定義された計算式により集計処理が為され、その結果がオーバレイ処理される。図5の502は、そのオーバレイ出力結果であるPDF形式の帳票文書データを表す。
以下では、本実施形態の特徴的な動作について説明する。図6は、編集可能な帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。
S601において、ユーザの操作に基づいてクライアント装置102のウェブブラウザは、帳票生成サーバ101に対して閲覧画面生成リクエスト(帳票生成リクエスト)を送信する。このとき、ユーザは生成させたい帳票に関するフォーム情報とフィールドデータとを指定する。したがって、閲覧画面生成リクエストには、オーバレイ処理対象のフォーム情報ファイルとフォームデータファイルとが添付される。
S602において、帳票生成サーバ101の帳票生成部303は、アクセス制御部301を介して閲覧画面生成リクエストを受信すると、受信したフォーム情報ファイルとフィールドデータファイルとを用いてオーバレイ出力処理を行う。
図7は、S602のオーバレイ処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
S701において、帳票生成部303は、閲覧画面生成リクエストに添付されたフォーム情報とフィールドデータとを使用して、出力される帳票のレイアウト構成を計算する。
S702において、帳票生成部303は、S701で計算されたレイアウト構成に従って、各図形(フィールドデータに依存しないフォーム図形、及びフィールドデータに依存するフィールド図形)の描画命令を順次呼び出して描画を実行する。
S703において、帳票生成部303は、S702で実行した描画命令が、フィールド図形の描画命令であったかどうか判断する。S703においてYESと判断された場合、S704の処理に進み、S703においてNOと判断された場合、S706の処理に進む。
S704において、帳票生成部303は、S702で実行した描画命令の対象フィールドの情報を取得する。取得する情報は、対象フィールドで指定されているフォント名と、当該指定されているフォント名が属する一般フォントファミリ名である。一般フォントファミリ名とは、serif(セリフ体)、sans−serif(サンセリフ体)、cursive(草書体)、monospace(固定ピッチ)などのフォントの分類を表すものである。一般フォントファミリ名は、指定されている各フォント名に対して予め定義されているものとする。なお、指定されているフォント名に類似する形状を有するフォントの情報もフォントファミリ名として予め定義しておき、指定されているフォント名に加えてその類似フォントファミリ名と一般フォントファミリ名とを取得するようにしてもよい。
S705において、帳票生成部303はS704で取得したフォント情報701(指定されているフォント名、ならびに、取得した一般フォントファミリ名)を後述する処理のために帳票生成サーバ101のRAM203に記録する。本実施例の場合、フォント情報701はJSONフォーマットで記述されるものとする。
S706において、帳票生成部303は、すべての描画命令の処理が完了したかどうか判断し、完了していないと判断した場合、S702に戻って次の描画命令の処理を行う。一方、S706において、帳票生成部303は、すべての描画命令の処理が完了したと判断した場合、オーバレイ処理を終了して、図6のS603の処理に進む。
S603において、帳票生成部303は、PDFファイルへの変換処理を実行する仮想プリンタドライバを利用して、S602のオーバレイ結果の描画情報(プリンタに描画を指示するためのPDL情報)から、PDF形式の帳票ページを生成する。
S604において、ファイル変換部304は、S603で生成したPDF形式の帳票ページを、SVG(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)形式の帳票ページに変換する。PDF形式の帳票ページは、ウェブブラウザ上で直接編集できないため、ウェブブラウザ上で編集できる形式(本実施例の場合はSVG形式)に変換する。なお、ファイル変換部304は、PDF形式の帳票ページをSVG形式に変換する時、帳票生成サーバ101にインストールされているフォント情報に基づいて、帳票ページ中に含まれているテキストに関するサブセットフォントを生成する。また、S604でSVG形式の帳票ページを生成する際、S705で記録しておいたフォント情報701を帳票生成サーバ101のRAMから読み込み、SVG形式の帳票ページに埋め込む(すなわち、フォント情報701を帳票ページに追加する)。SVG形式の帳票ページにフォント情報701を埋め込む際の埋め込み形式は限定するものではないが、SVG形式の帳票ページ上の各フィールドで指定されているフォント名とその一般フォントファミリ名とを判別できるような形式であればよい。本実施例の場合は、フォント情報701を、810で示すようにSVGファイル内にフォントファミリ定義として埋め込む。
S605において、帳票生成サーバ101のページ生成部302は、SVG形式の帳票ページの編集処理を実行可能な帳票閲覧画面(帳票閲覧プログラム)を生成する。生成された帳票閲覧プログラムには、S604で生成されたSVG形式の帳票ページおよびサブセットフォントと、その帳票ページに対する閲覧・編集・印刷の各操作を制御するためのJavaScript(登録商標)プログラムとが含まれている。
S606において、帳票生成サーバ101は、S605で生成した帳票閲覧プログラム(帳票閲覧画面に関する情報)をクライアント装置102に返却する。
S607において、クライアント装置102は帳票生成サーバ101からのレスポンスを受け取り、ウェブブラウザ上で該帳票閲覧プログラムを実行することにより、帳票ページの編集処理を実行可能な帳票閲覧画面を表示する。
図8は、S607で表示される帳票閲覧画面801の例である。
領域802は、SVG形式の帳票ページを表示する領域である。802の領域内で、横方向(左方向または右方向)のフリック操作を行うと、前後の帳票ページへの切り替えができるものとする。804は、現在の表示されている帳票ページを保存するように指示するためのボタンである。
表803内の商品名や金額のレコードに対応づけられた各フィールド図形には、SVG形式の帳票文書データ810に指定されているサブセットフォント811を使用して文字列や数値が描画される。また、帳票閲覧プログラムには、帳票文書データを閲覧・編集・保存操作を制御するためのJavaScript(登録商標)プログラムが含まれている。このJavaScript(登録商標)プログラムにより、編集を開始する際、各フィールドに対して、当該指定されているサブセットフォントに加えて、フォントファミリ名(各フィールドで指定されているフォント名(指定フォント名)と一般フォントファミリ名)を追加する。この時、各フォントを使用する優先順位は、サブセットフォント、指定フォント名、一般フォントファミリ名の順とする。
帳票ページ内の文字列(商品名や金額に対応する文字列)のいずれかに対してクリック操作が行われると、帳票閲覧プログラム内の編集プログラムが動作し、図9で示すような編集処理を行う。図9は、帳票閲覧画面において実行する編集処理の流れを示すフローチャートである。
S901において、帳票閲覧画面801に表示されている帳票ページ上でのクリック操作が為されたことを検知する。
S902において、帳票閲覧プログラム内の編集プログラムを実行するクライアント装置のCPUは、当該クリックされた位置が編集可能なフィールドの領域内であるかどうかを判断する。S902において、当該クリックされた位置が編集可能なフィールドの領域内であると判断した場合はS903に進み、編集可能なフィールドの領域外であると判断した場合は編集処理を行わない。
S903において、クライアント装置のCPUは、SVG形式の帳票文書データ810に埋め込まれているフォント情報に基づいて、当該クリックされたフィールドに対して、サブセットフォントに加えて指定フォント名と一般フォントファミリ名とを追加したフォント指定とする。このフォント指定の優先順位は、サブセットフォント、指定フォント名、一般フォントファミリの順になる。
S904において、当該クリックされたフィールド内の文字列について、ユーザの操作により文字列の編集作業が行われる。このとき、クライアント装置のウェブブラウザは、S903で読み込んだフォント指定に基づいて優先順位の高いフォントから順に、文字列の描画に使用する。すなわち、ユーザの編集作業で追加された文字のグリフが、サブセットフォントに含まれていない場合、まず、次の優先順位である指定フォント名のフォントで描画を行えるか(指定フォント名のフォントをクライアント装置が有するかどうか)を判断する。指定フォント名のフォントで描画できると判断した場合は、当該指定フォント名のフォントを用いて、当該追加された文字を描画する。指定フォント名のフォントで描画できないと判断した場合は、一般ファミリフォント名に対して当該ウェブブラウザで対応づけられているデフォルトフォントを用いて、当該追加された文字を描画する。
S905において、保存ボタン804がユーザにより操作されたことを検知すると、S906において、編集プログラムは、当該編集後のSVG形式の帳票ページを帳票生成サーバに帳票保存リクエストと共に送信する。
図10は、帳票閲覧画面の保存ボタンがユーザにより操作された際の保存処理のシーケンスを示す図である。
S1001において、帳票閲覧画面801の保存ボタン804がユーザにより操作されたことを検知すると、S1002において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101に対して帳票保存リクエストと当該編集後のSVG形式の帳票ページとを送信する。
S1003において、帳票生成サーバのファイル変換部304は、当該編集後のSVG形式の帳票ページ内に、サブセットフォントに含まれていない新たな文字が追加されているかどうか判定する。新たな文字が追加されていると判定した場合はS1004に進み、新たな文字が追加されていないと判定した場合はS1005に進む。
S1004において、ファイル変換部304は、当該編集後のSVG形式の帳票ページに記載されているテキストとそれぞれの指定フォント名とに基づいて、帳票生成サーバ101にインストールされているフォントからサブセットフォントを再生成する。
S1005において、ファイル変換部304は、編集後のSVG形式の帳票ページとサブセットフォントとに基づいて、SVG形式の帳票ページをPDF形式のファイルに変換する。
S1006において、アクセス制御部301は、S1005で変換されたPDFファイルをクライアント装置に返却する。
S1007において、クライアント装置102は、S1007で返却されたPDFファイルをダウンロードする。クライアント装置は、ダウンロードしたPDFファイルを用いて印刷等の処理を実行することができる。
本実施例によれば、オーバレイ処理により生成された帳票文書データを、クライアントで編集可能な形式(例えばSVG形式)の帳票文書データ(帳票ページ)に変換する際に、サブセットフォントと指定フォント名と一般フォントファミリ名とに関する情報を埋め込んでおく。このようにすることにより、クライアント装置で編集が行われた際に、サブセットフォントにグリフが無い文字が追加されたとしても、指定フォントもしくは類似するフォントファミリで表示されるので、全く異なる形状の字体で表示されることが無くなり、違和感が低減する。また、サーバからクライアント装置に送信されるフォントは、サブセットフォントであるので、データサイズも小さく抑えることができる。
(実施例2)
実施例1では、S1004において、編集後のSVG形式の帳票ページに含まれる全てのテキストをサブセットフォント再生成の対象にしている。一方、帳票閲覧画面801で帳票ページを表示する際に使用されていたサブセットフォント811には、編集前のテキストで使用されている文字のグリフが含まれている。本実施例2では、編集前後で追加された文字のみに関するサブセットフォントを再生成することで、サブセットフォント再生成処理の省力化を可能にする。
図11は、実施例2において、帳票閲覧画面において帳票ページの編集処理が行われ、保存ボタンがユーザにより操作された際のクライアント装置の処理シーケンスを示す図である。
S1101において、クライアント装置は、サーバから受信したSVG形式の帳票ページ810で使用されている文字列の情報を、編集前テキストの情報として保存する。
S1102において、帳票閲覧画面801に表示されている帳票ページ上でのクリック操作が為されたことを検知する。
S1103において、当該クリックされた位置が編集可能なフィールドの領域内である場合、詳細説明は省略するがS902〜S904の処理と同様に、データの編集操作が行われる。
S1104において、保存ボタン804がユーザにより操作されたことを検知すると、S1205において、クライアント装置は、編集後のSVG形式の帳票ページ中の全てのテキストについてS1106〜S1108の処理を完了したか判定する。まだ処理していないテキストがあると判定した場合、S1206において次の一文字を取得する。
S1107において、S1106で取得した一文字とS1101で保存しておいた編集前テキストとを比較し、当該一文字がサブセットフォントに含まれている文字であるか判定し、S1108において、その判定結果を保存する。
S1105において、編集後のSVG形式の帳票ページ内の全てのテキストについての処理を完了したと判定した場合はS1109に進む。
S1109において、クライアント装置は、S1108で保存した判定結果に基づいて、編集後のSVG形式の帳票ページに、新たな文字(サブセットフォントに含まれていない文字)があるかどうか判定する。
S1109において、新たな文字が無い(全ての文字がサブセットフォントに含まれている)と判定された場合、S1113に進んで、クライアント装置は帳票保存リクエストを送信する。
S1109において、新たな文字がある(サブセットフォントに含まれていない文字がある)と判定された場合、S1110において、クライアント装置は、編集後のSVG形式の帳票ページ中のテキストを新たな文字とそれ以外の文字とに分割した場合の分割数を判定する。分割数が規定値未満になると判定した場合、S1111において、クライアント装置は、当該編集後のSVG形式の帳票ページのテキスト要素を、編集で追加された新たな文字とそれ以外の文字とに分割する。
S1112において、S1111で分割された新たな文字のテキスト要素について、フォント指定を、S604においてSVG形式の帳票ページ810に埋め込んだフォント名に指定し、新たな文字のテキスト要素として分割されていることを判別可能な識別子を付与する。そして、S1113において、帳票保存リクエストと当該テキスト要素が分割された帳票ページとを送信する。
一方、S1110において、分割数が規定値以上になると判定した場合は、テキストを分割せずにS1113において、帳票保存リクエストと編集後の帳票ページとを送信する。
帳票生成サーバ101は、帳票保存リクエストと編集後の帳票ページとを受信すると、その編集後の帳票ページにおいて、新たな文字のテキスト要素が分割されているかどうか判定する。分割されていると判定した場合は、当該分割されているテキスト要素に関してのみサブセットフォントの生成処理を行い、当該新たに生成されたサブセットフォントと以前から作成済みのサブセットフォント811とを用いて編集後の帳票ページをPDFファイルに変換する。一方、新たな文字のテキスト要素が分割されていないと判定した場合は、S1003〜S1005と同様の処理を行う。S1110において分割数が既定値以上になると判定した場合は、全てのテキストをサブセットフォント再生成の処理対象とする。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。その処理は、上述した実施例の機能を実現させるソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. 文書データに含まれるテキストに関するサブセットフォントを生成する第1の生成手段と、
    前記文書データに含まれるテキストに対して指定されている指定フォント名と、当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加する追加手段と、
    前記指定フォント名とフォントファミリ名とが追加された文書データと、前記生成されたサブセットフォントとを、クライアントに送信する送信手段と、
    を有し、
    前記追加手段は、前記クライアントにおいて、前記サブセットフォントにグリフが含まれていない文字の追加が前記文書データに対して行われた場合に、前記指定フォント名もしくは前記フォントファミリ名のいずれかに対応するフォントを用いて当該追加された文字が表示されるように、前記指定フォント名と当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加することを特徴とするデータ生成装置。
  2. 前記追加手段は、前記サブセットフォント、前記指定フォント名に対応するフォント、前記フォントファミリ名に対応するフォント、の順で使用される際の優先順位がつくように、前記指定フォント名と前記フォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加することを特徴とする請求項1に記載のデータ生成装置。
  3. フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ処理することにより、前記文書データを生成する第2の生成手段を更に有し、
    前記指定フォント名は、前記フォーム情報の対象フィールドで指定されているフォント名であることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ生成装置。
  4. 前記フォントファミリ名は、一般フォントファミリ名であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータ生成装置。
  5. 前記文書データは、SVG形式であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ生成装置。
  6. 前記指定フォント名とフォントファミリ名とが追加された文書データと、前記生成されたサブセットフォントと、前記文書データをウェブブラウザ上で表示し編集するためのプログラムとを含むウェブアプリケーションを生成する第3の生成手段を更に有し、
    前記送信手段は、前記第3の生成手段で生成されたウェブアプリケーションをクライアントに送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデータ生成装置。
  7. 前記クライアントにおいて前記サブセットフォントにグリフが含まれていない文字の追加が行われた後の文書データを、前記クライアントから受信した場合、当該受信した文書データに基づいてサブセットフォントの再生成を行う第4の生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデータ生成装置。
  8. 前記クライアントにおいて前記サブセットフォントにグリフが含まれていない文字の追加が行われた後の文書データを、前記クライアントから受信した場合、当該受信した文書データに追加された文字についてのサブセットフォントの生成を行う第5の生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデータ生成装置。
  9. コンピュータを、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデータ生成装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. 装置の生成手段が、文書データに含まれるテキストに関するサブセットフォントを生成する生成ステップと、
    前記装置の追加手段が、前記文書データに含まれるテキストに対して指定されている指定フォント名と、当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加する追加ステップと、
    前記装置の送信手段が、前記指定フォント名とフォントファミリ名とが追加された文書データと、前記生成されたサブセットフォントとを、クライアントに送信する送信ステップと、
    を有し、
    前記追加ステップでは、前記クライアントにおいて前記サブセットフォントにグリフが含まれていない文字の追加が前記文書データに対して行われた場合に前記指定フォント名もしくは前記フォントファミリ名のいずれかに対応するフォントを用いて当該追加された文字が表示されるように、前記指定フォント名と当該指定フォント名が属するフォントファミリ名とに関する情報を、前記文書データに追加することを特徴とするデータ生成方法。
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