JP6586342B2 - 水中締固め工法 - Google Patents

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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本発明は、水中に投下した粒状体を締固める、水中締固め工法に関する。
従来より、水中に砂質材料や捨石等の粒状体を投下し、盛土地盤の造成や埋立・埋戻しを行う場合には、投下した粒状体を締固めて密度を増大させ、硬固な地盤に改良することが知られている。
例えば特許文献1では、水中に築造する盛土地盤あるいは埋立地盤の支持力を増大させるべく、ワイヤに吊着されるとともに重錘が取り付けられた積載板を自由落下させることにより生じる、自重による静的エネルギーと落下による衝撃エネルギーにて、盛土地盤あるいは埋立地盤を構成する水中の撒き出し層を締固める方法が開示されている。
また、特許文献2では、水中構造物の基礎となるマウンドの耐震性・耐久性を向上させるべく、砂杭造成用中空管の下端に装着したタンパーを、水底地盤に築造した捨石よりなるマウンドに押し当て、中空管の頭部に設置されたバイブロハンマーによりタンパーを振動させて、マウンドの締固めを行う方法が開示されている。
特開昭63−312412号公報 特開2011−127287号公報
上述した方法はいずれも、隣接する構造物がない広大な水中領域において、効率よく締固めを行うことが可能な方法である。しかし、粒状体を水中投下する投下領域が、構造物と隣接するような狭隘な領域である場合には、水中投下した粒状体に上記の締固め方法を採用すると、締固めに使用する装置が構造物と接触することのないよう締固め作業を行う必要があり、作業効率に劣る。このため、投下領域のなかでも構造物と隣接する領域は、その他の領域と比較して十分な締固め作業を行えず、必要な締固め度を水中投下した粒状体全体に対して確実に付与することが困難となる。
本発明は、かかる課題に鑑みなされたものであって、その主な目的は、粒状体を投下する水中の投下領域が、構造物と隣接するような狭隘な領域であっても、投下した粒状体にて形成された粒状体層全域にわたって、必要な締固め度を確実に付与することの可能な、水中締固め工法を提供することである。
かかる目的を達成するため本発明の水中締固め工法は、水中に投下した砂質材料よりなる粒状体を締固める水中締固め工法であって、構造物に隣接する水中の投下領域に前記粒状体を投下して、粒状体層を形成する第1の工程と、該粒状体層における前記構造物に近接する近接部に、振動ロッドを挿入するとともに起振させて、前記粒状体層の内部を直接的に締固めた後、該粒状体層における前記近接部を除く一般部の表面に、バイブロタンパーを押しあてるとともに起振させ、前記粒状体層の表層を締固める第2の工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の水中締固め工法は、第1の工程と第2の工程を繰り返し、複数の前記粒状体層を積層することを特徴とする。
上記の水中締固め工法によれば、粒状体層を、構造物に近接する近接部と当該近接部を除く一般部とに区分けし、構造物に近接する近接部には、狭隘領域の締固めに適した振動ロッドによる締固め工を行う。このため、粒状体層が構造物と隣接する狭隘な水中領域に形成されたものであっても、構造物に損傷させる等の影響を与えることなく安全に締固め作業を行うことが可能となる。
また、粒状体層における構造物に近接する近接部に対して振動ロッドによる締固め工を行った後、粒状体層の一般部にバイブロタンパーによる締固め工を行う。これにより、粒状体層における近接部から粒状体層の内部を振動ロッドにより直接的に締固め、また、粒状体層における一般部から粒状体層の表層をバイブロタンパーにより締固める。これにより、粒状体層には、平面方向だけでなく、表層から内部に至る深さ方向にも振動エネルギーが作用するため、必要な締固め度を確実に付与することが可能となる。
本発明の水中締固め工法は、前記振動ロッドおよび前記バイブロタンパー各々を吊持する走行体を、構造物上に配備することを特徴とする。
上記の水中締固め工法によれば、構造物と隣接する狭隘な水中領域に形成された粒状体層の締固め工を、陸上からの作業にて実施できるため、水中における締固め工の作業効率を大幅に向上することが可能となる。
本発明によれば、粒状体層を構造物に近接する近接部と、近接部を除く一般部に区分けし、近接部に対して振動ロッドによる締固め工を行った後、一般部にバイブロタンパーによる締固め工を行うことから、粒状体層が構造物と隣接する狭隘な水中領域に形成されたものであっても、構造物に接触することなく安全に締固め作業を行うことができるだけでなく、粒状体層に対して平面方向だけでなく、表層から内部に至る深さ方向に振動エネルギーを作用させることができ、必要な締固め度を確実に付与することが可能となる。
重力式護岸の背面における開放部の概略を示す図である。 開放部に築造される埋戻し層の詳細を示す図である。 埋戻し層の水中部に水中締固め工法を適用した場合の築造方法を示す図(その1)である。 埋戻し層の水中部に水中締固め工法を適用した場合の築造方法を示す図(その2)である。 埋戻し層の水中部における締固め度を示すグラフである。
本発明の水中締固め工法は、構造物と隣接する水中の投下領域に、粒状体を投下して形成した粒状体層を締固めるための締固め工法であり、粒状体は、山砂や海砂等の自然砂質材料や石炭灰等からなる人工砂質材料等の砂質材料が好ましいが、必ずしもこれに限定されるものでなく、締固め性能と排水性能に優れた粒状体であれば、いずれを採用することもできる。なお、本実施の形態では、石炭灰からなる人工砂質材料を採用している。
また、本実施の形態では、構造物に隣接する水中の投下領域として、護岸背面の埋戻し領域を例に挙げて、水中締固め工法を説明するが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、接岸施設や防波堤の脇におけるマウンド築造予定領域や、護岸にて周囲を囲われた埋立予定領域等、粒状体を水中に投下しようとする投下領域は、いずれの構造物に隣接するものであってもよい。また、粒状体層にて構築される築造物も、いずれであってもよい。
以下に、本実施の形態の水中締固め工法を図1〜図5を用いて説明する。
図1で示すように、水中締固め工法にて埋戻しを実施する開放部1は、捨石マウンド2上に据え付けられたケーソン3と、ケーソン3の背面側に造成された腹付層4とにより重力式護岸5を形成するものであり、重力式護岸5にて外水域から締め切られた内水域には、廃棄物処理場6が設けられている。また、開放部1と腹付層4の内水域側には遮水シート7が敷設されており、廃棄物処理場6にて生じた汚染水における外水域側への漏れ出しを防止している。
このような構成の重力式護岸5は、捨石マウンド2が透水性を有するため、外水域に大きな波浪が生じると、その波圧にて海水が捨石マウンド2および腹付層4を透過して遮水シート7を押圧する。このため、これら透過した海水にて遮水シート7が浮き上がることのないよう、被覆モルタル8にて遮水シート7の押さえつけを行うとともに、開放部1をケーソン3の背面であって腹付層4の上部に設置し、波圧を開放している。
上述する機能を有する開放部1は、図2(a)の断面図および図2(b)の平面図で示すように、ケーソン3の背面に接して配置される一方の壁構造物91と、遮水シート7を介して被覆モルタル8と接して配置される他方の壁構造物92と、これら壁構造物91、92間に設置した切梁10にて形成された空間に設けられるものである。そして、開放部1は図1で示すように、腹付層4と面する底部に敷設される吸出し防止シート11と、その上部に敷設されるサンドマット12と、さらにその上部に配置される埋戻し層19と、により構成されている。
ここで、開放部1を構成する埋戻し層19は、図2(a)で示すように、上半が気中に位置する気中部192であるとともに、下半が水中に位置する水中部191であることから、この水中に位置する水中部191の築造を、水中締固め工法にて実施する。
以下に、水中締固め工法を採用して、埋戻し層19の水中部191を築造する方法を詳述する。
〈第1の工程〉
まず、図3(a)で示すように、サンドマット12の上面であって、一方の壁構造物91が接するケーソン3と他方の壁構造物92に囲まれた投下領域に粒状体13を投下し、粒状体層14を形成する。
本実施の形態では、ケーソン3に配置したクレーン15に装備したグラブバケット16を介して粒状体13を投下したが、投下方法はこれに限定されるものではなくいずれによる方法であってもよい。
〈第2の工程〉
次に、図3(b)で示すように、他のクレーン15に枠体171を介して吊持された振動ロッド17を粒状体層14内部に挿入しつつ起振させ、粒状体層14を締固める。このとき、振動ロッド17は、図2(b)の平面図で示す一方の壁構造物91が接するケーソン3に近接する近接部141、および他方の壁構造物92に近接する近接部142の両者それぞれに挿入する。なお、近接部141、142の幅Lは振動ロッド17にて生じる振動エネルギーや粒状体13の性状等に応じて適宜設定すればよい。
本実施の形態では、振動ロッド17にコンクリートを締固める際に用いる高周波バイブレーターを採用し、これを図3(b)で示すように枠体171の下端に複数設け、枠体171を介してクレーン15にて吊持させている。そして、枠体171の自重と振動ロッド17の自重および振動により、振動ロッド17を近接部141、142における粒状体層14の内部に挿入する。ただし、振動ロッド17は、必ずしもこれに限定されるものではなく、水中での使用が可能で、振動装置を備えた棒材よりなり、粒状体層14内に挿入して振動エネルギーを付与可能なものであれば、気中の締固め工にて実施される振動棒工法に用いられる装置等、いずれを採用してもよい。
このように、粒状体層14における近接部141、142各々に対して、狭隘領域の締固めに適した振動ロッド17による締固め工を採用するため、ケーソン3および壁構造物91、92等の構造物に振動ロッド17が接触して損傷する等の影響を与えることなく、安全に締固め作業を行うことが可能となる。
この後、振動ロッド17を振動させつつ粒状体層14内部から引き抜き、図3(c)で示すようなクレーン15に装備したバイブロタンパー18を、近接部141、142を除く一般部143の表面に押しあてるとともに起振させ、粒状体層14を締固める。
本実施の形態では、バイブロタンパー18として、クレーン15にて吊持したH形鋼181と、その下端に設置したタンパー182と、H形鋼181の頭部に設置したバイブロハンマー183とにより構成され、バイブロハンマー183にてタンパー182を振動させるものを使用した。ただし、バイブロタンパー18は、必ずしも上記の構成に限定されるものではなく、水中での使用が可能で、タンパー182に起振装置が備えられていれば、気中の締固め工にて実施されるバイブロタンパー工法に用いられる装置等、いずれを採用してもよい。
また、タンパー182は、粒状体層14における一般部143の面積に応じて、その大きさを適宜調整するとよい。
このように水中締固め工法は、振動ロッド17にて、粒状体層14における近接部141、142における粒状体層14の内部を直接的に締固めた後、バイブロタンパー18にて、粒状体層14における一般部143から粒状体層14の表層を締固めるため、粒状体層14は、平面方向だけでなく、表層から内部に至る深さ方向にも振動エネルギーが作用されることとなり、粒状体層14全体を確実に締固めることが可能となる。
こうして締め固められた粒状体層14の上面に、第4図(a)で示すように新たな粒状体13を投下する第1の工程と、第4図(b)(c)で示すように粒状体層14を締固める第2の工程を繰り返し、締め固められた粒状体層14を気中に達するまで複数積層し、埋戻し層19の水中部191を築造する。
水中締固め方法にて築造された埋戻し層19における水中部191の上部には、気中部192が築造されることとなる。これら気中部192は、水中部191の上面に粒状体13を投下してブルドーザーで敷均し、振動ローラにて転圧締固めて、図2(a)で示すような転圧締め固めされた粒状体層20を構築し、これを所望の厚さになるまで積層すればよい。
上述する方法にて築造した埋戻し層19の水中部191における締固め度を、図5に示す。なお、水中部191の高さ範囲は、管理用基準面から0.6m〜−4.9mの高さ範囲であり、締固め度の算定には、大規模な盛土工事等において締固め管理をする際に広く用いられているRI計器による土の密度試験を採用した。
図5(a)で示す粒状体層14の一般部143の締固め度をみると、一般部143および近接部141、142ともにバイブロタンパー18で締め固めた比較例では、94〜100%程度に分布していた締固め度が、本実施の形態における水中締固め方法では96〜106%に達しており、近接部141、142から粒状体層14の内部を振動ロッド17にて十分締め固めたことにより、一般部143の締固め度も向上している。
また、図5(b)で示す粒状体層14の近接部141の締固め度をみると、一般部143および近接部141、142ともにバイブロタンパー18で締め固めた比較例では、締固め度が92〜97%程度の分布にとどまっているが、本実施の形態における水中締固め方法では95〜104%に分布するまで向上しており、近接部141が振動ロッド17にて十分締め固められていることがわかる。
このように、埋戻し層19は、締固め度95%以上の液状化に対して強い土構造物となるため、外水域からの波圧が捨石マウンド2内を通過し、開放部1の内で大きな圧力変動が生じても、液状化現象を抑止することが可能となる。
上述する水中締固め方法によれば、粒状体層14を図2(a)の平面図で示すような、ケーソン3および壁構造物91、92等の構造物に近接する近接部141、142と、一般部143とに区分けし、近接部141、142に対して振動ロッド17による締固め工を行った後、一般部143に対してバイブロタンパー18による締固め工を行う。これにより、粒状体層14が狭隘な水中領域に形成されたものであっても、構造物を損傷する等の影響を与えることなく安全に締固め作業を行うことができるだけでなく、粒状体層14に対して平面方向だけでなく、表層から内部に至る深さ方向に振動エネルギーを作用させることができ、必要な締固め度を確実に付与することが可能となる。
また、ケーソン3に配置したクレーン15からの陸上作業にて、粒状体層14に対する締固め工を実施できるため、作業効率を大幅に向上することが可能となる。なお、本実施の形態では、振動ロッド17およびバイブロタンパー18各々を吊持する走行体に、クレーン15を採用したが、これに限定されるものではなく、振動ロッド17およびバイブロタンパー18を吊持可能な作業車両であれば、走行体にいずれを採用してもよい。
本発明の水中締固め方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
1 開放部
2 捨石マウンド
3 ケーソン
4 腹付層
5 重力式護岸
6 廃棄物処理場
7 遮水シート
8 被覆モルタル
91 壁構造物
92 壁構造物
10 切梁
11 吸出し防止シート
12 サンドマット
13 粒状体
14 粒状体層
141 近接部
142 近接部
143 一般部
15 クレーン
16 グラブバケット
17 振動ロッド
171 枠体
18 バイブロタンパー
181 H型鋼
182 タンパー
183 バイブロハンマー
19 埋戻し層
191 水中部
192 気中部
20 粒状体層

Claims (3)

  1. 水中に投下した砂質材料よりなる粒状体を締固める水中締固め工法であって、
    構造物に隣接する水中の投下領域に前記粒状体を投下して、粒状体層を形成する第1の工程と、
    該粒状体層における前記構造物に近接する近接部に、振動ロッドを挿入するとともに起振させて、前記粒状体層の内部を直接的に締固めた後、該粒状体層における前記近接部を除く一般部の表面に、バイブロタンパーを押しあてるとともに起振させ、前記粒状体層の表層を締固める第2の工程と、を備えることを特徴とする水中締固め工法。
  2. 請求項1に記載の水中締固め工法において、
    第1の工程と第2の工程を繰り返し、複数の前記粒状体層を積層することを特徴とする水中締固め工法。
  3. 請求項1または2に記載の水中締固め工法において、
    前記振動ロッドおよび前記バイブロタンパー各々を吊持する走行体を、前記構造物上に配備することを特徴とする水中締固め工法。
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