JP6598613B2 - 後処理装置及びこの後処理装置を有する画像形成システム - Google Patents
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Description
また、この種のシート処理装置には、印刷ジョブの一部として自動的に実行されるオンラインステイプル機能、装置外部に開口した開口部にユーザが手差しで紙束を挿入し、この紙束にステイプル処理を行うマニュアルステイプル機能などを有するものがある。
このようなシート処理装置では、オンラインステイプル機能に加えて、付加機能としてマニュアルステイプル機能も備え、かつ、シート処理装置本体の製造にかかるコストを低く抑えることが求められる。
例えば、従来の装置では、オンラインステイプルジョブの実行指示の受け付けを契機に、ステイプラ装置をオンラインステイプル位置へ移動する。そのため、オンラインステイプルジョブを実行中にマニュアルステイプルの実行指示を受け付けた場合、ステイプラ装置がオンラインステイプル位置からマニュアルステイプル位置に移動する時間が必要になる。すなわち、この移動時間も含めたマニュアルステイプル実行に要する時間のほうが、次に控えているオンラインステイプル動作までの時間よりも長い場合、オンラインステイプルジョブかマニュアルステイプルのいずれかにおいて待ち時間が生じる。
図1に示す画像形成システムSの画像形成装置300は、プリンタ部10を備える。プリンタ部10は、ブラックのプロセスユニット101k、イエローのプロセスユニット101y、マゼンタのプロセスユニット101m、シアンのプロセスユニット101cを含んで構成される。なお、各プロセスユニットは、感光ドラム、現像器、帯電ローラなどを含んで構成される。
以下、代表して、ブラックのプロセスユニット101kが有する感光ドラム102k、帯電ローラ103k、現像器105kなどについて詳細に説明する。
パターン濃度検知センサ112は、中間転写体上に作像されたパターンの濃淡変化を検出する。パターン濃度検知センサ112の検出結果を現像器105、レーザスキャナユニット104などにフィードバックすることで画質調整が実施される。
図1に示すフィニッシャ500は、プリンタ部10から搬送されたシートを取り込み、取り込んだ複数枚のシートを整合して1つのシート束として重ねる処理、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)を行う。つまり、フィニッシャ500は、画像形成装置300から受け付けたシートに対して所定の後処理を行う。フィニッシャ500は、また、ソート処理、ノンソート処理、製本処理等のシートに対する後処理を行うオンライン後処理機能と、開口部910から手差し挿入されたシート束に対してステイプル処理を実施するマニュアルステイプル処理機能とを有する。なお、開口部910の所定箇所には、後述する開口部シート束センサ909が配備されており、シート束が手差し挿入されたか否かを検知する。
以下、フィニッシャ500のオンライン後処理機能について説明する。
切り換えフラッパ551は、例えば製本処理以外の後処理が行われる場合、シートを図1に示すパス552へと導く。パス552に導かれたシートは、搬送ローラ507を介して中間トレイ630に排出される。中間トレイ630に排出されたシートは、シートの搬送方向に直交する幅方向の両方に配置された整合板(不図示)及び、束排紙ローラ690により整合される。綴じ処理を行うことが設定されている場合には、一束を構成する枚数分のシートが搬送された後、ステイプラ650によりシート束の綴じ処理が行われ、その後、シート束は束排紙ローラ690により排紙トレイ700に排出される。
図2は、プリンタ部10を制御する制御部200及びフィニッシャ500を制御する制御部600の各構成を説明するためのブロック図である。なお、制御部200と制御部600は、通信ケーブル20を介して接続されており、双方向に情報の授受が可能に構成される。
また、CPU201は、前回の画質調整から何枚シートへ画像形成を行ったかカウントする。このため、あと何枚シートへ画像形成を行うと画質調整を実行することになるかを予測可能になっている。あと何枚で画質調整が実行されるかを示すこのカウント数値は、以降、画質調整カウンタと称する。画質調整カウンタは、画質調整が実行されると、画質調整の実行間隔である所定枚数と同値に初期化され、1枚シートに画像形成を行う毎に減算されていくカウンタである。
また、CPU201は、通信インタフェース204と通信ケーブル20を介して、制御部600と制御データを送受信することで、シートの受け渡し、状態表示等の排紙アクセサリ装置に関する制御を行う。
また、開口部シート束センサ909、ステイプラ移動モータ911、各種検知センサなどは、入出力ポートIC603に接続される。CPU601は、通信インタフェース604を介して制御部200との間で制御データを送受信する。これにより、例えばオンラインジョブの通知に基づき、プリンタ部10から搬送されるシートの受け渡し、後処理等のオンライン後処理機能の動作制御が行われる。
次に、オンラインステイプルを実施する場合のステイプラ650の処理位置、及び当該処理位置までの移動などについて説明する。
ステイプラ650は、ステイプラ移動モータ911がステイプラ移動ベルト(不図示)を駆動することにより、ガイドレール907に沿って移動することができるように構成される。また、ステイプラ650は、移動途中にパス552におけるシート搬送、中間トレイ630へのシート排出などに干渉しないように構成される。
また、ステイプラ650は、オンラインステイプルの実施において、シートのコーナーを綴じるコーナー綴じ、シートの後端の2か所を綴じるダブル綴じなどの後処理が行えるように構成される。
また、ステイプラ650がガイドレール907上で停止する位置は、ホームポジション位置901、コーナー綴じフロント位置903、ダブル綴じフロント位置904、ダブル綴じリア位置905、コーナー綴じリア位置906などがある。このように、ステイプラ650は、後処理の内容に応じてそれぞれの処理位置に滞在する。なお、図3においては、ステイプラ650はダブル綴じフロント位置904に滞在している状態を示している。
これらの位置検知センサの検出状況に応じて、CPU601はステイプラ移動モータ911の駆動を制御してステイプラ650を任意の綴じ位置に停止させる。
次に、ステイプラ650によるマニュアルステイプルの実施について説明する。なお、オンラインステイプルジョブが実行中ではない状態でマニュアルステイプルの指示があった場合を例に挙げて説明する。
図4に示す開口部シート束センサ909は、ガイド板908近傍に配備されており、フィニッシャ500の開口部910に外部からシート束が挿入されたことを検知する。
CPU601は、開口部シート束センサ909がシート束の挿入を検知したことに応じて、ホームポジション位置901に滞在するステイプラ650を、マニュアルステイプル位置902へ移動させる。また、マニュアルステイプル位置902において綴じ処理を行った後のステイプラ650は、再びホームポジション位置901へ戻ることになる。
以下、本実施形態に係るフィニッシャ500の制御手順について図5、図6を用いて説明する。
ここでは、フィニッシャ500にオンラインステイプルジョブの実行指示があった際の、ステイプラ650に対する制御部600の制御手順について、図5のフローチャートを用いて説明する。
図5は、オンラインステイプルジョブの実行指示を受け付けた場合のCPU601の制御手順の一例を示すフローチャートである。
なお、図5に示す制御を実行中において、マニュアルステイプルジョブの実行を指示される場合もある。この場合、CPU601は、後述する図6に示す制御手順を並列実行してステイプラ650の制御を行う。そのため、オンラインステイプルジョブ実行中であっても、マニュアルステイプルジョブに係るステイプラ650の移動が発生することがある。
CPU601は、次のオンラインステイプル動作が開始されるまでの時間(第1時間)T1を決定する(S1503)。第1時間T1は時間の経過とともに減少する。なお、第1時間T1の決定方法に関しては、後述する図7(a)の表、図8に示すフローチャートを用いて後ほど説明する。
CPU601は、ステイプラ650がオンラインステイプル位置へ到達したか否かを判別する(S1512)。ステイプラ650がオンラインステイプル位置に到達した場合(S1512:Yes)、CPU601は、オンラインステイプルを行うシート束、つまり1部あたりの全てのシートを受け付けたか否かを判別する(S1513)。また、そうでない場合(S1512:No)、ステップS1503の処理へ戻る。
このような場合であっても、ステイプラ650が次のオンラインステイプル動作までにオンラインステイプル位置に移動していれば、オンラインステイプルジョブへの影響は無い。そのため、再びCPU601は次に実際にオンラインステイプル動作が行われるまでの第1時間T1の計算(S1503)と、現在ステイプラ650が位置している場所からオンラインステイプル位置に移動するための第2時間T2の計算(S1504)を行う。そして、CPU601は、ステイプラ650を適切なタイミングでオンラインステイプル位置に移動させる(S1505〜S1511)。
ここでは、フィニッシャ500にマニュアルステイプルの実行指示があった際の、ステイプラ650に対する制御部600の制御手順について、図6のフローチャートを用いて説明する。なお、CPU601は、ユーザによって開口部910にシート束が挿入され、開口部シート束センサ909によりシート束が検出された場合、マニュアルステイプルの実行指示を受け付けたものとみなす。
CPU601は、マニュアルステイプルの実行指示の受け付けを契機に、マニュアルステイプルの実行が指示されたことを表すマニュアルステイプル実行中フラグをONする(S1601)。
CPU601は、オンラインステイプルジョブが実行中であるか否かを判別する(S1602)。具体的には、オンラインステイプル実行中フラグのON又はOFFに基づき判別する。
ステイプラ650が移動開始待ち状態である場合、ステイプラ650はホームポジション位置901或いはマニュアルステイプル位置902にあると考えられる。この場合、第1時間T1と所要時間T3の他に、マニュアルステイプル動作後にオンラインステイプル位置まで移動するための第2時間T2も考慮する必要がある。つまり、オンラインステイプルジョブの実行に影響を与えないためには、オンラインステイプル位置への第2時間T2とマニュアルステイプル動作の所要時間T3の合計時間が第1時間T1以下である必要がある。
一方、移動開始待ち状態ではない場合、ステイプラ650がオンラインステイプル位置に滞在しているため、所要時間T3が第1時間T1以下であればオンラインステイプルジョブの実行に影響しない。そこで、CPU601は、移動開始待ちフラグがONであるか否かを判別する(S1605)。
一方、移動開始待ちフラグがOFFであった場合(S1605:No)、ステイプラ650はオンラインステイプル位置にあると考えられる。この場合、第2時間T2を考慮する必要がないので、CPU601は、第1時間T1と所要時間T3とを比較する(S1608)。比較の結果、所要時間T3が第1時間T1を超える場合(S1608:Yes)、オンラインステイプルジョブの実行に影響を及ぼすことから、ステップS1602の処理へ戻る。
このように、マニュアルステイプルを実行できない場合には、この一連の処理を繰り返してオンラインステイプルジョブが終了するか、あるいはジョブの進行によって第1時間T1が増加して比較対象となる時間との大小関係が変化するのを待つ。つまり、この様な場合ではマニュアルステイプルの実行が禁止されることになる。
なお、ステイプラ650をマニュアルステイプル位置902から移動させない場合、直近のオンラインステイプル動作から次のオンラインステイプル動作までの間隙において、マニュアルステイプルジョブの受け付け可能な時間が増加することになる。なぜならば、マニュアルステイプル動作の所要時間T3に含まれるステイプラ650の移動にかかる時間が削減されるためである。
ここでは、先述した第1時間T1の決定方法について、図7(a)の表、図8に示すフローチャートを用いて説明する。
図7は、プリンタ部10及びフィニッシャ500の各動作に要する所要時間を表すデータを格納したテーブルの一例である。図7(a)は、プリンタ部10からフィニッシャ500へのシートの受け渡し間隔(搬送間隔)に影響する、プリンタ部10の各動作に要する時間を格納した表である。
図8は、次のオンラインステイプル動作までの第1時間の決定手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、図5に示すステップS1503、図6に示すステップS1603の各処理に相当する。
CPU601は、制御部200から受信してRAM602に保存した印刷ジョブの制御データから綴じ対象のシート束1部あたりのシート枚数を取得する(S1801)。CPU601は、プリンタ部10から受け付けたシートが、シート束の先頭シートから何枚目にあたるかを表す受け渡し済みシート枚数を取得する(S1802)。シート束1部あたりのシート枚数と受け渡し済みシート枚数から、これから受け渡されるシート束の残りのシート枚数(残受け渡しシート枚数)を決定する(S1803)。
CPU601は、受信した印刷ジョブの制御データに基づき画像形成準備を開始してからの経過時間を読み込む(S1808)。このようにして、画像形成準備の進行状態を把握する。また、画像形成準備総時間から、画像形成準備経過時間を減算した時間が、残りの画像形成準備時間である。よって、CPU601は、読み込んだ2つの時間に基づき画像形成準備時間を決定する(S1809)。そして、このようにして求めた画像形成準備時間(第4時間)を、次のオンラインステイプル動作までの第1時間T1に加算する(S1810)。
CPU601は、受信した印刷ジョブの制御データに基づき画質調整を開始してからの経過時間を読み込む(S1813)。これにより、画質調整の進行状態を把握することができる。また、画質調整総時間から、画質形成経過時間を減算した時間が、残りの画質調整時間である。よって、CPU601は、読み込んだ2つの時間に基づき画質調整時間を決定する(S1814)。
比較の結果、少なくとも現在処理中の同一シート束の最後のシートへの画像形成完了前に画質調整が実行されない場合(S1816:No)、CPU601は、第1時間T1の決定を終了する。
ここでは、先述した第2時間T2の決定方法について、図7(b)の表、図9に示すフローチャートを用いて説明する。図7(b)は、ステイプラ650が各移動元の位置から他の位置先に移動するのに要する時間を格納した表である。
CPU601は、現在のステイプラ650の滞在位置(現在位置)及び実行されるべきオンラインステイプル位置を判別する(S1901)。CPU601は、現在のステイプラ650の滞在位置から、オンラインステイプル位置へ移動に要する時間を図7(b)の表に従って読み込む(S1902)。なお、図7(b)の表の値は、予め測定され、あるいは計算されて例えばROM605に格納される。CPU601は、読み込まれた値をステイプラ650がオンラインステイプル位置に移動するための第2時間T2として決定する(S1903)。なお、図7(b)の表中の数値は一例であり、本発明はこの数値に限定されるものではない。
ここでは、先述した所要時間T3の決定方法について、図7(b)、(c)の各表、図10に示すフローチャートを用いて説明する。図7(c)は、ステイプラ650が各種の綴じ動作を行うのに要する時間を格納した表である。
なお、マニュアルステイプル所要時間とは、ステイプラ650の滞在位置からマニュアルステイプル位置902へ移動させる時間、ステイプル動作を行う時間、マニュアルステイプル位置902から元のオンラインステイプル位置に戻るための時間の合計時間である。
更に、本開示によれば、マニュアルステイプルを利用するユーザとオンラインステイプルを利用するユーザそれぞれの利便性を両立させることができる。
Claims (7)
- シートに対して綴じ処理を行う後処理装置であって、
シートに対して前記綴じ処理を行う綴じ手段と、
前記綴じ手段を、前記後処理装置が接続される画像形成装置から搬送されるシートに対して前記綴じ処理を行う第一の処理における第1処理位置、又は、前記後処理装置に手差し挿入されるシートに対して前記綴じ処理を行う第二の処理における第2処理位置に移動させる移動手段と、
前記綴じ手段の位置を検知する位置検知手段と、
前記第一の処理において次に前記綴じ処理が実行されるまでの第1時間が、前記位置検知手段により検知された位置から前記第1処理位置までの前記綴じ手段の移動に要する第2時間よりも大きい場合、前記第1時間と第2時間との差分に応じた差分時間が経過した後に当該綴じ手段の移動を開始するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする、
後処理装置。 - 前記所定の後処理を行うシート束1つあたりのシート枚数と画像形成装置から搬送されるシートの搬送間隔から決定される第3時間と、前記画像形成装置における画像形成の準備に要する第4時間と、当該画像形成装置における画質調整に要する第5時間とのうち、少なくとも1つを用いて前記第1時間を決定する決定ユニットを有することを特徴とする、
請求項1に記載の後処理装置。 - 前記後処理手段の位置を検知する検知手段を有し、
前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記後処理手段の位置が前記第1処理位置でなく、且つ、前記第1時間が第1所要時間と第2所要時間との合計時間よりも大きい場合、前記第二の処理の実行を許可し、
前記第1所要時間は、前記検知手段により検知された前記後処理手段の位置から前記第1処理位置まで前記後処理手段が移動するのに要する時間であり、
前記第2所要時間は前記検知手段により検知された位置と前記第2処理位置との往復の移動に要する時間を含む前記第二の処理に要する時間であることを特徴とする、
請求項1又は2に記載の後処理装置。 - 前記制御手段は、前記後処理手段が前記第1処理位置にあり、且つ、前記第1時間が前記第2所要時間よりも大きい場合、前記第二の処理の実行を許可することを特徴とする、
請求項3に記載の後処理装置。 - 前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記後処理手段の位置が前記第1処理位置でなく、且つ、前記第1時間が前記第1所要時間と前記第2所要時間との合計時間よりも小さい場合、前記第二の処理の実行を禁止することを特徴とする、
請求項3に記載の後処理装置。 - 前記制御手段は、前記第一の処理が実行されていない場合には前記第二の処理の実行を許可することを特徴とする、
請求項1乃至5いずれか一項に記載の後処理装置。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、シートに綴じ処理を行う後処理装置とを含む画像形成システムであって、
前記後処理装置は、
シートに対して前記綴じを行う綴じ手段と、
前記綴じ手段を、前記画像形成装置から搬送されるシートに対して前記綴じ処理を行う第一の処理における第1処理位置、又は、手差し挿入されるシートに対して前記綴じ処理を行う第二の処理における第2処理位置に移動させる移動手段と、
前記綴じ手段の位置を検知する位置検知手段と、
前記第一の処理において次に前記綴じ処理が実行されるまでの第1時間が、前記位置検知手段により検知された位置から前記第1処理位置までの前記綴じ手段の移動に要する第2時間よりも大きい場合、前記第1時間と前記第2時間との差分の時間が経過した後に当該綴じ手段の移動を開始するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする、
画像形成システム。
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