JP6598648B2 - ケーブル保持部材および電気電子機器収納用箱 - Google Patents

ケーブル保持部材および電気電子機器収納用箱 Download PDF

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本発明は、電気電子機器収納箱内に収納された通信機器等の機器ユニットから引き出された多数本のケーブルを保持するために電気電子機器収納箱内に配置されるケーブル保持部材および電気電子機器収納用箱に関するものである。
電気電子機器収納箱内に収納された通信機器等の機器ユニットからは多数本のケーブルが引き出されているが、配線作業やメンテナンス作業等の点から、これらのケーブルを整然と配線する必要がある。
このため本件出願人は、特許文献1に示すような複数個のケーブル挿通孔部を形成したケーブル保持部材や、特許文献2に示すような回転動作のみでマウントアングルに着脱自在なケーブル保持部材などを開発し、先に提案している。これらのケーブル保持部材で纏められたケーブルは、例えば直角に方向変換されて次の機器へと導かれている。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に示すケーブル保持部材の場合、ケーブル保持面はいずれも平面状であり、方向変換する角部は略直角の状態である。一方、スプライスユニット等の機器に配線されるケーブルは光ファイバーであるため、光ファイバーの許容曲げ半径よりも更に小さく曲げると光ファイバーが折れたり損傷したりする場合があり、この結果、光ファイバーの伝達機能が大きく低下するという問題があった。
特許第4007772号公報 特開2013−115165号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、ケーブルを整然と配線することができ、またケーブルの引き出し方向を変換しても光ファイバーが折れたり損傷したりするのを防止することができ、更には必要に応じて増設を容易に行うことができ事後的な増設需要にも簡単に対応することができるケーブル保持部材および電気電子機器収納用箱を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明のケーブル保持部材は、電気電子機器収納箱内に配線される光ファイバーケーブルを纏めて保持するケーブル保持部材であって、
保持部材本体は、基部の上下端部からそれぞれ水平方向に突出するように形成された上下一対の腕部を備えていて断面コ字状となっているとともに、この一対の腕部内に前記光ファイバーケーブルを保持する構造であり、
前記腕部のケーブル保持面を光ファイバーケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、
この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたことを特徴とするものである。
その他の好ましい実施形態によれば、複数個の保持部材本体を垂直方向に積み上げて、保持部材本体同士を連結部材により連結可能としたものが好ましい。
また、本発明の電気電子機器収納用箱は、電気電子機器収納箱内に設置される機器と、この機器が取り付けられる機器取付部と、機器に配線される光ファイバーケーブルを纏めて保持するケーブル保持部材を備えた電気電子機器収納用箱であって、
保持部材本体は、基部の上下端部からそれぞれ水平方向に突出するように形成された上下一対の腕部を備えていて断面コ字状となっているとともに、この一対の腕部内に前記光ファイバーケーブルを保持する構造であり、
前記ケーブル保持部材は機器取付部に対して上下方向に取り付け、
前記光ファイバーケーブルはケーブル保持部材を介して横方向から上下方向に曲げて配線するように構成し、
また、前記ケーブル保持部材は光ファイバーケーブルを保持する腕部のケーブル保持面を光ファイバーケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、
この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたことを特徴とするものである。
本発明のケーブル保持部材では、腕部のケーブル保持面をケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたので、光ファイバーを急激に曲げることがなく、光ファイバーが折れたり損傷したりするのを的確に防止できることとなる。
また、複数個の保持部材本体を垂直方向に積み上げて、保持部材本体同士を連結部材により連結可能とした場合は、必要に応じて増設を容易に行うことができ、更に、ネジ固定する箇所も減らすことができる。
本発明の電気電子機器収納用箱は、電気電子機器収納箱内に設置される機器と、この機器が取り付けられる機器取付部と、機器に配線されるケーブルを纏めて保持するケーブル保持部材を備えた電気電子機器収納用箱であって、前記ケーブル保持部材は機器取付部に対して縦方向に取り付け、前記ケーブルはケーブル保持部材を介して横方向から上下方向に曲げて配線するように構成し、前記ケーブル保持部材はケーブルを保持する腕部のケーブル保持面をケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたので、ケーブルをケーブル保持部材を介して上下方向に配線した場合、光ファイバーを許容曲げ半径以上に曲げることがなく、光ファイバーの損傷を防止することができる。
本発明の実施の形態を示す斜視図である。 図1とは反対方向から見た斜視図である。 本発明のケーブル保持部材の要部の拡大断面図である。 本発明のケーブル保持部材の使用状態を示す斜視図である。 本発明のケーブル保持部材を垂直方向に積み上げる場合を示す分解斜視図である。 本発明のケーブル保持部材を垂直方向に積み上げる例を示す斜視図である。 本発明のケーブル保持部材をマウントフレームに取り付けた状態を示す全体正面図である。 図7の要部を示す拡大正面図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
本発明のケーブル保持部材は、電気電子機器収納箱内に収納された通信機器等の機器ユニットから引き出された多数本のケーブルを纏めるために用いるものである。図7は、一例として、電気電子機器収納箱20の機器取付部であるマウントフレーム21にスプライスユニット22を取り付けた場合を示しており、スプライスユニット22の前面から引き出された出た複数本の光ファイバーケーブル23を複数個のケーブル保持部材を用いて纏める構造となっている。
図8に示されるように、前記スプライスユニット22の上下方向に隣接してパネル24が取り付けられている。そして、このパネル24には光ファイバーケーブル23を纏めるのに必要な個数だけケーブル保持部材が取り付けられている。図8では、ケーブル保持部材はスプライスユニット22の前面に平行して水平方向に所定間隔を隔てて複数個並べてある。その他に、ケーブル保持部材をマウントフレーム21に直接取り付けたり、垂直方向に複数個連結して取り付けることもできる(この点については後述する)。
なお図中、1は保持部材本体、30はケーブル保持部材の端部を覆うカバーを示している。
図1、図2に示すように、前記保持部材本体1は光ファイバーケーブル23を保持するための上下一対の腕部3、3を備えている。この腕部3は、保持部材本体1の基部2の上下端部からそれぞれ水平方向に突出するよう形成されており、保持部材本体1は断面コ字状となっている。また、この腕部3のケーブル保持面4はケーブル通過方向に沿って曲面に形成されている。
図3に示すものでは、前記ケーブル保持面4は上下いずれも曲面としてあるが、光ファイバーケーブル23を案内する側だけが曲面であればよく、少なくとも一方が曲面に形成されていればよい。なお、片方だけが曲面の場合は、光ファイバーケーブル23の案内方向に応じて曲面が当接するように保持部材本体1を反転させて取り付ければよい。
前記曲面の曲率半径は、光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしてある。言い換えれば、ケーブル保持面4の曲率は、光ファイバーの許容曲げ半径の場合の曲率よりも小さくしてあり、前記ケーブル保持面4で案内される光ファイバーケーブル23は光ファイバーの許容曲げ半径以下には曲がらないようにされている。ここで、光ファイバーの許容曲げ半径とは、光ファイバーを曲げた場合に折れたり損傷したりしない限界の曲率半径を意味する。
この結果、保持部材本体1で光ファイバーケーブル23の方向変換をして引き出しても、光ファイバーはケーブル保持面4の局面に沿って緩やかに曲がるため、曲げによる折れや損傷は生じることがなく十分な伝達機能を保持することができる。
また、保持部材本体1の基部2にはネジ固定部5が設けられており、ボルト等により簡単に固定できる構造となっている。図8では、保持部材本体1をパネル24に取り付ける場合を示している。また図4に示すように、マウントフレーム21に直接ボルト6で取り付けることもできる。
なお、前記腕部3のケーブル保持面4の裏面には、結束部材ズレ防止用の突起部8が形成されている。この突起部8は、光ファイバーケーブル23を結束する結束部材9を固定してズレの発生を防ぐものであり、腕部3の長手方向に一定間隔を隔てて均等に形成されている(図4を参照)。
更には、図5に示されるように、複数個の保持部材本体1を垂直方向に積み上げて、保持部材本体同士を連結部材10により連結することも可能である。
この連結部材10は、全体が略長方形の板状体からなり、中央にネジ固定部11が形成されていて、上下部をそれぞれ挿入片部12,12とされている。この挿入片部12は、保持部材本体1の基部2の上下両端に形成された案内孔部7に挿入することで、保持部材本体同士をしっかりと連結するものである。これにより、使用状況に応じて保持部材本体1を垂直方向に積み上げて増設することが可能となる。
なお、前記保持部材本体1は機器ユニットの最小単位の縦幅(1ユニット)に形成されているので、1ユニットごとに光ファイバーケーブル23を腕部3を介して横方向から上下方向に配線する場合に、必要な数だけの保持部材本体1を垂直方向に連結させて使用すればよい。
前記連結部材10のネジ固定部11は、保持部材本体同士を連結した場合に形成されるネジ固定部5と一致するものであり、1本のボルトで両者を締結できるよう構成されている。また、図6に示されるように、例えば4個の保持部材本体1を連結した場合に、全てのネジ固定部をボルト固定しなくても、最上段と最下段の保持部材本体1のネジ固定部5のみをボルト6で締結すれば、中間に位置する2段目と3段目の保持部材本体1はネジ止めしなくても連結部材10の介在によりしっかりと連結固定されることとなり、ボルト固定する箇所を大幅に削減できて作業性が向上することとなる。
以上のように構成された保持部材本体1は、図7に示されるように、電気電子機器収納箱20内に設置される機器(スプライスユニット22)と、この機器が取り付けられるマウントフレーム21を備えた電気電子機器収納用箱において、前記機器に配線される光ファイバーケーブル23を纏めて保持するための部材として使用に供される。この場合、前記ケーブル保持部材は光ファイバーケーブル23を保持する上下一対の腕部3、3を備えており、少なくとも一方の腕部3のケーブル保持面4をケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたので、光ファイバーは急激に曲げられて引き出されることがなくなり折れ曲がったり損傷することがなくなる。
また、保持部材本体1がマウントフレーム21に縦方向に取付けられ光ファイバーケーブル23を腕部3を介して横方向から上下方向に配線する場合にも、光ファイバーケーブル23が急激に曲げられることを防ぐことができる。
なお、以上の説明は上下一対の腕部3、3を備えた場合について行ったが、1本の腕部3を有する構造であってもよい。
以上の説明からも明らかなように、本発明のケーブル保持部材では、保持部材本体はケーブルを保持する上下一対の腕部を備えており、少なくとも一方の腕部のケーブル保持面をケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたので、光ファイバーの方向を変換して引き出す際に急激に曲げることがなく、光ファイバーを折り曲げたり損傷させることを防止できることとなる。また、配線量に応じてケーブル保持部材の増設も簡単に行うことができることとなる。
1 保持部材本体
2 基部
3 腕部
4 ケーブル保持面
5 ネジ固定部
6 ボルト
7 案内孔部
8 突起部
9 結束部材
10 連結部材
11 ネジ固定部
12 挿入片部
20 電気電子機器収納箱
21 マウントフレーム
22 スプライスユニット
23 光ファイバーケーブル
24 パネル
30 カバー

Claims (3)

  1. 電気電子機器収納箱内に配線される光ファイバーケーブルを纏めて保持するケーブル保持部材であって、
    保持部材本体は、基部の上下端部からそれぞれ水平方向に突出するように形成された上下一対の腕部を備えていて断面コ字状となっているとともに、この一対の腕部内に前記光ファイバーケーブルを保持する構造であり、
    前記腕部のケーブル保持面を光ファイバーケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、
    この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたことを特徴とするケーブル保持部材。
  2. 複数個の保持部材本体を垂直方向に積み上げて、保持部材本体同士を連結部材により連結可能とした請求項1に記載のケーブル保持部材。
  3. 電気電子機器収納箱内に設置される機器と、この機器が取り付けられる機器取付部と、機器に配線される光ファイバーケーブルを纏めて保持するケーブル保持部材を備えた電気電子機器収納用箱であって、
    保持部材本体は、基部の上下端部からそれぞれ水平方向に突出するように形成された上下一対の腕部を備えていて断面コ字状となっているとともに、この一対の腕部内に前記光ファイバーケーブルを保持する構造であり、
    前記ケーブル保持部材は機器取付部に対して上下方向に取り付け、
    前記光ファイバーケーブルはケーブル保持部材を介して横方向から上下方向に曲げて配線するように構成し、
    また、前記ケーブル保持部材は光ファイバーケーブルを保持する腕部のケーブル保持面を光ファイバーケーブル通過方向に沿って曲面に形成するとともに、
    この曲面の曲率半径を光ファイバーの許容曲げ半径よりも大きくしたことを特徴とする電気電子機器収納用箱。
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