JP6589104B1 - ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネル - Google Patents
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Description
<比較例1>
まず比較例1について説明する。図4は、比較例1に係るラック背面図である。図5は、比較例1に係るラックの列を上から見た図である。図6は、比較例1に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
次に比較例2について説明する。図7は、比較例2に係るラック背面図である。図8は、比較例2に係るラックの列を上から見た図である。図9は、比較例2に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
次に比較例3について説明する。図10は、比較例3に係るラックの列を上から見た図である。図10に示すように、比較例3に係るラックは、比較例2に係るラックに対して、天板UPに設けられたスリットCSがファンCFに変更されたものになっている。すなわち、背面パネルRP2は、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっており、天板UPに設けられたファンCFによって排熱を強制的にラックの天板から逃がす構造となっている。
次に比較例4について説明する。図11は、比較例4に係るラックの列を上から見た図である。図12は、比較例4に係るラックを二列並べた場合におけるラックの縦断面図である。
図11に示すように、比較例2と比べて、ラックの奥行きを延長しており、スリットCSの水平位置が、ラック内の搭載機器APの水平位置から離れている。これにより、図12に示すように、ラック内部において、ラック内の搭載機器APの背面側の排気スペースを確保することができる。そして、ラック内の搭載機器APから排出される排熱は、ラックの天板UPに設けられたスリットから自然排気される。
次に比較例5について説明する。図13は、比較例5に係るラックの列を上から見た図である。図13に示すように、比較例5に係るラックは、比較例4に係るラックに対して、天板UPに設けられたスリットCSがファンCFに変更されたものになっている。すなわち、背面パネルRP2は、開閉可能なリアドアであって、開口が設けられていないプレーン構造となっており、天板UPに設けられたファンCFによって排熱を強制的にラックの天板から逃がす構造となっている。
続いて、上述した比較例1〜5に係る問題を解決する本実施形態に係るラックについて説明する。
AP 搭載機器
B パネル本体
BP 底板
CF ファン
CS スリット
D 排気ダクト
FP 前面パネル
OL 排気口
RP、RP1、RP2 背面パネル
SP 側面パネル
UP 天板
Claims (3)
- ラック用排熱ドアであって、
パネル本体と
前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトを備え、
前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっている
ラック用排熱ドア。 - パネル本体と、
前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトと、
を備え、
前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっているラック。 - ラック用パネルであって、
パネル本体と
前記パネル本体の上側に設けられ、且つ上方に排気口が形成された排気ダクトを備え、
前記排気ダクトは、縦断面において、上方に向かって広がるように傾斜しており、
前記排気ダクトは、上から見た場合において、前記パネル本体から離れるに従って、先が絞られる形状を有し、
前記排気ダクトは、上方に行くに従って、横断面において前記パネル本体と間隔を空けて対向する辺の幅が狭まっているラック用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018212114A JP6589104B1 (ja) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018212114A JP6589104B1 (ja) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6589104B1 true JP6589104B1 (ja) | 2019-10-16 |
JP2020080346A JP2020080346A (ja) | 2020-05-28 |
Family
ID=68234806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018212114A Active JP6589104B1 (ja) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | ラック用排熱ドア、ラック及びラック用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6589104B1 (ja) |
-
2018
- 2018-11-12 JP JP2018212114A patent/JP6589104B1/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2020080346A (ja) | 2020-05-28 |
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