JP6600620B2 - 下肢用マッサージ機 - Google Patents
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- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H7/00—Devices for suction-kneading massage; Devices for massaging the skin by rubbing or brushing not otherwise provided for
Description
特許文献1には、開口された上部から使用者の下肢が挿入可能となっている、側面視でL字状に形成された一対の筒部材と、前記筒部材に設けられ、且つ挿入された前記下肢に対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプと、を有する下肢用マッサージ機において、前記筒部材は、ケース体の内部に左右に並んで支持されていて、前記筒部材の前面、左右方向側面、後面の少なくとも一つの面がケース体に支持される支持面とされている下肢用マッサージ機が開示されている。
しかしながら、近年のニーズの多様化により、特許文献1の下肢用マッサージ機を使用した場合にも、足先からふくらはぎだけでなく、その上に位置する太ももまでもマッサージを望むニーズが寄せられている。
本発明にかかる下肢用マッサージ機は、使用者の膝下に位置する足部及び/又はふくらはぎをマッサージする膝下マッサージ機構を備えた下肢用マッサージ機であって、前記膝下マッサージ機構の上方には、使用者の膝上に位置する太ももをマッサージする膝上マッサージ機構が設けられており、前記膝上マッサージ機構を、膝下マッサージ機構に対して前後方向に揺動可能に連結する連結機構が備えられていて、前記連結機構は、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構との距離が可変となるように、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構とを連結していて、前記連結機構は、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構とを結ぶ連結アームと、前記膝下マッサージ機構に対して前記連結アームを前後方向に揺動させる下部枢支部と、前記連結アームに対して前記膝上マッサージ機構を前後方向に揺動させる上部枢支部と、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構との間の距離を調整する距離調整部と、を備えていて、前記連結アームは、前記上部枢支部を介して膝上マッサージ機構に連結された上部アームと、前記距離調整部を介して膝下マッサージ機構に連結された下部アームと、を有し、前記上部アームと下部アームとが、前記下部枢支部を介して連結されていることを特徴とする。
好ましくは、前記下部アームに、前記距離調整部が設けられており、前記距離調整部はラチェット機構を備えており、当該ラチェット機構を介して前記下部アームが膝下マッサージ機構に連結されているとよい。
好ましくは、前記膝上マッサージ機構は、前記押圧部として、前記支持体に設けられて膝上の施療部に巻回可能とされるカフ帯と、前記カフ帯に設けられてエアにより膨張するエアバッグと、を有しているとよい。
好ましくは、前記カフ帯は、前記太ももの外形形状に合わせて湾曲した形状とされると共に、前記膝上の差し込みの際に変形が可能となるように弾性部材で形成されているとよい。
好ましくは、前記膝下マッサージ機構は、開口された上部から使用者の膝下の施療部が挿入可能とされると共に側面視でL字状に形成された一対の筒部材と、前記筒部材に設けられ且つ挿入された前記膝下の施療部に対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプと、を有するとよい。
図1〜図9は、本発明にかかる下肢用マッサージ機1の構成及び使用態様を示している。
なお、本明細書において「ふくらはぎ」は、人間の下肢のうち、膝下であって且つ足首より上の部分を言い、「足F」は、人間の下肢のうち、膝下であって且つ足首より下の部分を言う。加えて、「太ももH」は、人間の下肢のうち、膝上であって且つ腰部より下の部分を言う。
図1に示すように、下肢用マッサージ機1は、使用者Uの膝下の施療部に対してマッサージを行う膝下マッサージ機構2と、使用者Uの膝上の施療部、つまり使用者Uの膝上に位置する太ももHを施療する膝上マッサージ機構3と、を有している。具体的には、下肢用マッサージ機1は、上述した膝下マッサージ機構2が内部に設けられた本体部4を有している。
合わせて、下肢用マッサージ機1は、本体部4に対して連結機構5を介して連結されると共に使用者Uの太ももHに巻き付けることで、当該太ももHを押圧マッサージする膝上マッサージ機構3を有している。
本体部4は、開口された上部から使用者Uの下肢が挿入可能となっている、側面視でL字状に形成された一対の筒部材6と、この筒部材6に設けられ、且つ挿入された下肢に対して押圧マッサージするエアバッグ10と、このエアバッグ10に加圧した空気を供給するポンプ7(コンプレッサ)と、を有している。
本実施形態の下肢用マッサージ機1は、筒部材6がケース体8の背面側に設けられているため、使用者Uは下肢を筒部材6の後方上側(背面上方)から前方下側に向かって挿入する構造となっている。
ケース体8の背面側には、ケース体8の下部側からケース体8の上端にかけて連続的に開口された挿入凹部9が、左右方向に所定間隔を空けて一対形成されている。これら左右の挿入凹部9に対して筒部材6が嵌め入れられている。
例えば、本実施形態の膝下マッサージ機構2の場合であれば、筒部材6の水平筒部材6aの上側面に、垂直筒部材6bの下側の左右両側面、垂直筒部材6bの上側の左右両側面に、それぞれエアバッグ10を備えている。
具体的には、この第1エアバッグ10aでは、ポンプ7から空気を供給して第1エアバッグ10aを膨張させることにより、水平筒部材6aに差し込まれた足の甲及びその周辺(足先など)が押圧マッサージされる。また、第2エアバッグ10b及び第3エアバッグ10cでは、ポンプ7から空気を供給してそれぞれのエアバッグ10b、10cを膨張させることにより、垂直筒部材6bに差し込まれたふくらはぎHが押圧マッサージされる。
ところで、本発明の下肢用マッサージ機1は、膝下マッサージ機構2の上方に、使用者Uの膝上に位置する太ももH(膝上の施療部)を施療する膝上マッサージ機構3を備えている。そして、本発明の下肢用マッサージ機1は、この膝下マッサージ機構2と膝上マッサージ機構3とが、前後方向に揺動可能であると共に長さを変更自在な連結機構5で連結されていることを特徴としている。
膝上マッサージ機構3は、使用者Uの下肢のうち、太ももH(膝上の施療部)を施療するマッサージ機構である。この膝上マッサージ機構3は、上述した膝下マッサージ機構2に対して相対位置を変更可能に取り付けられており、必要に応じて太ももHに対してマッサージを行うことを可能としている。この膝上マッサージ機構3による太ももHのマッサージは、膝下の施療部に対するマッサージと同時でも良いし、膝下を施療せずに膝上だけを施療するものであっても良い。
なお、膝上エアバッグ14の個数や配置については、カフ帯13の内周面をほぼ全周に亘って包囲するように1個だけ配備されていても良いし、内周面のうち、左側面、上面、右側面などに分かれて複数配備されていても良い。
支持体15は、上述した左カフ帯13Lと、右カフ帯13Rとが左右に並んだ状態となるように支持する部材であり、カフ帯13を構成するものより硬質な合成樹脂などを用いて形成されている。この支持体15は、水平方向に沿って配備された帯板状の部材であり、前後方向の寸法に比べて左右方向の寸法の方が長尺となるように形成されていて、左右に並んだカフ帯13L、13Rを端から端までを十分に覆うことができる寸法とされている。
連結機構5は、膝下マッサージ機構2と膝上マッサージ機構3とを結ぶものであり、前後方向に揺動可能であると共に両機構間の長さを変更できるようにされている。言い換えれば、連結機構5は、床面などに載置されて使用される膝下マッサージ機構2に対して、膝上マッサージ機構3が前後方向及び/又は上下方向に位置が変更可能となるように連結する部材となっている。
すなわち、床面などに載置されると共に足先を挿入して施療を行う膝下マッサージ機構2に対して、太ももHなどの膝上の施療部を施療する膝上マッサージ機構3は、連結機構5の長さ分だけ上方に位置している。ここで、連結機構5の長さや傾きが変更できない場合には、床面から連結機構5の長さ分だけ上方に膝上マッサージ機構3が位置することになり、施療可能な太ももHの高さ(位置)も決まってしまう。
一方、椅子などに着座した使用者Uの姿勢も、使用者の要望に応じてさまざまに変化する。例えば、マッサージによってリラクゼーションを得ようとする場合、使用者によっては椅子に浅く腰掛けて身体を倒した姿勢(傾動姿勢)で施療を受けるのを好む場合もあり、使用者Uによっては椅子に深く腰掛けて身体を立てた姿勢(起立姿勢)で施療を受けるのを好む場合もあって、好みとなる膝上マッサージ機構3の姿勢が使用者Uによってさまざまに変化する。それゆえ、上述した連結機構5については、長さや傾きが自由に変更可能であるのが好ましい。
次に、連結機構5の構成について詳しく説明する。
図3〜図5に示すように、連結機構5は、膝下マッサージ機構2と膝上マッサージ機構3とを結ぶ連結アーム16と、連結アーム16に対して膝上マッサージ機構3を前後方向に揺動させる上部枢支部17と、膝下マッサージ機構2に対して連結アーム16を前後方向に揺動させる下部枢支部18と、膝下マッサージ機構2と膝上マッサージ機構3との間の距離を調整する距離調整部19と、を備えている。つまり、本実施形態の連結機構5は、2箇所の枢支部17、18と1箇所の距離調整部19で、連結機構5自身の長さや傾斜角度を調整可能としている。
連結アーム16は、膝上マッサージ機構3と膝下マッサージ機構2との間に配備された長尺な部材であり、膝上マッサージ機構3と膝下マッサージ機構2との相互間を接続している。また、連結アーム16は、上部アーム20と下部アーム21との2部材を上下に組み合わせて構成されている。
一方、下部アーム21は、上部アーム20と同様に長尺に形成された棒状の部材であるが、上部アーム20に比べるとその長さは1/2〜2/3程度の短尺に形成されている。下部アーム21の上端は、上述した下部枢支部18を介して上部アーム20に連結されている。また、下部アーム21の前面は、後述する距離調整部19の摺動体22が設けられている。つまり、下部アーム21が、距離調整部19を介して膝下マッサージ機構2に連結されている。
距離調整部19は、連結アーム16の長さ、言い換えれば膝上マッサージ機構3と膝下マッサージ機構2との相対距離が調整可能となるように、膝下マッサージ機構2と下部アーム21とを連結するものである。
つまり、上述した構成を備える距離調整部19では、レール設置板24の後方から摺動体22を接触させるようにすると、レール設置板24の後面が左右一対のガイド片26の間に嵌り込み、左右方向に沿ったレール設置板24と摺動体22との相対移動が規制される。また、レール設置板24の後面が左右一対のガイド片26の間に嵌り込んだ状態では、レール設置板24と摺動体22とは上下方向には相対移動可能とされている。それゆえ、上述した距離調整部19では、レール設置板24の後面に沿って摺動体22が左右方向に移動を規制された状態で上下方向に案内される。
例えば、下部枢支部18を起点に、下部アーム21に対して上部アーム20を前方に揺動させると、上部アーム20が前後方向に伸び、図4に示すように膝下マッサージ機構2の前方上側に膝上マッサージ機構3を移動させることができる。この図4の姿勢(収容姿勢)にあっては、膝上マッサージ機構3が、膝下マッサージ機構2の前方上側、つまり膝下マッサージ機構2のマッサージ動作の邪魔にならない位置に移動されるため、膝下マッサージ機構2のみを用いてマッサージを行う場合に好適に用いることができる。
まず、図7に示すように、膝上マッサージ機構3を使用しない状態(膝下マッサージ機構2のみを使用する状態)においては、下部枢支部18を開き角度がほぼ90°となるように揺動させる。この状態では、左方から下肢用マッサージ機1を見た場合に、下部枢支部18を起点として、下部アーム21の上端から上部アーム20が前方に向かって伸びるような揺動姿勢に連結アーム16が揺動する。そうすると、上部アーム20が前後方向に伸びた分だけ、膝下マッサージ機構2の前方上側に膝上マッサージ機構3を位置させることができる。つまり、図中に仮想線で示される使用者Uの下肢に、前方上側に揺動した膝上マッサージ機構3が触れることはなく、収容姿勢にある膝上マッサージ機構3が膝下マッサージ機構2でマッサージを行う際の邪魔になることはない。
図8に示すように、起立姿勢では、まず下部枢支部18を開き角度がほぼ180°となるように揺動させる。そうすると、下部枢支部18の上方に上部枢支部17が位置するようになり、下部アーム21と上部アーム20とが上下方向に沿って一直線に並ぶように配備されるため、図7の収容姿勢に比べると膝上マッサージ機構3をさらに上方の位置まで移動させることができる。
具体的には、上述したポンプ7(コンプレッサ)を用いて圧縮された空気を、ホース12を通じてエアバッグ10や膝上エアバッグ14に供給したり、電磁弁11を用いてエアバッグ10や膝上エアバッグ14内の空気を排出したりする。そうすると、カフ帯13と施療部の間に位置するエアバッグ10や膝上エアバッグ14が膨張と収縮とを繰り返し、膝上及び膝下の施療部(太ももH及び足F)に対するマッサージが可能となる。
それゆえ、体格が大柄な使用者に対して膝上の施療部に対してマッサージを行う際には、ガイドレールに沿って摺動体22を図8の状態より上方に移動させれば、連結アーム16の長さがさらに長くなり、膝上マッサージ機構3の位置をさらに高くして大柄な使用者Uの太ももHもマッサージを行うことが可能となる。また、小柄の使用者Uに対しては、ガイドレールに沿って摺動体22を図8の状態より下方に移動させれば、膝上マッサージ機構3の位置をさらに下げて小柄な使用者Uの太ももHもマッサージすることが可能となる。
すなわち、下部枢支部18の揺動角度をほぼ180°としたまま、ガイドレールの上端まで摺動体22を移動させて、距離調整部19によって調整される距離を最大にする。さらに、かかと側(後端側)を中心に下肢用マッサージ機1のつま先側(前端側)を後方に向かって引き上げる。そうすると、連結アーム16の長さを伸長させると共に水平方向に対する傾斜角を小さくして(図9に示す角度θまで傾斜させて)、下肢用マッサージ機1を用いて膝を伸ばした状態でマッサージを行うことが可能となる。
また、長さや傾斜角度が変更自在な連結機構5を用いれば、膝を曲げた状態だけでなく伸ばした状態でも太ももHの施療が可能となり、下肢用マッサージ機1の利便性を大きく向上させることが可能となる。
例えば、上述した実施形態では、距離調整部として、ガイドレールと摺動体とで構成されたもの(スライド機構)を挙げた。しかし、距離調整部には、他の方式、例えばラチェット機構により距離を調整可能なものを採用しても良い。このラチェット部の上端に下部枢支部を設けても良い。
構を採用しても問題はない。エア式の機構と機械式の機構とを組み合わせたものを、膝下マッサージ機構2として採用してもよい。
2 膝下マッサージ機構
3 膝上マッサージ機構
4 本体部
5 連結機構
6 筒部材
6a 水平筒部材
6b 垂直筒部材
7 ポンプ(コンプレッサ)
8 ケース体(ケーシング)
9 挿入凹部
10 エアバッグ
10a 第1エアバッグ
10b 第2エアバッグ
10c 第3エアバッグ
11 電磁弁
12 ホース
13 カフ帯
13L 左カフ帯
13R 右カフ帯
14 膝上エアバッグ
14L 左側の膝上エアバッグ
14R 右側の膝上エアバッグ
15 支持体
16 連結アーム
17 上部枢支部
18 下部枢支部
19 距離調整部
20 上部アーム
21 下部アーム
22 摺動体
23 基台
24 レール設置板
25 段差
26 ガイド片
F 足
H 太もも
U 使用者
Claims (8)
- 使用者の膝下に位置する足部及び/又はふくらはぎをマッサージする膝下マッサージ機構を備えた下肢用マッサージ機であって、
前記膝下マッサージ機構の上方には、使用者の膝上に位置する太ももをマッサージする膝上マッサージ機構が設けられており、
前記膝上マッサージ機構を、膝下マッサージ機構に対して前後方向に揺動可能に連結する連結機構が備えられていて、
前記連結機構は、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構との距離が可変となるように、前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構とを連結していて、
前記連結機構は、
前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構とを結ぶ連結アームと、
前記膝下マッサージ機構に対して前記連結アームを前後方向に揺動させる下部枢支部と、
前記連結アームに対して前記膝上マッサージ機構を前後方向に揺動させる上部枢支部と、
前記膝下マッサージ機構と膝上マッサージ機構との間の距離を調整する距離調整部と、を備えていて、
前記連結アームは、前記上部枢支部を介して膝上マッサージ機構に連結された上部アームと、前記距離調整部を介して膝下マッサージ機構に連結された下部アームと、を有し、
前記上部アームと下部アームとが、前記下部枢支部を介して連結されている
ことを特徴とする下肢用マッサージ機。 - 前記下部アームに、前記距離調整部が設けられており、
前記距離調整部はスライド機構を備えており、当該スライド機構を介して前記下部アームが膝下マッサージ機構に連結されている
ことを特徴とする請求項1に記載の下肢用マッサージ機。 - 前記下部アームに、前記距離調整部が設けられており、
前記距離調整部はラチェット機構を備えており、当該ラチェット機構を介して前記下部アームが膝下マッサージ機構に連結されている
ことを特徴とする請求項1に記載の下肢用マッサージ機。 - 前記膝上マッサージ機構は、
前記太ももに対して押圧マッサージを行う押圧部と、前記押圧部を支持する支持体と、を有している
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。 - 前記膝上マッサージ機構は、前記押圧部として、前記支持体に設けられて膝上の施療部に巻回可能とされるカフ帯と、前記カフ帯に設けられてエアにより膨張するエアバッグと、を有している
ことを特徴とする請求項4に記載の下肢用マッサージ機。 - 前記カフ帯は、
前記太ももの外形形状に合わせて湾曲した形状とされると共に、前記膝上の差し込みの際に変形が可能となるように弾性部材で形成されている
ことを特徴とする請求項5に記載の下肢用マッサージ機。 - 前記押圧部には、使用者の左膝上を施療する左押圧部と、使用者の右膝上を施療する右押圧部と、があり、
前記支持体は、前記左押圧部と右押圧部とを、左右に並んだ状態で支持する構成とされていることを特徴とする請求項5または6に記載の下肢用マッサージ機。 - 前記膝下マッサージ機構は、開口された上部から使用者の膝下の施療部が挿入可能とされると共に側面視でL字状に形成された一対の筒部材と、前記筒部材に設けられ且つ挿入された前記膝下の施療部に対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプと、を有する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。
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