JP6599366B2 - 成形ガラス製品を形成するための金型組立品 - Google Patents
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Description
金型組立品の有限要素モデルが、市販のコンピューターソフトウェアAnsys FLuentに基づいて作成された。上記の金型組立品の機構が、単独および組み合わせでベースモールドに組み入れられた。金型キャビティの中心から金型キャビティの周囲に至る温度差が、金型組立品の機構について解析された。図7に、計算モデルの結果を示したが、横軸が、評価された熱サイクルを表わし、縦軸が、金型キャビティが約650℃に加熱された場合の金型キャビティの中心と周囲の温度差を表す。それぞれの熱サイクルは、オーバーヘッド式熱輻射熱源により金型組立品を約650℃に加熱すること、ガラスを金型組立品と接触させること、およびそれに続く金型組立品の冷却から構成された。金型組立品の最高温度は、図7の各サイクルに対応する。
実施例1のコンピュータによるモデル化が、実験データと比較された。図8は、モデル化データと実験データに関する、金型キャビティの周囲と金型キャビティの中心における金型組立品の温度の比較を示す。線902が、金型キャビティの周囲のモデル化温度を表わし、線904が、金型キャビティの周囲の実験に基づく温度を表わし、線906が、金型キャビティの中心のモデル化温度を表わし、線908が、金型キャビティの中心の実験に基づく温度を表わす。図8に図示されたように、コンピュータモデルは、実験により試験が行われた温度を十分に予測させるものである。
成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記金型組立品が、オーバーヘッド式加熱源により約650℃以上の平均温度に加熱された場合に、前記金型キャビティの中心における温度が、該金型キャビティの周囲における温度よりも低く、該金型キャビティの中心における温度と該金型キャビティの周囲における温度の差が、少なくとも約12℃である、金型組立品。
前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおける前記プレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さい、実施形態1記載の金型組立品。
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限する、実施形態1または2記載の金型組立品。
前記環状チャネルの深さが、前記金型本体の前記形成部の側面近傍におけるよりも前記金型キャビティの突き出た中心近傍において大きい、実施形態3記載の金型組立品。
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する切欠きを備え、前記切欠きが、前記金型キャビティのコーナーにおいて温度上昇を促進する、実施形態1から4のいずれか1項記載の金型組立品。
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する対角晶癖面を備え、前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおいて温度上昇を促進する、実施形態1から5のいずれか1項記載の金型組立品。
前記金型本体の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、実施形態1から6のいずれか1項記載の金型組立品。
前記金型キャビティの周囲に隣接する前記金型本体の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、実施形態7記載の金型組立品。
前記金型キャビティの真下にある、前記金型本体の下面の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、実施形態7記載の金型組立品。
前記金型組立品が、前記金型キャビティの中心部に最も近い前記金型本体の下面に隣接する前記プレナム空間内にある冷却装置をさらに備える、実施形態1から9のいずれか1項記載の金型組立品。
前記冷却装置が熱交換器である、実施形態10記載の金型組立品。
前記プレナム本体が、前記金型本体のベース部の周囲において前記金型本体のベース部と直接接触し、前記プレナム空間が、前記金型キャビティの下側にある、実施形態1から11のいずれか1項記載の金型組立品。
成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記金型本体の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、金型組立品。
前記金型キャビティの周囲に隣接する金型本体の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、実施形態13記載の金型組立品。
前記金型キャビティの真下にある、前記金型本体の下面の少なくとも一部が、約700℃において放射率が少なくとも約0.9である熱被膜を備える、実施形態13または14記載の金型組立品。
前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおける前記プレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さい、実施形態13から15のいずれか1項記載の金型組立品。
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限する、実施形態13から16のいずれか1項記載の金型組立品。
前記金型本体の前記形成部が、切欠きまたは対角晶癖面を備え、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーに隣接し、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進する、実施形態13から17のいずれか1項記載の金型組立品。
成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、前記金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおける前記プレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さく、
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限し、
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する切欠きを備え、前記切欠きが、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進し、および
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する対角晶癖面を備え、前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進する、金型組立品。
前記金型本体の形成部が、切欠きまたは対角晶癖面を備え、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーに隣接し、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進する、実施形態19記載の金型組立品。
Claims (9)
- 成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記金型組立品が、オーバーヘッド式加熱源により650℃以上の平均温度に加熱された場合に、前記金型キャビティの中心における温度が、該金型キャビティの周囲における温度よりも低く、該金型キャビティの中心における温度と該金型キャビティの周囲における温度の差が、少なくとも12℃であり、
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限する、金型組立品。 - 前記環状チャネルの深さが、前記金型本体の前記形成部の側面近傍におけるよりも前記金型キャビティの突き出た中心近傍において大きい、請求項1記載の金型組立品。
- 成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記金型組立品が、オーバーヘッド式加熱源により650℃以上の平均温度に加熱された場合に、前記金型キャビティの中心における温度が、該金型キャビティの周囲における温度よりも低く、該金型キャビティの中心における温度と該金型キャビティの周囲における温度の差が、少なくとも12℃であり、
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する切欠きを備え、前記切欠きが、前記金型キャビティのコーナーにおいて温度上昇を促進する、金型組立品。 - 成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記金型組立品が、オーバーヘッド式加熱源により650℃以上の平均温度に加熱された場合に、前記金型キャビティの中心における温度が、該金型キャビティの周囲における温度よりも低く、該金型キャビティの中心における温度と該金型キャビティの周囲における温度の差が、少なくとも12℃であり、
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する対角晶癖面を備え、前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおいて温度上昇を促進する、金型組立品。 - 前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおける前記プレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さい、請求項1から4のいずれか1項記載の金型組立品。
- 前記金型組立品が、前記金型キャビティの中心領域に最も近い前記金型本体の下面に隣接する前記プレナム空間内にある冷却装置をさらに備える、請求項1から5のいずれか1項記載の金型組立品。
- 前記プレナム本体が、前記金型本体のベース部の周囲において前記金型本体のベース部と直接接触し、前記プレナム空間が、前記金型キャビティの下側にある、請求項1から6のいずれか1項記載の金型組立品。
- 成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおけるプレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さく、
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限し、
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する切欠きを備え、前記切欠きが、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進し、および
前記金型本体の前記形成部が、前記金型キャビティのコーナーに隣接する対角晶癖面を備え、前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進する、金型組立品。 - 成形ガラス製品を形成するための金型組立品において、
金型本体であって、該金型本体の下面を画成するベース部と、該ベース部の最上部から突出する形成部を備え、該形成部が、前記成形ガラス製品の形状に対応する三次元の外形寸法を有する金型キャビティを備えている、金型本体と、
前記金型本体の下側の位置にあるサポートベースと、
前記金型本体と前記サポートベースの間に延びるプレナム本体であって、該プレナム本体、前記金型本体および前記サポートベースによって境界が決められるプレナム空間を取り囲むプレナム壁を備えたプレナム本体と、
を備え、
前記プレナム壁の外周がチャネルを備え、前記チャネルにおけるプレナム壁の厚さが、前記チャネルが前記金型キャビティの縁部から前記プレナム本体を通って前記サポートベースに至る熱伝導を制限するように、前記チャネル外側の前記プレナム壁の厚さよりも小さく、
前記金型本体の下面が、前記金型キャビティの突き出た周囲に隣接する環状チャネルを備え、前記環状チャネルが、前記金型キャビティの縁部に隣接する前記金型本体から前記金型キャビティの中心領域に至る熱伝導を制限し、
前記金型本体の形成部が、切欠きまたは対角晶癖面を備え、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーに隣接し、前記切欠きまたは前記対角晶癖面が、前記金型キャビティのコーナーにおける温度上昇を促進する、金型組立品。
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