JP6600292B2 - 端面検査装置とその合焦画像データ取得方法 - Google Patents

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本発明は、端面検査装置に関し、例えば、光コネクタの端面の検査を行なう端面検査装置に関する。
各種の通信に用いられる光ファイバケーブルの末端には、中継用あるいは他機器との接続用の光コネクタが設けられている。光コネクタは、円筒状に形成されたフェルールの内周部に光ファイバが挿通され、フェルールを保持して他機器や中継用のアダプタに接続して固定させるプラグハウジングが装着されて構成されている。
この光コネクタは、接続部であるフェルール(光ファイバを含む)の端面に傷や汚れがあると光ファイバの通信品質が低下する。このため、光ファイバケーブルの末端処理を行なって光コネクタを形成する作業を行った場合、形成した光コネクタのフェルールの端面の状態を検査する端面検査装置が使われている。
この端面検査装置は、光コネクタのフェルールの端面をカメラで撮像し、撮像した画像を拡大して観察し、傷や汚れを発見していた。
特許文献1には、オートフォーカスで光コネクタのフェルールの端面にピントを合わせて撮像した画像データを画像処理することにより、光コネクタのフェルールの端面の傷を検出し、その傷に基づいて光コネクタの合否を判定することが開示されている。
特開2004−77376号公報
しかしながら、このような端面検査装置にあっては、例えば、測距センサの測距情報に基づきレンズユニットのピント位置をモータで調整するようなオートフォーカス機構を使っているため、価格が高くなるという問題があった。
そこで、本発明は、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを取得することができる端面検査装置を提供することを目的としている。
本発明の端面検査装置は、撮像素子で変換された画像データを出力する画像取得部と、所定の距離離れたピント位置にピントの合った像を、前記撮像素子の位置に結像させる光学系と、検査対象の部材の端面を、前記光学系の光軸上に前記光学系と対向させて保持するとともに弾性部材の弾性力により所定の速度で前記光軸の光軸方向に前記ピント位置を通過するように移動させる保持部と、ユーザの操作により前記弾性部材が押し込まれることによって前記端面が前記弾性部材の弾性力により前記所定の速度で前記ピント位置を通過して往復移動している間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得する制御部と、を備えるものである。
この構成により、検査対象の部材の端面が所定の速度でピント位置を通過するように移動され、その間、予め設定された時間間隔で画像データが取得され、ピントが合っているか否かが判定される。このため、ピント位置付近での画像データを取得することができ、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを取得することができる。
また、本発明の端面検査装置において、前記制御部は、前記端面が前記光学系から離れる方向に移動をしている間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得するものである。
この構成により、端面が光学系から離れる方向に移動している間に、予め設定された時間間隔で画像データが取得され、ピントが合っているか否かが判定される。このため、ピント位置付近での画像データを取得することができ、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを得ることができる。
また、本発明の端面検査装置において、前記制御部は、前記端面が前記光学系に近づく方向に移動をしている間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得するものである。
この構成により、端面が光学系から近づく方向に移動している間に、予め設定された時間間隔で画像データが取得され、ピントが合っているか否かが判定される。このため、ピント位置付近での画像データを取得することができ、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを得ることができる。
また、本発明の端面検査装置の合焦画像データ取得方法は、撮像素子で変換された画像データを出力する画像取得部と、所定の距離離れたピント位置にピントの合った像を前記撮像素子の位置に結像させる光学系と、検査対象の部材の端面を前記光学系の光軸上に前記光学系と対向させて保持するとともに弾性部材の弾性力により所定の速度で前記光軸の光軸方向に前記ピント位置を通過するように移動させる保持部と、を備えた端面検査装置の合焦画像データ取得方法であって、ユーザの操作により前記弾性部材が押し込まれることによって前記端面が前記弾性部材の弾性力により前記所定の速度で前記ピント位置を通過して往復移動している間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部により画像データを取得するステップと、前記画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得するステップと、を有するものである。


この構成により、検査対象の部材の端面が所定の速度でピント位置を通過するように移動され、その間、予め設定された時間間隔で画像データが取得され、ピントが合っているか否かが判定される。このため、ピント位置付近での画像データを取得することができ、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを取得することができる。
本発明は、簡素で安価な構成で検査対象の端面の合焦画像データを取得することができる端面検査装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る端面検査装置の概略構成図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る端面検査装置のコネクタ受け部に光コネクタを挿入した状態の概略構成図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る端面検査装置のコネクタ受け部に光コネクタを挿入してバネが縮みきるまで押し込んだ状態の概略構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る端面検査装置について詳細に説明する。
図1において、本発明の一実施形態に係る端面検査装置1は、保持部としてのコネクタ保持部2と、光学系としてのレンズユニット3と、画像取得部としてのカメラ4と、制御部5と、を含んで構成される。
本実施形態の端面検査装置1は、コネクタ保持部2に保持された光コネクタ11付きの光ファイバケーブル10のフェルール12及びフェルール12に内包された不図示の光ファイバの端面を、レンズユニット3で拡大してカメラ4で撮像するようになっている。なお、フェルール12の周囲は接続・固定のためのプラグハウジング13が装着されている。
このため、レンズユニット3は、コネクタ保持部2に保持された光コネクタ11のフェルール12の端面に対向するように設置され、その光軸がフェルール12の中心軸と略同軸上に位置するように設置される。
また、カメラ4は、レンズユニット3のコネクタ保持部2と対向する側と反対側に設置され、レンズユニット3から所定距離だけ離れたコネクタ保持部2内の図中Pで示すピント位置のピント面にピントの合った像がカメラ4の撮像素子上に結像するようになっている。
コネクタ保持部2は、コネクタ受け部21と、弾性部材としてのバネ22と、ハウジング23と、を備えている。
コネクタ受け部21は、例えば、略円筒形状に形成され、コネクタ受け部21の内周部は、光コネクタ11を挿入できる大きさに形成されている。コネクタ受け部21の内周面には、突起部21aが形成されている。突起部21aは、図2に示すように、光コネクタ11の中心部分のフェルール12は挿通させるが、フェルール12の外側に装着されたプラグハウジング13は挿通させない(止める)ように形成されている。コネクタ受け部21は、プラグハウジング13が突起部21aで止まるまで挿入された光コネクタ11を、挿入される力が開放されてもそのままの位置に保持するようになっている。なお、コネクタ受け部21は、光コネクタ11の各種形状に対応可能なよう、形状種別毎に付け替えが可能に構成されている。
ハウジング23は、例えば、略円筒形状に形成され、レンズユニット3と対向する側の内周部には内周側に向かって張り出した係止部23aが形成されている。係止部23aの内周部は、コネクタ保持部2に保持された光コネクタ11のフェルール12の端面の像がカメラ4の撮像素子上に結像するように穴が形成されている。
ハウジング23の内周部の係止部23aのレンズユニット3と対向する面と反対側の面には圧縮バネ22が設けられており、この圧縮バネ22はレンズユニット3の光軸が延伸する方向に伸縮するように係止部23aのレンズユニット3と対向する面と反対側の面に固定されている。圧縮バネ22の係止部23aの反対側にはコネクタ受け部21が圧縮バネ22の伸縮方向に移動可能にハウジング23に嵌めこまれている。
すなわち、コネクタ受け部21は、ハウジング23内部でレンズユニット3側に配置された圧縮バネ22によって、圧縮バネ22の弾性力を受けながらレンズユニット3方向に移動することができる。また、コネクタ受け部21は、例えば、圧縮バネ22が圧縮されきってレンズユニット3方向に動かなくなってから押す力が開放されると、圧縮バネ22の弾性力によって所定の速度でレンズユニット3と反対方向へ移動するようになっている。
また、コネクタ受け部21の突起部21aに光コネクタ11のフェルール12を挿通させプラグハウジング13を突起部21aで止めさせた状態から、レンズユニット3の方向にさらに押し込み、圧縮バネ22が圧縮されきってレンズユニット3方向に動かなくなった状態では、図3に示すように、図中Pで示すレンズユニット3のピント位置は、フェルール12の端面12aよりもレンズユニット3から遠くに位置するようになっている。
すなわち、コネクタ受け部21の突起部21aに光コネクタ11のフェルール12を挿通させプラグハウジング13を止めさせた状態から、レンズユニット3の方向にさらに押し込んでいったときに、フェルール12の端面12aは、必ずレンズユニット3のピント位置(図中Pで示す)を通過するようになっている。
また、コネクタ受け部21の突起部21aに光コネクタ11のフェルール12を挿通させプラグハウジング13を止めさせた状態から、圧縮バネ22が圧縮されきってレンズユニット3方向に動かなくなるまでさらに押し込んだ後、押す力を開放させてコネクタ受け部21が元の位置に戻るまでの間に、フェルール12の端面12aは、必ずレンズユニット3のピント位置(図中Pで示す)を通過するようになっている。
制御部5は、図示しないCPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、ハードディスク装置と、入出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
このコンピュータユニットのROM及びハードディスク装置には、各種制御定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットを制御部5として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、CPUがROM及びハードディスク装置に記憶されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、制御部5として機能する。制御部5の入出力ポートには、カメラ4が接続されている。
制御部5は、予め設定された時間間隔(例えば、33ms間隔)でカメラ4の撮像した画像データを取得する。制御部5は、取得した画像データを順次解析してピントの合った画像データを端面12aの合焦画像データとして採用する。採用された画像データに基づいて端面12aの傷や汚れの有無の検査が行なわれる。画像データに基づく端面12aの検査は、制御部5が行なってもよいし、端面検査装置1の他の制御部で行なってもよいし、端面検査装置1の外部の装置で行なってもよい。
制御部5は、例えば、画像データのコントラストに基づいて、ピントが合っているか否かを判定する。制御部5は、画像データのコントラスト値が予め設定された閾値以上であればピントが合っていると判定してもよいし、順次取得する画像データのコントラスト値の変化を解析し、コントラスト値が最も大きい画像データをピントが合っていると判定してもよい。
制御部5は、画像データの取得とピントが合っているかの判定を、電源投入から開始し、ピントの合った画像データを検出するまで行なうようにしてもよいし、電源切断まで続けるようにしてもよい。また、スイッチ等を設け、スイッチ等の操作により開始したり終了したりしてもよい。また、コネクタ保持部2に光コネクタ11が挿入されたことを検出するセンサを設け、センサがコネクタ保持部2に光コネクタ11が挿入されたことを検出したときに開始し、コネクタ保持部2から光コネクタ11が抜き取られたことを検出したときに終了するようにしてもよい。
このような端面検査装置1において、光コネクタ11のフェルール12の端面12aを検査する場合、図2に示すように、コネクタ保持部2に光コネクタ11が挿入され、光コネクタ11がレンズユニット3方向に押し込まれ、図3に示すように、圧縮バネ22が圧縮されきってレンズユニット3方向に動かなくなるまで押し込まれる(往路)。
ここで、レンズユニット3方向への押しこむ値からが開放されると、コネクタ保持部2は、圧縮バネ22の元に戻る力(弾性力)で、所定の速度でレンズユニット3から遠ざかる方向(図の左方向)に元の位置に戻るまで移動される(復路)。
この復路の際、制御部5は、予め設定された時間間隔でカメラ4の撮像した画像データを取得し、取得した画像データを順次解析してピントの合った画像データを端面12aの合焦画像データとして採用する。なお、復路を採用する理由は、復路の方が安定的にデータを取得できる可能性が高いためである(往路はユーザ毎に押し込み速度が異なり、対し復路は圧縮バネによる戻りなので戻り速度が比較的に安定する)。
このように、圧縮バネ22によってコネクタ保持部2を所定の速度でピント位置を通るように移動させ、その間に予め設定された時間間隔でカメラ4の撮像した画像データのピントが合っているかを判定しているため、レンズユニット3のピント位置付近でのフェルール12の端面12aの画像データを取得することができ、簡素で安価な構成でフェルール12の端面12aの合焦画像データを取得することができる。
なお、圧縮バネ22によるコネクタ受け部21の移動速度と制御部5の画像データの取得時間間隔は、レンズユニット3のピント位置付近での画像データを取得できるように調節されて設定される。
また、制御部5は、光コネクタ11がレンズユニット3方向へ押し込まれていくとき(往路)にも、予め設定された時間間隔でカメラ4の撮像した画像データのピントが合っているかを判定してもよい。
このようにすることで、レンズユニット3のピント位置付近でのフェルール12の端面12aの画像データを得る機会が2回になり、フェルール12の端面12aの合焦画像データを確実に得ることができる。
なお、本実施形態においては、弾性部材としてバネを使用したが、これに限定されるものではない。
また、本実施形態においては、圧縮バネ22を圧縮させたときの弾性力によりコネクタ受け部21を移動させたが、引張りバネによりコネクタ受け部21を移動させるようにしてもよい。詳しくは、係止部23aを光コネクタ11側にも設け(23bという)、この係止部23bとコネクタ受け部21との間に引っ張りバネを設ける。
また、本実施形態においては、コネクタ保持部2やコネクタ受け部21を円筒形状としたが、これに限定されるものではなく、角のある角筒状の形状でもよく、レンズユニット3の光軸方向に複数に分離した形状でもかまわない。
また、本実施形態においては、フェルール12の端面12aを検査する場合について示したが、これに限定されるものではなく、例えば、固形部材の端面を検査する場合にも用いることができる。
なお、本願発明は、端面検査装置1と光コネクタ11のどちら側を動かす構成としてもよい。つまり、据え置かれている端面検査装置1に対して光コネクタ11を挿入していく構成、あるいは、備え付けられている光コネクタ11に対して端面検査装置1を向かわせていく構成のどちらでもよい。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 端面検査装置
2 コネクタ保持部(保持部)
3 レンズユニット(光学系)
4 カメラ(画像取得部)
5 制御部
21 コネクタ受け部
21a 突起部
22 圧縮バネ(弾性部材)
23 ハウジング
23a 係止部

Claims (4)

  1. 撮像素子で変換された画像データを出力する画像取得部(4)と、
    所定の距離離れたピント位置にピントの合った像を、前記撮像素子の位置に結像させる光学系(3)と、
    検査対象の部材の端面を、前記光学系の光軸上に前記光学系と対向させて保持するとともに弾性部材(22)の弾性力により所定の速度で前記光軸の光軸方向に前記ピント位置を通過するように移動させる保持部(2)と、
    ユーザの操作により前記弾性部材が押し込まれることによって前記端面が前記弾性部材の弾性力により前記所定の速度で前記ピント位置を通過して往復移動している間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得する制御部(5)と、を備える端面検査装置。
  2. 前記制御部は、前記端面が前記光学系から離れる方向に移動をしている間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得する請求項1に記載の端面検査装置。
  3. 前記制御部は、前記端面が前記光学系に近づく方向に移動をしている間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部の出力する画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得する請求項1または2に記載の端面検査装置。
  4. 撮像素子で変換された画像データを出力する画像取得部(4)と、所定の距離離れたピント位置にピントの合った像を前記撮像素子の位置に結像させる光学系(3)と、検査対象の部材の端面を前記光学系の光軸上に前記光学系と対向させて保持するとともに弾性部材(22)の弾性力により所定の速度で前記光軸の光軸方向に前記ピント位置を通過するように移動させる保持部(2)と、
    を備えた端面検査装置の合焦画像データ取得方法であって、
    ユーザの操作により前記弾性部材が押し込まれることによって前記端面が前記弾性部材の弾性力により前記所定の速度で前記ピント位置を通過して往復移動している間に、予め設定された時間間隔で前記画像取得部により画像データを取得するステップと、
    前記画像データのピントが合っているか否かを判定し、前記端面の合焦画像データを取得するステップと、を有する端面検査装置の合焦画像データ取得方法。
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