JP6594055B2 - ガスケットユニットおよび球面継手ユニット - Google Patents

ガスケットユニットおよび球面継手ユニット Download PDF

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    • F16L27/04Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly spherical engaging surfaces

Description

本発明は、ガスケットおよびガスケットが装着される排気管を備えたガスケットユニットに関し、特に、自動車の排気管同士を連結する球面継手に好適なガスケットユニットに関する。
従来、自動車の排気システムでは、排気管同士を球面継手で連結し、エンジンから排気管に伝わる振動を球面継手により減衰させて、この振動が車体に伝わるのを抑制している。特許文献1には、自動車の排気管同士を連結する球面継手に好適なガスケットが開示されている。
このガスケット(球帯状シール)は、球面状の外周面を有する円筒体であり、連結する一方の排気管の端部に装着され、他方の排気管の端部に設けられたガスケット座(凹球面シール座)の球面状の内周面と摺接する。また、ガスケットの内周面には、円周方向に等間隔に配置された複数のリブが軸方向に沿って形成されている。これらのリブは、膨張黒鉛等の圧縮変形可能な耐熱材で形成され、ガスケットを排気管に装着する際に潰れる。このため、ガスケットを排気管に装着すると、リブが排気管と確実に接触して、ガスケットの排気管からの脱落が防止される。したがって、特許文献1に記載のガスケットによれば、排気管への組付作業を向上させることができる。
特開2014−185648号公報
ところで、排気ユニットには、エンジンから排気管に伝わる振動、走行中に車体を介して路面から排気管に伝わる振動等により、様々な方向の応力が加わる。そして、球面継手により連結される排気管同士にねじり応力が加わると、排気管に装着されたガスケットが回転して、異音を発生させることがある。特許文献1に記載の球面継手において、この問題を解決するためには、ガスケットの内周面に形成されるリブの数を増やすか、より硬度の高い耐熱材でリブを形成して、排気管に装着されたガスケットの円周方向のフリクションを増やす必要がある。しかしながら、これに伴い、ガスケットを排気管に装着する際の軸方向のフリクションも増大する。その結果、ガスケットを排気管に装着するために、インパクト等の工具を用いて高い圧力を加えなければならず、ガスケットの排気管への組付時の作業性が悪化する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組付時の作業性に優れ、かつ異音の発生を防止することのできるガスケットユニットおよび球面継手ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、ガスケットの内周面およびこのガスケットが装着される排気管の外周面の一方に、軸方向に沿ってリブを形成する。そして、他方に、このリブを収容する溝を軸方向に沿って形成するか、あるいは、このリブと嵌合する切欠きを軸方向に沿って端部から内側へ形成する。
例えば、本発明は、ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
前記リブおよび前記溝は、円周方向に段差を形成している
ここで、前記リブは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの突出量が減少し、
前記溝は、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部において、当該溝に収容された前記リブとシメシロとなる深さに設定されていてもよい。
あるいは、前記リブは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの突出量が増加し、
前記溝は、前記排気管の軸方向内方側に位置する前記ガスケットの端部において、当該溝に収容された前記リブとシメシロとなる深さに設定されていてもよい。
あるいは、前記溝は、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該溝の深さが浅くなり、
前記リブは、前記排気管の軸方向内方側に位置する前記ガスケットの端部において、当該リブを収容する前記溝とシメシロとなる突出量に設定されていてもよい。
あるいは、前記溝は、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該溝の深さが深くなり、
前記リブは、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部において、当該リブを収容する前記溝とシメシロとなる突出量に設定されていてもよい。
また、本発明は、ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って端部から内側へ形成され、前記リブと嵌合する切欠きを有し、
前記リブおよび前切欠きは、円周方向に段差を形成している
ここで、前記リブは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの円周方向の幅が狭まり、
前記切欠きは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の軸方向外方に位置する前記ガスケットの端部を底辺とし、前記ガスケットの内側において前記リブとシメシロとなる幅を有する三角形状あるいは台形状を有するものでもよい。
あるいは、前記リブは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの円周方向の幅が広がり、
前記切欠きは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の軸方向内方に位置する前記ガスケットの端部を底辺とし、前記ガスケットの内側において前記リブとシメシロとなる幅を有する三角形状あるいは台形状を有するものでもよい。
また、本発明は、排気管同士を連結する球面継手ユニットであって、
球面状の外周面を有する前記ガスケットユニットと、
前記ガスケットユニットの前記排気管と連結する他の排気管と、
前記他の排気管の端部に設けられ、前記ガスケットユニットの前記ガスケットの球面状の外周面と摺接する球面状の内周面を有するガスケット座と、を備える。
本発明では、ガスケットの内周面およびこのガスケットが装着される排気管の外周面の一方に、軸方向に沿ってリブを形成し、他方に、このリブを収容する溝を軸方向に沿って形成するか、あるいは、このリブと嵌合する切欠きを軸方向に沿って端部から内側へ形成している。このため、リブが溝に収容されることにより、あるいは切欠きと嵌合することにより、ガスケットを排気管に装着する際の軸方向のフリクションを増大させることなく、排気管に装着されたガスケットの回転を防止することができる。したがって、本発明によれば、組付時の作業性に優れ、かつ異音の発生を防止することができる。
図1(A)は、本発明の第一実施の形態に係る球面継手ユニット1の断面図であり、図1(B)は、図1(A)に示す球面継手ユニット1のA部拡大図である。 図2は、球面継手ユニット1の動作原理を説明するための図である。 図3(A)は、ガスケット4の正面図であり、図3(B)は、図3(A)に示すガスケット4のB−B断面図であり、図3(C)は、ガスケット4の背面図である。 図4(A)は、排気管2aのガスケット装着部分23aを端部20a側から見た側面図であり、図4(B)は、排気管2aのガスケット装着部分23aの軸方向断面図である。 図5(A)は、本発明の第二実施の形態に係る球面継手ユニット1’の断面図であり、図5(B)は、図5(A)に示す球面継手ユニット1’のC部拡大図であり、図5(C)は、図5(A)に示す球面継手ユニット1’のD部拡大図である。 図6(A)は、ガスケット4’の正面図であり、図6(B)は、図6(A)に示すガスケット4’のE−E断面図であり、図6(C)は、ガスケット4’の背面図であり、図6(D)は、図6(B)に示すガスケット4’のF部拡大図である。 図7(A)は、排気管2’aのガスケット装着部分23’aを端部20a側から見た側面図であり、図7(B)は、排気管2’aのガスケット装着部分23’aの軸方向断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<第一実施の形態>
まず、本発明の第一実施の形態について説明する。
図1(A)は、本実施の形態に係る球面継手ユニット1の断面図であり、図1(B)は、図1(A)に示す球面継手ユニット1のA部拡大図である。
本実施の形態に係る球面継手ユニット1は、自動車の排気システムに用いられる。図示するように、球面継手ユニット1は、エンジン側の排気管2aと、リアマフラー側の排気管2bと、排気管2aに取り付けられたフランジ3およびガスケット4と、排気管2bに取り付けられたフランジ付ガスケット座5と、排気管2a、2bを連結するバネ付きボルト6およびナット7と、を備えている。
フランジ3は、排気管2aに装着され、排気管2aの端部20aからガスケット4の軸O方向の長さLだけ軸方向内方の位置において、溶接等によって排気管2aに固定される。また、フランジ3には、バネ付きボルト6を挿入するためのボルト孔30が形成されている。
ガスケット4は、大径側端面40と、小径側端面41と、球面状の外周面42と、を有する円筒体であり、大径側端面40がフランジ3と当接し、小径側端面41が排気管2aの端部20aと面一となるか、あるいは端部20aより突出するように、排気管2aに装着される。また、ガスケット4は、金網等の補強材および膨張黒鉛等の耐熱材により形成される。
フランジ付ガスケット座5は、大径開口部50と、小径開口部51と、ガスケットの外周面42と略同径の球面状の内周面52と、軸O方向に沿って小径開口部51と一体的に形成され、排気管2bが挿入される円筒部53と、大径開口部50から径方向外方に向けて大径開口部5と一体的に形成されたフランジ54と、を有する。円筒部53は、小径開口部51が排気管2bの端部20bと面一となるか、あるいは端部20bより突出するように排気管2に装着された状態で、溶接等によって排気管2bに固定される。フランジ54には、バネ付きボルト6を挿入するためのボルト孔55が形成されている。
バネ付きボルト6は、フランジ3のボルト孔30およびフランジ54のボルト孔55を介してナット7と螺合することにより、ガスケット4の球面状の外周面42を、フランジ付ガスケット座5の球面状の内周面52に押し当てる方向に付勢しながら、排気管2a、2bを連結する。
ガスケット4の球面状の外周面42およびフランジ付ガスケット座5の球面状の内周面52は、バネ付きボルト6およびナット7によって排気管2a、2bが連結されることにより、互いに接触する。そして、この互いに接触するガスケット4の球面状の外周面42およびフランジ付ガスケット座5の球面状の内周面52の最大静止摩擦力は、外周面42および内周面52の摩擦特性と、バネ付きボルト6およびナット7による付勢力(外周面42を内周面52へ押し当てる力)と、により決定される。
なお、図1に示す球面継手ユニット1では、フランジ3を排気管2aに溶接等により固定しているが、フランジ3を排気管2aに一体的に形成してもよい。同様に、フランジ付ガスケット座5を排気管2bに溶接等により固定しているが、フランジ付ガスケット座5を排気管2bに一体的に形成してもよい。
図2は、球面継手ユニット1の動作原理を説明するための図である。
図示するように、球面継手ユニット1は、互いに接触するガスケット4の外周面42とフランジ付ガスケット座5の内周面52との間に最大静止摩擦力を発生させるトルクT(内周面52により特定される球の中心Cを回転中心とするトルク)以上の曲げモーメントが生じた場合に摺動が発生する。これにより、エンジン側の排気管2aからリアマフラー側の排気管2bへ伝わる振動を減衰させることができる。
つぎに、ガスケット4およびガスケット4が装着される排気管2aについて、より詳細に説明する。
図3(A)は、ガスケット4の正面図であり、図3(B)は、図3(A)に示すガスケット4のB−B断面図であり、図3(C)は、ガスケット4の背面図である。
上述したように、ガスケット4は、大径側端面40と、小径側端面41と、球面状の外周面42と、を有する円筒体であり、金網等の補強材および膨張黒鉛等の耐熱材により形成される。また、図示するように、排気管2aが挿入される挿入穴43の内周面44には、軸O方向に沿って複数のリブ45が形成されている。リブ45は、小径側端面41から大径側端面40に向けて、すなわち排気管aのガスケット4が装着されるガスケット装着部分23aの端部20a側から軸方向内方に向けて、ガスケット4の内周面44からの突出量tが減少するようにテーパーが付けられている。なお、ここでは、3つのリブ45を円周方向に等間隔で設けているが、少なくとも一つのリブ45を軸O方向に沿って設ければよい。
図4(A)は、排気管2aのガスケット装着部分23aを端部20a側から見た側面図であり、図4(B)は、排気管2aのガスケット装着部分23aの軸方向断面図である。
図示するように、排気管2aのガスケット4が装着されるガスケット装着部分23aの外周面21aには、軸O方向に沿って端部20aから軸方向内方に向けて、ガスケット4の内周面44に形成されたリブ45を収容する複数の溝22aが形成されている。溝22aは、排気管2aの端部20a側において、ガスケット4の内周面44に形成されたリブ45とシメシロとなる深さdに設定されている(図1(B)参照)。なお、ここでは、3つの溝22aを円周方向に等間隔で設けているが、ガスケット4の内周面44に形成されたリブ45に応じた数の溝22aを軸O方向に沿って設ければよい。
以上、本発明の第一実施の形態について説明した。
本実施の形態では、ガスケット4の内周面44に、軸O方向に沿ってリブ45を形成し、ガスケット4が装着される排気管2aの外周面21aに、このリブ45を収容する溝22aを軸O方向に沿って端部20aから軸方向内方へ形成している。このため、ガスケット4を排気管2aに装着した際に、リブ45が溝22aに収容されるので、ガスケット4を排気管2aに装着する際の軸O方向のフリクションを増大させることなく、排気管2aに装着されたガスケット4の回転を防止することができる。したがって、本実施の形態によれば、組付時の作業性に優れ、かつガスケットの回転に伴う異音の発生を防止することができる。
また、本実施の形態では、ガスケット4の内周面44に形成されたリブ45に、小径側端面41から大径側端面40に向けて突出量tが減少するようにテーパーを付けている。また、排気管2aの外周面21aに形成された溝22aを、排気管2aの端部20a側においてリブ45とシメシロとなる深さdに設定している。このため、排気管2aにガスケット4を容易に装着できる一方、排気管2aの端部20a側においてリブ45が溝22aと確実に接触して圧縮変形し、これにより、ガスケット4の排気管2aからの脱落を防止できる。
なお、本実施の形態では、ガスケット4の内周面44に、小径側端面41から大径側端面40に向けて突出量tが減少するようにテーパーを付けたリブ45を形成するとともに、排気管2aの外周面21aに、排気管2aの端部20a側においてリブ45とシメシロとなる深さdに設定された溝22を形成している。しかし、本発明はこれに限定されない。
例えば、排気管2aの外周面21aに、ガスケット4が装着される端部20aから軸方向内方に向けて、外周面21aからの突出量が増加するようにテーパーを付けたリブを形成し、ガスケット4の内周面44に、大径側端面40側においてこのリブとシメシロとなる深さに設定された溝を形成してもよい。
あるいは、排気管2aの外周面21aに、ガスケット4が装着される端部20aから軸方向内方に向けて浅くなるようにテーパーを付けた溝を形成し、ガスケット4の内周面44に、大径側端面40側においてこの溝とシメシロとなる突出量に設定されたリブを形成してもよい。
あるいは、ガスケット4の内周面44に、大径側端面40から小径側端面41に向けて浅くなるようにテーパーを付けた溝を形成し、排気管2aの外周面21aに、ガスケット4が装着される端部20aにおいてこの溝とシメシロとなる突出量に設定されたリブを形成してもよい。
<第二実施の形態>
つぎに、本発明の第二実施の形態について説明する。
図5(A)は、本発明の第二実施の形態に係る球面継手ユニット1’の断面図であり、図5(B)は、図5(A)に示す球面継手ユニット1’のC部拡大図であり、図5(C)は、図5(A)に示す球面継手ユニット1’のD部拡大図である。ここで、図1に示す球面継手ユニット1と同じ機能を有するものには同じ符号を付している。
図示するように、本実施の形態に係る球面継手ユニット1’が第一実施の形態に係る球面継手ユニット1と異なる点は、排気管2aおよびガスケット4に代えて排気管2’aおよびガスケット4’を設けたことである。その他の構成は、第一実施の形態に係る球面継手ユニット1と同じである。
図6(A)は、ガスケット4’の正面図であり、図6(B)は、図6(A)に示すガスケット4’のE−E断面図であり、図6(C)は、ガスケット4’の背面図であり、図6(D)は、図6(B)に示すガスケット4’のF部拡大図である。ここで、図3に示すガスケット4と同じ機能を有するものには同じ符号を付している。
図示するように、ガスケット4’は、大径側端面40と、小径側端面41と、球面状の外周面42と、を有する円筒体であり、金網等の補強材および膨張黒鉛等の耐熱材により形成される。また、図示するように、排気管2’aが挿入される挿入穴43の内周面44の小径側端面41側には、軸O方向に沿って複数のリブ45’が形成されている。リブ45’は、小径側端面41から大径側端面40に向けて、すなわち排気管20’aのガスケット4’が装着されるガスケット装着部分23’aの端部20aから軸方向内方に向けて、円周方向の幅hが減少するようにテーパーが付けられている。なお、ここでは、3つのリブ45’を円周方向に等間隔で設けているが、少なくとも一つのリブ45’を軸O方向に沿って設ければよい。
図7(A)は、排気管2’aのガスケット装着部分23’aを端部20a側から見た側面図であり、図7()は、排気管2’aのガスケット装着部分23’aの軸方向断面図である。ここで、図4に示す排気管2と同じ機能を有するものには同じ符号を付している。
図示するように、排気管2’aのガスケット4’が装着されるガスケット装着部分23’aの外周面21aには、軸O方向に沿って端部20a側から軸方向内方に向けて、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’と嵌合する切欠き24’aが形成されている。切欠き24’aは、端部20aを底辺とし、軸方向内方側において、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’とシメシロとなる幅jを有する三角形状に形成されている(図5(B)および図5(C)参照)。なお、ここでは、3つの切欠き24’aを円周方向に等間隔で設けているが、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’に応じた数の切欠き24’aを軸O方向に沿って設ければよい。
以上、本発明の第二実施の形態について説明した。
本実施の形態では、ガスケット4’の内周面44に、軸O方向に沿ってリブ45’を形成し、ガスケット4’が装着される排気管2’aの端部20aに、このリブ45’と嵌合する切欠き24’aを軸O方向に沿って端部20aから軸方向内方へ形成している。このため、ガスケット4’を排気管2’aに装着した際に、リブ45’が切欠き24’aと嵌合するので、ガスケット4’を排気管2’aに装着する際の軸O方向のフリクションを増大させることなく、排気管2’aに装着されたガスケット4’の回転を防止することができる。したがって、本実施の形態によれば、組付時の作業性に優れ、かつガスケットの回転に伴う異音の発生を防止することができる。
また、本実施の形態では、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’に、小径側端面41から大径側端面40に向けて円周方向の幅hが減少するようにテーパーを付けている。また、排気管2’aの端部20aに形成された切欠き24’aを、端部20aを底辺とし、軸方向内方側において、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’とシメシロとなる幅jを有する三角形状に形成している。このため、排気管2’aにガスケット4’を容易に装着できる一方、排気管2’aの軸方向内方側においてリブ45’が切欠き24’aと確実に接触して圧縮変形し、これにより、ガスケット4’の排気管2’aからの脱落を防止できる。
なお、本実施の形態では、排気管2’aの端部20aに形成された切欠き24’aを、端部20aを底辺とし、軸方向内方側において、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’とシメシロとなる幅jを有する三角形状に形成している。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、切欠き24’aを、端部20aを底辺とし、軸方向内方側においてリブ45’とシメシロとなる幅jを有する台形状に形成してもよい。あるいは、例えば、切欠き24’aを、排気管2’aの端部20a側においてリブ45’とシメシロとなる幅を有する矩形状に形成してもよい。
また、本実施の形態では、ガスケット4’の内周面44に形成されたリブ45’に、小径側端面41から大径側端面40に向けて円周方向の幅hが減少するようにテーパーを付けているが、本発明はこれに限定されない。排気管2’aの端部20aに形成された切欠き24’aが、端部20aを底辺とし、軸方向内方側においてリブ45’とシメシロとなる幅jを有する三角形状あるいは台形状に形成されている場合、リブ45’にテーパーを付けなくてもよい。
また、本実施の形態では、ガスケット4’の内周面44に、排気管2’aのガスケット4’が装着される端部20aから軸方向内方に向けて、円周方向の幅hが減少するリブ45’を形成するとともに、排気管2’aの外周面21aに、排気管2’aの軸方向外方に位置するガスケット4’の小径側端面41を底辺とし、ガスケット4’の内側においてリブ45’とシメシロとなる幅jを有する三角形状あるいは台形状の切欠き24’aを形成している。しかし、本発明はこれに限定されない。排気管2’aの外周面21aに、排気管2’aのガスケット4’が装着される端部20aから軸方向内方に向けて、円周方向の幅hが広がるリブを形成するとともに、ガスケット4’の内周面に、排気管2’aの軸方向内方に位置するガスケット4’の大径側端面40を底辺とし、ガスケット4’の内側においてこのリブとシメシロとなる幅jを有する三角形状あるいは台形状の切欠きを形成してもよい。
また、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、自動車の排気管を連結する球面継手ユニットを例にとり説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、排気管および排気管に装着されるガスケットを備えたガスケットユニットに広く適用可能である。
1、1’:球面継手ユニット、 2a、2’a、2b:排気管、 3:フランジ、 4、4’:ガスケット、 5:フランジ付ガスケット座、 6:バネ付きボルト、 7:ナット、 20a:排気管2a、2’aの端部、 20b:排気管2bの端部、 21a:排気管2a、2’aの外周面、 22a:排気管2aの溝、 23a:排気管2aのガスケット装着部分、 23’a:排気管2’aのガスケット装着部分、 24’a:排気管2’aの切欠き、 30:フランジ3のボルト孔、 40:ガスケット4、4’の大径側端面、 41:ガスケット4、4’の小径側端面41、 42:ガスケット4、4’の外周面、 43:ガスケット4、4’の挿入穴、 44:挿入穴43の内周面、 45、45’:ガスケット4、4’のリブ、 50:フランジ付ガスケット座5の大径開口部、 51:フランジ付ガスケット座5の小径開口部、 52:フランジ付ガスケット座5の内周面、 54:フランジ、 55:フランジ54のボルト孔

Claims (11)

  1. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
    前記リブおよび前記溝は、円周方向に段差を形成している
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  2. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
    前記リブは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの突出量が減少し、
    前記溝は、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部において、当該溝に収容された前記リブとシメシロとなる深さに設定されている
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  3. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
    前記リブは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの突出量が増加し、
    前記溝は、前記排気管の軸方向内方側に位置する前記ガスケットの端部において、当該溝に収容された前記リブとシメシロとなる深さに設定されている
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  4. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
    前記溝は、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該溝の深さが浅くなり、
    前記リブは、前記排気管の軸方向内方側に位置する前記ガスケットの端部において、当該リブを収容する前記溝とシメシロとなる突出量に設定されている
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  5. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って形成され、前記リブを収容する溝を有し、
    前記溝は、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該溝の深さが深くなり、
    前記リブは、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部において、当該リブを収容する前記溝とシメシロとなる突出量に設定されている
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  6. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って端部から軸方向内方へ形成され、前記リブと嵌合する切欠きを有
    前記リブおよび前記切欠きは、円周方向に段差を形成している
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  7. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って端部から軸方向内方へ形成され、前記リブと嵌合する切欠きを有し、
    前記リブは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの円周方向の幅が狭まり、
    前記切欠きは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の軸方向外方に位置する前記ガスケットの端部を底辺とし、前記ガスケットの内側において前記リブとシメシロとなる幅を有する三角形状あるいは台形状を有する
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  8. ガスケットと、前記ガスケットが装着される排気管と、を備えたガスケットユニットであって、
    前記ガスケットの内周面および前記排気管の外周面の一方に、軸方向に沿って形成されたリブを有するとともに、他方に、軸方向に沿って端部から軸方向内方へ形成され、前記リブと嵌合する切欠きを有し、
    前記リブは、前記排気管の外周面に形成されており、前記排気管の前記ガスケットが装着される端部から軸方向内方に向けて、当該リブの円周方向の幅が広がり、
    前記切欠きは、前記ガスケットの内周面に形成されており、前記排気管の軸方向内方に位置する前記ガスケットの端部を底辺とし、前記ガスケットの内側において前記リブとシメシロとなる幅を有する三角形状あるいは台形状を有する
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  9. 請求項1ないし8のいずれか一項に記載のガスケットユニットであって、
    前記ガスケットは、金網を含む補強材と、膨張黒鉛を含む耐熱材とから構成されている
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  10. 請求項1ないし9のいずれか一項に記載のガスケットユニットであって、
    前記ガスケットは、球面状の外周面を有する
    ことを特徴とするガスケットユニット。
  11. 排気管同士を連結する球面継手ユニットであって、
    請求項10に記載のガスケットユニットと、
    前記ガスケットユニットの前記排気管と連結する他の排気管と、
    前記他の排気管の端部に設けられ、前記ガスケットユニットの前記ガスケットの球面状の外周面と摺接する球面状の内周面を有するガスケット座と、を備える
    ことを特徴とする球面継手ユニット。
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