JP6589104B1 - ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】ラック一面側の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気するラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネルを提供する。【解決手段】ラックにおいて、ラック用排熱ドアRPは、パネル本体Bと、当該パネル本体Bの上側に設けられ、且つ、上方に排気口が形成された排気ダクトDと、を備える。当該排気ダクトDは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。【選択図】図3

Description

本発明は、ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネルに関する。
サーバルームや、データセンタ等においてサーバ等の発熱機器を設置するラックが用いられている。ラックの設置フロアでは、フロア全体(もしくはラック前面側エリア)がクーラー等により温度管理がされており、ラック前面側から確実に冷気が吸気される環境となっている。一般的なサーバ等の搭載機器は機器搭載のファン等により機器前面から冷気を吸気して機器内部回路を冷却し機器背面より排熱を機器搭載の内部ファン等にて排熱する。
特開2005−19856号公報
ラックの背面ドアからの排熱方法としてドアパネル面に通風孔を設けて、排熱させる構造が一般的である。この場合、直接ラックの背面側に温められた暖気が排熱される為にラック背面側の作業スペースが高温になり作業環境が悪化する問題がある。また、ラックを複数列に並べた場合はラックの背面側からの排熱によって背面側に立架された別のラックやラック搭載機材が、高温にさらされる(あぶられる)問題がある。
この問題を解決するために、ラックの天板から排熱することが考えられる。ラックの天板から効率よく排熱する場合、ラック内の機材とラック背面の間のスペースを十分確保する必要があり、奥行方向のラックサイズが大型化する問題がある。ラックの奥行サイズが大型化することで、ラックを複数並べた際のラック背面側の作業スペースが狭くなるか、もしくは、より広いラック設置スペースが必要になる問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することを可能とするラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネルを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係るラック用排熱ドアは、ラック用排熱ドアであって、パネル本体と、前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトと、を備え、前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。
この構成によれば、ラック内の搭載機器(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトをつたって、上方の排気口から外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。したがって、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することができる。
本発明の第2の態様に係るラック用排熱ドアは、第1の態様に係るラック用排熱ドアであって、前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有する。
この構成によれば、複数のラックが隣り合わせで設置されている場合において、当該パネル本体に設けられた排気ダクトが、隣りのラックのパネル本体に設けられた排気ダクトに当たらずに、パネル本体を所望の角度、開くことができる。その結果、作業員は、ラック内部の搭載機器の出し入れやメンテナンスに支障をきたすことなく作業することができる。したがって、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することができ、且つラック用排熱ドアの解放時に、隣接するラックと干渉することを回避することができる。
本発明の第3の態様に係るラックは、パネル本体と、前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトと、を備え、前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。
この構成によれば、ラック内の搭載機器(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトをつたって、上方の排気口から外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。
本発明の第4の態様に係るラック用パネルは、ラック用パネルであって、パネル本体と前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトを備え、前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。
この構成によれば、ラック内の搭載機器(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトをつたって、上方の排気口から外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。
本発明の一態様によれば、ラック内の搭載機器(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトをつたって、上方の排気口から外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。したがって、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することができる。
本実施形態に係るラック背面図である。 本実施形態に係るラックの列を上から見た図である。 本実施形態に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。 比較例1に係るラック背面図である。 比較例1に係るラックの列を上から見た図である。 比較例1に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。 比較例2に係るラック背面図である。 比較例2に係るラックの列を上から見た図である。 比較例2に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。 比較例3に係るラックの列を上から見た図である。 比較例4に係るラックの列を上から見た図である。 比較例4に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。 比較例5に係るラックの列を上から見た図である。
以下、各実施形態について、図面を参照しながら説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
本実施形態に係るラックが解決する課題及びラックの構成をより理解しやすいように、まず比較例に係るラックの構成について説明する。
<比較例1>
まず比較例1について説明する。図4は、比較例1に係るラック背面図である。図5は、比較例1に係るラックの列を上から見た図である。図6は、比較例1に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
図4に示すように、比較例1に係るラック101の背面パネルRP1は、開閉可能なリアドアである。背面パネルRP1には、開口が設けられており、ラック101内の排熱を背面パネルRP1を通して外部へ逃がす構造となっている。その一例として背面パネルRP1は、パンチングパネルである。
図5に示すように、ラック101は、前面パネルFPと、それぞれが前面パネルFPの側面それぞれに連結された2枚の側面パネルSPと、2枚の側面パネルSPに連結された背面パネルRP1とを備える。図5に示すように、背面パネルRP1は開閉可能である。図6に示すように、比較例1に係るラック101は、更に前面パネルFP、2枚の側面パネルSP及び背面パネルRP1を下から支持する底板BPと、前面パネルFP、2枚の側面パネル及び背面パネルRP1の上に設けられた天板UPとを備える。図6に示すように、前面パネルを介して冷気が外部からラック101内に流入し、破線で囲まれたラック内の搭載機器AP(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、背面パネルRP1を介して外部へ排出される。
比較例1では、ラック背面側に直接ラックの排熱を排気するため、ラック背面側の作業スペースの温度が上がり、作業環境が高温となってしまうという問題がある。また、ラック背面側に設置された別のラックが、当該ラック背面からの排気熱で煽られ、高温となる場合があるという問題がある。
<比較例2>
次に比較例2について説明する。図7は、比較例2に係るラック背面図である。図8は、比較例2に係るラックの列を上から見た図である。図9は、比較例2に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
図7に示すように、比較例2に係るラック102の背面パネルRP2は、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっている。図8に示すように、ラック102の天板UPに複数のスリットCSが設けられている。これにより、ラック内の排熱をラックの天板から外部へ逃がす構造となっている。図9に示すように、前面パネルFPを介して冷気が外部からラック102内に流入し、破線で囲まれたラック内の搭載機器AP(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、天板UPに設けられたスリットCSから排出される。
比較例2に係るラックでは、ランク内搭載機器の背面側のスペース(空気の通り道)の確保が難しく、効率良く天井まで排気熱を排気できないという問題がある。また、排熱が滞ることによって、ラック内部の温度が上がり、ラック内の搭載機器の故障等のトラブルに繋がる可能性が高いという問題がある。
<比較例3>
次に比較例3について説明する。図10は、比較例3に係るラックの列を上から見た図である。図10に示すように、比較例3に係るラックは、比較例2に係るラックに対して、天板UPに設けられたスリットCSがファンCFに変更されたものになっている。すなわち、背面パネルRP2は、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっており、天板UPに設けられたファンCFによって排熱を強制的にラックの天板から逃がす構造となっている。
比較例3に係るラックでは、ランクの天板UPに排気ファンを取り付けるため、構成部品点数が増え、更にラック内の配線等の構造が必要となるため、コストが増加してしまうという問題がある。また、排熱量に応じて、排気ファンの数量や回転数を増やす必要があり、その際、騒音や電力が増えてしまう問題がある。また排気ファンが故障等で止まってしまった場合、排気ができなくなってしまうという問題もある。
<比較例4>
次に比較例4について説明する。図11は、比較例4に係るラックの列を上から見た図である。図12は、比較例4に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
比較例4において、比較例2及び比較例3と同様に、ラックの背面パネルは、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっている(図7参照)。
図11に示すように、比較例2と比べて、ラックの奥行きを延長しており、スリットCSの水平位置が、ラック内の搭載機器APの水平位置から離れている。これにより、図12に示すように、ラック内部において、ラック内の搭載機器APの背面側の排気スペースを確保することができる。そして、ラック内の搭載機器APから排出される排熱は、ラックの天板UPに設けられたスリットから自然排気される。
<比較例5>
次に比較例5について説明する。図13は、比較例5に係るラックの列を上から見た図である。図13に示すように、比較例5に係るラックは、比較例4に係るラックに対して、天板UPに設けられたスリットCSがファンCFに変更されたものになっている。すなわち、背面パネルRP2は、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっており、天板UPに設けられたファンCFによって排熱を強制的にラックの天板から逃がす構造となっている。
比較例4及び比較例5の場合、ラック奥行サイズを大きくする必要があり、設置スペースが増えてしまうという問題がある。また、大型化する前と同じ設置スペースでラックを複数列並べた場合、図12に示すように、ラック背面側の作業スペースが狭くなるという問題がある。
<本実施形態>
続いて、上述した比較例1〜5に係る問題を解決する本実施形態に係るラックについて説明する。
図1は、本実施形態に係るラック背面図である。図2は、本実施形態に係るラックの列を上から見た図である。図3は、本実施形態に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
ラック1の構造としてメンテナンス性やセキュリティ性を考慮すると、ラック1の背面パネルRPはドアにすることが好ましい。図1に示すように、本実施形態に係るラック1の背面パネルRPは一例として、開閉可能なドア(ラック用排熱ドアともいう)である。背面パネルRPは、パネル本体Bと、パネル本体Bの上側に設けられた排気ダクトDとを備える。図2に示すように排気ダクトDは、上方に排気口OLが形成されている。
図3に示すように、排気ダクトDは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。これにより、図3に示すように、前面パネルを介して冷気が外部からラック1内に流入し、破線で囲まれたラック内の搭載機器AP(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトDをつたって、上方の排気口OLから効率良く外部へ自然排出される。また、排気ダクトDが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。
図2に示すように、ラック1は、前面パネルFPと、それぞれが前面パネルFPの側面それぞれに連結された2枚の側面パネルSPと、2枚の側面パネルSPに連結された背面パネルRPとを備える。図2に示すように、背面パネルRPは開閉可能である。また図3に示すように、本実施形態に係るラック1は、更に前面パネルFP、2枚の側面パネルSP及び背面パネルRPを下から支持する底板BPと、前面パネルFP、2枚の側面パネルSP及び背面パネルRPの上に設けられた天板UPとを備える。
背面パネルRPに排気ダクトを設けることで、ラック上部方向に排気することが考えられる。この場合、スクエア形状でダクト構造にしてしまうと、ラックを横方向に連結して立架した状態だと、背面パネルRPをドアとしての解放時に隣接するラックと干渉してしまう問題がある。その問題に対して、本実施形態では図2に示すように、排気ダクトDは、上から見た場合において、パネル本体Bから離れるに従って、先が絞られる形状を有する。この構成により、図2に示すように複数のラックが隣り合わせで設置されている場合において、当該パネル本体Bに設けられた排気ダクトDが、隣りのラックのパネル本体Bに設けられた排気ダクトDに当たらずに、パネル本体Bを所望の角度(ここでは一例として90°)開くことができる。その結果、作業員は、ラック内部の搭載機器の出し入れやメンテナンスに支障をきたすことなく作業することができる。したがって、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することができ、且つラック用排熱ドアの解放時に、隣接するラックと干渉することを回避することができる。
以上、本実施形態に係る背面パネルRPは、ラック用排熱ドアであって、パネル本体Bと、パネル本体Bの上側に設けられ、且つ上方に排気口OLが形成された排気ダクトDと、を備える。排気ダクトDは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜している。
この構成によれば、ラック内の搭載機器AP(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトDをつたって、上方の排気口OLから外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトDが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。したがって、ラック一面側(例えばラック背面側)の作業スペースを確保しながら、ラック内排熱を効率よくラックの上側に排気することができる。
なお、本実施形態では、排気ダクトDを背面パネルRPのパネル本体Dに設けたが、これに限らず、排気ダクトDを前面パネルに設けてもよい。この構成であっても、ラック内の搭載機器AP(例えば、サーバ等)から排出された暖気が、排気ダクトDをつたって、上方の排気口OLから外部へ効率良く自然排出される。また排気ダクトDが、縦断面において上方に向かって広がるように傾斜しているので、ラックの奥行サイズを拡張することなく、パネル本体間(例えば、ラック背面側)の作業スペースを確保することができる。このように、ラックの設置スペースを抑制しつつ、ラック内に溜まった機器排熱の排気を向上させることができる。
以上、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1、101、102 ラック
AP 搭載機器
B パネル本体
BP 底板
CF ファン
CS スリット
D 排気ダクト
FP 前面パネル
OL 排気口
RP、RP1、RP2 背面パネル
SP 側面パネル
UP 天板

Claims (3)

  1. ラック用排熱ドアであって、
    パネル本体と
    前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトを備え、
    前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
    前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
    前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっている
    ラック用排熱ドア。
  2. パネル本体と、
    前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトと、
    を備え、
    前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
    前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
    前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっているラック。
  3. ラック用パネルであって、
    パネル本体と
    前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトを備え、
    前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
    前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
    前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっているラック用パネル。
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