JP6587454B2 - 試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、試験装置に関するものである。
試験装置は、各被試験器に対して試験実施可能で、それぞれに対応する試験プログラムが用意されている。
操作者が、試験装置に被試験器の器材番号を登録する。その後、試験装置において、試験対象器材及び登録されている器材番号の内から選択し、試験を実施する。試験実施後は、試験対象器材及び器材番号をキー値とし、結果を保存する。
先行技術文献としては、例えば、特許文献1に統合制御器の被試験機を試験した結果の被試験データと統合制御器の標準機を試験した結果の標準データと比較して被試験機の正常・異常を判定する統合制御器の試験方法の発明が開示されている。
特開平7−56621号公報
従来の試験装置においては、試験プログラムが用意されている試験対象器材であり、かつ登録されている器材番号であれば、試験実施可能であった。しかし、ファームウェアアップデート等の被試験器改修、もしくは試験プログラムの修正等の試験装置改修が発生することがある。この時、そのような改修中であるような状態にあることを、操作者が把握しておらず試験実施してしまう可能性がある。その際、試験結果の良否に関わらず、試験実施可能ではあっても、試験結果に信頼性があるとは言えない。
このような場合においては、結果として、不必要な作業を実施してしまう可能性があるという問題があった。
本発明の目的は、改修等の状態により、正常な結果を取得できない試験を実施する可能性を除去し、作業量の低減及び不必要な時間の短縮を図るものである。
本発明の試験装置は、被試験装置の試験を実行する試験装置が試験制御部と信号発生部と電源部と接続部を備え、試験制御部は記憶部と表示部を有し、試験制御部は被試験装置の装置名が選択されると、記憶部に記憶されている被試験装置のバージョン情報と試験項目を読み出して表示部に表示し、被試験装置からバージョン情報を取得して試験対象項目の更新の要否を判定し、試験対象項目の更新が不要の場合には試験を実行することを特徴とする。
また、本発明の試験装置は、上述の試験装置であって、試験制御部は試験対象項目の更新が必要な場合には表示部に試験対象項目の更新要を表示して試験を実行しないことを特徴とする。
さらに、本発明の試験装置は、上述の試験装置であって、試験制御部は表示部に試験手順を表示し、試験対象項目の更新要の場合には試験手順を前記表示部から消去することを特徴とする。
本発明によれば、改修等の状態により、正常な結果を取得できない試験を実施する可能性を除去し、作業量の低減及び不必要な時間の短縮を図ることができる。
本発明の一実施例に係る試験装置の操作画面を説明するための図である。 本発明の一実施例に係る試験装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施例に係る試験装置の試験実施可否を管理するためのテーブル図である。 本発明の一実施例に係る試験装置のシステム構成を示す概念図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図4は本発明の一実施例に係る試験装置のシステム構成を示す概念図である。
試験装置400は、試験制御部401、信号発生部402、電源部403、接続部404で構成されている。
試験制御部401は、被試験装置405を含む試験装置400全体を制御するものであり、記憶部と表示部を有する。なお、試験制御部401はPC(Personal Computer)等であってもよい。
信号発生部402は、被試験装置405に試験に必要な信号を出力する。
電源部403は、被試験装置405に試験に必要な電源を供給する。
接続部404は、被試験装置405と試験装置400を接続するためのインタフェースである。
図3は本発明の一実施例に係る試験装置の試験実施可否を管理するためのテーブル図である。
試験装置400は、被試験装置に対する器材番号とバージョン情報からなるテーブルを試験制御部401の記憶部に記憶しており、これにより被試験装置405の試験実施可否を管理する。器材番号に○印が付いて場合は試験実施可能であり、器材番号に×印が付いて場合は試験実施不可である。
図3のテーブルは、例えば、被試験装置がA無線機の場合、器材番号1,2,4,5が試験実施可能である。A無線機のバージョンはV1.0である。
図1は本発明の一実施例に係る試験装置の操作画面を説明するための図である。
図1の操作画面100は試験制御部401の表示部に表示され、図示していないポインティングデバイスやタッチ機能等により操作することができる。
操作画面100は、上部に複数の操作ボタン、中央部に試験内容表示エリア130、右部に設定・実行エリア140等を有している。
操作画面100の上部は、構成品ボタン101、電源試験ボタン102、結果参照ボタン103、環境設定ボタン104、終了ボタン105、電源切ボタン111等の操作ボタンを有している。
さらに、操作画面100の上部には、機体の入力ボックス112、所属の入力ボックス113、機体番号の入力ボックス114、作業者名の入力ボックス115等の入力ボックスを有している。例えば、機体の入力ボックス112には“Z−1”、所属の入力ボックス113には“Zチーム”、機体番号の入力ボックス114には“001”、作業者名の入力ボックス115には“作業者A”等と入力する。
設定・実行エリア140は、装置名選択欄141、バージョン表示142、WRA選択欄143、器材番号表示欄144、開始ボタン145、診断開始ボタン146等を有している。
装置名選択欄141は、試験制御部401の記憶部に記憶されている装置名がプルダウン表示され、その中から、例えば、“D無線機”を選択することができる。
装置名選択欄141が選択されると、試験制御部401の記憶部に記憶されているバージョンが、バージョン表示142に、例えば、“V1.0”と表示される。
WRA選択欄143は、試験制御部401の記憶部に記憶されている試験対象器材がプルダウン表示され、その中から、例えば、“送受信機XYZ−210”、“DEF−251”、“総合(調整、無線局検査)”等を選択することができる。
器材番号表示欄144は、装置名選択欄141とWRA選択欄143で選択した内容から試験する器材番号を表示する。なお、試験実施不可の器材番号はグレー等で塗り潰し表示をしている。
試験内容表示エリア130は、設定・実行エリア140で選択した内容に基づいて、試験の手順(試験項目一覧)、結線図131、接続図132等を表示する。
なお、試験内容表示エリア130は、取り外し手順について表示してもよい。
図2は本発明の一実施例に係る試験装置の動作を説明するためのフローチャートである。
試験制御部401は、試験が開始され、図1の装置名選択欄141で被試験装置の装置名が選択されると、記憶部に記憶している被試験装置のバージョン情報をバージョン表示142に表示し(S202)、試験内容表示エリア130に設定・実行エリア140で選択した内容に基づいて、試験の手順(試験項目一覧)、結線図131、接続図132等を表示して、S203の処理に進む。
S203の処理では、被試験装置405からバージョン情報を取得し、S204の処理に進む。
試験制御部401は、記憶部に記憶している被試験装置のバージョン情報と被試験装置405から取得したバージョン情報を比較して、試験制御部401に記憶しているバージョンの更新要否を判定し(S204)、バージョンの更新が必要な場合(YES)にはS205の処理に進み、バージョンの更新が不要の場合(NO)にはS206の処理に進む。
S205の処理では、試験内容表示エリア130に表示している試験手順を消去し、バージョンの更新要を表示して、処理を終了する。
試験制御部401は、器材番号を取得し(S206)、S207の処理に進む。
試験制御部401は、選択された試験対象器材から記憶している図3の試験実施可否管理テーブルを参照して、試験実施可否情報を取得し(S207)、S208の処理に進む。
S208の処理では、対象器材番号が試験実施可能か否かを判定し、試験実施可能な場合(YES)にはS209の処理に進み、試験実施不可能な場合(NO)にはS210の処理に進む。
S209の処理では、図1の器材番号表示欄144に器材番号を表示して、S211の処理に進む。
S210の処理では、器材番号を器材番号表示欄144にグレーで塗り潰し表示して、S211の処理に進む。
S211の処理では、器材番号の全てがチェック済みか否かを判定し、全ての器材番号のチェックが済みの場合(YES)には処理を終了しみ、全ての器材番号のチェックが未の場合(NO)にはS206の処理に戻る。
上記をまとめると、例えば、試験制御部401は、図1の装置名選択欄141にNo.4の“D無線機”の装置名が選択されると、選択された装置名のバージョン情報を記憶部から読み出して、バージョンをバージョン表示142に表示する。
次に、試験制御部401は、被試験装置405からバージョン情報を取得して、記憶部から読み出したバージョン情報を比較し、試験装置400のバージョン情報の更新要否を判定し、バージョン情報の更新が要の場合には試験内容表示エリア130に表示している試験手順を消去し、“バージョンの更新要”を表示して、処理を終了する。バージョン情報の更新が不要の場合には試験実施可能の器材番号1,5を記憶部から読み出し取得して器材番号表示欄144に表示する。なお、試験実施不可の器材番号2,3,4は器材番号表示欄144にグレーで塗り潰し表示する。
そして、試験制御部401は、試験実施可能の器材番号の試験を開始する。
試験者である作業者Aは、選択した被試験装置に関して、図3のテーブルに記憶されている器材番号のうち、試験実施可能なものを識別することが可能となり、その試験実施可能な器材番号一覧の中から、試験実施する器材番号を選択し、試験実施することができる。
本発明の実施形態である試験装置は、改修等の状態により、正常な結果を取得できない試験を実施する可能性を除去し、作業量の低減及び不必要な時間の短縮を図ることができる。
以上本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された試験装置に限定されるものではなく、上記以外の試験装置に広く適用することができることは言うまでもない。
被試験装置に対して試験を行う試験装置に適用できる。
400:試験装置、401:試験制御部、402:信号発生部、403:電源部、404:接続部、405:被試験装置。

Claims (3)

  1. 被試験装置の試験を実行する試験装置は試験制御部と信号発生部と電源部と接続部を備え、
    前記試験制御部は記憶部と表示部を有し、
    前記試験制御部は被試験装置の装置名が選択されると、前記記憶部に記憶されている前記被試験装置のバージョン情報と試験対象項目を読み出して前記表示部に表示し、前記被試験装置からバージョン情報を取得して試験対象項目の更新の要否を判定し、試験対象項目の更新が不要の場合には試験を実行することを特徴とする試験装置。
  2. 請求項1の試験装置において、
    前記試験制御部は、試験対象項目の更新が必要な場合には前記表示部に試験対象項目の更新要を表示して試験を実行しないことを特徴とする試験装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の試験装置において、
    前記試験制御部は、前記表示部に試験手順を表示し、試験対象項目の更新要の場合には試験手順を前記表示部から消去することを特徴とする試験装置。
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