JP6584887B2 - ソケットコネクタ - Google Patents
ソケットコネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6584887B2 JP6584887B2 JP2015182664A JP2015182664A JP6584887B2 JP 6584887 B2 JP6584887 B2 JP 6584887B2 JP 2015182664 A JP2015182664 A JP 2015182664A JP 2015182664 A JP2015182664 A JP 2015182664A JP 6584887 B2 JP6584887 B2 JP 6584887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- base
- connector
- rib
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
特許文献1に記載のソケットコネクタ−ベースコネクタ対は、ソケットコネクタをベースコネクタの上方から挿入して嵌合させるコネクタ対であり、電線が横方向に引き出されるように配置されている。このように構成されるコネクタ対においては、ベースコネクタ及びソケットコネクタにおいて、複数の電線に接続される複数の電極が配置されている。
以下に、本発明のソケットコネクタの第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態のソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを分離した状態でソケットコネクタ10側から視た斜視図である。図2は、図1に示すソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを組み合わせた状態でソケットコネクタ10側から視た斜視図である。図3は、ソケットコネクタ10と組み合わせて使用されるベースコネクタ30を示す斜視図である。図4は、ソケットコネクタ10を底壁側から視た斜視図である。図5は、ソケットコネクタ10を天壁側から視た斜視図である。図6は、組み合わされた状態のソケットコネクタ10及びベースコネクタ30の平面図である。図7は、組み合わされた状態のソケットコネクタ10及びベースコネクタ30の底面図である。図8は、図6に示す6A−6A線断面図である。図9は、図6に示す6B−6B線断面図である。図10は、図6に示す6C−6C線断面図である。
まず、本実施形態のソケットコネクタ10と組み合わされて使用されるベースコネクタ30について説明する。
なお、以下の説明において、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とが組み合わされた状態を「組み合わせ状態」という。また、組み合わせ状態において、ソケットコネクタ10からベースコネクタ30に向かう方向を「第1方向D1」とし、第1方向D1と反対の方向を第2方向D2とし、第1方向D1及び第2方向D2に直交する所定の方向を第3方向D3とし、第3方向D3と反対の方向を第4方向D4とし、第1方向D1、第2方向D2、第3方向D3及び第4方向D4に直交する方向を第5方向とする。
組み合わせ状態において、収容空間39には、ソケットハウジング11における第1方向D1側の大部分が収容される。
一対の外側後壁部41,41は、上面側において、第5方向D5の内側に向かうにしたがって緩やかに下る円弧状の傾斜面を有する。一対の外側後壁部41,41の傾斜面には、組み合わせ状態において、電線Wが配置される。
複数の後壁補強凸部423は、基部421及び内方側凸リブ422の第2方向D2側の上面において、第2方向D2側に突出して形成され、第3方向D3において基部421及び内方側凸リブ422の全域に亘っている。複数の後壁補強凸部423は、第5方向D5に間隔をおいて複数設けられている。複数の後壁補強凸部423は、基部421及び内方側凸リブ422を補強する。第3方向D3に視た場合に、複数の後壁補強凸部423は、上底が下底よりも短い略台形形状を有し、第5方向D5の両端面は、直線状に下る傾斜面となっている。
前壁部32aの第2方向D2側の上面には、複数の前壁補強凸部321が設けられている。複数の前壁補強凸部321は、前壁部32aの補強部材として機能する。複数の前壁補強凸部321は、第5方向D5に間隔をおいて設けられ、複数のベース端子溝32dの上方側に形成されている。複数の前壁補強凸部321は、第3方向D3に視た場合に上底が下底よりも短い略台形形状を有し、第5方向D5の両端面は、直線状に下る傾斜面となっている。
前壁部32aの第5方向D5の外側の両側には、第3方向D3に連通する連通孔322が形成されている。連通孔322は、側面リブ用溝52aに連通する。
嵌合ガイドリブ用溝構成部51は、第2方向D2側において、第3方向D3に離間して第5方向D5の内側に突出する一対の溝凸部51a,51aを有している。嵌合ガイドリブ用溝構成部51は、一対の溝凸部51a,51aの間において、第5方向D5の内側が開放された平面視で略コ字状に形成される。嵌合ガイドリブ用溝構成部51には、一対の溝凸部51a,51aの間の空間が第1方向D1に延びると共に、下方において第4方向D4に屈曲して側面視において略L字形状(図15の2点鎖線参照)に形成される嵌合ガイドリブ用溝51b,51bが形成されている。
図1〜図5等に示すように、第1実施形態のソケットコネクタ10は、合成樹脂等からなるソケットハウジング11と、ソケットコンタクト21と、を備える。また、ソケットコネクタ10には、電線Wが配置される。電線Wは、第4方向D4に延びている。図9及び図11に示すように、電線Wは、ソケットコンタクト21に接続されている。ベースコンタクト35がソケットコンタクト21によって挟持されることにより、ソケットコンタクト21とベースコンタクト35とは、電気的に接続される。
一対の嵌合ガイドリブ61,61は、ソケットハウジング11における第4方向D4側の端部側に設けられている。一対の側面リブ62,62は、ソケットハウジング11における第3方向D3側の端部側に設けられている。
延長リブ63は、略台形柱状に形成され、第4方向D4に延びている。
側面リブ62及び延長リブ63は、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを組み合わせる際に、側面リブ用溝52aに第1方向D1に挿入され、挿入ガイドとして機能する。
図11に示すように、延長リブ63は、組み合わせ状態において、ベースハウジング31に設けられる側面リブ用溝構成部52に形成されるラッチ部52bに係合する。
底壁部711、一対の側壁部712,712及び天壁部713は、少なくともソケットハウジング11の第3方向D3の端部においては、板状に形成される。底壁部711、一対の側壁部712,712及び天壁部713におけるソケットハウジング11の第3方向D3側の端面は、同一平面上に位置している。
底壁部711は、天壁部713に略平行に配置され、電線配置枠体71の底部の壁を構成する。底壁部711は、第4方向D4の端部側において所定の厚みを有する板状に形成されている。図17に示すように、第3方向D3側において、接点露出スリット13が形成されている。ソケットコンタクト21は、接点露出スリット13から露出するように配置されている。
図22(A)及び(B)は、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との組み合わせる際にソケットコネクタ10を傾けた状態を示す図である。図23(A)及び(B)は、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との組み合わせ手順を順次示す図であって、図22(A)に示す22A−22B−22C−22D線断面図である。図24(A)及び(B)は、図23(A)及び(B)に示す状態から進行した組み合わせ手順を順次示す図である。図25(A)〜(C)は、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との組み合わせ手順を順次示す図であって、図22(B)に示す22E−22E線断面図である。
本実施形態においては、組み合わせ状態の形成過程で側壁部712が内方側凸リブ422に対向した場合には、ソケットハウジング11の側壁部712は、内方側凸リブ422に当接して、組み合わせ状態の形成を阻害する。そのため、異なる電極数のベースコネクタ30とソケットコネクタ10との嵌合を抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図28〜図33を参照しながら説明する。図28は、第2実施形態における、ソケットコネクタ10と組み合わせて使用されるベースコネクタ30を示す平面図(図12対応図)である。図29は、図28に示すベースコネクタ30を矢視28B方向から視た正面図(図13対応図)である。図30は、ソケットコネクタ10と組み合わせて使用されるベースコネクタ30を示す底面図(図14対応図)である。図31は、ソケットコネクタ10を示す底面図(図17対応図)である。図32は、ソケットコネクタ10をD3方向に視た正面図(図18対応図)である。図33は、図32に示す32A−32A線断面図(図21対応図)である。
このように、電極数が同じ場合のみ、複数の電極数識別用凸部が複数の電極数識別用凹部に収容されるように、複数の電極数識別用凸部及び電極数識別用凹部の設定位置が設定されているため、電極数が異なるソケットコネクタ10とベースコネクタ30とが組み合わさることを防止することができる。
なお、このような効果を達成できるのであれば、電極数識別用凸部及び電極数識別用凹部の個数、位置、形状などは制限されない。
例えば、前記実施形態においては、側壁部712(ソケット側干渉部)を、ソケットハウジング11における第5方向D5の外側の両端部にそれぞれ形成したが、これに制限されない。例えば、側壁部712(ソケット側干渉部)を、ソケットハウジング11における第5方向D5の内側に形成してもよいし、ソケットハウジング11に1つ又は3つ以上形成してもよい。
この場合には、前記実施形態における「ベース側凸部(内方側凸リブ)」に代えて「ソケット側凸部」とし、「ソケット側干渉部(側壁部)」に代えて「ベース側干渉部」とし、「ソケット側凹部」に代えて「ベース側凹部」とし、「ベース側開口部」に代えて「ソケット側開口部」とし、「ソケット側底壁部」に代えて「ベース側底壁部」とする。
ベースハウジング31は、ベースハウジング31における第4方向D4側に、第5方向D5の外側に突出し且つ第4方向D4に貫通する貫通孔が形成される側面リブと、側面リブの第5方向D5の外側に突出する延長リブと、を備え、ソケットハウジング11は、側面リブ及び延長リブを第5方向D5の内側に押圧した状態で側面リブをソケットハウジング11における第2方向D2側の位置に誘導する側面リブ用溝と、組み合わせ状態において延長リブが係合するラッチ部と、を備え、貫通孔は第2方向D2に開放している。
また、第2方向D2に開放している貫通孔の内部に、第5方向D5の外側又は内側に突出する侵入阻害リブが設けられる。
更に、ベースハウジング31は、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、ソケットハウジング11は、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、電極数が同じ場合のみ、複数の電極数識別用凸部が複数の電極数識別用凹部に収容されるように、設定位置は設定されている。
11 ソケットハウジング
30 ベースコネクタ
31 ベースハウジング
34 ベース側開口部
52a 側面リブ用溝
52b ラッチ部
53、53a、53b 電極数識別用凹部
62 側面リブ
63 延長リブ
64、64a、64b 電極数識別用凸部
70 ソケット側凹部
72 仕切壁
100 ベース側基準面
110 ソケット側基準面
422 内方側凸リブ(ベース側凸部)
423 後壁補強凸部(補強凸部)
621 貫通孔
622 侵入阻害リブ
711 底壁部(ソケット側底壁部)
711a 端面
712 側壁部(ソケット側干渉部)
721 切欠部
D1 第1方向
D2 第2方向
D3 第3方向
D4 第4方向
D5 第5方向
S 回路基板
W 電線
Claims (16)
- ベースハウジングを備え且つ回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタであって、
前記ソケットコネクタは、ソケットハウジングを有し、
前記ベースハウジングは、ベース側基準面と、前記ベース側基準面から突出するベース側凸部と、を有し、
前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとが組み合わされた組み合わせ状態において、前記ソケットハウジングは、前記ベース側基準面に対向するソケット側基準面と、前記ベース側凸部に干渉しないように前記ソケット側基準面から凹むソケット側凹部と、前記ベースハウジングにおける前記ベース側凸部以外の部分に対向するソケット側干渉部と、を有し、
前記組み合わせ状態の形成過程で前記ソケット側干渉部が前記ベース側凸部に対向した場合には、前記ソケット側干渉部は、前記ベース側凸部に当接して、前記組み合わせ状態の形成を阻害するソケットコネクタ。 - 前記組み合わせ状態において、前記ベース側凸部が前記ソケット側凹部に収容されると共に、前記ソケット側基準面が前記ベース側基準面に当接又は近接する請求項1に記載のソケットコネクタ。
- 前記組み合わせ状態において、前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう方向を第1方向とし、前記第1方向と反対の方向を第2方向とし、前記第1方向及び前記第2方向に直交する所定の方向を第3方向とし、前記第3方向と反対の方向を第4方向とし、前記第1方向、前記第2方向、前記第3方向及び前記第4方向に直交する方向を第5方向としたときに、前記ソケット側干渉部は、前記ソケットハウジングにおける前記第5方向の外側それぞれに一対設けられる請求項1又は2に記載のソケットコネクタ。
- 前記ベースハウジングは、前記第3方向に延びるベース側開口部を有し、
前記ベース側基準面は、前記ベース側開口部における前記第3方向側の縁部に形成され、
前記ベース側凸部は、前記ベース側基準面から前記第3方向に突出し、
前記ソケットハウジングは、前記ソケット側基準面を端面として形成されるソケット側底壁部を有し、
前記組み合わせ状態において、前記ベース側凸部が前記ソケット側凹部に収容され、前記第1方向及び前記第2方向から視た場合に、前記ベース側凸部と前記ソケット側底壁部とは重なる位置に配置される請求項3に記載のソケットコネクタ。 - 前記ソケットハウジングは、前記第1方向及び前記第3方向に延び且つ電線が配置される空間を仕切る仕切壁を有し、
前記ソケット側凹部は、前記仕切壁の一部を前記第3方向側に切り欠いて形成される切欠部を有する請求項3又は4に記載のソケットコネクタ。 - 前記ベースハウジングは、前記ベース側凸部の前記第2方向側の面に前記仕切壁に対応して前記第2方向側に突出する補強凸部を有し、
前記組み合わせ状態において、前記補強凸部は、前記仕切壁の前記切欠部に配置される請求項5に記載のソケットコネクタ。 - 前記組み合わせ状態において、前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう方向を第1方向とし、前記第1方向と反対の方向を第2方向とし、前記第1方向及び前記第2方向に直交する所定の方向を第3方向とし、前記第3方向と反対の方向を第4方向とし、前記第1方向、前記第2方向、前記第3方向及び前記第4方向に直交する方向を第5方向としたときに、
前記ソケットハウジングは、前記ソケットハウジングにおける前記第3方向側に、前記第5方向の外側に突出し且つ前記第3方向に貫通する貫通孔が形成される側面リブと、前記側面リブの前記第5方向の外側に突出する延長リブと、を備え、
前記ベースハウジングは、前記側面リブ及び前記延長リブを前記第5方向の内側に押圧した状態で前記側面リブを前記ベースハウジングにおける前記第1方向側の位置に誘導する側面リブ用溝と、前記組み合わせ状態において前記延長リブが係合するラッチ部と、を備え、
前記貫通孔は前記第1方向に開放している、請求項1〜6のいずれかに記載のソケットコネクタ。 - 前記第1方向に開放している前記貫通孔の内部に、前記第5方向の外側又は内側に突出する侵入阻害リブが設けられる、請求項7に記載のソケットコネクタ。
- 前記ソケットハウジングは、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、
前記ベースハウジングは、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、
電極数が同じ場合のみ、複数の前記電極数識別用凸部が複数の前記電極数識別用凹部に収容されるように、前記設定位置は設定されている、請求項1〜8のいずれかに記載のソケットコネクタ。 - ベースハウジングを備え且つ回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタであって、
前記ソケットコネクタは、ソケットハウジングを有し、
前記ソケットハウジングは、ソケット側基準面と、前記ソケット側基準面から突出するソケット側凸部と、を有し、
前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとが組み合わされた組み合わせ状態において、前記ベースハウジングは、前記ソケット側基準面に対向するベース側基準面と、前記ソケット側凸部に干渉しないように前記ベース側基準面から凹むベース側凹部と、前記ソケットハウジングにおける前記ソケット側凸部以外の部分に対向するベース側干渉部と、を有し、
前記組み合わせ状態の形成過程で前記ベース側干渉部が前記ソケット側凸部に対向した場合には、前記ベース側干渉部は、前記ソケット側凸部に当接して、前記組み合わせ状態の形成を阻害するソケットコネクタ。 - 前記組み合わせ状態において、前記ソケット側凸部が前記ベース側凹部に収容されると共に、前記ベース側基準面が前記ソケット側基準面に当接又は近接する請求項10に記載のソケットコネクタ。
- 前記組み合わせ状態において、前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう方向を第1方向とし、前記第1方向と反対の方向を第2方向とし、前記第1方向及び前記第2方向に直交する所定の方向を第3方向とし、前記第3方向と反対の方向を第4方向とし、前記第1方向、前記第2方向、前記第3方向及び前記第4方向に直交する方向を第5方向としたときに、前記ベース側干渉部は、前記ベースハウジングにおける前記第5方向の外側それぞれに一対設けられる請求項10又は11に記載のソケットコネクタ。
- 前記ソケットハウジングは、前記第3方向に延びるソケット側開口部を有し、
前記ソケット側基準面は、前記ソケット側開口部における前記第4方向側の縁部に形成され、
前記ソケット側凸部は、前記ソケット側基準面から前記第4方向に突出し、
前記ベースハウジングは、前記ベース側基準面を端面として形成されるベース側底壁部を有し、
前記組み合わせ状態において、前記ソケット側凸部が前記ベース側凹部に収容され、前記第1方向及び前記第2方向から視た場合に、前記ソケット側凸部と前記ベース側底壁部とは重なる位置に配置される請求項12に記載のソケットコネクタ。 - 前記組み合わせ状態において、前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう方向を第1方向とし、前記第1方向と反対の方向を第2方向とし、前記第1方向及び前記第2方向に直交する所定の方向を第3方向とし、前記第3方向と反対の方向を第4方向とし、前記第1方向、前記第2方向、前記第3方向及び前記第4方向に直交する方向を第5方向としたときに、
前記ベースハウジングは、前記ベースハウジングにおける前記第4方向側に、前記第5方向の外側に突出し且つ前記第4方向に貫通する貫通孔が形成される側面リブと、前記側面リブの前記第5方向の外側に突出する延長リブと、を備え、
前記ソケットハウジングは、前記側面リブ及び前記延長リブを前記第5方向の内側に押圧した状態で前記側面リブを前記ソケットハウジングにおける前記第2方向側の位置に誘導する側面リブ用溝と、前記組み合わせ状態において前記延長リブが係合するラッチ部と、を備え、
前記貫通孔は前記第2方向に開放している、請求項10〜13のいずれかに記載のソケットコネクタ。 - 前記第2方向に開放している前記貫通孔の内部に、前記第5方向の外側又は内側に突出する侵入阻害リブが設けられる、請求項14に記載のソケットコネクタ。
- 前記ベースハウジングは、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、
前記ソケットハウジングは、電極数に応じて設定された設定位置に、複数の電極数識別用凸部又は電極数識別用凹部を備え、
電極数が同じ場合のみ、複数の前記電極数識別用凸部が複数の前記電極数識別用凹部に収容されるように、前記設定位置は設定されている、請求項10〜15のいずれかに記載のソケットコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW105101017A TWI600229B (zh) | 2015-02-26 | 2016-01-14 | 插座連接器 |
CN201610102468.0A CN105932485B (zh) | 2015-02-26 | 2016-02-24 | 插座连接器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015036612 | 2015-02-26 | ||
JP2015036612 | 2015-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016164866A JP2016164866A (ja) | 2016-09-08 |
JP6584887B2 true JP6584887B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=56876185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015182664A Active JP6584887B2 (ja) | 2015-02-26 | 2015-09-16 | ソケットコネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6584887B2 (ja) |
TW (1) | TWI600229B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6813724B2 (ja) * | 2016-10-31 | 2021-01-13 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ構造 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000048911A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 異極数モジュラプラグ挿着阻止機構付モジュラジャック |
JP2005158730A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-16 | Jst Mfg Co Ltd | ソケットコネクタ |
JP4565027B2 (ja) * | 2008-07-24 | 2010-10-20 | 日本圧着端子製造株式会社 | ソケットコネクタ |
JP4972174B2 (ja) * | 2009-04-16 | 2012-07-11 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ組立体 |
JP5312528B2 (ja) * | 2011-06-15 | 2013-10-09 | ヒロセ電機株式会社 | 回路基板用電気コネクタおよび電気コネクタ組立体 |
US9564704B2 (en) * | 2013-06-07 | 2017-02-07 | FCI Asia Pte. Ltd. | Connector assembly |
JP6251500B2 (ja) * | 2013-06-27 | 2017-12-20 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
-
2015
- 2015-09-16 JP JP2015182664A patent/JP6584887B2/ja active Active
-
2016
- 2016-01-14 TW TW105101017A patent/TWI600229B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI600229B (zh) | 2017-09-21 |
JP2016164866A (ja) | 2016-09-08 |
TW201637304A (zh) | 2016-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10141697B2 (en) | Electrical connector | |
JP4665674B2 (ja) | コネクタ | |
JP4349633B2 (ja) | 回路基板用電気コネクタ | |
KR101575907B1 (ko) | 소켓 커넥터 | |
US10566741B2 (en) | Shielded connector | |
JP6534829B2 (ja) | ソケットコネクタ | |
JP2011100123A (ja) | 光コネクタ及びその相手プラグ | |
JP2007149615A (ja) | 電気コネクタ | |
US20100261384A1 (en) | Electrical connector | |
JP2006294358A (ja) | カバー付コネクタ | |
US20150250070A1 (en) | Electrical junction box | |
US20210367381A1 (en) | Electrical connector assembly | |
TWI736828B (zh) | 連接器及連接器組件 | |
US7537479B2 (en) | Connector | |
JP6584887B2 (ja) | ソケットコネクタ | |
US7048583B1 (en) | Electrical connector with a terminal position assurance mechanism | |
JP2014107139A (ja) | コネクタ | |
JP2007149602A (ja) | コネクタ、コネクタ用レセプタクル、及びコネクタ用プラグ | |
WO2020066569A1 (ja) | コネクタ | |
KR101164362B1 (ko) | 와이어 투 보드 커넥터 | |
JP2008108660A (ja) | ワイヤハーネス用コネクタ | |
JP6568723B2 (ja) | 防水コネクタ | |
KR20170085941A (ko) | 커넥터 | |
JP2007115579A (ja) | 回路基板用電気コネクタ | |
JPH11329598A (ja) | シールド型コネクタ組立体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180815 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6584887 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |