JP6595262B2 - 車両用エアコンのドレイン構造 - Google Patents

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本発明は、車両用エアコンのドレイン構造に関する。
特許文献1には、車両の天井中央部にエアコンを配置した構成が開示されている。この場合、ドレインホースは、ピラーの内部を通って車体の下方に導かれる。
一方、車両には、特許文献2に示されるように、非常時の乗員の頭部保護のために、カーテンエアバッグが装備されることがある。カーテンエアバッグは、車両のルーフサイドレールに沿って配置される。
カーテンエアバッグは、車両のピラー(たとえばセンターピラー)近傍においては、ピラーガーニッシュやルーフヘッドライニングといった車室内壁とピラーインナパネルとの間の狭空間を車両前後方向に延びるように配置される。
カーテンエアバッグは、車両前後方向について切れ目なく、かつ、非常時に速やかにカーテン状に展開する必要があり、ドレインホースは、エアコンへの接続部を最上位として、必ず下方に向かうようにして車室内壁の内側ないしピラーの内部を経て車両の下部まで配置する必要がある。
カーテンエアバッグが装備された車両の天井中央部にエアコンを設ける場合、上記した2つの条件を満たす必要があるが、ピラーの近傍においてかかる条件を満たすことは困難であった。
特開昭62−55213号公報 特開2008−62754号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、カーテンエアバッグと、天井配置のエアコンとを両立させることができる車両用エアコンのドレイン構造を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明によって提供される車両用エアコンのドレイン構造は、ピラーインナパネルと車室内壁との間に配置され、前記車室内壁を車室内側へ押し開きながら下方へ展開することができるカーテンエアバッグと、ルーフに設けたエアコンに一端が接続され、前記カーテンエアバッグと前記車室内壁との間を通ってピラーに導かれるドレイン部材と、を含み、前記ドレイン部材は、前記カーテンエアバッグの展開力によって分断させられる易分断化構造を有することを特徴とする。
このような構成においては、ドレイン部材は、カーテンエアバッグと車室内壁との間を通過するように設けられているので、エアコンへの接続部を最上位として、下方に向かうようにしてピラーに導かれる。したがって、エアコン内で凝結した水を不都合なく車両下部まで流し、排出することができる。また、ドレイン部材は、カーテンエアバッグの展開力によって分断させられる易分断化構造を有しているので、このドレイン部材がカーテンエアバッグに対し、これが展開する方向に配置されていても、カーテンエアバッグの展開時に容易に分断させられる。したがって、ドレイン部材がカーテンエアバッグの展開の障害となることが回避され、非常時におけるカーテンエアバッグの車両前後方向に切れ目のない展開を確保することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、図面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明らかとなろう。
本発明に係る車両用エアコンのドレイン構造を採用した車両の一例を車両左側から透視して示す説明図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 図3に示す構造の一部を抜き出して示す説明図である。 本発明の変形例の説明図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンのドレイン構造を示す。
図1は、カーテンエアバッグ200が装備され、天井にエアコン100が設置された車両を車両の左側から見た透視図である。図2は、図1のII-II線に沿う断面図であり、車両左側のセンターピラー420の横断面を示す。図3は、図1のIII-III線に沿う断面図である。これらの図において、FRは車両前方を、UPRは車両上方を、RHは車両右方を、それぞれ示す。すなわち、図2は、車両後方から見た断面図である。
図1および図2に示すように、センターピラー420と対応する断面において、車両は、ルーフ部300と、その側方につながって下方に延びるピラー部400とを有する。ルーフ部300は、ルーフアウタパネル310とルーフインナパネル320とからなる車体剛性部材と、ルーフインナパネル320の内側において車室内壁600を構成するルーフヘッドライニング350とを含む。ルーフヘッドライニング350は、たとえば、樹脂成形物である。ピラー部400は、上記ルーフアウタパネル310とルーフインナパネル320につながるルーフサイドレール410と一体となったピラーアウタパネル421とピラーインナパネル422とを含む車体剛性部材としてのピラー420と、ピラーインナパネル422の車室内側を所定の空間を空けて覆って車室内600壁を構成するピラーガーニッシュ430とを含む。ピラーガーニッシュ430は、たとえば、樹時成形物である。ピラーアウタパネル421とピラーインナパネル422とは、互いに接合されて閉断面を構成している。図に示す実施形態では、ピラー420の閉断面の内部に補強パネル423が設けられている。また、ルーフヘッドライニング350の車幅方向の端末部351は、ピラーガーニッシュ430の上端部431に係合しつつ、当該ピラーガーニッシュ430よりも車幅方向外側に延入させられている。
図1および図2に示すように、エアコン100は、前後方向においてセンターピラー420の位置と対応するように、ルーフインナパネル320とルーフヘッドライニング350との間において、車幅方向中央に配置されている。エアコン100は、熱交換器(図示略)やファン(図示略)を有し、吸い込み口(図示略)から吸い込んだ車室内の空気を熱交換器に通して冷し、もしくは熱して吹き出し口(図示略)から吹き出す。エアコン100には、エンジンルームに配置したコンプレッサ(図示略)と熱交換機(図示略)との間に冷媒を循環させるための配管、すなわち、リキッドチューブ110とサクションチューブ120とが接続され、かつ、冷房時に凝結によって生じる水を排出するためのドレイン配管140が接続されている。
リキッドチューブ110とサクションチューブ120は、エアコン100から車幅方向にルーフインナパネル320に沿って延び、車両側部で下方に折れ曲がってセンターピラー420に沿って下方に延び、フロアパネル500の下方に沿ってエンジンルームのコンプレッサ(図示略)に至る。
カーテンエアバッグ200は、エアバッグ要素(図示略)が筒状に折り畳まれたものであって、ルーフサイドレール410に沿って前後方向に延びるように配置されており、センターピラー420に対応する部位においては、ピラーインナパネル422とルーフヘッドライニング350との間の空間内に位置する。図2において符号210は、カーテンエアバッグ200とピラーインナパネル422との間において、カーテンエアバッグ200を車幅方向外側から抱き抱えるようにして配置された断面略U字状をした板金製のバックアップ部材である。このバックアップ部材210は、カーテンエアバッグ200の展開方向を略車室に向けた方向に規制する。
リキッドチューブ110とサクションチューブ120は、より具体的には、図2に表れているように、カーテンエアバッグ200およびこれを抱き抱えるバックアップ部材210の裏側をピラーインナパネル422に沿って延び、ピラー部400においては、図2および図3に表れているように、ピラーインナパネル422とピラーガーニッシュ430との間の空間を通って下方に延ばされている。
ドレイン配管140は、エアコン100のドレインポート130に接続された第1配管141と、この第1配管141に接続された第2配管142とを含んでいる。第1配管141は、たとえばゴムホースのような変形可能な筒状部材によって構成されており、上記ドレインポート130から、カーテンエアバッグ200の下方を車幅方向に交差して斜め下方に延び、第2配管142に接続されている。第2配管142は、ピラーインナパネル422よりも車室側において斜め上方を向いて第1配管141に接続されており、ピラーインナパネル422を貫通してピラー420の内部空間(ピラーインナパネル422とピラーアウタパネル421との間の閉空間)に入り込み、ピラー420の内部を下方に向けて延びている。この第2配管142は、たとえば、樹脂成形物のような、ある程度の剛性を有する部材で構成される。図2から理解できるように、ドレイン配管140は、エアコン100のドレインポート130を最上位として下に向かうようにしてピラー420に導かれているため、エアコン100内で凝結により生じた水は、不都合なくドレイン配管140内を流れ、最終的に外部に排出される。
ドレイン配管140を構成する第1配管141と第2配管142との接続部は、変形可能な第1配管141に対してその軸線方向と交差する方向の外力が作用した場合に第1配管141が容易に第2配管142に対して分断される易分断化構造150とされている。本実施形態では、第2配管142の端部を、図2および図4に示すように、ゴムホースからなる第1配管141の先端が挿入されるソケット部151と、このソケット部151の上方に連続する逃げ部152とを有する形態としている。ソケット部151の開口151aは、大部分が第1配管141を受け入れる円形をしているが、この開口151aはくびれ部153を介して逃げ部152の開口152aに連続している。これにより、ソケット部151は、通常時においてはその開口151aが第1配管141の先端を受け入れてしっかり保持する一方、第1配管141に上方から外力が作用してこれが下方に移動しようとした当初、図2に一点鎖線で示すように、第1配管141の先端がくびれ部153を通って逃げ部152に入り込むような、第1配管141の先端部の略S字状の変形を許容する。さらに第1配管141が下方に移動しようとすると、図2に二点鎖線で示すように、斜め上向きとなった第1配管141の端部がソケット部151の開口151aの下部の縁をすべり、第1配管141は第2配管142に対して完全に分断される。本実施形態のこのような易分断化手段150によれば、第1配管141に下向きの外力が作用した場合に、第2配管142に対する分断が円滑かつ確実に行われる。
次に、上記構成の車両用エアコンのドレイン構造の作用について、説明する。
非常時にカーテンエアバッグ200が展開しようとすると、その展開力がドレイン配管140の第1配管141およびルーフヘッドライニング350に対し、下向きに作用する。このような下向きの展開力により、上記したように、第1配管141は容易に第2配管142に対し分断され、かつ、それ自体ゴムホース等の容易に変形可能な部材で形成されているので、ドレイン配管140がカーテンアエバッグ200の展開を不必要に阻害することがない。ルーフヘッドライニング350は、樹脂成形物といった比較的軟質の部材で形成されており、しかも、その車幅方向の端末はピラーガーニッシュ430の上端に係合させられているだけであるので、カーテンエアバッグ200は、図2に二点鎖線で示すように、その展開力によってルーフヘッドライニング350を下方に押し開き、車室内に展開することができる。
本実施形態では、第2配管142の先端に、逃げ部152を有するソケット部151を設けた構成としたことから、第2配管142に対する第1配管141の分断がより円滑かつ確実に行われることは、上記したとおりである。
このように、この車両用エアコンのドレイン構造A1は、ドレイン配管140をエアコン100との接続部を最上位として下方に向かうように配置することができながら、このようなドレイン配管140が非常時におけるカーテンアエバッグ200の展開を阻害することがなく、したがって、カーテンエアバッグ200を装備する車両において、ルーフにエアコン100を配置するといった構成が成立する。
図5は、ドレイン配管に設ける易分断化手段150の他の変形例を示す。この変形例では、第1配管141を、先端部を円筒部141aとしたジャバラ状のホース141bにより形成し、第2配管142の端部を第1配管141の円筒部141aを緩やかに受け入れる開口径としている。
このような構成においても、第1配管141がジャバラ状となっていることから容易に変形することができるので、カーテンエアバッグの展開力を受けた場合にこの第1配管141は容易に第2配管142に対して分断される。
もちろん、この発明の範囲は上記した実施形態に限定されることはなく、各請求項に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に含まれる。
たとえば、ドレイン配管に設ける易分断化手段150としては、上記実施形態および変形例に示した構成に限定されず、ドレイン配管140に薄肉部等の脆弱部を設け、カーテンエアバッグ200の展開力を受けて脆弱部が破れ、これにより当該ドレイン配管140が分断されるようにしてもよい。
A1 ドレイン構造
100 エアコン
110 リキッドチューブ
120 サクションチューブ
130 ドレインポート
140 ドレイン配管
141 第1配管
142 第2配管
150 易分断化構造
151 ソケット部
151a 開口
153 くびれ部
152 逃げ部
152a 開口
200 カーテンエアバッグ
210 バックアップ部材
300 ルーフ部
310 ルーフアウタパネル
320 ルーフインナパネル
350 ルーフヘッドライニング
351 端末部
400 ピラー部
410 ルーフサイドレール
420 ピラー(センターピラー)
421 ピラーアウタパネル
422 ピラーインナパネル
423 補強パネル
430 ピラーガーニッシュ
431 上端部
500 フロアパネル
600 車室内壁

Claims (1)

  1. ピラーインナパネルと車室内壁との間に配置され、前記車室内壁を車室内側へ押し開きながら下方へ展開することができるカーテンエアバッグと、
    ルーフに設けたエアコンに接続された第1配管と当該第1配管の変形可能な端部が挿入される挿入口を有する第2配管とを備えるとともに前記カーテンエアバッグと前記車室内壁との間を通ってピラーに導かれるドレイン配管と、を含み、
    前記ドレイン配管は、前記カーテンエアバッグの展開力によって分断させられる易分断化構造を有し、
    前記易分断化構造は、前記第2配管の前記挿入口に連続させて、前記カーテンエアバッグの展開時における前記第1配管の変位を許容する逃げ部用開口を設けることにより形成されていることを特徴とする、車両用エアコンのドレイン構造。
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